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2018/11/24

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  • 生産の「急所」と地政学的リスク/『半導体戦争』(クリス・ミラー)

    生産の「急所」と地政学的リスク/『半導体戦争』(クリス・ミラー)

    【目次】 同じ土俵での「競争」 中国台頭が招いた新たな展開 「急所」は分散してこそ 半導体戦争――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防 作者:クリス・ミラー ダイヤモンド社 Amazon 半導体技術の黎明期から、それが安全保障上の主要テーマとなった現在までを扱った一大歴史物語です。 同じ土俵での「競争」 アメリカで生まれ育った産業でありながら、より安価にチップを作れる環境を求めて東アジアなどにオフショアされていきます。そこには、半導体工場を建設し現地の雇用・産業を守り育てることで、現地政府をアメリカを中心とする西側に繋ぎ止めておく意図も含まれており、これは日本も例外ではありませんでした。…

  • 「辺境」から日本史を再考する/『東と西の語る日本の歴史』(網野善彦)・『隼人の古代史』(中村明蔵)・『アイヌ学入門』(瀬川拓郎)など

    「辺境」から日本史を再考する/『東と西の語る日本の歴史』(網野善彦)・『隼人の古代史』(中村明蔵)・『アイヌ学入門』(瀬川拓郎)など

    「日本史」にも地域差があります。京都や江戸で起きたある事象が東北から九州までに同様の影響を与えていたということはあり得ず、そもそもそうした地域の直接的な影響をさほど受けてこなかった地域もあります。そんな視点から、家や図書館にあった本を数冊読んでみました。 『東と西の語る日本の歴史』(網野善彦) 『図説 中世島津氏』(新名一仁) 『隼人の古代史』(中村明蔵) 『写真で見る種子島の歴史』(鮫嶋安豊) 『アイヌ学入門』(瀬川拓郎) 『東と西の語る日本の歴史』(網野善彦) 東と西の語る日本の歴史 (講談社学術文庫) 作者:網野 善彦 講談社 Amazon 古いハードカバー版を読みました。土地制度・度量…

  • 『現代日本の新聞と政治』(金子智樹)

    『現代日本の新聞と政治』(金子智樹)

    【目次】 地方紙に焦点を当てた計量分析 突然の廃刊が突きつけるもの 現代日本の新聞と政治: 地方紙・全国紙と有権者・政治家 作者:金子 智樹 東京大学出版会 Amazon 地方紙に焦点を当てた計量分析 これまで見落とされがちだった地方紙を中心に、新聞と政治(世論や政治家)との関係を計量的に論じた本です。一口に「地方紙」と言ってもその地域でのシェアやプレゼンスはまちまちであり、そうした「メディアシステム」が各新聞社の社説の論調や政治報道に影響を与えており、またそれらは有権者の政治意識や投票行動と関係があることが示されていきます。一方で、この「関係がある」を「新聞購読が有権者の政治意識や投票行動に…

  • 『教養としてのインターネット論』(谷脇康彦)

    『教養としてのインターネット論』(谷脇康彦)

    教養としてのインターネット論 世界の最先端を知る「10の論点」 作者:谷脇 康彦 日経BP Amazon インターネットが社会的なインフラとなり、データに基づいて動くようになってきた社会の展望について論じた本です。 特に興味深かったのは以下の二つの指摘でした。一つ目は、データという無形資産を基盤にする市場ルールや評価指標が必要というもの。もう一つは「集中か分散か」という論点です。当初からオープンでフラットな場とみなされてきたインターネットで須賀、 canarykanariiya.hatenadiary.jp canarykanariiya.hatenadiary.jp 巨大プラットフォーマーに…

  • 多元的な明治憲法体制の「奥の院」/『枢密院』(望月雅士)

    多元的な明治憲法体制の「奥の院」/『枢密院』(望月雅士)

    【目次】 待望の枢密院概説書 政党内閣への牽制 軍部に抗し得なかった理由は 「補助輪役」を誰が担うべきだったか 枢密院 近代日本の「奥の院」 (講談社現代新書) 作者:望月雅士 講談社 Amazon 待望の枢密院概説書 明治憲法体制下で天皇の諮問機関として存在した枢密院とその歴史についてまとめた本です。当時の多元的な政治体制について、特に公式の制度ではない元老の果たした役割には以前から関心があり、いくつか本も読んできたので須賀、 canarykanariiya.hatenadiary.jp 枢密院に関する初学者向けの本がなかなかなく、個人的にも待望の一冊でした。 政党内閣への牽制 簡単に振り返…

  • 「対峙する」だけではないはず/『プラットフォーマー 勝者の法則』(ブノワ・レイエなど)、『集中講義デジタル戦略』(根来龍之)

    「対峙する」だけではないはず/『プラットフォーマー 勝者の法則』(ブノワ・レイエなど)、『集中講義デジタル戦略』(根来龍之)

    【目次】 プラットフォーマーに対峙する プラットフォーマーになる 「デジタル戦略」をバランスよく プラットフォーマー 勝者の法則 コミュニティとネットワークの力を爆発させる方法 (日本経済新聞出版) 作者:ブノワ・レイエ,ロール・クレア・レイエ,根来龍之 日経BP Amazon プラットフォーマーに対峙する 「2つ以上の顧客グループを誘致・仲介し結びつけ、お互いに取引できるようにすることで大きな価値を生み出す」プラットフォーム企業について、その特徴、成長のためにフェーズごとに取り組むべき施策、内外から見た課題などについて論じた本です。 やはり新聞社の目線に立つと、プラットフォーム企業とどのよう…

  • 『運動脳』(アンデシュ・ハンセン)

    『運動脳』(アンデシュ・ハンセン)

    運動脳 作者:アンデシュ・ハンセン Amazon 『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン) - かぶとむしアル中で知られる著者が、同様のロジックから運動の効用を説いた本です。 論旨は明快で、「人間の生活様式は近年大きく変わったが、その脳や肉体は狩猟採集時代から変化していない。運動をすれば脳からさまざまな『報酬』がもらえるのも変わっておらず、そのことを利用すれば心身の健康のみならず、脳の機能も活性化することができる」というものです。 4年前にサイクリングを始めたので須賀、一人で走っている最中は仕事のことを考えていることが多いです。「チームメンバーの作業時間を確保するために、自分はこの順番でタスクをこ…

  • 戦略的なコンテンツ制作を/『データ思考入門』(荻原和樹)

    戦略的なコンテンツ制作を/『データ思考入門』(荻原和樹)

    【目次】 キャプチャが拡散される前提で どう収益に繋げるか データ思考入門 (講談社現代新書) 作者:荻原和樹 講談社 Amazon キャプチャが拡散される前提で 東洋経済オンラインでコロナ感染者ダッシュボードを手掛けるなど、報道におけるデータの可視化に取り組んでいる著者がその手法や考え方を紹介する本です。 「何を伝えたいのか」を常に意識して使うデータや表現方法を選びましょう、とは当たり前のようで須賀、常に軸として保ちながら作業するのは案外難しいと感じることがあります。また、キャプチャなどさまざまな形で拡散されることを想定して制作しましょう、というのもまさに今のウェブらしい指摘で、これも忘れて…

  • 戦艦武蔵とプロダクトマネジメント/『プロダクトマネジメントのすべて』(及川卓也、曽根原春樹、小城久美子)

    戦艦武蔵とプロダクトマネジメント/『プロダクトマネジメントのすべて』(及川卓也、曽根原春樹、小城久美子)

    【目次】 プロダクトマネジメントという仮説検証 戦艦武蔵の失敗に学ぶ プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで 作者:及川 卓也,小城 久美子,曽根原 春樹 翔泳社 Amazon プロダクトマネジメントという仮説検証 著者の一人が新聞協会で講演していたのを聞き、手に取ってみました。 ニュースサイトという既存のプロダクトをどう育て環境に適応させていくか、新しい収益の柱となりうるプロダクトをどうつくっていくか、という目線で読み進めました。 印象的だったのは、最初からピカピカの完成品を作って未来永劫同じように使い続けるという発想ではなく…

  • 『ナショナリズムとは何か』(アントニー・スミス)

    『ナショナリズムとは何か』(アントニー・スミス)

    ナショナリズムとは何か (ちくま学芸文庫) 作者:スミス,アントニー・D. 筑摩書房 Amazon ナショナリズム論における近代主義*1に対峙する最も有名な論者*2の一人が、「入門書」として諸論点を紹介する本です。 抽象的な議論が続くため、正直(私のような)初学者がスラスラ読めるような本ではなかったです。少し古い本で須賀、概論的に読むならこちらの方が優れていると思います(こちらは再読しました)。 ナショナリズム論・入門 (有斐閣アルマ) 有斐閣 Amazon 論旨については、用語の定義や着眼点(強調するポイント)の違いによる部分が大きいのではないかと思いましたが… *1:ざっくり言うと「ナショ…

  • 『目的ドリブンの思考法』(望月安迪)

    『目的ドリブンの思考法』(望月安迪)

    目的ドリブンの思考法 作者:望月安迪 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 目的を立てて達成するまでの過程について、<目的−目標−手段>という三層ピラミッドと、<予測−認知−判断−行動−学習>という基本動作として解説していく本です。印象的だった点をものすごくかいつまんで言うと、 常に目的に回帰して頭を整理する重要性 コンサルの思考法の一端が垣間見える (妥当な)アナロジーで知識をヨコ展開するためにはある程度の蓄積が必要 といったところでしょうか。 「現場リーダー、あるいはそうあろうとする人」くらいの目線で書かれており、話には入っていきやすかったです。

  • 『学習まんが日本の歴史』(小学館版)

    『学習まんが日本の歴史』(小学館版)

    【目次】 懐かしのシリーズの全面改訂版 実質的に別モノ 近現代史も古代史も 小学館創立100周年企画 小学館版 学習まんが日本の歴史 全20巻 (小学館学習まんがシリーズ) 作者:小学館 小学館 Amazon 懐かしのシリーズの全面改訂版 上の子から借りて通読しました。 私自身、小学生の頃に(同じ小学館版の)前作を愛読しており、休みの日に1巻から読み通す遊びをよくやっていました*1。 良くも悪くも、個々の人間たちがその時の価値観にそれなりに影響を受けながらしでかしてきたことの積み重ねに過ぎない歴史を、暗記すべき事項の集合体としてでなくストーリーとして描いてくれるこのシリーズは、非常に優れた歴史…

  • 「脱魔術化」するロシアで/『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)

    「脱魔術化」するロシアで/『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)

    【目次】 文豪最晩年の大長編作品 ロシア社会の脱魔術化と「カラマーゾフシチナ」 宗教の役割は カラマーゾフの兄弟 1 (岩波文庫) 作者:ドストエーフスキイ 岩波書店 Amazon カラマーゾフの兄弟 2 (岩波文庫) 作者:ドストエーフスキイ,米川 正夫 岩波書店 Amazon カラマーゾフの兄弟 3 (岩波文庫 赤 615-1) 作者:ドストエーフスキイ,F.M. 岩波書店 Amazon カラマーゾフの兄弟 4 (岩波文庫 赤 615-2) 作者:ドストエーフスキイ,F.M. 岩波書店 Amazon 文豪最晩年の大長編作品 ロシアの文豪・ドストエフスキーの最晩年に著された大長編作品です。 …

  • 『何もしないほうが得な日本』(太田肇)

    『何もしないほうが得な日本』(太田肇)

    何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造 (PHP新書) 作者:太田 肇 PHP研究所 Amazon 会社、行政、町内会、PTA、そして学校といった日本の様々な組織で「何もしないほうが得」という態度が広まっている状況について論じた本です。 ごく簡単に言うと、これらの組織で共同体の基盤が崩れつつあるにもかかわらず、「全体と個の利害対立は存在しない」といった建前論が幅を利かせた結果、水面下でフリーライド的態度が増幅したーと著者は論じています。 教育現場については、 canarykanariiya.hatenadiary.jp PTAについては、 canarykanariiya…

  • 『2050年のメディア(文庫版)』(下山進)

    『2050年のメディア(文庫版)』(下山進)

    2050年のメディア (文春文庫) 作者:下山 進 文藝春秋 Amazon 文庫版の新章を読むために、改めて最初から目を通してみました。まさに新章に出てくるプラットフォーマーへの対応というのは、単なるPV単価の話ではなく、どこに収益源を求めるのか、そしてそのためのコンテンツはどうあるべきかのか-といった報道機関のデジタル戦略全般に関わってくる問題のはずです。そこを自社の経営陣がどの程度理解してくれているのか・・・と、ふと思いました。 以前のレビューはこちらです。 canarykanariiya.hatenadiary.jp

  • 『先生、どうか皆の前でほめないで下さい-いい子症候群の若者たち』(金間大介)

    『先生、どうか皆の前でほめないで下さい-いい子症候群の若者たち』(金間大介)

    【目次】 真面目で素直だけど・・・ 冷静に読むには面白すぎる 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち 作者:金間 大介 東洋経済新報社 Amazon 真面目で素直だけど・・・ モチベーション・イノベーションの研究者である著者が、さまざまなデータや自身の教育経験を踏まえて「いい子症候群」と名付けた若者の傾向を論じた本です。 具体的には「真面目で素直だけど打たれ弱く、何を考えているか分からない」という上の世代からの評価から始まり、いずれも自身のなさに起因する「とにかく目立ちたくない」横並び意識の強さ、変化を好まず決断や挑戦を避け、守り一辺倒の内向き思考に陥っている(とする)あ…

  • 「コロナ重症化遺伝子はネアンデルタール人起源」説/『人類の起源』(篠田謙一)

    「コロナ重症化遺伝子はネアンデルタール人起源」説/『人類の起源』(篠田謙一)

    【目次】 「弥生人」は「縄文人」の親戚だった 人類史の複雑さを暴く 人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書) 作者:篠田謙一 中央公論新社 Amazon 「弥生人」は「縄文人」の親戚だった 古代DNAから人類の起源を探る試みについて、2021年までの成果をまとめた本です。近年急速に発展している研究領域でもあり、人類の歴史をさらに知るための新たな有力アプローチとして、個人的にも関心を持っています。 canarykanariiya.hatenadiary.jp canarykanariiya.hatenadiary.jp 別著も複数読みましたが、今回の一冊は全世界…

  • 『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤徹)

    『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤徹)

    だから僕たちは、組織を変えていける ――やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた【ビジネス書グランプリ2023「マネジメント部門賞」受賞!】 作者:斉藤徹 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon 時代の転換点に立つ個々人が、内部でどんな立場であれ、その組織を変えていくための考え方や方法論が詰まった本です。 知識社会において求められる組織像(顧客の幸せを追求し「学習する組織」・社会の幸せを追求し「共感する組織」・社員の幸せを追求し「自走する組織」)を実現するために、 心理的に安全な場をつくって、人間関係の質を上げる 仕事の意味を共有して積極性を高め、思考の質を上げる 自律…

  • 『武田三代』(平山優)

    『武田三代』(平山優)

    【目次】 三代記の決定版 外交を仕掛けた信玄、翻弄された勝頼 「決勝ラウンド」での失敗の重み 武田三代 信虎・信玄・勝頼の史実に迫る (PHP新書) 作者:平山 優 PHP研究所 Amazon 三代記の決定版 武田信虎・信玄・勝頼という三代の興亡を紹介する決定版と言ってよい一冊です。 甲斐国内外入り乱れながらの戦乱を戦い抜き、統一された甲斐と首府・甲府をつくりあげた信虎。巧みな調略と戦術、外交を繰り広げつつ領土を拡大した信玄。父以上の武勇を示しながらも、周囲の敵に翻弄されつつ信長に滅ぼされるに至る勝頼。それぞれの事績を丹念かつ平明に追っています。 外交を仕掛けた信玄、翻弄された勝頼 やはりどう…

  • ブロジェクトも折り返し地点に/『文系AI人材になる』(野口竜司)

    ブロジェクトも折り返し地点に/『文系AI人材になる』(野口竜司)

    文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要 作者:野口 竜司 東洋経済新報社 Amazon 「文系」云々はともかく(私はド文系で須賀)、エンジニアとして作るだけではない「AIとの仕事の仕方」を紹介してくれる本です。AIとは大まかにいってどんなものか*1、AIをめぐる(開発以外の)仕事にはどんなものがあるか、AIがどのように活用されつつあるか、などを噛み砕いて説明しています。 AI技術だけで社会変化がもたらされるのではなく、それを使う側のアイデアと実行力で推進されていくものだ、という指摘はメディア論的とも言えます。 canarykanariiya.hatenadiary.jp そしてそれを担…

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