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くろーんもーのクロ歴史 https://cd-mo.hatenablog.com/

2018年に35歳を過ぎてクローン病と診断されたおっさんの備忘録的ブログです。病状や治療のことを書き綴ります。 現在の治療はヒュミラを中心に行っています。

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2018/11/19

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  • 新型コロナウイルス感染症の治療に使われるかもしれない生物学的製剤

    先週、「重症化した新型コロナウイルス感染症の治療にリウマチ薬が効果か」というニュースを何度も耳にした(例えばNHKのNews Web*1, *2)。関節リウマチの治療と言えば、近年の主力は生物学的製剤。ニュースで流れてくる薬の一般名もトシリズマブ。○○マブと言われて生物学的製剤!(レミケード=インフリキシマブ、ヒュミラ=アダリムマブ)とすぐにピンとくるようになったのはクローン病患者としてのキャリアを積んだ(?)よなぁと思う。 数ある抗体製剤のなかでも、なぜトシリズマブなのか?と思い、手元にある生物学的製剤の特集号で調べてみた。関節リウマチの治療には10種類以上の生物学的製剤が使われていて、その…

  • クローン病の新型コロナウイルス感染のリスクについて

    新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言の対象が全国に拡大された。小康状態を保っている地域でも、大都市圏への往復や迷惑な流入で感染拡大が起きる可能性があり、感染対策は重要だ。新型コロナウイルス感染症の重症化リスクがある人としては、高齢者、基礎疾患(糖尿病、高血圧、心疾患)がある場合、免疫を抑える治療をしている場合などとメディアで伝えられていて、免疫調整剤はもちろん、生物学的製剤を使用しているクローン病患者も"免疫を抑えている"のではないかと気にして過ごしているのでは無いだろうか?その答えになるようなものとして、厚労省の補助金で活動している炎症性腸疾患の研究班HP*1に、炎症性腸疾患患者と…

  • できることをするだけ

    3日前から在宅勤務へとシフト。先月末から対応(基本方針)が通知され、在宅で仕事ができるようにコンピュータ周りやデータ類、仕事のスペースを確保してきていたので大きな混乱はないが、大型のディスプレイが無いのが不便である。携帯電話は支給されていないが、通話し放題の契約なので問い合わせの電話が来ても気にならないし、必要ならweb会議をすれば良いので最低限の意思疎通も図れている。緊急事態宣言が出されても、特別変わることは無く、これまで通りできることをするだけである。昨年のインフルエンザで痛い目にあったので、今年は感染症対策を強化して臨んだ。正しい手順での手洗いもマスクの着用も帰宅時に口をゆすぐことも、不…

  • ヒュミラ 9〜12回目 その1(1/2)

    3/25(水)に8週ごとの診察を受けに病院に向かった。朝8時頃の電車に乗ったが、車内は普段より少しだけ空いている感じがしたが、満員電車であることは変わりなし。 病院に着く頃に便意を覚えたので受け付け前にトイレに行き、ウォシュレットで念入りに洗ってからトイレを出た。受付を済ませて待合室で待つと、8:50くらいに呼ばれて採血を行った。着いた頃にはまばらだった待合室の人数も9時ころには増えてくる。これもいつも通りの感じ。総合病院でもないので新型コロナウイルスによる患者数の増減はあまり関係ないのだろうか。9:10頃に名前を呼ばれ、診察室に向かった。挨拶をして椅子に座ると「元気ですか?」と声をかけられる…

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