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akuto508
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2018/09/29

akuto508さんの人気ランキング

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  • 白鬚神社(滋賀県高島市鵜川) 琵琶湖中の大鳥居絶景で映える古社に猿田彦命が祀られる謎

    白鬚神社(滋賀県高島市鵜川) 琵琶湖中の大鳥居絶景で映える古社に猿田彦命が祀られる謎

    [ しらひげじんじゃ ] 比良山系の断層崖が琵琶湖に沈んでいく地点の、白砂の汀の景勝地に鎮座する、全国的に分布する白鬚(白髭)社の本社です。琵琶湖西岸を通る国道161号線の渋滞にウンザリしていたところに目に飛び込んできた湖中の大鳥居の絶景には、やはり目を奪われました。古くから延命長寿の神として広く崇敬されてきたようです。 湖中大鳥居 【ご祭神・ご由緒】 当社の掲示によると、ご祭神は猿田彦命。別社名として、白鬚明神、比良明神も併記されています。そして社記によるとするご由緒は、垂仁天皇二十五年に倭姫による創建(再建とも)とされています。また天武天皇の白鳳三(675)年に勅使を以て「比良明神」の号を…

  • 水尾神社(滋賀県高島市拝戸) 継体天皇三つ子説や「ホツマツタエ」の伝承が残る三尾氏の本貫地

    水尾神社(滋賀県高島市拝戸) 継体天皇三つ子説や「ホツマツタエ」の伝承が残る三尾氏の本貫地

    [ みおじんじゃ ] 休日で渋滞する比良山系と琵琶湖の間の湖西道路~国道161号線の道を、高島で山の方向へ曲ると、一転してのどかで広々とした田園風景が広がり、すがすがしい気持ちになりました。そんな地域に鎮座する式内社です。高槻市の今城塚古墳の被葬者としてほぼ確定している継体天皇の出自に濃厚に関わることから訪問しました。境内には、地域の造園業者が手掛けたという見ごたえある庭園があり、地域では今も重要視されている神社だと感じました。 akuto508.hatenablog.com 二の鳥居の後の参道 【ご祭神・ご由緒】 ご祭神は、磐衝別命と振姫命(比咩神)。社殿前には、出世開運大神と安産子授大神と…

  • 水主神社(京都府城陽市水主宮) 海部氏・尾張氏の十柱の祖神と衣縫の神を併せ祀る和裁の聖地

    水主神社(京都府城陽市水主宮) 海部氏・尾張氏の十柱の祖神と衣縫の神を併せ祀る和裁の聖地

    [ みぬしじんじゃ ] こちらの社叢の姿に感銘を受けておりましたが、交通が不便で駐車場もないということでなかなかお伺いできませんでしたが、ようやく参拝させていただくことにしました。現在はすぐ後ろに高速道路が通るのですが、広大な田園の中にこんもりした社叢があたかも「竜宮」のように浮かび上がる様を直に確認でき、また社叢の中も独特の空気感で、古びた社殿とともに貴重な神社だと感じました。 社叢 【ご祭神・ご由緒】 「延喜式」神名帳に水主神社十座とある式内社で、「日本の神々 山城」で大和岩雄氏は、祭神が十座という例は他の式内社にはない、と書かれています。現在その十座は、天照御魂神・天香語山神・天村雲神・…

  • 宇佐神宮(宇佐八幡)2:上宮、菱形池 ~ 二之御殿下の卑弥呼の石棺伝承と誉田天皇の御霊水 ~

    宇佐神宮(宇佐八幡)2:上宮、菱形池 ~ 二之御殿下の卑弥呼の石棺伝承と誉田天皇の御霊水 ~

    先の”1”の記事で記載しました通り、神仏習合の元祖として歴史の表舞台に躍り出た宇佐神宮がいわゆる邪馬台国の中心地で、二之御殿のご祭神、比売大神は卑弥呼の事だとする説。奈良時代の有名な託宣を下したのが、女禰宜つまり女性シャーマンだった事も有名な事から、とても魅力あふれる説と言えるでしょう。宇佐公康氏によると、確かに二之御殿の下に石棺が有る事が確認されているようです。 akuto508.hatenablog.com ・上宮境内 【二之御殿の石棺】 宇佐氏は著書「古伝が語る古代史」に、先代からの話として紹介されています。上宮の3つの本殿は一応横一列に並んでいるのですが、二之御殿となる真ん中の御殿のヒ…

  • 志貴県主神社・河内國総社(藤井寺市惣社) 雄略天皇を立腹させた河内の豪族ゆかりの社と陵墓市野山古墳

    志貴県主神社・河内國総社(藤井寺市惣社) 雄略天皇を立腹させた河内の豪族ゆかりの社と陵墓市野山古墳

    [ しきあがたぬしじんじゃ/かわちこくそうじゃ ] 大王墓・市野山古墳(允恭天皇陵)も直ぐそばにあるという、世界遺産・古市古墳群の地に鎮座する、大阪の志貴県主にゆかりある神社です。奈良の磯城県主にまつわる方は、志貴御県坐神社で、アチラは「御県」ですがコチラは普通の「県」の神社ということです。そばの土師の里駅までいくと、少し先に巨大な仲津山古墳の後円部が望めるなどで、古墳群の雰囲気を堪能できる地です。 入口からの参道 【ご祭神・ご由緒】 志貴県主の祖である神八井耳命を主神とし、天照大神、天児屋根命、比売大神、武甕槌命、経津主命、表筒男命、中筒男命、底筒男命、神功皇后の十柱を祀っています。このよう…

  • 木島坐天照御魂神社1(蚕の社:京都市右京区太秦)~ユダヤ景教との関係が囁かれる秦氏の太陽神と「雷神」のこと

    木島坐天照御魂神社1(蚕の社:京都市右京区太秦)~ユダヤ景教との関係が囁かれる秦氏の太陽神と「雷神」のこと

    有名な広隆寺や、あの東映太秦映画村のそばに鎮座する、近畿地方に幾つかある「天照御魂神社」の一つです。略して「木島神社」(鎮座地の旧称による)とか、境内社の養蚕神社が有名なことから「蚕の社」などと呼ばれています。 (境内社の養蚕神社や秦氏にまつわる伝承について「2」の記事で取り上げています) akuto508.hatenablog.com 下鴨神社(賀茂御祖神社)の鎮座地「糺」の名の元祖だという「元糺の池」があったり、その池の中にある「三柱鳥居」(別名、「三つ鳥居」「三面鳥居」「三角鳥居」)が日本唯一の形態(ここに倣って建てられたものはある)だったりする事から、そのご由緒のミステリーが取り沙汰さ…

  • 比沼麻奈為神社(京丹後市峰山町久次)~天羽衣伝説の天女が舞い降りた「元伊勢」の論社

    比沼麻奈為神社(京丹後市峰山町久次)~天羽衣伝説の天女が舞い降りた「元伊勢」の論社

    [ ひぬまないじんじゃ ] 参拝した日は天候が不安定で、当社へ向かう道中でも一時土砂降りになったりしてどうなる事やらと案じていましたが、当社に着くころには幸い雨もあがり、しっとりした雰囲気の中で参拝する事が出来ました。集落の細い道を通ってたどり着くような、谷間の奥の小規模な神社ですが、割と最近のものと思われる社殿が異様に大きかったり、砂の小山をまっすぐに掃き集めて参道を整えていたり、社務所のトイレが凄く綺麗だったりで、現在も大事に管理・運営されている事を感じました。 参道では色づいている木々も見られました 【ご祭神・ご由緒】 ご祭神は、豊受大神を主祭神に、瓊瓊杵尊、天児屋根命、太玉命が祀られて…

  • 百済王神社(大阪府枚方市中宮) 東大寺大仏の鋳造に功のあった古代渡来氏族・百済王氏を偲ぶ社

    百済王神社(大阪府枚方市中宮) 東大寺大仏の鋳造に功のあった古代渡来氏族・百済王氏を偲ぶ社

    [ くだらおうじんじゃ/百濟王神社 ] 初めてその名を聞いた時は、「王」のついたすごい名前や、なぜ枚方にこのようなお名前の神社があるのか不思議でした。歴史を紐解くと、上代から平安時代につながる有名な話が絡んでいて、とても興味深い神社だと思いました。現地は駐車場もあり、綺麗に整備された百済寺公園が隣接します。 境内 【ご祭神・ご由緒】 ご本殿に、百済王神(くらだおおかみ)と進雄命(すさのおのみこと/牛頭天王)が祀られています。百済からの渡来氏族、百済王氏の祖霊を祀る神社です。 この中宮の西方寺所蔵の「百済王霊祀廟由来記」によると、天平9(737)年三月、王南典に従三位を叙しましたが、病にかかり亡…

  • 神須牟地神社/中臣須牟地神社(大阪市住吉区/東住吉区) 「呉坂」の沿道に祀られた八十島祭の二神

    神須牟地神社/中臣須牟地神社(大阪市住吉区/東住吉区) 「呉坂」の沿道に祀られた八十島祭の二神

    [ かみすむちじんじゃ/なかとみすむちじんじゃ ] 大阪市内の須牟地(住道)の名を持つ二座です。直線距離にして3キロほど離れた両社ですが、今回は電車で訪れ、大阪メトロの今里ライナ―(BRT。バスです)を利用して適度な時間で両社をまわる事ができました。それぞれ今は地域の神様という感じの小規模な神社ですが、中臣須牟地神社の方は住宅街の中に鬱蒼とした社叢をを今も保っているのが印象的でした。 (神須牟地神社)参道。見出し写真は社殿正面の入口鳥居 【ご祭神・ご由緒】 神須牟地神社は自社のホームページで、主祭神として神産霊大神、手力雄命、天児屋根命を、相殿として天日鷲命、大己貴命、宇賀魂命を、そして追祀と…

  • 牟禮神社(茨木市中村町) 謎の大中津日子命と「別」性十氏族

    牟禮神社(茨木市中村町) 謎の大中津日子命と「別」性十氏族

    [ 牟礼神社/むれじんじゃ ] 茨木市にある三島・島下郡の式内社なのですが、御由緒や祭祀氏族に関する情報がほとんどなく、取り上げあぐねていた神社です。ですので、今回は関連しそうな説明を眺めてみたいと思いました。阪急茨木市駅から徒歩で10分程の、安威川堤防沿いに鎮座していて、堤防に上がると周囲が良く見渡せるなかなかの絶景を堪能できます。 拝殿 【ご祭神・ご由緒】 「式内社調査報告」で吉井義隆氏は、往古、この地を本貫とする(「古事記」に見える)牟禮別の祖である大中津日子命を祀ったものであるが、社伝によれば、織田信長が諸国の神社を焼いた時に、その災難を逃れようとして信長の信仰する牛頭天王、春日神を急…

  • 和爾坐赤阪比古神社(天理市和爾町) 「赤阪」を思わせる赤土山古墳とアタカタスの謎

    和爾坐赤阪比古神社(天理市和爾町) 「赤阪」を思わせる赤土山古墳とアタカタスの謎

    [ わににいますあかさかひこじんじゃ ] 前回の和爾下神社に引き続き、和珥氏との関りを偲ばせる神社です。和爾丘陵の集落内に鎮座しており、社地までは歩いていくほか有りませんが、幸い遺跡跡地である櫟本高塚公園の駐車場がありましたので、そこから歩いてすぐでした。神社の直ぐ隣に古刹善福寺もあり、とても良い雰囲気の集落だと思いました。 こじんまりした境内 【ご祭神・ご由緒】 現在のご祭神は、阿田賀田須命と市杵島比売命です。本殿の両脇に末社春日社と八幡社も鎮座していて、前者が天児屋根命、後者が品陀別命を祀っています。主祭神についてはこの二柱なので、一見、宗像神を祀っているように見えますが、「日本の神々 大…

  • 和爾下神社(天理市櫟本町) 和爾下神社古墳の墳丘上に鎮座する有力豪族・和珥氏の社

    和爾下神社(天理市櫟本町) 和爾下神社古墳の墳丘上に鎮座する有力豪族・和珥氏の社

    [ わにしたじんじゃ ] 和邇下神社の名を持つ神社は、こちらの天理市櫟本と大和郡山市横田の二社あり、別称として前者が上治道天王、後者が下治道天王とよばれています。今回は、前方後円墳の後円部の上に鎮座するという上治道社の方を参拝させていただきました。「駐車場」と案内表示が整備された駐車場がありますが、神社の社叢の北側をまわって神社に向かう途中、゛車両の通行は禁止゛との旨の表示があり、不安になりましたが、問題なく停めれました。駐車場は区画表示の整備中で、念のため停めていいか尋ねましたが、お咎めはなかったです。 駐車場からすぐにこんもりした境内に入っていきます 【ご祭神・ご由緒】 上治道社、下治道社…

  • 粒坐天照神社(たつの市龍野町日山) 摂津三島との繋がりを偲ばせるイイボのアマテル神

    粒坐天照神社(たつの市龍野町日山) 摂津三島との繋がりを偲ばせるイイボのアマテル神

    [ いいぼにますあまてらすじんじゃ/りゅうざじんじゃ ] 姫路市よりさらに西という、高槻市からは少々遠方になる地ですが、同じく三島の茨木市に鎮座する新屋坐天照御魂神社や、元々その摂社だったという疣水・磯良(いぼみず・いそら)神社と何らかのご縁がありそうと語られる神社である事から、是非とも参拝をしたいと思っていました。当社に近くには、「播磨国風土記」に見える野見宿禰の墓とされる野見宿禰神社もありますが、相当に山を登らなければたどり着けなさそうなので、今回は訪問しませんでした。 二の鳥居の後は階段上に随神門があります 【ご祭神・ご由緒】 主祭神は、天照国照彦火明命です。社伝による創建のご由緒は、推…

  • 丹比神社(堺市美原区多治井) 天火明命を信仰する、黒姫山古墳を築いた武勇の氏族

    丹比神社(堺市美原区多治井) 天火明命を信仰する、黒姫山古墳を築いた武勇の氏族

    [ たんぴじんじゃ ] 大阪の南河内地域の、黒姫山古墳に近接して鎮座している式内社です。当社に尾張氏系氏族が関わる説があり、それもいろいろと諸説が入り混じっているらしいと知り興味が湧いてきたタイミングで、ようやく参拝させていただくことにしました。黒姫山古墳にも行き、みはら歴史博物館では多数の鋲留短甲を拝見出来ました。 往年の馬場先である正面の参道 【ご祭神・ご由緒】 神社のホームページには、ご祭神として火明命、瑞歯別命とあります。さらに合祀により菅原道真公、大山祇命、伊邪那岐命、伊邪那美命、凡河内倭女姫命を祀るとされています。特に火明命を多治比氏の祖神と明記し、さらに火明命のお生まれになった時…

  • 茨木神社・天石門別神社(茨木市元町) 三島で茨木の里をつくった天岩屋戸の神

    茨木神社・天石門別神社(茨木市元町) 三島で茨木の里をつくった天岩屋戸の神

    [いばらきじんじゃ・あまのいわとわけじんじゃ ] 川端通に隣接して細長い敷地に鎮座する茨木市の氏神様茨木神社ですが、やはりここでは奥宮で式内社である天石門別神社を主体に取り上げさせて頂きます。当社によると、明治時代の社格制度では、元々政府から茨木神社として郷社に列せられたのに加え、地域の嘆願運動により天石門別神社も郷社に追加され、一境内に郷社二社があったという全国的にも珍しい神社であるとの事です。 細長い境内。東門から車で入ります 【ご祭神とその変遷】 茨木神社のご祭神は、建速素戔嗚尊、誉田別命、天児屋根命の三柱。そして、天石門別神社は天手力男命(配祀神に、天宇受売命、豊国神・東照神)です。こ…

  • 須久久神社(茨木市宿久庄) 有力神社の奉幣使を独占した大中臣氏の住んだ地

    須久久神社(茨木市宿久庄) 有力神社の奉幣使を独占した大中臣氏の住んだ地

    [ すくくじんじゃ ] 茨木市ののどかな安威の山あいに鎮座する小さな神社で、こんもりと森におおわれた良い感じの境内でした。車で行くには梅花女子大学の門の前から左に曲がって行けば、細い道も短くストレスなくたどり着くことが出来ます。駐車スペースに関してはネットの情報を見ていると、「有」としているものもあるのですが、そうとも言えず要注意ですので、そのあたりについても下に記しました。 【ご祭神・ご由緒】 「式内社調査報告」で吉井義隆氏は、創建年代としては不明としつつ、鎌倉時代に上代からの伊勢神宮の由緒、経営、行事などについて、朝廷の記録文書にもとづいて編述したという「神宮雑例集」に記載があり、740年…

  • 開口神社(堺市堺区) ご祭神・塩土老翁神と住吉三神に関わる浦嶋子の話

    開口神社(堺市堺区) ご祭神・塩土老翁神と住吉三神に関わる浦嶋子の話

    [ あぐちじんじゃ ] 古代竹内街道の大阪側の端の近くに鎮座する式内社です(一方、奈良側の端に鎮座するのが長尾神社)。昭和60年頃に社殿が塗り替えられたり境内が整備されたようで、南海本線の堺駅と同じく高野線の堺東駅のほぼ真ん中あたりという街中にありつつ、周囲を木々で囲われて開放感があり整えられた境内が爽やかな印象でした。参拝した日はちょうど七五三の日で着飾った家族ずれが入れ替わり立ち替わり参拝されていて賑わっていました。 東鳥居。見出し写真は堺山之口商店街側の西鳥居と金龍の井 【ご祭神・ご由緒】 ご祭神は、塩土老翁神、素戔嗚神、生國魂神の三柱です。創祇のご由緒は、神功皇后が三韓より帰還されたお…

  • 角刺神社(葛城市忍海) 古代葛城氏ゆかりの地で地域に信仰される飯豊女王の伝承地

    角刺神社(葛城市忍海) 古代葛城氏ゆかりの地で地域に信仰される飯豊女王の伝承地

    [ つのさしじんじゃ ] 葛城市歴史博物館のすぐ南隣りにある、小さな境内ではありますが、拝殿直ぐ横の折れ曲がったような大きな大木などが生い茂り、鏡池あるいは蓮池などと呼ばれる池もあり、独特な雰囲気を醸し出す境内でした。夕方ということもあり、博物館の駐車所が幸いすいていたので、そちらに停めて参拝させていただきました。 境内。右の建物の場所に神宮寺があったようです 【ご祭神・ご由緒】 ご祭神は、「日本書紀」の顕宗天皇紀に゛忍海の角刺の宮で仮に朝政をご覧になった゛と書かれた飯豊青皇女またの名、忍海部女王です。 当社がいつから祀られるようになったかは明らかでない、と「日本の神々 大和」に木村芳一氏が書…

  • 長尾神社(葛城市長尾) 「海部氏勘注系図」に載る倭宿祢命の妃神

    長尾神社(葛城市長尾) 「海部氏勘注系図」に載る倭宿祢命の妃神

    [ ながおじんじゃ ] 富田林市の美具久留御魂神社の前から東に走り、あまり勾配のない山道~かつての竹内街道~を通り、二上山の雌岳の南側の竹内峠を越えると間もなく到着しました。当社の鎮座する葛城地域と河内地域との近さを改めて実感しました。古代竹内街道に境内を接して東面する神社です。秋祭りの日で、丁度参拝している時にだんじり(地車)が前を通るという良いタイミングもありました。 線路近くの一の鳥居。「馬場先」と呼ばれる参道は流鏑馬がされてた名残だそう 【ご祭神・ご由緒】 「日本の神々 大和」では、現在のご祭神が、水光(イヒカ)姫、白雲別命という吉野連の祖神となる二柱となっていますが、現在はその前に天…

  • 池上曽根遺跡(和泉市池上町)~大阪府弥生文化博物館と池上曽根史跡公園

    池上曽根遺跡(和泉市池上町)~大阪府弥生文化博物館と池上曽根史跡公園

    [ いけがみそねいせき ] この度は、大阪湾よりの南方にある大阪府弥生文化博物館と、隣接する弥生時代遺跡の大型掘立柱建物を見学したいと思い訪れました。泉穴師神社に近く、その北東約1キロのところにあります。 【大阪府弥生文化博物館】 車で阪神高速湾岸線の助松出口から10分もかからないところにあります。訪れた日は特別・企画展のない日だったので、入館料は310円でしたが、特別展期間中は650円、企画展中なら430円になるようです。同じく大阪府の近つ飛鳥博物館や堺市博物館も入館料がありますので、同館も同様という事になります。そう考えると高槻市の今城塚古代歴史館が、あの常設展示で無料なのは恵まれていると…

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