お前が憎い俺じゃない奴を好きなお前が憎い俺を選ばないお前なんかどうでもいいそう思うのに目が勝手にお前を探して、見つけては喜ぶ自分に苛立ち、あんな女に乱される自分が情けないなのにこっちを向けと願うなんで俺のマブなんだよどうして俺はあんな女と思ってもアイツじゃなきゃダメなんだちんちくりんでダサくて貧乏でどう考えても俺に釣り合ってねぇのになのにどうして俺はいつまでもアイツの事を諦めれないんだなぁ、こっち...
「その願い叶えたもう」の続編?みたいなものです。HappybirthdayTsukasa 白いふわふわの長毛の猫の名はおっさんこねこ(別名ケムクジャラ)特技ウケないオヤジギャグ去年、司の誕生日プレゼントに彼女の素直な気持ちが聞けるクッキーを渡したら捨てられた。不味かった。という理由で。アイツ食ってないくせに「…この恨みっはらさでおれるかあああああっっ!!!!」「おい、起きろ、起きろ」……無反応死んでるのか?おっさんこねこは...
適当なビジネスホテルの1部屋を借りて一息吐くと、ずっと見ていなかった携帯に手を伸ばした。……すごい着信副社長からの連絡で埋め尽くされた履歴に嬉しくなるんだからどうかしてる我が身可愛さに逃げ出してしまった今までの婚約者は自分の預かり知らぬ所で他の人と愛を育んで居たから解らなかったけど副社長は違う目の前で、見ていなきゃいけない。それに堪えれそうに無かった本当は、妬いてたのもある素直に甘えて、可愛く笑って...
あれから散々からかわれて、強制的に甘い夜に持ち込まれた。抗える訳がなく彼を受け入れて、朝起きたら指輪が左手に光っているという謎の現象「……どういうアレなの」とりあえず婚約はする。もう決定だ。そう言った司に私は承諾してないと言ったがお前の返事待ってたらマジでジジイになる!!籍を入れるのは待ってやるから有り難く思え!!そう言って彼は出社していった。……こんなプロポーズプロポーズか怪しいが初めての経験だ。午...
つくしは納得できなかった。……解ってたなら何で皆今まで何も「嫌がらせなんて出来るわけ無いじゃないですか。先輩はあの鬼の佐竹と呼ばれてる方のお気に入りなんですから」「鬼の佐竹?主任の事?」「そうです。今はどうか解りませんが副社長の右腕と言われる西田さんと佐竹主任は本当に怖かったそうですよ。役員の中にも二人を恐れてる方は結構居ます」 「知らなかった」俄には信じがたいが桜子が手に入れたなら本当何だろう「あ...
俺は今日、結婚式に出るあれから色々あったが多分……これで、良かったんだ。副社長の為にも何だか申し訳ない気持ちで西田さんと副社長を見た時控え室の扉がノックされ代表して、はい。と返事するとスタッフの人が現れた。「花嫁様の御準備が整いました。新郎様どうぞこちらへ」_回想姉ちゃんは受付のスタッフの案内で副社長室に現れた何が何だか解らない事態が飲み込めず、っていう表情結局姉ちゃんからすれば一番、多分一番信じて...
「俺は天草清之介、さっきは助かった礼をいうぜ。お宅は?」「お役に立てて何よりですわ私、新藤亜子と申します。」進は無言のまま最上階を目指すエレベーターの入り口付近に立ち、二人の会話を聞く「新藤さん、道明寺…さん、との関係は?」「婚約者です」亜子がにっこりと微笑む「…っ!!あの野郎っ!!やっぱりつくしを騙したな!」「天草様、その様な言動はお控えください」清之介の怒りは解るが、見過ごせない。と進が止めに入...
こんばんは今日はただの愚痴、というか、ちょっとした相談?のようなものです我が家の長女は今年から幼稚園に通うのですが話始めたのが遅くて、早生まれなのもあり周りの…特に女の子に比べてかなりのんびり喋ります。反面動きは素早くて落ち着きがない幼稚園でやっていけるかな友達出来るかな……ましてやトイトレも最近急に嫌がりだして順調にはずれかけていたオムツに逆戻り次女や赤ちゃんには優しいしいいお姉ちゃん何ですが私の...
「カニかまなんてまだ可愛いもんですよ。商品名にカニって入ってますから一番酷いのはちくわをイカだって言ってたことです。ご丁寧に茶色の部分はがして格子になるように切り込みいれて焼くときに醤油を塗るんです」「……よく分からないが、イカ買った方が早いんじゃねえのかそれ」カニかまの話題を振ると秘書牧野はその更に上をいく話を教えてくれた。「うちの母親の節約に対する執念は恐ろしかったですからね。魚といえばめざしで...
つくしが待ち合わせ場所に行くと既に司が待っていた。「お待たせしてすみません」「俺も今来たとこだ」念には念をいれて15分前に到着するようにしていたつくしはもう少し早く来るべきだったと後悔する「…そんなに、気を遣わないでくれ牧野……いや、弟の事は抜きにして今日は俺と居て欲しい」つくしは進が言っていた事を思い出す姉ちゃんなら誤解しないからなるほどね、副社長のこの言い方確かに誤解する人が居てもおかしくないわ一...
あれから三人で出来上がった晩御飯を食べた副社長は母が治るまでマンションを自由に使ってくれ、自分は邸に戻ると提案してくれたが「普段の二人の暮らしが見たい」という母の余計な一言で三人での生活が始まった。普段はあまり食べない朝食を私たちに付き合って食べたり、私が作ったお弁当と持たせたりと今まで気になっていたけど侵さなかった領域を荒らしているようで居たたまれない。普段は別々に出社するが今日は同時に家を出た...
「お待たせして申し訳ありません」「こちらこそ、お忙しいのにごめんなさい」進は新藤亜子に呼び出されて近くの喫茶店へ来ていた。ランチタイムが終わったからか店内のお客はまばらなのにも関わらず亜子は男性客の目を引いていたやっぱり、キレイだ。新藤様この人からすれば、俺って最低だよないくら副社長が大切だからってあの方はこの人の相手(パートナー)なわけだし西田さんも言っていたマスコミに嗅ぎ付けられたら有ること無い...
街へ買い出しに出ていたつくしは先日、進と待ち合わせしていた時に出会った新藤亜子の姿を見つけた。話し掛けようと近付いた時、ショーケースの向こうに飾られたウェディングドレスが目に入った。そして、それを見ている彼女の表情も……何だか、哀しそうつくしがどうしていいか解らず立ち尽くしていると、電話が鳴った。_進表示された名前を見て、もしもし。と応答する「
朝まで考えた。余計なお世話だろうが考えて閃いた。副社長は姉ちゃんの働く姿しかみていない女性らしい寿司屋の女将牧野つくししか知らないんだプライベートの怖い姉を知ればどうだ?いや、怖さの中には優しさと思いやりもあるからって誰にフォローしてんだ俺は「…ダメだ寝不足過ぎる」そこに、司の乗った車が止まった。先に西田が降りてきて後から司が降りてくる「おはようございます」「おう」……副社長と姉ちゃんをデートさせる...
進は会食後、相手が乗った車を見送ってから西田と司が車に乗るのを待っていた。「西田、牧野、ご苦労だった。二人ともゆっくり休んでくれ。俺は二人にお礼を言って来る」それを聞いた進が「必要ありません!」と止める「副社長ご心配なさらず!私が片付けを手伝って帰ります!!」「片付けを?」はい。と頷き、ですから副社長はどうぞ帰ってしっかり休まれて下さい。と、言う予定だったのだが「…お弁当の事もある。お前の姉ちゃん...
不味い、姉ちゃんを本気で怒らせてしまった進は先ほどの電話での姉の様子を思いだしちょっと震えた。どっちにしても、西田部長に聞かなければならないんだけど「今、お時間よろしいでしょうか」進は善は急げとデスクで仕事している西田の元へ行く「なんですか?」「ご相談したい事がございまして」進が全てを話終えると西田が「なりません」と言った。「スケジュール的に無理ですよね」「違います。司様は新藤様と御婚約されていま...
申し訳ありませんでした!!!業務開始早々、副社長室に現れた秘書牧野はそう言って頭を下げた。「……どうした、急に」驚きつつあまりの慌てぶりに一度落ち着くように言ってから理由を聞く「私がお弁当を押し付けておきながら副社長自ら姉にお弁当箱を返しに行かせていたなんて気が付かなくてすみませんでした。この前、言おうとされていたのはこの事だったんですね!!」本当に申し訳ありませんでした!!!と再び深々と頭を下げた...
つくしは困っていた。進の願通りにお弁当を作った翌日前回と同じ時間に現れた道明寺さんに綺麗に洗われたお弁当箱と………携帯番号が書かれた紙を渡された
「お弁当?」「お願いだよ姉ちゃん!!」進からのお願いにつくしは、無理よ。と断る道明寺副社長にお昼用のお弁当を作って欲しいと言い出したのだ。「なんで?材料費は出すから」「そういうもんじゃないでしょ?あのね、金さんの所は正式なお店だから衛生管理だとか色々な事をクリアしてるの私じゃなくて、お屋敷やホテルメープルのシェフが居たりしないの?」姉の言うことは解る、解るのだがそのどれもさんざん試してきて司が食べ...
今日の姉弟で出掛けたのは先月末誕生日だった姉への贈り物を選ぶためいらない。その気持ちだけで充分とは言ってくれたけど学生時代何かと助けてくれた姉ちゃんには恩返しの意味も含めてるから要らない、はい、そうですかは無理だ初めて彼女が出来てデートに行くとき姉ちゃんはなんでか服を一式プレゼントしてくれた。いや、これだけ聞けばドン引きするようなシスコンエピソードかもしれないけど絵に描いたような貧乏だった牧野家姉...
「お寿司、ですか?」取引の為に海外から来られるVIPはお寿司が好物らしいが銀座などのは食べ飽きていて隠れた名店を探しているとの事だった「…たくっ、わがままばっかり言いやがって味なんかわかんのかよ」「副社長お言葉が過ぎます」西田さんと副社長のやりとりを聞きながら進はゆっくり手を上げた「あの、」黙っていた進が言葉を発したので二人の視線が集まる「どうかしましたか?」「はい、あの、お寿司屋なら一軒いい店を知っ...
時間が空きすぎて黒馬が進まないのでちょっと息抜きてきなのをよろしければ読んでやってください( ;∀;)「牧野、この後のスケジュールどうなってる」「はい、○×社との打ち合わせが30分後にそれまでに昼食を用意しておりますので」「いらねぇ。仕事持ってこい」上司に言われては逆らえず、渋々と頷き書類を取りに出た。「俺、絶対嫌われてるよ……なぁ、姉ちゃんどう思う?」「大丈夫よ、進。自信持ちなさい!!」正方形のダイニン...
母親の困惑した表情につくしはごめん。と心の中で呟く「…お気を遣わせてしまってすみませんね私は大丈夫でしたのに」千恵子は二人に向かってそう言って笑って見せた突然現れた大きな黒い車。その中からは娘と目の前の男性が降りてきた二人の関係が親として気になっているのだがずっと気まずそうな娘の様子からしてあまり良い関係ではないのだろうかもしかして、不倫?否、ならばどの面下げて私の前に現れたんだこの男(ひと)は眉を...
屋敷で仕事をしていた司は、今すぐつくしに会いたくなった。昨夜のこともあったし近い内に謝罪には行くつもりだったが明日の誕生日に、と考えていた。何せ頑固な女だ昨日の今日では話を聞いてもらえない可能性もあるけれど、妙な胸騒ぎがして落ち着かない「冴木」司は部屋の外にいた警護主任の男を呼んだ「はい」「出掛ける」立ち上がった司がそう言えば冴木は畏まりましたと言った後インカムをつかってポーチに立つ部下へ指示を出...
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お前が憎い俺じゃない奴を好きなお前が憎い俺を選ばないお前なんかどうでもいいそう思うのに目が勝手にお前を探して、見つけては喜ぶ自分に苛立ち、あんな女に乱される自分が情けないなのにこっちを向けと願うなんで俺のマブなんだよどうして俺はあんな女と思ってもアイツじゃなきゃダメなんだちんちくりんでダサくて貧乏でどう考えても俺に釣り合ってねぇのになのにどうして俺はいつまでもアイツの事を諦めれないんだなぁ、こっち...
「家に帰して……」ハッピーニューイヤー!とテレビでは皆が騒ぐ中、つくしは何とか身体を起こして震える声で恋人に言った。「お前が、別れるとか言うからだろ」「アンタが浮気したんでしょ?!」「するわけねえだろ!!こんな合成写真なんで信じるんだよ!」「寝顔の写真なんてどうやって合成するのよ!!」「だから知らねぇよ!!俺は別れない。何度も俺を捨てやがって」「まって、つかさ……」やめて、お願い、と繰り返すが恋人には...
お人好しもここまで来るともはや趣味なのでは無いかと、新婦の弟は思った。新郎新婦の為に真剣な顔をして指輪を運ぶ2歳の男の子は俺の上司の養子だが姉は、実子で母を亡くした子だと聞かされている……すいません、俺がそう話しました。だって副社長必死すぎんだもん!!あ、申し遅れました俺は牧野進道明寺HD秘書課に勤める所謂(いわゆる)エリートですなのに彼女が居ません。いや、原因は分かってます。俺がつかせて頂いてる道明...
やっとだやっと帰って来れた姉ちゃんを騙して俺をニューヨークに呼び寄せたアイツら両親達に従って俺はひたすら耐えた。それもこれも、ただ1つの目的の為もうすぐ帰るからな牧野これだけはデータが消えないようにと細心の注意を払って扱ってきた1枚の写真何度も何度も助けられたソレを見つめてあの時これを撮った自分を褒めてやりたいと思ういつだったかあきらの屋敷で催された双子の誕生パーティで俺のパートナーの癖して酔いつぶ...
あれから2ヶ月、道明寺は今日本に居ない「牧野、お前寝れてるか?」「寝れてるわけないでしょ……毎日早朝にアイツから電話来んのに」恨めしげに総二郎とあきらを睨むが2人は笑うばかりで助けてくれそうもないあのパーティの数日後道明寺はお父さんの体調がよくないとかでお姉さんにNYへ連れていかれてどうも帰ってこれなくなったらしいだが、何を思ったのか突然御屋敷の人が来てアタシに坊ちゃんからです。とスマホが届けられた受け...
コメントや拍手コメントに返事が出来ていませんがとても励まされています。ありがとうございます。ご無沙汰してすみません。 「ガーデンパーティ?」淡い黄色の可愛らしいドレスを着せられエステ、メイク、髪と完璧にセットされたつくしは今初めて聞いた行先に顔を顰めた。「あきらの家であるんだよ。双子の誕生日だったか」「誕生日?!ちょっと待ってよ!アタシ何もプレゼント用意してない!!」「用意したところでお前が買える...
4年の約束を守り司が日本に帰国したのが半年前。せっかく帰って来たのに司は恋人の牧野つくしに中々会うことが出来ずにいた。先月末にあった司にとって1年で最も大切な日も仕事でドタキャンせざる得ず、その翌週には身に覚えの無いゴシップ誌が発売され否定の連絡は入れたものの、何かと忙しい彼女は気にしてないから。と電話の向こうで笑っていた。女ってこんなもんなんだろうか。もっと嫉妬しても良いもんじゃねえの?いや、つく...
年明けちゃったよ!!!皆様ॱ॰*❅HAPPY NEW YEAR❅*॰ॱ今年もよろしく_ \○_オネガイシャァァァァァス!!___バシャーンっ!!恐るべし道明寺邸。屋敷にある施設の1つであるプールを見てつくしは思った。無駄にデカいわけでは無かった、と。「つくしー!いくよー!!」「ゆーきー!!」淡い黄色の水着を着たつくしが優紀に向かって手を振る。「ハワイに行かねえで何すんのかと思えば」総二郎とあきらはつくしが司の邸に出入りしてる事を知らなか...
つくしは少し拗ねていた。司と付き合って初めて一緒に日本で迎える元日彼は道明寺邸にやってくる来客の対応に追われていた。何度か帰ろうとしたけど部屋の前に立つSP2人からもう少しですからと何度も宥められ、帰すなと言われてるんだろうなと察する。分かってる仕事の付き合いだって解ってるわよアタシだって重要取引先の社長が綺麗な振袖を着た自身の娘を連れてきて、司は母親兼上司の指示で相手してる事もつくしが到着した時に...
.*・゚ .゚・*.Happybirthday!!!Tsukushi♡♡Thank you for the miracle I met you.*・゚ .゚・*.*「ん、、あっ……ンん」司の可愛い彼女は彼が首に舌を這わすと声を我慢しようとするがそれでも時折漏れて彼をますます煽った。可愛い、とんでもなく自分は恋人に夢中で恋人も自分に夢中で「牧野」耳元で名を呼べば「どうみょうじ」と言って自分にしがみついてくるその瞳が快感の涙で潤み、熱く自分を見つめるものだからぎゅうっと力強く彼女を...
学園内で追いかけられる事も無くなり色々平和だが、嫉妬による小さな嫌がらせは続いている「牧野、メシ行くぞ」キャー!!と悲鳴とも取れる甲高い声が一斉に上がった。道明寺、アンタ確かあたしみたいなヤツと一緒に居るとこ見られたくないんじゃなかったの?だからあたしも安心してたのに「早くしろ。アイツらが待ってる。静も来てんぞ」「え?静さんが?すぐ行く!!」だから呼びに来てくれたんだ!!なんだ、案外いとこあんじゃ...
謎の18歳一之瀬をつくしが見上げた「……あんた、何で病室ついてきたの?」「お前の話が面白いから」「…アタシの学生時代が面白い……確かに聞くだけならそうかもね」流れで赤札の事を伏せて高校時代の話をしたら何故かなつかれてしまった……「俺の上があったんだ」つくしの病室があるフロアに到着した時一之瀬が呟いた「どうぞ」「ベッドがある部屋に男いれていいの?」「喧嘩なら傷が治ってから買ってあげるわよ」つくしの切り返しに...
うーん、閲覧注意?になるかな……?30分前に急に思い付いたので短いです(-_-;)予定より早く仕事が終った司は会えないと言っていた恋人の部屋を訪れた見慣れない女性の靴に誰か来てるのかと流石に女同士の語らいに水を挿すのもどうかと司は引き返そうとした「あ……っん」「は?」聞こえた艶かしい声に振り返り真っ暗な廊下を見た「ンン、だめ……だって、まって」もしかして、男を連れ込んでるのか司は靴を乱暴に脱ぐと、ベッドのある部...
牧野つくし36歳窮地に立たされています「……辞めるか、結婚するかですか」「そうだ」「辞め「結婚するだろ」「……辞「結婚!!するよな」辞めますが言えない。「………」「サインしろ」出された書類に目を疑うだって結婚する理由が副社長の好みじゃなかったからって理由よ?お見合い相手と黙って結婚すりゃ良いのに子作りしたくないそうな「……副社長、私4ヶ月前に離婚したばかりなんですが」夫が未成年に手を出して妊娠させたのだ相手は...
改めて読み直したら6なの?7なの?って年数めちゃくちゃ(-_-;)7年でお願いします!!つくしの年齢を17だとしたら7年で間違ってないはず……多分、24になる年設定で書いたんだろうな……後からまた調整しますね「どうだつくし、良い相手は見つかったか?」仲人の言葉につくしは「まだです」と答えて読んでいる本のページを捲った。「探してるのか?」「……まぁ、人を頼って」自分の知り合いも可愛い子達は多いけれど、司の中身を見て恋し...
「うぅっ………」TL(ティーンズラブ)を読んでいると昔集めていた漫画が読みたくなりアプリで一気読みしたラストは彼はNYへ彼女は日本へとそれぞれの場所で未来の為に頑張ろうというもの今までは二人らしい選択だな。と思っていただけど「……無理。いや、いざとなれば無理じゃないけど」心の準備も出来ぬまま遠距離になった二人着いていけば良いのに!!と思った時もあったがこのヒロインは賢いそんな形で一緒に居ても若い二人は別れて...
写真を見れば声が聞きたいと思った司の願いが届いたのか自宅で仕事をしているとプライベート用の携帯が鳴った。「
つくしからの連絡が途絶えて3日「ほぅ……随分と丁寧な仕事だな」静かだがドスの効いたひくーい声が司の前に立つ男の脳を揺らすミスをして呼ばれたのだから丁寧なわけは無いのだ「申し訳ありませんッ!!」日に日に機嫌が悪くなる司に西田は危機を感じながら妻からの助言を思い出す
事件はいつも朝に起こる月曜日の朝、一人で暮らすマンションでつくしは目覚めた。泊まって行けという司を説得してアパートに帰宅した二人で過ごす時間の有り難みを再認識するというのもあるけれど、あんな綺麗すぎる男性(ヒト)と24時間一緒は中々疲れるのだ息抜きも大切………それに、甘えたい気持ちはあるけど節操の無いことはやはり出来ないと思った顔を洗い、歯を磨き、朝食を簡単に済ませもう一度歯を磨いてから化粧をする為に鏡を...
_名前つくしは悩んでいた名前って難しいよね……どうしたら良いのかな?「牧野、あゆみ?いや、アームストロングこれは大佐!なんつって」自分で言ってなんだが面白くなかった「牧野…歩?アプリコットとか海外でも使えそう」ダメだつくしは持っていたペンを投げて立ち上がった「赤ちゃんの名前なんて大層な物思い付かないわよ。あー脳が…うわ、お帰り」ブツブツ言いながらキッチンに向かう途中いつ帰宅したのか放心した司の姿があっ...
お前が憎い俺じゃない奴を好きなお前が憎い俺を選ばないお前なんかどうでもいいそう思うのに目が勝手にお前を探して、見つけては喜ぶ自分に苛立ち、あんな女に乱される自分が情けないなのにこっちを向けと願うなんで俺のマブなんだよどうして俺はあんな女と思ってもアイツじゃなきゃダメなんだちんちくりんでダサくて貧乏でどう考えても俺に釣り合ってねぇのになのにどうして俺はいつまでもアイツの事を諦めれないんだなぁ、こっち...