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花より男子の二次小説です
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ブログ村参加:2018/09/20

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riinaさんの新着記事

1件〜30件

  • Euphoria 12

    大音量の音楽の中、踊る人間をかき分けて進むとカウンターに目当ての人間が座っていた。「お客様、何になさいます?」スツールに腰を下ろすとともにバーテンが尋ねる。こんなバカ騒ぎを許している一方、スタッフの教育は行き届いているようだ。さすが、極限られた人間しか入ることが許されていない会員制のクラブと言うべきか。「コーラ」「飲まねえなら帰れよ」類が注文すると同時に隣から突っ込みが入る。「俺、飲みにきたわけじ...

  • Euphoria 11

    「わざわざ見送りなんていらないのに」「そんなわけ行かないでしょ。それに俺がパリに行く時もつくし見送りに来てくれたしね」「あのときは類の見送りじゃなくて静さんの見送りだったんだけどね。急に一緒にいっちゃったからびっくりしたよ」笑いながら話す類とつくしを、あきらと総二郎は驚いた目でみる。「静の話しって類にとって地雷じゃなかったのかよ」静と破局し傷心のまま類が帰国したと思っています二人は、普通に静のこと...

  • Euphoria 10

    「なあ、情報多すぎんだけど、類とつくしちゃんは付き合ってんのか?」あきらは1番大きな疑問を口にする。「お前、あれが付き合ってるように見えんのか?」聞いておきながら、あきらは首を横に振る。二人の空気は恋人特有の甘さがない。どちらかというと仲の良い兄妹だ。「付き合ってるとしたら色気なさすぎだろ」「だな」「っていうか、つくしちゃんいつ留学行くなんて決めたんだよ」総二郎は桜子に尋ねる。「先輩は結構前から考...

  • Euphoria 9

    「そういえばつくしちゃん、司は最近何してんだ?学校にも顔出さねーけど」総二郎の質問に桜子はハッと現実に引き戻される。「さあ、寝てんじゃないの」困った顔のつくしの横にいる類が代わりに答える。「お前に聞いたんじゃねーよ」「常に寝てるのはお前だろーが」あきらと総二郎は口々に突っ込みを入れる。「そうだ先輩。例の件でお話ししたくて」類の意図を汲み取った桜子はつくしの方へ歩いていくとあえて話を逸らした。資料を...

  • Euphoria 8

    『つくしーーー!』一人歩くつくしに猛烈な勢いで突進してきた人物を見て二人の顔は歪む。「おい、あれ大河原滋だろ?」「ああ、司の婚約者のな」「あいつ学校違うだろ。なんでしょっちゅううちにいるんだ?」「将を射んと欲すれば先ずなんとやら、ですわ」突然ラウンジに現れた桜子の声にあきらと総二郎は振り返る。「お前、なんでここに入ってくるんだよ」過去に桜子と色々あった総二郎とあきらはどうしても桜子に対して疑いの目...

  • Euphoria 7

    「ったくあいつはフランスにいるのか日本にいるのか分かんなーな」あきらが携帯を手にぼやく。「類か?」総二郎の問いかけにあきらはため息で答える。「いきなりフランスに留学に行ったと思ったら突然英徳に復学するなんて、無茶苦茶というかあいつらしいというか」「お前のとこにも類から事前に連絡なかったのか?」「あるわけねーだろ。いきなりラウンジ来たらあいつが寝てんだぞ。一時帰国かって行ったらフランスには戻らないっ...

  • Euphoria 6

    気がつくと車は総二郎の家に着いていた。いつまでも車から出てこない司を不審に思って総二郎が車の窓を叩く。「おい、死にそうな顔してどうしたんだよ!」窓を開けて出てきた司の顔色に総二郎は驚きの声を上げる。「、、、なんでもねーよ」司はドアを開くと総二郎に乗るように促す。「おい、司、お前邸に帰った方がいいんじゃねーか?」心配する総二郎の言葉を無視した司は思いもよらぬことを口にする。「いつもお前が遊んでるとこ...

  • Euphoria 5

    2人は無言のまま道明寺の車に乗り邸につくと、いつも出迎えに出てくる人間ではなく、母親の秘書である西田が待ち構えていた。「司様、社長が社でお待ちです。」「そんなん知らねーよ。用があるならテメーが来いって言っとけ」そういうと二人のやり取りを心配そうに見ているつくしの肩に手をあて邸の中に入ろうとする。「司様の婚約の件でお話があるそうです」その言葉に司は足を止め西田を振り返る。「俺は婚約なんてしねーからな...

  • Euphoria 4

    司はいつものように授業の終わったつくしを教室まで迎えに行く。「教室には入ってこないで。この年でお迎えとか恥ずかしすぎる!」とつくしに強く念押しされている司は教室の外に立つと、教室から出てきた男子生徒は司を恐れて視線を逸らしながら早足で歩き、女子生徒は「きゃー!道明寺様!!!」と黄色い声をだす。いつもの変わらない光景だ。だが、待てど暮らせどつくしはこない。忍耐力など皆無に等しい司は痺れを切らして教室...

  • Euphoria 3

    大きな瞳が悲しみを映さないようにと司は子供ながらに、一つしか歳の変わらない妹のために心を砕いた。それが、実の親にさえ年に数回しか会えない司の生き甲斐となった。だが、広い邸の中、無数の使用人に囲まれながらも幼い兄妹ただ二人が身を寄せ合って暮らしていく中で、だんだんと距離感が分からなくなってくる。つくしを誰よりも大切に思うこと。つくしのことを幸せにしたいと思うこと。つくしを傷つけるものから守りたいと思...

  • Euphoria 2

    つくしと初めてあった日のことを司ははっきりと覚えている。無表情の母にある日突然連れて来られたのがつくしだった。『あなた方の妹です』母の言葉が司は理解できなかったが、すでに分別のつく年齢の椿がとても狼狽えていたことを覚えている。司を出産後、母が妊娠していた様子はない。『お母様、その子は私達と血が繋がっているのですか?』椿の質問に、母は静かに頷く。と言うことは、異母兄弟と言うことだ。道明寺の様な家柄に...

  • Euphoria 1

    「司、今日も行くだろ?」総二郎が屋上にいる司のところまでわざわざ声をかけにくる。「ああ」司は校庭を見つめたまま生返事を返す。「じゃあ10時にこないだのクラブな。あきらと類にも声かけてっけど、まあ類はこねーだろーな」そう言って総二郎は扉に向かうと、一言司に声をかけて姿を消した。「いい加減妹離れしろよ」司が何を見ているのか総二郎には分かっていた。碌に授業にも出席せず、カフェテリアの上にあるF4専用のラウン...

  • 24 hours

    CP 司×つくし声を殺す。押し寄せる快感に口から漏れそうになる嬌声を必死で抑えるため、口からは断続的に言葉にならない音が漏れる。「牧野、、、」切なそうに自分の名を呼ばれると快感はさらに増していく。ああ、、、流される。恥ずかしさしかなかったはずなのに、あたしの身体は、頭はこの快楽を覚えてしまった。会って、そのコロンの香りを嗅ぐだけでキスがしたくて仕方がなくなってしまう。目を見て、手が触れ合うだけで身体が...

  • Work in progress

    炎天下の中、アンバランスな影が2つ揺れている。「道明寺さ〜ん。私もう暑すぎて死んでしまいます」情けない声を出す主は体型に合ってない黒のリクルートスーツと、真夏だというのに白シャツの第一ボタンまできっちり留めている。話しかけられた男はタバコを加えながらだらしなく立っている。「だからお前はついて来なくていいっつっただろ、牧野」めんどくさそうに煙と共に言葉を吐き出す。道明寺司と牧野つくし。ともに警視庁捜...

  • 秘書のお仕事 WFH編

    1年前、未来からタイムトラベラーが訪れ、多くの人が在宅勤務になると言われてもこの残業大国日本で信じる人は誰もいなかっただろう。だが世界は変わった。Dramaticallyに他の先進国と比べても非常に特殊な、法的構成力を持たない「自粛」と呼ばれる外出規制が終わった後、街中や電車に人が戻った後も引き続き従業員の在宅勤務を認める会社も出てきた。グローバル企業である道明寺財閥はいち早く、グループ会社を含めて在宅勤務の...

  • Wheel

    窓の外を見るふりをして、ガラスに映る横顔を眺める。ああ、なんて美しいんだろう。反対側に座る相手は、長い足を持て余し左足を前の席に行儀悪く乗せ、同じく窓の外を見ている。同じ空間にいるのに目線は合わない。だんだんと高度を上げる観覧車は、夜の静けさの中に溶けてしまいそうだ。眼下に広がるビルや車の光が恒星のようで、まるで重力のない宇宙にいるような気分になる。そんなつくしの体を地上に留めているのは繋いだ右手...

  • お久しぶりです

    気がつけば前回の更新からだいぶ時間が空いてしましました。久しぶりに管理画面に入ってみたら、幽霊サイトにも関わらず訪問してくださったり、拍手してくださった方がいて喜びに震えています。わざわざこのサイトにたどり着いてくださり、お話を読んでいただき、拍手までクリックしていただきありがとうございます!前回、といっても5月の更新時に書いているといったつかつくの話ですが、短くまとめるつもりが長くなり、そうこう...

  • Cafe time あきつく

    レジでホットティーとチョコレートチャンクスコーンを注文し、お金を払う。スコーン温めますか、の問いに食い気味でお願いしますと答えた後で窓際の椅子に荷物を置く。店内が空いているからか、紅茶と温めたスコーン、そしてカラトリーを店員さんが席まで持ってきてくれた。一日神経をすり減らした後でこういった優しさに触れると心が少し浄化された気がする。スマホをテーブルに置き、温かいスコーンを齧ると、口の中に幸せな甘さ...

  • 真夜中のランデブー 後編

    「牧野さん、普段こういう店に来るんですか?」つくしに連れていかれたのは、予想に反してファミレスだった。「あれ、ファミレスじゃ不服だった?」24時間営業のファミレス店内から家族連れの姿は消え、店内の客はまばらだった。「いや、そういうんじゃなくて意外だなって。ほら、女性ってスペインバルとか、エスニックカフェとか好きじゃないっすか」いい雰囲気に持ち込もうと思っていた田中の下心は、店内の煌々とした照明と懐か...

  • 深夜のランデブー 前編

    4月世の中には新しいものがあふれ出る。新入生たちはまだ折り目の付いた真新しい少し大きめの制服を着心地悪そうに身にまとっている。そして新社会人たちは、就職活動の時に購入した真っ黒なスーツと革靴に身をまとい、長い学生生活を終えこれから数十年続く労働人生のドアを開けることとなる。大学を出て、法科大学院に進み、司法試験に合格した後司法修習を終えた弁護士の卵たちも今日から法律事務所や各企業の法務部での勤務を...

  • Can you keep a secret? 類つく

    CPは類×つくしです。「つくし、今日の夜空いてる?」他校生である滋が当たり前のように英徳のカフェテリアにいるのもいつもの光景だ。「ごめん滋さん、今日はちょっと、、、」つくしはそういうと、斜め右にあるソファで眠っている類のことをちらっと見る。「えー、今日バイト入ってない日じゃなかった?」つくしのスケジュールをつくし以上に完璧に把握している者の一人が滋だ。せっかくのバイトがない日、つくしとやりたいことが...

  • Who do you love? 6 最終話

    「空いてる」つくしの呟きに、エレベーターに向かっていたあきらは足を止める。つくしが玄関のドアを開くのと同時に、あきらは部屋の中からは死角になるが、すぐにつくしの元へと駆けつけられる場所に身をひそめる。「後藤くん、なんでいるの?」つくしの言葉から、部屋の中にいるのが後藤だとわかる。部屋からは騒がしいテレビの音が聞こえてくる。「なんでって俺は彼氏だろ。お前の部屋にいたって問題ないだろ」相手はすでに出来...

  • Who do you love? 5

    永遠に続くかと思う沈黙にあきらは耐える。つくしはあきらと目線が合わないよう、下を見たままだ。二人で過ごした日々を思い出す。少しずつ近づいていたはずだった。見えない亡霊に怯え逃げ出したのは俺だ。「牧野、たとえ司がお前のことを思い出したとしても、俺はお前の一番近くにいたい。もう一度だけチャンスをくれないか?」あきらの言葉につくしは顔を上げる。「もう、あたしのこと置いていかない?」震える声でつくしは尋ね...

  • Who do you love? 4

    あきらの言葉に、つくしはしばらく無言だった。自分が口を挟む立場にいない事は分かっていたが、言わずにはいられなかった。「なあ、牧野。あいつのことが好きなのか?」あいつが、後藤のことを指しているのか、記憶をなくした司のことを指しているのか、もしくは両者を指しているのか問いかけたあきらにも定かではない。やや間を開けた後、つくしは重い口を開く。「なんで、どうして美作さんがそれを聞くの?」「それは、、、」「...

  • Who do you love? 3

    何とか日本に出張する予定を調整し、久しぶりに東京に戻ったのは総二郎の電話から3日後のことだった。その間つくしがら付き合っている男のことは気になっていたが、総二郎から送られた情報以外に調べることはせず、つくしの仕事が終わる時間を見計らって会社のロビーで待つことにする。外部情報ではなく、先入観なくつくしの様子を知りたかった。たとえ総二郎がいうような男だったとしても、つくしが幸せなら自分の出る幕じゃない...

  • Who do you live? 2

    それを見たのは総二郎だった。つくしを雑踏の中で偶然見つけた。だが何やら様子がおかしい。慌てて駆けつけると、側にいる男と揉めていた。もう一軒くらい付き合えよ、明日朝早いから、つまんねーこと言ってんじゃねーよ一杯くらいいいだろ男は苛立ちを隠そうともせず、次第に声も大きくなっていく。つくしは顔をしかめ、よく見ると左手の肘のあたりを男に強く握られていた。野次馬をかき分け側に駆け寄ろうとする総二郎に気がつい...

  • Who do you love? あきつく 1

    CPはあきら×つくしです。どこにでもある大衆居酒屋、横に座ったつくしからタバコの残り香がたつ。「これこれ、仕事終わりはやっぱりこれだよね!」生ビールを一口飲み込み、美味しそうな顔をする。「お前、おっさんみたいなこと言うなよ」内心を悟られないように軽く突っ込むと、つくしも「女子に向かったおっさんってひどい!」とむくれた振りをする。仕事終わり、サラリーマンが溢れる居酒屋でよく見られるやり取り。「ホタルい...

  • Belated birthday

    CP あきら×つくし です。「どうせ俺はあいつらに比べれば影が薄いよ」「ちがっ、違うんだよ、美作さん!」つくしは慌てて手を大きく振り、全身であきらの言葉を否定しようとする。「いや、気を使わなくていいんだよ、牧野。こういうの慣れてるからさ。むしろ俺の存在をこのタイミングででも思い出してもらっただけでありがたいっていうかさ、」「もー、本当に違うんだって!忘れてたわけじゃないんだってば!」つくしの顔は真っ赤...

  • ポラリス

    例年より早く桜が開花したと世間が賑やかになったのを嘲笑うかのように、週末に吹雪く。強風に煽られ散る花びらは雪とともに儚く消えていく。まるで、昨日咲き誇ったのが幻だったかのように。顔に触れる冷たさが、雪なのか花びらなのか、目を閉じて立ち尽くすつくしには分からない。いや、季節外れの北風の中長時間外にいるため、あまりの寒さのため感覚も麻痺し、頬に感じるものが冷たいのか温かいのかさえわからなくなっている。...

  • Sparkling 蛇足

    Sparkling、長らくお付き合いいただきましてありがとうございます。以前呟いたのですが、前半部分の設定はある作品をモチーフにしています。分かるかたにはタイトルから分かっていただいたようですが、江國香織さんの「きらきらひかる」という小説です。(のちに同名のドラマが放送されましたが、そちらは解剖医のサスペンスでこちらはこちらで大変大好きでしたが、全くの別の作品です)この小説を読んだのは中学生の時、まだネッ...

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