朝のまどろみのなかに、美しい寒川神社の光景が広がっていた! 即、行動。。。 茅ヶ崎駅から単線の4両編成の短い電車に、飛び乗った。 寒川駅から寒川神社へは、緑豊かな自然の中を、心ゆくまで、ゆったりと歩いた。 なぜか、自然に神社やご先様の眠る場所へと、足が向く。。。 過去世は、巫女というお話を伺ったことがありましたが、 にわかには信じ難い (笑) 寒川様、またお参りさせてく
私の出版本 他装用 半幅帯結びの教本「衣香式パタクル」のなかに、 「一つだけの花」という結びがあります。。。 こんな書き出しで、はじまっています。 由来 人真似はせず、自分らしく生きたいと願いつつも、辿り着けない私・・・。 そんな折、SMAPの「世界に一つだけの花」が流れてきて、一緒に大声で歌う! 「思いも、物も、持ちすぎ!」そんな自分が見えて来た。 歌に導かれた嬉々たること。。。 SMAPに感謝です!
今朝はお空は、パチッとはしておりませんが、鳥の鳴き声が聞こえ、うれしいです。 昨日投稿のブログ「衣被」に載せた帯結びに、「粋!」というコメントを頂戴いたしました。 私自身には洗練された美しさがないので、余計に「粋」への憧れが強い! 帯結びで申せば、「角出し」「銀座結び」などはは粋ですね。。。 これらの結びは、お教室でも人気があり、名古屋帯、半幅帯で結び、極まれに昼夜帯や丸帯で結ぶ機会があります。 下は兵児帯で結んだものです。
今朝は晴天ではないけれど、心休まる空模様です。。。 秋になると「衣被(きぬかつぎ)」という衣という文字が入った料理が、登場いたします。 小さな里芋を、蒸したり、茹でたりして、塩やお醬油などを付けて食しますが、子供の頃の私は、美味しさや風情を感じることがありませんでした。 こんなお話が目に留まりました。 小さな里芋を茹でたものをむくと、美しい白肌があらわれる! 高貴な女性が被る「衣被」に似ていることから名付けられたということでした。。。とても色気を感じる
まだ、夜明け前・・・。昨日悪寒があり、早めに床に入った所、闇夜に目覚めてしまいました。 コロナ前には八割方終了しておりましたが「断捨離」でしたが、コロナ禍で暇になった時間を、出版本に費やした結果、処分したいものが増え「仕切り直し」 トホホ! 時間の使い方が大変下手で、これが今世の使命のようにも思えてきました。 世の中は様々な情報で、溢れかえり! 特にネット世界についていくのは大変でござる! 呆れるくらい物忘れが増え、反省しかり・・・。時代の移り変わりは、常のこと。
いつもお読みいただきありがとうございます。 友人たちとの会話で、異口同音に発せられる言葉は、「探し物の時間が長くなった・・・。」 でも、可笑しいのは、今は笑いながら、それらが語られていることです。 ありがたいことに、私の友人たちは、皆「おしゃれ!」で「食いしん坊!」そして何より明るいことです!! 私の相棒の「きもの&帯」の話も、よく語り合っています。。。 願わくば、人生最後の日まで、明るく、おしゃれ
今年は「秋寂ぶ(あきさぶ)」と表現する時期を、ゆっくり味わう間もなく、 冬のお出ましとなってしまった。 短かかった秋! あっという間に、一年の最後の月に突入してしまいそうです。 お人形さんの足から、「ほっこり」を頂戴、心温められています! 「可愛いい、あんよ。。。」 突如水虫ができ、泣きじゃくったわが子がいた! 余程悲しかったのであろう・・・。 そんな古いことを思い出してしまった(笑)
今年は七五三のお着付けでご依頼が多いのが、5歳児の羽織袴で、かわゆいこと。。。 そこに千歳飴の長い袋が加わると、かわゆさは増すような気がいたします。 千歳とは、長寿を表す喜ばしい言葉でもあります。「長寿糖」や「千年飴」とも呼ばれるそうです。 紅白の長い飴は、鶴亀や松竹梅が描かれた細長い化粧袋に入れられて、七五三のお子たちが嬉しそうに、下げています。。。 毎年11月に見られる微笑ましい風物詩ですね。 可愛いお子たちの手を引くお母様方のお召し物は、訪
作日はよく動き回りました。(=歩いた!) ミシンの調子が悪くて、新しいものを物色中なのです。 が、急ぎ使いたいことが出現! そこで、頼りになる友を頼った(笑) 「お出で!」の一言。 素直に甘え博多帯をかかえて、参上いたしました! その上、お裁縫が達者な友人は私の考え聞くと、即、ミシンをかけ始めてくださいました。 あっという間に出来上がり、 変身が、叶う! 何種類かの博多帯が、ミシンパッチワーク
急に寒さが訪れて、やっと「霜見月」( 陰暦11月の異称)が、想像出来るようになってきました。 普段は落ち着いている先生が走るという、「師走」のお出ましも、もうすぐ。。。 師走の「師」は僧侶説があります。かって冬に僧侶はあちこちの家に呼ばれ、読経の為に東奔西走する姿から、「師が馳せる」が「師走」になったとう説を知りました。 気楽な幼少時代には「師走」は大人が忙しくしているのが、当たり前の光景と認識しておりました。(私だけかしら? 笑い) 届け物のお手伝いで、先
まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心を・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!! 拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結んだ「たまゆ
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まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心を・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!! 拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結んだ「たまゆ
まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心をいだいています・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!! 拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結ん「
「のこん」という、まろやかな響きが好きで、お月様を結んでみました! 「のこんの」とは、残りのが変化したものだそうです。 夜明けの空にまだ残っている月で、そう称されています。 また『のこんの色』とは、妙齢の頃はさぞかし美しくあったであろうと、 想像させる女性の姿。。。。 「憧れ」、無いものねだりです。。。 帯結びに月と星を、散りばめてみました。 どこだか、わからないという声が、聞こえてきそ
『霜の花』 短命で太陽がお出ましになれば 消えてしまう儚い命! 愛おしさ、帯に伝える。。。 霜柱のサクサク音は、心地よい音として、今も耳に住まう。。。 美しい霜の花は、お天道様が天敵! 自然界は厳しいですね。 霜の花のお出ましは、いつかしら???
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朝のまどろみのなかに、美しい寒川神社の光景が広がっていた! 即、行動。。。 茅ヶ崎駅から単線の4両編成の短い電車に、飛び乗った。 寒川駅から寒川神社へは、緑豊かな自然の中を、心ゆくまで、ゆったりと歩いた。 なぜか、自然に神社やご先様の眠る場所へと、足が向く。。。 過去世は、巫女というお話を伺ったことがありましたが、 にわかには信じ難い (笑) 寒川様、またお参りさせてく
散歩途中に葉鳴りが響き渡り、その快音から、日本人であることのすばらしさを、教わる! 温暖化できものの世界も体感重視で、薄いきもののお出ましが、以前よりは早くなりました。 そのことについては、後日お話させてくださいね。 今日の主役はポトスの中で佇む「白いバッグ」です! 我が家のリビングのレースカーテン越しの窓辺では、たくさんのポトスたちが遊ぶ。。。 ポトスは世話が簡単で、繁殖力も強く、手間いらず、怠け者の私にピッタリである!
早いもので、もう水無月になってしまいました。。。 「水無月」の所以は諸説があるようですが、梅雨明け後の暑い時期に、水が涸れるということから、名が付け られたという説もがります。田植えも終わると、田んぼには水は欠かせないものですね! お米が高騰している昨今、我が家でも「米無月」に、なってきました! 「ごはんは、本当においいしいですね。」 創作結びパタクルの「結葉」をアレンジした結びです。 「おんなの仕事は、おしゃれ!」そんなお言葉が、
もうすぐ6月! 暦の上では「衣替え」です。 きものの世界では、袷から単衣のきものへと移行。。。 最近は温暖化の為、6月1日の衣替えは、少しずつ前倒しになってきておりますね。 平安時代の宮中では、まとうものだけでなく、室内の調度品もかえたそうです。 きものをまとうようになって、「季節」を意識するようになりました。 季節感のある暮らしは、すてき❣! 春霞・青簾・翡翠(かわせみ)・朧月夜・桐一葉・のこんの月・雪もよいな
おはようございます。 今朝は小袋帯のお話をさせて頂きます。 出版本の「衣香式パタクル」には、掲載致しておりませんが、 思いを込めて結び上げたパタクルのひとつを、ご紹介させて頂きます。。。 小袋帯は二枚の生地の端を縫い合わせて、袋状になっています。 表地と裏地の柄が異なり、両面活用ができ、驚くほどの帯結びの誕生が可能! 浴衣やきものにも使えるので、通年締められという、優れもの。。。 お勧め
いつもお読み頂いて、ありがとうございます。 最近は毎日のように拙いながらも、ブログを綴っております。。。 パソコンにふれない日は、皆無に近い! きものの世界を闊歩している為か、季節・天候にも、敏感になり、 また、きもの・帯・長じゅばん・小物などは、手入れが必要で、 不器用な私は、てんてこ舞い! でも学びは、ぎょうさんあり! 日々ほんの少~しで良いですので、前に進めればと願います。。。 日々私をいやして
このブログは「きもの」ブログなんですが、ちと、ドッキリ!‼ 自分の眉の細さに、唖然。 若い頃は太眉が嫌で、毎晩毛抜きで抜いておりました。その結果、薄細眉に・・・。 細眉が流行っていた頃は、満足そして満足! 今は不自然に感じますね(爆笑ー。) もう、眉のことは忘れたい・・・。。 少し前に、友人が歌舞伎座へ。。。 単衣のきものをまとわれている方が、多くいらしたと驚いておりました。。。 私の若い頃は、さつきにはほとんど袷!最近は衣替
同窓会へ行ってきました。 きれいな空間で、懐かしく、たのしい時間を過ごさせて頂き、感無量。。。 骨折のため三角巾装備での参加、痛々しさをアピールしてしまいました。 皆様のお優しさが、「痛み入り候!」 卒業から半世紀以上の時は一気に消え、「青春時代」へと。。。 苦慮の末、きもので参加を致しました。 怪我後は、一度もきものに手を通うさず、きちんまとえるかを 試したい気持ちがありました。 案の定・・・。力が入らずに帯と帯締めが
同窓会へ行ってきました。 きれいな空間で、懐かしく、たのしい時間を過ごさせて頂き、感無量。。。 骨折のため三角巾装備での参加、痛々しさをアピールしてしまいました。 皆様のお優しさが、「痛み入り候!」 卒業から半世紀以上、時を超え、すぐに「青春時代」へと。。。 苦慮の末、きもので参加を致しました。 怪我後は、一度もきものに手を通うさず、きちんまとえるかを 試したい気持ちがありました。 案の定・・・。力が入らずに帯と帯締めが
古の人々は移り行く自然に敏感で、些細な変化をも、愛でられていた! 私の好きな言葉。。。 「麦星」 麦の収穫期に宵の空高く、オレンジ色に輝くお星さまで、 収穫の時を告げくれるそうです。。。 「自然 と、fu(歩)」なんて素晴らしすぎる! うれしくて、たのしくて、浮き立つ思いです。。。 四季ある日本に、生を受けたことを、感謝いたします。 &nb
このきものは十代の頃からまとっていました。。。 母がこの着物を縫いながら、「本当に地味好き!」と笑った。 今も箪笥の中で、出番待ちしていそう。きっと、一生道ずれ! 安価なきものが、「宝もの」なんて、、、 温暖化傾向の昨今、衣替えの時期に迷われる方もいらっしゃると思います。 「季節先取り」のおしゃれて、粋で素敵な感性ですね! 基本:10~5月 袷 :7~8月 透けるきも :6~9月 単衣 個人的な集いなどには、体感重視でよいか
いつも稚拙なブログにお越しい頂き、ありがとうございます! 骨折から、未だにきものが纏えず、欲求不満状態でありましたが、 受講生たちと、たのしく!おもしろく!きものと関われることが、癒しに!! 私に大きな喜びを、感受させてくれています。。。 大過なくお稽古をさせて頂いていた頃よりも、健康体の素晴らしさや変哲のない日々が 私にとってどんなに価値あることかと、痛い程知らされました‼! 未だに三角巾が外せず、人様からのお優しさが、本当に痛み
ほのぼのとする俳句に出会えた! 「糸電話ほどの小さな春を待つ 」 佐藤鬼房さんの俳句 幼少時を振り返ると、一家に一台固定電話があった時代ではなかった! 子供たちは、頼りない細い糸でできた「糸電話」に、戯れていた! 今のように、携帯で長話なんて、想像すらできなかった! 温い春を待ちわびる人たちにとっては、玩具の糸電話は、小さな春を運んで くれるもののひとつで、心を弾ませていたのかもしれなせん! 文明
日々を、機嫌よく、元気で、明るく、すごしたいと願っております。 冷静な時は「イライラする時間は、もったいない!」と、豪語。。。 時にはさらりと流せないことが、 加齢のお助けですぐ消え去る!(爆笑) 帯は二部式で、長方形の胴帯を体巻き付け、たれ(お太鼓部分)に帯枕をさし込み。 帯揚げと帯締めで、完成させております。。。(ピンチにもお手伝い頂いています。) 慣れると、実に便利です。。。 洋服の残布・風呂敷・特にアジア
いろいろなことがごった煮の如く、脳裏で右往左往しています。 怪我を抱えながらも、行動力は減速せず! それよりも、おつむの退化の方が、危険信号かしら??? 舌の根の乾かぬ内、失念していた同窓会を、運よく思い出しました。 その際にまといたいと思ったのが、「絽のきもの」。。。 近年の5月は「真夏日」が多くなってきました。一般的には絽は6月から~8月末ですが、 出した結論は 「絽きもの + 色物長じゅばん」 色物の長じゅばんで、きもの
駆け出しの頃、時間があるとトルソーにきものをまとわせ、帯を結んでおりました。 時を忘れて、自己流de 。。。 知識や技術は皆無に近かった!着付け本を参考に一心不乱に、私の世界を彷徨って おりましたが、井の中の蛙状態でした・・・。 ある講習会に参加させて頂いた際に、初対面の方から 「私でよかったら、お教え致しますよ。」と、お声掛けをして頂きました。。。 後日談、その方は技術的にあまりにも未熟な私を、放っておけなかったと(爆笑) お仕事の
駆け出しの頃、時間があるとトルソーにきものをまとわせ、帯を結んでおりました。 時を忘れて、自己流de 。。。 知識や技術は皆無に近かった!着付け本を参考に一心不乱に、私の世界を彷徨って おりましたが、井の中の蛙状態でした・・・。 ある講習会に参加させて頂いた際に、初対面の方から 「私でよかったら、お教え致しますよ。」と、お声掛けをして頂きました。。。 後日談、その方は技術的にあまりにも未熟な私を、放っておけなかったと(爆笑) お仕事の
眺めて良し! 巻いてうれしい! 私を満たしてくれる、うい帯です。 帯の中でぼんやり佇む月、得も言われぬ魅力を放っています。 もともと「丸好き」で、角(かど)がないものに、惹かれることが多く 下の帯は呉服屋さんで出会った瞬間に、「ほの字」に。。。 加賀千代女さんの俳句に 「世の花を 丸うつつむや 朧月」 世に咲いている花を、ぼんやりと丸く包み込むような、朧月のかすかな光。。。 素敵な俳句ですね。
きものを長年愛でていらっしゃる方から、こんな話をお聞かせ頂きました。。。 「半衿は大切に長年使っていくと生成り色になり、自分の年齢と良い関係になっていき、 絹と共に歳を重ねていく。。。」 胸に響くお言葉ですね。 化繊の半衿は扱いが簡単ですが、素敵に自然変色してくれない‼! 正絹と化繊では価格差がありますが、一生ものと思えば、お安いです。 そして、お肌にも優しい。。。 写真の半衿は、かなりの年代物の端切れで
端午の節句には、母は朝早くから「柏餅」を作っておりました。。。 柏は新芽が育つまでは、古い葉を落とさないことから、子孫繁栄に通じると されています。。。この日は菖蒲湯にもつかれるという、うれしい日ですね! 鯉のぼり・新聞紙で折った兜など、たのしさが満載の日です。 甘党がおらず、柏餅作りはなく。新聞紙の兜も作らず。ただ菖蒲湯、待ち! 細長い菖蒲の葉のみが、今か、今かと出番待ちをしております。。。 そして、私は帯揚げや帯締め
室町時代に宮中で始まったと言われている「嘉祥」は、神様にお供えしたお菓子やお餅を食して、厄を落とすという行事で、6月16日に行われたそうです。。。 見た目が美しく、お味も素晴らしい和菓子が、通年楽しめる現代であっても、毎年6月16日が「和菓子の日」とは存じ上げませんでした。 旧暦の6月16日には「嘉祥食い」といい、身分の低い方々もお菓子を食されたようです。16日にあやかりお菓子を16個食べたり、十六文でお菓子を購入したり、あまり贅沢が出来なかった時代には、老若男女
今日は「雨岳自然の会」のお話です。。。 私は「雨岳自然の会」の会員ですが、コロナ過や出版本などで忙しく、活動なしの幽霊会員でした。久しぶりに参加させて頂き、梅のほのかな甘い香りや、畑へ足を運べば会員の皆様の愛情で育てられた野菜たちが、幸せそうに太陽を浴びている姿に感動しました。何よりも会員の皆様のお優しさは変わっておらず、痛みいりました!! 東京農大名誉教授の吉羽雅昭さんが、オープンカレッジをきっかけに農業及び自然・環境に関する事業として、2012年(平成
コロナ禍や仕事の都合で「雨岳文庫」へは、ここ数年ご無沙汰して致しておりました。 癒される場所であり、集われる方々が実に温かく、私にとっては大変心休まる空間です。それが今年も変わっておらず、大変うれしいことでした。素晴らしい多様性のあるイベントも開かれています。。。 私は「梅狩り」に参加させて頂きました。 雨岳文庫 (うがくぶんこ)とは、神奈川県伊勢原市上粕屋にある山口家住宅主屋と付属家屋およびその敷地並びに、2万点近くに及ぶ歴史
風爽やかな休日が、とてもうれしい。。。 健康増進を兼ねて、良く散歩をするお気に入りのコースがあります。氏神様に生かされていること へのお礼をお伝えしたく、途中参拝させて頂いております。。。緑深い町に長居していますが、自 然は厭きがこないし、「今年も会えて、うれしい!」と、思わず独り言をつぶやく! 日本の美意識は自然に根差しておりますね。四季折々の「花鳥風月」は美しく素晴らしいです! 面白いことにきも
夕刻の空は、まるで亀たちが戯れているような形をしており、思わず吹き出してしまいました! きものと洋服は対極に位置して、この2種類の衣は、心の切り替えを自然にさせてくれます。。。 帯を締めるせいか、姿勢が良いとお褒めの言葉を頂戴することもありましたが、最近、首をが前傾 斜しているとの、有難いご指摘を頂戴して、猛省いたしました。 前かがみで文明の力を、長時間たたいたり、趣味に没頭していることもあり、懸念はしていました が、現実になってしまいました!
大きな勘違いが、昨年末にわかりました・・・。 氏神様だと思い込んでいた神社が違っていたのです(トホホ) 私、氏子ではなかったのです! 土地をお守り下さる氏神様に、深くお詫び申し上げます。 最近は正しい氏神様と誤解しておりました神様の両方を、参拝させて頂いております。 氏神様たちもこんなアホな氏子は「見たこと、ない!」と、呆れていらしゃるかもしれません。 下は正しい氏神様の周りの景色です。 「万緑」という響きが、ぴったり!! 生命力があふれて
季節はますます草木の緑を深めてくれています。。。 この街に住み始めた頃は、馴染めずにそう遠くない時期に地へと、確信しておりました。 ところが、静かで自然から頂戴する恩恵の深さに、脱帽! 草木の色・大きさの変化などに心躍らせるなんて、、、。それは自然の魔術師であった! 出版本「若草」は、心底にある自然への憧憬や尊敬が、導いてくれたように思えます。。。 映画「若草物語」の四姉妹は、若々しい。そんな純真で
コロナ禍が過ぎ、普通の生活が戻ってきました。 思い出話です。。。 お客様のご都合で3回の着付け指導を、承ったことがございました。その方のお持ちのスキルと衣香式を合体させたお着付けでした! 多少の不安がありましたが、無事にお着付け出来たことのご報告を頂戴致しました。(安堵!) 有難いことは、今でも私に感謝をお持ち下さっていることです。 そのご縁から、たま~に美味しいものを、一緒に食しております。 今で
お稽古風景からです。 繰り返しの大切をしっかりと心にとめて、着付けを焦らずにコツコツとお稽古する姿がありました。 お身内の結婚式には、きものでの参列。。。 お稽古現場で、きものを愛しむ受講生たちの姿は、私にとっては「目の薬」になっています。 「たくさんの感謝を。。。」
休日の昼下がりに、蛙話に遭遇いたしました。。。 「蛙の目借り時(蛙のめかりどき)」 暖かくなってくる晩春に、睡魔に襲われることだそうです。。。 蛙に目を借りるという意味から、雌を求める「妻狩 (めか) り」に転じたとも。 こんなおもしろい表現がありました。 「蛙の頰冠(ほおかむり)」 蛙の目は上の方についているので、頰冠をすると目が隠れてしまい、 見えなくなり、機転がきかないことをさす。
俳句を検索していたつもりでしたが、脱線して蛙話になってしまいました。 「蛙の目借り時(蛙のめかりどき)」 暖かくなってくる晩春に、睡魔に襲われることだそうです。 蛙に目を借りるという意味から、雌を求める「妻狩 (めか) り」に転じたとも。 こんなおもしろい表現がありました。 「蛙の頰冠(ほおかむり)」 蛙の目は上の方についているので、頰冠をすると目が隠れてしまい、 見えなくなり、機転がきかない
商標登録承認の「衣香式パタクル」🄬から、今朝は「結葉」のアレンジをご紹介いたします。。。 初夏に若葉から青葉へと成長する葉たちは、 幾重にも重なり、空で結ばれている! 生命力あふれる葉から、元気を頂戴出来ることが、うれしい。 季節の訪れの律儀さに、「敬礼!」 その若々しさを、帯で表現したい。 結葉は誕生した! 誰かの背中に結ばれることを想像しては、心躍らせる私。。。
昨秋に出版いたしました半幅帯結び「衣香式パタクル」🄬が商標登録されました! 腰を痛めたことで考え出した帯結びのつもりでしたが、実はその前から結んでおり、まるで腰痛を予感していたようです(笑) お陰様で今は完治いたしました。 出版本には、こんなコメントを添えております。 結葉 空で重なり合い結ばれている葉たちがくれる、元気! 今年も会えた、結葉に。。。 24種類の結びとアレンジを掲載しております。 せひ、皆様に結んで頂きたいと存じま
今日もお暑いので、薄着で過ごしております。 最近の温暖化は、受講生たちのきもの生活を惑わせているようです・・・。6月1日を衣替えとしていることが多いようですが、私は季節の変化に応じ、自分の体感とも相談して、まとうきものを選択しております。 衣替えの前でも、夏日には、長じゅばんのような下着は、夏物! 単衣のきものも4・5・6月は私流に工夫して、楽しむことがあります。(友人は通年、単衣と仲良くしています。) そして、体感だけではなく、若い頃のきものを、敗者復活戦
今日もお暑いので、薄着で過ごしております。 最近の温暖化は、受講生たちのきもの生活を惑わせているようです・・・。6月1日を衣替えとしていることが多いようですが、私は季節の変化に応じ、自分の体感とも相談して、まとうきものを選択しております。 衣替えの前でも、夏日には、長じゅばんのような下着は、夏物! 単衣のきものも4・5・6月は私流に工夫して、楽しむことがあります。(友人は通年、単衣と仲良くしています。) そして、体感だけではなく、若い頃のきものを、敗者復活戦
只今交通整理中。。。 「車」ではなく、心の整理整頓と暮らしの快適さを求めながら、日々コツコツと。。。 若くはないので、体力があるうちに頑張らなくてはと、自分を奮い立たせております! 日々の暮らしの中の、取るに足らない些細なことにでも、幸せを感じられる単純な私です。 最近ほれ込んでいるのは、ベランダで咲く花! 今日は部屋に入れて、癒されながら整理整頓をしています。。。 もう昼食時、目は満たされて
季節後追いブログで、申し訳ございません。 今以って桜に未練を残す女々しい私。桜は神様が宿るチャーミングな木だそうです! 「サクラ」の「サ」は神を表し、「クラ」は神様が鎮座する台、つまり桜は田の神様のシンボルという微笑ましい説があります。。。 桜・月・紅葉・雪など会える素敵な国の日本! 自然の中にたくさんの神様が、鎮座されていそうですね。。。 そして、日本人は特別な日、お正月・成人式・入学卒業・七五三・お宮参りなどの「晴れの日
昨日投稿させて頂きました「紫の小花」の名前が判明いたしました。SNSを見てくださっている方から、「ストレプトカーパス」と教えて頂きました。。。 ありがとうございます! その方も株分けして頂いたそうですが、「あまり手をかけないこと」というアドバイスがあったようです。この花を見た時「可愛い!」と、一目惚れいたしました。本当に手が掛からず、無精者の私にはピッタリのお花です。。。そういえば、子育ての頃に知人からこんなアドバイスを頂
「八十八夜の別れ霜」とは、立春より数えて八十八日目の夜、5月2日の夜に降る霜のことだそうです。昔の方々は経験値からこの日を境に霜は降りないと、思われていたようです。今年は暑く「別れ霜」とは、無縁の感じがいたしますが、気紛れに突然、お出ましされるかもしれません?? 我が家の名がわからぬ可愛い花が、元気で咲いています。どうか、別れ霜さんとは、ご縁がありませんように。。。 風薫る爽やかな季節に、ふさわしい初々しい花に、心奪
お稽古風景から。。。 一生懸命に他装の練習をしている受講生がおります。 きものや帯に対して丁寧に接している姿が、私の心に響きます! おはしょりが美しい。。。 長尺帯でしたので、どこでその長さを調節するかと、思案をいたしました 向かって左側の羽を二枚重ねにしてみました。 お太鼓の中での処理するよりも、スッキリ仕上がりました。対処の仕方も経験を重ねることで、いろいろなアイディアが生まれて、あーだー