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きもの着付け教室 衣香 https://kinuka.net/blog/

骨格着付けを軸として、心と体に優しい腰紐1本の着付けを指導致します。和文化やいやしも大切にします。

ファッションブログ / 着物着付け

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ayane
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2018/09/17

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  • 飛花のごとく、舞い込んだバッグ。。。

    毎春律儀に咲く「桜」、美しさに酔いしれるものの、花風によって飛び散るはかない命! 花びらがハラハラと舞い降りる姿には、一抹の寂しさを感じます。まるで世の中の儚さやもろさを、教えてくれているようです。 先日お尋ねした友人宅で、素敵な手作りバックと遭遇しました。下の写真のバッグで一目惚れした私でした。思わず「ほしいW」とつぶやいてしまいました(笑)友人は「このバッグは誰からもほしいと、言われたことがないの、あげるわよ!」うれしいお言葉を頂戴、斜めがけのショルダーバッグで、袋

  • 「断捨離」という趣味。。。

    今朝は早起きをして、「頑張るzo!」 気分です。 お空は淡くきれい、路傍の草花の満ち溢れる生命力に会いたいのと、氏神様へ生かして頂いていることへのお礼のために投稿後は、お散歩へ。 少しでも自然と寄り添う暮らしをしていきたいと、思っております。 いつもながら、心底で微笑んでくれているのは、「きもの」。。。 きものの模様・素材から季節を感じることも、楽しみのひとつです。     このきものは、お気に入りの1枚で、絞り

  • 懐かしい思い出には、感謝がいっぱい。。。

    4月8日は「花まつり」の日で灌仏会(かんぶつえ)、お釈迦様の誕生日です。子供の頃は近くのお寺で、お釈迦様の像に甘茶を掛けさせて頂き、帰りには甘茶を頂戴してきた懐かしい思い出だあります! 世間一般が豊かな時代ではありませんでしたが、古来からの行事などは、心情に入り込む優しさやあたたかさがあり、懐かしい思い出です。 なつかしいことと言えば、断捨離をするたびに、捨てられない洋服があり、未だ洋服ダンスに住んでいます。下の写真の洋服は今年になり数回まといましたが、40年前に縫いま

  • 桜の開花、うれしい!

    あちらこちらで咲き誇る、春の花々。。。 特に桜は心に優雅さを運んでくれ、毎年日本人であることを狂喜させてくれる有難い存在です。 桜の開花のように衣香の着付け教室でも、黙々と努力を重ね戸外で咲く桜のような、輝きをみせてくれる受講生たちがおります。写真の受講生はそのひとりです! 「受講生も桜も、本当にうれしく有難い存在です。。。」     皆様良い休日をお過ごしくださいませ。

  • 高座渋谷の常泉寺と桜並木。。。

    細降る雨の中、小田急線高座渋谷駅からさほど遠くないミツマタの寺を、受講生たちとお尋ねいたしました。。。 えも言えぬ光景に感動! 本日掲載の写真のほとんどが受講生たちの力作です。         次は、引地川の桜並木へ。。。 まるでおとぎ話の世界へ迷い込んだような、錯覚に!     言葉は、不要ですね。。。

  • 桜の帯で、お花見へ。。。

    春になると様々な植物の変化、小さな芽がかわゆくて、散歩が楽しくなります。 特に心惹かれるのは「桜」、明日は湘南台教室の受講生たちと、お花見へ。。。 「何をまとっていこうかしら?」 下の写真は三十代で誂えた格子のきもの、裾が擦り切れてしまい悉皆屋さんに直して頂きました。若い頃は本当に地味好きでした。その反動かしら? 今は派手好みになってきている天邪鬼な、私がおります。     下の写真は親の介護をしながら、描き上げ

  • 大人遠足。。。

    春の心地よさに小学生の頃の遠足が、脳裏に浮かんで来ました。 今日はよくお参りさせて頂く氏神様へ、足を運びたいと思います。近代的な建物を通り抜け、新緑の草木の中を歩いていくと、お社が視界に。。。 道すがらの草花から、溢れるような生命力をもらえることが、うれしいです。 可笑しくなる、この地に住み始めた頃は馴染めずに、いつかこの街から、撤退すると高を括っていましたが、それが未だ在住中なんです(笑) 「春の遠足」ではなく、私は通年「大人遠足」をしている感じ。。

  • 春のお彼岸。。。

    「暑さ寒さも彼岸まで」今日はお彼岸の中日で、美味しい牡丹餅も頂きました。 もち米にあんこを纏わせたものは、春は「牡丹餅」秋は「御萩」と呼びます。。。先人たちの感性は、素晴らしいこと! 年中行事でお正月 お彼岸 お盆 他は、兄弟が集まります。亡き母はずっと子供達(私たち兄弟)が、仲良しでいてくれることを望んでいました。。。母の期待どうり仲良しです! 血の繋がった兄弟とその連れ合いに感謝しております。 子ども頃、牡丹餅やお萩をどっさり作る母の姿には、感謝をいだけ

  • 2輪の花。。。

    気持ちの良い「お彼岸の入り」です。 元気でご先祖様にご挨拶に行けることが、大変うれしいです。。。子供の頃はぼた餅(牡丹餅)を、見るだけでも気持ちが悪くなりましたが、今は大好物に!! 甘党の守護霊さまに守られるようになったのかしらね(笑) そろそろ本格的な春の訪れになりますね。今朝の散歩の途中で、大好きなクリスマスローズを、見っけ!花期は5月くらいまでと大変長く、いつも下向きなの。それは、雪や雨から花粉を守るためとか。。。いじらしいです! かわゆいクリスマスロ

  • ご参加者募集! 第1回「パタクル結び」は、たまゆら。。。

    出版本「衣香式パタクル」の帯結び講習会を開催致します! 第1回は「たまゆら」 揺れ動く切ない女心を表現したく、 帯に委ねてみると、 垢抜けた結び、現れ出る! ・2024年4月7日(日)14時~16時 ・会場 〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台5丁目2−11 創建ビル3F ・参加費: 3,000円(初回のみテキスト代1,650円が加算されます。) ・お持物: ・きもの・小袋帯(半幅帯)・長じゅばん・肌着・帯板・伊達締

  • 春の訪れ。。。

    「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲ほそくたなびきたる。」 清少納言さんの「枕草子」ですが、古典に疎い私でも、何度か耳にしたことがある一節です。。。 紫がかった雲が細くたなびいるのがよい、、、本当にすばらしい感性ですね。 今の昔も、春の訪れは、心をワクワクさせてくれますね! 美しいだけでなく、生命感も強く感じられます。。。   三月は、「花咲月」「桃月(とうげつ)」「夢見月」などと呼ばれて

  • お客様からの、学び。。。

    今日は穏やかで、優しい日差しに癒されて、朝からお掃除に励みました。 「お雛さま」をお迎えするために。。。 先日、高齢の方への留袖着付けをさせて頂きました! すみません、私も高齢者に含まれます。(汗) 大変お元気な方で、高尚な趣味を持たれ生き生きとされていました。ご縁を頂く高齢者の方々は、ご自分をしっかり持たれて、おしゃれで、洒脱感にあふれていらっしゃる方が多いです。あっけらかんとされて、素敵! すべてが前向きで、きっとこういう方は病気にはなりにくいので

  • 紅鏡(KOUKYO)

    出版本「衣香式パタクル」の帯結び名は、どれもお気に入りです。。。 今日は「紅鏡(こうきょう)」ご紹介させて頂きます。 「紅鏡」とは、紅色に輝く円い鏡の意味で「太陽」をさし、 強さ・魔力・災厄を防ぐなどの深いものを秘めているようです! 弾ける太陽のエネルギーがほしくて、憧れを形へ。。。     糸賀文音のつぶやき~ 幼少時は世間一般的が今程の豊かさはなく、まとうもの・食するものにも、ハレとケの日がありま

  • 紅鏡(KOUKYO)

    出版本「衣香式パタクル」の帯結び名は、どれもお気に入りです。。。 今日は「紅鏡(こうきょう)」ご紹介させて頂きます。 「紅鏡」とは、紅色に輝く円い鏡の意味で「太陽」をさし、 強さ・魔力・災厄を防ぐなどの深いものを秘めているようです! 弾ける太陽のエネルギーがほしくて、憧れを形へ。。。     糸賀文音のつぶやき。。。 幼少時は世間一般的が今程の豊かさはなく、まとうもの・食するものにも、ハレとケの日があ

  • 後のまつり・・・

    余寒厳しき折、皆様お元気でいらっしゃいますか? 日々私の心を楽しませてくれるものは変わらず「きもの」です。。。牛歩ながら断捨離はしておりますが、一番進まない部類は、「きもの」・・・。和裁が女性の必須条件であった時代は、上前に取れないシミが出来れば、下前と位置交換をすることは、難しいことではなかったと思います。そして、今の時代のような使い捨ては、皆無に近かったと思います。。。 私の場合は、家に女手が多くあり、最年少者で、時代背景も扱いやすい洋服礼賛へ突入しておりまし

  • 「後の祭り」・・・

    余寒厳しき折、皆様お元気いらっしゃいますか? 日々私の心を楽しませてくれるもの変わらず「きもの」です。。。牛歩ながら断捨離はしておりますが、一番進まない部類は、「きもの」・・・。和裁が女性の必須条件であった時代は、上前に取れないシミが出来れば、下前と位置交換をすることは、難しいことではなかったと思います。そして、今の時代のような使い捨ては、皆無に近かったと思います。。。 私の場合は、家に女手が多くあり、最年少者で、時代背景も扱いやすい洋服礼賛へ突入しておりました。

  • 懐かしい帯結び。。。

    時々忍び寄る春の気配は、気まぐれ! 今日のお空は、灰白色です。 ひときわ春の便りが、待ち遠しくおもえます。 半幅帯結びの本を出版して、しばらく袋帯で結びとは疎遠気味でしたが、 かってよく結んだ結びが、PCの中で眠っていました。 袋帯の結を再開したくなりました。。。     アレコレと自作結びを描いては、脳裏で遊んでいます。。。 写真は思ったように結すべずに、思い悩んでいた頃のものですが、

  • 春一番、待ち遠しい。。。

    暦の上では、春。。。15日に「春一番」が、北陸地方で吹いたそうです。 夏目漱石さんの好きな俳句のひとつ、「 菫(すみれ)ほどな 小さき人に 生まれたし」 目立たなくとも、菫のようにたくましく生きたいと思います。 春を予感させてくれるものは、心が弾け、うれしい。。。 衣香のお稽古風景です。     3名が自装、1名が他装、それぞれが自分の色で、たくましく、素敵に、着付けを楽しんでおりました。

  • 聖バレンタインデーに、思うこと。。。

    今日は「聖バレンタインデー」で、女性から男性へチョコレートを、愛の告白も、、、。 女性にとっては大切な日ですね! 節分・ひな祭りは「晴れの日(特別な日)」ですが、バレンタインも晴れの日に振り分けられるのでしょうね。 普通の日は「ケの日」と呼ばれています。     衣香のお稽古現場では、チョコレートのやり取りはありませんが、最近受講生たちの着付け技術は、確実にステップアップしており、私に大きな喜びを与えてくれ、美しいきもの人へ

  • きものは、愛いやつ!

    爽やかなあまいろ(天色)に、大きな白雲が遊ぶ、穏やかな空です。 コロナ禍で着付け教室は休講、ただひたすらに「衣香式パタクル」という帯結びの製本に勤しんでおりました。。。パソコンという文明の利器には疎く、知識もなく、時間の掛かる作業でした。笹島寿美先生には、「まだ、諦めずにやっていたの。偉い!」と褒められました(汗)自分でもほかさずに、よく仕上げたと思います。 コロナ禍でのマスク常用は、顔にシミ、それと加齢による顔の造作の老化、思い悩むことは多々あり。今更ながら、慌

  • 光・音・温もり。。。

    今日のお空は、力まずに薄っすらと優しく、描かれています。。。 立春を境に、日脚が伸びて来ています! 光は、木々の枝に蕾を芽吹き! 冬眠中の動物も、光に反応して、お目覚め! 窓の外から聞こえる電車の音にも、軽ろやかさが感じられます! 寒い地方で川岸のそばに住まう方々には、雪解けが川のせせらぎの音を運んでくれます。寒の戻りもありますが、光・音・温もりは、変哲もない日常を春の色彩で描き始めています! 自然て何て、素敵な奴なの。。。(お恵みに感謝致します!) &nb

  • シルク時空をこえて in 日比谷コンベンションホール

    東京日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホールで、「シルク時空をこえて」の上映&トークショーがございました。 日本、アメリカ、フランスの、シルクの記憶たどるドキュメンタリー。。。 個性的で美しい着姿のご参加者の方々がたくさんいらっしゃり、こちらも目の正月でした。     生糸には光沢がありその美しさや、心に豊かさをもたらしてくれる魔法の糸に、益々魅了されてしまいました。 女工さんたちは、生き生きと生糸を紡いてい

  • 温い春、早~く来い!

    あと半月くらいで「春一番」がお出ましになられるのでしょうか? もう心は春一番一色に。。。 その頃には梅の花も見ごろとなり、たのし、うれしい、気持ちになっているのでしょう!     微かに春の気配が漂い、硬直気味の体もだんだん緩んでいくプロセスには、得も言われぬ魅力を感じます。 散歩時間が長くなっていく時期でもあります。 四季それぞれに魅力を持っていますが、温い方が好きかも、私。。。  

  • 明日は、もう如月。。。

    2024年の1月が、終わろうとしている!地震での幕開け、翌日は飛行機事故が、どんな辰年になるのかと・・・。 2月4日が立春、季節の変わり目に、体が順応できなく不調をきたすことも、多々あり! でも1年間の健康と幸せを願う「節分」があることは、私にとって有難くうれしいことです。。。歳を考えずにオーバーワーク気味、予定を変更して、小休止しておりてます! 節分には、歳の数だけ豆を頂きます。(数が多くて大変ですW ー笑ー)古来から習わしは、理に叶って入り事が多くあります。家

  • https://kinuka.net/2024/01/28/oshimatumugi/

    パチッと晴れてはいないけれど、曖昧なお空の色が私好みです。 寒さを感じると自然に求めているきものの色は、こっくりとした濃い深みのある色合い。。。     写真は残糸を活用した大島紬で、寄せ集められた糸が織り成す、得も言われぬ味わい深いのきものです。。。ユニークなのに安価で手に入れた記憶があります。。。加齢とともに、まとうこと! 食すること! 住まうこと! など新品ではなく手持ちの物の活用で、心満たされることが、一番のうれしい

  • 「着」言葉集め

    珍しく夕刻に、ブログをしたためております。 着付けの仕事をしているせいか、「着」という文字に反応することが多々あります。。。 お目出たい言葉では 「間祝着(まいわいぎ)」: 思いがけない大漁の際に、網主が漁師に鯛や鶴亀の絵柄のきものを贈る習わし。 「裁着袴(たっつけ袴)」: ズボン状の股割れ袴で、立ち振る舞いが快適な袴。武士から木こり・猟師・職人・踊り役者などへ。 着衣始(きそはじめ): 新年に新しい着物をまとい、賀詞を交わすこと。 お目出

  • 衣香式パタクル「宵待草」。。。

    今日は昨秋出版いたしました半幅帯結びの教本「衣香式パタクル」のお話をさせて頂きます。 下は「宵待ち草」という帯結びです。 今だ歳を重ねても、夢二への憧れは続行中 「だらり風の帯」を結んでは 今宵も夢芝居。。。     本をお買上げ頂いた方から、歳を重ねると腰が気になり、隠せる結びが有難い。。。と。「本当に!」糸賀の心の中の声でござる。 パタクルの帯結びは、三重紐でなくて「腰紐」を使っております。試作の段階で

  • 椿。。。

    おはようございます。 今朝は幼い頃、椿の落花を笹の茎に差して、遊んだことを思しながら、しばしまどろんでおりました。 椿は意外にも香りを持たない花! 花言葉は「謙虚な美徳」 今でも好きな花のひとつ。。。 松尾芭蕉の俳句 葉にそむく椿の花やよそ心 よそを向いて咲いている椿、可愛いおんな心を感じるのですが、でも花言葉とは???(笑)     この帯は私の好物で、近頃この帯をよく巻いています。 以前は、

  • ふくら雀

    前回ご紹介いたしました「ふくら雀」ですが、ふくらとした可愛い雀の姿を、表現したものだそうです。。。 優しさ、可愛さ、格調の高さなどを、感じられる古風な結びで、「福良雀」「福来雀」とも書き、繁栄や豊かさを象徴する縁起物だそうです。。。 前回のブログでご紹介した「ふくら雀」と、同じ受講生が愛込めて結んだ「ふくら雀」で、素敵でしょう?     皆様にも、福が来ますように。。。    

  • きものの美意識。。。

    お正月や成人式など睦月は、きもの姿に多く会えるのが、たのしみです。。。 きものの模様には「花鳥風月」などの、自然界の景色が美しく表現されています。先人たちは自然と共に暮らし、その中から美意識を積み重ねてこられたのでしょうか? また、季節先取りのおしゃれの基本にあります。素晴らしい感性や知性をお持ちだった先人たちを、ご尊敬申し上げております。。。 「背面美」を願う背中には、衣紋や帯結びがあります。。。他装の場合は自分の目では直接見えない背中を、美しく見せるために、ど

  • 目の福

    「目の福」とは、 珍しいもの、貴重なもの、美しいものなどを、見ることができた幸せのことだそうです。。。 「目の正月」「目正月」とも言われます。 私の若き頃の年末年始の美容院は、きもののお着付けでごった返して活力がありました。 今では遠い思い出。。。 着付け講師として、私は通年美しいきもの姿に会える幸せを、享受しております。 受講生たちのきものをまとえるようになりたいという頑張り、基本を習得して、やがて自分色に輝いている姿は、眩しい!

  • 「べべと歩」。。。

    早いもので今日はお正月の11日「鏡開き」の日です。。。お供えしてある鏡餅を下ろして、無病息災を願い頂く日ですね。お汁粉にいれても美味しいです。 氏神様へ参拝にいきましたら、しめ縄・お正月飾り・破魔矢などをお炊き上げする伝統行事の「どんど焼き」のご案内が貼られていました。時間が合えば参加させて頂きたいと思っております。。 どんど火に和服の乙女近寄らず 加藤弘一さんの作品です。   せ   成人式も終わり、なかなかお振

  • 鏡餅

    元旦の地震、2日の飛行機事故、大それた出来事に心が萎みました・・・。どちらも関係者の方々の賢明かつ迅速な対応には、胸打たれ敬意を表します。 日本は「ハレの日とケの日」が、今も存在しています。ハレの日:非日常的で神様との交流があります。お正月・お宮参り・七五三・成人式・お祭りなど、今でも「ハレの日」にはきものまとい、神社へお参りをしています! また、ケの日:普通の日です。 幼い頃のお正月は今のような華美なきものではく、姉のお下がりでしたが、着せてもらえたことが、大

  • 2024年の幕開けです。。。

    あけましておめでとうございます いつも拙いブログをお読み頂き心より、お礼申し上げます 本年もよろしくお願い申し上げます     今年我が家を守つて下さる「たつちゃん」です。。。 可愛いくて、前後左右角度を変えて眺めて、楽しんでいます 初詣は、いつもお守り頂いております、氏神様からです 皆様にも、良きことがたくさんある一年で、ありますように。。。 きもの着付け教室 衣香 糸賀文音

  • 映画「鋼鉄はいかに輝くか」に秋谷ジェマさん、ご出演。。。

    今年は旬のもの使い手作り料理を楽しんでおりますが、久し振りに友人と外でランチを楽しみました。それはそれで楽しい時間で、たくさんの学びを頂戴し、感謝いたします。。。 ふと、十数年前の思い出が脳裏に浮かびました。ある撮影会でご縁を頂いた「秋谷ジェマさん」と、同じレストランで夕暮れのテールランプが、流れる道路を眺めていました。将来の夢を思い描いていたのではないかと、今も類推いたしております??? そのジェマちゃんが「鉄鋼はいかに輝くか」という映画に、ご出演なさいました。

  • 年の瀬に思い寄せる 「衣香式パタクル・階」

    もうすぐ、新しい年のお出ましです。 氏神様(住んでいる地域の神様)へ、2023年を恙なく暮らせたお礼と、少し離れた産土(うぶすな/生まれた土地を守護して下さる神様)へ参拝したいと思っております。。。 日々平凡に生かされていることは、有難く、うれしいです。 今年、悲願達成「帯結び」の本を、上梓することが出来ました。。。   半幅帯のたれ(黒色)を神社の石段に見立て、願い叶うように階段の上でて先(黄緑色)を結びました。。。 ち

  • 留袖

    来春、留袖のお着付け予約を頂いております。そんなことから留袖へ思いを馳せております。。。 留袖はミセスの第一礼装で、江戸で起こったことから「江戸褄」とも呼ばれます。裾部分のみに絵羽模様があり、縫い目をまたいても一枚の絵のように繋がった模様で描かれています。また、袖丈は普通のきもの寸法で、結婚式では参列される親族がまとわれる祝儀用のきものです。 結婚を機にきものの袖を留め人妻のお仲間入り!お里帰りには黒留袖をまとい、嫁ぎ先の家風に染まりましたと意を表したようです。

  • 出版本「衣香式パタクル」より、乙女太鼓&アレンジ

    出版本「衣香式パタクル」の中から「乙女太鼓」をご紹介させて頂きます。 お若い方向きのお太鼓結びで、めちゃ可愛いお太鼓に恋い焦がれていた私、 夢、叶う。。。     それから、アレンジにも、挑戦いたしました。     お太鼓左脇から出した花のたたみ方を、変化させただけですが、私の目には新鮮に映ります。 帯結びは、実に楽しい!!

  • まとう。。。

    このところ頑張り過ぎている自分への、アラーム設定はしておりました。。。 時として、歳を忘れて無茶振りしてしまう愚かな私! 鳴り響く前に、静かで、ゆったりとした時間を今日は過ごしましたよ。     可笑しいことに、車中で私の受講生ではない方から「先~生」と呼ばれて反応してもうた私が。 「あまりにも素敵な笑顔!」に感動。。。 内面からわき出る気品や穏やかさを、まとっているなんて、羨ましい限りです。 まとう

  • 早朝のつぶやき。。。

    所用があり、早朝の渋谷へ。。。 混んでる電車にのるが嫌で、早めに家を出て、109の近くの喫茶店で、時間をつぶしをしました。     使いやすく、可愛いバッグを頂戴いたしました。。。 大事にいたします!   そして、昨日もたくさんの学びあり、充実した一日でした。(感謝です!)

  • 眉刷毛万年青に会えた!

    短い秋は足早に去り、寒い冬がやって来ました! ホッコリとする「眉刷毛万年青(まゆはけおもと)」に出会え、心が温まりました。 丸くふあふあとして、まるでお化粧用の刷毛のようで、可愛い花! (もう少し開いた方がもっと刷毛ぽくなりますね。)     秋は山々の葉たちが、紅や黄に色づき、お化粧したように美しい! 「山粧う」と表現されますね。 眉刷毛万年青、山粧うなど、日本語の美しさには、驚かされます。

  • 後の更衣(のちのころもがえ)

    今秋は滞在期間がが短くて、二季なっていってしまうのではないかという、不安を置いて足早に消えた・・・。 万が一、二季が鎮座してしまったら、「衣替え」はどうなるのでしょうか? きものだけでなく、洋服の衣替えにも影響がありそう! 元々は平安時代の宮中行事で「後の更衣」という行事があったそうです。旧暦4月1日に対し、旧暦の10月1日の衣替えは後の更衣と言われ、「袷」から「綿入れ」になったそうです。 ちなみに、旧暦の4月(現在の5月上旬)に北陸では、冬にまとっていた「

  • 大雪(たいせつ)。。。

    今日から「大雪(たいせつ)」に入ります。「だいせつ」ではなく「たいせつ」と濁点を付けずに読むそうです。たいせつは心地よく響きます。高山では積雪になっていると思いますが、今年は秋の風情を味わう間もなく、冬に突入した感があります。多分、今は冬将軍様が、山々で大活躍でしょうね! 雪というと、南天の実がお似合いと思えます。。。   我が家の白南天で、写真の下部にみえる小さな粒です。美はたくさんなっているのですが、なぜか、このアングル! へそ曲がりで

  • きものアレコレ談義。。。

    日本文化研究会「うらら会」で、きものアレコレ談義&親睦会を開催いたしました。 全員自装きもの、華やかでもあり、個性的でもあり、たおやかな 素敵さに包まれていました。元受講生・現受講生たちが、それぞ れに、美しい花を咲さかせていました! 僭越ながら糸賀文音が代表として、ブログに登場させて頂きます。 お目汚しで、ごめんなさい。 未だ、マスク生活をしております。 なので、マスクの下は、ほとんどスピンの日々です。 朝、驚きました

  • きものアレコレ談義、そして、親睦会。。。

    日本文化研究会「うらら会」で、きものアレコレ談義&親睦会を開催いたしました。 華やかでもあり、個性的でもあり、たおやか素敵さに包まれていました。元受 講生・現受講生たちが、それぞれに、美しい花を咲さかせていました! 僭越ながら糸賀文音が代表として、ブログに登場させて頂きます。 お目汚しで、ごめんなさい。 未だ、マスク生活をしております。 なので、マスクの下は、ほとんどスピンの日々です。 朝、驚きました! 化粧方法を失念しており

  • 出版本より「一つだけの花」

    私の出版本 他装用 半幅帯結びの教本「衣香式パタクル」のなかに、 「一つだけの花」という結びがあります。。。 こんな書き出しで、はじまっています。 由来 人真似はせず、自分らしく生きたいと願いつつも、辿り着けない私・・・。 そんな折、SMAPの「世界に一つだけの花」が流れてきて、一緒に大声で歌う! 「思いも、物も、持ちすぎ!」そんな自分が見えて来た。 歌に導かれた嬉々たること。。。 SMAPに感謝です!  

  • 角出し風の帯結び。。。

    今朝はお空は、パチッとはしておりませんが、鳥の鳴き声が聞こえ、うれしいです。 昨日投稿のブログ「衣被」に載せた帯結びに、「粋!」というコメントを頂戴いたしました。 私自身には洗練された美しさがないので、余計に「粋」への憧れが強い! 帯結びで申せば、「角出し」「銀座結び」などはは粋ですね。。。 これらの結びは、お教室でも人気があり、名古屋帯、半幅帯で結び、極まれに昼夜帯や丸帯で結ぶ機会があります。 下は兵児帯で結んだものです。  

  • 衣被(きぬかつぎ)

    今朝は晴天ではないけれど、心休まる空模様です。。。 秋になると「衣被(きぬかつぎ)」という衣という文字が入った料理が、登場いたします。 小さな里芋を、蒸したり、茹でたりして、塩やお醬油などを付けて食しますが、子供の頃の私は、美味しさや風情を感じることがありませんでした。 こんなお話が目に留まりました。 小さな里芋を茹でたものをむくと、美しい白肌があらわれる! 高貴な女性が被る「衣被」に似ていることから名付けられたということでした。。。とても色気を感じる

  • 「機嫌よく生きとうござんす!」

    まだ、夜明け前・・・。昨日悪寒があり、早めに床に入った所、闇夜に目覚めてしまいました。 コロナ前には八割方終了しておりましたが「断捨離」でしたが、コロナ禍で暇になった時間を、出版本に費やした結果、処分したいものが増え「仕切り直し」 トホホ! 時間の使い方が大変下手で、これが今世の使命のようにも思えてきました。 世の中は様々な情報で、溢れかえり! 特にネット世界についていくのは大変でござる! 呆れるくらい物忘れが増え、反省しかり・・・。時代の移り変わりは、常のこと。

  • 明るく、おしゃれ、そして、食いしん坊。。。

    いつもお読みいただきありがとうございます。 友人たちとの会話で、異口同音に発せられる言葉は、「探し物の時間が長くなった・・・。」 でも、可笑しいのは、今は笑いながら、それらが語られていることです。 ありがたいことに、私の友人たちは、皆「おしゃれ!」で「食いしん坊!」そして何より明るいことです!!     私の相棒の「きもの&帯」の話も、よく語り合っています。。。 願わくば、人生最後の日まで、明るく、おしゃれ

  • あんよ!

    今年は「秋寂ぶ(あきさぶ)」と表現する時期を、ゆっくり味わう間もなく、 冬のお出ましとなってしまった。 短かかった秋! あっという間に、一年の最後の月に突入してしまいそうです。 お人形さんの足から、「ほっこり」を頂戴、心温められています! 「可愛いい、あんよ。。。」     突如水虫ができ、泣きじゃくったわが子がいた! 余程悲しかったのであろう・・・。 そんな古いことを思い出してしまった(笑)

  • 色無地のきもの。。。

    今年は七五三のお着付けでご依頼が多いのが、5歳児の羽織袴で、かわゆいこと。。。 そこに千歳飴の長い袋が加わると、かわゆさは増すような気がいたします。 千歳とは、長寿を表す喜ばしい言葉でもあります。「長寿糖」や「千年飴」とも呼ばれるそうです。 紅白の長い飴は、鶴亀や松竹梅が描かれた細長い化粧袋に入れられて、七五三のお子たちが嬉しそうに、下げています。。。 毎年11月に見られる微笑ましい風物詩ですね。 可愛いお子たちの手を引くお母様方のお召し物は、訪

  • 博多帯、変身叶う

    作日はよく動き回りました。(=歩いた!) ミシンの調子が悪くて、新しいものを物色中なのです。 が、急ぎ使いたいことが出現! そこで、頼りになる友を頼った(笑) 「お出で!」の一言。 素直に甘え博多帯をかかえて、参上いたしました! その上、お裁縫が達者な友人は私の考え聞くと、即、ミシンをかけ始めてくださいました。 あっという間に出来上がり、 変身が、叶う!     何種類かの博多帯が、ミシンパッチワーク

  • 「雪もよい」。。。

    急に寒さが訪れて、やっと「霜見月」( 陰暦11月の異称)が、想像出来るようになってきました。 普段は落ち着いている先生が走るという、「師走」のお出ましも、もうすぐ。。。 師走の「師」は僧侶説があります。かって冬に僧侶はあちこちの家に呼ばれ、読経の為に東奔西走する姿から、「師が馳せる」が「師走」になったとう説を知りました。 気楽な幼少時代には「師走」は大人が忙しくしているのが、当たり前の光景と認識しておりました。(私だけかしら? 笑い) 届け物のお手伝いで、先

  • 出版本「衣香式パタクル」たまゆらのアレンジ。。。

    まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心を・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!!   拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結んだ「たまゆ

  • https://kinuka.net/2023/11/08/8226/

    まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心を・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!!   拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結んだ「たまゆ

  • 季節は4つあってほしい。。。

    まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心をいだいています・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!!   拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結ん「

  • 出版本「衣香式パタクル」から『のこんの月』

    「のこん」という、まろやかな響きが好きで、お月様を結んでみました! 「のこんの」とは、残りのが変化したものだそうです。 夜明けの空にまだ残っている月で、そう称されています。 また『のこんの色』とは、妙齢の頃はさぞかし美しくあったであろうと、 想像させる女性の姿。。。。 「憧れ」、無いものねだりです。。。     帯結びに月と星を、散りばめてみました。 どこだか、わからないという声が、聞こえてきそ

  • 出版本「衣香式パタクル」の中の結び『霜の花』

    『霜の花』 短命で太陽がお出ましになれば 消えてしまう儚い命! 愛おしさ、帯に伝える。。。     霜柱のサクサク音は、心地よい音として、今も耳に住まう。。。 美しい霜の花は、お天道様が天敵! 自然界は厳しいですね。 霜の花のお出ましは、いつかしら???

  • 他装用 半幅帯結びの教本 「衣香式パタクル」出版!

    雨が上がり、白雲が優しいタッチで空模様を描いてくれています。。。 ここ数年間続いたコロナ禍は、帯結びの本の作成と散歩がメインの日々でした。散歩で出会う景色の移ろいは、私にとっては感動そのものでした! とるに足らないような幸せから、毎年飽きずに、同じような景色から、小さな発見を見出しては、それを自分の活力にしてきました。 自然に元気付けられて、やっと「衣香式パタクル」が、出来上がりました。。。     稚拙な本ではありま

  • やっぱ好きやねん、帯が。。。

    今朝のお空は、雲とさっぱりとした心地良い模様を描いてくれています。。。 暦の上では、そろそろ「霜降」に入りますが、今年は霜さんのお出ましはまだなさそうですね? 霜が降ることにより、楓などの紅葉が一気に、美しくなる季節は、さてさてどうなりますでしょうか? 箪笥を覗きながら、好きな帯さんに謝罪・・・。今秋は巻いておりません??? 卵の黄身のような可愛いお月さまから、元気をもらっています。。。 基本、角があるものより 丸が好きです! 自分に欠けているものへの、憧れでしょ

  • 秋景色。。。

    皆様お風邪など召されておりませんか? 私は元気に、忙しくしております。 暑さを引きずった秋の幕開けでしたが、柿・栗・秋刀魚などが、時期を外さずに店頭に並んでいます。。。秋は美味しい食べ物がたくさんありますが、食せませんが月も大好物です。。。「十五夜」「十三夜」地域によっては「豆名月」「栗名月」「女名月』「姥月」というお月様があるそうです。日本語はたのしいですね! 通年楽しいものに「お稽古」があります。(私のビタミン剤です。)   &nbsp

  • 丑三つ時のつぶやき。。。

    一つの仕事を、やり終えたら夜更かしをやめようと、心していたのに、なぜか、今丑三つ時であります! 体力はないと思い込んでいましたが、楽しく仕事をする時は、疲れを感じないという、不思議さを味わいました。。。 でも、お顔は正直で、何年か分の「カレイ」をお刻みくださった。 (もう、手遅れのようです。)     最近,変わったことは、珈琲に恋をしたこと! 若い頃から、茶色の飲み物、珈琲・紅茶・コーラー等は、好かんかった・・・。

  • 秋が来た!

    第51候 寒露/末候 「蟋蟀(こおろぎ)戸にあり」 10月18~22日頃 昔は、コオロギのことをキリギリスと呼んで、キリギリスのことをハタオリと呼び、ハタオリはバッタのことだったようです。 野原で鳴いていた虫たちが、戸口で鳴きはじめています。。。 与謝蕪村 「茨野や夜はうつくしき虫の声」 深い意味を含んでいる俳句のようです!     秋の「虫聞き」と、冬の「雪見」は、古人に好まれたようです。。。 虫のオ

  • 四季への思い。。。

    近頃の地球温暖化に伴い、心地良い季節が短くなってきていますね・・・。 春の「観桜(かんおう)」に対して,秋は「観楓(かんぷう)」と言うそうです。 おもしろいのは「桜前線」は南から北へ、逆に「紅葉前線」は北から南下していきます。。。 若い頃、数回上高地を訪れたことがあります。涸沢の紅葉の美しさは未だに消えず、青春時代の思い出! 色とりどりのテントが張られていました。 山登りが好きで、四季折々のたくさんの綺麗な景色と出会えました。 懐かしい大切な思い

  • 憧れの人。。。

    鈴木真砂女さんという俳人が、好きで興味を持っております。。。自分にはない奔放さへの憧れがあるのかもしれません。 明治末期に千葉県鴨川市の老舗旅館の三女として生を受けられました。初婚は夫の失踪で、嫁ぎ先に子供を残し実家戻られたようです。その後、お姉様が4人のお子様を残し他界され、義兄と再婚されて四児母となり、ご実家の家業を継がれました。 羅や人悲します恋をして 蛍火や女の道をふみはづし 夏帯や一途といふは美しく 何ごとも半端は嫌ひ冷奴 冬菊や

  • 江戸時代の殿方の、おしゃれ・・・

    今日から寒露・初侯 「鴻雁来たる(こうがんきたる)」10/8~12日頃 日本を離れた雁が舞戻る時期になりました。1週間前までは夏色がまだありましたが、すっかり秋色に塗り変えられてしまいました。 寒くなると羽織は重宝です。恥ずかしながら、しばらく羽織をまとわないと、羽織紐の結び方に戸惑うことがあります。(汗)     話は変わりますが、江戸時代は「奢侈禁止令」の発令で、贅沢が禁止、倹約を推奨・強制があったそうです。男性用

  • 穂波のように、揺れた心。。。

    10月を表す言葉で好きなのが、「穂波」。。。 穂がついている植物が、風に吹かれる様で、春の麦穂にも通じますね。 自然が描く、景色はすばらしい。 素晴らしいと言えば、お稽古で受講生の着姿に感動した私がおりました。 私の心は感動で、きれいな穂波が揺れていました1 私には、真似できない素敵な感性の持ち主です。 諦めない、日々の努力が感じられます。 もちろん、大のきもの好きさん、今後が本当に楽しみです!    

  • きものへのおもい。。。

    やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は本当に賢いですね。 きものに置き換えれば、昔に比べればまとう方が減っていますが、それでも伏流水のように、愛好者たちは「きものという川」を流れていますね。 幼い頃、「ケの日」にきものをまとっている子供は、皆無に近かったと思います。でも、お正

  • 神無月の朝に思う。。。

    今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代に生まれたようです。出雲では「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になりますが、ご安心ください。お留守番をしてくださる神様はいらっしゃるとか。。。 神様たちは、出雲で来年の収穫や縁結びについて、会議を開催されます。神様て、本当に有難いご存在です! 物事にはふたつの側面がありますね。たとえば「表と裏」「相反するもの

  • 神無月の朝に思う。。。

    今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代に生まれたようです。出雲では「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になりますが、ご安心ください。お留守番をしてくださる神様はいらっしゃるとか。。。 神様たちは、出雲で来年の収穫や縁結びについて、会議を開催されます。神様て、本当に有難いご存在です! 物事にはふたつの側面がありますね。たとえば「表と裏」「相反するもの

  • 色無地きもの。。。

    今のお空は暗黒色、虫たちのオーケストラは終わりを、知らないようです。 夏物きものの手入れをしながら、次の季節の色無地きものを眺めています。昔は模様がないきものが大好きだった私でしたが、今は柄、ガラ、がら、が面白くて、手を通すことが減ってしまった色無地のきものがいます。   ・色無地とは、白生地の地紋有無にかかわらず、黒以外の一色に染めたきものです。 ・色無地は、紋の数で、格が決まります! カジュアル ← → フォーマ

  • 「巣籠りの虫、戸を閉ざす」、だけれど・・・。

    久し振りの「七十二候」のご登場! 七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式です。一年を4分割したものが「四季」。24に分割したものが「二十四節気」。さらに72に分割したものが「七十二候」で、この暦は自然の移ろいに目を向けたもので、忘れていた自然へ心が目覚めました。。。     「巣籠りの虫、戸を閉ざす」 9月28日~10月2日頃です。 変温動物(蛙・蛇・蜥蜴など)が、冬眠する時期ですが、今年の暑さでは、変温動物

  • 迷子の秋風が、帰って来た!

    今日は秋分の日でした。 念願通り、父方・母方のご先祖様と伯母のお墓参りを果たせました。 この頃になりますと「秋の七草」が登場します。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗などで、野山に咲く美しい花々を鑑賞し、慈しむ。。。日本人の繊細な感性は、すばらしいですね! ちなみに「春の七草」は健康と豊作を祈って食します。御形、仏の座、繁縷(はこべら)、薺(なずな)、芹、すずな、すずしろなどです。 雷は影をひそめ、水田は水を干し始め、収穫の準備に入ります!

  • 秋の彼岸の朝に、想う。。。

    秋のお彼岸になりました。。。 燕は春分の頃に飛来して、子育てをしてから、秋分の頃に去っていくそうです。燕の赤ちゃんの口を開けた光景は、とても微笑ましく可愛いい。。。もう燕は帰って行ってしまうのですね。 20年以上も前のこと、ストレス解消のひとつに、絵を習っていました。ある時キャンバスではなく、帯地に絵を描きたい旨を、先生にお伝えした所、快諾してくださった!3本は自分で描き、お地蔵様の帯も描きたかったのですが、その頃先生はご自分の命の終わりが近いことをご存じで、お願

  • もうすぐ、秋のお彼岸に。。。

    今朝のお空には、人参や牛蒡ののような珍しい形の雲が、遊ぶ! お彼岸が近くなってきて、「お萩」のことが頭にあり、雲までが食べ物に見えるという、はしたなさ。面白いことに、「お萩」と「牡丹餅」は、同じものですが、作る時期の違いで呼び名が変わっています。「お萩」は、萩の花が咲く秋の彼岸に。片や 「牡丹餅」は牡丹の季節の、春の彼岸に頂きます。 春の牡丹、秋の萩は宮中の女官が使われた「女房ことば」のようです。先人たちの言葉に対する繊細さ、美意識は、すばらしいですね。秋の彼岸は

  • きもの昔話。。。

    今は昼下がり。空には雲ひとつなく爽やか、でも猛暑です! 今夏は猛暑で虫干しをする機会を,逸してしまいました・・・。2~3日晴天が続き、湿度が40〜60%、気温20度以下の環境下が、虫干しには良いようです。 昔の庶民は、多くのきものを所持できなかったために、季節に合わせて、重ね着をしたり、きものに綿を入れたり、出したりしたそうです。旧暦の四月朔日(1日)に、着物などの綿を抜いたそうです。ちなみに四月一日は「わたぬき」とお読みするそうです。 通年同じきものが、活躍!!

  • お稽古風景&雑感。。。

    気持ち良い秋空を眺めながら、パソコンに向かっております。。。 友人との会話で、「ハレの日」と「ケの日」のお話が出ました。私もきものに携わっていなければ、四季に疎い暮らしをしていたかもしれません。 「ハレの日」 年中行事・お祭りなどが行われる特別な日。 「ケの日」 それ以外の普通の日。 個人的な見解ですが、食べ物に季節感が薄れて、今は毎日がお正月のようなご馳走を食していませんか?幼い頃(大昔です、笑)はトマトを果物のようにほおばったり、西瓜は夏限定

  • 玉兎。。。

    おはようございます。 今朝も綺麗な空と白雲が遊んでいる。。。 早く羊雲に会いたい。 夏きものから、単衣に切り替えようと心していたのに、「あかん!」 受講生から、夏きものでのお稽古参加メールが。。。 私も。 写真も縮小できず、「あーかん!」     長月に入ると、「月」の美しさも気になってきます。「玉兎」とは、月に住まう兎のことで、9月の異名にもなっています。私などは、月と兎からは、単純にお餅つきを連

  • 半幅帯を愛でた夏。。。

    今朝のお空は、爽やかでうれしい。。。 最近変わったことは、あまり口にしなかった「珈琲」に恋慕! 偶然にも美味しいカフェとの出会いがあり、散歩の折、お邪魔させて頂くことがあります。ひとりでカフェへ、人生はおもろいですね。     この夏、お稽古では「半幅帯」に人気が集まりました。。。 半幅帯とは、袋帯や名古屋帯の幅(八寸)を半分にした女性用の帯のことを言います。 別に細帯・四寸帯とも呼ばれます。 また袋状に織

  • ご無沙汰して、申し訳ございまません!

    今年は暑さ負けで、受講生の皆様や周りの方々にご迷惑をお掛けしてしまい、お許しくださいま。 9月に入っても猛暑が続き、体感優先で夏きものをまとっておりますが、そろそろ絽の半衿とも、お別れ!     断捨離の境にいる小物たちが、たくさんいます。手を掛けた半衿や腰紐には思いがあり、なかなか手放なせずにおります。何時まで経っても終わらぬ「断捨離」・・・。 友人が 「糸賀ちゃん、大きなゴミ袋に不要品を詰めれば、いいのよ!

  • 日々の泡沫。。。

    お暑い日が続きますが、お元気でいらっしゃいますか? どちらかと言えば、夏の暑さには強い方でしたが、今年の暑さには、閉口・・・。 まだ、常夜灯が灯っている頃に、散歩をスタート! 早朝ですが行き交う方々はいらっしゃいます。目的は氏神様への参拝です。いろいろな散歩道を、足任せで楽しんでおります。 ある時、こんな「気付き」が。。。 川の対岸は、散歩コースには入れておりませんでした。橋を渡り歩き始めるとと全く違う景色が現れました!見たことのない素敵な景色が、心地良く時

  • お稽古風景から 「半幅帯を楽しむ。。。」

    お暑うございます。 皆様お元気でおすごしでしょうか? 猛暑に耐えられずに、散歩は早朝にしています。本能的に濁りを含まない青々とした緑「翠陰」を、さがして歩いている自分に気づき、ひとり笑い! 受講生たちの佇まいからも、四季を問わず「目の正月」を、頂戴しております。     炎昼にきものをまといお稽古に参加する受講生たちに、頭が下がります! 写真の受講生は、小袋帯での「お福太鼓」です。  

  • 伝わって、いますか?

    季節の移ろいが楽しみで、コロナ過で出来た時間を、散歩に費やしておりました。 目はいつもお正月で、見るもの見るものが新鮮で、感動的! この所、多忙で散歩を怠りがち、心も体も不満そう・・・。 早起きをして明るくなったら、氏神様への参拝予定にしております。 途中で出会う見慣れた景色は、かなり夏色に変化しているでしょうね。   目先のことに夢中になり、コロナ禍に姿を消した友人のお盆を失念した! もうお盆間近と、慌てたが「あー、旧盆だ

  • まだ、まだ、続く「お福太鼓」。。。

    お稽古風景からです。 どのお教室も時期的に、半幅帯がもてはやされています。。。 お福太鼓です。 簡単に結ぶて、個性が出て、おもしろい結びです。。。   あーだ、こーだ、時間の経つのが早いこと。至福の時間です。。。     明るく、お元気なルーキーさんもおります。その内、Blogデビューを。。。 受講生からたくさんの元気を頂戴して、ハッピー!! これからも、よろしく面倒みて

  • 夏の香り。。。

    白い雲が多めの休日のお空ですが、雲の形が大胆でうれしくなります。 植木担当の家人が旅に出たために、ピンチヒッターを仰せつかりました。(以前は立場は逆。)枯らさぬよう、密かに私流の育て方も忍ばせてみました(ウヒヒ!) 新しい葉が余りにもかわゆくて、思わずシャッターを、瞬時、権利放棄を悔やむ気持ちが、・・・。 そんなこんなで文月なったのに、魅力的な「透けきもの」は、まだ遠い存在に感じておりました。     花のように、涼し

  • https://kinuka.net/2023/07/02/riyou/

    白い雲が多めの休日のお空ですが、雲の形が大胆でうれしくなります。 植木担当の家人が旅に出たために、ピンチヒッターを仰せつかりました。(以前は立場は逆。)枯らさぬよう、密かに私流の育て方も忍ばせてみました(ウヒヒ!) 新しい葉が余りにもかわゆくて、思わずシャッターを、瞬時、権利放棄を悔やむ気持ちが、・・・。 そんなこんなで文月なったのに、魅力的な「透けきもの」は、まだ遠い存在に感じておりました。     花のように、涼し

  • 続々と現れる、半幅帯結び!

    水無月最後のお稽古でした。。。 先週のお稽古の際に、初登場した沖縄・読谷村の帯です。今朝の微睡の中で「また会いたい!」と。。。 その願いは叶い、受講生と一緒に、登場いたしました。 前回は「横一文字」のアレンジでしたが、今日の結びの原形は「割り角出し」。。。 全く違う結びに見えます! 手前味噌で申し訳ございません。最近、受講生たちは富に技術向上させて、私を驚かせ、喜ばせてくれます! うれしい悲鳴です。。。 今日も本当に楽しいお稽古でした

  • 「横一文字」やっぱ好きやねん

    今年の梅雨は、どんな雨と振り返る!「男梅雨」「女梅雨」どちらかしら? もうすぐ、梅雨明けになりますね。 季節の律儀さには、驚かされます!   お稽古に沖縄・読谷村の帯が、登場いたしました。 色合いといい、感触もおしゃれでステキな帯です。。。     横一文字は、実に簡単にアレンジ出来るのが、魅力です。 結びと共に、楽しそうに帰宅する受講生の姿。。。 そして、  

  • 衣香の人気者、「お福太鼓」。。。

    星の存在しない漆黒の空を眺めながら、もう、夏がと思い始めましたら、蝉時雨の音が、耳の中で聞こえ始めました。(笑) きものも単衣になり、軽さを感じております。お稽古にも帯枕を使わない、半幅帯が登場するようになりました。運転をする受講生達には、結ばずにぺったんこの「横一文字」が人気あり! 私は「お福太鼓」を結んで、お稽古へ。。。お太鼓のたれは、半幅帯の「て先」で作るという、発想が面白い結びに、興味を持った受講生が、挑戦いたしました。  

  • 「横一文字」のお稽古

    ご無沙汰をお許しくださいませ。 衣香の人気結び「横一文字」の、お稽古を致しました。 人気の理由のひとつには、形がつぶれずらく、車の運転がしやすい、そんな感想があります。     「横一文字」のアレンジに、挑戦する受講生の姿が、たのしそうでした。(もちろん、私も) ほんの少しのアレンジで、多種多様に変化していき、時を忘れずに遊べます。     こちらは帯締めを使い、熟女

  • 自分流のおしゃれを、楽しむ。。。

    今日は立夏です。 「夏の立つがゆえ也」 爽やかな新緑が美しさを増す中、風は強くいろいろな音を運び込み、飽きない立夏になりました。連休中ですが、お稽古をいたしました。 こんなおしゃれな出で立ちで、お稽古へ参加してくれた受講生がおりました。。。     左下の帯も、ポップで楽しいでしょう! ベレー帽にイヤリングも、素敵! お顔隠しの星印が大きくて、ステキなおしゃれを半減させてしまって、ごめんなさい。 近頃、家から頑張

  • https://kinuka.net/2023/05/06/7902/

    今日は立夏です。 「夏の立つがゆえ也」 爽やかな新緑が美しさを増す中、風は強くいろいろな音を運び込み、飽きない立夏になりました。連休中ですが、お稽古をいたしました。 こんなおしゃれな出で立ちで、お稽古へ参加してくれた受講生がおりました。。。     左下の帯も、ポップで楽しいでしょう! ベレー帽にイヤリングも、素敵! お顔隠しの星印が大きくて、ステキなおしゃれを半減させてしまって、ごめんなさい。 近頃、家から頑張

  • 受講生からの学び。。。

    気持ちの良い「子供の日」を迎えています。。。 幼い頃は母が朝早くから奮闘して、「柏餅」をドッサリ作ってくれました。甘いものが大嫌いだった私は、眼中に柏餅なく、この日のおやつは何を食していたのかしらね?(笑) 近年は甘党になり、見るのも気持ち悪かったあのあんこを、時々作っては食しています! もうひとつ、NGのものがあり! 「お酒」未だに飲みたいとは思いません。 前世が解る知人から、イタリアに誕生した際は、大酒のみで仕事で大失敗! 今世では酒断ちの人生を選択してきてい

  • 「重続は力なり!」

    今日のお空は、綺麗な白い雲が好き勝手に、遊んでいます。。。 4/19のブログで「たれが長い二重太鼓太鼓」のことに、微かにふれております。(苦笑) 「たれの長いお太鼓」の出現があっても、慌てなくても大丈夫ですよ! 帯枕を背中に置く段階で、帯枕の下辺りで余分なたれをつまみ、そのたれを帯枕下に入れ込みます。帯締めを余分なたれより下で、結びます。(こんなありがたい工夫は、笹島寿美先生にご教授頂いたお知恵の中のひとつで、感謝をしております!)  

  • 初心忘れず。。。

    おはようございます。 今朝の薄どんよりした空も、それはそれでうれしい風情です。。。 お稽古風景からです。しばらく休講していました受講生ですが、空白を感じさせず、前進しております。   (写真大きすぎますが、サイズ直しできず、お許しください。。。) 本人曰く、家での着付けの際には、帯が上手く結べず難儀したそうです。出掛け先や、着付け時間の制限などを踏まえると、焦りが出る場合もあると思います・・・。私の場合も、焦りが一番のウィークポ

  • また、お稽古ができる喜び。。。

    おはようございます。 窓の外で繰り広げられている空模様は、薄花色と白鼠色に彩られて、心和む! コロナ色が薄れ、休講することもなく、受講生たちと、楽しくきものを愛でております。 お稽古風景から。。。     二重太鼓を結びました! お太鼓とたれの模様が繋がったが、お太鼓上部に、畳みジワが出てしまう展開になってしまいました。 模様の繋がりを大切にしたいようです。 「シワ、どうしまひょか」 (現在案件事項・

  • 帯板のお話。。。

    私の部屋の小窓から見えるお空は、雲一つなく桜鼠色に似て美しく、ほっこりしています! 咲き誇った花たちの散り始める姿に、諸行無常を重ねる私がおります。吹く風からも次の季節を、出番待ちしている予感がいたします。。。 最近の受講生たちには、目を見張るものがあります。技術の習得に伴い、疑問を持つことが多くなり、一つ一つ確認しながら、学んでいっています。。。     「帯が体にピッタリと、付かない!」という疑問から・・・ 帯板が

  • 喪服のお着付け!

    毎年桜の時期になると、日本に生まれて良かったと思います。。。面白いもので、この時期のお天気は、気まぐれ! 風雨で桜が散ってしまうのではないかと、心乱されます。 昨年とは違い、着付け教室は休講することなく、美しいきもの人を目指し、頑張っております。コロナ過で休みがちのお稽古でしたが、受講生たちの技術の進歩に、大きな驚きと喜びもを頂戴!   留袖・訪問着・喪服など、晴れの日や不祝儀の際に、まとう着付けを学びましたが、今回は「喪服編」です。

  • WBCの余韻、未だに。。。

    今年の桜さんは、早めのお出ましのようですね。 子供の頃から桜が好きでした。そして、今も恋慕。。。 遠くから眺める桃色に霞む桜の木々は、私にとって最高のおご馳走である。     多忙でしたがしっかりとWBCは拝見致しました。日によっては2回も同じゲームを(笑) 大谷選手から受けたすさまじい大和魂や、他の野球選手たちの気迫にも、胸を熱くした!! 同じ時代に日本チームの活躍が、拝見出来たことは、日本人として誇らしく思えました

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