春から夏にかけての、散歩の楽しみのひとつに「蘖(ひこばえ)」との出会いがあります。切り株から育つ若芽は、生命力があふれ元気になれます。。。 一生懸命自分で作った仕事に夢中になっている時は、心満たされ「老い」を感じることはないのですが、その他の時間帯で「物忘れ」が重なると、瞬時、落ち込む! いろいろなこと鮮明に覚えていたら、逆に辛くなるかもしれない? 心の中でそんな言い訳しては、自分を甘やかしている私がおります(笑)
春から夏にかけての、散歩の楽しみのひとつに「蘖(ひこばえ)」との出会いがあります。切り株から育つ若芽は、生命力があふれ元気になれます。。。 一生懸命自分で作った仕事に夢中になっている時は、心満たされ「老い」を感じることはないのですが、その他の時間帯で「物忘れ」が重なると、瞬時、落ち込む! いろいろなこと鮮明に覚えていたら、逆に辛くなるかもしれない? 心の中でそんな言い訳しては、自分を甘やかしている私がおります(笑)
好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 24種類の日常生活の場面に締められる結びです。 せひ、背面を「パタクル」で、飾ってください。 たまゆらの基本を少しアレンジしてみま
先日ご紹介させて頂きました「袋帯ショルダーバッグ」を、斜め掛けで外出をしてみました。。。 紬のきものに、半幅帯を添えてみました。。。 こんないでたちとなり、周りの反応は、「おしゃれ!」と予想外に上々でした!! 進まぬ断捨離に業を煮やしておりましたが、それには意味があったような気が致します。 捨てることにのみ焦点を当て過ぎず、変身させるの楽しみを、思い起こさせてくれました! リメイクと恋仲になりそう?
吹く風が一段と暖かくなってまいりました。。。 心地良い陽気の中で、お世話になっている方々へと、ポシエットを作ってみました。 地味な大島紬の衽を利用したもので、お紐はお派手に。。。 一つだけは短いお紐にしてみました! 一枚のきものから、何枚のポシエット出来るのかしら? たあいないこんな些細なことに、喜びを感じる私がおります。。。 皆様、良い一日をおすごしくださいませ。
毎春律儀に咲く「桜」、美しさに酔いしれるものの、花風によって飛び散るはかない命! 花びらがハラハラと舞い降りる姿には、一抹の寂しさを感じます。まるで世の中の儚さやもろさを、教えてくれているようです。 先日お尋ねした友人宅で、素敵な手作りバックと遭遇しました。下の写真のバッグで一目惚れした私でした。思わず「ほしいW」とつぶやいてしまいました(笑)友人は「このバッグは誰からもほしいと、言われたことがないの、あげるわよ!」うれしいお言葉を頂戴、斜めがけのショルダーバッグで、袋
今朝は早起きをして、「頑張るzo!」 気分です。 お空は淡くきれい、路傍の草花の満ち溢れる生命力に会いたいのと、氏神様へ生かして頂いていることへのお礼のために投稿後は、お散歩へ。 少しでも自然と寄り添う暮らしをしていきたいと、思っております。 いつもながら、心底で微笑んでくれているのは、「きもの」。。。 きものの模様・素材から季節を感じることも、楽しみのひとつです。 このきものは、お気に入りの1枚で、絞り
4月8日は「花まつり」の日で灌仏会(かんぶつえ)、お釈迦様の誕生日です。子供の頃は近くのお寺で、お釈迦様の像に甘茶を掛けさせて頂き、帰りには甘茶を頂戴してきた懐かしい思い出だあります! 世間一般が豊かな時代ではありませんでしたが、古来からの行事などは、心情に入り込む優しさやあたたかさがあり、懐かしい思い出です。 なつかしいことと言えば、断捨離をするたびに、捨てられない洋服があり、未だ洋服ダンスに住んでいます。下の写真の洋服は今年になり数回まといましたが、40年前に縫いま
あちらこちらで咲き誇る、春の花々。。。 特に桜は心に優雅さを運んでくれ、毎年日本人であることを狂喜させてくれる有難い存在です。 桜の開花のように衣香の着付け教室でも、黙々と努力を重ね戸外で咲く桜のような、輝きをみせてくれる受講生たちがおります。写真の受講生はそのひとりです! 「受講生も桜も、本当にうれしく有難い存在です。。。」 皆様良い休日をお過ごしくださいませ。
細降る雨の中、小田急線高座渋谷駅からさほど遠くないミツマタの寺を、受講生たちとお尋ねいたしました。。。 えも言えぬ光景に感動! 本日掲載の写真のほとんどが受講生たちの力作です。 次は、引地川の桜並木へ。。。 まるでおとぎ話の世界へ迷い込んだような、錯覚に! 言葉は、不要ですね。。。
春になると様々な植物の変化、小さな芽がかわゆくて、散歩が楽しくなります。 特に心惹かれるのは「桜」、明日は湘南台教室の受講生たちと、お花見へ。。。 「何をまとっていこうかしら?」 下の写真は三十代で誂えた格子のきもの、裾が擦り切れてしまい悉皆屋さんに直して頂きました。若い頃は本当に地味好きでした。その反動かしら? 今は派手好みになってきている天邪鬼な、私がおります。 下の写真は親の介護をしながら、描き上げ
春の心地よさに小学生の頃の遠足が、脳裏に浮かんで来ました。 今日はよくお参りさせて頂く氏神様へ、足を運びたいと思います。近代的な建物を通り抜け、新緑の草木の中を歩いていくと、お社が視界に。。。 道すがらの草花から、溢れるような生命力をもらえることが、うれしいです。 可笑しくなる、この地に住み始めた頃は馴染めずに、いつかこの街から、撤退すると高を括っていましたが、それが未だ在住中なんです(笑) 「春の遠足」ではなく、私は通年「大人遠足」をしている感じ。。
「暑さ寒さも彼岸まで」今日はお彼岸の中日で、美味しい牡丹餅も頂きました。 もち米にあんこを纏わせたものは、春は「牡丹餅」秋は「御萩」と呼びます。。。先人たちの感性は、素晴らしいこと! 年中行事でお正月 お彼岸 お盆 他は、兄弟が集まります。亡き母はずっと子供達(私たち兄弟)が、仲良しでいてくれることを望んでいました。。。母の期待どうり仲良しです! 血の繋がった兄弟とその連れ合いに感謝しております。 子ども頃、牡丹餅やお萩をどっさり作る母の姿には、感謝をいだけ
気持ちの良い「お彼岸の入り」です。 元気でご先祖様にご挨拶に行けることが、大変うれしいです。。。子供の頃はぼた餅(牡丹餅)を、見るだけでも気持ちが悪くなりましたが、今は大好物に!! 甘党の守護霊さまに守られるようになったのかしらね(笑) そろそろ本格的な春の訪れになりますね。今朝の散歩の途中で、大好きなクリスマスローズを、見っけ!花期は5月くらいまでと大変長く、いつも下向きなの。それは、雪や雨から花粉を守るためとか。。。いじらしいです! かわゆいクリスマスロ
出版本「衣香式パタクル」の帯結び講習会を開催致します! 第1回は「たまゆら」 揺れ動く切ない女心を表現したく、 帯に委ねてみると、 垢抜けた結び、現れ出る! ・2024年4月7日(日)14時~16時 ・会場 〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台5丁目2−11 創建ビル3F ・参加費: 3,000円(初回のみテキスト代1,650円が加算されます。) ・お持物: ・きもの・小袋帯(半幅帯)・長じゅばん・肌着・帯板・伊達締
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲ほそくたなびきたる。」 清少納言さんの「枕草子」ですが、古典に疎い私でも、何度か耳にしたことがある一節です。。。 紫がかった雲が細くたなびいるのがよい、、、本当にすばらしい感性ですね。 今の昔も、春の訪れは、心をワクワクさせてくれますね! 美しいだけでなく、生命感も強く感じられます。。。 三月は、「花咲月」「桃月(とうげつ)」「夢見月」などと呼ばれて
今日は穏やかで、優しい日差しに癒されて、朝からお掃除に励みました。 「お雛さま」をお迎えするために。。。 先日、高齢の方への留袖着付けをさせて頂きました! すみません、私も高齢者に含まれます。(汗) 大変お元気な方で、高尚な趣味を持たれ生き生きとされていました。ご縁を頂く高齢者の方々は、ご自分をしっかり持たれて、おしゃれで、洒脱感にあふれていらっしゃる方が多いです。あっけらかんとされて、素敵! すべてが前向きで、きっとこういう方は病気にはなりにくいので
出版本「衣香式パタクル」の帯結び名は、どれもお気に入りです。。。 今日は「紅鏡(こうきょう)」ご紹介させて頂きます。 「紅鏡」とは、紅色に輝く円い鏡の意味で「太陽」をさし、 強さ・魔力・災厄を防ぐなどの深いものを秘めているようです! 弾ける太陽のエネルギーがほしくて、憧れを形へ。。。 糸賀文音のつぶやき~ 幼少時は世間一般的が今程の豊かさはなく、まとうもの・食するものにも、ハレとケの日がありま
出版本「衣香式パタクル」の帯結び名は、どれもお気に入りです。。。 今日は「紅鏡(こうきょう)」ご紹介させて頂きます。 「紅鏡」とは、紅色に輝く円い鏡の意味で「太陽」をさし、 強さ・魔力・災厄を防ぐなどの深いものを秘めているようです! 弾ける太陽のエネルギーがほしくて、憧れを形へ。。。 糸賀文音のつぶやき。。。 幼少時は世間一般的が今程の豊かさはなく、まとうもの・食するものにも、ハレとケの日があ
余寒厳しき折、皆様お元気でいらっしゃいますか? 日々私の心を楽しませてくれるものは変わらず「きもの」です。。。牛歩ながら断捨離はしておりますが、一番進まない部類は、「きもの」・・・。和裁が女性の必須条件であった時代は、上前に取れないシミが出来れば、下前と位置交換をすることは、難しいことではなかったと思います。そして、今の時代のような使い捨ては、皆無に近かったと思います。。。 私の場合は、家に女手が多くあり、最年少者で、時代背景も扱いやすい洋服礼賛へ突入しておりまし
余寒厳しき折、皆様お元気いらっしゃいますか? 日々私の心を楽しませてくれるもの変わらず「きもの」です。。。牛歩ながら断捨離はしておりますが、一番進まない部類は、「きもの」・・・。和裁が女性の必須条件であった時代は、上前に取れないシミが出来れば、下前と位置交換をすることは、難しいことではなかったと思います。そして、今の時代のような使い捨ては、皆無に近かったと思います。。。 私の場合は、家に女手が多くあり、最年少者で、時代背景も扱いやすい洋服礼賛へ突入しておりました。
今日のお空は、綺麗な白い雲が好き勝手に、遊んでいます。。。 4/19のブログで「たれが長い二重太鼓太鼓」のことに、微かにふれております。(苦笑) 「たれの長いお太鼓」の出現があっても、慌てなくても大丈夫ですよ! 帯枕を背中に置く段階で、帯枕の下辺りで余分なたれをつまみ、そのたれを帯枕下に入れ込みます。帯締めを余分なたれより下で、結びます。(こんなありがたい工夫は、笹島寿美先生にご教授頂いたお知恵の中のひとつで、感謝をしております!)
おはようございます。 今朝の薄どんよりした空も、それはそれでうれしい風情です。。。 お稽古風景からです。しばらく休講していました受講生ですが、空白を感じさせず、前進しております。 (写真大きすぎますが、サイズ直しできず、お許しください。。。) 本人曰く、家での着付けの際には、帯が上手く結べず難儀したそうです。出掛け先や、着付け時間の制限などを踏まえると、焦りが出る場合もあると思います・・・。私の場合も、焦りが一番のウィークポ
おはようございます。 窓の外で繰り広げられている空模様は、薄花色と白鼠色に彩られて、心和む! コロナ色が薄れ、休講することもなく、受講生たちと、楽しくきものを愛でております。 お稽古風景から。。。 二重太鼓を結びました! お太鼓とたれの模様が繋がったが、お太鼓上部に、畳みジワが出てしまう展開になってしまいました。 模様の繋がりを大切にしたいようです。 「シワ、どうしまひょか」 (現在案件事項・
私の部屋の小窓から見えるお空は、雲一つなく桜鼠色に似て美しく、ほっこりしています! 咲き誇った花たちの散り始める姿に、諸行無常を重ねる私がおります。吹く風からも次の季節を、出番待ちしている予感がいたします。。。 最近の受講生たちには、目を見張るものがあります。技術の習得に伴い、疑問を持つことが多くなり、一つ一つ確認しながら、学んでいっています。。。 「帯が体にピッタリと、付かない!」という疑問から・・・ 帯板が
毎年桜の時期になると、日本に生まれて良かったと思います。。。面白いもので、この時期のお天気は、気まぐれ! 風雨で桜が散ってしまうのではないかと、心乱されます。 昨年とは違い、着付け教室は休講することなく、美しいきもの人を目指し、頑張っております。コロナ過で休みがちのお稽古でしたが、受講生たちの技術の進歩に、大きな驚きと喜びもを頂戴! 留袖・訪問着・喪服など、晴れの日や不祝儀の際に、まとう着付けを学びましたが、今回は「喪服編」です。
今年の桜さんは、早めのお出ましのようですね。 子供の頃から桜が好きでした。そして、今も恋慕。。。 遠くから眺める桃色に霞む桜の木々は、私にとって最高のおご馳走である。 多忙でしたがしっかりとWBCは拝見致しました。日によっては2回も同じゲームを(笑) 大谷選手から受けたすさまじい大和魂や、他の野球選手たちの気迫にも、胸を熱くした!! 同じ時代に日本チームの活躍が、拝見出来たことは、日本人として誇らしく思えました
お彼岸の朝のお空は、爽やかで心が落ち着く。。。 多忙で暫くブログをご無沙汰いたしまして、申し訳ございません。 今日はご先祖さまに、生かされていることへの感謝を、お伝えにいきたいと思います。 この時期毎年感じることは、「緑」の美しさと、植物の生命力! 寒さを乗り越えた自然の色彩の豊富さに、驚かされる。美しい背景と同調するきものたちも、愛おしい! 忘れつつある自分を、取り戻させてくれる自然との触れ合いは、私は春景色の活力からが多いです。 寒さに向かう
薄曇りの昼下がりに、ブログを書き綴っております。。。 十数年前からご縁で、未だにお着付けをさせて頂いていますご家庭へ。。。 コロナ過で数年の空白がありましたが、皆様が温かくお迎えくださり、有難さや、懐かしさ、十数年間のお話などで、ご縁の有難さが、さらに身に沁みました。 お嬢様との初対面は未就学前でしたが、知的に美しく成長されたお姿に、大きな感動を受けました! また、お母様も人様の為に、努力を重ねているご様子が、生き生きとされたお顔やしぐさなどから、類推できま
派手さはありませんが、癒される空模様の昼下がりです。。。 お稽古風景からです。 他装「袴」小学生さんの卒業式用着付けレッスンでした。 袴が長く、とりあえず全体の雰囲気をつかむため、かわいらしく胸高に着付けてみました。袴の前帯の一折は次回にいたします。 トルソーが太目の成人用で、幼いお嬢様の雰囲気が、お伝え出来ず残念です。 この受講生の真摯に努力する姿に、いつも胸が打たれおります。
窓の外では、強い風が遊ぶ!洗濯物は舞い上がっていますが、そんな春の予感させてくれる光景が、うれしくもあり、面白くもあります。。。 コロナが落ち着いてきて、順調にお稽古は進んでいます。受講生たちの「きものまとい人」への熱い情熱が伝わり、私もしっかり着付けの先生せねばと、無言の覚悟しています。 今日は「一重太鼓と二重太鼓」のお話をさせて頂きます。 一重太鼓は、名古屋帯で結びます。(上記写真)ケの日(普通の日)の場面
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか? バタバタしているうちに、数日で「雨水」(2023年は2月19日〜3月5日)を迎えます。雪が雨に変わり、氷も解け始め、いよいよ、春のお出ましです。。。「雨水に雛人形を飾り始めると、良縁に恵まれる!」そんな素敵な伝え話あるようです。 コロナ感染で神経を尖らせていた時期から、状況は変わりつつあります。受講生たちは着付けのお稽古に、奮励しており、そばでワクワクしている私。。。 今日のお稽古への、いで立ちです。
昨日の雪への不安を払拭してくれる、すばらしい青空。。。 もう十数年の間、お着付けを何度も承っておりましたお客様から、お着付けの依頼がありました! 3年前のコロナ騒動初期は、まだ感染者の方々が、大変辛い思いをされた時期でもありました。それまではいくつかの着付け教室で、受講生たちと関り、また一般の方々のお着付けも承っておりました。この騒動を機に、身内の病を抱えた者への配慮や、自分がコロナの発信者になることへの危惧から、すべてお休みにさせて頂きました。 その時期に
大雪が懸念されておりますが、生活に支障が出ないことを願います。。。 昨日「おはしょり」のことを投稿させて頂きましたが、男性着付けには、おはしょりは存在いたしませんが、長いきもの丈を帯に隠すように、事前にさっくり縫われて、帯の下で調整されてる方がいました。工夫を楽しまれているご様子でしたよ! 男性用きものの身丈は、基本は身長から頭の部分の長さを引きます。 身丈=身長-25cm(頭の長さをだいたい25cmで計算しているようです。) おはしょりがない分、女性
大雪が懸念されておりますが、生活に支障が出ないことを願います。。。 昨日「おはしょり」のことを投稿させて頂きましたが、男性着付けには、おはしょりは存在いたしませんが、長いきもの丈を帯に隠すように、事前にさっくり縫われて、帯の下で調整されてる方がいました。工夫を楽しまれているご様子でしたよ! 男性用きものの身丈は、基本は身長から頭の部分の長さを引きます。 身丈=身長-25cm(頭の長さをだいたい25cmで計算しているようです。) おはしょりがない分、女性
薄曇りの空に、妙にいやされている朝です。。。 ふと、思い出したキーワードは「おはしょり」 受講生たちもおはしょりや帯揚げの結び方には、とりわけ心を掛けていますが、納得できる仕上りまでには、時間を要しています。第三者の目も自然と行ってしまう、ポイントなのかもしれません。 おはしょりは、どうして生まれるのでしょうか? マイサイズのきものの場合は、通常女性の身丈は、身長と同寸です。 着丈は、首から上の頭部(約3
立春を過ぎ日脚が伸びてきたり、植物の生命力の凄さなどにふれ、驚かされることが多々あります。特に自然のリズムからの学びが、多くある時期でもあります。 コロナ過で停滞気味のお稽古でしたが、「蕾」のように健気な受講生たちが多くて、感涙する私がおります。少しでも、ラクで美しい、そんな着付けのお手伝いができればと、ワクワクしながらのお稽古です。 まとう機会を増やしていくと、自信に繋がると思います。。。 かくゆう私ですが、20代で着付けを覚え、子育て・親の介護などで、5
窓から見えるお空は、優しくも、さっぱり感があり、あきない! 私にとって素敵なことは、日本には「四季」があることです。。。きものをまとうので、季節に敏感なのかもしれません。 季節は、目や肌で感じられるので、わかりやすです。面白いのは、着付けは見えない所まで、気配りをする感性があります。例えば、男性の羽織裏は第三者には、なかなかお目にかかれません。裏に潜ませた大人の遊び心のものもあります! また、背面はまとい人には、直接見えないので、着付けの際には、背面
いつもお読みくださり、ありがとうございます。。。 「草萌え」という言葉が、好物のひとつです。下の写真を見ていていると、季節的には少し早いですが、 この受講生と自然の摂理が、重なってしまうのです! 「草萌え」とは、早春大地から草の芽がもえ出る様子ですが、長いこと着付けと寡黙に、向かい合ってい た姿は忘れられない。 繰り返し、繰り返しの努力を、たくさん褒めてあげたいです。。。 短めの博多帯でしたが
いつもお読みくださり、ありがとうございます。。。 「草萌え」という言葉が、好物のひとつです。下の写真を見ていていると、季節的には少し早いですが、この 受講生と自然の摂理が、重なってしまうのです! 「草萌え」とは、早春大地から草の芽がもえ出る様子ですが、長いこと着付けと寡黙に、向かい合っていた姿 は忘れられない。 繰り返し、繰り返しの努力を、たくさん褒めてあげたいです。。。
昼上がりのお空は、薄曇りで、個人的には好きなお空です。 比較的に過去覗きをしない質です。が、なぜ覗かないのかしらと、疑問を抱いたことがございました。答えは簡単明瞭「誇れる過去」が存在しないことを、遅ればせながら知ることとなりました! ブログをしたためるようになって、ネタに困り覗くようになり、それが今も続いております(笑) 前回の半衿への思い同様、こんなお遊びをしたことがあります。所帯じみたことには、歳を重ねても無関心な方でしたが、気付くと「ヌカミソ臭」の類に、どっ