平日休み。出かけるにはどこも空いてていいのだが、今日は天気が悪くなる予報。仕方がない。家で大人しくしているか。と、朝から音楽かけて、何もしてない。こうなると、活動量が少くて夜に眠れなくなるかもしれない。 今朝の音楽はこちら バッハ:マタイ受難曲(SACDハイブリッド) アーティスト:クレンペラー(オットー) ワーナーミュージックジャパン Amazon
平凡な日常からの雑感、季節を感じる食べ物、音楽、ちょっとした旅の話をします。
淡々と暮らせるようになってきました。最近、暦に興味があります。
Talking Heads の Stop Making Sence のサントラ盤CDにひどくハマっている。ここ何日かは寝ても覚めてもこれを聴く生活を送っている。つまり、仕事や何かで外出している時間以外はこのCDがかかっている。何がそんなに気に入っているのか。今回のハマりのタームでは、ティナ・ウエイマスのベースだろうな。以前、ネットでトーキングヘッズについて検索したとき、このティナ・ウエイマスの弾くベースラインが好きだと言っている人がいた。本当なんかね、と当時は思ったが、今はその意見に賛同する。 もう間も無くこの作品の映画版のリマスターブルーレイが発売される。もちろん予約しているが、届いた日には…
先日のNHK-FM、名演奏ライブラリーでやっていたクララ・ハスキルが気になって、家にあるアルバムを聴き返している。いいなあと思うけれど、浅学な僕にはそれを言葉にすることがで適わない。何年も音楽を聴いているけれど、言葉にするのは難しい。 良さを言葉として認識しないと、消費しているだけだと言われてしまうかもしれない。でも、最近は消費でもいいような気がしてきた。そうなると気楽に音楽その他の娯楽に接することができそうだ。一億総評論家時代という言葉を聞いたことがある。僕も一生懸命、評論とはいかないまでも言葉で認識しようとしてきた。そういうのは僕には合わない。あの過去の日々は楽しかったかと問われれば疑問で…
linuxPCの話。 この頃、日本語入力メソッドであるfcitxがメンテナンスモード(?)になったという話で、その後継みたいなfcitx5を使うことが推奨されていると聞いた。そこで早速僕もfcitx5へ移行してみることにした。 mintを入れているPCはすんなりとは行かないまでも、そんなに躓きもなく移行できた。少々てこずったのはarchのほうで、設定ツールが起動しなくて焦った。でも、落ち着いてターミナルのメッセージをよく読んで言う通りにすると設定ツールも起動した。 詳細なやり方はエンジニア諸氏の技術ブログなどを参照していただくとして、一介の肉体労働者がここまでPCに操れるようになったことには誇…
午後から用事があるけど、午前中はオフだ。 なにもせずに音楽にを聴こうと思っていたけれど、音楽だけに集中するのは難しかった。ちょいちょいswitchのピクロスで遊びながらの音楽鑑賞になった。switchはいいよなあ、ちょこっとしたすき間時間に軽く遊べる。テレビの前に陣取って長時間っていうのは重すぎてできなくなっている。僕の場合は昔からできなかったような気もするけど。スマホのほうがもっと軽いんだろうけど、別な抵抗がある。switchがちょうどいい。 でも、本当は音楽を集中して聴きたい。現代は音楽の代わりになる遊びやその他の誘惑が多すぎる。テレビも自室にあるし、ゲームもある。そしてインターネットの世…
グレイトフル・デッドのRFKスタジアムという1973年のライブ盤を聴いている。もうしばらく聴いている。この4枚組のアルバムのうち、Disc2ばかり聴いている。少し浮気もしたが、また戻ってきた。 長尺の曲がいくつか入っているだけのDisc2。この長尺の即興がいい。たゆたうような感じで。僕がライブ盤を愛好するのは、こういう長尺が好きだからだ。
古くて安いパソコンを使って、arch linux の導入に挑戦してみた。丸一日かかったが、なんとかネット閲覧ができるように整った。過去にも何回か挑戦しているが、使い物になるレベルまで進んだのは、今回が初めてだ。だんだんわかったきたな。
この頃は音楽を聴くのに音源は何でもいい。どれを聴いても外れを感じない。幸せなことだ。 音源を選ぶのに苦労する時期があったけど、ただプレーヤーに載っているのを聴いていればいいと開き直ってから楽になった。そうなんだ、飽きるまで聴いてから次へ移ればいいだけのことなんだ。何でもいいならこういう考え方もありうる。
2日くらいの間、アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズのライブ盤を聴いていた。速い。まだ1950年代末期の録音だからか。
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平日休み。出かけるにはどこも空いてていいのだが、今日は天気が悪くなる予報。仕方がない。家で大人しくしているか。と、朝から音楽かけて、何もしてない。こうなると、活動量が少くて夜に眠れなくなるかもしれない。 今朝の音楽はこちら バッハ:マタイ受難曲(SACDハイブリッド) アーティスト:クレンペラー(オットー) ワーナーミュージックジャパン Amazon
今日もまた帰宅後は深く沈んだ気分に苛まれていた。このところ毎日なんだ、うんざりする。まあ、それもまた音楽をかけて小一時間耐えていれば快方に向かうから、深刻に考えることはない。経験によれば。 今日の音楽は、注文していて本日届いたDepeche Mode のリミックス集。先日のシングル集に続いての購入。このリミックス集、学生の頃から音楽の指針にしているディスクガイド本には、New Order のページに関連アルバムとして載っていた。New Order やその前身のJoy Division は好きでよく聴いていたので、期待をこめての購入。 REMIXES 81 04 アーティスト:DEPECHE M…
先日、ネットの広告で、「作って学ぶ OSのしくみ」という本を見つけた。面白そう。価格はそれなりだったが、まあいいかと購入。 わたくしプログラミングなどとは無縁の素人です。でも、普段はLinux使いだから、こういうものに興味がなくはない。 早速読みながら、キーボードをカタカタ。書いてあるとおりに実装(?)を進める。作ったものはエミュレーターで動かす。しかし、ここでエラーがいくつも出てしまった。スペルが違っていたり、その他にも細かい間違いがあったようだ。親切にもエラーの原因になった箇所や内容を指摘してくれる。そこを潰していく作業が次の段階のようだ。簡単にはいかない。 僕は、趣味とか道楽で始めたから…
職場や家庭で毎日のように腑が煮えくり返るような思いをしているが、自室に帰って音楽を聴いていると、そんなことはどうでもよくなってくる。音楽はそこまでの力を持っているのかと驚く。それは僕にとってだけかもしれない。たぶんそうだろう。気分を変える手段は人それぞれ。 大事なことは、独りになれる部屋があることと、そこで音楽を聴ける環境を持っているということだ。しかし、もし、それがなくとも、置かれた環境に合わせて気分転換の方法を考えるだろうから、必須ではない。現状の環境を最大限に生かして、生活していかなければならん。環境が分不相応だと感じることがあっても、既に持っている環境を卑下することなく生かしきらなけれ…
長らくamazonの「あとで買う」に入っていた、Depeche Modeのシングル集をとうとう購入したぞ。 エレクトロポップということで。しっかし、この前はクラシックのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集、つい先日はソウルのOtis ReddingのヤツとBooker T. & the MG'sのベスト盤と、ジャンルがさまざま。僕はいったいどんな音楽が好みなのか。 いわば、好みのものを見つけるために、いろいろ買って試しているんだな。最終的に好みの数枚のアルバムが見つかればいいんだ。 でも、サブスク時代にいちいち買うことはないんだけどな。そこは昔気質で、CDで集めてしまう。せっかくCDプレーヤ…
エアコンのフィルター掃除をする。僕の部屋のエアコンは、自動お掃除機能は付いていない。だから定期的な掃除が重要。電気代の面でも、冷えの面でも。 こういう機械のメンテナンスは割と好きなほうなので、苦じゃない。
他人に朝や帰宅後のルーティンや休日の過ごし方を話したら、それらを意識するようになってしまい、逆に縛られているような気さえするようになった。話さなければよかった。 ルーティンやその他の過ごし方なぞ、特に考えたわけでもなく、日々ちょっとよくないなと感じたことを変えていって今の形になっただけなので、きわめて自然だった。それが変に意識するようになるとキツくなってくる。 さあどうしようかな。また一から始めるか、意識しないようになるまで待つか。それにしても言葉の持つ効果は大きい。そんなに自分に影響を与えるとは。そうなると他人に与える影響もかなりあるのだろうと予想される。言葉には慎重に扱ったほうがいいな。
毎日社会生活を送っていると、嫌なこと、気に障ることが起きる。その対処法、自分を慰めるため自らへ語る物語の引き出しが多いことに、自分でも驚く。年の功か。まあ、ある時に必要に迫られて、この手の引き出しの準備を日常的にするようになったのだ。 あまり交際の広いわけではない自分は、人から話を聞く機会が乏しいため、もっぱら、書物によることになる。それでも必要充分な引き出しの量を確保することができた。人によっては、メンターになる師がいて、その助言を得られる場合もあるだろうと思う。どちらにせよ、目的が達成されるというか、生活が滑らかに、気分よく送れるようになればよいのであって、プロセスの如何は問われない。
モーツァルトのピアノ協奏曲での人気曲目、第20番と第24番について、いくつかの録音を聴き比べる遊びをした。 何年か前より、その差異を認められるようになってきて嬉しい。趣味の成熟を感じる。ピアノの音やピアニストの特徴のようなもの、バックのオーケストラ毎の機微にも少し触れられるようになってきた。 闇雲に聴いていた時代から少しずつ進んでいる。意図したわけではないが。一方で、内容や意味がまるでわからなくても、それこそ闇雲に聴き続ける時期も必要だったのではなかったか、あの時代は無駄ではなかったとしみじみと思うのである。楽器を演奏する人はこの段階に早く効率的に至れると思うが、楽器演奏のバックグラウンドがな…
今朝の音楽は、Wes Montgomery, Wynton Kelly Trio の Smokin' at the Half Note。これを選んだのは、ぶっ積んであるCD群の上のほうに、目について、これでいいやというような軽い理由。音楽は気軽に聴きたい。 こんな感じだと、目につかないものは聴く機会に恵まれないことになるが、それもそれでいい。たまには仕舞い込んであるCDを掘り返して聴きたくなることもあるから、その時に。 時代錯誤な話だ。 ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー (UHQCD) アーティスト:ウィントン・ケリー・トリオ、ウェス・モンゴメリー ユニバーサル ミュー…
今朝はRAMONESのROCKET TO RUSSIAを聴いている。ながら聴きはよくないと思いながらも、聴きながらこのブログを書いている。 RAMONESは初期の4枚が素晴しい、名盤だとのネットの評判を見て、その4枚をまとめ買いしたんだっけ。そのまえはライブ盤のIT'S ALIVEしか聴いたことなかった。 音楽的な考察はするつもりはなく、それどころかできるはずもないから、そういうのは他所のブログに譲る。感想もおこがましいと思うので、書くのはやめておく。ここで一言言いたいのは、大きな音量で聴くと気持ちがいいな。これでいい。小さな音量で流すBGMのような音楽とは一線を画している。
Bob DylanのHARD RAINを聴く。ライブ盤だ。梅雨に入って雨模様だから選んだ。なんと安易な。 昔は雨の季節になると聴くことに決めていたアルバムがあった。フィッシュマンズのロングシーズンをまず思い出すが、ほかにもあった気がする。曲単位では、スピッツのあじさい通り(アルバム『ハチミツ』に収録されている)か。
ベートーヴェンのチェロソナタ全集が聴きたくなって、棚からいくつかのCDを持ってきてかけた。第1番から聴いているけれど、いいなあ、好きな音楽だなと思う。昔はそれほどでもなかった。それどころか、ベートーヴェンの中でも苦手曲目だったのだが、まるで逆の評価に変わった。同じベートーヴェンでも、ピアノソナタはちょっと荘厳で重すぎるイメージがあって(全部とはいわないが)おいそれとは聴けないから、こちらのほうが気軽に聴ける。これはヴァイオリンソナタも同様。 聴いた演奏は、マイナルディとゼッキのものと、ロストロポーヴィチとリヒテルのもの。モノラルのマイナルディのほうはずっと前から持っていて気に入っている演奏。ロ…
間もなく今週中に新車が納車されるんだけど、この気分の浮かなさ。なんなんだ。ふつうだったら、このそういう時期にウキウキしてたまらないんじゃないかと思う。でも、全然ウキウキワクワクがない。車以外の、納車の嬉しさを凌駕してくるような心配事があるのだろうか。あるのだろうかと、他人事のように。喫緊の心配事はない。単に体調や精神の状態がよくないだけなのかもしれない。確かに疲れているし、変なことも気になるから精神も弱っている。それは認めるところだ。なんともったいない。もっとウキウキしたかったな、そうそうあることじゃないんだし。 まあ、そういう気分にならないんだから仕方がない。残念だけど。自分の異常性は認める…
3日休んだあとの出勤日。行きたくないなあ。休みに入る前に職場の人とも話したけれど、みんな連休後は行きたくないと思うようだ。僕だけがそう思うわけではない、ふつうのことなので、別に深く考えることはせずに粛々と出かける準備をする。 たかだか3日でこれだから、ゴールデンウィークとか盆暮れ正月の長期休みがある人は大変だ。
昨日は日がな一日、そして今朝も音楽はParliament の Mothership Connection。 いままでこんなに短い間に繰り返し聴いたことはなかった。同じParliamentでもClones of Dr.Funkenstein とか Fukentelechy VS. Placebo Syndrome だったらあったかもしれない。僕の中では影の薄いあまり熱心に聴いてきたアルバムではなかった。それが今回はよく聴いている。 世の中の人々が、あるいは音楽ファンがどのくらいひとつのアルバムを聴く込むのかは知らないし、知ったところでどうというわけもないけれど、ここ数年の僕は、短い期間ではあるが…
ラジオで年金制度やその課題、最近の制度改革の話を特集していた。それを聴いて、なんかヤバそうな感じがしてきた。この前の誕生日の時のねんきん定期便を見てみたら、ますます危機感がつのってきた。恐ろしい、なんか動き出さねば。 思えば、人生の転機にはラジオがあった。もうダメだと思っていた時につけていたラジオからきっかけを得て、人生が変わっていった。ラジオのCMから当時できはじめていた通信制の高校やそのサポート校を知った。それで不登校を脱出できた。高校の時も、たしか何かのラジオからきっかけを得て、自分はもっとできるんじゃないかと気づき、勉強を始めて大学へ行くことができた。 大学院を出てからは停滞していた。…
カシオのスタンダードな腕時計、通称チープカシオ(略してチプカシ)を購入。職場で使おうかなと。ブルーカラー系の仕事なので、もし壊れても後悔しないように安いこと、そして丈夫という条件で探して、これかなと。 前にもこの手の腕時計は持っていて、それを再利用しようと手間もかけてみたんだけど、DIYで交換したベルトが肌に合わなくて、新しいのを買おうと思案していたところだったのだ。 時計、あるいは時間について言うと、案外、時計に支配される生活をしていて、家にいる時もよく時計を見て動いている。寝る時間や起きる時間、家を出る時間どころか、支度をはじめる時間も決めていて、それどおりに動いている。例外はあまり作らな…
昨日の仕事は散々だった。思い出すだけで申し訳なくなる。けれども、昨日は昨日。気をとり直して、今日のお休みを満喫する。一日完全にオフなわけではないけれど、嫌な気持ちに責め苛まれないようにしっかり活動しよう。 ところで、野球中継の解説で聞いた話でこんなのがある。リリーフのある投手がひどく打たれた試合がある。その投手はそのあと、あまり間隔を空けないで次の登板をさせるらしい。よくない記憶が長く続かないように、すぐに機会をあたえて、そこで抑えてもとの調子を取りもどせるようにするためだ。こう考えると僕も今日が休みじゃないほうがよくない記憶を引きずらずにできてよかったのかもしれない。決まっていた休みだから仕…
今聴いてる音楽のことをネットで検索する。演奏している人のことやアルバムのレビューを見る。そうすると、気分は萎え萎えになる。何故なのかわからないが、最悪な気分になる。 最近思うのは、音楽をはじめ、芸術系のことについてネットで調べるのは徒労だ。徒労どころか害さえある。今は、音楽でも小説でも、出会いのきっかけはタイトルだけにとどめて、細かい情報は入れずに、とっとと手に入れて聴いたり読んだりするよう方向に移っている。資金に余裕を持たせておいて、情報によるリスク軽減を要しない体質にしておく。
グレイトフル・デッドのRFKスタジアムという1973年のライブ盤を聴いている。もうしばらく聴いている。この4枚組のアルバムのうち、Disc2ばかり聴いている。少し浮気もしたが、また戻ってきた。 長尺の曲がいくつか入っているだけのDisc2。この長尺の即興がいい。たゆたうような感じで。僕がライブ盤を愛好するのは、こういう長尺が好きだからだ。
古くて安いパソコンを使って、arch linux の導入に挑戦してみた。丸一日かかったが、なんとかネット閲覧ができるように整った。過去にも何回か挑戦しているが、使い物になるレベルまで進んだのは、今回が初めてだ。だんだんわかったきたな。
この頃は音楽を聴くのに音源は何でもいい。どれを聴いても外れを感じない。幸せなことだ。 音源を選ぶのに苦労する時期があったけど、ただプレーヤーに載っているのを聴いていればいいと開き直ってから楽になった。そうなんだ、飽きるまで聴いてから次へ移ればいいだけのことなんだ。何でもいいならこういう考え方もありうる。
2日くらいの間、アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズのライブ盤を聴いていた。速い。まだ1950年代末期の録音だからか。
雑然とした部屋の片隅からコルトレーンのアルバムをMP3にして固めたCD-ROMが出てきた。こんなのあったっけ?作ったのはいいもののまったく聴いた記憶がない。せっかくだから車に持ち込んで通勤やドライブの時に聴くことにした。MP3は車で聴く用なのだ。家ではCD。 バラードやジャイアント・ステップス、ブルー・トレインなどが入っていて、どれもゴキゲンなサウンドで鳴っている。車のオーディオでジャズは荷が重いのかなと思ってたけれど、そんなことはなかった。快適なドライブが楽しめている。 車で聴いているうちに、本当にいい気持ちになってきて、家でも聴いてみたくなった。今日は出かけて帰ってきたあとにCDで聴いてみ…
この前届いたRamones の Leave Home 。第一印象は悪くはないんだけど、そこまでよくもないかなという感じだった。でも、CDを換えるのが億劫で何回も繰り返しかけていると段々よくなってきた。この年代のアルバムはスルメが多い。最初よくなくても、聴いているうちによくなってくる。逆に最初から圧倒的にいいなあと思うものは少ない。
ネットで宅配レンタルを頼んだり、通販でCDやDVDを買ってみても、届く頃には熱が冷めることがままある。レンタルでも通販でもこの上なく早く届くのに、それでも冷める。さすがに届いた物を観ない聴かないことはないけれど、熱やワクワクは割り引かれている。 そこでネット配信に頼ればいいということになる。これも曲者で、"いつでもできる"となるといつになっても観たり聴いたりしない。これは経験的に裏付けられている。何故なのかわからない。経験によるとしかいえない。一応サブスク料金は払っているが、利用実績はない。無駄に思えるが、いつでもできる状態を整えておかないと、映画・音楽愛好家としては気になってしまい、最終的に…
この前注文しておいた、Ramones の Leave Home と Road to Ruin が届いた。早速聴いている。1stとRocket to Russia は前から持っていて、いいなあと思って聴いていたんだが、そこまでの評判を聞かなかった今回の2枚は、教養を深めるためだ。音楽の教養を深めても仕方がないとは思う。仕事じゃあるまいし。仕方がないけれど、聴いてみたいから聴いてみる。
職場で気になったことに頭を惑わされながら帰宅した。モヤモヤする。今回の話はそのモヤモヤについて云々する話ではない。その惑わされた頭が、夕飯を食べて自室に戻り、音楽をかければ困惑も霧消して、すっきりした心持ちになった。いつからこんなに気分転換が上手くなったのか、という話なのだ。今回のモヤモヤが取るに足らないものだったのかもしれないが、いやいや、こういうことは最近よくあるので、気のせいだけにはできない。
今日は休み。半日だけ音楽を聴いて過ごした。その中で良かったのは、コルトレーンのバラードだった。コルトレーンのテナーの音色が刺さった。いままではアップテンポのこれぞシーツオブサウンドみたいなのをいいなあと思っていたんだけど、たまたま選んだバラードのアルバムに新しい世界を見た。繰り返し聴いて、午後からのドライブのときもかけた。ゆっくり目のジャズはお洒落過ぎるイメージで敬遠していたのだが、しっかり芯があって聴きどころがあるのを知った。カフェで流れるゆったりと軽い感じのジャズに抵抗があって、速い・激しいものこそ本物だと信じていたが、テンポだけで判断するのは早計だったな。
朝から午前中は、Grateful Dead の70年代のライブ盤を聴き、お昼を食べてからはStevie Wonder の70年代のアルバムを聴いている。往年の名盤は繰り返し聴いても苦になったり飽きたりしないから、低コストで効率よく時間を過ごすことができる。こういう言い方はいかがなものかと思うが、お金のかからない余暇の過ごし方は物価高が叫ばれる昨今では重要なことだ。金のない学生時代から変わらない実践だが。完全にデフレマインド、失なわれた30年の生活が尾を引いている。こういう愉しみ方を血肉にしてきたから、よりよい生活を目指すより、今あるものを最大限味わって楽しみ尽くす思考体系になっている。貧困まっ…
穏やかな休日を過ごしたい。最近は、面白いこと、楽しいこと、興奮を求めすぎた。 穏やかで何もない日の尊さを今日は感じる。精神が静まることがこんなにも気分のよいことだとは。日々を意味のあるものにするために焦りすぎていた。意味は後付けでいいのかもしれない。後でどうにでも付けられる。
夜、家に帰ってきて、ちょっと横になっちゃうともう起き上がれない。お風呂に入るのが億劫でたまらない。何年か前にもこうなることがあって、よくないと思い、横にならないように習慣づけたのだが、最近習慣が崩れはじめている。 何かしていないとすぐ横になりたくなる。テレビでも音楽を聴くでもしていれば何とか踏ん張れる。 でも、結局、お風呂は入るし、その後に寝る前のハミガキも欠かしてはいない。
職場の昼休みに読書。ヘッセの『車輪の下』を常備して読んでいる。もう何周かしているが、毎度身につまされて辛い気持ちになる。何もこういう小説を昼休みに読まなくてもいいのではないかと思うが、他のものを持っていく気にはならない。 ああいう話が小説として書かれるということは、ああいう人が世の中にはある程度存在しているということだと思われる。それだけでは心強くという訳にはいかないが、まだ完全にレアな世界で生きているわけではないと思うと、いくらかマシ。その対処法は人それぞれなのだろうから、ヒントが与えられていなくても文句は言わない。 でもヒントはどこに求めればいいのだろうか。小説の世界か、あるいは日々の生活…
the oscar peterson trio の we get requests を聴いてる。お洒落。洒落てる。 tommy flanagan trio や sonny clark trio も聴いたけれど、同じピアノトリオという構成なのに、これほどちがうものかと驚く。おもしろいなあ。
全録レコーダーに残っているMLB中継を見る。話題のプレーヤー、レッズのデラクルーズを見たくてレッズ対ドジャース。盗塁を見たかったが、今のところ出塁はない。でも、彼の特徴のひとつである強肩はいくつか楽しめた。 ところで、MLB.tvからの情報によると、期間限定でサブスク料金が半額になるキャンペーンをしているようだ。半額になっても今年は加入しない方針は変わらない。
用事を済ませて帰ってきた。Todd Rundgren のライブ盤、Back to the Bars を聴く。これを聴くために急いで帰ってきた。 でも、1周聴いたら満足かな。2周目はやめてJoni Mitchell の Clouds を聴こうかと考えてる。
雨だったので、家でちょっとしたDIY。腕時計の切れたバンド交換を。 チープなカシオの腕時計。価格が安いのでバンド交換するより買い替えたほうが手っ取り早いけれど、DIYを楽しむために交換用バンドのほうを購入。ホームセンターの汎用品。 この腕時計、しばらく使っていなくて、電池切れで止まっていたのを先日何年かぶりに電池を入れ換えて復活させたものだった。しかし、ほどなくして着けてみようと思ったら樹脂製のバンドが切れてしまっていた。せっかく10年持つという設計の電池を換えたばかりなのに、また倉庫の肥やしになるのは不憫だし、DIYスキルを上げたい、楽しみたいのもあって遊びがてらバンド交換をすることにした。…
ネットを彷徨っていたら、メガネの正しい扱い方という話があった。その話の内容は、以前、メガネ店でメガネを買ったときに言われたものと同じようなことだった。目新しいことはなかったのだが、実践はできていなかったので、これを機にしっかりとした扱いを心掛けようと思う。 貧困層予備軍の自覚があるので、余計な出費を抑えるために物は長持ちさせたい。丁寧にとまでいかなくても、雑に扱う習慣を持たないように気をつけたい。安物は雑に扱ってもかまわないと思いがちだから、最上の物とはいかなくても、ある程度の価格の物を使うようにして、長期的に見て余計に払っていないかを意識したい。
何か書いていくか。何か書こうと思って書くんじゃ、いい話は書けないとどこかで聞いた。普段からいろんなことを考えて、そこから溢れ出たことを書いていくのがいいのだと。溢れ出たものがまとまっているのかは甚だ疑問だが、書こうと思って書いたものより深くて面白そうではある。 では、今日の話である。音楽はキンクスを聴いている。この前ブログにも書いたシングル集だ。昨日は一瞬、浮気をしてスミスを聴いていたが、また戻ってきた。キンクス独特のキンキーサウンドは、5月のからっとした晴れの日にマッチしていると思う。これからの暑い時期になると、それはそれで暑い夏を暑いものとして過ごすときのいいBGMだ。清涼感や楽しさはない…