今日も岩田池です 雨予報が出ていたので、何となく躊躇していた感はあるのですが、随分と温かくなったのもあって、少々の雨では大丈夫だろうと・・・。ただ少し南西の風が強そうで、そこが何となく不安なところです。 単純には風を背中から受けると釣りやすいので、当然北向きの釣り座を...
釣り堀は当然有料釣り場ですから遊漁料が必要になります。ただ遊漁料に適正価格があるのだろうかとふと疑問にお待ったのです。 京都での釣り場は2000円平均でしょうか。弁慶池2000円、中池1800円、天狗池2300円、くつわ池1700円+駐車場代400円です。 大阪では茨...
第21回 マルキユー へら鮒釣り チョーチン王座決定戦 募集中
2022 マルキユーM-1CUP全国へら鮒釣り選手権大会はコロナのために中止になっていたのですが、関東地域でのみ開催されるチョーチン王座決定戦は開催されるようです。 開催場所は下記の2カ所です。 ネットでの申し込みは下記から申し込みが出来ますが、申し込みは2022年7月...
釣りはフナに始まりフナに終わるなんていいますが、このフナは童謡「ふるさと」の中に読まれていたように近くの川で釣っていた小鮒つまりはマブナ(ギンブナ)の事でしょう。このふるさとで読まれている小鮒は長野県北部にある真宗寺の堀で作者が実際に釣っていたものです。 フナに始まりフ...
何度かヘラブナ釣り用の針については書いていますが、もう少し針について深掘りをしてみたいと思います。 現在の釣り針の産地は兵庫県の西脇市周辺ですが、元々その技術は京都から持ち帰ったとされています。また世界最古級の釣り針は沖縄から発見されて2万3千年前の物とされています。た...
梅雨本番ですからついつい淀の釣り天狗池へ釣行しています。朝は結構曇っていて雨が降ってもおかしくない程でした。 この釣天狗は駐車場から釣り座までが近くて平坦ですから、雨の日でも荷物も運びやすくて使い勝手が良いんですよね。 それに釣り座も広いですから大型のパラソルが使える...
前日の道糸に続いてハリスの考え方ですが、その前にどうしてヘラブナ用の道糸には色が付いているのでしょう。多くの釣りの中でも特異な事と思うのですが、その昔にあった絹糸の強度を保つために柿渋で染められていたのですがその名残なのでしょうか。 道糸に色が付いているのは仕掛けをどの...
仕掛け糸に関しては何度か取り上げているのですが、仕掛け作りの理屈として再度取り上げてみたいと思います。 まず道糸ですが色々な種類があったとしても基本はナイロン糸でしょう。ナイロン糸は吸水性があるために時間の経過による変化が起きてしまいます。その為に高級な道糸は吸水性を抑...
ヘラブナ釣りの仕掛けは事前に作りますか?それとも釣り場に到着してから作るでしょうか。 ヘラブナ釣りを本格的に再開した時は釣行毎に新しい仕掛けを池に到着してから作っていました。実際ヘラブナ用の仕掛けはそんなに複雑なものでもありませんので、釣り開始前のほんの数分で作れました...
私は日曜釣り師ですから日曜日の度に釣行を繰り返しています。たまには土曜日も釣行して日曜日と2日連釣したりしますが、基本は日曜日に釣行して翌月曜日からの仕事に備えています。 なんていうほど仕事熱心ではないのですが、日曜日に良い釣りをすると月曜日からは気分が良いんですよね。...
初めの疑問として針のサイズに適正なんとものがあるのでしょうか。 針の基本形は関東スレでしょうか。海釣りでは伊勢尼というタイプでしょうが、それから少しずつ変化して好みの形状というか、色々なバリエーションが作られるようになって行きます。 ヘラブナ釣りの場合は大きく分けて関...
ヘラブナの釣行時には尺数の違う竿を持ち込んでいませんでしょうか。釣行先によってどの尺数が良いかもあるのですが、行った先で尺数を迷うことが前提のように色々な尺数が竿袋に入っているはずです。 私のホームグラウンドである天狗池では大池と小池に別れていますので、大池用は長竿を小...
いつもの天狗池にやってきました。何故か皆さん小池に陣取っています。大池は3人だけでした。 今日は運良く晴れの予報でしたが朝から曇っています。これから梅雨本番で雨の釣行はなかなか辛いものがありますが、天狗池の場合は駐車場から釣り座まで近くて楽に荷物が運べるのがなんといって...
今日は西池です。 とうとう梅雨に入ってしまいましたが今日は曇りの1日でした。ただ今回の西池はいつものように屋内釣り場を予約して居ますので、大雨になったとしても無視できてしまいます。ただ中途半端に後ろが空いているので吹き降りが入ってくるんですよね。 私の釣り座から見える...
水温が高くなるとジャミの動きは活発になりますが、そのジャミが餌を突くと浮きにはどのような当たりとなって現れるのでしょう。 先ずはこちらの映像を見て下さい。色々と解説されていますが今回の主題はジャミについてですから音声を切って見て貰った方が良いかもしれません。 【水中動画...
ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きが用意されていますが、基本的に釣り方の違いによって浮きを選択するようになっているようです。 先ずは全長の違いがあります。15㎝程度のサイズから80㎝もの大型までありダム湖用といわれていたものでしょうか。今でもダム湖ではそんな大型サイズが使...
野池やダム湖では集魚効果を高めるために大きな団子餌を使う関係で、必然的に針のサイズも大きい者が使われていると思いますが、だとしても何が何でも大きい方が良いのかというとそうでもないような気がします。 春先の産卵を控えた大型のヘラブナを相手にすると、それも50㎝に届きそうな...
ヘラブナ釣りで上ずりの現象は底釣り師にとっては厳禁ではあるので、上ずりとの表現は良く知ってはいるのですが、反対に下ずりなる表現は全く知らなかったのです。 あるときかの有名な伊東さとし氏が中層の釣りを解説されていたときに、下ずりなる表現をされたので????と思ったのです。...
シマノの本式は発売されたのが2014年ですからそろそろモデルチェンジが近づいていますが、年代的には翌年には月影や皆空その翌年には閃光L・Pに桔梗が出ています。2024年からは怒濤のモデルチェンジが始まるかも知れませんが、翼のようにロングランを続けている竿もありますので、1...
またまたいつもの淀の釣り天狗池です。今回は大池で荒川さんが得意としていた通称荒川ポイントに入りました。 天釣会の皆さんは小池の塀側で風を除けています。 向かい側の桟橋には遅れ到着した松本長老と川久保名人です。 先週は清風池で大会がありましたので必死になって釣って...
わたしのホームグラウンドである淀の釣り天狗池では、極当たり前にのようにうどんでしっかりと当たりが出てそれなりに釣果を伸ばすことが可能です。ところが他の池では同じうどん餌でも当たりが出なかったり、良い調子に当たりを出す事がとても難しいんです。 これは多分ですが池の底の状態...
ヘラブナ釣りでは竿の操作が優雅に見える人とがさつに見える人がいます。やはり竹竿を使っておられる方は無理をせずにユッタリとした竿の操作をされていますが、カーボンの場合は無理が効くためか強引な取り込みをされたり、海釣りやブラックバスの釣りのような8の字を描いた取り込みをされる...
ヘラブナ釣りと孫の世話は直接関係にないように見えて大いに関係しているのではないでしょうか。こどもの日も過ぎましたが子供達は既に成人していますので必然的に孫の日と言い換えても良いくらいでしょう。勿論孫も既に成人していたり中学生以上に成長していることもありますが、まだ乳飲み子...
ヘラブナ釣り師としては如何に良く釣れる餌を見つけるかは誰しも考える事で、うどん餌の場合はうどんそのものというよりもまぶし粉に、それこそ色々と配合というか添加して如何に釣れるかを研究する人がいました。俗に言う薬剤師との称号が与えられるのですが、団子餌やグルテン餌を使う人たち...
7月3日は久しぶりの西池で月例会を開催します。梅雨の真っ只中の大会となりますので屋根が張り出している西池を予約しましたが、反対に強い風などが吹くと横殴りの雨が降り注ぐ可能性があります。勿論長く庇が出ていますので雨の多くは掛からないはずですが、カッパなども準備して対応して戴...
2022年令和4年度 天釣会月例会の年間成績の途中経過です。 今年は突出した成績の方がいませんので順位は最後の最後までもつれ込みそうですが、今のところ私が1位を取らせて頂いていますが、2位が5人もいますので次に1位を釣られるとトップになります。またそれ以下の順位の方も1...
今年に入ってから2度目の清風池での月例大会です。我が天釣会の面々がコの字型に入りました。 前回は記念すべき天釣会50回は雨による順延などちょっとした苦労もありましたが、池主のご理解もあり翌週に順延をして無事開催できたのですが、今回は温かい時期でもありますので、少々の雨で...
清風池にやって来ました。 最近水温の上昇と共にヘラブナの動きが活発になりすぎているとの情報を得ていましたので、それを上手く交わしながらも程々の寄せて当たりを1日継続させることが出来るどうか。その為の餌の工夫はどうすべきかを確認したくてやって来ました。 実は清風池は水温...
歳のせいなのか持って生まれた運動神経の鈍さなのか解りませんが、このところとても綺麗な当たりが出ているのに合わせられないことが多くなってきました。スコープを通して小さな浮きの動きを見ているのですが、ツンと入った当たりは即合わせが原則ですがそれをついつい見送ってしまうんです。...
ヘラブナ釣りは色々な釣り方がありますが、私の場合は両うどんの底釣りを主な釣りの方としているので底釣り限定のお話として進めていきます。 両うどんの底釣り両団子の底釣りそして両グルテンの底釣りも基本的には同じ考え方で良いと思うのですが、ハリス長についてはなんとなくで決めてい...
既に関西の甲南へら釣り池での開催は終了していますが大会結果は次の通りです。G杯ではなかなか細かい規定が盛り込まれているのですが、いってみれば当たり前の釣り方であると思うのですが、カッツケ釣りやドボ釣りのような釣り方は元々ヘラブナ釣りから逸脱していると思うのは懐古趣味でしょ...
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今日も岩田池です 雨予報が出ていたので、何となく躊躇していた感はあるのですが、随分と温かくなったのもあって、少々の雨では大丈夫だろうと・・・。ただ少し南西の風が強そうで、そこが何となく不安なところです。 単純には風を背中から受けると釣りやすいので、当然北向きの釣り座を...
人気店と釣り堀は同じかも知れません。 少し前はタピオカドリンク、鶏の唐揚げ、高級食パンなどがブームになっていたのですが、アッという間に倒産や閉店してしまいました。人の好みは移ろいやすく、特に日本人はブームに流されてしまいます。 そんな中でも焼肉の食べ放題の店は、随分と...
いよいよ梅雨の時期が始まりました。多くの方がパラソルやテントを使われているはずですが、私の愛用するパラソルは、幕が張れるタイプですから、パラソルとテントの良い所取りだと思っています。 テントは確かに風雨を避けるには最適ですが、雨の強く降っている時間帯で、テントをたたむの...
ヘラブナ釣り用の道糸は、どの程度の太さが適しているのでしょう。ある時期までは短竿を使うことが殆どなくて、少なくとも13尺以上でメインが17尺を使っていました。 17尺となるとその竿に特徴避けられている性能が手に取るように解り、硬式でも胴調子と先調子では随分と違いがあり、...
カチカチとカウントをするのに使用するカウンター。ヘラブナ釣りでは良く使われるものですが、カウンターを使用するほど釣れるのが、釣り堀でのヘラブナ釣りではないでしょうか。 私が使うのは安物でこのタイプ・・・ 最近は時代でしょうか。デジタルも・・・ 確かにとても釣果が悪く難...
梅雨になった模様ですから、池の水質改善などを期待したいところですが、活発に動き出すヘラブナを相手に、何をどのようにするかを考えて見いたと思います。 マルキュー社製のヘラ餌は、まさに王道の餌であり、どのヘラ師にも認知されているはずです。 釣り人の性として、良く釣れるエサ...
ヘラブナ釣りほど日々の変化が激しいことはないと感じますが、海釣りのように潮に影響を受けることもないので、比較的安定した釣りには違いないはずです。 ところが明らかに釣果の違いが現れてしまいます。これはいったい何が原因なのでしょう。 単純に想像をすると、餌によるところが大...
今日は岩田池です 日曜日は無料券ゲットのチャンスがありますので、同じ岩田池に行くのなら日曜日にと・・・小市民的感覚で訪問しています。その期待通りの結果が待っていたのです。但し私ではないのですが・・・(T_T)。 朝一番に行けに到着し、いつもの南桟橋のヘチに陣取った菱田...
今日は天狗池です。 このところ調子を落としていましたが、その後の変化を探るたに訪問となりました。大池の方が釣果が良いのがいつものことですが、何故か大池の方が調子を落としていたのです。これはいったいどうしたものかと思うのですが、何が原因なんでしょう。 天狗池では調子を落...
ヘラブナは養殖魚だとしても自然の生き物ですから、当然自然環境によって体調を崩す場合があります。多くは急激な水温の低下によるものが多いのですが、川など流れ込みのある池では、川の増水や農作業による水質の悪化など、大きく変化すると思われます。 外部から遮断されているような、孤...
その2としましたのは、食い渋り対策については、今までにも書いているだろうと思うからですが、記憶なんてこの歳になるといい加減になりますので、仕方ないと諦めているのであります。 実際のところ昨晩の夕食内容を思い出すことが出来ないのですから・・・。毎朝夕食は何だったかと考えて...
とても不思議なんですが、ジャミが多い時期に、浮きが上下動をするのは当たり前と思っているのですが、ある日のある釣り人はジャミ当たりが多くて困ると嘆いておられるのですが、近くで釣っている私にはジャミ当たりが出ないのです。 ジャミが多いポイントと少ないポイントがあるなんてこと...
天釣会月例会の成績です。 2025年度1月から6月までの成績です。今年は月例会と小大会の両方を記録していますので、月例会の成績がなんとなく影が薄いと感じますが、やはり月例会が本大会でもあり、参加人数も多くなりますので、やはりチカラが入る大会となります。 しかし何となくで...
7月大会は岩田池での開催です。 不思議と北桟橋の釣果が良くないのです。これはいったいどうした事なんでしょうね。池そのものもそれ程広くないのに、ポイント差が生じていますが、陽の差し方や風の影響なのでしょうか。 そこで今回も前回同様に中桟橋と南桟橋で開催します。また池...
6月大会は清風池で開催で今回は総勢21名の大会となりました。 梅雨に入り雨が続くと清風池の釣座が水没しててしまいますので、梅雨前に開催する事とにしました。その思惑通り梅雨に入る直前に上手く開催する事ができました。 今回は午前中は両うどんの底釣り限定として、午後から池規...
梅雨を前に準備をしておくものとして、カッパやパラソルですが、長年使っているとほつれや雨漏りがしてきます。本格的に使用する前にメンテナンスをしておきましょう。 晴れている日にしか出来ませんので、本格的な梅雨が始まる前に準備をしておくようにします。 日本ほど雨の多い国はな...
第30回のダイワヘラマスターズの募集が、2025年5月28日(水)から開始されました。 地区大会 タイムスケジュール (会場によって異なる場合があります。詳しくは地区大会要項書でご確認ください。) 受付(釣り座は抽選)・・・・・・・・5:30~6:10 入場・・・・・・・...
5月も月末となり次の日曜日はもう6月です。6月というと梅雨のイメージがありますが、沖縄や九州南部などは別として、本州の梅雨は6月の初旬以降ではないでしょうか。実際7月の初旬は大雨になる事もありますが、梅雨だとしてもそれ程気にすることもないような・・・。 まぁ晴れている方...
今回は宙釣りや団子釣りをされている方に対して、両うどんの底釣りを試していただきたいとの思いで取り上げています。今までにも月刊誌のヘラ専科では、底釣りの薦めの原稿を書いていますが、こちらではうどん限定としました。 うどん餌を難しく考える必要はなく、スーパーで売られている食...
実際のところ両うどんの底釣りをしていますと、四季によって違いがあるわけでは無いことを感じます。敢えて違いを上げるとすると、浮きの種類とまぶし粉の違いでしょうか。 確かにハリスを変えることもありますが、ハリスについてはどれが正解かわからないのです。 厳寒期は弱い吸い込み...
先週の大会に引き続き岩田池です。 今日は中桟橋に入るつもりだったのですが、先客が陣取っています。左から松本の長老ねフィクサーの前川さん、疫病神の竹藤さん。そして菱田規定委員長です。 北側に大西王座と小野会長です。会長は小大会スタート前に大助を釣り上げていましたが、お二...
今回の天狗池は半日の釣行です。 午後からは京セラ美術館の日本画の鑑賞に行きます。我が天釣会のフィクサー前川さんのご令嬢が出展されています。入選作品の展示ですから実力は相当なものでしょうが、私に鑑賞能力が備わっていれば良いのですが・・・。 同時に開催されていたルイヴィト...
第29回ダイワへらマスターズ2024の募集が開始日されていました!! 申込みはダイワエントリーシステムからになります。 新規ユーザー登録は下記です。 具体的な申込み方法 5月29日(水)募集開始予定 ご案内 第29回ダイワへらマスターズ2024開催! 今年もへらマスターズを...
ヘラブナ釣り用の餌王として君臨しているマルキューですが、この度マルキューが扱っている餌の性質表が新しくなり、餌を選ぶ上でとても参考になる図となっています。 今までは軽い重いとバラケ性が強い弱いの表示だったのですが、そこに粒のサイズが表示されるようになったのです。それらを...
まだ噂の段階で不正確な情報です!! 間違っていたらごめんなさい(゚゚)(。。)ペコッ 両うどんの底釣りでは、ペレットを集魚材としてしようしますが、そのまぶし粉に使用するペレットに特化した会社として菅原商会がありました。ありましたとするのもまだ不正確ではあるのですが、...
天釣会年間順位の中間発表です。 天釣会の月例会も半分が過ぎました。皆さん気になっているだろうと思って、今回も順位の中間発表をします。 今年も混戦模様ですから、後半戦に向けて益々火花が散ると思うのですが、天釣会の参加人数も徐々に増えてきていますので、簡単に上位入賞はでき...
前月に引き続いて岩田池での開催です。 8月がお盆休みと重なりますので、第1日曜日に開催する事になりますが、それに合わせて7月大会も今まで通り第1日曜日に開催する事といたしました。 ただ梅雨のまっただ中になりそう少し心配ですが、釣り座の状態もいいのでそれ程苦にする事もな...
岩田池では2度目の大会ですが、あいにくの雨のなかでスタートとなりました。 先ずはスタート前に皆さん集合して頂きます。 集まった段勝ていつものように会長挨拶です。 続いて菱田規定委員長の大会ルール説明です。 いつものように私から本日の大会における補作説明をしました。...
以前このブログでも取り上げた事があるのですが、歳と共にどうしても反応が鈍ってきています。浮きに出る当たりに対して、反応できずに見送ってしまうことも多数です。そんな時に使われる言葉が反射神経です。 結論を先に言うと実は反射神経という神経は存在していません。 反対に感覚神...
ヘラブナ釣り師にとって浮きが水面で浮くのは当たり前で、その浮きとオモリのバランスによって立ち上がり、想定している位置で留まることで、食い当たりなどの変化を読み取ることが出来ます。 これを物理的現象に置き換えると、色々と面白い事が解ってきます。その昔アルキメデスの原理を習...
邪馬台国はどこかとのり論争が続いています。九州説奈良説など和久地方こそ邪馬台国だと、研究者によってもいろいろな説があり結論に達していません。 しかしこの度新説が発表されたのですが、私個人的にもストンと納得させるだけの新説で、それこそ間違いないと思うようになりました。 ...
竹竿の場合は、竿に癖が出だすと火入れをして、張りを保たせて曲がりの修正もします。また漆の艶がなくなってくると、胴漆をかけ直すことで、何年経っても新品に戻すことが出来ます。 また昔のグラスロッドでは、簡単に腰が抜けてしまい、ヘナヘナの竿になってしまったことがありますが、こ...
本日はへら専科7月号の発売日です。 先ずはスポットでは、74ページに「6月 両ウドンの底釣りの有効性と落とし穴」を取り上げています。基本的にはジャミ対策の考え方で、ジャミに取られない餌を作る方法と、ジャミの当たりを極力減らすうどんの作り方です。 今回の92ページの考察...
何年経ってもヘラブナ釣りは難しいと思うのですが、難しいから面白いと常々言ってはいるのです。盛期のような簡単に釣れる時期になると爆釣を歓び、新ベラが放流されるとパチンコ店の新装開店のように、爆釣を演じられるのですから、新ベラの放流はヘラブナ釣り師のお祭りでもあります。という...
今日も岩田池です。来週の月例会に備えて皆さん準備に怠りないです。 私も来週の大会に備えて最終調整のため、雨が心配でしたが大会用の釣り座に入りました。 今日も小大会を開催したのですが、大会スタート前の1投目になんと・・・。43.5㎝が釣れるではないですか!!ああ勿体ない...
久しぶりに釣天狗池です 元々海釣りに行こうかと思っていたけれど、最近特に魚の生臭さが気になりだして、調理後の匂いが受け付けられなく、煮魚も食べるのはある程度出来ても、その後の匂いが耐えられなくて・・・。 最近は海釣りでも釣れた魚を再放流してしまうようですが、元々食べた...
日本の夏は熱帯地方並みの暑さですが、単に暑いだけでなく湿度の高さが大きな問題を含んでいます。 基本汗をかくとその汗が気化することで熱を奪う、いわゆる気化熱の作用によって、体温を下げる作用があります。しかし湿度が高い場合は簡単に気化してくれません。いつまでもダラダラと汗を...
ヘラブナ釣りでは、時期によって仕掛け糸を変更されることも多いと思います。特に厳寒期になると道糸0.6号ハリス0.3号まで落とされる方がいます。盛期になると道糸1号や0.8号ハリス0.5号0.6号のように、冬期より随分と太い仕掛けに変更されます。 この選択は多分正解なんだ...
厳寒期に釣れないのは当たり前・・・とは思ってないですが、それ程釣果が良くないのが普通のことです。ところが水温も徐々に上がりだして、14度15度16度そして20度を超えてきましたが、満足の出来る釣りが出来ていません。これはいったいどうした事なんでしょう。 最近は出来るだけ...
ヘラブナ釣りでは多くが宙釣りだと思うのですが、私がおこなっている底釣りこそ実は理に適った釣りであることを取り上げたいと思います。 ヘラブナは中層魚だから中層を釣るものだとする考え方があります。その考え方自体に今更異論を挟む余地はないのですが、宙釣りをされている方の中には...