皆様~、お願いいたします。えりりんに喝を入れて頂きたい!めっちゃ、えりりんなりに頑張って書かせて頂いたパスつきのブログ。何時もより頭を使い、う~んと無い知恵を絞り出し書いたのですが…。あんまり受け入れられてない?次に出しても大丈夫?普通のお話だけにした方が良いのか?R話はえりりんにはそもそも無理なのか?そんな事を考えており、全く進んでませ~ん( ; ゜Д゜)今、ネガティブエモーションに落ちておりますρ(・・...
シャンプーをし終えて、トリートメントを髪に揉み込んでいる。チラッと鏡越しに目が合う。「なっ、何?」「マッサージしてやる。腹が気になるんだろ?」何でわかんの?「何で?何でも。トリートメントは時間を置くから大丈夫だろ?」スッゴく極上なドヤ顔。わたしの了解を得ずにマッサージクリームを手に取った。結構な量を、取ってくれた。(三回もプッシュしたくれたの…)桜子のとこの商品で、500グラムで8640円。イヤだと言ったら...
ぐったりしている身体をひょいと持ち上げる。「お風呂…」「わかってるよ」まだ、ぐったりとしてんな…「良かったか?」おでこにキスを落とすと、「よ、良かったよ…」恥ずかしそうに答えるつくし。四十歳を越えるくらいになってから漸く素直に返せるようになったんだぜ。本当に、可愛い女だ。湯船に浸かる。浸かり始めたら漸く身体が動くようになったらしい。俺から逃げようとしやがる。「お湯が冷めてきているから、温まるの」追い...
家までの帰路の間、司はずっとわたしの足を擦る。自動運転だからって、変な対向車がいたら回避できないでしょう?だから、司の手をやんわりと退けるのという行為をずっと繰り返していた。車を駐車する。(駐車はアシストシステムがフル作動。普段も運転をしていればきっと上手いはずなのよ?)最小限の警護をしてくれてた、小宮さんと山崎さんの労を労う。「遠慮せずに、ラーメン食べれば良かったのに。とても美味しいかったのよ?」...
今、本当に幸せなの?えっ?不幸せに見える?何か欲しいものとかない?したいことってない?自分から言わないでしょ?娘たちとの会話を思い浮かべる。 「パパって、ソクバッキーじゃない?類くんと話をしただけで機嫌悪くなるしね?」次女の、みのりに同調するかのように、「本当のね?新婚ならまだ分かりますけど、もう四半世紀?スッゴい執着ですわよね?」そう答える長女のひいろ。長女のひいろの顔立ちはわたしに似ているとい...
「あいつらって誰よ?」なかなか答えようとしない旦那さん。いや、馬鹿男。今のわたしの頭の中は勿論というか、完全にあの元祖お祭り男の二人を思い浮かべ、どうやってこの落とし前を着けさせようかと思案を巡らせている。(誰のことか分かるでしょ?)だいたい、わたしまで自分の旦那と、昔の呼び名で呼び合うとか、本当に顔から火を噴いているとしか思えないほど、身体全体が熱かった。村上さん夫婦の会話をしている時に
「実は明日が結婚記念日なんですよ」気づいたら、司と結婚して四半世紀の年月が経とうとしている。そんなにも長く共に過ごしていたのかと考えさせられる。(いろんな事があったな…。)もう四半世紀過ぎるのだと云うことを
フーフーズル、ズズッッーモグモグモグモグフーズズッッー「うまそうに食うな~」スッゴく美味しいもの。このラーメン。透き通るほどの黄金色のスープ。それによく絡むちぢれ麺。チャーシューは豚と鳥の炙りの二種類が入っている。(豚さんの方は箸でも割れる程のトロトロ~)極太メンマに、白髪ネギ。それに煮卵ーーー!!!。美味しいからこその、ラーメンの一番美味しい食べ方をするのよ。目の前には頬杖を付いていて、微笑んでい...
東京の目映いばかりのネオンの輝きが少し落ち着いてきた。『三百メートルで目的地周辺……』こんなところまで引っ張り出して、一体どうしろと言うんだろうか?出発する前に、あの馬鹿男に指定されたコンビニを入力した。最新式のナビは一時停止の位置までアナウンスが入る。ナビの言うとおりに制限速度もバッチリな完璧な初心者マーク運転。(若葉マークも勿論貼り付けている。しかも前後に!!)だいたいの場所は分かってはいるけど、...
『牧野か?今、何してる?』スマホを通して聞こえて来る声の主が、何故こんなことを言ってくるのか皆目不明。はぁ?今、何て言った?思わず耳の中をホジホジした。(聞き間違えと思ったから)相変わらずと云うか、スマホから着信音が流れて、慌ててタップして電話に出た。(恐ろしいことに、相手を確かめずに出てしまう事が未だにある。みんなに知られたら大目玉だ…)あと、五分遅ければお風呂に入っていた。(当然、そうなればこの電話...
スッゲー泣いてんだけど…えりりんに大声で文句を言っているなと思ってた。少しして静かになったと思ったら、シクシクと泣き声が聞こえ始めた。時折、俺の名前を出して、ありったけの悪口を吐いていた。そしたら今度は声をあげてワンワンと泣いている。どっちが良かったのか聞ける雰囲気じゃあねぇな…「牧野?おい…、どうした?」そっと肩に触れると、「この浮気者!!触んないで!!」ウーーって、唸りながら睨みを効かせてくる。...
「えりりん!どこ?!何であんなことしたの?!何時もの二人にしてよねーーー!!!」キョロキョロ…何処に隠れたの?「ちょっと!道明寺があれくらいの年になると長女と次女が二十歳前後になっている設定なのよ!!!なのにさ、なんで、あんなこと…」猛烈に抗議してくるつくしちゃん。(おぉ~、怖っ…。目がすわってますね…)最初は司くんは二人の子持ちでという設定にしたかったんですよ?しかもバツ3の。メモ三軍にはしっかりと書...
道明寺司49歳。 独身。世界に轟く道明寺ホールディングスの次期CEO。総資産数、数億円とも数千億、いや、数兆円とも云われるこの男。精悍な顔立ち。均整の取れた体格。何れも日本人離れしており、世界中の人々が彼を美しいと形容する。彼に群がる人は老若男女を問わない。甘く、そして危険な薫りを放ち、人々を魅了する。少しでもその甘美な蜜を味わいたいと吸い寄せられ、そして彼の興味をひくことが出来なければ、容赦なく切り捨...
司はニヤつく顔を押さえることが出来ない。つくしが目の前にいる。頭の先から爪先までをじっくりと見つめる。(ニヤニヤしながら…)「何よ?!さっきから気持ち悪いんですけど?何か言いたい事でもあるわけ?」「別に…」そう言いながらニヤニヤしている男を見て、つくしもニヤついてきた。ふっふふ~ん?つくしも司を頭から爪先までじっくりと見る。「何だ?牧野?お前まで?ははぁ~ん、さては、おれの温もりが欲しくて堪らなくなっ...
司は真面目な顔で和也と向き合う。「和也、総務省の件、ホントにサンキューな」和也は、司の言葉に胸が少し締め付けられる。「やめろよ…。気持ち悪いな」照れ隠しに、少しぶっきらぼうに答えた。「別に、道明寺の為にしたんじゃないからな。さっこちゃんが大学行っていて、僕が仕事の手伝いに行かされているときは連絡がつかないからな。だから早く認可が下りてほしくてしたまでだから」「おう」くっそ~、目から
「何で、さっこちゃんと花沢類の携帯がお揃いで、僕のは青色なの?」「私がシルバーが良かったんですわ」「道明寺はつくしちゃんとお揃いなのに?」「和也さんのは美作さんにでも聞いてみて下さい」はぁ…桜子らしくもない大きなため息を付いた。「何かさ、同じ色の物をみんなが持っていると、何か人と違うものの何かを付けたくなるよね?」つくしたち庶民(?)の三人は昔話に花が咲き始めた。「あ~~、そうそう。昔さ、お揃いのキ...
「ひどいよ、つくしちゃん!もうお開きにしようと思ってたなんてさ!」「ゴメンね…」「僕も遅くなるけど、顔を出すねって、言ってたじゃないか。優紀ちゃんも来るから、必ず行くねって」「うーん、そうだったね…」ゴメンよ和也くん。途中のあの道明寺事件があってすっかり頭からぶっ飛んでいました…(つくしの中ではもはや事件となっている)道明寺と和也くんは何だかんだで仲がいい。「何が人生の先輩だ?和也のクセに生意気な」そ...
あたし、何だか大人になってるかも…思わず声に出していたみたい。「あっ、そりゃお前カラダは立派に大人に……って、いってぇ~な、頭を殴るな。頭を。彼氏の頭をポカすか殴る奴がいるか!」「アンタがいちいちイヤらしいこと言うからでしょ?!」ニヤニヤしながら、「お前にこそ、すぐにイヤらしい発想になるんだな?俺は二十歳は越えているって、いう意味で言ってんの」「はっ?!なっ?!何で、もう…」「で、何が大人だって?」道...
何か不思議。凄く安心する。ずっとこうしていたいよ…髪を撫でられている?これって現実?時々指に絡めているのか、少し引っ張られる。額も撫でられている。何度も何度も…凄く気持ちいい…今度は、鼻筋を辿り、唇をゆっくりと指でなぞられる。チュッチュッチュッ軽く啄むようなキスをしてくる…段々と頭の中の霧が晴れてくる。あれ?あたしっていつの間に寝たの?何だろう?この枕ちょっとだけゴツゴツしてない?生地はスベスベで手触...
「だから、違うって…」「お前がそう言ってんだろ?」ニヤッとしながら、口角を上げる司。「あの時、恋い焦がれていたって言っていたぞ?」ジリジリとつくしににじり寄る。「そ、そうだった~?」「そうだっただろうが」つくしを完全にロックオンする司。絶対に何か変なこと考えている…まだ、ダメだからね?えりりんのOKが出てないんだからね?上手くかわして逃げないと…。「だからね?あれは
お越し頂いてありがとうございます(*≧∀≦*)短編のイベント物。無事に書き終えることが出来ましたーーー!!!(パチパチ パチパチ)拍手やら何やらにポチポチして頂いたこと。本当に書く原動力となります。(何事もあんまり気にならないえりりんですが、産み出した作品たちはやはり気になるようです)ありがたいです。また、コメントを頂けると本当に力になります。えりりん、スマホ?機械音痴でして、(知ってる?)
「あぁ~、良かった…。安心したわ…」電話口でお母様の症状を聞かされたとき、思わず口から出た言葉。立樹の蹴ったボールにお母様が直接当たることはなかった。(それを聞いただけでも、身体から力が抜けるのが分かった)振り向き様にバランスを崩し倒れたようだ。転んだ場所には石が綺麗に配置されていた。倒れる位置が少し違えれば大事故になっていた。(それを聞いたあとはゾッとして、一瞬で鳥肌が立った)道明寺家の主治医からは、...
折角の休みだと云うのに、つくしは今度は青森に飛んでいる。何でも、カタログに載っている商品の品質がだいぶ落ちてきているとのこと。(利用者からの何件かのクレームで気づいたらしい。メールや、文章での勧告では改善が無いようで、現地に飛ぶことになった。昔の俺なら
お母様お母様今度はいつ会えるの?いい子にしているのですよいい子にいていたらすぐにお母様に会えますか?いい子にしていたら会えますよ不安そうに母親を見つめる幼子。手を繋ぎ微笑み合う親子の映像。母の胸に抱かれ、安心して眠る幼子。現実のことだったのか、自身の頭の中で産み出した単なる妄想だったのか。今となってはどうでもいい…「りーっくん、いい子だよ。りーっくん、りっくんくん。りーっくん、いい子だよ。りーっく...
今日は七夕ですね~。皆さんも、大切な思い人と一緒の時間を過ごせるといいですね。時を共に出来なくても、思いをその人に向けるだけでも、何だか心が温かくなりますよね。一昨日の深夜に、あっ、七夕じゃん?!何か送り出さなきゃ?!うーーーん、脳ミソぐるぐるで出した作品。しんみりと夜更けに読んで下さいね。何で夜更けか?まだ、書いてますので( ̄ー ̄)てか、えりりん。今、地域のイベントで遊んでます。(今も、遊んでいる...
「 …先輩、先輩」桜子がまた泣いている。やっぱり情緒不安定だよ…。以前の桜子ならこんな風にはならないもんね。あぁ、あたしか…ゴメンあたしがこんなにボロボロ泣いているからか…不安定な心を移しているみたい。飲み過ぎちゃったのかな~?今日はホントにどうかしてる。F3にまでこんな姿を見られるなんて、本当にイヤだ。女の子同士でもあたしはこんな姿を見られることに抵抗があるのに…バカ!アホ!道明寺!!あたしがこんなにな...
西門さん、急に機嫌が悪くならなかった?優紀が間に入らなかったら、喧嘩になっていたかも…。あたしも情緒が不安定だよね? 道明寺に会えてないから?そうなのかな…?美作さんの説明だと、今の時点で、道明寺の携帯電話に電源が入ってなくても、道明寺が電源を入れればその時点でメールが伝わるし、2週間は通信社の方でデータを保存しておくらしい。そうなんだ。じゃあ、道明寺は今、メールを見るわけじゃないんだ… …よし!『みん...
何やってんだ…。俺って、ここぞって時に突っ走れねぇ…。アイツなら、どうする?アイツなら、司なら…考えるまでもねぇか?高校生の時、司から牧野に声を掛けようとすると、牧野は、『あたしに挨拶しないでよ!!』って、先手打ってたな…。『くっそー、牧野!明日こそ、挨拶してやるからなーーー!!』『うるっさい!!顔も見たくない!!消えて!!』毎日言われてたな…。あっ、でもあれで挨拶しあってたか?司の心臓の毛でも、煎じ...
「あきらくん?いろいろと聞きたいことがあるんだけど」深刻な表情で、あきらを見つめる滋。「何だ?メールのやり方がわかんないか?」あのな、真ん中にある
桜子が静かにソファーに腰掛けた。「牧野がギャーギャー言ってるね」類はソファーに寝転びながら、片目を薄く開けて呟く。「元気が出て良かったですわ。あれでこそ、牧野つくしですもの」桜子の言葉に微笑む類。「触っていい?」「いいですけど、この前と変わってませんよ?」「それでもいいんだ。触らせて」座っている桜子の腰に手を伸ばす。横になっている類を上から覗き込んで、桜子は、「類さん、今日も先輩のところで手伝って...
「司様、先程美作様の秘書の方より試作品段階でありますが、総務省より使用許可がここ2日ほどで下りるとの連絡が入りました」「やっぱ、言ってみるもんだな。なぁ?」そう言うと、ご機嫌なのだろう鼻歌を始めた。「こう思うように事が運ぶと恐いくらいだぜ。西田、こっちでしなくちゃなんねぇ仕事はあとどれくらいあるんだ?詰め込んでいいから予定より1日早めろよ」「かしこまりました」西田は頭を下げて主の部屋を出た。西田は...
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