宗教についていろいろ本を読んでいたらネットを見ててもその文字が目に飛び込んできます。やはり気にしているからでしょうね。それとも誰もが宗教について考えている時期なのでしょうか。森達也氏の「A3」しかり、家入一真氏の問いかけ「あなたにとって宗教とはなんですか?」しかり。私にとって宗教とは。自分にとっての宗教は生活・人生に当たり前の一部分であってきましたし、これからもたぶんそのままなのかなとは思います。というのは、よく「日本人は無宗教」的なことを言いますね。私も大方と同じような感じであまり熱心に宗教活動をしてはいませんがお葬式関係は仏教で年末の鐘の音に反感は持たないしむしろ良いと思いますし、結婚式やお祝いが神前なのも当然だと思ってますし、悪い人には罰が当たると思ってますしお天道様はご存じだよ、と思います。ご飯を食べる...宗教について考えてみる
橋本治さんが亡くなった。最近は全く彼の本を読まなくなってしまっていたのだけど、若い頃はそれこそ貪るように読んでいました。特に少女マンガについて、そして男性同性愛について書かれたものは若い私にとっての大切な指針であったのです。マンガ評論自体が少ない時代だったと思うのですが、その中でも少女マンガを分析評論する男性の文章というのは本当に希少だったと記憶します。そんな中で橋本治氏は心底納得できる少女マンガ論を書いてくれていました。「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」タイトルだけでも少女マンガの神髄をついている気がします。夢を見つつリアルから離れない、という少女たちです。男性同性愛。男性、と書いたのはそのままの意味です。女性同性愛についてはあまり聞かなかった気がします。特に「恋愛論」と「蓮と刀男はなぜ男をこわがるのか」は教...橋本治
wowowにて鑑賞。主人公はデボラ・リップシュタット/ユダヤ系アメリカ人でありホロコースト研究者であり大学教授である女性であります。彼女が自著でイギリス人の歴史著述家(大学も中退となっているので学者というのではないと思う)デヴィッド・アーヴィングを「ホロコースト否定論のもっとも危険な語り手の一人」(←wikより)と批判したことでアーヴィングの怒りを買う。アーヴィングはイギリスの裁判所に名誉棄損としてリップシュタットとその出版社を訴えることからこの物語が始まります。この映画は事実に基づいた作品であるということですが、原作はリップシュタット著『否定と肯定ホロコーストの真実をめぐる戦い』となっていますね。実にわかりやすく優れた技術によって導かれていく映画で見ごたえありました。他レビューもかなり高評価でそれこそあまり否...「否定と肯定」ミック・ジャクソン
先日紹介した森達也著「A3」読了しました。無料公開ということでネットで紹介されていたものです。この機会がないと申し訳ないけど読んではいなかったかもしれないのですが、本当に読むことができてよかったです。森達也氏の「この本を読んで欲しい」という強い願いも感じられました。私は1963年生まれですので地下鉄サリン事件が起きた当時(1995年)は32歳です。結婚もし、子供も産んでいました。そんな中でのオウムの一連の事件は恐怖でありました。とくに坂本弁護士一家殺害事件は赤ちゃんを含む殺害だったこともあり、とても許せるようなことではありませんでした。それでもただただ恐ろしく、おぞましく今日に至るまでほとんど本に書かれたもので読んだのは村上春樹著「約束された場所で」くらいではないでしょうか。すでにそれも遠い記憶になっています。...「A3」森達也・読了
なぜオウムはサリンを撒いたのか。麻原は何を考えていたのか。何をしたかったのか。オウム裁判の最大の問題点は何か。知ってほしいし気づいてほしい。その思いで『A3』無料公開します。まだレイアウト不完全な箇所があるけれど、一人でも多くの人に読んでほしいから。https://t.co/ERLwm0cWib—森達也(映画監督・作家)(@MoriTatsuyaInfo)January24,2019森達也「A3」1995年オウム真理教によって地下鉄サリン事件が起きてからすべてが変わってしまった、ということをその時代に意識を持って生活していた者の多くは感じているのではないでしょうか。私自身は物凄くそう思っています。しかしこの事件、そしてこの宗教について話すことは難しいというより先に恐怖が勝ってしまいます。考えることにも距離を置い...「A3」森達也
唐突だけど誰でも萌えポイントとかちょっとおかしな性癖だとかこういうのがツボっす、とかあるわけですが、私も無いようであったりします。さほどおかしくも面白くもないけど、「ダメな先生をひたすら慕う弟子」というヤツです。これに弱い。弱すぎる。でもあまりない。もっと欲しいです。この場合の「先生」は学校の教師である必要はなく、というより学校の先生ではない方が好みです。「俺は教師じゃないよ」「いえ、僕があなたを師と仰ぐのです。それだけで充分です」というのが好きです。先生もしくは師匠は才能があるのですが生活力がなくて世間には認められない存在なのですが、その才能を感じて弟子となり先生を慕い守り抜く。世間は先生の凄さを判っていない、自分だけがその才能を理解しているのだ、という感じが最高に尊いのです。弟子のほうが明らかに生活力があり...ダメ先生
ネックレスをつけようとして、あるべき場所にないことに気づいた。日常アクセサリーをまったくつけないのでかなり以前からそこになかったのだろう。自分がそういうものをしまう場所は限られているので思いつくままに探したけど見つからない。困った。それは譲られたもので値段も知らないものだけどいわば形見と言ってよいものなので失くしたとしたら申し訳ない。人に貸すようなこともないし、自分がどこかで落としたとか、置き忘れたとかいうことは考えられるけど、やはり家の中のどこかにしまい込んでしまってる気がする。しかもそんな場所はいくつかしかない。同じ場所を何度ものぞき込むけどない。探し物は最初ここだと思ったところにある、というのを自分の定義としているのだけどその引き出しは何度も見ていていくら何でももう見逃すはずもない。南無三宝。幾日か、同じ...探し物
アマゾンプライム独占配信~MAGI-天正遣欧少年使節~見終えました。なかなかの力作であったのではないかと思います。私としてはかなり満足の出来栄えでした。以下ネタバレ含みます。一作品の映画であればかなり軽い仕上がりであるでしょうが、連続テレビ小説的なドラマとして思えばなかなか訴えてくる内容になっていたのではと思います。とにかく自分としては天正遣欧少年使節というドラマチックな物語がなぜ今までドラマ・映画化されていないのかが謎なのですが、小説・漫画化すらあまりないわけでやっとここにたどり着けたのか、という思いがあります。異端とされていたキリスト教が題材であることが問題だったのでしょうか。やはり鎖国気質が強いからでありましょうか。異国へ行った日本人という題材があまりにも乏しいですね。アマゾンプライム配信第10話でドラマ...MAGI-天正遣欧少年使節最終回10話まで
長く生きているとやはり世相といいますか人々の考え方とかが変化していくのを感じられることが面白いわけですが、その時々でがっと変化を感じてさすがにぎょっとする時があります。まあそれはほんとに時々あるのですが、それを感じさせてくれたのがカメントツさんの動画で語られた言葉でした。まずカメントツさんが誰かというのは自分的には超有名な感じなのですがweb上で読んだ「こぐまのケーキ屋さん」の作者さんで主にwebマンガで活躍されていて紙の本も幾冊か出ているけど一般的にはまだ有名じゃない、という感じだったのが友人のために書いた「こぐまのケーキ屋さん」の4コマ漫画一作であっというまに人気者になってしまったという方であります。私は偶然にもフォローしている方のリツィートで一作目から拝見できて他の方と同じく一目でファンになったのですが、...「こぐまのケーキ屋さん」のカメントツさん
MAGI-天正遣欧少年使節非常に楽しく拝見しております。興味をそそるところは色々あります。まずは歴史ものでありながら今まで繰り返されてきた戦国武将ものではないところ。戦国武将ものも好きですが、いつもそればかりでは。時折武将話を織り交ぜながら進行していくのも判りやすくて良いですね。イエズス会の少年使節の物語なので意味もなく設定される恋愛ものがないところ。男性率が高すぎですがそれはそれでまたよろしいと思います。当然と言えば当然ですがきちんと史実を踏みながら四少年の個性を描き物語が進むのは楽しいです。そしてなんといっても興味を持つのは日本と海外の交流の物語だからです。以前はもう少しドラマの中にも海外との関りがあったのですが、どういうものか最近は日本国内だけの物語ばかりになっているように思えます。鎖国していた国ですから...MAGI-天正遣欧少年使節6・7話
以下ネタバレですので、ご注意を。少年使節たちは二年に渡る過酷な海路の後ポルトガルに到着します。単純に大歓迎ではなく、東洋から来た少年たちのローマ行きを快く思わぬ者もいると知る。スペインではフェリペ王に謁見。ラテン語を披露し、それを冷笑されたために次回は侍らしく剣さばきを披露するなど演出も凝っています。単純に可愛い少年たちを歓迎してくれた、と思い込んでいたのですよね。どこまでが史実でどこから創作なのか、といってもどちらにしても誰も知らない昔の話ですし、確かにそんな単純なものではないでしょうね。ドラードというハーフの少年が通訳をしていく、というのも良い設定だと思います。佐野岳さんが演じています。一方日本ではすでに織田信長は絶え、秀吉の世になっています。まだイエズス会は存在しますが、千利休との会話でその将来が危ぶまれ...MAGI-天正遣欧少年使節4・5話
ドラマ『MAGI-天正遣欧少年使節-』予告編あんまりおもしろいのでここでもう一度宣伝を。野村周平主演の歴史ドラマ『MAGI-天正遣欧少年使節-』が全世界180超の国と地域で配信へ吉川晃司は10年ぶりの織田信長役で登場私は見始めてまだ3話までですが、思った以上の力作だと感じます。ともに観ていきましょう!ドラマ『MAGI-天正遣欧少年使節-』予告編
17日よりAmazonPrimeVideoで独占配信されている「MAGI-天正遣欧少年使節」3話まで観ました。正直言うと見つけただけの時は、そこまで面白くはないのではないかとも思っていました。ありきたりの粗筋を追っているだけじゃないのかと。ところがこれが興味深い内容が次々と物語られていくのですね。一般のTV放送ではなくアマゾンプライムというネットドラマの強みもあるのでしょうか。以下、思い切りネタバレですのでご注意ください。まずは選ばれた四人の少年を極端に祭り上げておらず普通の少年であると描いたところですね。四人がそれぞれ個性があるのも惹きつけられます。主人公である伊藤マンショを演じる野村周平を私はほとんど知らなかったのですが(wikみたら中国クォーターとのことで急に注目するという)主役をやれる良い顔です。前回書...MAGI-天正遣欧少年使節3話まで
伊東マンショ(ドメニコ・ティントレットによる肖像画)MAGI-天正遣欧少年使節アマゾンプライムで観始めました。かなり低予算で作られているように思えますが、なかなかそれなりに健闘しているのではないでしょうか。天正遣欧少年使節、というもの自体に興味があるのですが現在日本のドラマではあまりない異国との交流がどのように描かれているのが気になるところです。(現在の日本はもろに鎖国状態にあると思うのですよね)伊藤マンショの幼児期、これは創作かなと思って検索したら本当にこのような過酷な逃亡生活だったのですね。興味があったとか言いながらなにも知らない私でした。このドラマを観ながら勉強します!MAGI-天正遣欧少年使節
TV放送で見ただけだけど、あまりの恐ろしさに慄いてしまいました。ビグロー監督作品は幾つか見てきましたが、いつもとんでもない恐怖が描かれていてその技術の高さと作品の持つ怒り・執念・悲しさに圧倒されてしまう。この作品はもちろんかつてデトロイトで実際に起きた暴動を描いたものであるけど、その本質は人間がいかに矮小で惨めな存在になってしまうかを訴えたものだと思います。この矮小で惨めというのは捕らえられて人権を蹂躙される黒人たちと女性たちでもあり、三人の警官たちの事でもあります。本作で「悪の権化」となる警官は他の映画に出てくるような超能力だとか怪力を持った魔王ではないし偉大な権力を持っているわけでもないごく普通の一人の警官と彼に引き込まれた二人の警官で普通の拳銃しか持っていません。捕らえられた黒人と女性たちは人数としては勝...「デトロイト」キャスリン・ビグロー
Amazon Prime 野村周平主演「MAGI -天正遣欧少年使節-」
AmazonPrime独占、野村周平主演の4K大作「MAGI-天正遣欧少年使節-」たった今、記事を見つけたばかりですが、これは気になりました。天正遣欧少年使はどうして映画化ドラマ化されないのか(されてたらすみません)不思議だったのですが、アマゾンプライムでドラマ化ですかー。見てみなければ何とも言えませんが、1500年代末イエズス会の使命を背負って当時想像もつかぬヨーロッパへ渡った九州の少年たちの物語。期待してしまいます。しかしどこまで描くのでありましょうか。AmazonPrime野村周平主演「MAGI-天正遣欧少年使節-」
アマゾンプライムでdアニメストア30日間無料に入ってしまったので何かないか探しているけど、これというのが見つからなくてうろうろしてます。嫌いだったタツノコプロを見直そうとして「キャシャーン」やっぱりだめで「テッカマン」も見たけどうむむこれもやっぱり辛い、辛すぎる。なのにタツノコプロって決め台詞とか歌とかが妙に中毒性があって困るんだよね。仕方なく「デビルマン」の1話だけ無料で見れたので今鑑賞中。やっぱり「デビルマン」は面白い~~~~!原作マンガとは違うけどアニメの「デビルマン」も好きなんだよね。しかし、なんなんだろう?なぜ「デビルマン」はこんなに面白いと感じるのにタツノコ作品はイヤーな感じがするのか?ま、デビルマンは特別なんだろうけども。明くんもけっこう劇画タッチで描いてあるけどかっこいのにタツノコキャラはかっこ...「デビルマン」1話目タツノコアニメと比較する
「どろろ 第二話 万代の巻」凄く魅力的な百鬼丸だった。これは見るべき
第一話目でグダグダ言ってたのですが、昔の「どろろ」を見てみたら記憶ほどでもなかったので急にリメイク結構良い出来なんじゃないかと思いなおしました。ゲンキンです。ということで気持ち新たに二話目鑑賞に至りました。思い直したせいかどうか、二話目になると印象がぐっと良い感じになってきましたよ。どろろは変わらず可愛くて声優さんもすごく良いですし、一話目で不満に思っていた百鬼丸が二話目でがらりと良く見えてきました。というか、昔の百鬼丸と違ってどろろとの意思疎通がまったくなく聞こえず話せず反応せずみたいな感じが凄く不気味で良いではありませんか。元の百鬼丸が大好きな私でしたが、借り物の体ゆえにぎこちない、という設定はとても上手く魅力的だと思います。以前の百鬼丸にない壮絶さが感じられるではありませんか。見直してよかったです。これは...「どろろ第二話万代の巻」凄く魅力的な百鬼丸だった。これは見るべき
放送大学「西洋芸術の歴史と理論第14回現代の芸術」観ました。授業なので受けました、というべきでしょうか。私は絵画を好きなだけで特別に勉強したわけではないものですが、若い頃、存在する進行形のアーティストで最も有名だったのはアンディ・ウォーホルだったのではないでしょうか。ですが、自分的には日本のTVコマーシャルにも出てるナウいアーティストさん、と認識していただけのようだった気がします。超有名な缶詰がいっぱい並んでる作品とかマリリン・モンローの顔だけが様々に彩飾されたのがやはりいっぱい並んでいる作品とか、今風であるなあと思うだけ、だった気がします。放送大学で青山昌文氏の講義でアンディ・ウォーホルが取り上げられ、彼の説明を聞くことで初めて本当にウォーホルに興味を持ちました。ウォーホルは先にも言ったように時代の寵児として...アンディ・ウォーホル
生きていくことって大変ですね。毎日楽しいこと考えたいけど、どうしたってお金もないし友達もいないし人間関係には気を使うことばかりなのにしかもうまくいかないの、自分がいけないのか相手が悪いのか、どちらも悪いのか、どちらも良いけど相性がだめなのか。悶々としても解決はしない。そしてもっともしょうもないことは相手はもう目の前にいないのに、ひとりでずーっと嫌なことを考えてしまう時間ではないでしょうか。これってなんにも意味がない。どんなに考えたってその気持ちが相手に伝わるわけではなく、自分の気持ちが荒んでしまうだけで心が汚れてしまっていくだけのように思えます。逆に可愛いものや自分が大好きなことを考えている時は顔もにやけてしまって心もすっきりしていくようです。さあて、どちらが良いでしょうか。嫌な人のことを考えて心が澱んで何か汚...可愛いことばかり考えたい
1973年から74年にかけて放送されたTVアニメ「新造人間キャシャーン」アマゾンプライムにて鑑賞しました。無論私としては再鑑賞なのですが、正直言ってほとんど覚えていない状態だったので初と言ってもいいのかもしれません。アニメ大好きで成長した私ですがタツノコプロアニメとはなぜか相性が良くなくて好きになれないものばかり、という感じでした。今、タツノコプロ作品の表をつらつら見ても嫌いだったものばかりで逆におかしくなってしまいます。人気のあったタイムボカンシリーズも時々見はしましたがなぜか好きになれないのですね。「みなしごハッチ」「いなかっぺ大将」「デメタン」「てんとう虫のうた」などからSF「テッカマン」「ポリマー」とかもダメで当時はアニメは絶対見るもの、という意識だったのですがそれでも受け入れがたい自分がしました。作品...新造人間キャシャーン
苦しんでいる方に申しわけないのですが、時々TVで不眠症の苦しみと解決法を語っているのを見ると不思議になってしまうのです。その感覚がまったくわからないのです。長年生きてきたのですが、とにかく布団に入るとあっという間に眠ってしまう。もう少しゆっくり布団の中でうとうとしたひと時を楽しみたいのですが、瞬殺で眠ってしまいます。眠れない、と苦しむという瞬間すらないという。夜中に目が覚めてああまた眠れないと不安になるとも言われますが、私は夜中に目が覚めるとまたうつらうつらができるのが嬉しくて得した気持ちになってしまうので目が覚めるのが楽しみですが、うっかり朝まで寝込んでしまうのが残念です。正直昼間だろうがどこであろうが眠っていいと言われたらあっという間に眠ってしまいそうな気がします。眠れない、というのが全く分からない、という...不眠症知らず
ソフトバンクオンラインショップで初のお買い物をしてお迎えしましたのがiPhone8です。今まで4sを大事に使っていました。愛着のある4sで何回かは落としましたが無事傷もなくこれという不具合も故障もなかったのでそのまま使用し続けてもよかったのですが、さすがに検索などの動作が遅すぎるようになってきてとうとうお別れの時がきてしまいました。4sは私の手に馴染みやすくてよかったんですけどねえ。でもこれからは8が頑張ってくれることでしょう。よろしく頼むよ、8(ハチ)しかしリアルショップでの「最新型しか購入できません」の言葉はなんだったのでしょうか??そういうものなのでしょうか?謎です。ドコモショップでのやりとりでもう少しでiPhone6を購入する寸前でしたが夫の「ソフトバンクのままがいいんじゃないか」の一言で思いとどまり、...iPhone8お迎えしました。
1973年制作TVアニメなので思い切り見ている世代であります。ですが、実を言うと子供時代の私はタツノコプロのビジュアルと全体的な主張がどうも好きじゃなかったのであります。とはいえ、それは昔のことで今見ると何故嫌いだったのか、嫌いどころかとても魅力的ですし、日本のアニメ界の中で際立ったかっこよさとオリジナル性を持っているのですけどね。子供時代の自分はそれは解らず劇画的な作画が苦手だったのでだったのでした。そしてどういうものか爆発シーンが他のアニメより過激な光があって目がちかちかした記憶があります。今見るとそのどれも感じなくなっているのはやはり子供の時の感受性は変化していくということなのだろうと思えます。それにしてもそんな風に思っていても子供時代にとりあえず見ていたのはあの頃はアニメ作品が今と違ってとても少なかった...「新造人間キャシャーン」アニメ再鑑賞しはじめました。
実はiPhone4sを使っています。2012年に近所のソフトバンクで購入しました。傷ひとつなく特別に故障もなく使用しているので困ることもなかったのですが、検索がとても遅く特に最近それが酷くなってきている気がするようになったのとバッテリーが弱くなってきたように思えてきました。それでもゲームや動画を見たりすることもあまりないし、電話やメールも他の人からしたら極端に少ないので・・・と変更しそこなっていましたが、ついに行動することに。近くのソフトバンクショップに行って「月額払いが一番安価にできるものを。できれば現状の6000円台で機種変したい」と言ったらば、「そういうものはありません。必ず高くなります」と答えられました。まあ、そうかもしれないとは思ったのですが、「スマホでもいいのですが」と言っても「無理ですね」とのこと...iPhone機種変
手塚治虫「どろろ」のリメイクTVアニメ放送が始まりましたね。私もとりあえず一話目を鑑賞したのですが、なにしろ元のアニメが大好きだった人間ですのでどうしたって比較してしまいます。なかなか割り切って別作品として見ることは困難でありました。特に百鬼丸は前にも最も好きなキャラクターの一人に挙げたほどなのでその違いに唸り声をあげてしまいます。手塚治虫の男キャラというのは結構男らしさがあって、更にアニメの百鬼丸は漫画より少し年上に設定されてもいてよりたくましく男っぽいのですが新キャラデザだと女性的な感じになっているのですね。現在のアニメキャラデザは大体において繊細なので仕方ないとはいえ、やはり残念になってしまいます。もしかしたら時間が経てば慣れてくるのかもしれませんが。一方タイトルロールでもあるどろろはこれはとても良いです...新「どろろ」観ました。そして困りました。
父が旅立っていきました。優しく強い人でした。小柄で目立つ人ではなかったし、特別に名を残すようなことがあったわけではありません。でも戦中戦後に人生を送るのは大変な辛抱が必要だったと思います。決して裕福という生活ではなかったけど、その中で小さな喜びや幸せを見つけていった人だったと思います。怒られた記憶が全くなく、穏やかだった思いでしかありません。小さい頃に、日曜日にはいつも山とか海とかお金のかからないところへ遊びにつれていってくれました。父が作ってくれる水に砂糖を溶かした砂糖水を飲むのが楽しみでした。新年早々だったこともそのせいでお通夜が一日延びてしまったのも優しい父の最後の計らいだった気がして仕方ないのです。忙しい年末を避けてくれて、休みを取りやすいお正月に兄弟が集まれたこと、ゆっくりとしたお通夜だったので親戚も...ありがとう
「ユリ熊嵐」は「魔法少女まどか☆マギカ」への挑戦状ではないか
「ユリ熊嵐」見終えました。前に見た2作品「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」と同じく噛み応えのある噛めば噛むほど複雑な味わいを楽しめる作品でありました。そしてこれで勝負だ!かかってこい!という戦いを挑まれる。幾原作品を見るためには血を流す覚悟がいるのです。と同時にその戦いの甘美さに酔いしれてしまうのです。さてタイトル「ユリ熊嵐」は「魔法少女まどか☆マギカ」の真逆を物語っていると私は感じました。本当をいうと「ユリ熊嵐」を考える際に激しく反発を感じた「まどマギ」を持ち出して比較しない方がよいかとも考えました。その比較をしなくても十分「ユリ熊嵐」は素晴らしい作品だと言えるのだし、と。しかしこの比較は自分にとっては重要なものであると思いなおしてみました。「魔法少女まどか☆マギカ」は2011年作品であり「ユリ熊嵐」は2...「ユリ熊嵐」は「魔法少女まどか☆マギカ」への挑戦状ではないか
大切な人を亡くしました。その時は突然やってくるものです。優しい人でした。一度も怒られたこともなく、なじられたこともなく。いつか別れの日がやってくるのは判っていてもその時が来ることは信じられない事実なのでした。後悔はしていません‥‥今はたぶんあの人は懸命に生きて私を育ててくれました。私もそれなりに懸命に生きて大切な人を育てました。今はそんなには泣かないです。でもいつか思い出してしまう日が来るかもしれないです、その時までまた生きていきます。ありがとう。大切な人
一年の始まり、ということにそんなに意味を持たせる必要はないのかもしれませんが、昨日の元旦とても良い始まりの日を送ることができました。なにか特別に起きたわけでもなく家族で食事をしてゆったりと過ごせました。いつもの時間に目覚め、いつも通りアニメを見て文章を書いてツイッターをつらつら見て普段通りに家事をやって皆で食事していつも通り(少し早めに)就寝。ありがたや。皆さんも良いお正月でありましたように。そして良い一年でありますように!今日も始まります。元旦
新年の抱負宣言どおりに「ユリ熊嵐」見始めました。前年待つに「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」を観て惚れ込んでしまった幾原邦彦作品なので期待しつつ観始めたのですが、冒頭から期待を上回る素晴らしさで今さらながらリアルタイムで観てなかったことを公開していますが、仕方ないですね。それに観る順番としては間違ってなかったと思いますから、やはりこれでよかったのだと思います。準備体操なしに本番だったらダメだったかもしれません。とにかく新年早々楽しんでいます。これまでの作品ではニュアンスとしてあったビアン味が苛烈と言っても良いほど描写されていることには驚いていますがそれも含めてイクニモードが加速していくのがますます楽しみであります。熊のガウガウ、可愛いです。「ユリ熊嵐」観始めました
新年快楽!あけましておめでとうございます。新年も今まで通りに過ごしていきたい所存です。そして今年もできるだけいろいろな映画や本を楽しむことができたらなと思っています。今年はコメントをいただけるようになることが目標です!では今年一年もよろしくお願いいたします。新年快楽!あけましておめでとうございます
「ブログリーダー」を活用して、ガエル記さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。