輸液 ・静脈栄養 ・膠質液と晶質液 ・急変時薬 ・鎮静剤 ・CCB ・リン吸着剤 ・抗コリン薬 ・不穏・不眠、抗精神病薬 ・粉砕してはいけない薬剤について 鎮痛剤とオピオイド ・アセトアミノフェン ・NSAIDs ・鎮痛補助薬 ・弱オピオイド ・モルヒネ ・オピオイド 全...
基本 ・換気モードと換気様式 ・人工呼吸器の副作用 ・気管内挿管について(未完) ・気管挿管チューブとその固定 ・気管内吸引について ・加温加湿器について ・人工呼吸器 用語 ・DOPE 人工呼吸器アラーム原因検索 ・グラフィックモニターの異常 ・カプノメーター ・ウィーニ...
作成中 ➀挿管操作による合併症 (歯の破折・脱落防止、咽頭痛、嗄声、反回神経麻痺、喉頭浮腫) ・気管にチューブを入れる操作により、歯や義歯が損傷することがある。 術前から口腔外科医にて診察。必要あればマウスピースを作成し予防する。 ・気管にチューブを入れると声帯に傷がつき、...
●加温加湿器 パスオバー MR850 ●人工鼻による加湿 ・呼気を再呼吸させることで加湿・加温を得るため二酸化炭素が貯留しやすい患者や、フィルター自体が呼気抵抗になるような呼吸筋疲労のある患者、呼吸仕事量を減少させたい患者は向かない。また目詰まりリスクもあるので大量の痰・血...
●吸引について 気管チューブは気管分支部の2~4cm上に留置。(気管は11cm) ・挿管チューブと吸引カテーテルのメモリがあったところから2〜3cm進めたところで吸引する。 ・気管切開の場合、12~15cmを目安 閉鎖式吸引 吸引圧成人は20~25kPa 150Torr前...
・気管チューブ 口角 男性22~24cm 女性 20~22cm 内径 男性8.0~8.5mm 女性 7.0~7.5mm ・気切チューブ自己抜去時、咽頭気管分離のない場合、気管切開孔をガーゼで抑えマスク換 気しCPAに備える。永久気管孔の場合は気管孔...
人工呼吸器アラームの原因検索「DOPE」 D:Displacement 気管挿管チューブの位置の異常 ・患者のカフ漏れや声が出ていないか ・胸郭の動きや左右差の有無 ・呼吸音の減弱や消失 ・人工呼吸器の1回換気量の低下や吸気呼気に差がないか O:Occlusion 気管挿管...
人工呼吸器からの離脱を行い患者自身の呼吸へと切り替えていく過程。 自発覚醒トライアル→自発呼吸トライアル→抜管の流れで進む。 1)自発覚醒トライアル(SAT) ・鎮静薬を中止または減量し、自発的に覚醒が得られるかどうかを評価する ・麻薬や鎮痛剤はそのまま継続。 ・鎮静剤を中...
気管切開後の観察 ・皮下気腫、縦隔気腫、気胸 ・気管腕頭動脈瘻(カフ圧迫により、腕頭動脈が変性・瘻孔化し大量出血をきたす) ・感染徴候 ・疼痛管理 ・チューブの迷入、逸脱(浮いている、声漏れがある) ・縫合糸固定状態 ・2週間で瘻孔化
陽圧換気のより、胸腔内圧が上昇し上大静脈・頸静脈圧も上昇する。それにともない頭蓋内圧が上昇し脳灌流圧が現象するため陽圧換気中は定期的に瞳孔初見を観察する。(沈静下では運動障害の鑑別は難しい) また胸腔内圧上昇により、静脈還流低下・心拍出量低下に伴い末梢神経への血流障害や尿量...
カプノメーターは呼気終末のガスに含まれる二酸化炭素分圧(ETCO2)を連続的に測定でき、換気の指標となる。 通常35〜45mmhg程度で、それ以上ならば二酸化炭素の排出が障害されているor人工呼吸器の設定があっていない可能性がある。 それ以下ならば過換気、回路のトラブルなど...
RSIとは、 気管挿管に関連した有害事象を最小限にするもの。挿管前の事前の薬剤投与により嘔吐を予防し気管挿管を行う。 RSIの手順 ・救急カート、薬剤の準備 ・酸素投与 3分程度 ・挿管開始3分前 鎮痛剤投与 ・挿管開始30秒前 鎮静薬・筋弛緩薬投与 ・挿管 ・挿入後管理 ...
異常波形 ①二段呼吸 ・PCVでは患者の吸気よりも設定されている吸気時間が短ければ、患者は2回続けて吸気を行うこととなり、二段呼吸が生じる 対応:吸気時間を伸ばす ・VCVでは送気が終わったにも関わらず患者の吸気がつづていると二段呼吸が生じる。 対応:一回換気量を増や...
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