chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 大谷翔平選手が結婚‼

    大谷翔平選手が結婚したというSNSにびっくり。日本人としか発表されていないが、羽生結弦の時のように大騒ぎして変なコトにならないようにしてほしい。しばらくはそっとしてあげて‼

  • 球春

    昨年は、早朝の大谷翔平のホームランで目覚め、昼のニュースで何度も何度も再現VTRを見て楽しんだものだ。今年もその時期がやってきた。昨日、ドジャース移籍後の最初のオープン戦で早速ホームランを打った。アメリカで言われるように、やはり、彼は「ユニコーン」である。そ

  • 調理定年

    食事作りの時間を少なくする人が増えているらしい。昨今の主婦(主夫)はコンビニ、スーパーなどで総菜を買って弁当、夕飯に応用するのだという。名付けて「調理定年」の世代と呼んでいる。データでも、そのコトが証明されていて、一年間で買う総菜の金額を表す棒グラフがあ

  • 湯島「探梅」吟行

    鉄板の醤油饒舌春しぐれ 十志夫 撫牛や足裏に下りてくる余寒 見上げたる梅のかたむき男坂今日は「湯島天神」で探梅吟行を実施してきた。あだち野のメンバーに加え、「鷹」「銀漢」「好日」など他結社の人たちが加わり、充実した時間を過ごすことができた。あい

  • 細道(早稲田)句会

    をちこちに命のかたち木の根明く 十志夫超結社の「細道句会」に参加してきた。いつもの如く、アフターが楽しく勉強になる。 明日は「湯島天神」での探梅吟行。天気が心配だが、昼までは持ちそう。 鷽替にいつもの顔のならびをり 十志夫「鷽替え」の

  • 探梅行

    来週、湯島天神での探梅吟行を予定している。昨年は寒風で、しかも十分に咲き切らない中での吟行だったので、わざわざ一週ずらせて実施日を決定したのだ。何とか春の陽気になってほしいが、どうも予想では雨模様らしい。雨だと年配者の参加率が激減してしまうので

  • やぶ椿と侘助

    ふつふつと色ふくらみぬ藪椿 十志夫句友から頂いた椿のつぼみが開き始めた。食卓におくと、その場までが和んでくる。今日は、「侘助」を頂いた。藪椿よりはもすこしばかり蕊の色味が豪華である。Yの茶室にふさわしいかもしれない。  侘助をほめて

  • 支部句会の運営

    島根句会 昨年4月からスタートした「島根句会」が、昨日で10回目の開催となった。メンバーの力量も、それぞれの句柄もだいぶ分かってきて、指導がやりやすくなった。1月に実施した25周年記念をかねた「新春吟行」も、メンバーが一堂に会したこともあり、貴重な体験

  • 田口紅子・第五句集「金声」 その2

    「金声」(本阿弥書店)今回収録された371句の中から共鳴句を上げて御礼とさせていただく。うすらひのみづとなりゆくひかりかな 朝日の中で固体から流体に移りゆく景。翼たたむごとくに降りて半仙戯 鳥のように漕いでいて、静かに降り立つ。破れ蓮茎に気骨のごときもの

  • 田口紅子・第五句集「金声」 その1

     「金声」(本阿弥書店)田口紅子さん(「香雨」白雨集同人)から、第五句集「金声」を頂戴した。飯田龍太、鷹羽狩行の両名に師事し、「狩」に創刊入会。2018年の「狩」終刊に伴い、「香雨」に入会し、現在「白雨集」同人。半世紀にわたる俳句とのかかわりの中、198

  • エッセイ「わが半生」

    5日に97歳で亡くなられたM氏のご自宅に伺い、ご焼香をしてきた。アンソロジーに掲載されたM氏の近詠と3篇のエッセイをコピーしてご遺族にお渡しする。(その一部を紹介する) 厭ふ身に病は遠し秋ざくら 初暦背筋伸ばして吊るしけり とろろ汁妻の小言を流し込

  • 再び「渋柿」のこと

    あだち野の俳句理念と近いということで、1月24日に紹介した「渋柿」安原谿游主宰の新作と自選句が「俳句四季」2月号に載っていた。 空の上に空あり祖谷の揚雲雀 朱鷺そつと追ひやる佐渡の田植かな 漁火を波間に佐渡の冬銀河 高杉家桂家訪へば松手入吟行

  • 庭は人柄

    椿切るハサミの音の一度きり 長島衣伊子俳句の仲間のお宅に伺った折、庭に咲いていた「椿」を頂いてきてそれを部屋に飾った。まだほとんどが蕾なので、しばらくは楽しめそう。 ふつふつと色ふくらみぬ藪椿 十志夫「少し、早いですが・・・」と義理チ

  • 俳句誌「湧」

    「円周率」 矢作十志夫 笹鳴やフルーツサンドの断面図 駄菓子屋を囲む更地や寒雀 知らざりし祖母の旧姓かまど猫 凍鶴や円周率の真ん中に 訃を聴けば歳を訊く癖かいつぶり 上記の5句は「俳壇」からの依頼で、新年号「俳壇プ

  • 木の根明く

    「俳句四季」2月号より地貌季語のひとつに「木の根明く」というものがある。 木の根明く胎児はなにを見てをるや 宮坂 静生歳時記によっては載っていないものもあり、比較的新しく収録された季語である。写真にあるように北国の春先の景だが、先日の東京の雪の際にも

  • 「俳句命」の人

    あだち野の最長老のM氏が、2月5日の朝に亡くなったとの報が届く。昭和元年生まれの98歳。前日(2/4)の昼にお会いしたときには矍鑠としておられた。その15時間後の訃報である。他にも、亡くなる直前にスーパーで会ったという人、電話で話しをしたという人もいる。

  • 雪中雛

     いつものことながら、都会は「雪」に弱い。昨夜も大混乱だった。未明には雷鳴も轟いて驚かされる。朝起きたら雪の重みで庭の木の枝が折れていた。(写真・右)そんな中、我が家では春らしい行事がスタートとする。Yは三姉妹の長女。 我が家の二人の子供は共に女子。結婚

  • 昭和の人たち

       またひとりテロップ逝けり寒の雨 十志夫昨年末から年初にかけて、多くの歌手、俳優たちの訃報に接した。谷村新司、八代亜紀、大橋純子、もんたよしのり・・・といった人たちは、70歳前後と世代的にも近いので、臨時ニュースとして流されるテロップ(字

  • 支部句会

    竹ノ塚の本部例会に加えて、現在3か所ある支部句会に、この3月より新しい句会が一つ加わり4か所になることになった。亡くなった足立俳句連盟会長が担当していた「青井住区センター」の俳句教室である。環七を東に(千葉県寄りに)向かった場所で、我が家からは車で出かけ

  • 骨密度

    早いもので、1月が終わってしまった。昨日は、足立俳句連盟会長が急逝されたとの一報であたふたした1日。残った幹事で、いろいろなコトを分担担当しなければならないと確認する。昨年のK副会長に続いての訃報である。つくづく「人間の一生」なんて儚いものだと思う。しか

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、十志夫さんをフォローしませんか?

ハンドル名
十志夫さん
ブログタイトル
俳句と主夫の間で(2)♬
フォロー
俳句と主夫の間で(2)♬

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用