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心の交差点 https://www.takeblo.com/

まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。

私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。

藍 詩 (アオシ)
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川西市
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川西市
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2018/05/30

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  • 限られた空間の中で.

    限られた空間の中で ガタンゴトン ガタンゴトン 電車に揺られて家路に向かう やっと拘束から解かれた… 今日もとても疲れた… 限られた空間の中で 傷付いて 色褪せたその魂を 潰されない様に 押し流されない様に そう言えば … 前は車窓から見える 黄昏る街の風景を眺めていた でも今は 活字や 携帯ばかり眺めている 限られて空間の中で … 翼を折られたスーツ姿の天使達が 寂しげなまなこで 活字を睨む

  • 君を待って… #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    君を待って… 銀河の果てに 君はいるのだろう… 余りに遠過ぎて 僕には見えない 小さな星も流して行く 天空の大河 命を終えた者たちは 其処に帰ると云う… 銀河鉄道に 想い出を積込み 追憶に馳せながら それぞれの 想いの星に旅立って行く 君はどこに居るのだろう? ほどけていった 心の結目は まだ 切れた訳じゃ無いのだから … 例え君がどこに居ようと 僕の愛は永遠… 命が響いたんだ… 君意外には 存

  • 禁じられた影. by空倶楽部 【500投稿】

    禁じられた影 枯れ葉舞散る 石畳の路地裏 街灯に揺れる 禁じられた影 愛が偲び会い 重なって行く… それは セピアに灼けた それは 遥か遠い真愛の物語 静寂の中 炎は紅く 妖しく燃えて… その眼差しだけで 誰もが虜 その髪に触れ あなたを抱き締め 心を貪り尽くしたい そして この命が果てる時 最期に呼ぶ 名前はあなただけ… 例え 裏切り者と罵られたとしても 私の心はあなたの物 だから 私を迎えに

  • 心に棲みつく 悪魔.

    心に棲みつく 悪魔 まるで 悪魔に取り憑かれたかの様に 自分では 理解出来ない程 残酷な事を言ったり したり 一時の感情だけで とんでも無く人を傷付けたり 悲しませたり… 自分の心に棲みつく悪魔が憎い… 頭では理解しているのだが ほとばしる悪魔の血がこわい… 心に棲みつく悪魔の正体は… 悪魔では無くて どう転んだって 自分自身なんだ… 誰のせいでも無くて どうしようも無くて ある時には とんでも

  • 憧れだけで止まる恋なら. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『図』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    憧れだけで止まる恋なら 憧れだけで止まる恋なら それも美しい 僕達の胸の奥には 最期を迎えるまで 何度も 本を読み返す様に懐かしんだり 恋の想い出は 胸に刺さるものだから… 僕にも 今生で叶えられなかった恋がある 好きと想いを告げる事も勇気のいる事だけど 憧れだけで止まる恋をするのも難しい 実際にこの手に触れたいものでも 壊れやすいものならば 触れずにいる方がいい場合もある 無知の憧れだけに美し

  • 風化して行く海の上の小国. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    風化して行く海の上の小国 もう一度 あなたに逢える気がして… 訪ねてきた ノースポイント 此処は 北風で 波が上がる 冬の海の小国 もっと海を感じたくて … 裸足になり 鳴き砂を踏み締めた 鳴き砂が 僕の足を深く沈め 纏わりつく 胸に吸い込む 懐かしい匂いと思い出 サンドベージュの向こうに エメラルドに巻き上がる 波の向こう側の小国 少しだけ 僕は途中で 膝から倒れ込み 冷たい砂に横たわってみた

  • 優しい海.

    優しい海 今は もう一人きり 休日前の夜 急に海が見たくなった… ハイウエイに乗り トンネルを潜り 次のカーブミラーを曲がれば 見えて来る 君達の笑顔と あなたの笑顔 星に君達の安らかな笑顔を 月に優しかった あなたの温もりを重ねて見る 水面に銀の月が揺れる 夜の海も 好きだった みんなバラバラになってしまったけれど… 潮騒を子守唄に 今はただ…疲れ果てた身体を横たえ 眠りつく…眠りつく… 優し

  • 忘れ去られた気持ち. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    忘れ去られた気持ち 知らない事を覚える度に 僕も君達も夢の船に乗り永い旅に出た… 時代と言う波はそれぞれ違うけれど 大切な人達に感謝し 見送られた背中で 僕等は誰もがお互いを信じて旅に出た… 近付けば近付く程 其れは遠くなり やっとの思いで辿りついたら 美しく見えていた 輝きすらも 霞んでしまう… 子供の頃 誰もが 小さな胸に夢を抱き 恋を憶え 夢の様な日々が続く そんな大切な想いさえ 大人から

  • 弱虫の誓い.

    弱虫の誓い サヨナラの時を越えて 人は強く生きる事が出来るのならば 僕は まだ とても弱虫で 人生への脱力感に支配され 魂が抜けて行くほど 心を無くしたり あなたが 決めた事だから ただ 信じながら愛を殺した… あなたは何時も とても穏やかで 僕を包み込んでくれた 安らぎの日々に 甘えてばかりで やっぱり1人になっても 何も出来ない弱虫だ… だから…遅過ぎる誓いをしよう… 今度は一緒に添い遂げら

  • 思い出のシルエット. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    思い出のシルエット 部活帰り 2人だけの 待ち合わせの場所 彩られた 街路樹 夕暮れが早くて 二つ並んだシルエット 君と寄り添い歩ける帰り道 ただ家に帰るだけなのに…淋しくて 明日も 朝を迎えれば…また会えるのに… 夕暮れ色の 切なさが僕等を包む 少し暗くなれば 柔らかな君の手を取り わずかな温もりを与えあったね あの頃は 照れてばかりで言いたい事も お互いうまく伝えれなくて 冬寒の街に 肌寒い

  • 奇数に生まれて. by空倶楽部 #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    奇数に生まれて by空倶楽部 人はこの地に生まれるとき一人ではなかったはずなのに すぐ側には大粒の涙を流し小さな君を抱きしめる母の姿 誰も孤独で生まれてきたんじゃない事を気づく事もなく その命さえも冬空にさらされた花のように枯れてしまう 夢の途中で見つけた小さな幸せ君との生活ももう終わり 奇数に生まれ奇数に生き奇数に消えていく僕等の旅路が もうすぐ終点に向けて君のいる場所へ静かに歩いていく 画像

  • 瑠璃色の闇. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    瑠璃色の闇 幾度もの凍えた夜を 1人で越えるのが辛すぎて… 僕を包む闇に 瑠璃色のペンキを ブチまけて見ても 愛したあなたは 此処には もういない 冬のコオロギの様に 弱々しく小さな声で あなたを呼び止めて見ても 創り物の空には 同じ瑠璃色デモ 太陽の光は射さない 夜になっても星の輝きも無く 月の笑顔も無ければ 満足も出来ない あなたが居てくれれば そんな世界でも…其れだけでいい もう一緒に人生

  • 退屈な1日.

    退屈な1日 誰にも邪魔され無い 休日 木枯らしから逃れた ストーブの前 小声で開けたトランジスタラジオと 今…沸かしたてのコーヒー 時はユックリと過ぎて行く そんな事がただ嬉しくて… 何も無い…そして其処には… 僕が大好きな 退屈な1日の良さがある…

  • 卑しい人.

    卑しい人 ただ君がゆるせる事は 対価 そして其れさえあれば 君にとっては 素敵な1日になる 君は友情すらも 駆け引きをして 美しく表装をしてしまう 君はズルイ人 欲張りな人 それでも…君が満足するのならば ?? 僕はそれでもいいけれど… 残念な気持ちになったよ 僕らには 友情は残らないよね 僕はもうウンザリだ… 今日も 何処かで 優しい創り笑顔の醜い仮面 そして その下には 心 卑しい顔をした

  • 昔…愛した人… #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    昔…愛した人… 昔…愛した人が 幸せそうに笑う… 僕も彼女が笑っていてくれれば そんな事が……嬉しくて…… 相手が 僕じゃ無くて 良かったねって… 心から そう思う時がある… ある意味 あなたを汚す事無く 手放し そんな事が 君を守れた様な 変な気に成る 僕では 人を好きになる事は出来ても 君を喜ばす事なんて こんな…僕にはデキやしないから… ここからでも その笑顔見れただけでも嬉しくて… 少し

  • 旅の空より…

    旅の空より… 花の香りで季節を知り 空の色で時を知る 月に照らされ 朧と語らい 星に願が叶うように祈る 愛する人達が 安らかに暮らせるように 風に吹かれては 歩き始め 山の頂から広大な海を望む 凍えた夜に あなたの暖かさを思い返し 其処に 疑う事無き 愛を知る そして暗闇は切なさと絶望感に怯えるが 明け闇の静寂の包まれ 優しさをも感じる様になった やがて その闇は 瑠璃色に輝く 朝を迎える事を

  • 別々の家路. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『真』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    別々の家路 初恋だったと思う… 恥ずかしそうに 僕のコートの左ポケットに入れて来る あなたの小さな手の温もりが嬉しくて… 街路樹通り 木枯らしに吹かれてた 口数の少ない僕の為に 沢山話してくれた 会うまでの出来事や 家族の事 友達の事 映画の話 夢の事 伸びた分の影だけ 一緒にいられたけれど… 家路を辿る靴音が切なさを増して行く そして…じゃあねって… いつもの所で お別れするけれど 恋の初心者

  • 星のカーテン.

    星のカーテン 空気が澄んだ 少し肌寒かった夜 あなたを想い溜息 空を見上げる 紫紺のベルベットに 紛れも無く 幾つもの小さな輝き 流れて行く 堕ちて行く 音も無い涙 護りたい 愛したい 啜り泣く我が胸 闇の静けさを知り この身を委ねても 誘われて行く 吸い込まれて行く優しい光 愛した魂は永遠だと… ただ過ぎ去っただけと… そう言いながら また一つ星が流れて行く… 私の涙も 独り静かに流れて行く…

  • 錆色日記. by空倶楽部

    錆色日記 錆びて行く過ぎた日と季節 錆びて行く心と身体 そして 朽ち果ててゆく夕暮れ時 枯葉が色付くと共に そろそろ私の人生も色付いてきた 通り過ぎた萌える季節を 今一度…思い起こしながら… 幾つもの恋も経験した… 狂おしい程の愛しさを 底知れぬ優しさを そして慈悲の心を愛と呼べるならば それは あなたの愛だと 心からそう思う… 時は移ろい行き やがて厳しい冬が来る そう 無くしてから気付く愛の

  • オレンジに灼けた光の中で.

    オレンジに灼けた光の中で 何年も前の記憶で 木枯らしの頃 秋の名残も少し 夕暮れ あなたを呼び出した 木造校舎の裏 ドキドキしながら 手渡した一通の手紙 ぎこちない 言葉で あなたへの思いを綴った そして 後先も考えずに 伝えたい心が 堪え切れなくて 少しでも 自分の壊れそうな心 如何しても… あなたに伝えたかったんだ ただ そんな事しか出来なかったけれど それで 良かったんだ… そして 時間は

  • 屋上より. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『面』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    屋上より FMラジオ聞きながら ガラスの街を見つめてた 何てことの無い 広く澄んでいて 二限目の授業放り出して この空 独り占めしてたのさ 色んな夢を描きながら 今…イカした曲が流れて来た 君に届けたい気持ち 口ずさみながら 蒼く心地よい風に吹かれて ご機嫌な世界に俺はいる 君を想う 二限目の屋上から FMラジオかけたまま 流れる雲 追いかけていた 何てことの無い 僕は君が好きで 三限目も授業放

  • 輪廻の果てに. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『面』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    輪廻の果てに 粉々に砕けた硝子の様に 僕の愛は砕け散った… 初めから解ってたけれど 手放したく無くて 如何しても手に入れたかった あなたの心 もう戻らないと宣告されて 愛が終わった日… 涙も枯れて 溜息だけが白く夜空に溶けて行く ただ一度の愛と 何度も確かめた筈なのに… 何かが狂い始めていたんだ デモそんな事に 甘え過ぎていた自分が居た この命が尽きても 誓いきれる愛だと思う…今でも… あなたを

  • 薄っぺらな奴ら. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『面』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    薄っぺらな奴ら 薄ぺらな外面だけで 心まで繕う 二言目には 君達は 僕の友達という 僕は要らない そんな友情なんて 利害関係で友達というなら ヨソに行って欲しい 友達は心で繋がるものだから お金で買える友情なんて 何処にでも転がって居るから そんな薄っぺらの友情や恋なんて 僕は例え独りになって 孤独な奴と罵られても 要らないんだ 利用して満たされるのなら 利用すればいい それで 君達の良心が咎め

  • 体温.

    体温 あなたが居なければ その分だけ 寒く感じる 独りきりになるまでは まだ温かだったのに… 段々失われて行く 体温… そして今は気が遠くなる程 冷たくて … 指先と髪はは凍え あれ程激しかった鼓動も ゆっくりと静かに波打つだけ こんな事になったのは 季節が進んだから? 其れとも あなたが居なくなったせい?

  • 独りきりの誕生日. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『面』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    独りきりの誕生日 今日は僕の誕生日 今は…たった独りきり… 優しい笑顔は もう此処には居ない あなたは 思えば温か過ぎて 心からのプレゼントを僕に残して 大切な言葉を 僕に伝えて 大事な事 どうでもいい事 いつぱい話したい僕をおいて もう二度と誰も愛せない 僕を独りおいて こんな事になるのなら もっと 優しくしていれば良かったのに 今…朽ち果てて行く… こんな僕に…デモ そして 独りきりで灯りを

  • 例えば恋は. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『面』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    例えば恋は 例えば恋はうつり気で 醒め易い けれども 愛は一途で永遠すらも誓う 慈しみ 愛おしむ優しさは同じだが おそらく 重さは一緒でも 深さが違うのだろうと理解する… 色んな恋をして その度に色んな事を覚えて来た… しかし あなたに出逢うまでは 本当の愛を知らなかった様な気がする あんなに安らかで 狂おしい愛しさ 底知れぬ優しさは 経験した事がなかった 今…僕は…本当の別離の辛さを知り 冷た

  • 濁り無き聖天. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『面』 ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    濁り無き聖天 熟れて行く季節 太陽は天空を照らし 濁り雲無き青い空 今日は大地に与える 僕等も 恋をして 別れに泣き 愛を知る そして 時の流れには 誰も 諍う事も出来ずに 生かされるべくして 時を生きる 其れが どんな時にしてもだ… 恋に気付き始めて 優しさを知る 別れの後に 失くした大切さを惜しみ 代え難い 愛の深さを知り 熟して行く そんな事を知りながら 心の空色は 君も僕も濁り無き 青い

  • 特急に乗って. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    特急に乗って 凍える呼吸で窓に描いた … あなたの名前 安らかで 温かくて涙溢れる… 走り去る小窓は 暗い街を途切れ途切れに消して行く 思い出を消し サヨナラを伝えるために 街行きの特急に乗り込めば… 少しでも早く あなたを忘れる事が出来る様な気がして… 外気が冷たいのか 窓に映る心跡が 直ぐにボヤけて滲み出す 心とはウラハラに 消えない様に 何度も あなたの名前をなぞっている 私が小窓に歪んで

  • 汚れ多き僕の空.

    汚れ多き僕の空 今僕は 僕達の住む街を眺めている… 勿論…僕も仕方なく 生きる為に仕事をして対価も欲している そして 自負する 凡人以下の生き者である… 生きる事は大好きだが 生活作業は嫌いだ… 優越感の塊で硝子の見栄を張り 素直な自分を押し殺し 対価を欲する 何時も欲ばかりで 人を蹴落としたり利用したり だから…生活作業は嫌いなんだ… 今僕は壊れやすい 硝子で出来た 街を眺めている 溜息にくす

  • 真夜中にかかる虹. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    真夜中にかかる虹 僕はいつでも 眠りつくのが早い… クダラナイ現実の日々を 微笑む生活と暮らすなんて まっぴらゴメンだから そんんなリアルよりも 真夜中にかかる 虹を見に行こう… 七色の光が 願いを叶えてくれるから そして僕は その小窓から 君を連れ去る 言葉に出来ない恋を 成就する為に… 君はいつでも 僕を頼りなく笑うけど… クダラナイ現実の言葉を 信じてるのは むしろ 君の方さ 薄汚れた 皮を

  • 一先ず 街を捨てて…

    一先ず 街を捨てて… 休日の前の夜 旅に出ないか? 生活が蔓延る街を捨てて… その 疲れ果てた 身体と心のままで 君がその気ならば 迎えに行くから… 山里を抜けて 星のパノラマの下で 二人だけの プラネタリウム 煌めく星達と 朧月に照らされ流れる たなびいて行く雲 そして風 夜を流れて行く僕らの胸に蘇る 忘れていた …大事な事 … 闇の静けさ 夜露の冷たさを知り 朝露の生きる気力を知る 休日の前

  • 愛の光に…

    愛の光に… どうしようも無い 世界でも こんなに汚れた僕にデモ 月は照らしてくれる どんな人にでも平等というのか? この理不尽な世界で 何故 ?どうして? 好奇心を突き詰めて観ると そこには 小さくても 格別に光る星を見つけた 私を包み込む 愛の光が 君を包み込む 愛の光が 腐り切った 企みの街に 光を射して そう…其れは あ・な・た… 愛する事を教えてくれる 信じる事を教えてくれる 独りきりと

  • 空の涙.

    空の涙 空を悲しみ色に染めて 涙が落ちて来る 理不尽な雨 罪の雨 裏切りの雨 企みの雨 僕は小さな傘で 一人で争う 誰も見て見ぬ振り…いつも独りきり… 恋の雨 愛の雨 別離の雨 いつか 誰でも濡れる 残酷な雨に打たれて 切なさの雨 あなたと 御別れした時の悲しみの涙 いつか あなたは 曇り空が好きだと 僕に教えてくれた デモ…僕は…涙は嫌いだから… 空の涙も嫌いなんだ… あなたの事は 一生忘れな

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