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2018/04/25

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  • 『懲りない男と反省しない女』渡辺淳一と女たち

    大人の男女には、色々なことがあるようです。 人それぞれだろうけど、自分の意見を言い切ってしまう方式で、本書の会話は続いて行きます。 それはあたかもスナックでの会話のようです。 話半分に聞くと、心地よいかもしれません。

  • 『日本の皇室がわかる本』

    一般的な日本国民は、日々の暮らしでそこまで皇室を意識することはないかも知れません。 しかし、日本は皇室とほぼ一体と言えるでしょう。 日本人の総本家とも、神様の系譜とも、様々な意味で重要です。 だからこそ、知っておかなければ失礼とも言えるし、恥ずかしいとも言えます。 多少首を傾げたくなる部分もありますが、ためになる部分は多いです。

  • 睡眠不足

    今週のお題「睡眠」 私はいつでも眠れる。 それも数秒で寝つける。 時にのび太のようだ、と言われることもある。 以前戦国時代の読み物に書いてあった。 「いくさ人は、いつでも戦いに備えて態勢を万全にしておく必要がある。そのためには、どんな状況でもすぐに眠れる方が良い」 普段は夜遅くまで起きている。 眠りは、体にとって必要な時間が決まっていて、その時間が短いと負債のように貯まっていくのだそうだ。 もしかしたらすぐに眠れるのは、体がそれら日々の負債を返そうとしているのかも知れない。 よく眠れるのは、幸せなことではある。

  • 『捜査一課 防犯BOOK』

    ブラックバイトが跋扈する昨今。 どこの家庭でも、今まで以上に防犯の意識を持って行きたいものです。 よく聞くような対策もあれば、初めて知るようなものもあります。 備えあれば憂いなし、なのですよね。

  • 『実録 安倍晋三』岩田明子

    何のことは無い。 政治家は政界の闘争を勝ち抜くことを、第一に考えなければならない。 そうでなければ、政治家ではいられないからでしょう。 また、いられたとしても、やりたい事は出来ない。 著者は、長年にわたり安倍晋三氏の取材をしてきた、ジャーナリストです。 そういう人の知り得る、氏のより人間的な部分まで描かれています。 日本のために働いた政治家だったのだと、本書を読んで感じました。 本来は議員はみんな、そうでないと資格がないのでしょうけど。 近年はあまり見ないようで、とても眩しく感じました。

  • 『ひぐらし先生、俳句おしえてください。』

    俳句で有名な師匠の元に、その道の素人が弟子入りして、俳句をイロハから学んでいくお話です。 俳句ブームのような感が、最近あります。 でもそれは正しくないですね。 なぜなら、ずっと昔から一定数の人たちが支持して来ているのですから。 それでも常に初心者はいるわけで。 本書はそんな人に持ってこい、といえそうです。

  • 『パンセ』パスカル

    人間は元来、あらゆる仕事に向いている 部屋でじっとしていることだけ向いていない 死んだ方がましという心理 →死の中に幸福を求めている 飢えがなくてこそ「幸福とは何か」を考えられる ヒマより忙しい方がマシ 地位が上がるほど、真実から遠ざけられる 自我は自分を遇するという点で、常に不公平 他者がいて、人は存在できる 心を開けば、他者の素晴らしさに気づける 知ったことは、誰かに話したくなる オリジナリティ = アレンジの新しさ 嘘をつきたい、という理由で嘘をつく人もいる 君臨すれども統治せず 無為は耐え難い 考えることが人間の贖罪 理想と現実には必ずギャップが生じるため 人は死ぬことを、自分が小さい…

  • 語るべきことば

    今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」 英語と中国語を学びました。 さらにしばらく前まで、ラテン語を学びました。 どれもある程度読み書き出来て、少しは話せるようになりました。 そこで、さて実戦で話そうかというときに、はたと気づきました。 その言語を使って、誰に何を話すのだろう、と。 話すべき内容、それが一番大事でしょう。 それを学ぶのは、簡単ではないのでしょうけど。

  • 『寝ても醒めてもタカラヅカ』

    著者は筋金入りのタカラヅカフリーク。 やはり一般の人には敷居が高いであろう歌劇団、それがタカラヅカです。 そんな初心者向けに、本書は丁寧に解説してくれています。 マニアならではの楽しみ方は、初心者にも十分使えるものが沢山あるようです。 もう少し近ければ、行ってみよう、と思えました。

  • 『息子が、なぜ』

    名古屋の中学生グループが、同級生からおよそ五千万円を脅し取った事件。 本書はその経緯と父母の述懐をまじえて、概要を詳らかにしています。 読む前は中学生にそんなお金を用意できるのか?また、取った側も使い切れるのか?などが疑問でしたが、出来るのですね。 わからない所はありますが、なるほどこういう事が起き得るのか、ということはわかりました。 なんとも凄い事件です。

  • 『漂流家族』

    貧困なのか無知なのか情弱なのか。 我が子を虐待してしまう親には、何かの問題があるように思えます。 でも、それだけではない。 それぞれの家庭で、それぞれの事情があります。 そしてむしろ、真面目すぎて追い詰められてしまう場合もあります。 だから必要な手助けも、人それぞれ。 願わくばせっかく生まれた命が、幸せに育っていくことを。

  • 『イマイと申します』

    かつてテレビ番組で人気を博した、記者による犯罪者と対峙する取材物なありました。 仮名でイマイと名乗り、詐欺まがいの商法に引っかかった振りをしつつ、核心に踏み込む物です。 本書では、それを文字に起こしています。 動画と違い、間やイントネーションはわかりませんが、読み間違えが少ないという利点はあります。 今だと、ブラックバイト申し込み体験などが出来そうですね。 こういうチャレンジは、とても興味深いし、直接のためになりそうです。

  • 『世界中が日本に憧れているその理由』

    海外からの視点を踏まえて、著者は日本の良いところを挙げています。 確かに良い。 最近の情勢だと、それがいつまで続くのか、心配になる部分はあるのですけど。

  • 『世界の聖典・経典』一条真也

    ユダヤ教 教えにおいて勝っていても、知恵において勝っているとは限らない キリスト教 2015現在、アメリカ人の40%は進化論を信じていない イエスはおそらくアラブ人、肌の色は濃く黒髪 ゲイ、レズ、獣姦は殺す イスラム教 神の前で全ての人は平等でであるべき 喜捨しよう 巡礼を果たした希少な人は尊敬される 女や子どもを殺すな 生き残った敵には情をかけ、赦してやれ ヒンドゥー教 最初に水があった ブラフマンがカーストをさだめた 現在のインド憲法はカーストによる差別を禁じている 人里を離れた修行者は、炎、月、日、神々のもとへ転生する 普通の人は煙、雨、米、麦、豆、人へ転生 論語 お天道様は見ている

  • 『ヴィクトール・フランクル』勝田茅生

    ロゴス:言葉、言論、論理、思想 たとえどんな状況でも、人生には意味がある 人は「意味への意志」を持つ イスラエルはイエス没後40年でローマに滅ぼされた ユダヤ人は流民となり、各町の居住区で暮らす事を命じられた 商人か金貸し以外を禁じられた そこからユダヤ人🟰守銭奴のイメージが定着 社会的役割りや目標→人が生きる意味になる 人は立体的 人には「他者の役に立ちたい」という気持ちがある 「生きよう」という精神的な力がなくなった時 自分の人生に意味のある目標を持て! →自分の存在には意味がある 悲惨な状況は客観的にとらえる ネガティブな感情からは距離をおく →病気になりにくくなる 自身の不安や弱さを超…

  • 『はみだしの人類学』村松圭一郎

    なぜ人類には、これほど多様な文化があるのか その差異はどのように生まれたのか? 異なる他者と、どう関係を築けばよいのか? 格差は個人の努力と脳裏によるもの? オリエント:中東から北アフリカまでのアラブ世界 自分を上げるために他者を落とす その他者は捏造されたもの 近い民族集団ほど、互いに差異をつけたがる 自分で見聞きしたことが世界の全て 実はその外側に全く知らない世界が広がっている 現地の人々の生活に参加して、初めて同じ視点に立てる 国民国家は近代化で、意識の中の共同体として作り出された 自己は常に外部と連動している、開かれている 統合失調症は「私が私だ」と思えなくなり、発症する 本来の自己、…

  • 『悩みを乗り越えて悟りへ』シェイクスピア ハムレット

    知性が優れているために思想に耽り、行動に移さなければと思っているが、出来ずにいる ドンキホーテ型 行動派、猪突猛進 ハムレット型 思索派、分別があり行動しない 祈りの最中に殺したら、仇を天国に送ってしまう 神がみているからわたしがいる 自分が悲しいから天もなく、雨が降る → デカルト:我思う、故に我あり 近代の自我の始まり 視覚➕想像 → 脳が見る 神「復讐するは我にあり」 人が復讐してはいけない 「生きるべきか、死ぬべきか」 理性で我を抑えるか、情熱に身を任せるか そのどちらが気高いのか 「汝、殺すなかれ」 自死も含まれる リラックスがあると、シリアスなときに集中しやすい 妻は夫に従うべし …

  • 今週のお題「大人だから」 小学生の娘は本当によく怒る。 勉強したくない。 クレーンゲームで景品を取れない。 欲しいものを買って貰えない。 友達と遊べない。 ゲームが上手くいかない。 タチ悪いな、と辟易することがたびたび。 やはり娘からでも、理不尽な怒りを受けることは、なかなかに辛い。 どうしてこんなに怒ってばかりいるのだろう? そう考えて、子どもだからだと、ふと気づいた。 大人はそうそう怒らない、もしくは怒ってもそれを表には出さない。 怒らないのは良いことだが、ただ我慢するのなら、それは精神的に相当きついだろう。 怒りが湧かないようになっていれば、とても楽なのだろうけど。 悟りを得ていない、大…

  • 『すごい神話』

    神話学という学問の分野があるそうです。 世界各地に、様々な神話があるからです。 日本の神話、ギリシャ・ローマ神話、北欧神話などの有名なものだけでなく、それこそありとあらゆるところにあると言っても過言ではありません。 すごいですよね、たしかに神話って。 はるか昔からあり、ある部分で共通していたり、オリジナリティがあったり。 どのようにして生まれたのだろう、と考えると、まさに神秘的です。 日本の天皇陛下は、その神話から続いているのですよね。 本当にすごいです。

  • 『毛沢東』

    天安門広場には、彼の肖像画がデカデカと飾られています。 中国共産党の始祖である、毛沢東氏です。 易姓革命の国である中国で、現在に続く国家を作った人物です。 これまで、様々の国が彼の地では誕生しては消えていきました。 そのそれぞれに始祖がいて、前王朝を倒して来ました。 そのためには、権謀術数を駆使して武力を使い、多くの敵を蹴散らしてのしあがる必要があります。 やはりこれくらいの事をしているのだな、と改めて認識しました。 そして毛沢東のような勝者により、歴史は改ざんされて行く…。

  • 『ローカルごはん旅』たかぎなおこ

    著者と編集者の二人で各地に赴き、ご飯や食べ歩きをします。 漫画なので食べ物も著者の表情も、とてもわかりやすいです。 それにしても、良く食べます。 そして、どれもとても美味しそうです。

  • 『ときを感じるお宿図鑑』吉宮晴紀

    歴史ある建物の宿をイラスト入りで紹介しています。 和室って、良いですよね! 泊まりたくなります。

  • 『怪談』小泉八雲

    子供に読み聞かせをする時や、ふとした会話をする時、こんなこともこの子は知らなかったのか、と愕然とすることがあります。 伝えて残したいものって、たくさんありますよね。 本書はそんな中の一つです。 子どもが小さいうちは、怖がって聞きたがらないでしょうけど。

  • 『平家物語』

    武士が大きな力を持つようになったその象徴が、平家です。 本書はその興亡を様々なエピソードを交えて描いています。 諸行無常 彼らもほとんど我々と変わらない、人なのですよね。

  • 『バカの国』百田尚樹

    考えられないような事件はあります。 その中でも、バカで笑える日本の事件を、本書ではいくつも紹介しています。 作家である著者が、それぞれの事件に的確な解説やコメントを書いているので、さらに面白さが増しています。

  • 『知っておきたい日本の神様』武光誠

    日本には八百万の神さまがいます。 そしてそれぞれの神さまは、神社に祀られています。 本書は、その神さまの名前や神社の来歴などを解説してくれています。

  • 『山口組顧問弁護士』山之内幸夫

    著者は長年山口組の顧問弁護士をしてきた、山之内幸夫氏です。 最初からそうだったわけでは無いのですが、そのような業界絡みの仕事をしていて繋がりが出来、次第に組と関係が強固になったようです。 著者は組と距離を取るようにしていると書いていますが、やはり我々一般人の感覚だと、怖いような気がします。

  • 『中国古典一日一話』守屋洋

    ずっと続いている国では無いとはいえ、中国にはかなり長い歴史があります。 そして地域も広大です。 何より大きいのが、漢字が昔からある、ということでしょう。 それらの縦軸と横軸で、様々な教えや話や教訓が生まれました。 日本ではメジャーではなかったり難しいものも、本書では多く収録されています。 説教臭いと言えなくもないですが、きっとその人や状況により、とても励まされるものはあるはずです。

  • 『防大女子』

    防衛大学は、自衛隊で働く人を養成する大学です。 自衛隊は命懸けで日本を守る、とても重要な組織です。 本書は、そこで学んだ女子による、学生生活の実体を詳細に書いたものです。 ここは、かなり特殊な職業学校です。 普通の大学とは、朝から晩まで全く違うようで、かなり過酷です。 やはりそうでないと、国防は務まらないのだろうと思うと、頭が下がります。 数秒も大事にする。 その間にミサイルはどれくらいの距離を飛ぶのか考えろ、と。 いやはや、本当にすごいです。

  • 『ぼけせん川柳1000句』山藤章二

    川柳を集めた物です。 俳句ほど高尚ではないけれど、やはりウィットかないと出来ない物でしょう。 ちょうど良いんですよね、川柳。

  • 『ドラッグ中毒から抜け出せ!』

    覚醒剤、シンナー、大麻、さらにいうとお酒、タバコ。 依存性のあるドラッグは、かなり危険です。 入院したり、自助グループに入ったり、様々な方法で中毒から抜け出そうという試みがなされます。 本書はその苦労している様を、漫画で描いています。 これを読むと、ドラッグ中毒は人生が変わってしまうということが、とても良くわかります。

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