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2018/04/25

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  • 『池袋ウエストゲートパーク ペットショップ無惨』石田衣良

    マコトが活躍するウエストゲートパークシリーズのお話です。 ペットショップや動物病院を経営するグループの、かなりブラックな内容です。 今、クー&リクというグループが現実世界で話題になっているのですけど。 そのまんまなのですよね。 予言だったのでしょうか? 今回もマコトは大活躍です。

  • 『人生の道しるべになる座右の寓話』戸田智弘

    イイ話。 そう感じる逸話や昔話などが、とてもたくさん紹介されています。 本書は同様の著書でベストセラーがあり、そのシリーズのような物です。 それぞれの話は完全には覚えていなくても、きっと何かの影響を読み手に与えるであろう、と感じさせる話があります。 一話一話が短くて読みやすいのも、よいところです。

  • 『一発屋芸人列伝』山田ルイ45世

    自身が一発屋芸人でもある、お笑いコンビ髭男爵の、山田ルイ53世が書いた一発屋芸人論です。 レイザーラモンHG キンタロー。 天津木村 などなど、著名な一発屋芸人たちが網羅されています。 そんな面々に、同じ境遇の著者はしっかりインタビューをして、文章にしていきます。 そのためか、愛情を感じるし、真面目だなぁと感心させられます。 一発屋でも売れるって、凄いことなのですよね。 0発の人なんて、それこそ物凄い数いるのでしょうから。

  • 『解剖男』

    解剖が好き、というと危ない人を想像してしまいます。 しかし著者は、れっきとした職業として、解剖をする男です。 職務に忠実なのか、それともそもそも好きなことだからなのか、移動中の電車内でも、頭の中でエアー解剖をする始末です。 まさに解剖男。 職業人としては、とても立派だと思います。 紙一重と言えば紙一重なのですけどね。

  • 『タイで死刑を求刑されました』

    国によって法律は違います。 文化もモラルも宗教も違うから、当たり前と言えば、当たり前なのですけど。 著者はドラッグの違法売買でタイで捕まり、死刑を求刑されます。 何とか無事に帰って来たから、本書を執筆できてはいるのですけど。 それにしても、本人はそこまでのことになるとは、思っていなかったようです。 それもそうなのでしょうけど。 まあ、良かったと言ってよいのかどうか、ちょっと難しい問題ですけど。 本書のお陰で、知らないことを知ることが出来ました。

  • 『季語・用字必携』

    初めて買った歳時記です。 そのため、同様の他書と比べるのが難しいのですけど、とても大きくて見やすい字です。 また、語句が探しやすいです。 さらに、携帯しやすい大きさと軽さです。 そのため、これから俳句を始めようとと言う人にオススメできる一冊です。 私がそうなので。

  • ピチャッ

    今週のお題「こぼしたもの」 ピチャッ。 後ろの方で音がしたので、私は振り向いた。 キッチンの水道から水が垂れたのだと思ったのだ。 蛇口を閉めようと近付いてみたが、水が出ている様子はなく、シンクは乾いていた。 周りを見てみたが、他にそのような音を立てそうな物は見当たらなかった。 「何だったのだろう」 不審に思いながら、またリビングに戻り本の続きを読み始めた。 するとすぐにまた、ピチャッ、という音が聞こえた。 その音は確かに、キッチンの方から聞こえた、気がした。 だが、さっきの事があるので、確信は持てない。 次は間違いなく方向を突き止めようと、聞き耳を立ててみた。 しかしその音は、ついにその後なる…

  • 『僕の姉ちゃん』益田ミリ

    姉。 兄が一人いるのですが、乱暴者でした。 だから幼い頃は、姉が欲しいな、と思う事がありました。 本書は、そんな幻想を現実にしてくれる内容です。 しかし、現実は厳しいとも感じられる内容です。 いや、やはりこれが現実なのでしょうね。

  • 『海外パックツアーをもっと楽しむ本』

    旅慣れていません。 そんな私にとっては、パックツアーなんて、とてもありがたい催しです。 ほとんどお任せで楽しめるのですが、本書にはさらにそれを楽しむための方法が、事細かに紹介されています。 それも具体的で、簡単に実行できる方法がたくさんあります。 初心者におすすめの一冊です。

  • 『経験学歴不問の職場で働いてみた』

    学歴なんて必要ない! そんな風に言う人は増えてきています。 では、実際に学歴不問の職場にはどんなものがあるか? 本書では、即日採用当たり前の職場がたくさん出てきます。 それだけ色々な意味でハードなのですけど。 エッセンシャルワーカーだから、意義はある! と言えなくも無い仕事も、無いわけではない。 のですけど…。 やはり学歴はあった方が良いよな、と、本書を読んで痛烈に感じました。

  • 『古事記の真実』

    古事記は日本人なら、全てとは言わないまでも、ある程度は知っている物語集です。 イザナギとイザナミから始まり、死後の世界があり、多くの神々がいて。 人により、好きなエピソードや感じることは、実に様々でしょう。 本書では、これらのよく知られた話から考察される事柄を、紹介しています。 昔話かも知れませんが、トロイア戦争のような発見があるのかも知れませんね。 なんだかワクワクします。

  • 『深読み日本文学』

    よく知られた文学や小説。 本書ではそれらのあらすじやら行間から、深読みしてよく知られるストーリー以外の意義を見出そうとしています。 本の読み方は人により自由で、しかも読む人の数だけある、とも言われます。 こんな読み方もあるか、と楽しめる内容です。

  • 『日本はこうしてつくられた』

    どこからが日本の始まりとするかは、様々です。 大和民族がいて、アイヌ民族がいて、琉球民族がいて、渡来した人がいて。 神道があって、儒教や道教や仏教が入ってきて。 色々なことがあって、今の日本はつくられたのですよね。 また、これも通過点で、これからもつくられ続けていくのでしょうけど。 こうして見ると、本当に色々なことがあったのですよね。 そしてきっと、これからも色々な事があるのですよね。

  • 自家製納豆

    今週のお題「納豆」 帰宅して鼻腔に入ってくる匂いで、その日の食事がわかる場合があります。 「今日は焼きそば?」 「ハンバーグでしょう!」 「ブリ!照り焼き!」 妻が当たり、とかハズレ、とか答えます。 もしかしたら幸せって、こんなことなのかも知れませんね。 そんなある日 (納豆?) と思いながらリビングのドアを開けると、外で目一杯遊んできた小学生の娘が、靴下を丸めて脱ぎ捨てているところでした。

  • 『天才の勉強術』

    モーツァルトはパクリの天才だった。 と書くと語弊がありますね。 天才と呼ばれる人はたくさん居ます。 それらの人たちは、時代も国も状況も様々です。 そんな人たちが常人よりも抜きん出る存在になり得たのは、それなりの勉強術があったから、と考えることは可能です。 何かを成し遂げたり、素晴らしいものを残したりするには、その土台となるものが絶対的に必要だからです。 本書では、その勉強術を紹介してくれています。 現代の日本に住む、平均的な日本人には、真似できないものかも知れません。 それでも、天才に近づくためには、何かの足しになる気がします。 きっと。

  • 『ほんまにオレはアホやろか』水木しげる

    水木しげる氏の自伝的な著書です。 一体幾つの学校に通っては辞めたのか、読んでいてわからなくなりました。 自分で学力が低いと著者は言いますが、自虐的にも聞こえないのは、明るさとも言うべきでしょうか。 仕事や結婚も大変なように見えますが、そこも明るさというか軽さというか、何とも清々しいのですよね。 深刻で辛い時に読みたい一冊です。

  • 『もしもワニに襲われたら』

    いや、ワニには襲われ無いのですけどね。 私たちは普通に現代の日本に暮らしているので。 本書では、タイトル以外にも、様々なピンチでどのように振る舞うと良いかを解説してくれています。 備えあれば憂いなし、ということです。

  • 『谷崎潤一郎』

    文豪か? はたまた、ただのエロ作家か? 読む人により評価がかなり分かれる作家です。 まあ、一般的には素晴らしい作家と言われていますけど。 それにしても、よくこんな事思いつくな、と思わされます。 サドやロリータなどもそうなのですけど。 本人の頭に無ければ、やはりこれらの文章は書けないのですよね。 非凡なことは確かなようです。

  • 『生きものの持ちかた』

    蟹やエビを食べるのって、得意な人でなければ難しいですよね。 魚の骨を取ったり、ケンタッキーフライドチキンを食べたりも、同じことが言えそうです。 そして持ち方。 大人は様々な生きものを持つことはあまり無いかも知れませんが、子どもの頃はたくさん持つ機会があったはずです。 そういう意味では子ども向けの本と言えそうですが。 なんか大人の今読んで、ワクワクします。 そうそう、こうやって持つとイイんだよね、トンボって!

  • 『山怪 弐』田中康弘

    怪談話は昔から現代まで、いくらでもあります。 それらの恐ろしいところは、何だか分からないもの、という部分だと思います。 科学や明るさなどで色々なことがわかるようになってきても、それでもわからないことはある。 そこに、これら怪の出てくる余地があるのでしょうね。 本当にあるのかどうか、人によって評価は異なるような話の数々。 とても興味深いです。

  • 『韓国人のボクが反日洗脳から解放された理由』ウォーク

    日本を嫌いになるのが当たり前、という教育が韓国では為されている。 それが本書を読むと、とても良く実感出来ます。 著者は幸い、その反日洗脳から逃れられましたが、一般の韓国に住んでいる人たちは、そうはなかなか上手く行かないでしょうね。 私たちがそれを変えることは、限りなく不可能に近いくらい困難に思えます。 しかしそれでも、何かの手助けは出来るはずです。 丁度著者の周りにいた日本人のように。 きっと多くの人たちは、普通で十分良いのだと思います。

  • 『泣ける日本史』

    赤穂浪士や武蔵坊弁慶など、泣けてくるお話が日本史にはたくさんあります。 本書では、さらにそこまで有名ではないけど、泣けるエピソードをいくつも紹介してくれています。 すごい人がたくさんいたんですね。 読んでいて、武士道を思い出しました。 何より名誉を大切にするのが、彼らだったのでしょうね。

  • 『百寿者からの伝言 100年人生の生き方死に方』

    ご長寿の方がどんどん増えています。 下手したら(上手くしたら?)100才前後まで生きるのかも知れませんね、私たちは。 それは流石に長すぎるでしょうか? それとも短いか? それは主観的なものなので分かりませんが、先達の意見はとても貴重です。 本書を通じて感じるのは、何歳でもそれは今の自分の年齢の延長線上にある、ということです。 今この瞬間から、常に悔いなく生きようとすることなのでしょうね。

  • 『上手いと言われる歌い方入門』

    シアーミュージックという、ボイストレーニング教室があります。 そこの講師の皆さんが書いたのが、本書です。 流石にプロだけあり、読むだけでもノリながら歌えます。 後は上手くなるだけです。

  • 『剣豪夜話』津本陽

    時代小説作家である、津本陽氏の著書です。 著者は実際に剣道の心得があります。 その視点から、立ち合いや斬り合いについての話を書いています。 そのため現実的な映像として、それらが浮かび上がって来ます。 剣豪も、やはりなるべくして成る、という部分があるようです。

  • 『小中学生にもわかる日本国憲法』齋藤孝

    改憲の話題はちょいちょいあります。 日本は法治国家なので、法律を基に動いています。 そして法律を作るルールが、憲法で定められています。 だから憲法は国の根幹とも言える、とても大事なものなのです。 それを本書では、子どもでもわかるように解説してくれています。 しかもヨシタケシンスケ氏の漫画つき。 法律に関わる文章は、何故か難解になりがちな気がします。 そのため本書は大人にとっても、素晴らしいものだと思われます。

  • 『統合失調症』

    それらしき人が、職場の顧客にいます。 そして本人は病院には行っていないという。 精神というか脳の病気のようですね。 本人を否定しないように接したほうが良いようです。 ある意味では、普通の人に接するのと同じなのかも知れません。 中で一番救われたのは、時期が過ぎれば自然治癒するという記載でした。 ただ仕事で話すだけでも、なかなか辛いのですよね。 ヘビーな病気です。 (実際にそうかはわかりませんが)

  • 『お義母さん、ちょっと黙ってください』ばたこ

    一言といわず、とにかく口が過ぎる、だけでなく行動も過ぎる義母。 お嫁さんとしては本当に大変だろうなあ、と読んでいてため息が出ます。 どれくらい酷い目に合っているのか、本書に書かないようなこともあるように感じます。 そして、あまり協力的には見えない旦那さん。 辛くて仕方ないはずなのですが、なぜか微笑ましいものになっているのは、こちらが当事者ではないからでしょうか? それとも本当は著者はある程度楽しんでいるから? 義母もそこまで悪くないから? さて、一体どうなのでしょうね。

  • 『家のない少年たち』

    少年院に入るような少年たちは、一体なぜそのようになってしまったのか。 少なくとも犯罪を犯したからそこにいるわけで、そのことは言い逃れられない事実です。 それでも、こんな境遇でなければ、と思わずにはいられないほど過酷だったりします。 本書は、そんな少年たちを物語として追っていったようなものです。 生きるのに必死なのですよね、きっと。 それでも、これくらい頑張れるのなら堅気の仕事でも良いことが出来るのにと、悔やまれてなりません。

  • 『85歳まだ不良媚びず群れない』下重暁子

    ある程度の年齢になれば、誰かに頼らなければならない事が、目に見えて増えるように思っていました。 しかし、そうですね。 と言ってしまうような説得力が、本書にはあります。 年を重ねていった先に、人としての完成系に近づいていられたのだとしたら。 群れず媚びず、そしてある意味で不良というのは、それに近いように感じました。

  • 『同僚は宇宙人』

    世代の違いなのか、価値観の違いなのか。 たまたま隣の席になった同僚とは、本来全く関係のない他人同士なのですよね。 相容れないものがあるのは、当たり前と言えば当たり前なのかも知れません。 それにしても、仕事をするにはある程度はお互い合わせる必要がある。 のですけど…。 まぁ、本書のように、相手は宇宙人と思うとハラは立たないのかも知れませんね。

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