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闘病記しか読みたくない https://toubyouki.hatenablog.com/

闘病記しか読みたくない管理人のブログです。病気関連の本ばかり読んでいます。

存在する闘病記のすべてを読みたい野望があります。

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2018/03/26

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  • 海をゆく者の看板

    海をゆく者の看板。迫力あります。

  • 学校に行きたい みんなに会いたい 筋ジスとともに生きた14年

    ドゥシャンヌ型進行性筋ジストロフィーと診断された坂田友幸さんについて書かれた本です。 友幸さんは14歳で亡くなるのですが家族や友人たちに愛されていた人生という事がわかりました。 お母さんの手記なので友幸さんの文章がほとんど無く、友幸さんの個性等はほとんど感じられません。 お父さんはなんだか冷たい感じで友幸さんにあまり関心がないタイプらしく読んでいて寂しい気持ちになりました。家族より仕事が好きなタイプだったのかも… 友幸さんの通夜と告別式には600人以上の人が来て、その中にクラスメイトが書いた手紙を身内が読んで「この手紙を残しておきたい」と母親がコピーをとっており、この本にもまとめられています。…

  • 在留カードのポスター

    在留カードのポスターです。外国人雇用が多くなっているので大事な事ですね。

  • 筋ジストロフィーのすべて

    監修は医師の貝谷久宣さん。貝谷さんという珍しい苗字で検索してみたらご子息は筋ジストロフィーの貝谷嘉洋さんでした。 本のサイズはかなり大きく(A4)読み応えがあります。 月刊雑誌「難病と在宅ケア」に掲載されていた筋ジストロフィーに関する記事を校正・改訂して収載されています。 筋ジストロフィーの病気に関する専門知識部分は難しく眺めていた程度です。 「恥ずかしい思いをさせないケアを ~排泄関連の福祉用具~」がすごくわかりやすくて為になりました。 一般的な介護用品はフェアなどでよく実物を見たりするのですが排泄ケア用品はあまり見ないので紹介してある商品に興味が沸きました。 男性女性とケア方法が違うので興…

  • 歩けた日々のスケッチブック

    野崎耕二さんの描いた絵がたくさん掲載されているキレイな本です。 「歩けた日々」というタイトルが切ない…今は歩けなくなってしまった事がわかるタイトルです。 野崎さんは成人してからの筋ジストロフィー発症のため、長い間、自分の足で歩けていたので歩いて日本各地をまわり、絵を描いています。 白黒やカラーなど見ごたえのある絵がたくさんあります。 37年にわたる絵の軌跡が見られるので癒されます。 田舎から都会まで描きあげる野崎さんの絵の上手さには驚きます。 建物はとても難しいのにサラっと描いています。 映像で野崎さんの絵の描き方を見てみたい。 スケッチ中の野崎さんを見かけた人が羨ましくなりました。 良く利用…

  • 目の不自由な方に声かけを、のポスター

    とても良いことだと思います。

  • 車いすでジャンプ!

    車いすモトクロスが好きで車いすモトクロス用の車いすを買おうと自らオンラインショップを運営するエミーが主人公。 エミーは12歳で二分脊椎の障害を持っており、少しは歩けるものの車いすに乗っています。親友のアレエとも仲が良く友人たちとも良い関係を築いています。 明るく困難に立ち向かうエミーがとてもかわいいのですがタイトルがあまりにもダサいのでもったいないと思いました。 原書は「AIR」と書かれていましたがこっちの方が良くないですかね…タイトルに「車いす」とかつけてしまうと読む際に引いてしまう人もいいると思います。(あ、障害者を主人公にした感動ものでしょ?みたいな雰囲気で) この本の主人公のエミーは障…

  • かけこみ乗車のポスター

    かけこみ乗車は本当に困ります。

  • 下水道のサバイバル2 科学漫画サバイバルシリーズ

    下水道のサバイバル1の続きです。 前回に引き続き下水道の中でジオ、ク・スリ、ケイがひどい目にあっています。ヒポクラテス号さえなければこういうアクシデントに合わないのでいっそのことヒポクラテス号を廃棄したほうが平和な人生が遅れそう。 ただ…今回からヒポクラテス号に非常用の手動充電器がついたので今後もヒポクラテス号が悪い意味で活躍しそうな予感。 雨水ますによくタバコが捨ててあってイライラするのですが(タバコ苦手)タバコの吸い殻が海に流れマイクロプラスチックになるとケイが語っておりますますタバコが嫌いになりました。 サバイバル科学知識では「水俣病」「新潟水俣病」「イタイイタイ病」について解説がありま…

  • ナイトサファリのサバイバル2 科学漫画サバイバルシリーズ

    停電中のナイトサファリでジオ、ケイ、ジュリが頑張るお話。壮大な親子喧嘩?に巻き込まれたジオとケイが気の毒。 サバイバル科学知識ではアメリカの猛獣脱走事件を取り上げています。射殺された動物がモザイクなしで掲載されているので死体を見るのが辛い子には厳しいかも。 無事にナイトサファリはオープンしてハッピーエンドっぽいけどこのナイトサファリはいろいろ設備的にヤバそうな気がしないでもない。 ---------- ナイトサファリのサバイバル2 科学漫画サバイバルシリーズ 著者 文 ゴムドリCO. 絵 韓賢東 発行者 須田剛 発行所 朝日新聞出版 2015年10月30日第1刷発行 ---------- ナイ…

  • 絵手紙・詩手紙 風のように花のように

    浅田美知子さんの絵手紙と鈴木信夫さんの詩と詩手紙が掲載されている大型の本です。 華やかな浅田さんの絵手紙と優しい詩の鈴木さんの詩がたくさん楽しめ、カラーで絵も多いので絵手紙に関心がある人も楽しめる内容となっています。 作中に鈴木さんによる筋ジストロフィーの解説もあり、わかりやすくまとめられています。 鈴木さんの以前出版された「生命いっぱい」と内容がダブる部分もあるのですが新たな気持ちで読む事ができました。 「君に、いい風、吹きますように」も以前の詩集からの再掲載となっていてじっくり楽しめます。 絵手紙の花の絵がとてもキレイなので癒されます。 どんな絵の具や筆を使っているのか書いてあると嬉しかっ…

  • 指名手配のポスター

    指名手配のポスター。手配を解除しましたって訂正始めてみたかも。桐島はまだ解除されていないのね?

  • チベットのむかしばなし しかばねの物語

    しかばねを背負って旅をするデチュー・サンボにしかばねが物語を聞かせるというチベットの昔話を奇麗な挿絵で読むことができます。 昔話あるあるの女性の人権なさすぎ問題が読み取れる話が多いので読んでいて辛いなあ…女性がモノ扱いされている話が多い。 女性の意思を聞くことなく嫁に行かせる話ばっかりでウンザリ…まあ昔話あるあるなので仕方ないですが…自由恋愛っぽいお話もあるのですがそういう恋人たちはたいてい邪魔が入ってしまう。 病気になるとたいてい病名不明で治療方法も謎でもやもやしました。羊飼いが毒のある植物に触れて苦しむのですが治療方法が「黒ヤギをほふり、その血で体を洗い肝臓を食べる」とか頭痛で苦しむ若者の…

  • 自衛隊員が撮った東日本大震災 内側からでしか分からない真実の記録

    自衛隊員が撮影した東日本大震災の写真がたくさん集められています。福島県の破壊された町がたくさんあるのでトラウマがある人は見るのがつらいかもしれません。当時の地震や津波の壮絶さがありありとわかります。 自衛隊員のきびきびと仕事をする美しい姿、笑顔の写真などもあり一枚一枚が大事な記録という事がわかります。 原子力災害派遣で福島第一原子力発電所での作業の写真もあり生々しいです。 巻末には自衛隊の当時の活動記録が掲載されています。すごい量の記録があり自衛隊員さんは不眠不休だったのでは…と頭が下がりました。 ---------- 自衛隊員が撮った東日本大震災 内側からでしか分からない真実の記録 へのアマ…

  • ナイトサファリのサバイバル1 科学漫画サバイバルシリーズ

    停電したオープン前のナイトサファリで苦労するジオ、ケイ、ジュリのお話。 ジュリはとても美人ですが動物を愛するあまり体からフンの臭いがしていても平然としています。 いつものことながらケイはひどい目にあっています。動物のフンが顔に直撃したりするのは潔癖症には耐えられないかも。 ジオも狼の爪が腕をかすり怪我をしていてとても危険です。 警備室の人がいない状態でナイトサファリに入るジュリの危機管理能力の無さが怖いですね。オープン前からトラブル連続なのでこのナイトサファリは閉鎖した方が良さそう。 ---------- ナイトサファリのサバイバル1 科学漫画サバイバルシリーズ 著者 文 ゴムドリCO. 絵 …

  • ホワイトバード

    トリーチャーコリンズ症候群のオギーが主人公だった「ワンダー」のスピンオフにあたる物語。 いじめっこジュリアンが「おばあちゃん」の戦争体験を聞くことで成長します。 ジュリアンのおばあちゃんのサラはユダヤ人でドイツからの迫害をうけます。その時にポリオの少年「ジュリアン」とその家族にかくまってもらうことによって生き延びた体験が語られます。 アンネの日記と似ている部分がありますが巻末の用語解説にもアンネの日記の事がきちんと書かれています。 ポリオのジュリアンと家族が聖人すぎていかにも作られた物語な感じ…途中オオカミが出てくる所もタイミングが良すぎて読んでいてフィクションだなとひしひし感じられてイマイチ…

  • 薬物乱用はダメ。ゼッタイ。のポスター

    薬物乱用はダメ。ゼッタイ。のポスター。本当に本当に薬物乱用は駄目。

  • パニック障害 10代のメンタルヘルス4

    10代のメンタルヘルスとタイトルにありますが、全年齢対象で大人でも十分勉強になる本です。 パニック障害で辛い気持ちをなるべくわかりやすいように解説しています。 パニック障害が引き起こす症状として「予期不安」「回避行動」「広場恐怖」等があると説明がありました。広場恐怖はパニック障害の人の30~40%が持っているとの事。狭い所だけでは無く広い所でも恐怖に感じる事があるのは不思議です。 パニック障害を避けるための行動についてもわかりやすく書かれています。 「定期的な運動」「タバコを吸わない」「刺激物を避ける」「身体によいものを食べる」「睡眠」「酒や薬物を避ける」等。 これらはパニック障害だけでなく健…

  • 愛の血液助け合い運動のポスター

    愛の血液助け合い運動のポスター。献血は大事です!

  • ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー

    海の近くのマンションで暮らす5歳9か月の女の子ステラが主人公。友達のカモメのミューちゃんがプラスチックを沢山食べてしまい、具合が悪くなってしまった事から物語は始まります。 ステラは海辺にごみが多い事に気が付き海辺を掃除しようとポスターを作ります。「うみべのおそうじパーティー」とポジティブな名前を付けごみ問題を解消しようとします。それだけではなくプラスチックごみの原因の一つとなっているデリシャス・チョコレートの会社の人に手紙を書きます。ステラの行動力が素晴らしい。 プラスチック問題は永遠のテーマなので考え続けたいです。絵がとてもキレイなので見ているだけでも和みました。 ステラはおばあちゃんと二人…

  • いのちの音

    「いのちの音」は中学二年道徳教科書に掲載されているとありました。道徳の教科書に載るのは相当レベルが高いポエムなのでしょう。 「沈丁花はマスクをはずして」では新型コロナウイルスを表現し「パパは英雄」ではウクライナの戦争について表現しています。 ポエムの表現は幅が広いです。 読んでいて恥ずかしくなる系のポエム多数…なので人によっては本を閉じてしまうかも。私は「おゆびちゅぱちゅぱのうた」で読むの挫折しそうでした。恥ずかしすぎて読むのが辛かった。 ---------- いのちの音 著者 林佐知子 絵 髙見八重子 発行者 西野大介 編集発行 (株)銀の鈴社 2023年10月23日初版発行 -------…

  • WILL

    前作のMOMENTの登場人物「森野」が主人公になりました。29歳になった森野は家業の葬儀店を続けておりその後の物語が展開されます。お葬式関連のお話がメイン。 肝臓がんで亡くなった佐伯篤弘さんや脳溢血で亡くなった立花慎三さんの葬儀の後に遺族から謎めいた依頼が森野に降りかかります。いい意味で森野はおせっかいなのでどんどん深みにはまっていくところが楽しいです。 今回読んでいてすっきりした場面は森野が禁煙したところ。前作は喫煙シーンが多くてイライラしていたので森野の禁煙をした描写で好感度が上がりました。今時喫煙シーンを重要シーンに持ってくるとかダサいですから。 森野と神田のその後もわかったのでさらにそ…

  • やさしいマナーでいこう!のポスター

    やさしいマナーでいこう!のポスター。歩きスマホ怖すぎます。

  • ジェリーフィッシュ・ノート

    溺死で死んだフラニーを一方的に慕っている12歳のスージーが主人公。 フラニーが溺死をした後のスージーは話すことを止めてしまいます。場面緘黙や選択性緘黙にあたる症状が所々に見られます。 スージーはフラニーに嫌われているのにフラニーを慕い続けています。スージーは空気が読めない子でスージーの一途な気持ちがだんだんと気持ち悪くなっていきます。 スージーが決定的に気持ち悪いと思った場面が「自分のおしっこを凍らせてフラニーのロッカーにいれて持ち物をおしっこまみれにした」場面。いくらなんでもやりすぎです。 スージーは回りくどくはっきりとものをいわない「察して」タイプのかまってちゃんなので好きになる人はあまり…

  • 11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です、のポスター

    薬剤耐性問題のポスター。11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です。

  • 蝶の羽ばたき、その先へ

    朝起きた時から耳鳴りがしていた結が主人公。 この結が耳の調子が悪いことをひたすら隠しまくるのでイライラしながら物語が進んでいきます。物語の主人公に多いのですが体調が悪い事をひたすら隠す→悪化というおきまりパターンに陥ります。 結は突発性感音難聴だったので「おかしいな」と思った時点で早期治療をしていればなんとかなったかもしれないのに。 おなじ病気の元ひきこもりの今日子さんに会ったり手話を習う事で結の気持ちも前に向かっていきます。今日子さんは両耳が聞こえないのに明るく強い性格をしています。そして今日子さんも結と同様に耳鳴りや頭痛を我慢して病院にいかずに聞こえなくなったタイプ。なぜみんな体調不良を後…

  • 年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

    配当太朗さんの株式投資の心がわかる本です。どちらかというとこの本よりも配当太朗さんのX(元ツイッター)の方が面白いです。 100万円の配当を得るには相当投資をしなければならないのでタイトルにある「年間100万円」は初心者には無理な話。「月1万」くらいのタイトルだと良かったかもしれない。 注目15企業の「実力」と「魅力」を探るで企業の診断が読めますが丁寧に解説してあって楽しく読めました。 ---------- 年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資 著者 配当太郎 カバー・本文イラスト オザキエミ 発行者 小早川幸一郎 発行 株式会社クロスメディア・パブリッシング 2023年2月11日…

  • 存在 写真集 ある筋ジストロフィー症の若者たち

    鳥海悦郎さんが撮影した筋ジストロフィーの若者たちの生き生きとした白黒写真が多数掲載されている大型の本です。 詩や短歌も掲載されており見ごたえ、読みごたえもあります。 筋ジストロフィーと向き合いながら淡々と、しかし生きがいをもって生活している姿が清々しいです。ギターを弾いている姿が素敵です。 献身的に向かい合っている看護師さんの姿も美しい。 日常の何気ない動作までも看護師さん達に手伝ってもらうという厳しい生活ながらも写真は全体的に明るいです。笑顔の写真や自然な表情の写真が多いのも良かったです。 ---------- 存在 写真集 ある筋ジストロフィー症の若者たち へのアマゾンリンクはこちら。 h…

  • 息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。

    多発性骨髄腫の幡野広志さんの書いた日記風の本です。病気の事についてはほとんどかかれていないので(あるとしても骨折くらいです)気分が重くならず読むことができます。 「小説と安楽死について」である小説について書かれておりこの小説も気になってしまいました。オチがピストルで無理心中とか気になります。 時期が時期だけに新型コロナウイルスの話題もあります。免疫が落ちている人たちはコロナの流行についても慎重になってしまいますから… 巻末には古賀史健さんと幡野広志さんの対談があります。 ---------- 息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。 著者 幡野広志 発行者 千葉均 発行所 株式会社ポプラ社…

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