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  • 観察記録(95) ベサナエと人工飼料

    ロングノーズ・タイプ、セミロングノーズ・タイプのコリドラスの場合、人工飼料だけだと痩せてしまう個体が出て来る。この傾向はロングノーズになるほど顕著に表れ、口には含むけれど飲み込んではいない様に見える。恐らく、個体差ではなく種、またはグループの傾向ではないかだろうか。ロングノーズ・タイプ、セミロングノーズ・タイプには人工飼料は向かないのだ。結果として、イトミミズや冷凍アカムシを切らした時の「代用品」...

  • 観察記録(95) プルケール

    すっかりポピュラー種になったけれど、プルケールに対する思いは変わる事が無い。かつては「スーパープルケール」と形容詞付きで呼ばれ、入荷しても店頭に並ぶ前にマニアの水槽へと旅立っていたらしい。「闇から闇へ」的な。ラインを選ぶどころか、大袈裟ではなく家に着く前に死にそうな状態であってもチャレンジせざるを得なかったりした。今となっては、隔世の感がある。これね。プルケール№1個体(Corydoras pulcher Isbrücke...

  • 観察記録(94) 無班ロブスタス

    久し振りに訪問したつきみ堂さんで、ちょっと変わったロブスタスを発見したのは、昨年8月の事だった。私自身、この表現のロブスタスを見るのは二度目でしかない。そして、二十数年前のその個体は、既に販売先が決まっていて手に入れる事が出来なかった。すっかり忘れていたのだけれど、瞬間的に思い出したから、どこかしら心に引っ掛かっていたのだろうか。本日は「無斑ロブスタス」のその後について。これね。ロブスタス№1個体...

  • 450第2水槽(6) シノドンティス・イルサカエ

    立ち上げから30カ月が経過した450×300×360第2水槽。この水槽では2006年に”シノドンティス・ドンティ”として購入したタンガニーカ湖産のナマズを単独飼育している。自然下では50cmを超えるとされる大型シクリッド、オレオクロミス・タンガニカエ(Oreochromis tanganicae (Günther, 1894))のタンクメイトとしてチョイスしたのだけれど、根本から間違っていた事が発覚したのは暫く後の事だった。因みに。よっぽ...

  • 450第3水槽(10) スポンジフィルターの実験

    ビファシアータスの単独種飼育に切り替えてから14カ月が経過した450×300×360第3水槽。相変わらず明るい間は鑑賞出来ないけれど、8cmから10cmの成魚6匹を飼育している。繁殖へのアプローチは中断しているから、抱卵を促す為に給餌回数を増やす「飽和給餌」は行っていない。従って、給餌量は通常の大型コリドラスを飼育する標準的な量になっているはずだ。具体的には、例えばキョーリン・クリーンアカムシであれ...

  • 1200第2水槽(31) 飼育密度

    立ち上げから30カ月が経過した1200×600×600第2水槽。常時10数枚のマジックリーフ(モモタマナの落葉)を入れている為、かなり濃い目のブラックウォーターになっている。換水頻度、換水量を抑えて酸性に誘導しようとしているのだけれど、思った様に水素イオン濃度(pH)は下がっていない。既に3カ月間、月に一度10%程の換水しか行っていないのだけれど、pH値は6.8~6.9を維持している。水素イオン濃度...

  • 1200第1水槽(64) 水草の根と嫌気層

    立ち上げから61カ月が経過して6年目に入った1200×600×600第1水槽。「プルス川の完全コピー」を目指してセッティングしたのだけれど、時間の経過と共に砂や濾材からの溶出物が減って硬度は下がり気味かもしれない。それにしても、この1200×600×600第1水槽の安定度の高さは何に依るのだろうか。6年目に入っているにも関わらず、水質の変化は極めて小さく、かつ、変化自体が穏やかだから大崩れする事が無い...

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