鳥がないた別れの知らせ巣からはばたく過去へむかってかれが知らないはずのわたしたちには見ることができないはずのひらく扉がない方向へ鳴き声と羽ばたきもきこえない方…
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鳥がないた別れの知らせ巣からはばたく過去へむかってかれが知らないはずのわたしたちには見ることができないはずのひらく扉がない方向へ鳴き声と羽ばたきもきこえない方…
語らなかった子どもたちのうえに降る花のような焔木の棒になった自立を望んだ子どもたちだれも語らなかった背をかじるあかい海老まるいテーブルでまわる皿フォークで刺さ…
きみを何と呼ぼうなまえのないきみをきみを何と表そう色も形もないきみをきみをどのように抱きしめようわからないきみを存在しているのかわたしに触れることなしにあたた…
きみの親指がこの星の経線をはしっていくながれるのは血と涙かなしみとよろこひ33分の叫び悦びの そしてさみしさのわたしは投げられる心地よい肌のうえ裂かれた肉体の…
さあ 言うがいいきみを槍で刺し笑う男に呟くがいいきみの血がながれるのを喜びおどった男に死の扉のむこうどこまでも落ちていく闇について一言語るがいいおおくの耳がき…
あなたが人であるならわたしは人でないかれは口を閉じた人から発するものを吐き出したすべてからになるまで言葉のぞみ糞尿涙そして血乾いた葦になり数分からからと燃えた…
灰色の空気色なくくすんだかせそこを歩くどこへ向かうのか背がななめのきみは 何も言わなかった灰と水を踏むわたしは何も知らなかった何も知ろうとしなかった今朝もきみ…
目が覚めるときみは河の向こうからこちらを見ているすべてが破壊されまだ煤が熱をもっている時を目覚めるには早すぎると眠り あるいは生がはじまる前のかなしみの笛が鳴…
振り返るそのことを理解するまず自分の左足首を落とす一週間後、左手首一ヶ月後、左目一年後、左耳をそぎ落とす十年後、記憶と意識を漆喰の壁に埋める私の価値はまだある…
朝のオムレツにナイフを入れる六回一回は蛇のため二回はパーティ好きな女のため三回は愚かな男のため残りの三回はすべての人類のためテーブルはアフリカの地図あるいは上…
トマト三個と命ひとつスーパーに並んでいる歴史は影を忘れるひとは罪を忘れる籠に首二個足首四個言葉をひとつ清算が終わると死者を忘れる食べるのでいっぱい俯いて恥ずか…
あのひとはあなたに触れようとした動かなくなった手でくちづけしようとしたあなたの血色の痰を吸いだそうとはげしく払いのけたあなたは手に手形の傷をもっている頬を歯形…
朝 わたしのとなりはびっしょり濡れているベッドからのびるのは青い歴史の時間ユーリーはイルカのように星を叩き飛んでいったあたたかい水のながれるふるさとへあおい筋…
ユーリーの包帯の上下は汗ばんでいた白く、青く、ピンクにユーリーのふるさと南太平洋の砂浜のように青いシーツはひかり、反射しているユーリーの過去の恋誰も握らない指…
きみの肉体はやぶれた皮膚ともらい骨のびきったロープのような管でできている小包み紐のような四肢とかわいた内臓には化石のような蛇がかわいて絡みついているあるき始め…
まだ星が眠っている歴史のなかを光を背負う背いたみを背負う背涙を背負う背時を背負う背死をひらいたままの口を音のない言葉をさらさら砕ける音を永遠につづく叫びをその…
どこに置いてきたのかあの右足つぶれた居酒屋裁判所の控え室汗くさいベッド行き先を知らずとびだした少年のポケット右脚はどこを歩いているかどこに忘れてきたのか痩せた…
いつもひとつ欠けている地いつもひとつだがかさねる手の隙のように窓のない家のように未来のない眼のようにそこを 顔を隠して走りぬける存在には形が欠けている時に気配…
わたしたちは黒い砂漠を越えて遠い知らないひとから盗むとなりの仲間から盗む名誉や勲章そして欲望のはなれないもの歓喜のセックス銀行口座の触れないペニスとどこまで続…
あおい芽からしたたる時の雫遺跡になりゆく都市死につつ産みつづけるねじれのびる指そのまま石になる苔はきみの肌をおおう時の湿りをたくわえるのぼりつつあるのかくだり…
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鳥がないた別れの知らせ巣からはばたく過去へむかってかれが知らないはずのわたしたちには見ることができないはずのひらく扉がない方向へ鳴き声と羽ばたきもきこえない方…
語らなかった子どもたちのうえに降る花のような焔木の棒になった自立を望んだ子どもたちだれも語らなかった背をかじるあかい海老まるいテーブルでまわる皿フォークで刺さ…
きみを何と呼ぼうなまえのないきみをきみを何と表そう色も形もないきみをきみをどのように抱きしめようわからないきみを存在しているのかわたしに触れることなしにあたた…
きみの親指がこの星の経線をはしっていくながれるのは血と涙かなしみとよろこひ33分の叫び悦びの そしてさみしさのわたしは投げられる心地よい肌のうえ裂かれた肉体の…
さあ 言うがいいきみを槍で刺し笑う男に呟くがいいきみの血がながれるのを喜びおどった男に死の扉のむこうどこまでも落ちていく闇について一言語るがいいおおくの耳がき…
あなたが人であるならわたしは人でないかれは口を閉じた人から発するものを吐き出したすべてからになるまで言葉のぞみ糞尿涙そして血乾いた葦になり数分からからと燃えた…
灰色の空気色なくくすんだかせそこを歩くどこへ向かうのか背がななめのきみは 何も言わなかった灰と水を踏むわたしは何も知らなかった何も知ろうとしなかった今朝もきみ…
目が覚めるときみは河の向こうからこちらを見ているすべてが破壊されまだ煤が熱をもっている時を目覚めるには早すぎると眠り あるいは生がはじまる前のかなしみの笛が鳴…
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朝のオムレツにナイフを入れる六回一回は蛇のため二回はパーティ好きな女のため三回は愚かな男のため残りの三回はすべての人類のためテーブルはアフリカの地図あるいは上…
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あのひとはあなたに触れようとした動かなくなった手でくちづけしようとしたあなたの血色の痰を吸いだそうとはげしく払いのけたあなたは手に手形の傷をもっている頬を歯形…
朝 わたしのとなりはびっしょり濡れているベッドからのびるのは青い歴史の時間ユーリーはイルカのように星を叩き飛んでいったあたたかい水のながれるふるさとへあおい筋…
ユーリーの包帯の上下は汗ばんでいた白く、青く、ピンクにユーリーのふるさと南太平洋の砂浜のように青いシーツはひかり、反射しているユーリーの過去の恋誰も握らない指…
きみの肉体はやぶれた皮膚ともらい骨のびきったロープのような管でできている小包み紐のような四肢とかわいた内臓には化石のような蛇がかわいて絡みついているあるき始め…
まだ星が眠っている歴史のなかを光を背負う背いたみを背負う背涙を背負う背時を背負う背死をひらいたままの口を音のない言葉をさらさら砕ける音を永遠につづく叫びをその…
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わたしたちは黒い砂漠を越えて遠い知らないひとから盗むとなりの仲間から盗む名誉や勲章そして欲望のはなれないもの歓喜のセックス銀行口座の触れないペニスとどこまで続…
あおい芽からしたたる時の雫遺跡になりゆく都市死につつ産みつづけるねじれのびる指そのまま石になる苔はきみの肌をおおう時の湿りをたくわえるのぼりつつあるのかくだり…
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あおい芽からしたたる時の雫遺跡になりゆく都市死につつ産みつづけるねじれのびる指そのまま石になる苔はきみの肌をおおう時の湿りをたくわえるのぼりつつあるのかくだり…
立ちあがった時螺旋階段の背骨のために視線がずれた緯度はからみあい時は戸惑い位置は苛立ちりんごは斜めに落下したジェットコースターのはやさでショーウィンドウをはし…
夜 地がざわついている乳をさがす赤子の指 羽をもがれた蝉の声海岸線をねじる舌とソーセージ記憶と骨が沈んでいく分解する脂肪と流氷わたしたちの夢ではほそい弦がなり…