ゴールデンウィークも特に何もないまま過ぎ去ってしまった。毎日がスペシャル・シルバー・ウィークの、70も中半に差し掛かったジジイには、GWもいつもと変わらず「食べる、寝る、風呂」である。もうひとつ加えると映画だな。そのお風呂ではたいてい湯に浸かりながらラジオを
映画歴半世紀 映画は映画館でお金を払って見るのが原則
映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “映画への想い” をちゃんと語るのが映画ファンだと思いつつ小欄を綴っています。
チャニング・テイタム主演の「ローガン・ラッキー」(2017年)は、心地よい後味の犯罪映画だった。主人公がジョン・デンバーの熱烈なファンで、カセットラジオから「Some Days Are Diamonds」という曲が流れる中、幼い娘と会話するシーンから始まった。劇中、その女の子がコ
前々回からの続き再発行されたクレジットカードは1週間ほどで我が家に届いた。届くまでの1週間は、スマホ決済を利用しているガソリンの給油とかスマホからのN海電車の特急券購入ができなくなりちょっと慌てた。使用停止した旧カード情報がスマホのアプリと紐づいているので、
映画館へ足を運んで邦画を鑑賞するのは2年前の「燃えよ剣」以来となる。たいていの邦画はWOWOWなどで放映されるのを待って鑑賞するのだが、この作品を家で鑑賞するのはちょっと勿体ない。できれば大スクリーン・大音響・高音質で見てみたい。で、「ゴジラ-1.0」見てきま
先日、ふるさと納税の寄付をしようと(といっても、返礼品が目当てだが)、いつも利用しているサイトから手続きを行った。クレジットカード情報の入力後、こんなメッセージが出て先へ進めない。クレジットカード情報に誤りはないのでシステム側の障害だと思ってとりあえずはP
宣伝チラシの<ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても・・・絶対に死なない!>これを読んだら、鑑賞する前から期待は高まってしまう。で、フィンランド製
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ゴールデンウィークも特に何もないまま過ぎ去ってしまった。毎日がスペシャル・シルバー・ウィークの、70も中半に差し掛かったジジイには、GWもいつもと変わらず「食べる、寝る、風呂」である。もうひとつ加えると映画だな。そのお風呂ではたいてい湯に浸かりながらラジオを
4月11日の公開早々に見に行くつもりでいたのに、なぜかバタバタしていてその機会がなかった。世間ではゴールデンウィーク真っ最中でも、毎日がスペシャル・シニア・ウィーク(この表現が気に入っている)でヒマを持て余している私でも、そういう時もあるわけで・・・。公開か
世間ではゴールデンウィークに入っているそうだけれど、毎日がスペシャル・シニア・ウィークの私にはあまり関係ない。そんな中、孫のお守を兼ねて「名探偵コナン 隻眼の残像」見てきました。恥ずかしながら私はこの「名探偵コナン」シリーズをテレビ放送も劇場版も一度も見
前回からの続き行く前から、万博公式HPやテレビ放送、YouTubeからの情報などを参考にあれこれ準備をしてきた。その中で役に立ったことなどを述べたい。入場の際に必要となるQRコードチケットは、あらかじめ印刷してパスケースに入れ、首にかけておいた。予約したパビリオンの
前回からの続き今回7つパビリオンを巡ったが、予約したところ、行きたかったのでムリして並んで行ったところ、たまたま空いていたので入ったところ、それぞれの7ヶ所である。今回の万博では200近い国や地域・企業体が出展しているとのこと。その内のたった7つのパビリオンを
一昨日の4月21日(月)、オープンして9日目の大阪・関西万博に行ってきました。その顛末を、反省や感想など含めながら綴っていきたい。チケットを購入した3月初旬から、ある程度は準備をしてきた。パビリオンは7日前抽選と3日前の空き枠予約で、オーストラリア館と三菱未来館
明後日(4月21日の月曜日)EXPO 2025へ行ってきます。3月の初旬に擦った揉んだしながらチケットを購入してからパビリオンの予約など、だいたいの準備は完了した。チマタでは<チケットの取り方や予約の仕方が分かりにくい>から始まって、開催から1週間ほど経つのに、どちら
Appleから<最初の3か月間、AppleTV+を手頃な月額200円で楽しめます>というお知らせが届いた。期間限定のキャンペーンらしい。ちなみに通常は月額900円である。たまたまYouTuveで見た「The Gorge」という映画の予告映像が面白そうで、公開はいつ頃かと調べてみたら、これがA
昨年の5月に続き、毎年恒例の京都芸術劇場春秋座で志の輔の落語を聴いてきました。満開を過ぎた桜の花がまだチラホラ残る京都は、どこに行っても相変わらず外国人旅行客で溢れていて日本語が聞こえてこない。春秋座に入ったら、当たり前だけれどそこら中から日本語が聞こえて
監督が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」のロバート・ゼメキス。その「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスとヒロインを演じたロビン・ライトがココでも共演しているとなるとこれは見たくなる。で「HERE 時を越えて」見てきました。いやーなんと
先日行った南アフリカツアーの後日譚。旅行を共にした仙台のAさんの旦那さんが帰国前日の夜あたりからゴホンゴホンと咳をしだしてシンドそうだった。帰りの機内ではほとんどぐったりと寝込んでいるようだった。関空でA夫妻と別れ、我が家に帰ったその夜から家内が咳をしだし
3月20日から24日まで、なんと2泊5日の弾丸ツアーで南アフリカに行っていました。事の起こりは、これまであちこちご一緒に旅行している仙台にお住いのA夫妻が「このツアーに行ってきます。もし良ければ一緒にどうですか」と、昨年の暮れにお誘いがあったから。えぇっ、南アフ
「元気です」は吉田拓郎が昭和47年(1972年)に出したアルバムのタイトル名。その中からA面3曲目の「加川良の手紙」を。拓郎のフォーク仲間 加川良が作詞した手紙の文面をそのまま曲に乗せているそうな。当時の若者の心情が素直に表現されていて、70過ぎのジジイが歌うには
マーク・ウォルバーグが悪役を演じるそうなアクション映画。それもメル・ギブソンが監督となると、「ブレイブ・ハート」は良かったし「アポカリプト」も好きな作品。これはちょっと見たくなる。で「フライト・リスク」見てきました。登場人物はほぼ三人しか出てこない。マフ
記憶は定かではないが、私が初めて買ったフォークソングのドーナツ盤はキングストン・トリオの「花はどこへ行った」だった。おそらく中学の1年か2年だったと思う。ギターを覚え始めたのが15~6歳。「わが祖国」も「風に吹かれて」も「時代は変わる」もギターを弾いて唄ったん
ABCラジオが日曜夕方5時から放送している「メモリーズ・オブ・ユー」という番組は、私のお風呂の時間と重なっていて、たいていは湯舟に浸かりながらで聞いている。今ではテレビ、ラジオを通して唯一聞いている音楽番組はこれだけになってしまった。海外の幅広いスタンダード
なんとも盛り上がらない「EXPO 2025 大阪・関西万博」。私の住まう関西圏でこんな調子だから、他所の地域ではもっと低調なんでしょう。チケットの購入をめぐってもこれまた、ややこしいとか分かりにくいとか評判が悪くもうひとつ。それでも開催まであと40日ほどになって、
この時期になると恒例の確定申告がやってくる。それまではサラリーマン生活で縁も無かったが、リタイアした年の翌年2012年からずっとe-Taxで申告してきた。これが14回目になる。これだけ続けてくるとだいたい要領が掴めてきて、申請に必要な書類はその都度保管するようにして
フェイスブックを始めて10年ほどになる。他のSNSと呼ばれるコミュニケーション・ツールが、どこの誰かは分からないいわゆるニックネームを使うが、私の知る限りFacebookは唯一自分が誰かということを宣言して利用する。このFacebookの世界の中でお友達になった人たちは、ほと
1972年9月5日、当時の西ドイツで開催されていたミュンヘンオリンピックの最中に発生したテロ事件は、当時21歳だった私も衝撃の記憶として残っている。その事件を題材にした「セプテンバー5」見てきました。その事件とは、パレスチナ武装組織がオリンピック選手村のイスラエ
1995年の秋、今からほぼ30年も前になる。高校時代の同級生たちとバンドを組んだ。いわゆるおじさんバンドである。我が家から200kmほど離れた名古屋のスタジオに、毎月1回 車にギターを積んで通っていた。バンドの練習にかこつけて、母親がひとり住まう実家に息子の元気な姿
WOWOWから録画しておいた「バービー」を先日鑑賞した。いや鑑賞しかけた。冒頭の「2001年宇宙の旅」のパロディには笑ってしまい、オモロそうやないのと期待したものの、すぐにこりゃアカンとその期待は萎んでしまった。だいたいからして鑑賞する前から想像はついてはいたが、
昨年9月の志の輔以来久しぶりに大阪淀屋橋にある朝日生命ホールへ、落語を聴きに行ってきました。今回の落語会は能登半島地震の復興支援ということで、落語家のギャラも興行収入も復興のために役立てられるとのこと。ノーギャラで出演した落語家と演目は以下の通り
ハリウッド版の「ゴジラ」といえば、1998年のローランド・エメリッヒ監督のゴジラや、渡辺謙が出ていた2014年のゴジラでガッカリさせられているので、映画館に足を運ぶつもりはなかった。それでも家元であるところの我が国「ゴジラ-1.0」を2回見に行った勢いもあって「ゴジラ
前項からの続き30分間の体験入学が始まった。とりあえずは持参したスチールギターに脚を取り付けたりの準備をしながら、自己紹介を兼ねて、なぜココに来ることになったのかの経緯を話し始めた。どういうわけか講師はスチールギターではなくフォークギターを抱えながら聞いて
前項からの続き1月XX日の土曜日午後、近鉄南大阪線今川駅で下車しGoogleMapを頼りにN音楽教室を目指した。徒歩7~8分のところにその教室はあった。マンションの一部を利用していて、どうやら個人経営のようである。予定の時間より3~40分ほど早く着いた。中に入ると6畳ほどの
前項からの続き世間一般では、ギターが弾きたくて購入したものの、7割の人が挫折しているらしい。知らんけど・・・。なんとかモノにしようと練習はしたものの、このままだとスチールギターについては私もその轍を踏みそうである。モチベーションを持続させるためにどうすれば
ちょっと前からのことになる。今年に入っての1月からスチールギター教室に通っている。この3月で、自分でも驚きの73歳になってしまったジジイが、なにを今さらなんだけれど、これには訳がある。長くなってしまうがその経緯を綴っていきたい。スチールギターはウクレレととも
1年間通して放映されてきたNHK大河ドラマを、詰めに詰め込んで3時間に凝縮して見せられたような・・・。鑑賞後の第一印象はそんなだった「オッペンハイマー」見てきました。たまたま2月にNHKで放映されたドキュメント番組「映像の世紀 バタフライエフェクト マンハッタン計
フランク・シナトラとナンシー・シナトラの父娘がデュエットした「Something stupid」はなんとも心地よいハーモニーで、いつかはやってみたいと思っていた。やってみて分かったのは低音部のボーカルがツラかったこと。この曲は男女の声域の特性を上手く利用していて、女性が
我が家の居間にある3人掛けのソファーは、かれこれ20年以上は愛用している。家での映画鑑賞はこのソファーの右端が私の定席で、その前には55インチのテレビが鎮座している。昨年はこの場所で150本に及ぶ映画を鑑賞させてもらった。そのソファーも長年の使用で、特に私の座る
前作のパート1はコロナ禍の真っ只中、2021年秋の公開だった。そんなこともあってか映画館では見ていない。その翌年、デビッド・リンチ版「砂の惑星」(1984年)と併せて放映された「パート1」はWOWOWで鑑賞している。2年前のことなのに作品の内容はほとんどが記憶の彼方に消
監督のマシュー・ボーンは、先日小欄で紹介した「コヴェナント/約束の救出」の監督ガイ・リッチーと同じイギリス出身で、この人もオシャレな作品というイメージがある。タロン・エガートンが売り出した「キングスマン」はその典型で、面白い作品だった。その監督の「ARGYLLE
WOWOWに加入して、すでに四半世紀以上が経過している。テレビがデジタル放送に切り替わったさらにその前の、アナログ放送の時代から楽しませてもらっている。これまで長く加入し続けている理由のひとつがアカデミー賞授賞式の生中継があるから。日頃は映画の世界でしか見られ
監督のガイ・リッチーといえば「シャーロック・ホームズ」や「コードネーム U.N.C.L.E.」など洗練されたオシャレな作品という印象がある。最近の作品「ジェントルメン」「キャッシュトラック」もWOWOWで鑑賞していてナカナカ面白かった。その監督のアフガン紛争を題材にした
フランス映画「落下の解剖学」見てきました。地味な映画のはずなのに、TOHOシネマズなんばは平日のお昼にもかかわらず、満席の完売でした。タイトルは原題のフランス語:Anatomie d'une chute も英語:Anatomy of a fall も邦題と同じ。このタイトル、作品の的を得ていて気
映画館に足を運んで韓国映画を鑑賞したのは、ちょうど4年前の「パラサイト 半地下の家族」以来となる「犯罪都市 NO WAY OUT」見てきました。主演はマ・ドンソク。ちょっと前置きが長くなるがわたくし、この俳優が嫌いではない。韓国映画の犯罪モノというと、暗くて残酷で・
毎日がヒマなはずの年金生活者なのに、このところなぜか何かと忙しく、当ブログも知らぬ間に長いことご無沙汰してしまった。既に2月ももうすぐ終わりで、月1回は投稿しているYouTubeも音作りが間に合いそうもない。こんな時は前回と同様、むかしむかし録音していた曲の中から
コロナ禍中の2020年8月から再開したYouTubeも、かれこれ3年半になる。月に1回は投稿しようと決めて、これまで50数曲をアップしてきた。当ブログといい、YouTubeといい、毎日がヒマなジジイにはボケ回避に少しは役に立つと思いながら続けているわけで・・・。ところが毎日ヒマ
ちょっと所用があって、以前勤めていた大阪・本町にある職場を訪ねた。当時私と一緒に仕事をした同僚がまだ現役で頑張っている。ちょうど昼時でその彼と豪勢な昼食を食べて別れた後、なんばパークスシネマに向かった。今回は大阪に出た<ついで>の映画ではない。先週「エク