前項からの続き30分間の体験入学が始まった。とりあえずは持参したスチールギターに脚を取り付けたりの準備をしながら、自己紹介を兼ねて、なぜココに来ることになったのかの経緯を話し始めた。どういうわけか講師はスチールギターではなくフォークギターを抱えながら聞いて
映画歴半世紀 映画は映画館でお金を払って見るのが原則
映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “映画への想い” をちゃんと語るのが映画ファンだと思いつつ小欄を綴っています。
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前項からの続き30分間の体験入学が始まった。とりあえずは持参したスチールギターに脚を取り付けたりの準備をしながら、自己紹介を兼ねて、なぜココに来ることになったのかの経緯を話し始めた。どういうわけか講師はスチールギターではなくフォークギターを抱えながら聞いて
前項からの続き1月XX日の土曜日午後、近鉄南大阪線今川駅で下車しGoogleMapを頼りにN音楽教室を目指した。徒歩7~8分のところにその教室はあった。マンションの一部を利用していて、どうやら個人経営のようである。予定の時間より3~40分ほど早く着いた。中に入ると6畳ほどの
前項からの続き世間一般では、ギターが弾きたくて購入したものの、7割の人が挫折しているらしい。知らんけど・・・。なんとかモノにしようと練習はしたものの、このままだとスチールギターについては私もその轍を踏みそうである。モチベーションを持続させるためにどうすれば
ちょっと前からのことになる。今年に入っての1月からスチールギター教室に通っている。この3月で、自分でも驚きの73歳になってしまったジジイが、なにを今さらなんだけれど、これには訳がある。長くなってしまうがその経緯を綴っていきたい。スチールギターはウクレレととも
1年間通して放映されてきたNHK大河ドラマを、詰めに詰め込んで3時間に凝縮して見せられたような・・・。鑑賞後の第一印象はそんなだった「オッペンハイマー」見てきました。たまたま2月にNHKで放映されたドキュメント番組「映像の世紀 バタフライエフェクト マンハッタン計
フランク・シナトラとナンシー・シナトラの父娘がデュエットした「Something stupid」はなんとも心地よいハーモニーで、いつかはやってみたいと思っていた。やってみて分かったのは低音部のボーカルがツラかったこと。この曲は男女の声域の特性を上手く利用していて、女性が
我が家の居間にある3人掛けのソファーは、かれこれ20年以上は愛用している。家での映画鑑賞はこのソファーの右端が私の定席で、その前には55インチのテレビが鎮座している。昨年はこの場所で150本に及ぶ映画を鑑賞させてもらった。そのソファーも長年の使用で、特に私の座る
前作のパート1はコロナ禍の真っ只中、2021年秋の公開だった。そんなこともあってか映画館では見ていない。その翌年、デビッド・リンチ版「砂の惑星」(1984年)と併せて放映された「パート1」はWOWOWで鑑賞している。2年前のことなのに作品の内容はほとんどが記憶の彼方に消
監督のマシュー・ボーンは、先日小欄で紹介した「コヴェナント/約束の救出」の監督ガイ・リッチーと同じイギリス出身で、この人もオシャレな作品というイメージがある。タロン・エガートンが売り出した「キングスマン」はその典型で、面白い作品だった。その監督の「ARGYLLE
WOWOWに加入して、すでに四半世紀以上が経過している。テレビがデジタル放送に切り替わったさらにその前の、アナログ放送の時代から楽しませてもらっている。これまで長く加入し続けている理由のひとつがアカデミー賞授賞式の生中継があるから。日頃は映画の世界でしか見られ
監督のガイ・リッチーといえば「シャーロック・ホームズ」や「コードネーム U.N.C.L.E.」など洗練されたオシャレな作品という印象がある。最近の作品「ジェントルメン」「キャッシュトラック」もWOWOWで鑑賞していてナカナカ面白かった。その監督のアフガン紛争を題材にした
フランス映画「落下の解剖学」見てきました。地味な映画のはずなのに、TOHOシネマズなんばは平日のお昼にもかかわらず、満席の完売でした。タイトルは原題のフランス語:Anatomie d'une chute も英語:Anatomy of a fall も邦題と同じ。このタイトル、作品の的を得ていて気
映画館に足を運んで韓国映画を鑑賞したのは、ちょうど4年前の「パラサイト 半地下の家族」以来となる「犯罪都市 NO WAY OUT」見てきました。主演はマ・ドンソク。ちょっと前置きが長くなるがわたくし、この俳優が嫌いではない。韓国映画の犯罪モノというと、暗くて残酷で・
毎日がヒマなはずの年金生活者なのに、このところなぜか何かと忙しく、当ブログも知らぬ間に長いことご無沙汰してしまった。既に2月ももうすぐ終わりで、月1回は投稿しているYouTubeも音作りが間に合いそうもない。こんな時は前回と同様、むかしむかし録音していた曲の中から
コロナ禍中の2020年8月から再開したYouTubeも、かれこれ3年半になる。月に1回は投稿しようと決めて、これまで50数曲をアップしてきた。当ブログといい、YouTubeといい、毎日がヒマなジジイにはボケ回避に少しは役に立つと思いながら続けているわけで・・・。ところが毎日ヒマ
ちょっと所用があって、以前勤めていた大阪・本町にある職場を訪ねた。当時私と一緒に仕事をした同僚がまだ現役で頑張っている。ちょうど昼時でその彼と豪勢な昼食を食べて別れた後、なんばパークスシネマに向かった。今回は大阪に出た<ついで>の映画ではない。先週「エク
先日、仙台にお住いのAさんご夫妻を我が家にお招きした。なぜ我が家に来訪されたかは、本題ではないので省略させていただいて、その夜のこと。映画の話になった。デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」の1と2を、おふたりもご自宅のAmazonプライムでご覧になっておもし
所用で大阪に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼なのだが、特にこれといって見たい作品があるわけではなかった。ということはやっぱり ついで だったか・・・。そんな中で選んだのが「エクスペンダブルズ ニューブラッド」。本国で
小学校の冬休み最終日の休日。孫を引き連れて「ゴジラ-1.0」を見てきました。小学4年と2年の兄弟なのだが、「ゴジラを見に連れて行ってやる」といっても、まったく興味を示さず。冬休みの間に父親と一緒に「劇場版 SPY×FAMILY」を見たから、もう映画はいらない。
昨年、映画館で鑑賞した作品は20本。コロナ禍以降すっかり本数が減ってきているけれど、自称映画ファンとしてはもう少し本数を増やしたいとは思っています。映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “
先月の3月23日に「西部戦線異状なし」見たさに加入したNetflix。1ヵ月経ったところで解約した。この1ヵ月、せっかく加入したからにはとNetflix独占配信映画を集中して鑑賞してみた。「西部戦線異状なし」を除いて、私の好きなアクションものを中心にその数15作品。その中で面
所用で大阪に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼でした。久しぶりのなんばパークスシネマで「パリタクシー」を鑑賞。パリの街を流すタクシーの運転手と、そのタクシーに乗り合わせた老女との、タイトル通りまさしく「パリタクシー」で
CCRの中では「雨を見たかい」の次に、よく聴いていた曲。使われているコードは、ハ長調でいうところの C F G Am の4つだけ。メロディもシンプルなのにこれがまたいい。旅に出たくなる曲のひとつ。ジョン・フォガティの張りのある乾いた声は、これを変ロ長調(B♭)で歌い出
キジバト夫婦が来訪してから、時々部屋から巣の様子を窺うことが日課となっていた。先日の4月2日の日曜日、部屋から巣の様子を覗いてみると親バトが居ない。そして巣の下で猫がうろついているのを見かけた。シッシッと猫を追い払って巣の中を見てみると2つあったはずの卵が無
お彼岸の辺りからだったろうか、家の周りで鳩を頻繁に見かけるようになった。鳩といえば昨年の春に、我が家の庭にあるカクレミノの木にキジバトが巣を作り、子育てしている。その時はまた来るかもしれないと巣はそのままにしておいた。3月25日(土)のことである。そっと巣を
3月9日の中国戦から始まった侍ジャパンの全試合、存分に楽しませてもらいました。そのWBCの余韻もようやっと治まってきて、録画して置いたままの映画を見ないといけない。が、その前に・・・。今年のアカデミー賞で国際映画賞や撮影賞などを獲った「西部戦線異状なし」、この
昨日、東京では桜の開花宣言があったそうで、今年の見頃は例年よりだいぶ早くなりそうである。そのニュースを伝えていたテレビのコメンテーターは、特に東京で開花が早くなる要因は、地球温暖化や、都市部のヒートアイランド現象もあるんでしょう、とか言っていた。なるほど
昨日は朝の7時半からWOWOWで生中継されていたアカデミー賞授賞式をお昼過ぎまでベッタリ鑑賞していた。ノミネートされた各賞の行方も気になるが、次から次へと登場してくるスターたちを眺めているだけでうれしくなる。さらに夜の10時からは日本語字幕付きの再放送で、同時通
5歳の時、映画館で見た「地上最大のショウ」の列車脱線シーンに衝撃を受けた少年が、いかにして映画監督の道に進んでいったかという、スティーブン・スピルバーグ自身の伝記を描いたそうな「フェイブルマンズ」見てきました。ちなみにタイトルのフェイブルマンズは劇中の主人
米国では興行的にもヒットしたそうだし、今年のアカデミー賞では各部門で最多ノミネートにもなっているということで、公開前から楽しみにしていた「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」見てきました。我が国で公開されるのに、原題そのままの、それも長っ
先週鑑賞した「バビロン」は上映時間3時間を超える長尺ものだった。上映前にトイレは済ませていくものの、3時間はちとツラいときもある。眠りについたら朝起きるまでトイレにはほとんど起きない私ではあるが、このところややトイレが近くなってきた。(その代わり、耳の方は
いやーおもしろかった。しかし3時間は長かった。それでもやっぱりおもしろかった。今からおよそ100年前、1920年代後半から30年代にかけて、映画がサイレントからトーキーに切り替わる過渡期のハリウッドを舞台にした「バビロン」見てきました。冒頭のシーン1:LA郊外 豪邸で
バート・バカラックが94歳で亡くなったとのこと。物心ついてからこれまで、数々の音楽家に傾倒してきたが、その中のひとりにバカラックがいる。「サンホセへの道」「小さな願い」「遥かなる影」「アルフィ」「雨に濡れても」・・・。彼の作曲した旋律と共に、ディオンヌ・ワ
ホンマもんのサンタクロースがプレゼントをするために入った家で、たまたまそこに侵入してきた強盗団と戦うことになるというアクションものだそうで、時期外れの映画ではあるけれどこれはちょっと見たくなる。で「バイオレント・ナイト」見てきました。クリスマスの話だから
先日鑑賞した映画「イニシェリン島の精霊」は久しぶりに難波のTOHOシネマズまで足を伸ばした。せっかく大阪まで出たのだからと梅田のヨドバシカメラをうろついた。さらにウォーキングも兼ねて茶屋町の石橋楽器にも久しぶりに寄ってみた。新品・中古を取り混ぜて多くのギター
監督が「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナーで、アカデミー賞の作品賞や監督賞と共に、主な出演者全員が演技賞候補にノミネートされているというから、これは見たくなる。で、「イニシェリン島の精霊」見てきました。どんな話かというと、ザックリいえば<絶交を
1950年~60年代の米国女性歌手ジョニー・ソマーズの曲を、次のYouTubeにアップしようとしたけれど、これが難しい。なかなか納得のいく仕上がりにならないのでちょっと保留。で、むかし録音した曲の中からビートルズの「You can’t do that」を選んでみた。 むかしむかし、ド
正月明けから風邪をひいてしまい、長いことへたばっていました。医者にかかると、やれPCR検査やなんやかんやと煩わしい。コロナではないと確信し、家に篭ってジッと回復するのを待っていました。歳を重ねてくると、いったん崩した体調が元に戻るのに時間がかかるわい。さて、
この1年、映画館で鑑賞した作品は16本。けっして多くはないけれど、昨年の6本に比べればコロナが足を引っ張っているとはいえ、少しは増えたかも。映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “映画への想
この1年、我が家のテレビで見てきた映画を振り返ってみる。今年はWOWOWやNHK BSだけでなく、AmazonプライムやdTVの配信サービスで鑑賞した作品も含めて総数が126本。そのうち初見が74本、再見が52本だった。ちなみにdTVは、先日行われた井上尚弥のタイトル戦が見たくて加入し