ロサンゼルス、サンフランシスコの旅行から3ヵ月ほど経過した。初めて行ったサンフランシスコは、映画「ブリット」や「ダーティ・ハリー」「ザ・ロック」などアクション映画の舞台にもなっていて、ずっと前から行ってみたい場所のひとつだった。コロナの影響もあって治安が悪
映画歴半世紀 映画は映画館でお金を払って見るのが原則
映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “映画への想い” をちゃんと語るのが映画ファンだと思いつつ小欄を綴っています。
ロサンゼルス、サンフランシスコの旅行から3ヵ月ほど経過した。初めて行ったサンフランシスコは、映画「ブリット」や「ダーティ・ハリー」「ザ・ロック」などアクション映画の舞台にもなっていて、ずっと前から行ってみたい場所のひとつだった。コロナの影響もあって治安が悪
当ブログは Livedoor Blog を利用させてもらっている。他所のブログサービスと同じように当ブログを訪れてくれた人の数やページの閲覧回数、いわゆる当ブログへのアクセス状況をデータで示してくれている。先月の中旬あたりからそのアクセス数が急に伸びだした。不思議に思
本日と明日にかけて、竜王戦の第五局が和歌山城ホールで開催されている。今はその対局をライブ配信しているAbemaTVをiPadで観戦しながらこの文章を綴っている。開催を誘致した和歌山市では、その前夜祭と大盤解説会を一般公募していた。我が家からは車で1時間ほどである。<
フェスティバルホールへ桂文珍の独演会を聴きに行ってきました。芸歴55周年記念ということで派手な広告パンフレットには当日の演目が掲載されていて、ゲストが志の輔ということでこれも見逃せない。文珍の落語をナマで聴くのはほぼ10年ぶり、相変わらず時事ネタを巧みに取り
前作「ナポレオン」はもうひとつだったし、なんといってもこの11月で87歳にお成りになるそうなリドリー・スコット監督の老いを心配してどうかなぁと思いつつ、それでもやっぱり公開を楽しみにしていた「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」見てきました。これがなんとまぁび
人間が動物に変異していくという奇病が地球規模で流行する、いわゆるパンデミックの世界を描いたフランス映画「動物界」見てきました。人間が動物に突然変異する?<そんなアホな>と思ってしまうが、あの長かった新型コロナの閉塞期間を体験した我々には、<そんなアホな話
本作の公式HPから抜粋<日本近代史最大の激戦・戊辰戦争の陰で起きた、新潟・新発田藩の裏切り。その史実から発想を得た、脚本家・笠原和夫の幻のプロットが映画化。・・・>なんか面白そうである。で、まったく久しぶりに、今年に入って2本目の邦画「十一人の賊軍」見てきま
所用で大阪に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して<ついでに>は失礼でした。「ジョーカー」(2019年 ホアキン・フェニックス主演)の続編も気になったが、ちょっとそんな気分ではない。このところ「シビル・ウォー」「サウンド・オブ・フリーダム」と重
11月の大統領選を控え、社会的分断とか政治的分極化とか、きな臭い情勢が続くアメリカで、まさかこんなことは起こるまいとは思うものの、こんな形で提示されると恐ろしくなってしまう「シビル・ウォー」見てきました。「Civil War」辞書で引くと「内戦」とある。合衆国アメリ
ロサンゼルス・サンフランシスコ旅行から帰った翌週には、高校時代の同級生3人と黒部・宇奈月へ行ったりして、長らくご無沙汰していた映画館に、久しぶりに足を運んできました。見てきたのは、マイナーな作品ながら本国アメリカで予想外のヒットをしていて、ずっと気になって
前項からの続き今回の旅行を通して感じたことなどを述べてみたい。最後の帰国の日だけが曇っていたものの、連日アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」のような快晴に恵まれた。しかしロサンゼルスはムチャクチャ暑かった。我が国と同様、あっちも記録的異常な夏
前項からの続き7日目 朝からAさんの車でバークレーへ。カリフォルニア大学バークレー校の近くではガイドのB子さんが待っていてキャンパスを案内してくれた。プロのガイドが、私たち4人だけを、タダで案内してくれるのである。こんな贅沢はない。バークレー校といえば、キャ
前項からの続き5日目 12:15発のアメリカン航空でサンフランシスコに移動する。この5日間、日本語のまったく話せないジェフ、リリアと一緒に過ごせたのは貴重な体験だった。ジェフとは話がほとんど通じないのに音楽の趣味が似通っていた。私のカタコトの英語で「もっとスロ
前項からの続き午後はこの旅行の一番の目玉 大谷翔平ショータイム。19時10分プレイボールが待ちきれず15時ころには妹さんに球場まで送ってもらった。開門は16時10分。私たちの席は3塁側ドジャース ダッグアウトのすぐ上を取っている。このチケット代が高かった。高校時代は
前項からの続き3日目はユニバーサルスタジオ・ハリウッド(以下USH)へ。妹さんの運転でジェフの車にリリアと私たち4人の計6人が乗り込んだ。ジェフはテレビで配信映画を鑑賞していたほうがいいらしく留守番。ちなみに妹さん家族はこの5日間、私たちのために休みを取ってくれ
前項からの続きJAL060便は、ロサンゼルス空港に定刻より少し早い9月17日(土)12:15に着陸した。入国審査は長蛇の列で1時間以上要した。trapicsと記したピンクのバッジを胸に付けた人たちなど、日本人をたくさん見かけた。おそらくドジャース観戦ツアーなんでしょう。到着口
9月7日からロサンゼルス・サンフランシスコに行っていました。帰ってきたのが一昨日の15日。7泊9日の旅行だった。事の発端は今年の2月に遡る。我が家のご近所のN夫妻とは、これまで北海道や九州など国内旅行をあちこち一緒していて、いつか海外旅行も一緒に行こう、という話
大阪森ノ宮のピロティホールで毎年公演されている立川志の輔の落語会に、今年も行ってきました。平日の午後4時という中途半端な開演時間というのに満席。おそらく私と同じような老老男女が多いんでしょう。演目はコレ。「試し酒」はこの5月に京都春秋座で聴いたばっかりでま
スチールギター教室を退学する その2 (入学から退学までの)最終回
前回からの続き小欄で4月の中旬からこれまで、12回に亘って連載してきたスチールギター(以下SG)教室の顛末も、これがいよいよ最終回。SG教室を辞めてから数日後の4月下旬、不在のため話せなかった音楽教室のオーナーに電話した。正式に辞める旨を20~30分かけて話した。こ
監督が「アトミック・ブロンド」「ブレット・トレイン」のデビッド・リーチ、主演がライアン・ゴズリング。スタントマンを主人公にしたアクション映画となればこれは見たくなる。で、エアコンの効いたTOHOシネマズ橿原で「フォールガイ」見てきました。いやー、期待通りとは
相変わらず暑ぅて暑ぅてたまらない日が続いている。お盆に入ってさらに暑さが強まったような。それでも標高250mあたりの山ん中にある我が家は、少しではあるが朝方は凌ぎやすくなってきた。あともう少しの辛抱なんでしょう。パリ五輪が終わってしまってちょっと気が抜けてい
前回からの続き小欄で4月の中旬からこれまで、途切れ途切れにではあるけれど、11回に亘って連載してきたスチールギター(以下SG)教室の顛末も、いよいよ終盤。SGがちゃんと弾けるようにと、基本から教えてもらうつもりでレッスンに通ったのに、先生は「弾き方は自由や。自分
ギターのコードを覚えたての頃、高校1年のとき同じクラスだったS君が、「マサチューセッツ」のシングル盤を持っていた。それを借りて、コードをなぞりながらバックコーラスを覚えたことがある。当時は友達同士でレコードの貸し借りをよくしていた。YouTubeなんか無かったから
毎日毎日クソ暑っつい日が続いている。我が家は大阪府と奈良県の県境、和歌山県H市の標高250mほどに位置している。いわゆる山ん中のド田舎ではあるけれど、たいてい都会よりは気温が2~3度低い。それが唯一の真夏の取り得だと思っていた。ところがである、この地に引っ越して
先日WOWOWではリュック・ベッソン監督の一連の作品を放映していて、「グラン・ブルー」「ニキータ」「レオン」「フィフス・エレメント」と、ついつい鑑賞してしまった。久しぶりの「グラン・ブルー」はこれまでの印象がだいぶ変わったし、「レオン」の悪徳刑事を演じたゲイリ
前回からの続きスチールギター(以下SG)に対する基礎から教えてもらえると思っていたのに<SGの弾き方は自分で工夫し努力しなさい>と言われるばかりで、体験入学を含めてこれまでのレッスンは、ほとんどが音楽に対する取り組み方ばかりの指導に費やされている。それはそれ
前回からの続き次回のレッスンは、<ドレミの音階に6度と3度の音を挟んで弾けるように>ということになった。スチールギター(以下SG)の6弦をフルに使って色んなパターンで、弾き方を自分で工夫しながら、練習に励んだ。これがまったく面白くもなんともない。これでホンマに
前回からの続きこの教室に入学する際の自己紹介の中で、おじさんバンドを長いことやっていたことを話している。その練習ではバンドスコア(ギター、ベース、ドラムなどの各パートを譜面にしたもの)を使用していたこと。そして今回も私がTAB譜を作成し、それを頼りに演奏して
小さな音にでも敏感に反応する凶暴なエイリアンに襲われて、地球規模で荒廃してしまった世界を舞台にした「クワイエット・プレイス」シリーズの第3作「クワイエット・プレイス:Day 1」見てきました。タイトルの通りDay1というからには、エイリアンが地球に襲来した最初の様
BSフジで放映している「クイズ!脳ベルSHOW」はちょっと前まで月~金の毎夜放映していた。収録が大変なんでしょう、月曜日22時からの週1回になってしまった。まだこんな人がいたんだ。といった芸能人やスポーツ選手が回答者として登場し、<あの人は今>という雰囲気を楽しま
我が家のプリンターが先日から「インクカートリッジが正しくセットされていません」というエラーが表示され印刷できなくなった。ちゃんとセットしているはずなのに、何べんやり直しても同じである。どうやら故障したようだ。機種はエプソン製 EW-803AW。電化製品はほとんどヨ
前項からの続きこれまでメロディだけを弾いていた「ハワイの結婚の歌」に和音を付けて弾いてくること。というのが次回のレッスンの課題だった。ギターのように5本の指を駆使して6本の弦をコントロールするのと違い、円柱形の鉄製のバーで複数の弦を弾いて和音を出すには制限
昨日は朝からパソコンで、iPadで、テレビで、家の中を移動するたびに、ちょこちょことABAMA-TVで将棋叡王戦第五局を観戦していた。夕方のお風呂には、スマホを防水ケースに入れて湯舟に浸かりながら観戦した。タイトルを失ってすぐのインタビューに藤井七冠は、時間の問題だ
ABCラジオが日曜夕方5時から放送している「メモリーズ・オブ・ユー」という番組は、私のお風呂の時間と重なっていて、たいていは湯舟に浸かりながらで聞いている。今の時期はプロ野球のデイゲームが長引いて中止になったり短縮版になったりするのはしかたない。その時は野球
このところ欠かさず見ているテレビドラマというと、TBS系の「アンチヒーロー」、日テレ系の「花咲舞が黙っていない」と、このNHK朝ドラの3本。この歳になると若い男女がじゃらじゃらするドラマにはもう縁がない。若い男女といえば、今どきの若い人たちの音楽を積極的に聞いた
京都芸術劇場 春秋座で志の輔の落語を聴いてきました。2ヵ月ぶりに訪れたその京都はというと、さらに外国人観光客が溢れていてまぁビックリこいた。大阪の都心もそれなりに多いけれど京都の比ではない。落語を聴いただけで京都から戻ってくるのは勿体ないと、梅小路にあるホ
今場所の大相撲は休場力士が多くてちょっと盛り上がりに欠けている。それでもテレビ中継は見るようにしている。このところ応援しているのは熱海富士で、若くて真っ直ぐで染まっていないのがいい。熱海富士と聞いただけで温泉に行きたくなるのがこれまたいい。いかんいかん相
13年前に公開された「猿の惑星:創世記」は、なぜ猿たちが人間を凌駕するに至ったかを説得力あるストーリーで展開させた面白い作品だった。アルツハイマー病治療薬の治験用にされたメスのチンパンジーから生まれ、シーザーと名付けられた賢い猿がやがて他の猿たちのリーダー
1995年の秋、今からほぼ30年も前になる。高校時代の同級生たちとバンドを組んだ。いわゆるおじさんバンドである。我が家から200kmほど離れた名古屋のスタジオに、毎月1回 車にギターを積んで通っていた。バンドの練習にかこつけて、母親がひとり住まう実家に息子の元気な姿
WOWOWから録画しておいた「バービー」を先日鑑賞した。いや鑑賞しかけた。冒頭の「2001年宇宙の旅」のパロディには笑ってしまい、オモロそうやないのと期待したものの、すぐにこりゃアカンとその期待は萎んでしまった。だいたいからして鑑賞する前から想像はついてはいたが、
昨年9月の志の輔以来久しぶりに大阪淀屋橋にある朝日生命ホールへ、落語を聴きに行ってきました。今回の落語会は能登半島地震の復興支援ということで、落語家のギャラも興行収入も復興のために役立てられるとのこと。ノーギャラで出演した落語家と演目は以下の通り
ハリウッド版の「ゴジラ」といえば、1998年のローランド・エメリッヒ監督のゴジラや、渡辺謙が出ていた2014年のゴジラでガッカリさせられているので、映画館に足を運ぶつもりはなかった。それでも家元であるところの我が国「ゴジラ-1.0」を2回見に行った勢いもあって「ゴジラ
前項からの続き30分間の体験入学が始まった。とりあえずは持参したスチールギターに脚を取り付けたりの準備をしながら、自己紹介を兼ねて、なぜココに来ることになったのかの経緯を話し始めた。どういうわけか講師はスチールギターではなくフォークギターを抱えながら聞いて
前項からの続き1月XX日の土曜日午後、近鉄南大阪線今川駅で下車しGoogleMapを頼りにN音楽教室を目指した。徒歩7~8分のところにその教室はあった。マンションの一部を利用していて、どうやら個人経営のようである。予定の時間より3~40分ほど早く着いた。中に入ると6畳ほどの
前項からの続き世間一般では、ギターが弾きたくて購入したものの、7割の人が挫折しているらしい。知らんけど・・・。なんとかモノにしようと練習はしたものの、このままだとスチールギターについては私もその轍を踏みそうである。モチベーションを持続させるためにどうすれば
ちょっと前からのことになる。今年に入っての1月からスチールギター教室に通っている。この3月で、自分でも驚きの73歳になってしまったジジイが、なにを今さらなんだけれど、これには訳がある。長くなってしまうがその経緯を綴っていきたい。スチールギターはウクレレととも
1年間通して放映されてきたNHK大河ドラマを、詰めに詰め込んで3時間に凝縮して見せられたような・・・。鑑賞後の第一印象はそんなだった「オッペンハイマー」見てきました。たまたま2月にNHKで放映されたドキュメント番組「映像の世紀 バタフライエフェクト マンハッタン計
フランク・シナトラとナンシー・シナトラの父娘がデュエットした「Something stupid」はなんとも心地よいハーモニーで、いつかはやってみたいと思っていた。やってみて分かったのは低音部のボーカルがツラかったこと。この曲は男女の声域の特性を上手く利用していて、女性が
我が家の居間にある3人掛けのソファーは、かれこれ20年以上は愛用している。家での映画鑑賞はこのソファーの右端が私の定席で、その前には55インチのテレビが鎮座している。昨年はこの場所で150本に及ぶ映画を鑑賞させてもらった。そのソファーも長年の使用で、特に私の座る
前作のパート1はコロナ禍の真っ只中、2021年秋の公開だった。そんなこともあってか映画館では見ていない。その翌年、デビッド・リンチ版「砂の惑星」(1984年)と併せて放映された「パート1」はWOWOWで鑑賞している。2年前のことなのに作品の内容はほとんどが記憶の彼方に消
監督のマシュー・ボーンは、先日小欄で紹介した「コヴェナント/約束の救出」の監督ガイ・リッチーと同じイギリス出身で、この人もオシャレな作品というイメージがある。タロン・エガートンが売り出した「キングスマン」はその典型で、面白い作品だった。その監督の「ARGYLLE
WOWOWに加入して、すでに四半世紀以上が経過している。テレビがデジタル放送に切り替わったさらにその前の、アナログ放送の時代から楽しませてもらっている。これまで長く加入し続けている理由のひとつがアカデミー賞授賞式の生中継があるから。日頃は映画の世界でしか見られ
監督のガイ・リッチーといえば「シャーロック・ホームズ」や「コードネーム U.N.C.L.E.」など洗練されたオシャレな作品という印象がある。最近の作品「ジェントルメン」「キャッシュトラック」もWOWOWで鑑賞していてナカナカ面白かった。その監督のアフガン紛争を題材にした
フランス映画「落下の解剖学」見てきました。地味な映画のはずなのに、TOHOシネマズなんばは平日のお昼にもかかわらず、満席の完売でした。タイトルは原題のフランス語:Anatomie d'une chute も英語:Anatomy of a fall も邦題と同じ。このタイトル、作品の的を得ていて気
映画館に足を運んで韓国映画を鑑賞したのは、ちょうど4年前の「パラサイト 半地下の家族」以来となる「犯罪都市 NO WAY OUT」見てきました。主演はマ・ドンソク。ちょっと前置きが長くなるがわたくし、この俳優が嫌いではない。韓国映画の犯罪モノというと、暗くて残酷で・
毎日がヒマなはずの年金生活者なのに、このところなぜか何かと忙しく、当ブログも知らぬ間に長いことご無沙汰してしまった。既に2月ももうすぐ終わりで、月1回は投稿しているYouTubeも音作りが間に合いそうもない。こんな時は前回と同様、むかしむかし録音していた曲の中から
コロナ禍中の2020年8月から再開したYouTubeも、かれこれ3年半になる。月に1回は投稿しようと決めて、これまで50数曲をアップしてきた。当ブログといい、YouTubeといい、毎日がヒマなジジイにはボケ回避に少しは役に立つと思いながら続けているわけで・・・。ところが毎日ヒマ
ちょっと所用があって、以前勤めていた大阪・本町にある職場を訪ねた。当時私と一緒に仕事をした同僚がまだ現役で頑張っている。ちょうど昼時でその彼と豪勢な昼食を食べて別れた後、なんばパークスシネマに向かった。今回は大阪に出た<ついで>の映画ではない。先週「エク
先日、仙台にお住いのAさんご夫妻を我が家にお招きした。なぜ我が家に来訪されたかは、本題ではないので省略させていただいて、その夜のこと。映画の話になった。デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」の1と2を、おふたりもご自宅のAmazonプライムでご覧になっておもし
所用で大阪に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼なのだが、特にこれといって見たい作品があるわけではなかった。ということはやっぱり ついで だったか・・・。そんな中で選んだのが「エクスペンダブルズ ニューブラッド」。本国で
小学校の冬休み最終日の休日。孫を引き連れて「ゴジラ-1.0」を見てきました。小学4年と2年の兄弟なのだが、「ゴジラを見に連れて行ってやる」といっても、まったく興味を示さず。冬休みの間に父親と一緒に「劇場版 SPY×FAMILY」を見たから、もう映画はいらない。
昨年、映画館で鑑賞した作品は20本。コロナ禍以降すっかり本数が減ってきているけれど、自称映画ファンとしてはもう少し本数を増やしたいとは思っています。映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “
年末恒例にしている1年間に鑑賞した映画のまとめが年を越してしまった。毎日がヒマなはずなのに、この年末年初はなにかとバタバタしていてまとめる余裕がありませんでした。ということで、まずは我が家のテレビで鑑賞した作品から。1年間で鑑賞した本数が152本。その内、初見
昭和43年(1968年)のことだから、今から半世紀以上も前のことになる。私は高校3年生だった。当時1学年下の大好きだった女の子と、フォーク・クルセイダーズのコンサートに行った淡い想い出がある。場所は鶴舞公園の中にある名古屋市公会堂だった。「悲しくてやりきれない」
映画館へ足を運ぶのは今年最後になるでしょう。その締めくくりとして「ナポレオン」見てきました。冒頭、1792年フランス革命によってマリー・アントワネットがギロチンに処せられるという、ショッキングなシーンから始まった。革命後の混乱が続く1793年、砲兵隊の大尉にすぎ
その昔、職場の同僚だったSさんとは今でもお付き合いがあり、LINE 友だちでもある。そのSさんから先日 LINE が届いた。Sさんにごく近い親戚の女の子が、近々公開されるアニメの主人公の声優として出ているので応援よろしく。とのこと。邦画・洋画を問わず、アニメには全く縁
7月のハワイ旅行に続き、8泊10日のハワイから一昨日に帰ってきました。今回の旅行は7月の旅行と一緒に、今年の1月から計画し2月には飛行機もホテルも押さえていた。円安がここまで進行することが分かっていれば計画を断念していたかもしれない。が、70過ぎのジジイには<この
チャニング・テイタム主演の「ローガン・ラッキー」(2017年)は、心地よい後味の犯罪映画だった。主人公がジョン・デンバーの熱烈なファンで、カセットラジオから「Some Days Are Diamonds」という曲が流れる中、幼い娘と会話するシーンから始まった。劇中、その女の子がコ
前々回からの続き再発行されたクレジットカードは1週間ほどで我が家に届いた。届くまでの1週間は、スマホ決済を利用しているガソリンの給油とかスマホからのN海電車の特急券購入ができなくなりちょっと慌てた。使用停止した旧カード情報がスマホのアプリと紐づいているので、
映画館へ足を運んで邦画を鑑賞するのは2年前の「燃えよ剣」以来となる。たいていの邦画はWOWOWなどで放映されるのを待って鑑賞するのだが、この作品を家で鑑賞するのはちょっと勿体ない。できれば大スクリーン・大音響・高音質で見てみたい。で、「ゴジラ-1.0」見てきま
先日、ふるさと納税の寄付をしようと(といっても、返礼品が目当てだが)、いつも利用しているサイトから手続きを行った。クレジットカード情報の入力後、こんなメッセージが出て先へ進めない。クレジットカード情報に誤りはないのでシステム側の障害だと思ってとりあえずはP
宣伝チラシの<ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても・・・絶対に死なない!>これを読んだら、鑑賞する前から期待は高まってしまう。で、フィンランド製
フランス国境に近い地中海に面したイタリアの都市サンレモでは、今でも毎年音楽祭が開催されているそうな。そのサンレモ音楽祭1964年の優勝曲はジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」で、わが国でもヒットした。当時中学生だった私の家にはこのドーナツ盤があった。カン
あまり期待せずに映画館に行ったところ、これが思いの外おもしろく、得をしたような気分にさせてくれることが稀にある。これも映画を見る楽しみのひとつでもある。今回の作品はまさしくそれだった。ということで「ザ・クリエイター/創造者」見てきました。<ChatGPT>からこ
上映時間が206分ということで、鑑賞する前からその長さを覚悟して「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」見てきました。半世紀以上前の作品「ベン・ハー」や「アラビアのロレンス」などの長編は、親切にIntermissionというトイレ休憩があった。最近では上映時間が長くてもコ
阪神タイガースが日本シリーズ出場を決めたその翌日、将棋の日本シリーズJTプロ公式戦準決勝がAsueアリーナ大阪で開催され、その観戦に行ってきました。この棋戦は公開形式で、観覧希望者は応募による抽選となる。数年前から毎年のように応募しているのに落選を繰り返し、今
スマホを使いこなせる老人がどれだけいるのか分かっているのかぁ?
一昨日、日本年金機構から『扶養親族等申告書』提出の書類が届いた。同封されている返信用封筒には相も変わらず 切手を貼ってください とある。このことについては、小欄で2018年のときも2020年のときもボヤいている。それでもまたボヤきたくなった。封筒に貼る切手代は今
公開前からずっと楽しみにしていた「イコライザー THE FINAL」見てきました。いやー面白かった。ムチャクチャおもしろかった。こういうの大好き。シリーズ3作目の今回はシチリア島でのアクションシーンから始まって、ナポリ近くのアルタモンテという小さな町が舞台。GoogleMa
今年3月に開催されたアカデミー賞で歌曲賞を獲ったインド映画「RRR」をWOWOWで鑑賞。インド映画といえばこれまで評判になった「バーフバリ 伝説誕生」(2015年)、「バーフバリ 王の凱旋」(2017年)などを見ているが、とにかくムダに長いという印象があって、どちらかとい
毎日がヒマな、70を過ぎたジジイの日頃の楽しみを3つ挙げろといえば「喰う、寝る、風呂」である。そのお風呂ではいつもラジオを聴いている。スマホのradikoから浴室内に置いた防水仕様のBluetoothスピーカーに音声を飛ばして、ちょっといい音を鳴らしている。いつも聴いてい
若い頃はどんなコワい映画でも、どうということはなく鑑賞できた。とはいっても例えば「死霊のはらわた」とか「サスペリア」といった部類のものは趣味が合わず敬遠してきた。「シャイニング」などはもういけない。この歳になるとあの世が近くなってきた所為か、ホラー映画な
先日、所用で大阪 森ノ宮に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼でした。で、見てきたのがこの作品。アイヒマンは、ホロコーストに関わったナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンのこと。戦後はアルゼンチンに逃亡し隠遁生活を送っていたが
森ノ宮ピロティホールへ、志の輔を聴きに行ってきました。5月の京都芸術劇場 春秋座以来4か月ぶりの落語となる。どちらも10年以上続く毎年恒例の公演になっていて、他の用事と重ならなければ(ほとんど、まったく重ならないが)出かけるようにしている。相も変わらず志の輔
将棋の世界を題材にした映画「3月のライオン」(2017年)は好きな邦画のひとつで、主演だった神木隆之介をあれから何かと気にしている。宝くじのCMにも出ているが、これもよろしい。この4月から始まったNHK朝ドラに彼が主演するというので、まったく久しぶりの朝ドラ「らんま
大阪梅田へ所用で出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついで とは失礼でした。デビッド・クローネンバーグ監督の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を見るつもりでいたが、どうやらエログロ描写満載の作品のようで、これは70過ぎのジジイには負の
昨夜はWOWOWで放映していた「ホワイトハウス・ダウン」をついついリアルタイムで鑑賞してしまった。2013年8月公開時に映画館で見ているし、テレビでの鑑賞もおそらくこれが2回目だと記憶している。相も変わらずくだらない、テレビのバラエティ番組よりはよっぽどこっちの方が
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕祭り に行っていました
これはコロナに罹る前の話。仙台にお住いのAさん夫妻のお招きで、東北の3つのお祭りを巡ってきました。Aさんご夫妻とは7年前の海外旅行先でお友だちになり、それからは何度か一緒に旅行をしている。今回は、8月5日(土)朝一番のJAL便で伊丹空港から仙台空港に飛び、そこから
小欄への投稿がちょっと滞っていたのには少々理由があって、実はコロナに感染・発症しておりました。せっかくの貴重な経験だったので、ドキュメンタリー風にその経過を辿ってみると・・・。先週8月9日(水)夜9時ごろ突然の寒気がやってきてパジャマ替わりのTシャツ1枚に長袖
こそばゆくなるようなベッタベタの甘ったるいラブソングを、(何を今さらの)70過ぎのジジイが歌うと、こそばゆいのを通り越してひっくり返りそうになるのは我慢していただきたい。今でこそ、三宅裕司だの立川志の輔だのに似てるといわれるけれど、若い頃にはフォーリーブス
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング Part one」見てきました
昨年「トップガン マーヴェリック」を鑑賞したときに、すでに予告編として流れていた本作。その予告編やYouTubeだったか何かで見たメイキング映像の面白さに、公開されるのを楽しみに待っていた「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング Part one」見てきました。ち
我が国ではこの9月公開予定の「ジョン・ウィック:コンセクエンス」を、先日のハワイ旅行で利用したJALの機内サービスで鑑賞。現在公開中の「ミッション・インポッシブル」とともに、ずいぶん前から公開されるのを楽しみにしていた作品。せっかく期待していた映画を、10数イ
前回からの続き5年ぶりのホノルル、ワイキキ近辺の印象について。まだまだ観光客は少ないだろうと思っていたら、まったくそんなことはなく、目抜き通りのカラカウアは5年前と同じような人の多さで、英語日本語韓国語スペイン語・・いろんな言葉が聞こえてきた。レンタカーを
5年ぶりのハワイから一昨日の木曜日に帰ってきました。今回は6泊8日で、ワイキキのコンドミニアム<リージェンシー オン ビーチウォーク>に6連泊。画像は早朝散歩しながら撮影したもの。長引く円安もあったし、ハワイの物価は相当上がっているというし、航空機の燃油サーチ
LPアルバム「僕の歌は君の歌」には、英語の歌詞とともに対訳が付いていた。バーニー・トーピンのそのタイトル曲の瑞々しい歌詞と、エルトン・ジョンの歌声に、まだ20歳そこそこの私は甚く感銘を受けた憶えがある。そういえば、今の奥さん(ひとりしかいないが)と結婚する前
先日、1ヵ月ぶりの映画館で鑑賞した「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を機に、シリーズ前4作が見たくなった。私が動画配信サービスに加入しているNetflixとアマゾンPrimeで探してみると、Netflixでは配信しておらず、アマゾンでは199円のレンタル料金を払わないと見
この7月に81歳の誕生日を迎えるそうなハリソン・フォードが、70歳という設定のインディ・ジョーンズを演じるということで、「あぁ、モタモタしたジイ様のインディ・ジョーンズは見たくないなぁ」と懸念を抱きつつ、それでも映画館に吸い込まれるように鑑賞してきました。ジョ
「グリーンマイル」は見られるが「トップ・ハット」は見られない
先日WOWOWで「グリーンマイル」を放映していて久しぶりに鑑賞した。やっぱり良い作品だ。監督・脚本のフランク・ダラボンは「ショーシャンクの空」のほうが評判のようだが、どちらかというと私はこっちの方が好みだ。物語の冒頭、老人介護施設の娯楽室でお年寄りたちがテレビ
5月に入ってすぐにNetflixに加入してから50日ほどになる。これまで20本ほどの映画を鑑賞した。私の好きなジャンルのアクションものを選んで、いわゆる独占配信といわれるNetflixオリジナル作品ばかりを鑑賞してきた。その中で気に入ったのが「タイラー・レイク 命の奪還」だ
YouTubeに投稿している曲の音作りは、原則バンドスコアから各楽器の音符を拾ってコンピュータに入力し、自分で演奏したギターなどを加えた上に歌を重ねている。所有しているバンドスコアが無いときは、ヤマハなど有料の販売サイトから購入している。バンドスコアが見つからな
今年の梅雨入りは例年より早くやって来た。台風2号の影響もあって、昨夜から関西地方は大雨である。そんな時期にしっとりと、こんな曲を。カスケーズのこの曲が我が国で流行ったのは1960年代の中ごろだったか。ちょうど私が、ギターのコードの押さえ方を覚え始めたときである
「ブログリーダー」を活用して、ハリー東森さんをフォローしませんか?
ロサンゼルス、サンフランシスコの旅行から3ヵ月ほど経過した。初めて行ったサンフランシスコは、映画「ブリット」や「ダーティ・ハリー」「ザ・ロック」などアクション映画の舞台にもなっていて、ずっと前から行ってみたい場所のひとつだった。コロナの影響もあって治安が悪
当ブログは Livedoor Blog を利用させてもらっている。他所のブログサービスと同じように当ブログを訪れてくれた人の数やページの閲覧回数、いわゆる当ブログへのアクセス状況をデータで示してくれている。先月の中旬あたりからそのアクセス数が急に伸びだした。不思議に思
本日と明日にかけて、竜王戦の第五局が和歌山城ホールで開催されている。今はその対局をライブ配信しているAbemaTVをiPadで観戦しながらこの文章を綴っている。開催を誘致した和歌山市では、その前夜祭と大盤解説会を一般公募していた。我が家からは車で1時間ほどである。<
フェスティバルホールへ桂文珍の独演会を聴きに行ってきました。芸歴55周年記念ということで派手な広告パンフレットには当日の演目が掲載されていて、ゲストが志の輔ということでこれも見逃せない。文珍の落語をナマで聴くのはほぼ10年ぶり、相変わらず時事ネタを巧みに取り
前作「ナポレオン」はもうひとつだったし、なんといってもこの11月で87歳にお成りになるそうなリドリー・スコット監督の老いを心配してどうかなぁと思いつつ、それでもやっぱり公開を楽しみにしていた「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」見てきました。これがなんとまぁび
人間が動物に変異していくという奇病が地球規模で流行する、いわゆるパンデミックの世界を描いたフランス映画「動物界」見てきました。人間が動物に突然変異する?<そんなアホな>と思ってしまうが、あの長かった新型コロナの閉塞期間を体験した我々には、<そんなアホな話
本作の公式HPから抜粋<日本近代史最大の激戦・戊辰戦争の陰で起きた、新潟・新発田藩の裏切り。その史実から発想を得た、脚本家・笠原和夫の幻のプロットが映画化。・・・>なんか面白そうである。で、まったく久しぶりに、今年に入って2本目の邦画「十一人の賊軍」見てきま
所用で大阪に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して<ついでに>は失礼でした。「ジョーカー」(2019年 ホアキン・フェニックス主演)の続編も気になったが、ちょっとそんな気分ではない。このところ「シビル・ウォー」「サウンド・オブ・フリーダム」と重
11月の大統領選を控え、社会的分断とか政治的分極化とか、きな臭い情勢が続くアメリカで、まさかこんなことは起こるまいとは思うものの、こんな形で提示されると恐ろしくなってしまう「シビル・ウォー」見てきました。「Civil War」辞書で引くと「内戦」とある。合衆国アメリ
ロサンゼルス・サンフランシスコ旅行から帰った翌週には、高校時代の同級生3人と黒部・宇奈月へ行ったりして、長らくご無沙汰していた映画館に、久しぶりに足を運んできました。見てきたのは、マイナーな作品ながら本国アメリカで予想外のヒットをしていて、ずっと気になって
前項からの続き今回の旅行を通して感じたことなどを述べてみたい。最後の帰国の日だけが曇っていたものの、連日アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」のような快晴に恵まれた。しかしロサンゼルスはムチャクチャ暑かった。我が国と同様、あっちも記録的異常な夏
前項からの続き7日目 朝からAさんの車でバークレーへ。カリフォルニア大学バークレー校の近くではガイドのB子さんが待っていてキャンパスを案内してくれた。プロのガイドが、私たち4人だけを、タダで案内してくれるのである。こんな贅沢はない。バークレー校といえば、キャ
前項からの続き5日目 12:15発のアメリカン航空でサンフランシスコに移動する。この5日間、日本語のまったく話せないジェフ、リリアと一緒に過ごせたのは貴重な体験だった。ジェフとは話がほとんど通じないのに音楽の趣味が似通っていた。私のカタコトの英語で「もっとスロ
前項からの続き午後はこの旅行の一番の目玉 大谷翔平ショータイム。19時10分プレイボールが待ちきれず15時ころには妹さんに球場まで送ってもらった。開門は16時10分。私たちの席は3塁側ドジャース ダッグアウトのすぐ上を取っている。このチケット代が高かった。高校時代は
前項からの続き3日目はユニバーサルスタジオ・ハリウッド(以下USH)へ。妹さんの運転でジェフの車にリリアと私たち4人の計6人が乗り込んだ。ジェフはテレビで配信映画を鑑賞していたほうがいいらしく留守番。ちなみに妹さん家族はこの5日間、私たちのために休みを取ってくれ
前項からの続きJAL060便は、ロサンゼルス空港に定刻より少し早い9月17日(土)12:15に着陸した。入国審査は長蛇の列で1時間以上要した。trapicsと記したピンクのバッジを胸に付けた人たちなど、日本人をたくさん見かけた。おそらくドジャース観戦ツアーなんでしょう。到着口
9月7日からロサンゼルス・サンフランシスコに行っていました。帰ってきたのが一昨日の15日。7泊9日の旅行だった。事の発端は今年の2月に遡る。我が家のご近所のN夫妻とは、これまで北海道や九州など国内旅行をあちこち一緒していて、いつか海外旅行も一緒に行こう、という話
大阪森ノ宮のピロティホールで毎年公演されている立川志の輔の落語会に、今年も行ってきました。平日の午後4時という中途半端な開演時間というのに満席。おそらく私と同じような老老男女が多いんでしょう。演目はコレ。「試し酒」はこの5月に京都春秋座で聴いたばっかりでま
前回からの続き小欄で4月の中旬からこれまで、12回に亘って連載してきたスチールギター(以下SG)教室の顛末も、これがいよいよ最終回。SG教室を辞めてから数日後の4月下旬、不在のため話せなかった音楽教室のオーナーに電話した。正式に辞める旨を20~30分かけて話した。こ
監督が「アトミック・ブロンド」「ブレット・トレイン」のデビッド・リーチ、主演がライアン・ゴズリング。スタントマンを主人公にしたアクション映画となればこれは見たくなる。で、エアコンの効いたTOHOシネマズ橿原で「フォールガイ」見てきました。いやー、期待通りとは
映画館へ足を運ぶのは今年最後になるでしょう。その締めくくりとして「ナポレオン」見てきました。冒頭、1792年フランス革命によってマリー・アントワネットがギロチンに処せられるという、ショッキングなシーンから始まった。革命後の混乱が続く1793年、砲兵隊の大尉にすぎ
その昔、職場の同僚だったSさんとは今でもお付き合いがあり、LINE 友だちでもある。そのSさんから先日 LINE が届いた。Sさんにごく近い親戚の女の子が、近々公開されるアニメの主人公の声優として出ているので応援よろしく。とのこと。邦画・洋画を問わず、アニメには全く縁
7月のハワイ旅行に続き、8泊10日のハワイから一昨日に帰ってきました。今回の旅行は7月の旅行と一緒に、今年の1月から計画し2月には飛行機もホテルも押さえていた。円安がここまで進行することが分かっていれば計画を断念していたかもしれない。が、70過ぎのジジイには<この
チャニング・テイタム主演の「ローガン・ラッキー」(2017年)は、心地よい後味の犯罪映画だった。主人公がジョン・デンバーの熱烈なファンで、カセットラジオから「Some Days Are Diamonds」という曲が流れる中、幼い娘と会話するシーンから始まった。劇中、その女の子がコ
前々回からの続き再発行されたクレジットカードは1週間ほどで我が家に届いた。届くまでの1週間は、スマホ決済を利用しているガソリンの給油とかスマホからのN海電車の特急券購入ができなくなりちょっと慌てた。使用停止した旧カード情報がスマホのアプリと紐づいているので、
映画館へ足を運んで邦画を鑑賞するのは2年前の「燃えよ剣」以来となる。たいていの邦画はWOWOWなどで放映されるのを待って鑑賞するのだが、この作品を家で鑑賞するのはちょっと勿体ない。できれば大スクリーン・大音響・高音質で見てみたい。で、「ゴジラ-1.0」見てきま
先日、ふるさと納税の寄付をしようと(といっても、返礼品が目当てだが)、いつも利用しているサイトから手続きを行った。クレジットカード情報の入力後、こんなメッセージが出て先へ進めない。クレジットカード情報に誤りはないのでシステム側の障害だと思ってとりあえずはP
宣伝チラシの<ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても・・・絶対に死なない!>これを読んだら、鑑賞する前から期待は高まってしまう。で、フィンランド製
フランス国境に近い地中海に面したイタリアの都市サンレモでは、今でも毎年音楽祭が開催されているそうな。そのサンレモ音楽祭1964年の優勝曲はジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」で、わが国でもヒットした。当時中学生だった私の家にはこのドーナツ盤があった。カン
あまり期待せずに映画館に行ったところ、これが思いの外おもしろく、得をしたような気分にさせてくれることが稀にある。これも映画を見る楽しみのひとつでもある。今回の作品はまさしくそれだった。ということで「ザ・クリエイター/創造者」見てきました。<ChatGPT>からこ
上映時間が206分ということで、鑑賞する前からその長さを覚悟して「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」見てきました。半世紀以上前の作品「ベン・ハー」や「アラビアのロレンス」などの長編は、親切にIntermissionというトイレ休憩があった。最近では上映時間が長くてもコ
阪神タイガースが日本シリーズ出場を決めたその翌日、将棋の日本シリーズJTプロ公式戦準決勝がAsueアリーナ大阪で開催され、その観戦に行ってきました。この棋戦は公開形式で、観覧希望者は応募による抽選となる。数年前から毎年のように応募しているのに落選を繰り返し、今
一昨日、日本年金機構から『扶養親族等申告書』提出の書類が届いた。同封されている返信用封筒には相も変わらず 切手を貼ってください とある。このことについては、小欄で2018年のときも2020年のときもボヤいている。それでもまたボヤきたくなった。封筒に貼る切手代は今
公開前からずっと楽しみにしていた「イコライザー THE FINAL」見てきました。いやー面白かった。ムチャクチャおもしろかった。こういうの大好き。シリーズ3作目の今回はシチリア島でのアクションシーンから始まって、ナポリ近くのアルタモンテという小さな町が舞台。GoogleMa
今年3月に開催されたアカデミー賞で歌曲賞を獲ったインド映画「RRR」をWOWOWで鑑賞。インド映画といえばこれまで評判になった「バーフバリ 伝説誕生」(2015年)、「バーフバリ 王の凱旋」(2017年)などを見ているが、とにかくムダに長いという印象があって、どちらかとい
毎日がヒマな、70を過ぎたジジイの日頃の楽しみを3つ挙げろといえば「喰う、寝る、風呂」である。そのお風呂ではいつもラジオを聴いている。スマホのradikoから浴室内に置いた防水仕様のBluetoothスピーカーに音声を飛ばして、ちょっといい音を鳴らしている。いつも聴いてい
若い頃はどんなコワい映画でも、どうということはなく鑑賞できた。とはいっても例えば「死霊のはらわた」とか「サスペリア」といった部類のものは趣味が合わず敬遠してきた。「シャイニング」などはもういけない。この歳になるとあの世が近くなってきた所為か、ホラー映画な
先日、所用で大阪 森ノ宮に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼でした。で、見てきたのがこの作品。アイヒマンは、ホロコーストに関わったナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンのこと。戦後はアルゼンチンに逃亡し隠遁生活を送っていたが
森ノ宮ピロティホールへ、志の輔を聴きに行ってきました。5月の京都芸術劇場 春秋座以来4か月ぶりの落語となる。どちらも10年以上続く毎年恒例の公演になっていて、他の用事と重ならなければ(ほとんど、まったく重ならないが)出かけるようにしている。相も変わらず志の輔
将棋の世界を題材にした映画「3月のライオン」(2017年)は好きな邦画のひとつで、主演だった神木隆之介をあれから何かと気にしている。宝くじのCMにも出ているが、これもよろしい。この4月から始まったNHK朝ドラに彼が主演するというので、まったく久しぶりの朝ドラ「らんま