チャニング・テイタム主演の「ローガン・ラッキー」(2017年)は、心地よい後味の犯罪映画だった。主人公がジョン・デンバーの熱烈なファンで、カセットラジオから「Some Days Are Diamonds」という曲が流れる中、幼い娘と会話するくシーンから始まった。劇中、その女の子が
映画歴半世紀 映画は映画館でお金を払って見るのが原則
映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “映画への想い” をちゃんと語るのが映画ファンだと思いつつ小欄を綴っています。
チャニング・テイタム主演の「ローガン・ラッキー」(2017年)は、心地よい後味の犯罪映画だった。主人公がジョン・デンバーの熱烈なファンで、カセットラジオから「Some Days Are Diamonds」という曲が流れる中、幼い娘と会話するくシーンから始まった。劇中、その女の子が
前々回からの続き再発行されたクレジットカードは1週間ほどで我が家に届いた。届くまでの1週間は、スマホ決済を利用しているガソリンの給油とかスマホからのN海電車の特急券購入ができなくなりちょっと慌てた。使用停止した旧カード情報がスマホのアプリと紐づいているので、
映画館へ足を運んで邦画を鑑賞するのは2年前の「燃えよ剣」以来となる。たいていの邦画はWOWOWなどで放映されるのを待って鑑賞するのだが、この作品を家で鑑賞するのはちょっと勿体ない。できれば大スクリーン・大音響・高音質で見てみたい。で、「ゴジラ-1.0」見てきま
先日、ふるさと納税の寄付をしようと(といっても、返礼品が目当てだが)、いつも利用しているサイトから手続きを行った。クレジットカード情報の入力後、こんなメッセージが出て先へ進めない。クレジットカード情報に誤りはないのでシステム側の障害だと思ってとりあえずはP
宣伝チラシの<ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても・・・絶対に死なない!>これを読んだら、鑑賞する前から期待は高まってしまう。で、フィンランド製
フランス国境に近い地中海に面したイタリアの都市サンレモでは、今でも毎年音楽祭が開催されているそうな。そのサンレモ音楽祭1964年の優勝曲はジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」で、わが国でもヒットした。当時中学生だった私の家にはこのドーナツ盤があった。カン
あまり期待せずに映画館に行ったところ、これが思いの外おもしろく、得をしたような気分にさせてくれることが稀にある。これも映画を見る楽しみのひとつでもある。今回の作品はまさしくそれだった。ということで「ザ・クリエイター/創造者」見てきました。<ChatGPT>からこ
上映時間が206分ということで、鑑賞する前からその長さを覚悟して「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」見てきました。半世紀以上前の作品「ベン・ハー」や「アラビアのロレンス」などの長編は、親切にIntermissionというトイレ休憩があった。最近では上映時間が長くてもコ
阪神タイガースが日本シリーズ出場を決めたその翌日、将棋の日本シリーズJTプロ公式戦準決勝がAsueアリーナ大阪で開催され、その観戦に行ってきました。この棋戦は公開形式で、観覧希望者は応募による抽選となる。数年前から毎年のように応募しているのに落選を繰り返し、今
スマホを使いこなせる老人がどれだけいるのか分かっているのかぁ?
一昨日、日本年金機構から『扶養親族等申告書』提出の書類が届いた。同封されている返信用封筒には相も変わらず 切手を貼ってください とある。このことについては、小欄で2018年のときも2020年のときもボヤいている。それでもまたボヤきたくなった。封筒に貼る切手代は今
公開前からずっと楽しみにしていた「イコライザー THE FINAL」見てきました。いやー面白かった。ムチャクチャおもしろかった。こういうの大好き。シリーズ3作目の今回はシチリア島でのアクションシーンから始まって、ナポリ近くのアルタモンテという小さな町が舞台。GoogleMa
今年3月に開催されたアカデミー賞で歌曲賞を獲ったインド映画「RRR」をWOWOWで鑑賞。インド映画といえばこれまで評判になった「バーフバリ 伝説誕生」(2015年)、「バーフバリ 王の凱旋」(2017年)などを見ているが、とにかくムダに長いという印象があって、どちらかとい
毎日がヒマな、70を過ぎたジジイの日頃の楽しみを3つ挙げろといえば「喰う、寝る、風呂」である。そのお風呂ではいつもラジオを聴いている。スマホのradikoから浴室内に置いた防水仕様のBluetoothスピーカーに音声を飛ばして、ちょっといい音を鳴らしている。いつも聴いてい
若い頃はどんなコワい映画でも、どうということはなく鑑賞できた。とはいっても例えば「死霊のはらわた」とか「サスペリア」といった部類のものは趣味が合わず敬遠してきた。「シャイニング」などはもういけない。この歳になるとあの世が近くなってきた所為か、ホラー映画な
先日、所用で大阪 森ノ宮に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼でした。で、見てきたのがこの作品。アイヒマンは、ホロコーストに関わったナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンのこと。戦後はアルゼンチンに逃亡し隠遁生活を送っていたが
森ノ宮ピロティホールへ、志の輔を聴きに行ってきました。5月の京都芸術劇場 春秋座以来4か月ぶりの落語となる。どちらも10年以上続く毎年恒例の公演になっていて、他の用事と重ならなければ(ほとんど、まったく重ならないが)出かけるようにしている。相も変わらず志の輔
将棋の世界を題材にした映画「3月のライオン」(2017年)は好きな邦画のひとつで、主演だった神木隆之介をあれから何かと気にしている。宝くじのCMにも出ているが、これもよろしい。この4月から始まったNHK朝ドラに彼が主演するというので、まったく久しぶりの朝ドラ「らんま
大阪梅田へ所用で出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついで とは失礼でした。デビッド・クローネンバーグ監督の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を見るつもりでいたが、どうやらエログロ描写満載の作品のようで、これは70過ぎのジジイには負の
昨夜はWOWOWで放映していた「ホワイトハウス・ダウン」をついついリアルタイムで鑑賞してしまった。2013年8月公開時に映画館で見ているし、テレビでの鑑賞もおそらくこれが2回目だと記憶している。相も変わらずくだらない、テレビのバラエティ番組よりはよっぽどこっちの方が
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕祭り に行っていました
これはコロナに罹る前の話。仙台にお住いのAさん夫妻のお招きで、東北の3つのお祭りを巡ってきました。Aさんご夫妻とは7年前の海外旅行先でお友だちになり、それからは何度か一緒に旅行をしている。今回は、8月5日(土)朝一番のJAL便で伊丹空港から仙台空港に飛び、そこから
小欄への投稿がちょっと滞っていたのには少々理由があって、実はコロナに感染・発症しておりました。せっかくの貴重な経験だったので、ドキュメンタリー風にその経過を辿ってみると・・・。先週8月9日(水)夜9時ごろ突然の寒気がやってきてパジャマ替わりのTシャツ1枚に長袖
こそばゆくなるようなベッタベタの甘ったるいラブソングを、(何を今さらの)70過ぎのジジイが歌うと、こそばゆいのを通り越してひっくり返りそうになるのは我慢していただきたい。今でこそ、三宅裕司だの立川志の輔だのに似てるといわれるけれど、若い頃にはフォーリーブス
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング Part one」見てきました
昨年「トップガン マーヴェリック」を鑑賞したときに、すでに予告編として流れていた本作。その予告編やYouTubeだったか何かで見たメイキング映像の面白さに、公開されるのを楽しみに待っていた「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング Part one」見てきました。ち
我が国ではこの9月公開予定の「ジョン・ウィック:コンセクエンス」を、先日のハワイ旅行で利用したJALの機内サービスで鑑賞。現在公開中の「ミッション・インポッシブル」とともに、ずいぶん前から公開されるのを楽しみにしていた作品。せっかく期待していた映画を、10数イ
前回からの続き5年ぶりのホノルル、ワイキキ近辺の印象について。まだまだ観光客は少ないだろうと思っていたら、まったくそんなことはなく、目抜き通りのカラカウアは5年前と同じような人の多さで、英語日本語韓国語スペイン語・・いろんな言葉が聞こえてきた。レンタカーを
5年ぶりのハワイから一昨日の木曜日に帰ってきました。今回は6泊8日で、ワイキキのコンドミニアム<リージェンシー オン ビーチウォーク>に6連泊。画像は早朝散歩しながら撮影したもの。長引く円安もあったし、ハワイの物価は相当上がっているというし、航空機の燃油サーチ
LPアルバム「僕の歌は君の歌」には、英語の歌詞とともに対訳が付いていた。バーニー・トーピンのそのタイトル曲の瑞々しい歌詞と、エルトン・ジョンの歌声に、まだ20歳そこそこの私は甚く感銘を受けた憶えがある。そういえば、今の奥さん(ひとりしかいないが)と結婚する前
先日、1ヵ月ぶりの映画館で鑑賞した「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を機に、シリーズ前4作が見たくなった。私が動画配信サービスに加入しているNetflixとアマゾンPrimeで探してみると、Netflixでは配信しておらず、アマゾンでは199円のレンタル料金を払わないと見
この7月に81歳の誕生日を迎えるそうなハリソン・フォードが、70歳という設定のインディ・ジョーンズを演じるということで、「あぁ、モタモタしたジイ様のインディ・ジョーンズは見たくないなぁ」と懸念を抱きつつ、それでも映画館に吸い込まれるように鑑賞してきました。ジョ
「グリーンマイル」は見られるが「トップ・ハット」は見られない
先日WOWOWで「グリーンマイル」を放映していて久しぶりに鑑賞した。やっぱり良い作品だ。監督・脚本のフランク・ダラボンは「ショーシャンクの空」のほうが評判のようだが、どちらかというと私はこっちの方が好みだ。物語の冒頭、老人介護施設の娯楽室でお年寄りたちがテレビ
5月に入ってすぐにNetflixに加入してから50日ほどになる。これまで20本ほどの映画を鑑賞した。私の好きなジャンルのアクションものを選んで、いわゆる独占配信といわれるNetflixオリジナル作品ばかりを鑑賞してきた。その中で気に入ったのが「タイラー・レイク 命の奪還」だ
YouTubeに投稿している曲の音作りは、原則バンドスコアから各楽器の音符を拾ってコンピュータに入力し、自分で演奏したギターなどを加えた上に歌を重ねている。所有しているバンドスコアが無いときは、ヤマハなど有料の販売サイトから購入している。バンドスコアが見つからな
今年の梅雨入りは例年より早くやって来た。台風2号の影響もあって、昨夜から関西地方は大雨である。そんな時期にしっとりと、こんな曲を。カスケーズのこの曲が我が国で流行ったのは1960年代の中ごろだったか。ちょうど私が、ギターのコードの押さえ方を覚え始めたときである
久しぶりの映画館で「65/シックスティ・ファイブ」見てきました。チラシの宣伝文句 『辿り着いたのは、 6500万年前の 地球』というのを目にすると、どうやって6500万年前にタイムスリップするんだろうと興味も湧いて、これは映画館に行きたくなる。そしてその理由が判明
ギターを初めて手にしたのは中学の頃だったと記憶している。我が国でフォークソングが流行り出す少し前である。父親がつま弾いていた「湯の町エレジー」とか「酒は涙か溜息か」なんかを聞きながら、ドレミファソラシドの押さえ方を教えてもらった。それから学校で覚えた<ソ
京都芸術劇場 春秋座で志の輔の落語を聴いてきました。昨年11月の同じ春秋座以来、半年ぶりの落語になる。ロビーには手ぬぐいやら団扇といった志の輔グッズが並べられていて、その中には昨年公開された映画「大河への道」のDVD・Blu-rayディスクも販売されていました。この
我が家に引いているネットワークのプロバイダは、関西電力系のeoネットで既に20年以上利用している。そのeoネットがユーザーに向けてNetflixの割引提供をしているというのは知っていた。いわゆる<抱き合わせ販売>というやつでしょう。先月「西部戦線異状なし」見たさに1ヵ
我が国で1960年代に流行った「ロコモーション」やビートルズもカバーしている「チェインズ」は、作曲家キャロル・キングとしての若い頃の曲だということを、ずっと後から知った。シンガーソングライターとして売り出したアルバム「つづれおり」と「ミュージック」は、ディス
先日WOWOWで放映されていた「大河への道」を鑑賞した。この作品は立川志の輔が創作した、いわゆる新作落語で、2011年1月に東京パルコ劇場でネタ下ろしされている。噺は江戸末期の人 伊能忠敬の生涯と、その偉業をなんとかNHK大河ドラマに取り上げてもらい地域活性化を目指す
先月の3月23日に「西部戦線異状なし」見たさに加入したNetflix。1ヵ月経ったところで解約した。この1ヵ月、せっかく加入したからにはとNetflix独占配信映画を集中して鑑賞してみた。「西部戦線異状なし」を除いて、私の好きなアクションものを中心にその数15作品。その中で面
所用で大阪に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼でした。久しぶりのなんばパークスシネマで「パリタクシー」を鑑賞。パリの街を流すタクシーの運転手と、そのタクシーに乗り合わせた老女との、タイトル通りまさしく「パリタクシー」で
CCRの中では「雨を見たかい」の次に、よく聴いていた曲。使われているコードは、ハ長調でいうところの C F G Am の4つだけ。メロディもシンプルなのにこれがまたいい。旅に出たくなる曲のひとつ。ジョン・フォガティの張りのある乾いた声は、これを変ロ長調(B♭)で歌い出
キジバト夫婦が来訪してから、時々部屋から巣の様子を窺うことが日課となっていた。先日の4月2日の日曜日、部屋から巣の様子を覗いてみると親バトが居ない。そして巣の下で猫がうろついているのを見かけた。シッシッと猫を追い払って巣の中を見てみると2つあったはずの卵が無
お彼岸の辺りからだったろうか、家の周りで鳩を頻繁に見かけるようになった。鳩といえば昨年の春に、我が家の庭にあるカクレミノの木にキジバトが巣を作り、子育てしている。その時はまた来るかもしれないと巣はそのままにしておいた。3月25日(土)のことである。そっと巣を
3月9日の中国戦から始まった侍ジャパンの全試合、存分に楽しませてもらいました。そのWBCの余韻もようやっと治まってきて、録画して置いたままの映画を見ないといけない。が、その前に・・・。今年のアカデミー賞で国際映画賞や撮影賞などを獲った「西部戦線異状なし」、この
昨日、東京では桜の開花宣言があったそうで、今年の見頃は例年よりだいぶ早くなりそうである。そのニュースを伝えていたテレビのコメンテーターは、特に東京で開花が早くなる要因は、地球温暖化や、都市部のヒートアイランド現象もあるんでしょう、とか言っていた。なるほど
昨日は朝の7時半からWOWOWで生中継されていたアカデミー賞授賞式をお昼過ぎまでベッタリ鑑賞していた。ノミネートされた各賞の行方も気になるが、次から次へと登場してくるスターたちを眺めているだけでうれしくなる。さらに夜の10時からは日本語字幕付きの再放送で、同時通
5歳の時、映画館で見た「地上最大のショウ」の列車脱線シーンに衝撃を受けた少年が、いかにして映画監督の道に進んでいったかという、スティーブン・スピルバーグ自身の伝記を描いたそうな「フェイブルマンズ」見てきました。ちなみにタイトルのフェイブルマンズは劇中の主人
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」見てきました
米国では興行的にもヒットしたそうだし、今年のアカデミー賞では各部門で最多ノミネートにもなっているということで、公開前から楽しみにしていた「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」見てきました。我が国で公開されるのに、原題そのままの、それも長っ
先週鑑賞した「バビロン」は上映時間3時間を超える長尺ものだった。上映前にトイレは済ませていくものの、3時間はちとツラいときもある。眠りについたら朝起きるまでトイレにはほとんど起きない私ではあるが、このところややトイレが近くなってきた。(その代わり、耳の方は
いやーおもしろかった。しかし3時間は長かった。それでもやっぱりおもしろかった。今からおよそ100年前、1920年代後半から30年代にかけて、映画がサイレントからトーキーに切り替わる過渡期のハリウッドを舞台にした「バビロン」見てきました。冒頭のシーン1:LA郊外 豪邸で
バート・バカラックが94歳で亡くなったとのこと。物心ついてからこれまで、数々の音楽家に傾倒してきたが、その中のひとりにバカラックがいる。「サンホセへの道」「小さな願い」「遥かなる影」「アルフィ」「雨に濡れても」・・・。彼の作曲した旋律と共に、ディオンヌ・ワ
ホンマもんのサンタクロースがプレゼントをするために入った家で、たまたまそこに侵入してきた強盗団と戦うことになるというアクションものだそうで、時期外れの映画ではあるけれどこれはちょっと見たくなる。で「バイオレント・ナイト」見てきました。クリスマスの話だから
先日鑑賞した映画「イニシェリン島の精霊」は久しぶりに難波のTOHOシネマズまで足を伸ばした。せっかく大阪まで出たのだからと梅田のヨドバシカメラをうろついた。さらにウォーキングも兼ねて茶屋町の石橋楽器にも久しぶりに寄ってみた。新品・中古を取り混ぜて多くのギター
監督が「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナーで、アカデミー賞の作品賞や監督賞と共に、主な出演者全員が演技賞候補にノミネートされているというから、これは見たくなる。で、「イニシェリン島の精霊」見てきました。どんな話かというと、ザックリいえば<絶交を
1950年~60年代の米国女性歌手ジョニー・ソマーズの曲を、次のYouTubeにアップしようとしたけれど、これが難しい。なかなか納得のいく仕上がりにならないのでちょっと保留。で、むかし録音した曲の中からビートルズの「You can’t do that」を選んでみた。 むかしむかし、ド
正月明けから風邪をひいてしまい、長いことへたばっていました。医者にかかると、やれPCR検査やなんやかんやと煩わしい。コロナではないと確信し、家に篭ってジッと回復するのを待っていました。歳を重ねてくると、いったん崩した体調が元に戻るのに時間がかかるわい。さて、
この1年、映画館で鑑賞した作品は16本。けっして多くはないけれど、昨年の6本に比べればコロナが足を引っ張っているとはいえ、少しは増えたかも。映画館に足を運び、お金を払って映画を見たからには、その作品のどこが良かったか、どこが気に入らなかったか、 “映画への想
この1年、我が家のテレビで見てきた映画を振り返ってみる。今年はWOWOWやNHK BSだけでなく、AmazonプライムやdTVの配信サービスで鑑賞した作品も含めて総数が126本。そのうち初見が74本、再見が52本だった。ちなみにdTVは、先日行われた井上尚弥のタイトル戦が見たくて加入し
その昔、歌声喫茶というものがあったらしい。“らしい”というのは、そこに行った記憶がとんとないのでよく知らないから。歌声喫茶は私より少し前の世代の頃に流行っていたようで、そこではダークダックスの「山男の歌」とか、この「白い想い出」なんかも歌われていたんでし
このところフェイスブックは自分のネタを投稿することなく、専ら “友達” の投稿を眺めるだけになっている。それでもこのクリスマスの時期になるとこれだけは続けようと、そんな季節に因んだ曲を投稿するようにしている。この数年、外に出る機会もすっかり減ったり、友人
久しぶりに大阪へ出たついでに映画見てきました。いやいや映画に対して、ついでに、は失礼でした。映画館に足を運ぶのは、なんと「ブレット・トレイン」以来の3ヵ月ぶり。鑑賞してきたのは、公開中の作品の中でいちばん面白そうだった「ザ・メニュー」。当作品HPの冒頭のキャ
サッカー・ワールドカップのこの時期だけは俄サッカーファンになってしまっている。クロアチアとのPK合戦で敗退したときは「日頃からPKシュートの仕方を練習しとけよ!」とテレビに向かって思わず怒号を発してしまった。同じグループで戦ったスペインが、同じようにモロッコ
サッカー・ワールドカップのこの時期だけは俄サッカーファンになっている。ドイツ戦に勝利した直後、森保一(はじめ・・・この名前で思わず応援したくなる)監督が一喜一憂していてはいけない。と選手たちに声をかけていた。コスタリカに敗れスペイン戦を控えた現在、私は一
南紀白浜の海岸線をドライブしたり、白良浜からの夕日を眺めながら、「岬めぐり」を聞いてください。40代後半に録音した曲。自分で言うのもなんだけれど、まだ声に瑞々しさが残っているような・・・。いい歌だ。
先日名古屋のホテルに宿泊した際に記入した、全国旅行支援の申請書で感じたことを述べてみたい。(赤下線は筆者) 注目したのは、その申請書の見出しの冒頭が「いいじゃん」である。繰り返す。愛知県なのに「いいじゃん」である。ここは神奈川県かぁ?横浜だったら分かるじ
先日、高校の同窓会があり久しぶりに名古屋に出掛けていました。卒業してから53年。懐かしいチームメイトとの再会で、あの頃の、青臭く、甘酸っぱい記憶が蘇ってきて、ちょっとだけ若返ったような、たくさんの元気をもらったような。コロナもあったりで5年ぶりの名古屋。その
京都芸術劇場 春秋座で志の輔の落語を聴いてきました。2009年から始まった毎年恒例のこのホールでの落語会は、今年で14年目になるそうで、コロナの波で休演することもなく続いているとのこと。私は2010年から落語会に行った折には、その時の噺家や演目をパソコンに記録する
春風亭小朝は好きな噺家のひとり。我が家からはちょっと遠いが高槻まで足を運んで落語を聴きに行ってきました。600席ほど入るホールに客の入りはざっと見て3割くらいか。いわゆるガラガラである。これにはびっくりした。8年ほど前に阪急梅田ホールで開催された柳家三三と桂吉
前回からの続き翌日の朝、フロントにねじ込んだ。「三重県の公式HPを見た。そこには<原則として>とある。ということは例外的な事例は現場に委ねるということではないの?」「違います。三重県下のホテル・旅館に配布された書類はこの通りで、どこにもそんなことは書いてあ
前回からの続きそもそも、今回のキャンペーンは2年前のGoToトラベル(全国一律で運用したため、特定の地域でコロナが蔓延した際、その地域だけを停止できなかった)の反省を踏まえ、国がガイドラインを示し、都道府県別に予算を配分し、細かな運用は各自治体に委ねている。従
先日、仙台にお住いのAさん夫妻をお招きし、白浜と伊勢でそれぞれ1泊し、途中熊野古道を巡りながら紀伊半島をほぼグルッと回る旅行をしてきました。Aさんご夫妻とは6年前の海外旅行先でお友だちになり、それからは何度か一緒に旅行をしている。前回は私たち夫婦が東北地方を
今年の2月に注文していたスチールギターがやっと届いた。なんと注文から納入まで8ヵ月である。当初の6月納入予定が遅れに遅れてやっとこさである。注文した頃は新しい楽器を手に入れる期待感でテンションも上がっていた。しかしこれだけ長いこと待たされると、こっちもボケが
9月のお彼岸が過ぎたあたりから咳が出だしてなかなか治まらない。そのうち喉は痛み出すし微熱もある。コロナだったらイヤやなぁ。どこでうつったんやろ。そういえばその一週間ほど前、昔の職場の連中と会食したなぁ。あの時あちこちウロウロしたから、その時かもしれへん。そ
先日、日本年金機構から封書が届いた。毎年恒例の「扶養親族等申告書」の提出依頼である。小欄でこれまで何べんもボヤいていることでまた繰り返しになるが、返信用の封筒は用意されているものの、相も変わらずその返信用封筒の切手を貼る枠には「切手を貼ってください」とあ
3年ぶりくらいに談春の落語を聴きに堺まで出かけてきました。某N海高野線の堺東駅にあるフェニーチェ堺の大ホールは、我が家から難波まで出るまでの沿線の駅だから大阪へ出るよりは少しだけ楽である、堺には堺市民会館というのがあって、9年ほど前に志の輔を聴きに来たことが
3年間の服役を終えた男がバスに乗って妻の待つ家に帰る、その道中を歌った曲。一緒にやり直してくれるなら、庭の樫の木に黄色いリボンを飾って待ってておくれと、男は出所する前に手紙を送っていて・・・。バスの運転手や乗客が見守る中、果たして樫の木に黄色いリボンは飾っ
我が家の仏壇には二基の位牌が納まっている。私の両親が連名で記されたものと、家内の両親の連名のものである。私の両親の位牌の裏書には俗名と共に、父は平成元年十月二十三日 享年七十二歳、母は平成二十七年十一月二十四日 享年九十五歳 とある。(画像は今年のお盆の
神戸文化センターで落語を聴いてきました。今回で46回目を迎える東西落語名人選は、コロナの影響もあって3年ぶりの開催。私のお目当ては志の輔で、あとは久しぶりの正蔵と松喬が聴きたかった。前回の第45回のとき、私はヘルニアの手術で行けていない。その前の2018年の第44回
一昨日の午後開演だった志の輔の落語までには時間があったので、せっかく大阪まで出たからにはと映画を鑑賞。ブラッド・ピットのスパイもので、我が国の、それも新幹線の中が舞台となるとこれは見たくなる。で「ブレット・トレイン」見てきました。新幹線だと思っていたら違
昨年末、新橋演舞場での「三宅裕司 70歳記念落語会」以来まったくの久しぶりに落語を聴きに行ってきました。森ノ宮ピロティホールでの4日間公演の2日目、平日の午後だというのに1000席余りの客席はコロナ第7派がウソのような満席。見渡す限り私と同じような老老男女。みなさ
白内障手術の保険金を受け取るために必要な診断書が出来上がったということで、大阪労災病院まで取りに行ったついでに、久しぶりに難波まで出て「NOPE/ノープ」見てきました。映画に対して ついでに は失礼でした。さて本作は「ゲット・アウト」(2017年)で恐ろしいのに
その1 コンビニにてあれは半年くらい前のことやったかいなぁ。車で外出中のちょうどお昼時やった。腹が減ったんでコンビニでコロッケパンを買った。お茶は車に置いてある。車の中で食べるつもりで店を出てからすぐに袋からパンを取り出し、店の前に置いてあるゴミ箱に袋を捨
このところテレビの利用方法としては、YouTubeでアクション映画の名シーンを見てスカッとしたり、Abema-TVの将棋チャンネルなどを見る機会が多くなった。相変わらずのコロナと旧統一教会で騒ぎまくるワイドショーや低俗なバラエティに腹を立てるより、このほうが精神衛生上よ
公開から3週間も経っているけれど、白内障の手術があったり、松戸に住まう息子家族がお盆に来ていたりといろいろあって、遅ればせながら「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」見てきました。これが29年前に公開された「ジュラシック・パーク」から数えてジュラシック・
1か月ほど前の「カナリア諸島にて」に続いて、ドライブ中に聴きたくなるこの時期の曲をもうひとつ。稲垣潤一が歌うオリジナルのキーは高すぎてとても声が出ない。G(ト長調)を3音階下のD(ニ長調)にしている。ギターのフレットでいうと5つも下げたことになる。若い頃はでき
前回からの続き私はこれまで手術というものを2回経験している。皮膚がんの一種だそうなボーエン病を2014年8月に、それと2019年9月の椎間板ヘルニアである。今回の手術に比べたらどちらも大変ではあったが、手術の実体験としては、今回の手術はちょっと衝撃的だった。なにが衝
4~5年ほど前だったか、たまたま眼科で検査をしてもらったときに軽度の白内障といわれ、それ以降白内障の進行を抑える薬を点眼しながら半年ごとくらいに検診を受けてきた。この歳にもなるとみなさん、こうなるらしい。昨年の秋ごろから車を運転中、標識の文字がダブって見え
先日WOWOWで鑑賞した「パーフェクト・ケア」。他人事とは思えない年寄りには身につまされそうな題材がこんなことになるとは。いや~面白かった。主人公は法廷後見人。法廷後見人とは<認知症、知的障がいなどによって判断能力が不十分な人に対して、本人の権利を支援、保護す
先日WOWOWで放映していた「ドライブ・マイ・カー」を鑑賞。我が家のテレビで見る映画は今年に入ってこれが62本目となる。普段、どの映画を鑑賞するかという私の選択基準の中には、このテの作品は入っていない。アカデミー賞であれだけ騒がれなかったら見ていないはずである。
今朝の読売新聞 編集手帳はめずらしく洋画ネタから始まった。このコラムは本題に入る前のいわゆる落語でいうマクラがバラエティに富んでいて、歴史からの出来事だったり、文献からの引用だったりと、いつもながら筆者の引き出しの多さに感心させられている。その洋画のネタ
遥か遠い昔の独身時代、車の助手席に若い女の子を乗せてドライブしながら、カセットステレオから流す音楽には、定番のものがいくつかあった。レコードから気に入った曲だけをカセットテープにダビングしたものをいくつも持っていた。レコードからだけでなく、当時はFM放送か
一昨日の朝刊の全面広告で、マイナポイントの第二弾キャンペーンの告知が掲載されていた。だいぶ前から、やります。やります。と宣伝していたのがようやっとのスタートである。ここまでしても、マイナンバーカードがなかなか普及しないことが問題なのに、そこには目をつぶっ
サンドラ・ブロックのとぼけたコメディを期待して「ザ・ロストシティ」見てきました。が、期待通りとはいかずガッカリの作品でした。スジ立てはそこそこおもしろいのに、どうもノれない。見ているうちにその理由が分かってきた。本作のいちばんの狙いは、出演者たちが交わす
昨日、読売テレビ系で放映されていた「そこまで言って委員会NP」は、ファスト映画がテーマのひとつに挙がっていて、若者たちに受けているそうなこういった<時間短縮効率化ネットツール>みたいなものが是か非かを議論していた。下の画像は、読売テレビ公式無料動画(ytvMyDo
昨夜、BS-TBSで放送されていた「昭和歌謡ベストテンDX」は、この季節らしく雨にちなんだ曲を取り上げていた。この画像はその番組のHPから拝借。その中で、「雨に咲く花」を天童よしみが歌っていてなんとも懐かしく、一緒に歌ってしまった。一番の歌詞がこれである。 およば
♪♪キミの青いクルマで海に行こう♪♪ の突き抜けるようなフレーズを聞くと、どこか遠くへドライブしたくなるような曲。忙しそうなドラムとベースの演奏を少し大人しめにして、リードギターをオルガンとハーモニカに替え、前奏と間奏を短くしてみた。そうしたらなんか、ド
テレビのワイドショーやバラエティ番組を見ては悪態をついて、家人からは「テレビに文句ゆうてもしゃあないでしょ」と言われている毎日である。今朝は新聞を読んでいて思わず「アホちゃうかぁ」と、声が出てしまった。県境を挟んでお隣の市の出来事で、その記事がこれである
前回からの続きさてその「トップガン」。日本公開は1986年(昭和61年)12月。私が35歳。小学生と幼稚園、ふたりの子供を抱え経済的にも苦しいときで、映画館にはなかなか行けなかった。おそらくレンタルビデオで鑑賞したと記憶している。当時も興行的にヒットし評判になって
先月のゴールデンウィークの頃だったろうか、U-NEXTからメールが来た。1か月間無料にしますから是非利用して下さいと。U-NEXTは昨年の秋、すでに1か月間無料お試しを利用していて、そのあと有料に切り替わる直前にうまいこと解約している。縁は切れたと思っていた。それなの
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チャニング・テイタム主演の「ローガン・ラッキー」(2017年)は、心地よい後味の犯罪映画だった。主人公がジョン・デンバーの熱烈なファンで、カセットラジオから「Some Days Are Diamonds」という曲が流れる中、幼い娘と会話するくシーンから始まった。劇中、その女の子が
前々回からの続き再発行されたクレジットカードは1週間ほどで我が家に届いた。届くまでの1週間は、スマホ決済を利用しているガソリンの給油とかスマホからのN海電車の特急券購入ができなくなりちょっと慌てた。使用停止した旧カード情報がスマホのアプリと紐づいているので、
映画館へ足を運んで邦画を鑑賞するのは2年前の「燃えよ剣」以来となる。たいていの邦画はWOWOWなどで放映されるのを待って鑑賞するのだが、この作品を家で鑑賞するのはちょっと勿体ない。できれば大スクリーン・大音響・高音質で見てみたい。で、「ゴジラ-1.0」見てきま
先日、ふるさと納税の寄付をしようと(といっても、返礼品が目当てだが)、いつも利用しているサイトから手続きを行った。クレジットカード情報の入力後、こんなメッセージが出て先へ進めない。クレジットカード情報に誤りはないのでシステム側の障害だと思ってとりあえずはP
宣伝チラシの<ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても・・・絶対に死なない!>これを読んだら、鑑賞する前から期待は高まってしまう。で、フィンランド製
フランス国境に近い地中海に面したイタリアの都市サンレモでは、今でも毎年音楽祭が開催されているそうな。そのサンレモ音楽祭1964年の優勝曲はジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」で、わが国でもヒットした。当時中学生だった私の家にはこのドーナツ盤があった。カン
あまり期待せずに映画館に行ったところ、これが思いの外おもしろく、得をしたような気分にさせてくれることが稀にある。これも映画を見る楽しみのひとつでもある。今回の作品はまさしくそれだった。ということで「ザ・クリエイター/創造者」見てきました。<ChatGPT>からこ
上映時間が206分ということで、鑑賞する前からその長さを覚悟して「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」見てきました。半世紀以上前の作品「ベン・ハー」や「アラビアのロレンス」などの長編は、親切にIntermissionというトイレ休憩があった。最近では上映時間が長くてもコ
阪神タイガースが日本シリーズ出場を決めたその翌日、将棋の日本シリーズJTプロ公式戦準決勝がAsueアリーナ大阪で開催され、その観戦に行ってきました。この棋戦は公開形式で、観覧希望者は応募による抽選となる。数年前から毎年のように応募しているのに落選を繰り返し、今
一昨日、日本年金機構から『扶養親族等申告書』提出の書類が届いた。同封されている返信用封筒には相も変わらず 切手を貼ってください とある。このことについては、小欄で2018年のときも2020年のときもボヤいている。それでもまたボヤきたくなった。封筒に貼る切手代は今
公開前からずっと楽しみにしていた「イコライザー THE FINAL」見てきました。いやー面白かった。ムチャクチャおもしろかった。こういうの大好き。シリーズ3作目の今回はシチリア島でのアクションシーンから始まって、ナポリ近くのアルタモンテという小さな町が舞台。GoogleMa
今年3月に開催されたアカデミー賞で歌曲賞を獲ったインド映画「RRR」をWOWOWで鑑賞。インド映画といえばこれまで評判になった「バーフバリ 伝説誕生」(2015年)、「バーフバリ 王の凱旋」(2017年)などを見ているが、とにかくムダに長いという印象があって、どちらかとい
毎日がヒマな、70を過ぎたジジイの日頃の楽しみを3つ挙げろといえば「喰う、寝る、風呂」である。そのお風呂ではいつもラジオを聴いている。スマホのradikoから浴室内に置いた防水仕様のBluetoothスピーカーに音声を飛ばして、ちょっといい音を鳴らしている。いつも聴いてい
若い頃はどんなコワい映画でも、どうということはなく鑑賞できた。とはいっても例えば「死霊のはらわた」とか「サスペリア」といった部類のものは趣味が合わず敬遠してきた。「シャイニング」などはもういけない。この歳になるとあの世が近くなってきた所為か、ホラー映画な
先日、所用で大阪 森ノ宮に出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついでに は失礼でした。で、見てきたのがこの作品。アイヒマンは、ホロコーストに関わったナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンのこと。戦後はアルゼンチンに逃亡し隠遁生活を送っていたが
森ノ宮ピロティホールへ、志の輔を聴きに行ってきました。5月の京都芸術劇場 春秋座以来4か月ぶりの落語となる。どちらも10年以上続く毎年恒例の公演になっていて、他の用事と重ならなければ(ほとんど、まったく重ならないが)出かけるようにしている。相も変わらず志の輔
将棋の世界を題材にした映画「3月のライオン」(2017年)は好きな邦画のひとつで、主演だった神木隆之介をあれから何かと気にしている。宝くじのCMにも出ているが、これもよろしい。この4月から始まったNHK朝ドラに彼が主演するというので、まったく久しぶりの朝ドラ「らんま
大阪梅田へ所用で出たついでに映画を見てきました。いやいや映画に対して ついで とは失礼でした。デビッド・クローネンバーグ監督の「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を見るつもりでいたが、どうやらエログロ描写満載の作品のようで、これは70過ぎのジジイには負の
昨夜はWOWOWで放映していた「ホワイトハウス・ダウン」をついついリアルタイムで鑑賞してしまった。2013年8月公開時に映画館で見ているし、テレビでの鑑賞もおそらくこれが2回目だと記憶している。相も変わらずくだらない、テレビのバラエティ番組よりはよっぽどこっちの方が
これはコロナに罹る前の話。仙台にお住いのAさん夫妻のお招きで、東北の3つのお祭りを巡ってきました。Aさんご夫妻とは7年前の海外旅行先でお友だちになり、それからは何度か一緒に旅行をしている。今回は、8月5日(土)朝一番のJAL便で伊丹空港から仙台空港に飛び、そこから
サッカー・ワールドカップのこの時期だけは俄サッカーファンになっている。ドイツ戦に勝利した直後、森保一(はじめ・・・この名前で思わず応援したくなる)監督が一喜一憂していてはいけない。と選手たちに声をかけていた。コスタリカに敗れスペイン戦を控えた現在、私は一
南紀白浜の海岸線をドライブしたり、白良浜からの夕日を眺めながら、「岬めぐり」を聞いてください。40代後半に録音した曲。自分で言うのもなんだけれど、まだ声に瑞々しさが残っているような・・・。いい歌だ。
先日名古屋のホテルに宿泊した際に記入した、全国旅行支援の申請書で感じたことを述べてみたい。(赤下線は筆者) 注目したのは、その申請書の見出しの冒頭が「いいじゃん」である。繰り返す。愛知県なのに「いいじゃん」である。ここは神奈川県かぁ?横浜だったら分かるじ
先日、高校の同窓会があり久しぶりに名古屋に出掛けていました。卒業してから53年。懐かしいチームメイトとの再会で、あの頃の、青臭く、甘酸っぱい記憶が蘇ってきて、ちょっとだけ若返ったような、たくさんの元気をもらったような。コロナもあったりで5年ぶりの名古屋。その
京都芸術劇場 春秋座で志の輔の落語を聴いてきました。2009年から始まった毎年恒例のこのホールでの落語会は、今年で14年目になるそうで、コロナの波で休演することもなく続いているとのこと。私は2010年から落語会に行った折には、その時の噺家や演目をパソコンに記録する
春風亭小朝は好きな噺家のひとり。我が家からはちょっと遠いが高槻まで足を運んで落語を聴きに行ってきました。600席ほど入るホールに客の入りはざっと見て3割くらいか。いわゆるガラガラである。これにはびっくりした。8年ほど前に阪急梅田ホールで開催された柳家三三と桂吉
前回からの続き翌日の朝、フロントにねじ込んだ。「三重県の公式HPを見た。そこには<原則として>とある。ということは例外的な事例は現場に委ねるということではないの?」「違います。三重県下のホテル・旅館に配布された書類はこの通りで、どこにもそんなことは書いてあ
前回からの続きそもそも、今回のキャンペーンは2年前のGoToトラベル(全国一律で運用したため、特定の地域でコロナが蔓延した際、その地域だけを停止できなかった)の反省を踏まえ、国がガイドラインを示し、都道府県別に予算を配分し、細かな運用は各自治体に委ねている。従
先日、仙台にお住いのAさん夫妻をお招きし、白浜と伊勢でそれぞれ1泊し、途中熊野古道を巡りながら紀伊半島をほぼグルッと回る旅行をしてきました。Aさんご夫妻とは6年前の海外旅行先でお友だちになり、それからは何度か一緒に旅行をしている。前回は私たち夫婦が東北地方を
今年の2月に注文していたスチールギターがやっと届いた。なんと注文から納入まで8ヵ月である。当初の6月納入予定が遅れに遅れてやっとこさである。注文した頃は新しい楽器を手に入れる期待感でテンションも上がっていた。しかしこれだけ長いこと待たされると、こっちもボケが
9月のお彼岸が過ぎたあたりから咳が出だしてなかなか治まらない。そのうち喉は痛み出すし微熱もある。コロナだったらイヤやなぁ。どこでうつったんやろ。そういえばその一週間ほど前、昔の職場の連中と会食したなぁ。あの時あちこちウロウロしたから、その時かもしれへん。そ
先日、日本年金機構から封書が届いた。毎年恒例の「扶養親族等申告書」の提出依頼である。小欄でこれまで何べんもボヤいていることでまた繰り返しになるが、返信用の封筒は用意されているものの、相も変わらずその返信用封筒の切手を貼る枠には「切手を貼ってください」とあ
3年ぶりくらいに談春の落語を聴きに堺まで出かけてきました。某N海高野線の堺東駅にあるフェニーチェ堺の大ホールは、我が家から難波まで出るまでの沿線の駅だから大阪へ出るよりは少しだけ楽である、堺には堺市民会館というのがあって、9年ほど前に志の輔を聴きに来たことが
3年間の服役を終えた男がバスに乗って妻の待つ家に帰る、その道中を歌った曲。一緒にやり直してくれるなら、庭の樫の木に黄色いリボンを飾って待ってておくれと、男は出所する前に手紙を送っていて・・・。バスの運転手や乗客が見守る中、果たして樫の木に黄色いリボンは飾っ
我が家の仏壇には二基の位牌が納まっている。私の両親が連名で記されたものと、家内の両親の連名のものである。私の両親の位牌の裏書には俗名と共に、父は平成元年十月二十三日 享年七十二歳、母は平成二十七年十一月二十四日 享年九十五歳 とある。(画像は今年のお盆の
神戸文化センターで落語を聴いてきました。今回で46回目を迎える東西落語名人選は、コロナの影響もあって3年ぶりの開催。私のお目当ては志の輔で、あとは久しぶりの正蔵と松喬が聴きたかった。前回の第45回のとき、私はヘルニアの手術で行けていない。その前の2018年の第44回
一昨日の午後開演だった志の輔の落語までには時間があったので、せっかく大阪まで出たからにはと映画を鑑賞。ブラッド・ピットのスパイもので、我が国の、それも新幹線の中が舞台となるとこれは見たくなる。で「ブレット・トレイン」見てきました。新幹線だと思っていたら違
昨年末、新橋演舞場での「三宅裕司 70歳記念落語会」以来まったくの久しぶりに落語を聴きに行ってきました。森ノ宮ピロティホールでの4日間公演の2日目、平日の午後だというのに1000席余りの客席はコロナ第7派がウソのような満席。見渡す限り私と同じような老老男女。みなさ
白内障手術の保険金を受け取るために必要な診断書が出来上がったということで、大阪労災病院まで取りに行ったついでに、久しぶりに難波まで出て「NOPE/ノープ」見てきました。映画に対して ついでに は失礼でした。さて本作は「ゲット・アウト」(2017年)で恐ろしいのに
その1 コンビニにてあれは半年くらい前のことやったかいなぁ。車で外出中のちょうどお昼時やった。腹が減ったんでコンビニでコロッケパンを買った。お茶は車に置いてある。車の中で食べるつもりで店を出てからすぐに袋からパンを取り出し、店の前に置いてあるゴミ箱に袋を捨