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ルアーなお金たち、言葉たち、命たち https://catsdoodle.muragon.com/

ルアーは刺激と反応の連鎖をもたらす二律同梱の象徴。システムは二律同梱の集積による予定調和世界。

ゴルフができない冬場の楽しみに、気軽にいたずら書きを楽しみます。

キャッツドードル
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住所
原村
出身
諏訪市
ブログ村参加

2018/01/10

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  • 予定と実践:循環の中の自由と制約

    水が大気の中を循環しなければ 雲も湧かない 水の循環の一部として雲は存在するのである 私の身体にも 水は循環している 炭素も 酸素も 水素も 私の身体の中に在る有機物として循環している これらは やがて 吐息や汗や糞尿として 私の体外に排泄され 大気中を循環するだろう 雲に...

  • 予定と実践:妥協の先のいびつな協調

    多くの動物で 当然のように オスがメスを追いかける メスならだれでも構わない という風な勢いで追いかけ回す このようなオスを メスが吟味する そこで オスは 恋の歌や恋の踊りを 必死で取得し それをメスの前で披露したりする オスは 歌や踊りが 好きなのだろうか? それとも ...

  • 予定と実践:生存競争というレイシズム

    殺すことが 全て犯罪であるならば アフリカの大地で インパラを狩るチーターは 犯罪者である 無論 そうなれば 肉牛をと殺することも 犯罪となる しかし これらの行為は 生きる営みとして 赦免されている このような赦免により 殺されても仕方がないものと 殺されてはならないもの...

  • 予定と実践:大自然の一部としての大都会

    生命というものは 自然が 生きてゆけるか否かを試し続けている こうした自然に対し 人間は 人間同士支え合い 互いに守り合いながら 生存機会を増やしてきた それと同時に 人間は 人間の生存機会を減らす他者を排除してきた このようなほう助や排除を通じて 人間もまた 自然の一部と...

  • 予定と実践:義務を循環させている心臓

    植物の葉緑体は 光のエネルギーを補足して 水を酸素と水素に分解する 水は 別段 分解されたくもなかったろうに 運悪く 植物に吸収され 葉緑体まで運搬され 無理やり 分解されてしまうのである 葉緑体に運ばれた水に 自由はないのである 葉緑体に光が働き 光合成の機械仕掛けが動き...

  • 予定と実践:ラブ&ピース

    自由には 他人の自由を守る義務がつきまとう と言われている しかし その義務は 往々にして破られることになる すると 自由は争いの種になる この争いを未然に防ごうと 様々な決まりごとを作ることになる そうなると 正義が現れて 自由を制限してゆくことになる ここに 正義の自由...

  • 予定と実践:矛盾の中で遷移してゆく偏見

    生きるために殺さなければならない このような矛盾を抱え 生命は生き続けている * 世間は偏見に満ちている むしろ 偏見が世間という怪物を創り上げている 男であるという偏見 女であるという偏見 子供であるという偏見 大人であるという偏見 年寄りであるという偏見 その怪物に立ち...

  • 予定と実践:矛盾を抱えた理想が受ける淘汰圧

    戦争をしていると 相互に異なる理想を掲げている この理想には 戦争終結後にどのようなことになり どのようなことをするのか といった 予定をも含まれている そして 互いに矛盾する予定を掲げ 戦争を終結できず 戦争を継続するのである 予定は 実体世界にはなく しかも それぞれ独...

  • 予定と実践:実践が予定を淘汰選択する

    予定と実践が分離することにより 葛藤や不満が増幅している こうしたいが そうはできない むしろ ああしなければならない しかし ああはしたくない こんな葛藤が高じると 不満になる 概括してしまえば 予定には 結果として 実践可能なものと 実践不可能なものがある 予定はあくま...

  • 予定と実践:予定と実践が分離している意義

    予定と実践が分離し 両者の間の関係を保ちながら存在している 予定が頭の中に在り 手足がそれを実践するにあたり 両者の間で調和が成立しているし カエルの変態も 遺伝子の中に変態実践の予定があり それを遺伝子以外の生体が その予定と綿密に関連しながら 実践している こうした予定...

  • 予定と実践:極めるということ

    何も考えなくても 歩くことが出来る 極めるということは そういうことだろう 極めると言ってしまうには やや大げさかもしれないが 考えなけれでできないような複雑なことも 考えることなくできるようになるということは 為すべきことをできている状態の一つであるに違いない 車の運転も...

  • 予定と実践:文明を身にまとうということ

    熊は恐ろしい 猫はかわいい 野生の動物と 飼い馴らされた動物は どこが違ってしまったのだろう どこから違ってしまったのだろう * 組織に従順な人が 組織に残り 重要な人として君臨している 組織にあまり従順でない人が 組織から離れてゆく どこが違ってしまったのだろう どこから...

  • 予定と実践:野蛮な思想

    ものすごい勢いで 試行錯誤が繰り返されている 人間の思考が 仮想世界で試行錯誤を繰り返し 飛躍的に文明を発展させてきた その勢いが AIの発達で さらに勢いづいた 思考世界や AIの仮想空間から 実体世界がその成果を吸い取り 急速に変遷している 昔ながらの森林は そんな仮想...

  • 予定と実践:遺伝子工学と核兵器

    生命の実体世界を 突然変異が変えて来た 人間の思考や意向を無視して 突然変異は発生し それが生命活動の実体を変えて来た こうした突然変異に 人間の意向が反映できるような技術が生み出され 実践できるようになってきた 遺伝子工学である この技術により 人間の思考が 突然変異とい...

  • 予定と実践:誤りを求めてさすらう思考の役割について

    来年の春になれば また この桜並木は 薄紅色の花に覆われているのだろう 一本一本の桜の樹が 一枝ごとの桜の枝が その春に向けて 今 来春の花を仕込み続けているのだろう この桜たちには 思考のない予定があり 思考のない実践がある 思考がないままに 見事な桜を毎年欠かさずに咲か...

  • 予定と実践:あまりにも保守的な現象の中で

    時間を限りなく裁断して顕れてくる現在は 様々な動きのベクトルの集合となる 別々の方向に向いているベクトルもあれば 同じ方向を向いているベクトルもある 命令のような言葉が織りなすベクトルと 感情が織りなすベクトルも 同じ方向を向いたり 違う方向を向いたりしながら 時間は推移し...

  • 予定と実践:いびつになってこそ価値が出る言語世界

    国連事務総長が記者会見で 「国連の精力的な努力が実り この度 ロシアがウクライナから撤退することを表明しました」 と発言した そんな映像をAIは合成することが出来るのだろう しかしこのような映像は ディープ フェイクとは言えないだろう 信じる人がいないからである 引き続...

  • 予定と実践:同じであるために同じではなくなること

    時間の経過とともに あったものは姿を変えてゆき 昔は面影として残る このような時間の中で 現在は 矢のごとく過ぎ去り 現在をとどめることが出来ない 仮にとどめることが出来たとしても それは 固定された動かない存在ではなく ベクトルで表示されるような 変化している存在だろう ...

  • 予定と実践:多様性がもたらす徒労について

    夏 殺しても 殺しても 湧いてくるショウジョウバエにうんざりする ちょっと油断して 生ものを処理し忘れていると たちまち増殖し ゴミ箱の裏に 数えきれないくらいたくさんの蛹の抜け殻が 所狭しと並んでいる ショウジョウバエにしてみれば 勝利の勲章なのだろうが それを片付ける私...

  • 予定と実践:「歩くために歩く」ということ

    何時までも歩けるようになるために 私は歩く 歩くために歩くのである ただ単に歩いているだけではない 現在と未来が連なることが重要なのであり 歩くために歩く価値がある もう少しいうと 歩くために必要なことが欠けていないかを確認し 歩くために必要な機能を鍛えるために 歩いている...

  • 予定と実践:両義性の中で求められる折衷

    今在る秩序を維持するために その秩序の形而上のもとで 様々な形而下が現象している こうした現状において その形而下に反する現象は その形而上の下で淘汰圧に晒される ギリシア時代のソフィストが主張した 「正義は権力のためにある」と言った言説は こうした現状に追従するものである...

  • 予定と実践:壊してはならない形而上を守る形而下

    秩序を維持することに エネルギーが必要である 同じ状態のまま 時間を超えてゆくには それ相応の努力が必要ということである 時間と共に壊れてゆくべきものが 壊れずに残ってゆくには それ相応の理由がある この理由に 形而上的価値がある 壊れてはならない理由 壊してはならない理由...

  • 予定と実践:現在の物質的存在の制約としての淘汰圧

    現実という存在には 過去や未来はなく 現在しか存在せず 過去は消え去ったいる という 物質論的な考えもあれば 現実には 実際に在った過去もあり 記憶に残る現実も現実として存在するという 経験論的な考えもある そして こうした経験し記憶されて現実に加えて 予測される現実的未来...

  • 予定と実践:生体高分子たちの意志

    生体高分子も 予定とその実践を繰り返している 視覚に関与しているロドプシンというタンパク質は 光が当たると形を変えるようにできている 光が当たっていない時と 光が当たった時とでは その立体構造が違ってくるという性質があるのである この性質は ロドプシンの予定であり 光の有無...

  • 予定と実践:生き残るものが持つ反応の秩序

    今日は何度くらいになるだろう? 昼はどれくらい暑くなり 夕方はどれほど涼しくなるだろう? こんなことを考えながら 「どの服を着ようか」と考える そして 気温に適応的な服を着ることが出来れば 快適に過ごせ 適応的な服を着なかった時には 後悔しながら過ごすことになる このような...

  • 予定と実践:自然と対峙するための工夫の実践

    自然と直接対峙するには 人間の身体はあまりにもか弱い だから 服を着るし 家を建て 雨風をしのぎ生きている 季節の変わり目を予定しながら 為すべきことを実践している こうしたことは 何も人間だけがするのではなく 多かれ少なかれ 生命は それぞれに 様々な工夫を凝らし 自然と...

  • 予定と実践:言葉の外にある豊かな世界

    イヌが 美味しい餌を前に 「待て」をしている 言葉が 本能に打ち勝っている時間帯である 飼主が「よし」と言うと イヌは 「待ってました」とばかりに 餌を貪り食う このように 言葉は 行動を操ることが出来る道具である 操られることを学習した動物を 操る道具である 逆に言うと ...

  • 予定と実践:会話で連なってゆく成長

    知らない言葉が話されている国に迷い込むと きっと その国の言葉を理解したくなるだろう 言葉なんか知らなくても 生きてゆければ 言葉なんて知らなくてもよいのだけれど どうにも勉強したくなる この勉強までしてでも理解しようと思う理由において 言葉は維持されている 言葉なんかわか...

  • 予定と実践:言葉と付き合うということ

    言葉に翻弄されなければならないらしい 翻弄されることで 生きる術が手に入るようにできている 翻弄され その言葉に従うことで その言葉が仲間を結び付けてゆくようにできている * 言葉全体が全能である世界の中で 一つの言葉は全能性を失っている そして 全能性を失うことで その言...

  • 予定と実践:他を前提として存続してゆくということ

    生命は 永遠への存続を 創り続けているシステムである このシステムの原理は 自己複製である 同じものを創り続けることによる 永遠への存続を実践し続けているのである 言葉も 同じを創り続けている あの人も この人も 同じものを見て 同じ言葉を想像したり 同じ言葉を発声し聞き取...

  • 予定と実践:神様がいるということはどういうことか

    「あの人は偉い人だ」と考えることと 「神様は居る」と考えることに 大きな違いはないのであろう としてみる どこからどう見ても「偉い人」は居るのであろうか? 誰から見ても「偉い人」は居るのであろうか? 居るとしたら それはどんな人だろう? それは きっと神様のような人だろう ...

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