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逍遥亭主人
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大網白里市
出身
佐川町
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2018/01/06

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  • ブログ移行のお知らせ

    2019年1月より、この「還暦からの乗馬日誌」は、私のメインブログである「天下の小論」と統合させ、「馬に乗ったり本を読んだり」というブログ名で活動致します。 www.quest-corporation.co.jp 引き続き、宜しくお願いします。 2019年1月14日 西森憲司(逍遥亭主人)

  • 乗馬雑説-その5「論語に出てくる馬」

    忙しい日々が続いており、なかなか馬に乗る余裕がない。 明日からは4日間福井に行かなければならず、そうなると10日以上乗馬しないということになる。 今回の記事のタイトルである「論語に出てくる馬」というのは、あまりないテーマだと思う。 単なる好奇心から、『論語』の中に馬の話がどれだけ出てくるだろうかと、ふと思って調べてみたのである。 今や、『論語』といっても知らない人も多いかもしれないが、『論語』とは何かを言い出すときりがないので、説明はしない。 『論語』は、全部で四百九十九章句の分がある。 調べてみると、「馬」の字が出てくる章句は十三章句あった。 この中で、「馬」の字が使われているといっても、人…

  • 乗馬をする目的(178~183鞍目)

    前回の記事から一週間、ブログは更新していないが、馬には乗っている。 一日一鞍で、6鞍である。 ただ、このところ、やることが多く、本当に健康のためだけに乗っているという感じである。 やはり、技術の向上といったことを考えないと面白くない。 とはいっても、忙しさの内容が自分の本業に近いことだから、そちらを優先したい気持ちが強い。 という感じで、少しもやもやしていた一週間であった・・・。 ところが、今日になったふと気がついたことがあった。 身体の調子が良いのである。 先ず第一に、腰に痛みも重みもない。 以前までは、乗馬すると少なからず腰に負担を感じていたのに、それがいつの間にか消えている。 次に、身体…

  • 上下動するバッグ(177鞍目)

    今日は久しぶりに二鞍乗ろうと出かけたが、急遽用事が入って、ティグレにだけ乗って帰ってきた。 今日もテーマは、前回の記事に書いた通り、脚を軽く、である。 これを意識すると、前回のだいちゃん同様、ティグレも動きが軽快な感じがする。 脚を軽くして乗るということは、シートに体重をかけるということになる。 シートに体重をかけるということは、馬の動きに抵抗しないということになるだろう。 馬との接点はシートだけであり、馬が上下すれば人間も上下する。 速歩でいえば、立ち上がろうとしない軽速歩のようなものであり、本来、正反撞とはこういうものではないかとも、思う。 Floating Backpackという画期的な…

  • 脚を軽くする(176鞍目)

    体調がもう一つ優れない状態が続いている。 昨日もエルドラドへ出かけたが、騎乗はしなかった。 ただ、出かけたお陰で、ブログの読者さんに会うことができた。 乗馬歴は2年ほどだが、ここ一年はあまり乗っていないとのことで、エルドラドの乗馬スクールを受けて帰っていった。 今日は、根性を入れて一鞍騎乗した。 前回、指導を受けたマクロではなくミクロに着目して馬の反応を確かめながらの騎乗である。 確かに、どこに意識を向けるのか、着目するのかで、感じるもの見えるものが違うようである。 正しいかどうかは別にして、馬の微妙な動きを少しは感じ取ることが出来たと思う。 さらに、日曜日にあったTT先生のデモンストレーショ…

  • (動画)TT先生のサークルとストップ

    エルドラドランチのTT先生は、先週の15~16日に、カナディアンキャンプ八ヶ岳でプロ対象のクリニックをやって帰ってきた。 受講者を敎える中で、色々と新しい気づきがあったとのことで、昨日の日曜に会員対象のデモンストレーションをやってくれた。 (駈歩によるサークル) youtu.be (スライディングストップ) youtu.be 見ていて、馬の動きが全く違う。 やはり、プロというものは凄いものである。 にほんブログ村 乗馬・馬術ランキング

  • 馬の進歩をどこで見るか?(175鞍目)

    昨日に引き続き、だいちゃんに騎乗した。 何の変化もなかった・・・・。 騎乗後、TK先生に、 「何の進歩もありません」 と泣き言を言うと、 「マクロではなく、ミクロを考えなさい」 と言われた。 マクロとは、駈歩でサークルが綺麗に描けたとか、スピンが良く回ったということである。 こういったことは、すぐに良くなるものではない。 ミクロとは、馬の肢の動きとか首や肩の柔軟性といったことであり、例えば、ハミを当てた時の抵抗が強かったのか、弱かったのかということである。 このミクロの部分が改善されなければ、マクロも改善されない。 仕事に例えるなら、優秀な営業を育てようという場合、すぐに大幅な売上増を求めるの…

  • (動画)ますます可愛い仔馬(173&174鞍目)

    仕事もようやく落ち着き、一週間ぶりの乗馬である。 ティグレもだいちゃんも、この一週間、ほとんど人が乗っていないとのことで、動きは悪かった。 動きの悪さは、フィジカルなものというよりは、メンタルな部分が大きいように思えた。簡単にいえば、僕に対する集中力が今一という感じである。 特に、だいちゃんは、蠅にばかり気を取られていて、最初の10分ほどは、常歩すら嫌がっていた。 常歩、速歩がある程度出るようになったので、駈歩の合図をすると、ピタッと止まってしまう。 これは、叱るしかないので、強めに脚を入れて動かした。 次は、いつものことであるが、左手前の駈歩である。 一回目は、強めの脚でとりあえず出したが、…

  • 忙中閑ありの乗馬(168~172鞍目)

    記事を書くのは久しぶりである。 色々と用事があって忙しい十日間だった。 それでも、忙中閑ありとはよく言ったもので、この十日間で5鞍乗っている。 ただ、気持ちに余裕はなく、乗馬の技術を磨くということは心が行かなかった。 主に乗っていたのは、おじいちゃん馬のだいちゃんであり、お互いに年寄りだから、もっぱら、健康のための運動としての乗馬だった。 この間は、馬場も悪かったから、あまり駈歩はせずに速歩中心である。 速歩は英語では、jogである。 つまりは、だいちゃんと二人でジョギングをしていたわけである。 ただ、少しはだいちゃんの訓練ということで、内方姿勢を取らせることは意識してやってはいた。 この忙し…

  • 全てのライダーは調教師である(167鞍目)

    僕のクラブであるエルドラドランチにおける乗馬の考え方は、かなり他のクラブとは異なっていると思う。 この違いの最たるものが、 「全てのライダーは調教師である」 という、エルドラドのモットーである。 多くのクラブでは、ライダーが、自分自身の技量を向上するために日々騎乗していると思うが、エルドラドは違う。 馬に乗る目的は、馬を良くするためだということである。 馬を良くするためには、ライダーが馬を自在に扱うことができなければならない。 つまり、馬を良くしようという目的に沿って騎乗することで、ライダー自身の技量も向上せざるを得ないと、考えるわけである。 例えば、最近、僕が主に乗っているだいちゃんという馬…

  • 馬を褒めたいから叱る(166鞍目)

    馬はプレッシャーとリリースで動かす。 プレッシャーとは、レインや脚で馬を不快な状態にすることであり、リリースとは不快な状態からの解放である。 馬が止まっている状態で、脚で圧迫するというプレッシャーをかけると、馬は叱られたと解釈する。 止まっている状態は駄目だと叱られたということである。 そこで、馬は前に歩いてみると、騎乗者は脚の圧迫をやめる。 脚の圧迫というプレッシャーが無くなったわけだから、馬は不快な状態から解放される。 この不快な状態からの解放が、馬にとっての報酬であり、褒められたということになる。 馬にとっては、迷惑な話である。 人間が勝手に不快にさせておいて、報酬といっても、元に戻すだ…

  • だいちゃんとの幸せな関係(164鞍目)

    今日は何となく体が疲れており、乗るのは一鞍だけにした。 ティグレとだいちゃん、どちらにしようかと考え、だいちゃんにした。 最近、とみにだいちゃんが気に入っている。 これは、ライダーである僕の技量とだいちゃんの馬としての技量が、ある程度近いからではないかと、思っている。 ティグレだと、僕の技量が追いつかないのである。 だいちゃんは、いつものことながら、最初の駈歩は嫌がる。 しかし、ここで拍車を強めに当ててきちんと叱ると、後は極めて従順になる。 叱られることは分かっているのだから、最初から走ればよいと思うのだが、だいちゃんにはだいちゃんの考えがあるのだろう。 駈歩の指示を出す→嫌がる→叱る→駈歩を…

  • 乗馬雑説-その4「乗馬とダイエット」

    今日は年に一度の人間ドックの日であった。 血液検査等による細かいデータが分かるのは後日であるが、 何と! 体重が64.5キロで、昨年から6キロ減である。 そして、凄いのはウエストで、昨年の92センチが80センチと、12センチも減っていた。 健康のことを考えて乗馬を始めて10ヶ月であるが、特にダイエットは意識してなかった。 だから、食事の制限等は全くしていない。 というか、運動をしているんだからという言い訳で、乗馬を始めてからは全くカロリーのことを無視していた。 食べたくなれば脂っこいものも、甘いものも、以前よりも食べている。 にもかかわらず、この数値は、いかに乗馬が健康とダイエットに良いかを物…

  • やはり自分のクラブは良い(162&163鞍目)

    久しぶりの自分のクラブ(エルドラドランチ)である。 久しぶりといっても、わずか一週間ぶりではあるが、なにせ7月から凄い勢いで騎乗しているので、一週間も間があくと、とんでもなく長く感じる。 久しぶり?に会うティグレもだいちゃんも、何とも懐かしく一層可愛くみえる。 他のクラブに行くことは刺激になるが、やはり自分のクラブは良いものである。 ただ、馬場は、一昨日の雨で不良なのが残念であった。 今日は、馬の肢の運びに意識を向けて騎乗してみた。 しかし、肢の運びを感じるのは難しい。 かなり神経を研ぎ澄ましていたが、難しい。 常歩や速歩での、前肢が前に動くことは感じ取れる。 しかし、肢が内方に向かったり外方…

  • 『マリンズステーブル』で外乗(外乗2鞍目)

    この一週間は忙しかった。 神戸に出張したのを良い機会として、2回目の外乗に挑戦した。 訪れたのは、前々から気になっていた「ウエスタン乗馬 マリンズステーブル」さんである。 最寄駅は福知山線の篠山口駅で、そこからタクシーで20分程度の場所にある。 周りは山で、良い雰囲気である。 急に予約したものだから、 「ちょっと敏感な馬で、駈歩の発進はランダウンの時にようだが大丈夫ですか?」と聞かれた。 不安であったが、乗ってから考えようと思い、出張を一日伸ばして乗馬して、先ほど帰宅した。 乗ってみると、確かに凄い勢いで発進する。 ただ、このこと以外は問題のない良い馬であった。 反撞も柔らかくて、速歩が極めて…

  • 「年間騎乗無制限」という仕組み(159鞍目)

    (騎乗したのは昨日) 馬場の具合は相変わらず悪い。 ただ、しばらく乗っていないので、20分ほど乗った。 悪い馬場で激しい動きはさせたくないので、馬の肢の動きに意識を向ける、ということをやってみた。 ただ、難しい。うまく感じとることができない。 ところで、僕の鞍数だが、 7月ー19鞍 8月ー31鞍 9月ー19鞍 乗っている。 これだけの数を騎乗できるのは、僕が自営で時間の都合がつくことと、僕のクラブであるエルドラドランチに「年間騎乗無制限」という仕組みがあるからだ。 年間17万円で、何鞍乗ってもよいというのが「年間騎乗無制限」という仕組みである。 この仕組みがなければ、これだけの鞍数を乗ると大変…

  • 気になっていること(157&158鞍目)

    昨日はだいちゃんに、今日はティグレに騎乗した。 ただ、馬場の状態が良くなかったため、駈歩は2周程度で、後は速歩を中心にして、しかも20分ほどで終えた。 ウエスタンの乗馬クラブでは馬場が悪い時には騎乗禁止という所が多い。 ブリティッシュに比べると、ウエスタンの動きは激しく馬への負担が大きいからだと思う。 エルドラド・ランチはいつでも騎乗は可能である。 会員の自主判断に任されている。 しかし、それは何をしても良いという訳ではなく、馬への影響を考えながら乗りなさいということだろう。 ところで、最近どうもティグレの動きが気になる。 ティグレに乗り始めて10ヶ月、これまでに二度ほどあった反抗や無視という…

  • 新しい馬がやってきた(155&156鞍目)

    今日も、だいちゃん、ティグレと2鞍乗った。 ただ、ティグレに乗ったのは20分くらいであった。ティグレに関して、僕は少し不調である。 詳しいことは、次回の記事で書きたいと思う。 今日一番の出来事は、新しい馬がやってきたというこだ。 名前は、Hollywood Wooster。 8歳のセン馬で、ここエルドラドランチの名前の由来である、Eldorado Codyという馬の孫になる。 もちろん、クォーターホースである。 セン馬とは去勢馬のことであり、英語では「gelding」であり、センは漢字で書くと「騸」という難しい字となる。 「騸」という漢字の意味は、「去勢する」「去勢馬」であり、「つぎ木」という…

  • 加点思考と減点思考(153&154鞍目)

    相変わらず、ティグレとだいちゃんという二頭の馬を交互に乗っている。 ティグレは優秀な馬である。 何でもできる。 だから楽しいかと言われると、これがなかなか微妙である。 何でも出来る馬に乗ってうまく出来ないと、 返って落ち込むのである。 100点が前提になっているから、90点でも駄目だったという気になる。 つまり、減点、減点で考えてしまう。 だいちゃんは、ティグレに比べると優秀とは言えない馬である。 一応のことは出来るが、うまくは出来ない。 じゃ、つまらないかと言われると、これがそうでもない。 うまく出来ないことが前提になっているから、何か一つでも上手くいくと楽しく思える。 0点ではないが、50…

  • 始めての乗馬で駈歩!(151&152鞍目)

    体育の日(本来の)の爽やかな天気の中で、一鞍目はだいちゃん、二鞍目はティグレに騎乗した。 僕のことはさておいて、今日は乗馬スクールに新しい生徒さんがやってきた。 可愛い少女である。 何度も書いてきているが、エルドラドランチでは、乗馬未経験者でも一鞍目から駈歩をやる。 つまり、生まれて初めて馬に乗って、常歩も速歩も駈歩も、全てやるということだ。 この話を他の乗馬クラブの人にすると、一様に驚くが、僕でさえ何とか出来たから、誰でも出来る筈である。 そして、この少女にいたっては、全く怖がることもなく、駈歩を楽しんでいた。 (初めてでもブーツを履き、拍車を付けます。レンタル料は無料です) 写真を見ても分…

  • 大会を終えて(150鞍目)

    今年度最後の大会が昨日終わった。 競技結果については、以下のリンクからご覧下さい。 The Pacific Riding Horse Breeders Community (表彰式の模様) 今日は、片づけの手伝いをした後、ティグレに一鞍騎乗した。 ティグレも疲れているかもしれないので、特に大したことには挑戦せず、 軽く駈歩をして練習は終わった。 昨日までの大会を通じて、痛感したのは、馬のメンタルの重要性であった。 もちろん、優勝ということになると、フィジカルとメンタルの両面が大事なるが、どんなにフィジカルに優れていても、馬が緊張しすぎたり反抗がでたりすると、どうしようもなくなる。 大会という特…

  • 乗馬用のジーンズ

    ウエスタン乗馬では、ジーンズが正装である。 どんなジーンズでも構わないが、ラングラーの13MWZが定番とされている。 理由は、馬に乗るために作られているからである。 1、股上が深い。特に臀部が深い。そして、ポケットの位置が高い。 このおかげで、鞍に座りやすい。 2、リベットに突起がない 上の写真にあるように、リベットに突起がない。 他のジーンズだと、こうなっている。 突起がないから、鞍に引っ掛かったり傷付けたりすることがない。 3、縫い合わせが通常と逆になっている。 股の内側の縫い合わせが柔らかく、外側が固くなっている。通常のジーンズは逆で、内側が固い。 これは、鞍と脚がこすれたり、鞍に傷をつ…

  • ブリティッシュ3級経路練習-その③(149鞍目)

    (ウエスタンの際の騎乗姿) (ブリティッシュの際の騎乗姿) (脚の部分の拡大画像) 膝の角度と脚の位置、この違いが物凄く大変です;; これさえ出来れば、ほぼウエスタン並みにブリティッシュもいけるんじゃないかと思っているのですが・・・・。 身体が固くて固くて、この脚の位置を保とうとすると意識すると、それだけで精一杯になってしまい、他がおろそかになってしまいます。 股関節も悲鳴をあげます;; ただ、身体の鍛錬にはなります。 にほんブログ村 乗馬・馬術ランキング

  • (動画)だいちゃんとの格闘(146、147&148鞍目)

    昨日、今日と馬場は良い状態になってきた。 にもかかわらず、僕は不調である。 だいちゃんが、また左手前駈歩を出してくれなくなった。 出ても、すぐにやめてしまう;; 右手前にかんしては、実にスムーズである。 youtu.be 何とか左手前をだそうと奮闘努力しているが、なかなか手ごわい。 9月中頃の、素直に動いていたのが嘘のようである。 (だいちゃんとの格闘動画) youtu.be 動画でみると、大した運動量でもないようであるが、本人はかなり疲れている。身体的な疲労もあるが、精神的なものも大きいのだろう。 今週末の大会が終わったら、一度、下乗りをして貰おうか・・・・などと、少し弱気になっている。 に…

  • 乗馬雑説-その3「月刊 UMA LIFE」

    乗馬をしている多くの人は知っていると思うが、「UMA LIFE」という雑誌がある。 内容は素晴らしい! 気になるのは、「UMA」という表記と発音である。 「UMA」は「馬」であり、「うま」であるが、そもそも表記と発音とは必ずしも一致しない。 例えば、「放る」という言葉は、表記すると「ほうる」であるが、実際の発音は「ホール」もしくは「ホオル」と発音している場合が多いと思う。 「名馬」は「めいば」だが、実際は「メーバ」。「蹄跡」は「ていせき」だが、実際は「テーセキ」と、大体はなる筈である。 これは、訛っているという話ではなく、言葉とはそういうものである。 そこで、「馬」であるが、実際に口に出して発…

  • 馬場が惡いと下手さが分かる(145鞍目)

    昨日同様、天気も悪く、馬場も重状態であった。 僕も昼から出かける用事があったし、大会前の会員さん達の邪魔にならないように、朝早く出かけて騎乗した。 今日も、乗ったのはだいちゃんである。 ティグレは、僕のブログを見てエルドラドへやってきて入会したIさんが騎乗して大会に出るので、しばらく乗らないことにしている。 昨日もそうであったが、馬場が重状態だと、接着剤の上を走っているようで、推進力に欠けてしまう。 勢いが無いから、得意な右手前だと問題はないが、不得意な左手前だと、駈歩が継続しない。 2,3歩で止まってしまったり、四分の一周で止まったりを繰り返したが、最後の最後で1周できたので、左手前はそこま…

  • 今年最後のレイニングの大会(144鞍目)

    エルドラドランチでは、来週の木曜日から日曜日まで、本年最後の競技会が行われる。 大会へ向けて、会員さん達は最後の調整に入っている。 より詳しくは、こちらへ The Pacific Riding Horse Breeders Community 観戦は無料だから、興味がある人は是非どうぞ! エルドラドランチの場所 ついでに写真も 残念なことに、私はまだまだ大会に出るだけの技量はなく、皆さんの邪魔にならないように、だいちゃんに乗っていた。 ブリティッシュをやった疲れが残っているのか、気合もあまり入らない一日であった。 にほんブログ村 乗馬・馬術ランキング

  • ブリティッシュ3級経路練習-その②(143鞍目)

    20日ぶりにブリティッシュのクラブにやって来た。 ウエスタンの方が樂で良いのだが、今のままでブリティッシュの練習をやめてしまうのも中途半端な気がしている。 3級試験は別にしても、もう少しやってブリティッシュは終わりにしたい。 馬場に出て、「準備運動をしてて下さい」と、しばらくは自由にさせてくれる。 20メートル×40メートルの馬場全体を使って、常歩で蹄跡を歩く。 エルドラドでは、馬に惡い習慣を付けないということで、ラチのそばを歩かせないのだが、ここではラチぎりぎりの蹄跡を歩く。 そうこうしている内に、指導員がやって来て軽速歩、そして駈歩の指示が出る。 軽速歩が下手なことは想定内である。 ただ問…

  • (動画)駈歩の変遷(141&142鞍目)

    今日はずっと雨が降っている。 ただ、クラブは休みである。本来であれば月曜日が休みの日だが、休日だったので振替である。 こういう日は、仕事も捗るので、ありがたい。 昨日も、だいちゃん、ティグレと二鞍騎乗した。 やっていることは、ずっと変わらず綺麗なサークルを描く練習と駈歩の改善である。 駈歩はかなり良くなってきた氣がする。 自分自身を振り返る意味で、駈歩の動画を整理した。 1、2018年3月15日(29鞍目):初めて一人で駈歩を行った。 youtu.be 2、2018年3月29日(33鞍目):無駄な動きは少ないが、馬を動かせていない。 youtu.be 3、2018年4月4日(36鞍目):身体が…

  • エルドラドランチの乗馬スクール(140鞍目)

    昼頃にエルドラドへ行くと、乗馬スクールの生徒さんが練習していた。 この人は何と大阪から来ている女性である。 大手の乗馬クラブで5年乗っているとのことだが、上手くならずに悩んでいたらしい。 それが、ひょんなことからエルドラドランチを知り、大阪からわざわざやってきたのだ。 今回が、2回目の乗馬スクールになるが、始めてエルドラドに来た時には、馬を見て、同じ馬でもこれほど違うものかと驚いていた。 通っている大手の乗馬クラブの話を聞くと、小さな円馬場をただひたすら回るだけの練習だという。 乗馬というものは、一言で表すと、馬をコントロールして動かすということである。 それが、真ん中にインストラクターが立っ…

  • 馬と人との微妙な関係(138&139鞍目)

    今から9カ月前の2017年12月6日に、体験乗馬で初めて馬に乗った。わずか10分程度の常歩だった。 それから10日後の12月16日に、始めてエルドラドランチでティグレに乗った。 ティグレが、僕の実質1鞍目の馬である。 常歩も速歩も駈歩も出来ない頃からティグレに乗っている訳だから、乗馬においてはティグレが先輩であり先生のようなものである。 だいちゃんに初めて乗ったのは、今年の8月16日、丁度101鞍目である。 だいちゃんに乗った時には、曲がりなりにも馬を動かせるようになっていたから、最初から僕自身がリーダーで上位者という気持ちに、自然になっていた。 ところが、ティグレ関しては、だいちゃんに対して…

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