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逍遥亭主人
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大網白里市
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佐川町
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2018/01/06

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  • 上下動するバッグ(177鞍目)

    今日は久しぶりに二鞍乗ろうと出かけたが、急遽用事が入って、ティグレにだけ乗って帰ってきた。 今日もテーマは、前回の記事に書いた通り、脚を軽く、である。 これを意識すると、前回のだいちゃん同様、ティグレも動きが軽快な感じがする。 脚を軽くして乗るということは、シートに体重をかけるということになる。 シートに体重をかけるということは、馬の動きに抵抗しないということになるだろう。 馬との接点はシートだけであり、馬が上下すれば人間も上下する。 速歩でいえば、立ち上がろうとしない軽速歩のようなものであり、本来、正反撞とはこういうものではないかとも、思う。 Floating Backpackという画期的な…

  • 脚を軽くする(176鞍目)

    体調がもう一つ優れない状態が続いている。 昨日もエルドラドへ出かけたが、騎乗はしなかった。 ただ、出かけたお陰で、ブログの読者さんに会うことができた。 乗馬歴は2年ほどだが、ここ一年はあまり乗っていないとのことで、エルドラドの乗馬スクールを受けて帰っていった。 今日は、根性を入れて一鞍騎乗した。 前回、指導を受けたマクロではなくミクロに着目して馬の反応を確かめながらの騎乗である。 確かに、どこに意識を向けるのか、着目するのかで、感じるもの見えるものが違うようである。 正しいかどうかは別にして、馬の微妙な動きを少しは感じ取ることが出来たと思う。 さらに、日曜日にあったTT先生のデモンストレーショ…

  • (動画)TT先生のサークルとストップ

    エルドラドランチのTT先生は、先週の15~16日に、カナディアンキャンプ八ヶ岳でプロ対象のクリニックをやって帰ってきた。 受講者を敎える中で、色々と新しい気づきがあったとのことで、昨日の日曜に会員対象のデモンストレーションをやってくれた。 (駈歩によるサークル) youtu.be (スライディングストップ) youtu.be 見ていて、馬の動きが全く違う。 やはり、プロというものは凄いものである。 にほんブログ村 乗馬・馬術ランキング

  • 馬の進歩をどこで見るか?(175鞍目)

    昨日に引き続き、だいちゃんに騎乗した。 何の変化もなかった・・・・。 騎乗後、TK先生に、 「何の進歩もありません」 と泣き言を言うと、 「マクロではなく、ミクロを考えなさい」 と言われた。 マクロとは、駈歩でサークルが綺麗に描けたとか、スピンが良く回ったということである。 こういったことは、すぐに良くなるものではない。 ミクロとは、馬の肢の動きとか首や肩の柔軟性といったことであり、例えば、ハミを当てた時の抵抗が強かったのか、弱かったのかということである。 このミクロの部分が改善されなければ、マクロも改善されない。 仕事に例えるなら、優秀な営業を育てようという場合、すぐに大幅な売上増を求めるの…

  • (動画)ますます可愛い仔馬(173&174鞍目)

    仕事もようやく落ち着き、一週間ぶりの乗馬である。 ティグレもだいちゃんも、この一週間、ほとんど人が乗っていないとのことで、動きは悪かった。 動きの悪さは、フィジカルなものというよりは、メンタルな部分が大きいように思えた。簡単にいえば、僕に対する集中力が今一という感じである。 特に、だいちゃんは、蠅にばかり気を取られていて、最初の10分ほどは、常歩すら嫌がっていた。 常歩、速歩がある程度出るようになったので、駈歩の合図をすると、ピタッと止まってしまう。 これは、叱るしかないので、強めに脚を入れて動かした。 次は、いつものことであるが、左手前の駈歩である。 一回目は、強めの脚でとりあえず出したが、…

  • 忙中閑ありの乗馬(168~172鞍目)

    記事を書くのは久しぶりである。 色々と用事があって忙しい十日間だった。 それでも、忙中閑ありとはよく言ったもので、この十日間で5鞍乗っている。 ただ、気持ちに余裕はなく、乗馬の技術を磨くということは心が行かなかった。 主に乗っていたのは、おじいちゃん馬のだいちゃんであり、お互いに年寄りだから、もっぱら、健康のための運動としての乗馬だった。 この間は、馬場も悪かったから、あまり駈歩はせずに速歩中心である。 速歩は英語では、jogである。 つまりは、だいちゃんと二人でジョギングをしていたわけである。 ただ、少しはだいちゃんの訓練ということで、内方姿勢を取らせることは意識してやってはいた。 この忙し…

  • 全てのライダーは調教師である(167鞍目)

    僕のクラブであるエルドラドランチにおける乗馬の考え方は、かなり他のクラブとは異なっていると思う。 この違いの最たるものが、 「全てのライダーは調教師である」 という、エルドラドのモットーである。 多くのクラブでは、ライダーが、自分自身の技量を向上するために日々騎乗していると思うが、エルドラドは違う。 馬に乗る目的は、馬を良くするためだということである。 馬を良くするためには、ライダーが馬を自在に扱うことができなければならない。 つまり、馬を良くしようという目的に沿って騎乗することで、ライダー自身の技量も向上せざるを得ないと、考えるわけである。 例えば、最近、僕が主に乗っているだいちゃんという馬…

  • 馬を褒めたいから叱る(166鞍目)

    馬はプレッシャーとリリースで動かす。 プレッシャーとは、レインや脚で馬を不快な状態にすることであり、リリースとは不快な状態からの解放である。 馬が止まっている状態で、脚で圧迫するというプレッシャーをかけると、馬は叱られたと解釈する。 止まっている状態は駄目だと叱られたということである。 そこで、馬は前に歩いてみると、騎乗者は脚の圧迫をやめる。 脚の圧迫というプレッシャーが無くなったわけだから、馬は不快な状態から解放される。 この不快な状態からの解放が、馬にとっての報酬であり、褒められたということになる。 馬にとっては、迷惑な話である。 人間が勝手に不快にさせておいて、報酬といっても、元に戻すだ…

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