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  • 2月の挨拶

    おはようございます 今月も楽しく元気にお付き合い 宜しくお願いします。

  • 運と幸せを引き寄せる方法<30>

    1割出し惜しむと 「ケチ」と思われ、 運に逃げられる。 1割奮発すると 「太っ腹」と喜ばれ、 運に恵まれる。 年に幾度か、 贈り物をする機会があります。 お中元、お歳暮。 バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス。 そして、誕生日のプレゼント。 また、卒業式や成人式、 結婚や出産で祝い金を贈ることもあるでしょう。 贈り物をするときによくあるのが 「ケチりたい気持ち」です。 プレゼント選びでは、プレゼントだけでなく、 値段も気になるところ。 プレゼントを贈るのは、 お金をあげるようなもの。 余計な出費は避けたい。 無駄遣いはしたくありません。 プレゼントの内容によっては、 大きめの出費になるこ…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<29>

    きちんと待てる人には、 意外と早く自分の番が回ってくる。 混雑した銀行や郵便局では 「順番待ち」があります。 すんなり窓口に行けることもありますが、 スムーズにいかないことも多い。 特に混み合う時間帯は、 順番待ちが当たり前で、 しばらく待たされることになるでしょう。 順番待ちをする人が多ければ多いほど、 長く待たされることになります。 発券機から整理券を取って、 自分の番になるまで待ちます。 発券機を見ると 「○○人待ち」という表示があります。 このとき、 順番待ちをする人が多いと、 待たされる時間も長くなるので、 げんなりします。 たとえば 「ただ今10人待ちです」という表示があると 「こ…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<28>

    偉そうにしている人が、 偉いのではない。 結果を出しているのに控えめでいる人が、 偉いのだ。 偉そうにしている人がいると 「きっとあの人は偉いに違いない」と 思います。 自慢話が多い。 人を見下す発言が目立つ。 態度から慢心がにじみ出ている。 自分は偉大な人間であるように振る舞っている。 まだ結果を出している人ならいいのです。 結果を出せたのは、 それだけの努力と苦労を重ねてきた証拠です。 もちろん偉そうな態度はよくありませんが、 少なくとも結果が出ているなら 「立派」と言えます。 しかし、 結果を出していないのにもかかわらず、 態度だけ偉そうなのはよくありません。 偉そうにしている人がいると…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<27>

    積極的に生きると言いつつ、 優しくされるのを待っていないか。 「私は積極的な人間です!」 「何事も積極的に行動します!」 「積極的に人生を生きていきます!」 積極的な生き方を心がけているのは 素晴らしいことです。 少なくとも消極的より積極的に生きるほうが、 行動の数が増えるため、 望んだ人生を送れるでしょう。 人生は、自分で切り開くものです。 何かが起こるのを待つのではなく、 自分からアクションを起こすことで、 道ができ、未来が切り開けます。 積極的に生きることを モットーとしている人も多いのでは ないでしょうか。 さて、 ここで振り返ってほしいことがあります。 積極的に生きると言いつつ、 優…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<26>

    「特別な日だけハッピー」より 「普段からハッピー」を目指そう。 特別な日は、ハッピーになれます。 「幸せいっぱいの1日」ということです。 趣味を満喫できる休日。 好きな人とデートを楽しむ1日。 気分転換で楽しむ日帰り旅行。 年に一度の自分の誕生日。 新鮮な刺激に満ちた海外旅行。 自由があったり好きなことができたりする1日は、 豊かな時間が送れ、 心が幸せで満たされるでしょう。 もちろん 特別な日にハッピーになるのもいいですが、 それが理想かというと、少し違うのです。 「特別な日だけハッピーになる」ということは、 裏を返せば「普段はハッピーでない」と いうことになります。 「幸せというわけでもな…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<25>

    「好きなことをしている」と 考えるのではない。 「好きなことをさせてもらっている」と考えよう。 感謝と幸福感を高める考え方があります。 あなたが好きなことをしているとき、 どう考えますか? 「好きなことをしている」と 普通に考えることが多いのではないでしょうか。 もちろん悪くない考え方ですが、 少し表現を工夫することで、 感謝と幸福感をもっと高めることができます。 それは 「好きなことをさせてもらっている」という 考え方です。 「させてもらっている」という 表現はおかしく思えますが、誤解です。 好きなことをしているとき、 客観的に状況を振り返ってみてください。 自分だけでなく、 多くの人のおか…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<24>

    最悪の状況で大切なのは、 大泣きより大笑い。 最悪の状況になったとき、 ぜひやってみてほしいことがあります。 大泣きではありません。 大笑いです。 くすくすという笑い方ではいけません。 きちんと声に出して 「わはは」と大きく笑ってみましょう。 周りに人がいて恥ずかしいなら、 人がいないところに移動して、 大笑いしてみてください。 心に余裕がなくて 笑いにくいシチュエーションですが、 開き直って大笑いすることが大切です。 もちろん笑ったところで、 急に光が差し込んで、 最悪の状況から抜け出せるわけでは ありません。 行動を起こさないかぎり現実に変化はありません。 「大笑いしたところで何も変わらな…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<23>

    あなたには、 人を喜ばせる力がある。 相手の名前を呼ぶだけで、 喜ばすことができる。 あなたには人を喜ばす力があります。 「私にそんな力はない」と思ったあなた。 それは誤解です。 実はあなたに限らず、 誰でも人を喜ばせる力があります。 とても簡単な方法です。 相手の名前を呼ぶだけでいいのです。 名前を呼ぶことには、相手の存在を認め、 尊重する意味があります。 名前を呼ぶだけで、 さまざまな重要なメッセージを 伝えることができます。 「あなたを大事に思っています」 「あなたと仲良くなりたいです」 「あなたには素晴らしい価値があります」 相手は「自分の存在を認められた」と感じて、 嬉しく感じるでし…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<22>

    運には 「単利・複利の効果」がある。 今すぐ得するほうを選ぶと、 単利の運になる。 今すぐ得しないほうを選ぶと、 複利の運になる。 ある2つの選択肢があります。 1.「今すぐ得する選択肢」 2.「今すぐ得しない選択肢」 あなたなら、どちらを選びますか? 普通に考えれば、 今すぐ得するほうを選んだほうがよいように思えます。 「できるだけ早く得したい」という考え、 今すぐ得するほうを選びたくなるでしょう。 利益は早く手に入れたいと思うもの。 先延ばしする理由もありません。 おなかがすいているとき、 目の前においしい食事があれば、 とっさに飛びつくでしょう。 当たり前の行動パターンですが、 ここが運…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<21>

    皆勤賞は、 あくまで結果。 目的にしてはいけない。 一定期間、 1日も休まず出勤・出席した人をたたえる 賞があります。 「皆勤賞」です。 皆勤賞は自慢になります。 体が丈夫で、自己管理もできている証拠。 皆勤賞は資格ではありませんが、 面接では「丈夫な体と真面目の証し」になるため、 強力なアピールになります。 実際のところ、 皆勤賞の人は大変少ないのが現実です。 全校生徒の多い学校でも、 ほんの数人しかいません。 実際に皆勤賞の人がいれば、 周りから「すごい」「素晴らしい」 「立派だね」と褒められるでしょう。 1日も休まず出席・出勤するのは、 そのくらい大変なこと。 真面目な性格でなければいけ…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<20>

    不運や不幸が続いているときは 「厄払いの集中期間」と考えよう。 「不運が続いている」 「立て続けに不幸が起こっている」 「ああ、なんて私はついてないのだろう! 人生では、 不運や不幸が続くことがあります。 たまに不運や不幸が起こるなら まだ耐えられますが、 立て続けに不運や不幸が起こるのは不自然です。 「調子が悪い」 「何かがおかしい」と思い始め、 だんだん不安や心配が大きくなっていく。 運に恵まれない自分の人生を恨んだり、 嘆いたりするかもしれません。 「悪い霊か何かに取りつかれているのではないか」と、 あらぬ方向に考えが及ぶこともあるでしょう。 しかし、不運や不幸が続いていても、 どうか希…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<19>

    うっかりため息をついても、 すぐ深呼吸をすれば、 ぎりぎりセーフ。 ため息をつくのはよくありません。 ため息はネガティブな行為。 ため息をつくと、暗い雰囲気が漂い、 ますます体がだるく感じます。 「だるくて疲れている」という 自覚を促すため、 余計に体がだるく感じます。 周りに人がいると、迷惑にもなります。 ため息をつくと、声は出なくても、 息を吐く音がある。 人のため息を聞かされると、 自分にもだるい雰囲気が伝わってきて、 やる気や元気が奪われてしまいます。 露骨なため息は、 もはやマナー違反といっていいでしょう。 悪口ではありませんが、 悪口に匹敵するほどの悪影響があります。 ため息をつく…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<18>

    怖ければ、 目をつぶればいい。 恥ずかしければ、 開き直ればいい。 勇気が出なければ、 スピードを出せばいい。 <恐ろしいとき、どうするか> 「怖い、恐ろしい、身がすくむ!」 あるとき、 怖いことに直面することがあります。 怖いことに直面すると、 身がすくんで、手足が震え、 その場から逃げたくなります。 怖いことに立ち向かわなければいけないとき、 どうすればいいのでしょうか。 恐怖対策は、単純です。 怖ければ、目をつぶりましょう。 見るから怖いのです。 見なくなれば怖くなくなります。 目をつぶってしまえば、 見えなくなるので、怖くなくなります。 目をつぶって、後は前に進んでいきましょう。 目を…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<17>

    順風満帆な人生より、 前途多難な人生のほうが、 得るものが多い。 私たちは誰もが順風満帆な人生を 送りたいと願っています。 失敗もトラブルもない。 悩みも痛みも苦しみもない。 平和でスムーズな人生は、 さぞ快適でしょう。 ストレスがなければ、 静かで穏やかな日々を送れるはずです。 順風満帆な人生は、 まさしく「理想的な人生」と思えるでしょう。 しかし、 ここに見落としがちなポイントがあります。 <順風満帆な人生にある「意外な現実」とは> 順風満帆な人生には 「意外な現実」が待っています。 それは 「得ることが少ない」という現実です。 スムーズにいくということは、 行き詰まることがないということ…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<16>

    「すべてうまくいっている」 運を引き寄せる、魔法の言葉を紹介します。 「すべてうまくいっている」という一言です。 シンプルな一言ですが、 運を引き寄せる力は絶大です。 うまくいっているときだけ 唱えるのではありません。 うまくいっていないときでも 「すべてうまくいっている」と唱えてください。 つらいとき・苦しいときも 「すべてうまくいっている」と唱えましょう。 寂しいとき・悲しいときも 「すべてうまくいっている」と唱えましょう。 雨の日・風の日・嵐の日も 「すべてうまくいっている」と唱えましょう。 たとえ不幸のどん底で 苦しんでいるときであっても 「すべてうまくいっている」と唱えたい。 いつで…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<15>

    親のうるさい小言を聞けるのも、 今のうちだけ。 なぜ親は、余計な一言を言ってくるのでしょう。 どうして親の小言は、 あれほどいらいらしてしまうのでしょう。 親と接していると、 小言を言われることがあります。 「もっとしっかりしなさい」 「ここをこうしなさい。あそこをこうしなさい」 「もっと○○したほうがいいんじゃない?」 子供の時期なら まだ小言を言うのもわかりますが、 成人を迎えてからも、あれこれ言ってきます。 親は、余計な一言を言ってきます。 むっとして「うるさいな」と思うでしょう。 もちろん 親が完全に間違っていることもあるでしょう。 親も神様ではありません。 人生の先輩とはいえ、 間違…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<14>

    日中の仕事は、 おいしいお酒をよりおいしくする、 最高のアルコール。 うっとりした 気分にさせるアルコールの飲み物。 それは、お酒です。 適度なお酒は、 ストレス発散に有効です。 嫌なことも苦しいことも、 お酒を飲めば忘れられます。 肉体的な疲れも精神的な疲れも、 お酒を飲めば和らぎます。 アルコールの力によって緊張が和らぎ、 ふわふわした感じになり、 幸せな気分に浸れます。 もちろん飲みすぎには注意が必要ですが、 適度な飲酒は悪くありません。 晩酌が習慣になっている人も 多いことでしょう。 さて、 お酒をおいしく飲む方法を ご存じでしょうか。 とても簡単な方法です。 お酒をおいしく飲む方法は…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<13>

    「かっこつける生き方」と 「かっこいい生き方」は、 似て非なるもの。 「かっこつける生き方」と 「かっこいい生き方」。 この2つの言葉を聞いて、どう感じるでしょうか? それぞれ響きが似ているため、 意味も同じように感じます。 どちらも「体裁を整える」 「見栄えをよくする」という点は同じですが、 ここが注意ポイントです。 「かっこつける生き方」と 「かっこいい生き方」は、 響きはそっくりでも、似て非なるもの。 実際は大きな違いがあるため、 混同せず、それぞれ区別しましょう。 <かっこつける生き方> かっこつける生き方は、 見栄や体裁にこだわる生き方のことをいいます。 弱みは隠して、見栄を張る。 …

  • 運と幸せを引き寄せる方法<12>

    親近感を偶然や成り行きに任せない。 人と接しているとき、 親近感が湧く場面があります。 まだなじみが浅い相手であっても、 年齢や出身地が自分と同じとわかれば、 親近感が湧きます。 相手の趣味や好み、 考え方や生き方が自分と同じときも、 親近感が湧くでしょう。 お互いに共通点があると 「仲間意識」が芽生えて、 心の距離が近づきます。 いったん親近感が湧くと、 古くからの関係であるかのように仲良くなれ、 親しい雰囲気が出てきます。 自然と笑顔が増えたり、 もっと話したくなったりするのです。 親近感が湧くかどうかは、 偶然や成り行きに任せている人が 多いのではないでしょうか。 もちろん 偶然や成り行…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<11>

    幸せを目指してもいい。 ただし、 追いかけ回さないこと。 <すべての人が「幸せになりたい」と 願っている> あなたは幸せになりたいですか。 誰もが「もちろん」と即答することでしょう。 幸せになりたくない人はいません。 今の生活に不満があれば 「どうすれば幸せになれるだろうか」と 考えるもの。 すでに幸せな人であっても 「もっと幸せになりたい」と 願うことがあるでしょう。 私たちにとって、 人生最大の目標であり、目的です。 すべての人が「幸せになりたい」と 願っているはずです。 幸せは、 努力によって得ることが可能です。 仕事、勉強、恋愛、結婚、成功。 きちんと努力をすれば、結果が出て、 夢も叶…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<10>

    相手ににこにこしてもらいたいなら、 まず自分がにこにこしよう。 相手ににこにこしてもらうには どうすればいいでしょうか? ユーモアを言って笑わせる。 面白い話をして楽しませる。 おいしい料理を味わってもらう。 どれもよい方法ですが、 少し手間暇がかかります。 お金がかかる方法も少なくありません。 それほど難しく考えなくても、 もっと簡単で基本的な方法があります。 <自分がにこにこするだけでいい> まず自分がにこにこするだけでいいのです。 ユーモアも面白い話も不要です。 一言も言葉を発する必要もありません。 もちろんお金も不要です。 あなたが人と接するときを 思い出してください。 相手がにこにこ…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<09>

    あなたには、 素晴らしい好奇心がある。 心の奥にしまい込んだ好奇心を引っ張り出そう。 好奇心のない人はいません。 どんな人にも、好奇心があります。 ただし、 心の奥で眠らせている人もいれば、 フル活用している人もいます。 もちろんあなたにも、 素晴らしい好奇心があります。 ところが私たちは大人になるにつれて、 好奇心を抑えたり隠したりしがちです。 好奇心にあふれた様子には、 幼くて子供のようなイメージがあります。 「好奇心が旺盛な人=子供っぽい人」という 固定観念があります。 そのため大人になるにつれて、 好奇心を控える人が少なくありません。 素晴らしい好奇心があるにもかかわらず、 いつの間に…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<08>

    「私は成熟している」と考える人は、 成長もストップする。 「私はまだまだ未熟」と考える人は、 いつまでも成長する。 「私は成熟した人間です」 そう思っていると、成長が止まります。 たしかに経験も実績も豊富で、 成功体験も多いなら、 自分に自信が持てるでしょう。 立派な地位や肩書があるのかもしれません。 お金も人脈も肩書もあって、 大きな名誉や勲章も得ているのかも しれません。 「十分成長できているならいいではないか」 そう思うかもしれませんが、 ここが落とし穴です。 成熟とは、成長しきった状態です。 「私は成熟している」と思っていると、 成長の余地がないことを認めることになるため、 それ以上努…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<07>

    好きな色を聞かれたら、 1つではなく、 たくさん答える。 <好きな色は何ですか?> 突然ですが、あなたに質問です。 あなたの好きな色は何ですか? 難しく考えず、普通に答えてみてください。 時間をかけず、さっと答えていただきたい。 ここがポジティブと超ポジティブを 分ける大事なポイントです。 大切なのは 「何色を選ぶか」ではありません。 「いくつ答えるか」です。 <いつの間にか1つに絞っていないか> 無意識のうちに 「1つだけ」という答え方をしていませんか。 「好きな色を1つだけ答えてください」と 言われたならわかります。 「1つだけ」という条件があるなら、 1つだけ答えることになります。 しか…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<06>

    完全に同じ日は、 人生に1日もない。 「同じ毎日の繰り返しになっている」 「今日も昨日と同じ1日を過ごしている」 「人生にマンネリを感じる」 入社した当初は、 学ぶことが多くて変化に富んだ毎日でしたが、 慣れてくると同じ毎日の繰り返しに 思えてきます。 会社と自宅の往復の日々で、 特別な変化もない。 マンネリを感じて、だるくなり、 飽き飽きしてくるのです。 しかし、ここに誤解があります。 実のところ「同じ毎日」と感じるのは 誤解です。 大雑把に見ているから、 同じ毎日に感じるだけです。 厳密に言えば、 完全に同じ日は1日もありません。 同じ毎日に思えても、 細かく見てみると、 小さな違いがたく…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<05>

    何事も、 勝負の大半は、 準備で決まる。 本番で結果を出したければ、 準備を大切にしてください。 準備をしないで 本番で結果を出そうとするのは、 甘い話です。 うまい話はありません。 作り話の世界ではあり得るかもしれませんが、 現実ではあり得ません。 現実は、とことん合理的です。 試験の結果は、 どれだけ勉強してきたかで決まります。 勉強をサボれば本番では結果を出せませんが、 しっかり勉強すれば、 それだけよい結果を出せます。 準備が十分であれば、 予想以上の結果を出せることもあります。 試合の結果も、 どれだけ練習を積み重ねてきたかで決まります。 練習をサボれば、 本番では結果を出せませんが…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<04>

    生き急ぐことは、 死に急ぐこと。 生き急ぐのではなく、 のびのび楽しもう。 やりたいことがたくさんあると、 急いだ生き方になりがちです。 「少しでも人生を満喫したい」 「あれもしたい。これもしたい」 「少しでも人生を楽しみたいから、 それぞれ急ぎながら楽しんでいく」 そんな生き方をしている人もいるでしょう。 一生は短い期間であるかのように、 忙しく活動している。 少しでも人生を楽しもうと、 スケジュールはぎっしり詰め込んで、 空白の時間をなくそうとする。 あれもこれも着手して、 いつも忙しく動き回る。 少しでも起きている時間を増やそうと、 睡眠時間を削ることで、 活動時間を捻出する。 急ぎ足で…

  • 運と幸せを引き寄せる方法<03>

    才能は、 最初から輝いているわけではない。 人の何倍も苦労と努力を積み重ねて、 初めて輝く。 才能を 「最初から輝いている能力」と 思っているなら誤解です。 才能を 「最初から何の努力もなく発揮できるもの」と 思っているなら、もっと大きな誤解です。 才能の初期段階は輝いておらず、 大した能力もありません。 実力も、人より少しうまくできる程度。 「比較的スムーズにできる」 「得意かもしれない」 「自分に合っている気がする」という 程度の実感しかありません。 どんな才能も、最初は「原石」の状態です。 原石ですから、まだ輝きはなく、 普通の石ころに見えます。 その辺に転がっている石ころと同じで、 ほ…

  • 運と幸せを引き寄せる言葉<02>

    あなたの心に火をつけるのは、 誰かではなく、 あなた。 心に火がつくのを待っていませんか? 自然とやる気や元気が出るまで待つ。 自然とパワーが湧いてくるまで待つ。 誰かに励ましてもらえるまで待つ。 もちろん 自然と心に火がつくこともあります。 たまたま友人から応援されて、 やる気が出てくることもあるでしょう。 偶然見たテレビ番組に触発されて、 心に火がつくこともあるでしょう。 たっぷり睡眠を取って、 翌日の天気もよければ、 それだけでうきうきした 気分になるでしょう。 運のいい出来事が たまたま立て続けに起これば、 不思議な巡り合わせを感じて、 嬉しい気持ちになるでしょう。 しかし、 心に火を…

  • 運と幸せを引き寄せる言葉<01>

    走り続ける人は、 走るのをやめた人の運をもらって、 ますます運がよくなる。 「用意、スタート!」 スタートの号砲とともに、 私たちは夢に向かって走り始めます。 夢を叶えるには、 夢に向かって走り続けることが大切です。 「千里の道も1歩から」という 言葉があるように、 1歩ずつ走るから前に進み、 前に進むから夢に近づけます。 夢を叶えるために大切な要素の1つは 「運」です。 勉強・人脈・行動力などが代表的ですが 「運」も大切なポイントです。 運が大きい人ほど夢を叶えやすくなり、 運が小さい人ほど、 夢を叶えるのが難しくなります。 運は、非科学的で神秘的なものですが、 成功には欠かせない要素。 「…

  • 人生に奇跡を起こす方法<30>

    「うるさい」と怒鳴る人が、 一番うるさい。 「うるさい!」 子供が賑にぎやかに騒いでいるとき、 親が子供を怒鳴りつける光景を ときどき見かけます。 「今すぐ静かにしてほしい」 「うるさくて落ち着かない」 大声で子供を叱ることで、 今すぐ言うことを聞かせようとして いるのでしょう。 叱るのはいいのですが、 叱り方によっては、 親のほうがうるさい場合があります。 騒いでいる子供より大きな声で怒鳴ると、 余計に周りの人の迷惑になります。 周りにいる人たちは 「子供よりあなたのほうがうるさいよ」と 思うでしょう。 怒鳴った親を怖がった子供は、 今度は泣き始めます。 もっとうるさくなるという 最悪の展開…

  • 人生に奇跡を起こす方法<29>

    人との出会いは、 奇跡との出会い。 あなたがこの世に誕生しているのは、 素晴らしいことです。 世界中に数多くの人がいる中、 両親が出会って、あなたが生まれました。 あなたの両親が少しでもすれ違っていれば、 出会うことはなかったでしょう。 1人でも違う人と出会っていれば、 あなたは誕生しなかったでしょう。 偶然同じ時代に生まれた2人が、 極めて低い確率で出会い、 あなたがこの世に生まれてきました。 だから奇跡です。 両親にも感謝です。 すべてのご先祖様にも感謝です。 さて、 ここで気づいてほしいことがあります。 あなたがそうであるように、 ほかの人もそうなのです。 あなたの周りにいる人を見てくだ…

  • 人生に奇跡を起こす方法<28>

    早退は、 体調が悪いときにするものと思っていないか。 ちょっと違和感があるときでも早退していい。 あなたが早退するのは、どんなときです? 仕事をしているとき、 ちょっとした違和感を覚えることが ありませんか。 朝起きたときは普通であっても、 出社してから違和感が出てくることが あるでしょう。 わずかな頭痛、軽い吐き気、 不自然な倦怠感などです。 ひどく体調が悪いわけではなく、 なんとなく調子が優れないときが あるでしょう。 「頑張ろうと思えば頑張れる」 「体にむちを打てば何とかなる」という ときがあるのではないではないでしょうか。 さて、こんなときどうするかです。 明らかな体調不良であれば迷わ…

  • 人生に奇跡を起こす方法<27>

    ミスや失敗を環境のせいにする人は、 成長できない。 「環境が悪かった」 ミスや失敗する人によく聞かれる言い訳です。 責任をほかになすりつけると、 自分の責任が半減して楽になります。 たしかに事実として環境が悪く、 ミスや失敗が誘発した状況もあるでしょう。 自然災害や交通事故など、予測が難しい上、 防ぎようのない状況もあります。 しかしその一方で、 対策を立てていなかった自分にも 非があるとも言えます。 環境が悪くなるのは、 どこでも起こりえます。 それを言い始めると、 責任転嫁のオンパレードです。 プロゴルファーは 「スコアが悪かったのは、 雨が降っていたせい。 風が強かったせい」という 言い…

  • 人生に奇跡を起こす方法<26>

    参拝をするときは、 だらだらするのではなく、 本気になる。 あなたが参拝するときの様子を 思い出してください。 だらしない気持ちで参拝していませんか。 参拝を「単なる行事」 「とりあえずしなければいけないこと」など、 中途半端な気持ちではいけません。 中途半端な気持ちでは、参拝ではなく、 ただの作業になっています。 参拝を参拝らしくするためには、 どうすればいいか。 参拝は、だらだらするのではなく、 本気になりましょう。 おさい銭を投げるときは、本気になる。 お金を握りしめ、 思いを伝えるつもりで投げます。 おさい銭は、自分にとって 「痛い」「厳しい」と感じる金額が 効果的です。 拝むときも、…

  • 人生に奇跡を起こす方法<25>

    前例のないことだからこそ、 取り組む価値がある。 「それは前例のあることだろうか」 「前例がないのに、 取り組むのは危ないのではないか」 新しいことに挑戦をするときは、 前例の存在が気になるものです。 過去に同じような事例があれば、 参考になり、 取り組みやすくなるでしょう。 仲間を見つけたような、 ほっとした安心感があり、 大きな勇気をもらえるはずです。 だからとはいえ、 前例ばかり気にするのもよくありません。 前例がないと行動できないようでは、 成功するのは難しいでしょう。 すでに存在しているものと同じものを 世に送り出すなら「新しい」とは 言えません。 二番煎じになり、 多くの人は先駆者…

  • 人生に奇跡を起こす方法<24>

    難しいと感じたときは、 能力が伸びるとき。 難しいと感じることに悩んでいますか? おめでとうございます。 それは、素晴らしいことです。 簡単・楽勝だと思うことを頑張っても、 能力は伸びません。 すでに慣れていることを繰り返しても、 新しい成長はなかなか得られないでしょう。 仕事は前に進むかもしれませんが、 能力の向上がありません。 流れ作業のような、 淡々とした作業になりがちなのです。 難しいと感じることだからいいのです。 能力が伸びるのは、 難しいことに立ち向かっているときです。 「なかなかうまくいかない」 「どうすればいいのだろうか」 未知の領域に達しているときだから、 試行錯誤ができます…

  • 人生に奇跡を起こす方法<23>

    アプローチをちょっと変えれば、 問題はあっさり解決する。 私は先日、恥ずかしい経験をしました。 部屋に入ろうとして、 扉を開けようとしましたが、開きません。 おかしいなと思って強く力を入れましたが、 それでもダメでした。 もしかしたらと思って引いてみましたが、 やはり結果は同じでした。 鍵がかかっている様子もありません。 なんとなく開きそうな手応えはあります。 「おいおい、どう開けるんだよ」 いろいろな角度から力を入れていたとき、 ふとした拍子に扉が開きました。 なんと、 左右にスライドして開ける扉でした。 自分を笑ってしまいました。 「なんだ。たったこれだけのことか」 あっけない解決法だった…

  • 人生に奇跡を起こす方法<22>

    褒めるのが恥ずかしいのは、 日常の一部になっていないから。 「褒めるのが恥ずかしい」 そう思うのは、 普段から褒める練習が足りないからです。 面と向かって露骨に褒めるのは、 相手の機嫌を取ろうとしているようで、 抵抗感を抱く人もいるでしょう。 しかし、それは誤解です。 素晴らしい点があったとき、 褒めるのは自然の行為。 褒めるのが恥ずかしいと思う本当の原因は、 ほかにあります。 褒めるのが、 日常の一部になっているからです。 褒めるのが特別な行為になっていると、 褒めるのが恥ずかしく感じて当然です。 恥ずかしいと思う気持ちがなくなるくらい、 普段から褒める習慣を持つのです。 人と出会ったとき、…

  • 人生に奇跡を起こす方法<21>

    いい友人を探すより、 今の友人を、 いい友人にしよう。 いい友人を探していませんか? 残念ながら、 最初からいい友人を探しても、 見つからないでしょう。 最初から「いい友人」は、 存在しないからです。 いい友人は、 最初からあるものではありません。 育てるものです。 一緒に笑ったり泣いたりして、 共通の思い出を増やします。 時には喧嘩も必要です。 たくさんのコミュニケーションを 通して仲を深めて、友情を育み、 だんだんいい友人に変えていくものです。 いい友人を探すより、 今の友人をいい友人にしましょう。 今の友人関係を振り返ってみましょう。 同姓でも異性でも関係ありません。 異性でも、友人関係…

  • 人生に奇跡を起こす方法<20>

    落ち込んだとき、 半身浴と読書の組み合わせが効果的。 落ち込んだときは、 半身浴をしてみましょう。 落ち込んでいるときは、 身も心も冷たくなっている状態です。 身も心も冷たくなっている状態で 温かくするのは、なかなか難しい。 そこで手っ取り早いのが、 半身浴です。 シャワーでも いいのではないかと思いますが、 十分ではありません。 体の芯から温まるには、 シャワーよりきちんと浴槽に浸かるほうが 効果的です。 強制的に温かいお風呂に入れば、 血行がよくなり、確実に体が温まります。 しばらくすれば汗をかき、 日中の疲れもすっきり取れます。 さて、 半身浴だけでもいいのですが、 これにもう1つ加えて…

  • 人生に奇跡を起こす方法<19>

    他人が叱られている瞬間は、 自分の反省を促す時間。 日常では、 他人が叱られている場面を 見かけることがあります。 「何かミスをしたのかな。大変だな。 本人は落ち込むだろうな」 自分には関係ないと思って、 特に気にしない人もいるでしょう。 他人が叱られている光景はこっけいに見え、 笑う人もいるかもしれません。 しかし、 他人事と思って眺めている場合では ありません。 他人が叱られている瞬間は、 自分にも関係しています。 こういうときは 「自分も気をつけよう」と考え、 自分の反省を促す時間です。 相手も自分も、同じ人間です。 相手がミスしたということは、 自分もミスをする可能性が十分 考えられま…

  • 人生に奇跡を起こす方法<18>

    その人との相性は、 一緒に食事をするとわかりやすい。 「この人と仲良くなれるだろうか」 そう思ったら、 食事に誘ってみましょう。 その人との相性は、 一緒に食事をするとわかりやすい。 ほかに人がいるとわかりにくいので、 一対一で食事をするのがおすすめです。 完全にお互いが向き合うことになるため、 相手の雰囲気をしっかり感じ 取れるでしょう。 レストランでもいいですが、 もちろんカフェや飲み屋でも かまいません。 お互いにとって 話しやすい場所がいいでしょう。 大切なことは、 2人で一緒に食事をすることです。 人は食事をしながら話をするとき、 リラックスができ、 ざっくばらんな話をしやすくなりま…

  • 人生に奇跡を起こす方法<17>

    コンプレックスは、 自分が大げさに考えているだけ。 コンプレックスの大半は、 考えすぎです。 たしかに他の人とは 少し違っている点かもしれませんが、 それだけです。 犯罪でもなければ、 誰かに迷惑をかけているわけでもありません。 実際は、ささいなこと。 自分では「最悪だ」と思っていても、 他人から見れば「それほどではない」と 思うことがほとんどでしょう。 むしろ「それがあなたの魅力だよ」と 褒める人もいるはずです。 「自分から見える自分」と 「他人から見える自分」は、 同じに見えても、感じ方が違います。 たとえば、癖毛で悩んでいるとします。 自分では 「かっこ悪い。嫌だ。自分の癖毛が憎い」と …

  • 人生に奇跡を起こす方法<16>

    具体的な答えが出ないのは、 具体的に動いていないから。 具体的な答えが出ないのは、 具体的に動いていないからです。 きちんと行動もしないのに、 きちんと答えも出るはずはありません。 人生は正直です。 何もしなければ、何も変わりません。 行動しなければ、結果もゼロです。 この法則は、すべての人に平等です。 具体的な結果を出したければ、 ぐずぐず言わず、 具体的に行動しましょう。 泣きながらでも 愚痴りながらでもいいので、 具体的に行動することです。 「やる気が出ないなあ」 「嫌だ、嫌だ」と言いつつも、 具体的に行動する人が偉い。 やることをきちんとやっている人が、 立派なのです。 そういう人は、…

  • 人生に奇跡を起こす方法<15>

    当たり前を笑う人は、 成長しない。 当たり前を笑わない人が、 成長する。 「そんなことは当たり前ではないか」 「当たり前のことでつまらない」 当たり前に接したとき、 見下すように笑っていませんか。 本を読んだとき 「当たり前のことしか書いていない」と 不満ばかりを漏らす。 「本代を返せ」などと言い始める。 そんな行為に心当たりがあれば、 要注意です。 当たり前を笑いますが、 意外に自分はできていない場合が 多いのではないでしょうか。 複雑や斬新なことばかりを求める傾向があり、 基本的な部分がすっぽり抜けています。 しかし、 どんなことも、当たり前の上に成り立っています。 当たり前のことができな…

  • 人生に奇跡を起こす方法<14>

    人生は長期戦。 無理をするよりマイペース。 短期戦に限っていえば、 無理をして頑張るのも効果的です。 たとえば、試験前の徹夜です。 眠気を我慢しながら強制的に集中して、 勉強に取り組みます。 少々無理をしてでも頑張ったほうが、 短期でよい結果を出せるでしょう。 しかし無理をしたやり方は、 短期ではよくても、長期では危険です。 無理をするのは心も体も酷使するため、 すぐ限界に達します。 たびたび休憩が必要になり、 余計なロスが発生します。 あまりにひどすぎると、 少し休憩するくらいでは回復できない 場合もあります。 無理をするやり方は、 短期戦には効果的ですが、 長期戦には向いていません。 長続…

  • 人生に奇跡を起こす方法<13>

    焦らずに、 怖がらずに、 立ち止まらずに、 ただただ自分になればいい。 焦る必要はありません。 人生には、 まだまだ多くの時間があります。 過ぎ去った時間を悔やんでも 仕方ありません。 未来に目を向け、 これからの人生を前向きに考えましょう。 怖がらないでください。 怖がっている方向にこそ、 あなたに必要な試練があります。 自分の度胸を鍛えるつもりで、 勇気を出して立ち向かいましょう。 立ち止まらないでください。 立ち止まると、 そこで進歩・進展も止まります。 前に進むことだけは忘れずに 歩み続けましょう。 焦らない、怖がらない、 立ち止まらない。 あなたがすることは、ただ1つ。 ただただ、自…

  • 人生に奇跡を起こす方法<12>

    奇跡を願うなら、 胸を張って 「神様はいる」と言えることが大切。 私たちは、人生の区切りに、 祈りを捧ささげることがあります。 大切な時期に、神社へお参りに行き、 仕事、健康、人間関係などを祈願します。 普段の生活でも、 テストや試合前などには 「うまくいきますように」と 願うことがあるでしょう。 祈りが必ず叶うとは限りませんが、 何もしないよりは、ましです。 祈りをすると、ほっと安心しますね。 ところで、質問です。 神様は、いると思いますか? 神様がいるもいないも、 信じるのは個人の自由です。 しかし、こうした質問になると、 急に返事をたじろぐ人がいます。 「神」というキーワードは、 宗教を…

  • 人生に奇跡を起こす方法<11>

    成功者の努力は、 凡人には理解されない。 昔々、あるところに、 成功を夢見る人がいました。 「私には夢がある。必ず夢を実現させよう」 その一心で、ぶれることなく、 毎日仕事に励みました。 毎朝早起きをして、 必要な勉強をしました。 雨の日も、風の日も、台風の日も、 大雪の日も、仕事に励みました。 わからないことは自分で調べ、 どうしてもわからなければ、 わかる人に頼りました。 一人でできないことは、 人の協力を得ました。 稼いだお金の大半は、 自己投資に使いました。 読んだ本は、1000冊以上。 参加したセミナーは数え切れません。 仕事に必要な情報は、 お金をかけてでも入手しました。 体は、仕…

  • 人生に奇跡を起こす方法<10>

    たまには怠けておかないと、 人間らしくなくなる。 たまには怠けても大丈夫です。 もちろん いつも怠けてばかりはいけませんが、 普段頑張っているなら、 たまには怠けるのもいいでしょう。 怠けないで生きるのもいいですが、 それでは休む暇がありません。 人間は、弱い生き物です。 たった一人では生きていけません。 泣きたいときもあれば、 叫びたいときもあります。 理由はわからず、 とにかくやる気が出ないときも あるでしょう。 そんなときは、 無理をせず、怠けてみるといい。 「怠ける」という名のご褒美です。 普段やらないことをやると、 とても気持ちいい。 学校を早退するときのような、 不思議な感覚があり…

  • 人生に奇跡を起こす方法<09>

    人は誰でも天使になれる。 にっこりした笑顔で挨拶をするだけでいい。 人は誰でも天使になれます。 難しくありません。 にっこりした笑顔で挨拶を するだけでいいのです。 その瞬間、 あなたの表情から美しい輝きが 発せられます。 相手に元気と明るさを与えることができ、 天使になれます。 挨拶は、 できるだけ自分からするように 心がけましょう。 自分から積極的に声をかけることで、 相手は嬉しく思います。 挨拶するときは、 名前を含めるといっそう喜ばれます。 「○○さん、おはようございます」 名前は、相手を喜ばせるキーワード。 挨拶に名前が含まれていると、 相手は「自分を大切にされている」という 実感が…

  • 人生に奇跡を起こす方法<08>

    脳のガソリンを入れるのは簡単。 甘いお菓子と3回の深呼吸。 頭の回転が鈍くなってきたときは、 ガソリンを補給しましょう。 車が動くにはガソリンが必要であるように、 脳がきちんと動くにも、 ガソリンが必要です。 では、脳のガソリンとは何か。 大きな要素が、2つあります。 1つ目は「甘いお菓子」です。 まず甘いお菓子を食べましょう。 チョコレート・クッキー・ビスケット・ おせんべい・キャンデー。 ココアなどの甘い飲み物でもOKです。 食べすぎに注意しならが、 おいしい味わいに幸せを感じましょう。 2つ目が「3回の深呼吸」です。 大きく息を吸って、ゆっくり息を吐きます。 吸うより吐くほうに時間をかけ…

  • 人生に奇跡を起こす方法<07>

    相手の仕事が遅いくらいで、 いらいらしない。 相手の仕事が遅くて、 いらいらすることはありませんか。 自分の仕事が早く終われば、 相手の仕事が終わるまで、 しばらく待たされる状況になるでしょう。 「早く仕事を進めたいのに、 相手の仕事が遅くていらいらする」 そうかっかしないことです。 いらいらしたところで、 精神を消耗したり平常心が乱れたりして、 余計に苦しみが増すだけです。 仕事が遅い人は、 悪気があるのではありません。 人には、 それぞれ「自分のペース」があります。 速い人もいれば、遅い人もいます。 そこに善しあしを持ち込まないことです。 体質や性格にも起因する要素。 誰も悪くないのです。…

  • 人生に奇跡を起こす方法<06>

    説得力とは、 人生を切り開く力。 説得力とは、何でしょうか? 辞書で確認すると 「相手を納得させるだけの力。 その力のある話し方や論理の展開の仕方」などと あります。 「なるほど」と思って、 それ以上深く考えない人が多いのですが、 ちょっと待ってください。 見方を変えれば、説得力とは、 人生における重要な力です。 つまり、人生を切り開く力なのです。 思いどおりにいかないことがあったとき、 説得力が役立ちます。 上司に提案するときも説得力。 営業で成績を上げるためにも説得力。 友人を何かに誘うのも説得力。 NOと断られたとき、 すぐ諦めるのではなく、まず説得です。 熱意と意欲を持って話したり、 …

  • 人生に奇跡を起こす方法<05>

    人間関係は、 成功に必要な要素。 ただし、 人間関係だけに頼ってはいけない。 人間関係は、成功に必要な要素です。 本当に価値ある情報は、本や雑誌などではなく、 人からもたらされます。 素晴らしい仕事のチャンスも、 自分からつかむより、 人の縁によってもたらされる場合が目立ちます。 素晴らしい人との出会いも、直接出会うより、 人からの紹介という場合が多い。 成功者のインタビューを聞いても、 人に感謝する言葉が聞かれるのは定番です。 人の縁によって、仕事が加速します。 人間関係があってこそ、 夢も実現できるのです。 では、 人間関係に頼ってさえいれば 成功できるのではないかと思いますが、 これは違…

  • 人生に奇跡を起こす方法<04>

    「頑張れ、 自分!」と応援して、 自分を奮い立たせる。 元気がないときは、 自分に次の言葉を言い聞かせましょう。 「頑張れ、自分!」です。 夢や目標に向かって頑張りたい気持ちが、 ますます強くなるでしょう。 自分で自分を応援するのは 変ではないかと思いますが、 おかしなことではありません。 「応援は他人にするもの」と思うのは、 固定観念です。 自分で自分を応援してもいいのです。 むしろ、 自分で自分を応援しなければいけません。 この世で一番自分を期待しているのは、 自分です。 この世で一番自分を理解しているのも、 自分です。 ですから、 自分が自分に応援するのは、 当たり前のこと。 自分で自分…

  • 人生に奇跡を起こす方法<03>

    奇跡が起こるのを待つのではない。 奇跡を起こしにいくのだ。 奇跡とは何か? 奇跡とは、常識では考えられない、 神秘的な出来事のことをいいます。 人生では、 ときどき信じられない奇跡が 起こることがあります。 奇跡が起これば、日常に光が差し込み、 道が切り開けます。 状況が一転して、人生が前進して、 大きな飛躍を遂げることができるでしょう。 奇跡が起こるのを待っていませんか。 「なかなか奇跡が起きない」 「私に奇跡が起きるはずがない」 「どうせ奇跡は起こらない」 「超自然的な出来事だから、 人の力でコントロールできない」 奇跡を諦めている人もいるでしょう。 しかし、 奇跡を起こるのを待っていない…

  • 人生に奇跡を起こす方法<02>

    奇跡を起こすのは簡単。 絶対ダメだと思うことに どんどんチャレンジすればいい。 <奇跡を起こす簡単な方法> 奇跡を起こす簡単な方法があります。 絶対ダメだと思うことにどんどん チャレンジするだけです。 絶対ダメだと思うことに、玉砕を覚悟の上、 チャレンジしてみてください。 もちろんダメもとでかまいません。 案の定うまくいかないでしょう。 「ほら、やっぱりダメだったね」となり、 予想通りの残念な結果で終わるでしょう。 もともとうまくいくと思っていないので、 ダメであってもショックはほとんど ありません。 せいぜい ちょっと残念に感じる程度でしょう。 最初から心の準備ができているので、 落ち込みに…

  • 人生に奇跡を起こす方法<01>

    「奇跡は起きる」と信じる人に、 奇跡が起こる。 起こしたい奇跡をイメージしよう。 奇跡を起こしたいなら 「奇跡は起きる」と信じましょう そして、 起こしたい奇跡をイメージしてください。 できるだけ鮮明にイメージすればするほど 実現しやすくなります。 もちろん奇跡をイメージしたからといって、 100パーセント起きるとは限りません。 イメージしただけで 終わってしまうかもしれません。 時間と労力の無駄になるかもしれません。 単なる妄想と自己満足で 終わるかもしれません。 しかし、 少なくとも起きる可能性は高まります。 「信じること」と「イメージすること」の 2つには、潜在意識に働きかける 作用があ…

  • 人生をもっと楽しむ方法<30>

    人生の自己採点は、 生きているうちにするから、 意味がある。 人生を振り返り、 自分で人生の自己採点をしてみましょう。 「そんなことは死ぬときに 考えればいい」という 人もいるかもしれませんね。 いいえ、違います。 死ぬときでは、遅いのです。 死ぬときは、 残り時間がほとんどありません。 やり直したいと思っても、 どうしようもない状況です。 人生の自己採点は、 生きているうちにするから、 意味があります。 残り時間がある今だからこそ、 軌道修正をする余裕があります。 「人生を振り返るには、まだ若い」と 感じても、大丈夫です。 むしろ、 できるだけ若いうちに考えておくほうが、 軌道修正しやすくな…

  • 人生をもっと楽しむ方法<29>

    「趣味」を 「生きがい」に言い換えるだけで、 可能性が開花する。 あなたの趣味は、何ですか? 読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、 旅行などがあるでしょう。 趣味も、人それぞれです。 趣味があるのはいいのですが、 呼び方がよくありません。 今日から、呼び方を変えましょう。 「生きがい」です。 「読書が趣味」ではなく 「読書が生きがい」と言います。 「旅行が趣味」ではなく 「旅行が生きがい」と言います。 スケールが大きくなりましたね。 響きもかっこよくなりました。 「大げさではないか」と 考える必要はありません。 そもそも趣味という言い方が、 弱々しすぎるのです。 趣味と言えば 「暇つぶし」のようなイメー…

  • 人生をもっと楽しむ方法<28>

    目覚まし時計は本来、 人間にとって不自然なもの。 人間は、 朝に強くなる道具を発明しました。 目覚まし時計です。 目覚まし時計を使えば、 決められた時間に、 きちんと起きることができます。 正確で、もれはありません。 しかし、 目覚まし時計で朝に強くなった反面、 朝が不幸になりました。 目覚まし時計で起きるとは、 叩き起こされるのと同じです。 1日の始まりを叩き起こされるのは、 気持ちいいものではありません。 「時間ですよ。早く起きなさい」と、 朝からいきなり説教をされるようなものです。 1日の始まりが、台無しです。 寝起きから、ブルーになるのです。 目覚まし時計は本来、 人間にとって不自然な…

  • 人生をもっと楽しむ方法<27>

    チャンスをつかむとは、 何か変わったことをすること。 私たちの生きる世の中は、 チャンスにあふれています。 にもかかわらず 「チャンスがない」と感じるのは、 なぜでしょうか。 チャンスが少ないからではありません。 チャンスが多すぎて、 もはやチャンスが見えなくなっているのです。 たくさんありすぎると、 もはやどれも普通に見えます。 では、 どうすればチャンスに気づくことが できるのでしょうか。 何か変わったことをすればいいのです。 たとえば、今すぐレストランへ行き、 食べたこともない料理を楽しんでみましょう。 新しい味を知るチャンスです。 お会計のとき、店員に 「おいしかったです。また来ますね…

  • 人生をもっと楽しむ方法<26>

    季節を先取りしたファッションを楽しんでいますか。 今、どのような季節ですか? 季節が変わるごとに、 私たちは衣替えをします。 夏になれば夏用の洋服を、 たんすから引っ張り出します。 冬になれば冬用の洋服を、 たんすから引っ張り出します。 季節に合わせるのもいいですが、 楽しみ方をさらに工夫できる 余地があります。 季節が変わってから、 ファッションも変えるのではありません。 季節を先取りした ファッションをするのです。 たとえば、今が夏の終わりなら、 秋のファッションを先取りします。 衣替えを、少しだけ早く前倒しです。 ファッションの先取りは、 おしゃれの1つです。 誰より早く、季節の変化に合…

  • 人生をもっと楽しむ方法<25>

    完全に安定した人生は存在しない。 多くの人が 「安定した人生が欲しい」と言います。 安定した職業を選び、 安定した収入を得て、 安定した人生を送りたいと思います。 「安定、安定」と言いますが、 ここが要注意です。 実際のところ、 完全に安定した人生は存在しません。 いくぶん安定していることはあっても、 完全な安定はありません。 世の中は、 常に変化しているからです。 「安定したい」とは 「変化のないところにいたい」と いうのと、同じです。 もはや人生の法則に逆らっています。 世の中は常に変化しているのですから、 そもそも安定しようとするほうが難しい。 安定を求めようとすると、 人は必ずだらけま…

  • 人生をもっと楽しむ方法<24>

    人生を楽しむには、 人を振り向かせる努力が必要。 人生を楽しむには、 人を振り向かせる努力が必要です。 振り向かせる人とは、 好きな人だけとは限りません。 尊敬する人も含まれます。 親、先生、上司などです。 誰かを振り向かせようとするとき、 人は本気になります。 おしゃれや美肌を意識したり、 健康に気を使ったりするようになります。 勉強に力を入れたり、技を磨いたり、 楽しい会話を意識したりします。 人を振り向かせようとする努力は、 自分を高める努力です。 自分のためになります。 好きな人や尊敬する人は、いますか? いなければ、作りましょう。 好きな人を作り、 片思いの人を振り向かせる努力をしま…

  • 人生をもっと楽しむ方法<23>

    人と会話しなかった1日は、 寂しい1日だ。 今日、誰かと会話をしましたか。 お店の人と交わす軽い挨拶は、 会話のうちに入りません。 自分と深い関係のある友人との会話です。 人生では「1人の時間」も必要ですが、 常に1人になる意味ではありません。 1人の時間を大切にしつつも、 友人との関係も大切にする意味です。 あらゆる人間関係を絶っては、 楽しみを見いだせません。 人が楽しみを感じるのは、 人と接しているときです。 人と接するときに、 心から、楽しさや喜びを感じます。 友人の数が多いほど、 人生の楽しみは、増えていきます。 花火は、 1人でするより友人とするほうが、 楽しめます。 海水浴は、 …

  • 人生をもっと楽しむ方法<22>

    「前から気になっていた」では、 前に進まない。 街を歩いていると 「気になるなあ」と思うお店を、 見かけることがあります。 魅力的なショーウインドーであったり、 看板であったりなどです。 気になってはいるものの 「入ろう」と思うほどではありません。 「なんとなく気になる」という程度です。 そのため、ずっと立ち寄っていません。 毎日の通勤や通学のとき、 ちらりと見て、終わりです。 しかし、 ここで大きな損失があるのです。 本当に無関心なら 「気になる」という感覚すら、 生まれません。 気になっている感覚とは、 潜在的に求めている感覚です。 「引かれるな」と思うからには 「魅力と感じる何か」がある…

  • 人生をもっと楽しむ方法<21>

    学生時代の友人は、 人生で最も貴重な友人である。 学生時代に仲がよかった友人とは、 卒業後、疎遠になることがあります。 進学や就職で、 それぞれが別々の道を歩み始めると、 連絡を取り合う必要がなくなります。 一度連絡が途絶えてしまうと 「用事もないのに連絡しづらい」と 思います。 連絡しづらくなると、 そのまま関係も終わってしまいます。 電話番号は知っているにもかかわらず、 連絡を取っていない友人は、 多いのではないでしょうか。 もったいないと思いませんか。 貴重な青春時代を、共に生きた仲間です。 学生時代の友人は、 学生時代にしかできません。 大人になってから 学生時代に戻ろうと思っても、 …

  • 人生をもっと楽しむ方法<20>

    季節の変化は、 人生という舞台の最高の演出。 日常会話では、 天気の話題が出ることがあります。 このとき、 ふと自分が口にしている言葉を、 振り返ってみましょう。 「暑いですね」「寒いですね」という 会話ばかりしていませんか。 「暑いですね」「寒いですね」も、 天気の会話の1つですが、 どことなく物足りません。 その瞬間の様子しか、 感じ取れていないからです。 大切なのは、 変化を感じ取ることです。 「暑いですね」「寒いですね」ではなく 「暑くなりましたね」 「寒くなりましたね」です。 もっと贅沢に言えば 「草花が青々と茂り、 美しくなりましたね」であり 「肌寒くなり、 草木の様子も静かになり…

  • 人生をもっと楽しむ方法<19>

    「もうダメだ」という言葉は、 罪悪感や後ろめたさが残る言い方。 何かに取り組んでいると 「どうにもならないな」と 思うことがあります。 そんなとき、 つい言ってしまう言葉があります。 「もうダメだ」です。 別に使い方としては、間違っていません。 間違ってはいませんが、 使わないほうがいい言葉です。 「もうダメだ」と言ったとき 「できない自分も、ダメな人間だ」として、 聞こえるからです。 「もうダメだ」という言葉は、 自分を落ち込ませる言葉です。 諦めたことに、 罪悪感や後ろめたさが残る言い方です。 「もうダメだ」と言うほど 「自分は何もできない人間だ。情けない」と 思い込むようになり、自信がな…

  • 人生をもっと楽しむ方法<18>

    金運を上げやすい、 物事の決め方。 人生では、 2つの選択で迷うことがあります。 どちらでもいいと思ったときは、 どちらでもいいのでしょう。 もし 金運を上げて決めたいと思ったとき、 いい方法があります。 コインで決める方法です。 なぜお金を使うのかというと、 金運が上がりやすいからです。 縁起をかついだ方法です。 お金に関することは、 お金に決めてもらうのが一番です。 お金を使って決めると、 きっとお金につながることでしょう。 お金の神様が応援してくれますから、 金運が上がります。 コインを投げて、 表か裏かで、決めてみましょう。 コインが表になれば「Yes」であり、 裏になれば「No」です…

  • 人生をもっと楽しむ方法<17>

    お菓子の最後の1つには、 特別な力が宿っている。 お菓子を食べているとき、 せっかくだから、 友人にも1つあげようと思うことが あります。 ところが、中を見てみると、 最後の1つでした。 ポテトチップの最後の1枚、 チョコボールの最後の1個、 飴玉あめだまの最後の1つなどです。 最後の1つは、心が痛みます。 やはり最後の1つは、 自分が食べたいと思うものです。 「友人にあげるのをやめて、 自分が食べようか」と、 迷う人も多いのではないでしょうか。 迷う必要はないのです。 最後の1つだからこそ、 友人にプレゼントしましょう。 他人を喜ばせる練習だと 思えばいいのです。 友人は、 いつも以上に喜ん…

  • 人生をもっと楽しむ方法<16>

    後悔はしない。 反省だけする。 最近、後悔をしましたか。 後悔とは、過去を振り返り、 くよくよすることです。 くよくよして元気をなくしても、 いいことはありません。 どんなに過去を悔やんでも、 過去は変えられません。 変えられない過去を、 いつまでも悔やみ続けると、 未来に向かうモチベーションも弱くなります。 もし後悔しそうになれば、 自分に言い聞かせてほしいことがあります。 「後悔はしない。反省だけする」という、 一言です。 後悔と反省は、似ていますが、違います。 反省も、過去を振り返ることですが、 くよくよすることはありません。 反省とは、過去を振り返り、 言葉や行動に間違いがなかったか、…

  • 人生をもっと楽しむ方法<15>

    「おいしそうだな」と思うことが、 最高の調味料。 人は1日に、3回、食事をします。 朝昼晩です。 食事をするとき、 何か思うことはありますか。 「昼になったから何か食べよう」 「おなかがすいたから、 何か食べよう」という感じでしょう。 これはこれでいいのですが、 普通すぎます。 食事を食べるときには、 もっとおいしく味わえるコツがあります。 食事を口にする前に 「おいしそうだな」と思うことです。 食べる前に食事をよく見て、 色・形・においを、楽しみましょう。 いわば、食事の前座です。 舌で味わう前に、目や鼻で、味わいます。 形・におい・色などを楽しみ 「おいしそうだな」と思ってから、 食べまし…

  • 人生をもっと楽しむ方法<14>

    自分だけ、 頑張っていると思わない。 実はみんな、 頑張っている。 「自分だけ頑張っている」と 思うことはありませんか。 頑張るほど、 心に余裕がなくなりがちです。 心に余裕がなくなると、 視野も狭くなるため、 自分だけが頑張っているように 思えるのです。 そういうときは深呼吸をして、 周りの人を見てみましょう。 いろいろな人がいますね。 本を読んでいる人、 人と会話をしている人、 携帯電話をいじっている人などが いるでしょう。 見るのは、外見ではありません。 見てほしいのは、目です。 目つきです。 目つきが、必死ではありませんか。 本を読んでいる人も、 人と会話をしている人も、 携帯電話をい…

  • 人生をもっと楽しむ方法<13>

    ブルーマンデーを克服する方法。 「ブルーマンデー」という言葉を ご存知ですか。 平たく言えば 「気持ちが落ち込む月曜日」です。 月曜日は、 学校や会社が始まる1日目のため、 体の疲れを感じやすい曜日です。 そのため、 月曜日は元気が出にくくて、 気分が沈みやすくなるのです。 「1週間の中でも、月曜日が特に苦手だ」と いう人も、多いのではないでしょうか。 そんな多くの人を悩ませるブルーマンデーを、 克服する方法があります。 実に単純です。 「月曜日は贅沢をする日」と、 決めてしまえばいいのです。 自分が贅沢と感じるなら、 何でもかまいません。 大好物のステーキやケーキを 食べるのもいいでしょう。…

  • 人生をもっと楽しむ方法<12>

    一番乗りが求める、 本当の目的とは。 新商品の発売日に、 テレビで面白い光景を見かけることが あります。 店頭にできた長い行列です。 ニュースのレポーターが興奮しながら、 一番乗りの人にマイクを向けると 「昨日の夜から並んでいます」と言います。 その様子をテレビで見ながら、 白けた目で見てしまうことはありませんか。 「何がそんなに楽しいの」 「予約すれば手に入れられるでしょう」 「そんなに早く手に入れても 仕方ないでしょう」 一番乗りの必要以上の努力を、 侮辱するような意見が目立ちます。 たしかに時間や努力の面から言えば、 あまり賢いとは言えません。 言い分はわかりますが、 彼らは少し視点が違…

  • 人生をもっと楽しむ方法<11>

    人を励ますのは簡単でも、 自分を励ますのは難しい。 「人を励ますのは簡単ですが、 自分を励ますのは難しい」 そう思ったことはありませんか。 友人が落ち込んでいるときには、 励ましの言葉を、軽く口にできます。 しかし、 自分が落ち込んだときには、 苦労します。 友人を励ますのがうまい人でも、 実際に自分が落ち込むと、 前向きな考え方を忘れます。 「もうダメだ」と、 悲観してしまうものです。 そういうときに、いい方法があります。 鏡です。 鏡といえば、自分の姿を確かめる 使い道を想像しますが、 ほかにも使い道があります。 自分を励ましたり奮い立たせたりする 使い道です。 たとえば、元気がないとき、…

  • 人生をもっと楽しむ方法<10>

    「大変」という漢字に秘められた意味とは。 大変という言葉には、 どのようなイメージがありますか。 大変と聞けば「疲れる」「きつい」 「難しい」というイメージを 思い浮かべることでしょう。 やはりネガティブなイメージを持つ人が、 多いのではないでしょうか。 大事な発想が、1つ抜けていますよ。 「大変」という漢字を、 よく見てみましょう。 「大変」という漢字は 「大きく変わる」と書きます。 つまり、大変なことは 「自分を大きく変えること」です。 「大変だな」と感じたときは、 自分を大きく変えるチャンスです。 たしかに大変ですが、 だからこそいいのです。 きちんと乗り越えられれば、 自分が大きく変わ…

  • 人生をもっと楽しむ方法<09>

    世間が正しいと思うことを選ぶのではない。 自分が正しいと思うことを選ぶのだ。 何をそんなに迷っているのですか。 1日中、迷っているではありませんか。 そんなに迷っていると、 変な人かと思われますよ。 迷って決められないのは、 世間の目を気にしているからでは ありませんか。 世間が正しいと思うことを選べば、 きっとうまくいくだろうと 思っているのでしょう。 多くの人から喜ばれると 思っているのでしょう。 褒められると思っているのでしょう。 そういうのを、八方美人と言います。 たしかに世間からの納得は 得られるかもしれませんが、 自分が納得しないのでは、 意味がありません。 周りのことを意識しすぎ…

  • 人生をもっと楽しむ方法<08>

    人生の研究より、 自分の研究。 人生を楽しく生きるためには、 どんな人生がいいのでしょうか。 いろいろな生き方がありますよね。 テレビドラマを見て、 特定の職業に憧れることもあるでしょう。 「ドキュメンタリー番組に登場する 人のような生き方をしたい」と 夢見ることもあるでしょう。 人生の研究に熱心なのはいいのですが、 もっと大切なことを忘れていませんか。 人生の研究より、自分の研究です。 人生を生きるためには、 まず自分のことをよく知っておく 必要があります。 「自分はどんな性格なのか」 「どんなことに好き嫌いを感じるのか」 「どんな能力があるのか」などです。 たとえば 「人生を楽しく生きたい…

  • 人生をもっと楽しむ方法<07>

    「どちらが正しいのだろうか」より 「どちらも正しいのだろう」。 人生では、 異なる2つの考え方に出合うことが あります。 たとえば 「人生で一番大切なのはお金」と 「人生で一番大切なのは愛」です。 「どちらが正しいのだろう」と 思うのではないでしょうか。 普通なら 「答えは1つに絞りたい」と思うものです。 たしかに 1つの答えを求めようとする姿勢は、 立派です。 答えを1つに絞ることができれば、 すっきりします。 しかし「どちらが正しいのだろうか」と 考えるほど、人生を楽しみにくくなります。 答えを絞ることは、 楽しみも絞ることになるからです。 「どちらが正しいのだろうか」と ばかり考えると、…

  • 人生をもっと楽しむ方法<06>

    余裕がないほど忙しいと、 幸せが逃げていく。 忙しすぎるのは、よくありません。 あまりに忙しすぎると、幸せがあっても、 感じることができないからです。 たとえば、目の前に、 世界で最もおいしい料理があるとします。 幸せなはずですが、忙しいと、 急いで食べなければいけません。 いくら世界一おいしい料理でも、 味わう余裕がなければ、 おいしさが感じられなくなります。 恵まれた家庭で、暮らしているとします。 愛するパートナーや子供たちに、 囲まれています。 幸せいっぱいのはずですが、忙しいと、 家族と接する時間がなくなります。 いくら恵まれた家庭でも、 接する時間がなければ、 幸せが感じられなくなり…

  • 人生をもっと楽しむ方法<05>

    驚くと、 記憶力が向上する。 記憶力をアップさせる、 裏技をご紹介します。 簡単で、 いつでもどこでも誰でも実践できます。 驚くことです。 人の話を聞いたとき、 とりあえず驚きましょう。 人間は驚いたとき、 記憶力が格段に向上する特徴があります。 脳が「これは重要な情報だ」と思い、 吸収しようとするからです。 本当に驚いてもいいのですが、 驚くふりだけでも効果があります。 驚く話でなくても、 驚くようにするのです。 何を聞いても、驚く癖をつけます。 たとえば、この文章の内容に、 わざと驚いてみましょう。 「そうか。なるほど。 知らなかったなあ。たしかにそうだ」と、 相槌あいづちを打ちながら驚い…

  • 人生をもっと楽しむ方法<04>

    たくさん覚えるほど、 頭の中は、 むしろ整理される。 情報は、 ないより、あったほうがいいです。 情報は、人生を豊かにします。 情報をたくさん知っているほど、 世の中のこともわかるようになり、 人生の選択もうまくなります。 情報を手に入れる手段は、 いくつかあります。 本、新聞、雑誌、テレビ、 インターネット、人との会話などです。 媒体は、何でもいいのです。 自分に合った媒体から、 とにかくたくさんの情報を仕入れましょう。 たくさん覚えるほど、 頭の中がごちゃごちゃになりそうですが、 そうではありません。 むしろ逆です。 たくさん覚えるほど、 頭の中が、整理されます。 頭には、 2つの素晴らし…

  • 人生をもっと楽しむ方法<03>

    外を歩くことこそ、 人生を楽しむ原点である。 携帯電話やインターネットが、 発達しました。 おかげで、 外に出歩かず家の中だけで、 コミュニケーションや情報収集が できるようになりました。 人と会わなくても、会話ができます。 旅行に行かなくても、映像を通して、 街並みを楽しめます。 電子機器が発達するにつれて、 人は外出がおっくうになりがちです。 しかし、 家でじっとしているばかりでは、 人生を本当に楽しめません。 携帯電話でのコミュニケーションは、 会話だけを楽しみ、 直接会っているわけではありません。 テレビやインターネットからの情報も、 実際に自分が本当に経験している わけではありません…

  • 人生をもっと楽しむ方法<02>

    人生で最も大切な選択基準は、 好きか嫌いか。 人生では、選択に迷うことがあります。 選択しようとするとき、 あらかじめいろいろなことを、 頭で考えます。 費用、世間体、利益、損害などです。 どれも大切です。 選択をするとき、 視野を広げて考えるほうが、 より正確に選択できます。 さまざまなことを幅広く考え合わせた上で、 最終的に、ベストな選択を決めます。 ところが、 これが頭でわかっていても、 なかなか難しいジレンマがあります。 さまざまなことを考えるほど、 どこに重点を置いて選ぶべきか、 わからなくなってしまうのです。 考えるべきことが多いほど、 選びにくくなるのです。 そんなとき、 いま一…

  • 人生をもっと楽しむ方法<01>

    人生は、 笑うが勝ち。 「最近、笑うことが少ないな」 そう思ったら、 現実がよくないと思いがちです。 「もっと楽しいことがあれば、 笑うことも増えるだろう」と 考えるのは、自然ですね。 たしかに楽しい現実があれば、 笑顔も増えるでしょう。 「現実がもっと楽しくなってほしい」と 祈りますが、ちょっと待ってください。 「笑顔」という言葉を、 大げさに考えすぎているのでは ないでしょうか。 大きな口を開けて 「わはは」と笑うのも、1つの笑顔ですが、 にっこりするだけでも、笑顔です。 口を閉じたまま、口角をきゅっと上げます。 にっこりするのは、 楽しいことがなくてもできます。 いつでも、どこでも、 今…

  • 逆境を乗り越える方法<30>

    どん底のときは、 空を指さして、 神様に宣言しよう。 「今ここから這い上がる!」 最悪・最低の状態のことを、 私たちは「どん底」と呼びます。 どん底のときは、 心が真っ暗で元気がなく、 気力もありません。 谷に例えると、 一番下の底の状態です。 どん底のときは、 これ以上落ち込めないほど 落ち込んでいます。 心が死んでいて、涙がこぼれます。 しかし、 どんなにどん底であっても、 一瞬でパワーが湧いてくる おまじないがあります。 外に出て、空を指さしてください。 そして、神様に向かって、 次の言葉を言いましょう。 「今ここから這はい上がる!」と。 大胆に宣言しましょう。 大きな声ではっきり言い切…

  • 逆境を乗り越える方法<29>

    つらいのは気のせい。 本当はつらくない。 「ああ、つらい……」 そう思ったら、 気づいてほしいことがあります。 実のところ 「つらい」という感覚の大半は、 気のせいです。 「痛い」「疲れた」であれば、 気のせいではなく、明らかな感覚です。 痛みは、 体にダメージを受けることで感じます。 疲れは、 血液中に乳酸がたまることで感じます。 痛みがあるなら治療が必要であり、 疲れているなら休憩が必要です。 体が悲鳴を上げていますから、 無理をしないことが大切です。 しかし「つらい」という感覚は、 意外と曖昧です。 不確かな感覚であり、 原因もはっきりしません。 心の問題であり、 気分や心持ちに左右され…

  • 逆境を乗り越える方法<28>

    負けそうになったら、 強気のセリフで切り抜けろ。 「かわいそうだから、 今回は負けてあげよう」 負けそうになったら、 窮地を切り抜ける一言があります。 「かわいそうだから、 今回は負けてあげよう」です。 お互いの立場が逆転する一言。 「本当は勝つこともできたが、 哀れで仕方ないから、 今回はわざと負けてあげる」という 意味です。 少し上から目線なのが面白い。 形勢が不利にもかかわらず、 力不足や弱々しさを感じさせない 一言です。 少し厚かましくて、 負けていると思っていない 態度がいいのです。 強気の一言が言えれば、 負けてもユーモラスな雰囲気が 出るので悲壮感がありません。 むしろ勇ましい雰…

  • 逆境を乗り越える方法<27>

    いらいらしたときこそ、 勇気が必要なことに挑戦するチャンス。 あなたがいらいらしたとき、 どう感情を落ち着かせますか。 定番の方法の1つが 「時間を置くこと」です。 時間は、心を癒す万能薬です。 どれだけ感情が乱れていても、 時間を置けば、 だんだん落ち着きを取り戻していけます。 いらいらしたら、とりあえず1人になって、 落ち着くのを待つ人も多いでしょう。 もちろん悪くない方法ですが、 もっと積極的にいらいらを 解消する方法があります。 しかも効果は抜群で、即効性もあります。 とても簡単な方法です。 それは、 勇気が必要なことに挑戦することです。 いらいらしたら、 勇気が必要なことに取り組んで…

  • 逆境を乗り越える方法<26>

    動きが遅い人をばかにしてはいけない。 勝てるとは限らないから。 動きが遅い人がいます。 歩くのが遅い、話すのも遅い、仕事も遅い。 全体的にスピードが遅く、 のろのろしています。 動きの遅い人が相手なら、 勝負する前から勝ったような気がします。 スピード勝負なら、 普通はスピードの速い人が勝ちます。 負ける要素がなく、 勝負するまでもないように思えます。 しかし、 動きが遅い人をばかにしてはいけません。 動きが遅いからといって、 勝てるとは限らないからです。 『ウサギとカメ』という童話があります。 足の速いウサギと足の遅いカメが競走を した結果、最終的にはカメが勝利する 話です。 油断したウサギ…

  • 逆境を乗り越える方法<25>

    誰かに裏切られても、 やけになってはいけない。 あなただけは 「信用される側」の人間でいること。 誰かに裏切られても、 やけになってはいけません。 裏切られると、大きなショックを受けます。 特に信用している人から裏切られると、 特大のショックを受けるでしょう。 「もう人間が信用できなくなった」 「裏切られたから、相手に仕返しをしてやる」 「自分も誰かを裏切ってやる」 今までその人のことを 信用していた自分が情けなくなります。 幻滅して、 人を信用することが怖くなるかもしれません。 強烈な怒りを感じ、 仕返しをしたくなるかもしれません。 しかし、 裏切られてやけになったところで、 いいことは1つ…

  • 逆境を乗り越える方法<24>

    泣いて笑って生きるのが人生。 泣き顔の後には、 笑顔がやってくる。 泣くのがいけないなんて 誰が言ったのでしょうか。 泣くのがいけないなんて 思い込みにすぎません。 人生では、 涙を流して泣くこともあります。 悲しいこと、つらいこと、不運なこと……。 そんなとき、思わず涙がこぼれます。 あまりに心が苦しいと、 ぼろぼろ滝のように涙を流すことも あるでしょう。 わんわん声を上げて泣くことも あるかもしれません。 しかし、 涙を流しても、その後が大事です。 涙を流した後は、 必ず笑顔になる出来事が待っています。 悲しい別れがあった後は、 嬉しい出会いが待っています。 つらいことがあった後は、 素晴…

  • 逆境を乗り越える方法<23>

    不安と面白いはセットになっている。 面白いことをしたいなら、 不安を受け入れること。 あるとき面白そうなことを 発見することがあります。 「面白そうなこと見つけた。 やってみようかな?」 ところが次の瞬間、 別の感情が襲ってきます。 不安です。 「失敗するかもしれない」 「間違えるかもしれない」 「恥をかくかもしれない」 不安があるのは誰でも嫌です。 面白いことがあっても、 どんなものかよくわからないと、 不安を感じます。 不安のほうが大きいと、 尻込みをして諦めてしまいがちです。 さっきまで高かったテンションが 急に下がってしまいます。 「面白そうだ。でも不安がある。 やめておこう」となる。…

  • 逆境を乗り越える方法<22>

    何事も、 最初が一番大変で、 後から楽になる。 新しいことに挑戦すると、 思ったより大変で戸惑うことがあります。 「こんなに苦しいことなのか!」 「こんな恥ずかしいことなのか!」 「思ったより難しいじゃないか!」 想像していたより大変という現実を知ると、 心の準備ができていない分、 ショックを受けるでしょう。 「こんなはずではなかった」と思う。 最初は方法がわからず、 緊張したりあたふたしたりして、 強いストレスを感じます。 方法がわからないので、 ミスや失敗も多くなり、 恥をかく連続になるでしょう。 最初が大変だと、 それがずっと続くと思いがちです。 「これがずっと続くのは耐えられない。 早…

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