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  • 行動力をつける方法<12>

    「明日から本気を出す」と言う人は、 明日になっても本気を出さない。 「今すぐ本気を出す」と言う人が、 今すぐ本気になる。 「明日から本気を出す」 そんな口癖のある人を 見かけることはありませんか? 今はやる気がないので、 ひとまず今日はゆっくり休養して、 明日から気持ちを切り替えて 頑張ろうとします。 もちろん 取り込もうとする姿勢は立派です。 仕事を投げ出しているわけでは ありません。 開始は少し遅くなりますが、 やるべきことをきちんと やろうとしているのは間違いありません。 しかし 「明日から本気を出す」と言う人には、 定番のおちが待っています。 明日になっても、 本気を出さないのです。 …

  • 行動力をつける方法<11>

    「やろうと思っていた」という口癖があると、 行動力がつかない。 「あの仕事はどうなった?」 依頼された仕事について、 上司から様子を聞かれることがあります。 すでに仕事が 途中まで進んでいるならいいですが、 まったく着手していないと、 答え方に焦ります。 そんなとき、 叱られるのを避けようとして 「やろうと思っていました」と 答える人がいます。 とっさに思いつく言い訳としては、 都合のよい一言です。 「やろうと思っていた」と答えれば、 着手をしかけている様子が伝わります。 まだ仕事はできていなくても、 やる気だけはあるように伝わるでしょう。 少なくとも行動意欲が伝われば、 評価をしてくれそうに…

  • 行動力をつける方法<10>

    行動力が出なくて悩んだら、 新しい服を買おう。 新しい服には、 人生を変える力がある。 最近、新しい服を買いましたか? 行動力が出なくて悩んだら、 新しい服を買いましょう。 なかなか行動力が出なくて困っているのは、 新しい服を買っていないせいかもしれません。 もちろん同じ服を何度も着るのも 悪くありません。 お気に入りの服は、何回も着たくなります。 大切な服は、 長く着続けたいと思うでしょう。 しかし、 毎日同じ服を着てばかりもいいですが、 少し変化がほしいところ。 できるだけ心がうきうきする服を 選ぶのがポイントです。 高い服である必要はありません。 うきうきするなら、 安い服でもいいのです…

  • 行動力をつける方法<09>

    小さなことにこだわっていると、 なかなか行動できない。 行動力を妨げているのは、 よかれと思って心がけていること かもしれません。 それは 「小さなことへのこだわり」です。 小さなことにこだわっていませんか。 少しでも立派に仕事を仕上げようと思うと、 小さなことにこだわってしまうことが あります。 欠点や不足が少しでもあると、 気になって仕方ない。 もともと神経質な性格もあるでしょう。 特別意識しなくても、 自然と気になることもあるはずです。 小さなことなので、 悪影響も小さくて限定的ですが、 気になって仕方ありません。 悩みや不安が生じ、 時にはいらいらします。 少しでも悪い点があるなら、 …

  • 行動力をつける方法<08>

    行動に理由はいらない。 理由は後からついてくる。 行動には、理由が必要でしょうか? もちろん理由は、 ないよりあったほうがいいでしょう。 理由があると大義名分になり、 行動しやすくなります。 「収入を得るため」 「スキルアップのため」 「キャリアアップのため」 「困っている人を助けるため」 「社会に貢献するため」 はっきりした理由があれば、 行動力も発揮しやすくなります。 理由が大きければ大きいほど、 使命感を持って取り組めます。 「なぜそれをしているの」と 人に聞かれたときも、 すぐ答えられます。 ビジネスでもプライベートでも、 理由のある行動のほうが うまくいくでしょう。 「理由がないのに…

  • 行動力をつける方法<07>

    始める理由は 「なんとなく」でいい。 何かに取り組むとき、 理由を考えていませんか。 始める理由を 難しく考えすぎていませんか。 何かを新しく始めるには、 理由が必要と思います。 理由があって始めるのが常識であり、 当たり前と思います。 きちんとした理由がないと、 体裁が整わないため、 行動を諦める人も多いでしょう。 もちろん理由は、 ないよりあったほうがいいでしょう。 きちんと理由のある行動のほうが、 明確な意味が伴っているため、 モチベーションが上がります。 熱意や意欲があり、 責任感も感じられます。 大きなことに取り組むなら、 大きな理由も必要になると 思われるでしょう。 理由が明確なら…

  • 行動力をつける方法<06>

    行動しないと、 ネガティブ思考になる。 行動するから、 ポジティブ思考になる。 ネガティブ思考の人には、 共通点があります。 「行動が少ない」という共通点です。 ネガティブ思考の人は、 考え方が後ろ向きです。 「だるい」「面倒くさい」 「どうせ無理」とぐだぐだ言って 行動しません。 責任転嫁の癖も目立ちます。 「親が悪い」「社会が悪い」 「国が悪い」と毒を吐いて、 行動しません。 「行動しないのは、 ネガティブ思考のせいだろう」と 思いますが、誤解です。 行動しないから、 ネガティブ思考になるのです。 体を動かさないでいると、 刺激が入ってくることがなく、 新しい変化もありません。 達成や満足…

  • 行動力をつける方法<05>

    行動にやる気は必要ない。 やる気がなくても、 行動できる。 「行動するにはやる気が必要」 そう思っていないでしょうか。 もちろんやる気が不要という わけではありません。 やる気は、 ないよりあったほうがいいのはたしかです。 やる気があったほうが、 積極的な気持ちになり、 根気も集中力も出やすくなるでしょう。 身も心も軽くなり、 スピードも出やすくなります。 明るい気持ちになり、 疲れも感じにくくなります。 気力が高まることで、 いつもより質の高い結果を 残せるでしょう。 しかし 「行動にはやる気が必要」というのは 思い込みです。 実は、 行動にやる気は必要ありません。 やる気がなくても行動でき…

  • 行動力をつける方法<04>

    仕事リストを作って、 目立つ場所に貼ろう。 行動力をつけるには 「仕事リスト」を作成しましょう。 仕事リストの作成は簡単です。 しなければいけない仕事を リストアップするだけです。 書き方は、 シンプルな箇条書きで十分です。 筆記用具は、 鉛筆でもシャーペンでも ボールペンでもかまいません。 あくまで自分のためのリストですから、 汚い字でもOK。 走り書きでもミミズのような字でも、 自分さえ読めれば支障はありません。 優先順位が必要なら、 リストの先頭に番号を 振っていけばいいでしょう。 今日しなければいけない仕事を書くと、 自分の取るべき行動が明確になります。 抱えている仕事を整理することで…

  • 行動力をつける方法<03>

    「とりあえずやってみる」という 軽い気持ちで行動しよう。 行動できない理由の1つ。 それは、 行動を大げさに考えていることです。 行動することを、 大げさに考えていませんか。 「行動するには、一大決心が必要」 「慎重にならなければいけない」 「気合を入れて 全力で取り組まなければいけない」 「絶対失敗してはいけない」 「何かあったら責任を取らなければいけない」 行動することを清水の舞台から 飛び降りるかのように考えています。 肩に力が入りすぎています。 大げさに行動を考えれば考えるほど、 心まで重くなって動けなくなります。 不安や恐怖が倍増して、 行動がしにくくなるのも当然です。 もっと気楽に…

  • 行動力をつける方法<02>

    とにかく1歩を踏み出せばいい。 ためらう暇があるなら、 さっさと始めよう。 とにかく1歩を踏み出せばいいのです。 仕事で時間がかかるのは、 仕事そのものではありません。 仕事そのものより、 仕事を始めるまでの時間です。 仕事は、始めるまでが大変です。 重い腰を上げるまでに時間がかかります。 もちろん必要な準備や適切な タイミングもあるでしょう。 準備やタイミングを考える必要もありますが、 限度もあります。 準備もタイミングも、 完璧を目指さないことです。 完璧を待っていたら、 いつまで経っても始めることが できなくなります。 「もう少し経ってから始めよう」 「念のため、もう少し準備しておこう」…

  • 行動力をつける方法<01>

    あなたに足りないのは、 実力ではなく行動力。 大きな実力がなければ、 小さな実力でやればいい。 「実力がないから始められない」 弱音を吐いて諦めていませんか? 大きな仕事を成し遂げるためには、 ある程度の実力が必要になることも あるでしょう。 仕事の難易度が高くなればなるほど、 大きな実力が必要になります。 実力は、 成長の度合いによって異なります。 経験値が高いなら実力も豊富ですが、 経験値が少ないと実力も貧弱でしょう。 取り組みたいことがあっても、 達成するだけの実力が自分にないと、 諦めてしまいがちです。 「行動するだけ無駄」と 思ってしまうからです。 実力がつくまで待とうと 考える人も…

  • 自分の限界を超える方法<29>

    批判に批判で返すのは、 子供の対応。 批判に感謝で返すのが、 大人の対応。 夢や目標に向かっていると、 批判を言われる場面に遭遇します。 批判を言われないようにしたいところですが、 あなたを悪く思う人はいるもの。 批判されたとき、どんな対応をするか。 ここは、 批判の流れとその後の運命を決める、 大切な場面です。 <批判に批判で言い返すのは、 最もやってはいけない対処> あるとき、 人から厳しく批判をされることがあります。 「下手だね」 「くだらないね」 「どうせ失敗するよ」 「恥ずかしくないの?」 「そんなことをやっても意味がないよ」 批判をされたとき、 あなたならどう言い返しますか。 名誉…

  • 自分の限界を超える方法<28>

    「わからないので教えてください」と聞く前に、 もう少し粘ってみる。 不明点があったとき、 まず自分で考えることです。 すぐ人に聞くのはよくありません。 ろくに考えもせず、すぐ人に聞くのは、 先輩からも上司からも嫌われます。 「すぐ人に聞くな。まず自分で考えろ」と 叱られるでしょう。 「考える力が足りない」と判断され、 評価に響くでしょう。 不明点があったときは、 まず自分なりに解決する努力をするのが、 社会人としての基本姿勢です。 自分で考えたり、 書籍やインターネットで調べたりなど、 あらゆる手を尽くします。 やみくもに固執する必要はありませんが、 まず自分なりに努力を尽くすことです。 努力…

  • 自分の限界を超える方法<27>

    夢を叶えられなかった人をばかにしてはいけない。 何も挑戦しないで生きた人生より、 何かに挑戦した人生のほうが貴い。 ときどき夢を 叶えられなかった人がいます。 ・夢を追いかけていたものの、 厳しい現実に直面して、 諦めることになった人 ・自分の才能の限界を感じて、 悔しい現実を受け入れた人 ・避けられない事情があって、 方向転換をせざるを得なくなった人 メディアに登場する成功者たちは、 夢を叶えた人たちが中心のため、 夢を叶えている人ばかりに思えますが、 現実は違います。 すべての人が夢を 叶えられるわけではありません。 現実ではむしろ、 夢を叶えられなかった人のほうが 多いでしょう。 夢を叶…

  • 自分の限界を超える方法<26>

    「ありがとうございます」と言われる仕事で満足しない。 「本当にありがとうございます」と言われる仕事を目指す。 喜ばれる仕事をしたときに言われる、 お礼の言葉があります。 「ありがとうございます」です。 基本的なお礼の言葉です。 いい仕事をして、お客様に喜ばれると 「ありがとうございます」と 感謝されるでしょう。 この世に存在する、 最も美しい言葉の1つです。 きっとあなたは今 「ありがとうございます」と言われる 仕事を目指していることでしょう。 もちろん相手に喜んでもらえるだけ 素晴らしいのですが、 それで十分というわけではありません。 当たり前のことを 当たり前にしているだけです。 要求され…

  • 自分の限界を超える方法<25>

    細部にこだわるのは、 本気になっている証拠。 細部を手抜きするのは、 まだ本気になっていない証拠。 本気になっているかどうか。 それがわかるポイントの1つは 「細部に対する態度」です。 「細部なんてどうでもいい」 「細部だから手抜きをしよう」 「細かいところなんて誰も見ていない。 気づかれることもないだろう」 細部に対する意識が低く、 軽視したくなることもあるでしょう。 もちろん厳しい制限があって、 やむを得ない場合があるなら別です。 細部にこだわりたくても、 予算や時間の都合で難しいことも あるでしょう。 重視したくても、 避けられない事情があって、 できない場面もあるはずです。 しかし、 …

  • 自分の限界を超える方法<24>

    限界を超えたいなら、 逃げ道をなくせ。 <あなたが本気になれない理由> なぜあなたは限界を超えられないのか? それは逃げ道があるからです。 リスクに備えて、 逃げ道を残しているでしょう。 保険のつもりで逃げ道を準備してから 取りかかっているのでしょう。 いつでも逃げやすいような状況を 作っているでしょう。 それがいけません。 逃げ道があると、 潜在力の発揮にストップがかかり、 限界を超えられません。 限界を超えたいなら、 逃げ道をなくしてください。 <逃げ道が、限界の超越を妨げる> 逃げ道があると、限界を超えるのは難しい。 どこかで甘えが発生するからです。 「いつでも逃げることができるね」 「…

  • 自分の限界を超える方法

    マンネリは、 サプライズをするベストタイミング。 マンネリは、サプライズを するベストタイミングです。 想像してみてください。 刺激的で楽しい日々を送っていれば、 サプライズがあっても、 驚きや喜びが小さくなるでしょう。 普段から 刺激と変化が豊かな日々を送っていれば、 毎日がサプライズのようなもの。 刺激や変化に慣れているため、 多少の驚きはあっても、 小さく感じるでしょう。 「普段から刺激に慣れているから平気だよ」と 思うかもしれません。 サプライズをしても、 ほとんど驚いてくれないかもしれません。 しかし、マンネリのときは違います。 マンネリは、 新鮮さを失った状態のことをいいます。 同…

  • 自分の限界を超える方法<22>

    「限界」という言葉は、 人生には不要。 「考えたことは現実になる」という 法則があります。 「ここまではできる」と思った分だけ、 できるようになります。 できると思っているので、 実現に向けて行動し努力もします。 「できるに決まっている。 できないわけがない」と、 自信たっぷりです。 しかし、 逆に言えば「ここまでしかできない」と 思えば、本当にそこまでしかできません。 「できないに決まっている。 できるはずがない」と、後ずさりします。 そうした考えが先にあると、 行動する前から意識が低くなり、 努力をしなくなります。 挑戦そのものを放棄するようになります。 そもそも挑戦しなければ、 できる可…

  • 自分の限界を超える方法<21>

    「限界」という言葉を口にするから、 限界ができる。 「これが自分の限界だ」 こうした口癖はありませんか? 自分の最高点だと感じたときに、 ふと口にする言葉です。 よく耳にする「限界」という言葉ですが、 要注意です。 人生では、不要です。 むしろ口にしないほうがいい言葉です。 限界という言葉を使うかどうかで、 人生は変わります。 限界があるのではありません。 限界という言葉を使うから、 限界ができます。 「これが自分の限界だ」と思ったら、 そのラインが、自分の制限になります。 その後、限界を超えないように、 慎ましい生活を送るようになります。 限界を意識し始めたら、 人生は下降線です。 限界は、…

  • 自分の限界を超える方法<20>

    最大の油断は、 最高の仕事ができた直後にやってくる。 最大の油断は、いつやってくるのか? 最大の油断は、 意外な場面でやってきます。 それは 「最高の仕事ができた直後」です。 最高の仕事ができた直後は、 大きな達成感と満足感があり、 笑顔が止まりません。 「素晴らしい仕事ができた。 最高の結果を出せて嬉しい!」と 心が躍ります。 最高の仕事ができたことに誇りを感じ、 自己肯定感のアップにもつながります。 もちろん喜ぶのはいいですが、 この瞬間です。 喜んだと同時に、気も緩んでしまいます。 自分を「偉大」と勘違いして、 偉そうな態度になる。 どれだけ素晴らしい実力があっても、 気が緩んで油断する…

  • 自分の限界を超える方法<19>

    差が生まれるのは、 100で十分の仕事を101まで仕上げるとき、 仕事の差は、どこで生まれるのか? 仕事の差は、100で十分のところを 101まで仕上げるときに生まれます。 100で十分なら、 100で終えるのが普通です。 100を越える仕事をしたところで、 給料は変わりません。 無駄と感じる人もいるはずです。 余計な仕事をこなすと、 余計な時間と労力もかかって疲れます。 なるべく疲れないためにも、 余計な苦労はしたくありません。 「必要条件さえクリアできていればいい」と 考える人もいるでしょう。 ぴったりで終わらせたほうが、 スマートだと考える人もいるでしょう。 しかし、 要求されたとおりに…

  • 自分の限界を超える方法<18>

    仕事のできる人になるには、 結論から話をする癖が必要不可欠。 仕事ができる人になるには、 どんな心がけが必要でしょうか? その1つが「結論から話をする癖」です。 結論を後回しにしていませんか? まず詳細を説明してから、 説明していませんか? もちろんプライベートなら、 結論を後回しにする話し方も 悪くないでしょう。 経緯から話をすることで、 高揚感を演出でき、 話を面白おかしくできるでしょう。 お笑い芸人のように、 少しずつネタを小出しにして相手を 楽しませるのもテクニックです。 わざとくどい話し方をして、 相手をじらせるのも一興です。 プライベートであれば、 結論を後回しにする話し方もありで…

  • 自分の限界を超える方法<17>

    チャンスの少ない場所では、 なかなかチャンスが得られない。 チャンスの多い場所に行くから、 チャンスに恵まれる。 チャンスを手に入れるには どうすればいいのでしょうか? チャンスを手に入れたいなら、 方法は簡単です。 チャンスの多い場所に行きましょう。 自分からその場所に 出向いていくことが大切です。 <チャンスの多い場所に行けば、 チャンスを得られる確率が上がる> 「チャンスに恵まれない」 「チャンスが少ない」 「チャンスが少ないどころか、 ほとんどない」 そう嘆いているなら、 自分の場所を確認してください。 あなたは今いる場所は、 もともとチャンスの少ない 場所ではないでしょうか。 何もな…

  • 自分の限界を超える方法<16>

    誰も応援しない人は、 誰からも応援されない。 あなたは最近、 誰かを応援していましたか? 「誰も応援していない。 人を応援しても意味がない」 そう考えているなら、大変です。 応援しても意味がないと考えるのは、 心が狭い証拠です。 自分のメリットしか考えていません。 応援を無駄な行為だと思っています。 何らかの意味やメリットがないかぎり、 応援は必要ないと思っています。 そういう人は、 打算や損得勘定ばかり考えているので、 嫌な雰囲気が漂います。 「あの人は自分のことしか考えていないよね」 悪い噂が立つようになって、 自然と人が離れていき、 どんどん孤立に向かっていきます。 誰も応援しない人を、…

  • 自分の限界を超える方法<15>

    「給料が少ない」と文句を言う人は出世できない。 「給料をもらいすぎ」と感謝する人が出世する。 「給料が少ない」 そんなセリフに心当たりがあれば、 残念なお知らせがあります。 残念ですが「出世は難しい」と 考えていいでしょう。 そして「給料も増えないまま」と 考えていいでしょう。 「給料が少ない」と文句を言う人で、 出世した人はいないからです。 「給料が少ない」と文句を言う人は、 待遇に不満を持っています。 自分は搾取されていると思っているので、 少ない給料に見合うよう、 仕事の水準を下げようとします。 サボりと手抜きのオンパレード。 遅刻をしても、仕事の結果が悪くても 「少ない給料だからこんな…

  • 自分の限界を超える方法<14>

    憧れの人は、 あなたの成長の限界。 できるだけ高く設定しておくほうがいい。 あなたにとって憧れの人は誰ですか? 憧れの人を設定するとき「身の丈」を 基準に設定する人がいます。 一流の人を設定すると「自分の身の丈に 合っていないのではないか」という 不安があります。 「あなたがその人になれるわけがない」と 批判されることもあるでしょう。 憧れの人物にレベルの高い人を設定すると 「絶対無理」と批判されそうで 抵抗があるもの。 また自分を大きく見せていると 誤解されそうで、 少し恥ずかしい気持ちもあるでしょう。 そのため「身の丈に合った人」を 憧れの人に設定することがよくあります。 もちろん身の丈に…

  • 自分の限界を超える方法<13>

    悪口を運ぶ人には、 不運と不幸が運ばれる。 褒め言葉を運ぶ人には、 幸運と幸福が運ばれる。 人の悪口を聞かされたとき、 どう対応するか? ここがあなたの運命を決める場面です。 会話を楽しんでいるとき、 人の悪口を聞かされることがあります。 「実はあの人○○なんだよ」 悪口は、悪意に満ちています。 そんな悪口を聞いても、 別の人に話をしないことです。 それは、悪口の運び屋です。 悪口を運ぶ人にならないことです。 悪口を運ぶことほど、 下品で不作法で悪趣味なことはありません。 悪口は、 仏教において十悪の1つとされ 「重い罪」とされています。 私たちの 日常では悪口が飛び交っていますが、 実際は重…

  • 自分の限界を超える方法<12>

    休憩は、 したほうがいいものではなく、 しなければいけないもの。 「休憩はしたほうがいいもの」 そう思っているなら、 考えを改めたほうがいいでしょう。 仕事や勉強を頑張っていると、 長時間頑張りすぎてしまうことがあります。 時間を忘れて集中しているときは、 一種の陶酔状態です。 「面白い」「楽しい」と思いながら 取り組めば、 時間も瞬く間に過ぎていきます。 仕事も勉強も、好きなことなら、 楽しく取り組めます。 そんなときは、 休憩も後回しになりがちです。 「まだ休憩を入れなくても大丈夫」 「まだまだ体力は残っている」 「別に休憩をしなくてもいいよね」 安易な考えが浮かび、 休憩を省略してしまい…

  • 自分の限界を超える方法<11>

    我慢には限界がある。 楽しみには限界がない。 困難にまつわる誤解があります。 「困難は、我慢しながら 乗り越えなければいけない」という 固定観念があることです。 我慢で乗り越えようという 考えを持つ人は、実に多い。 特に根性論が好きな人は、 我慢することを美徳として 考える傾向があります。 たしかに 我慢しながら困難に取り組めば、 乗り越えやすくなるでしょう。 自分の正直な気持ちを抑えます。 ストレスがあっても、 ひたすら耐えればいいだけです。 一見それでうまくいくように思えますが、 実は落とし穴があります。 「我慢には限界がある」ということです。 <我慢していることは、 遅かれ早かれ、挫折す…

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