日々出会う、植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。
明石の小さな漁港から歩いて3分、ささやかな庭のついたマンションでうちの植物や他所の植物に癒されて暮らしています。
親株の種から試しに育てているディッキアの実生。種蒔きから16ヶ月ほど経った。一度は間引きして植え替えた現在の状態。成長は非常にゆっくりでまだまだ小さい。この冬は部屋に置くところがないのでポットに蓋をして軒下で冬越しをさせている。小さいながらもディッキアらしいワイルドさも現れている。健気でなかなかかわいい。親株は両手で抱えるほどでかなり大きい。もちろん凶悪な棘だらけなので厚手の革手袋がないと迂闊には触れない。かなりいかつい。あのチビたちがみんなこんなに育ったらもう置くところがないけど、それはそれでいい眺めだろうと空想するのも楽しい。ディッキア実生(16ヶ月後)
夜明け前の空は淡いグラデーション。冷気が痛いほどの朝。西の空に沈みかけた丸い月。一昨日くらいから太陽と月はリレーのように空を大きく出たり入ったりして面白い。谷川俊太郎さんの詩を思い出した。https://m.youtube.com/watch?v=zdamOuoDuDcかなり昔のネスカフェのCM。ナレーションの女性の声もいいね。朝のリレー
この前カクタス・ニシさんの初売りで入手したきれいなディッキアのひと鉢。肉厚トゲトゲのワイルドな葉っぱが好きで集めたり株分けしたりで種類も数もかなり増えた。ここ明石では真冬も氷点下になることは稀で今年は試しに外のままで冬越しをしているが特に異変はなさそうだ。寒さにも結構強そうである。このディッキアは特に白さが際立ちとても美しい。葉の広がりもエレガントでお気に入り。ディッキアはみな荒々しくも美しい。荒々しくも美しい
冬の長雨はあまり記憶にない。でも昨日に続いて今日の日曜も雨。木香薔薇の枝から滴る雫をぼんやり見ている。昨年は切り戻しをしなかったので自由に飛び跳ねる細い枝にどんな風に花が咲くのか楽しみだ。(昨年の花)冬の長雨
今朝は冷たい雨の土曜日。7時でもまだ薄暗い。気分に合ったレコードを探してターンテーブルに載せた。カーペンターズのベスト盤。「Closetoyou」のイントロから始まり「We’veonlyjustbegun」へ。We’veonlyjustbegun(私たちは)今始まったばかりなんて、素晴らしい歌詞ですね。さて、今日は何して過ごそうか。We'veonlyjustbegun
特に植物ネタもないのでネコネタです。袋や箱はもれなく一度はもぐり込みますがウィルキンソンの箱は特にお気に入り。自分で真ん中の切り込みを開けて遊んでいます😄箱ネコ
冬の低い陽射しをブラインド越しに受けて紋様のように光るドラセナ。斑入りのように見えて面白い。この寒い時期ならではの風景。斑入りのドラセナ?
画家の安野光雅さんが亡くなったと知りました。美しくニュアンスに富んだ柔らかなトーンの風景画が好きでした。まるで音楽が立ち上がってくるような豊かな絵。ありきたりな水彩画のようでいて、しかし一眼で氏の作品だと分かる独特な世界。今もその世界の中に住み続けておられるのだと思います。心よりご冥福をお祈りします。安野光雅さん
緊急事態宣言によって混声合唱の練習も休止となり寂しい限り。3年前にたまたま飛び込んだ合唱という世界は私に新しい喜びを与えてくれた。合唱には形がない。かたちを作り上げていく行為そのものが合唱だと思っている。素晴らしい人たちとも関われる場所。早い終息を願うばかり。https://m.youtube.com/watch?v=Xl020NHXKms敬愛する谷川俊太郎さんの詩を歌にしたもの。私の声ではありませんあなたの声でもありません合唱の声は人間を超えて宇宙の始まりに近づきます※上記のURLからリンクへとばなかったらごめんなさい。YouTubeで「谷川俊太郎合唱」と引いてみてください。混声合唱に思う
テレワークは一向に進まない(;o;)進まぬテレワーク
明日から関西でも緊急事態下になりそうです。仕事もかなり制限されそうで在宅勤務と直行直帰が増えそう。元からステイホームな猫といる時間が増えそうです😍ステイホームな猫と💕
故郷が災害級の豪雪らしく心配である。テレビでは「上越市では大雪」と報道されるが平成の市町村大合併により範囲が広すぎて何処の事なのかが分からない。幸いなことに幹線道路のライヴカメラ画像がネットで見られるのでおおよそのことが分かる。ありがたい。実家から2kmあたりの写真。カメラの精度が良くないので画が粗いが、かなりの積雪なのが分かる。年老いた親戚も多く心配だ。(撮影日:2019年8月)こちらはGoogleMAPの画像。ストリートヴューは素晴らしいサービスだ。静止画であるのに途切れなく連続した画像を追っていける。(但し使い方によってはプライバシーやセキュリティ上かなり危険)遠い故郷へ物理的に移動することはできるが既に両親はなく、代替わりした兄弟が住む家に気軽に帰る術はない。ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくう...ふるさとの豪雪に想う
我が家の「アガベ滝の白糸」大型のものは市価10,000円以上もするため小さな幼児サイズのものを数年前に買ったもの。当時500円玉程度だったものがコースターほどのサイズに育ってきた。ハードな斑入りの鋭い葉っぱと、柔らかな白い糸のバランスが好き。アガベやディッキアは丈夫なので小さいものを安く買って大きく育てるのがお得。何より育っていく姿を見て楽しめる。ステイホームといわれなくてもお家の植物生活は楽しくて、それはワンダーランドと言っていいと思う。アガベ滝の白糸、我が家のワンダーランド
ここ明石でも氷点下となった朝、植物たちの様子を見に小庭に出た。エケベリアもこのこも結構寒いのは平気みたい。寒さでいっそう健気で愛おしくなる。こいつとこいつは先日初売りに出かけた和歌山のカクタス・ニシさんで連れ合いが買い求めたもの。キモカワ系がお気に入り。メダカの鉢に水を足そうとしたら表面がパリパリに凍ってた。メダカ達がサバイバルしていることを祈るばかり。今朝の小庭2021.1.9
昨日和歌山に行ったついでに特大海老フライが名物のお店に立ち寄った。ドーンと25センチ級の大海老が二尾。ミソも入っていて美味‼️身もぷりぷりでとても美味しい。見た目は普通の喫茶店、オリノさん。和歌山へ行ったなら是非のぞいてみてほしいお店です。特大海老フライ
我が家の新春恒例、珍奇植物の初売りに出かけた。ハオルチアの西の聖地といわれる和歌山にあるカクタス・ニシさん。一面のハオルチア。マニア垂涎のものばかり。しかし、私のお目当てはディッキアたち。うちにはないタイプを中心にハウスを2周。ここは卸のお店なのでほとんど値札が付いていない。大体の見当をつけてオーナーの西さんに価格を聞きにいく。2つで○千円。安い(多分)!大体店頭に並ぶことがほとんどないので比較のしょうがないのだが。我が家に到着。なかなかいい暴れっぷりで気に入ったもの。こっちはゴエリンギー、色白で美しい。どちらも大満足。今年も西さん、ありがとうございました。カクタス・ニシさん、初売り(2021)
1月2日、新春吉本の神戸公演へ。昨年は満席だったと思うが八割程度の入りで、これもやはりコロナの影響か。ミルクボーイ、知ってる「湿布」ネタだったが面白い。お目当ての中川家は異次元の面白さでとてもいい出来だった。若手(?)の藤崎マーケット、ギャロップもよかった。やはりライヴは伝わってくるものがテレビと違う。新喜劇はめだかちゃんと寛平ちゃんの絶妙の絡みにはまって大笑い。今年も「笑う門には福来る」、新年らしいいいスタートとなった。新春吉本2021
ステイホームなお正月を楽しく過ごすために買ったけん玉。これが結構楽しい。3日目にして大皿-小皿-大皿-小皿-大皿くらいが割とできるようになってきた。ますます楽しい。シンプルなデザインがまたいい。ここ明石には海辺でけん玉に興じる人たちがいる。数年前から日曜日の朝のランニング中に公園や砂浜で楽しそうにけん玉をする若者や子供たちのグループを不思議な気持ちで見ていた。どうもゆるいサークル的なものがあるらしい。実は数年前からけん玉は「KENDAMA」という新しい遊びとしてアメリカから逆輸入されていたらしい。どうも伝統的なけん玉とは趣が違ったはずた。いわゆるストリート系的なお兄さんがハマっているらしい。ま、それはともかく面白いです、けん玉。withコロナにはもってこいの遊びです。けん玉
2021年始まり。西の空にはまだ残る月。とても寒かったので、昨日のカニ鍋の残りでお雑煮とお屠蘇をいただきました。酒は和歌山、海南の名酒「黒牛」。今年の門出にぴったりです。猫は干支に入れてもらってないので友情出演ですね(≧∀≦)今年もどうぞ宜しくお願いいたします🙂2021年はじまり始まり
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