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2017/11/09

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  • Sさんの企画に乗っかった、架空の小説をレビューする遊び

    またまた他の方の企画に乗っかっております。タイトル通り、架空の小説を紹介するという遊び。 ↓Sさんによる元企画はこちらです www.desunenote.com レビューだったりインタビュー形式だったり、紹介の仕方はわりとなんでもありって感じかなと(勝手に)解釈したので、ブログで小説レビューしてる体でやろうと思います! …という記事をね……8割がた書いて、保存しておいたはずなのに…… なぜか、なぜか、半分以上消えた状態で保存されており……… 碇ゲンドウポーズにならざるを得なかった……そして2日くらい現実逃避していた… な、なんでなの…??直前に切り取りショートカットかなんか押しちゃったの…??…

  • その急な連絡は

    ブログ改装後の方向性はまだ悩んでいるけど、せめて2日に1度は更新するという目標を立ててみた。 今まではそういった目標が特になかったし。せっかくなので。ただ、テーマが特に決まっていないのに固定のペースで必ず更新というのはなんだか難しそうだ。間を空けたくないのでこうしてキーボードに向かってみたんだけど、書くことを決めて書き始めた訳ではなく。 とりあえず今日は、日記と時候の記録を兼ねて天気の話でも書いておくかな。先週くらいから日本全域で長い雨が続いていて、東京も今朝からずっと雨です。 とカタカタ打ち込んでいたら、横に置いていたスマホの画面がパッと点灯した。LIINE通話がかかってきたのだ。 表示され…

  • ラジオ企画『好きブロ』第10回にお邪魔してきました

    ですね。note Sさん が企画なさっている『好きブロ』ラジオです。 久々にログインしたらお誘いいただいていたので、えー嬉しい!ってなって 笑 記事はこちら↓ www.desunenote.com ラジオ音源↓ 途中、私の方からの質問で「なぜ他のSNSではなくブログだったのか」ついでに「Sさん的ないい声の基準って?」というのをお伺いしてみました。 そして架空の小説POP企画!!!! そういうの大好き。そちらも開催されたらお邪魔しちゃいますよ。 発表した「好きな記事」はこちら↓ www.desunenote.com ラジオはねー、3回録りなおしました笑 私の方の機器が良くなかったのか配信アプリと…

  • ブログをどうするか考える

    どうしてブログなのか。という話になる。 結論から言うと、更新頻度がかなり落ちたのでいっそガラッと改装することにした。 どうして各種SNSではなくブログなのか。人それぞれあると思うが、私の場合、このブログを始めたきっかけはASDの診断を受けたことだった。 あのころ怒っていたんだと思う。「もっと早く知りたかった」と。先人達によるたくさんの試行錯誤があって、対策があって、今すぐにでも試せることがこんなにたくさんあったのにと。 頭と心を整理していく一環で、倉庫のようなものとして、長文でも大丈夫な場所が必要だった。 現在、結婚して大体5年くらい経った。夫がとても優しい人で、大まかな趣味や価値観が一致して…

  • トロッコ問題を「ひとりは縛られて横たわってる」設定に変えちゃったら、ただの殺人ゲームの話では

    news.biglobe.ne.jp プリントは、トロッコが進む線路の先が左右に分岐し、一方の線路には5人、もう一方には1人が縛られて横たわり、分岐点にレバーを握る人物の姿が描かれたイラスト入り >一方の線路には5人、もう一方には1人が縛られて横たわり >もう一方には1人が縛られて横たわり >1人が縛られて横たわり えぇ…監禁殺人の瀬戸際じゃん……。 もともとのトロッコ問題から大きく逸脱してますね。なぜ改変した。 映画のSAWはじまってるの? 回答者(レバー動かせるあなた)は殺人ゲームに巻き込まれてるか、そうじゃないなら自分が楽しく主催してる側なの? そのどちらでもないなら、マフィア的なカタギ…

  • 私は日本以外の、違う国が故郷らしい

    夫の知人の経営者さんに勧められて、夫婦で占いに行って来た。 占いというか『鑑定』って言った方がイメージ伝わりやすいのかな。仕事鑑定とか家相鑑定とかそういう系統です。(私の知る限り、経営者さんや成功してる自営業の方は信心深い人・風水やスピリチュアル的価値観を大事にする人が多い) 算命学とか四柱推命の、東洋系の占い。 夫婦を鑑定してもらう内容だったので、個人のことというよりも主に二人の将来のことや、二人で氣を付けた方が良いことなどを見てもらった。 『夫がカナダで仕事したくて いまのところ三年後に行く計画になってて 妻の方はどこでもついて行くから好きにしていいよ〜って感じ』 という話をしたところ そ…

  • 毒親というのは暴言や暴力が趣味で、好きでやってる人だから、そのまんま尊重してあげればいい

    とある漫画を読んだら、なんとも自分と似た境遇の登場人物がいたので。 『ちょっと重ための過去を持つキャラ』にこの手の境遇が設定されていることは珍しくもなんともないけど、うっかりぶわーっと思い出すのはまぁまぁ辛い。 そこで、ここ数年ずっと思っていることを一回整理しようと思う。 数年前のある日。今回記事タイトルにしたそれを、突然確信した瞬間があった。家族の中にサンドバッグを作って、常にあら捜しをして、毎日悪口を言って、怒鳴って殴って…というあの手の毒親的行為はあくまでも、本人が好きで、楽しくて、必要として、やってるんだと。 表面で見える範囲では、怒ってたり顔を歪めていたりするから分かりにくいんだけど…

  • 愛を核とした怒りというものがある。そして怒りの暴走を止められるのも愛だけだ

    あの事件を受けて。 news.yahoo.co.jp この意見に賛否両論…というかほぼ『否』が巻き起こっていたのを、ぼやーっと眺めていた。 私は、今までの人生の中のなにかがほんの数ミリ違っていたら、通り魔やってた側の人間だ。でも何が違ったのか、なぜそうせずにすんだのかはずっと分からない。 いやいくら犯人に近いものがあるといったって、当の本人ではないのだから代弁なんかできない。他人の氣持ちなんか私にはわからない。けど、どういう環境にいてどういう要素があって何が続けばそうなるのか、直感的に分かる。 ……というような、別にそう望んでる訳でもないけど分かってしまうという人は、私が想定していた以上に少数…

  • 雨の日のハイドランジア

    お題「雨の日のちょっといい話」 今からお話するのは、私にとって大切な友人の物語です。 彼女は雨の日がとても苦手でした。私も苦手です。なぜなら私達は、空模様の変化に逐一反応してしまう体質をしているからです。これは人間の姿を得てから最低でも200年くらいは経たないと抜けないことが分かっています。 雨が近づいてくるとキィンと頭が痛くなって、体に力が入らずふらつきはじめ、日によっては目すら開けられずベッドから起き上がれなくなります。私などは90年ほど前にうっかり段差につまづいて左足をひどくひねってしまったものですから、雨が近づくと左足がしくしく痛みはじめます。 雨の当日よりも前日〜前々日あたりの方が辛…

  • 【企画宣伝】雨の日のちょっといい話 というお題で募集されています

    宣伝です! sourceone.hatenablog.com フォロワーさん(ってはてブロではなんていうんだ?)の どこかの誰か (id:sourceone) さんが、お題企画の参加者を募集されています。私も参加します。 そこで今回のテーマは「雨の日のちょっといい話」にしようと思いました。実体験でも創作でも結構です。例えば 雨の日のちょっといい思い出(e.g. 大雨の放課後教室で友人たちとやった人狼) 雨の日にしか味わえないちょっと幸せなこと(e.g. 傘に隠れて片思い相手と話しながら歩く帰り道) 雨を好きだと思った瞬間(e.g. 色んな色の傘が街に花咲く) などなど。想像力豊かなブロガーの皆…

  • 私、天才だからしょうがないよね☆ と思うことにした

    何をどう頑張っても私は「変」だ。 念の為言っておくと「変」というのは自分ひとりの思い込みではなくて、他人の反応から分かる。自虐や卑下のつもりもない。10人中の8〜9人くらいが同じような反応をするんであれば、少なくとも客観的に見た私は「変」なのだ。 昔は、確かにそれを何かいけないことだと認識していて、なんとか直さなければ、繕えるようにならなければと無理矢理頑張っていた。でもそういうスタンスこそが卑屈さだと現在は思っている。 「変」なことを見下さず過剰な問題視もせず、フラットでいてくれる人なんて、はっきり言って希少だ。そもそも私だって自分自身に対してそんな風になれなかった時期のほうが長いし。 たと…

  • いい話に直接無粋な突っ込みを入れないくらいには大人になった

    ある人「(要約)夫婦間ではとにかく話し合いが大事。ただの対立になってしまわないように、お互いの要望をきちんをさらけ出して、しっかりディベートする。うちではとにかく冷静なディベートを心がけて云々」 私「(それはディスカッションではないだろうか)」 問題解消の役割を第三者が持つ ディベート 問題解消の役割を当事者が持つ ディスカッション 「ディベート」という単語が出てくるたびに、ふつーの家のリビングに謎の第三者が3〜5人くらい横並びに座って『夫』『妻』の札を持っているような絵面が浮かんでしまい、口がにやけそうになるのをずっと我慢していた。 言ってる内容はとても良かったと思う。 ていうかもう日本語で…

  • 【感覚過敏】服の締め付けが物凄く苦手だけど、ストッキングやタイツがないと寒い問題

    感覚過敏がだんだん酷くなっていて、着られる服のパターンが限られてきた。 今はもう、パンツ系(ズボンのことね)がもんのすごく苦手だ。 どんな感触を苦手とするかは人によって全く違うが、私の場合はとにかくかっちりしたものや肌に張り付く感じが苦手だ。薄手のインナーが肌にぴったり張り付く感じも辛い。冬物のトレーナーやパーカーのような重い素材も辛い。脚と腕の内側に何かぴたっと触れてる感じが嫌だ。 なので私がとにかく感覚的に楽かどうかを基準に選ぶと 「ゆったりめの柔らかいスカートめっちゃ楽!!!スカート最高!!!!」 となり、結果的にフレアっぽい軽い素材のスカートや、ゆるく柔らかいワンピースばかり選ぶように…

  • 「◯◯だと馬鹿にされたくないから頑張るってことは、『◯◯は馬鹿にされるもの』っていう価値観をあなたも受け入れてるってことじゃないですか」

    録画してある『冤罪弁護士』というドラマをまとめて観ていたら、そんなセリフが出てきた。 厳密には キャラ1「母子家庭だって馬鹿にされたくないから頑張ったんです」 主人公「母子家庭だって馬鹿にされたくないから頑張る。ってことは、『母子家庭は馬鹿にされるものだ』っていう価値観を、キャラ1さんも受け入れてるってことじゃないですか」 (責めるニュアンスではなく、不思議そうに) 一緒に観ていた夫が、驚いた顔で私を振り向いて 「えっ、夕暮っぽい!! 今のセリフめっちゃ夕暮っぽい!!」と言った。 (※このブログ主のHNは『夕暮』です。出す頻度が少ないので自分でもたまに忘れそうになるが) なので「私っぽいってい…

  • 私「すきやきに入れる糸こんにゃくが売り切れちゃってるなーって…」 夫「えっ?」 私「えっ?」

    結婚して2年目の冬だっただろうか。 お鍋は家で何度もやったけど、そういえばすき焼きだけまだやったことなかったね。という話になって、二人でスーパーへ買い出しに行った。 こんにゃくやしらたきが並ぶ台の前に立った時、玉こんにゃくや板こんにゃくはあったが、糸こんにゃく(黒くてつぶつぶのアレ)だけが偶然売り切れていた。 なのでとりあえずしらたきを手にとって、しらたきで代用するか……いや板こんにゃくでもアリなのか? でも、うーん……とちょっと悩んでいたら、夫が不思議そうに「どうしたの?」と聞いてきた。 夫「どうしたの?」 私「ああ、いま板こんにゃくか玉こんにゃくしかなくて…」 夫「……??? それ(私が手…

  • 「あの人のぶんまで生きる」ことなんて不可能だからこそ、その存在にはかけがえがない

    志半ばにして、または若くして亡くなった人がいるときに、「あの人のぶんまで生きる」という言い回しがある。 私はこの言い回しにどうも違和感がある。もちろん、遺された人の後追いを防ぐための優しい方便でもあり、辛い中で希望を見つけ出すための慣用句のようなものでもあるということは分かっている。 しかし他の誰も代わりをすることが出来ないからこそ、「かけがえのない命」という言葉もあるのではないか。 誰も代わりはいない、誰ひとりとしてその人のぶんまで生きることは出来ない。それがどれだけ寂しく残酷に思えても、それでも自分は自分を生きる。という決意や想いを抱けることそのものが希望ではないか。 話は変わるが、漫画『…

  • 氣圧が不安定だと精神も不安定だけどそれ自分のせいじゃないからさっさと寝ろ

    全部、氣圧のせいだ。 ちょっとでも感覚過敏があるなら、この精神はとっても大事。 私は、感覚過敏と氣象病という概念を知るまで「全部、自分のせいだ」と思っていた。自信を持って安定して生きるための努力が足りなくてどうとか過去にいつまでも執着する未熟な精神がどうとかこんなメンヘラ生きてるだけで迷惑だとか。 全部、自分のせいにしてたのよね。 でも実は、「うつっぽくなる」まで含めて低氣圧の時の症状なのだと知った。「思い出したくないことが自動再生されはじめる」までセットで、そういうもんなのだと。 実際ライフログをつけてみたら見事に天候と連動していたから逆にちょっと感動したね。私の身体って時代が時代ならカッコ…

  • 【千葉・小4女児 虐待事件】大人が子供を助けるなんてことはほぼ有り得ない、という確信がある

    news.livedoor.com www.yomiuri.co.jp小4女児死亡? 「虐待殺人事件」では? 虐待死? 「虐待親によって殺された」では? それはそうと、大人が子供を助けるなんてことはほぼ有り得ない、という確信が私にはある。いじめやパワハラなど外での害から我が子を守る親なら一部には存在するらしいけど、家の中で地獄が展開されている時、外からの助けなど絶対にない。 人は、子供を殺しかねない親が存在することなど信じないのだ。これは社会全体がそうなってる。 ・虐待で殺される子のニュースがちょくちょく流れることは知っている ・一度は保護された子を、戻しちゃいけないような家庭に戻してしまった…

  • どう見てもペンペンしてるあの感じだからペンギンなんだろうか

    ペンギンってこう、見た感じも動作の擬音もペンペンって感じだしペンペンって鳴いてもおかしくない感じがするし、やっぱあの感じを見た人がペンギンって名付けたのかなぁ。あ、いや待てよそもそもペンギンって英語でペンギンなんだっけ? 国際的にペンギンって呼ばれてるって認識でいいんだっけ? 調べてみよ。 と思ったので調べました、というだけの記事です。本当にそれだけ。 ja.wikipedia.orgWikiは参考文献が不十分だったり、出典がちゃんとあると見せかけてよく見たらゴシップめいた怪しい書籍・雑誌だったりすることもあるけれども、ざっくり外枠だけ認識するぶんにはちょうど良い。 そしてこちらは絵本作家さん…

  • その作品を知っているという理由で他の人を見下して良いと、その作品は教えてくれのたか?

    www.845blog.com ざっくり説明すると「オタクならば愛と敬意を持って作品を『布教』しろ。人を攻撃する武器にするな」という内容。 私はこのブログではアニメや漫画の話をしたことが殆どなくて、読んでくれてる方がいわゆるオタクとは限らないので、アニメ・漫画に興味がなかった人にはなんのこっちゃという内容になりますよ今回は。 私もたぶんオタクに分類されるヤツなので(自分でオタクって名乗れるほど深いオタクかどうかが自分で疑問なので、この表現で許して)上記の記事で、ほんとわーかーーーるーーーーーーってなった。 なので書きます。 この一連の炎上を見た時と同じ感想を、まったく別件で持ったことがある。 …

  • 本を読むのが苦手。と言っている人が持つ思い込みについて

    もちろん学習障害のような場合を除いて。単に苦手意識が強い場合においての話。 そういう人と接して、ふむふむと話を聞いてみて、なるほどそりゃあ苦手になるはずだと納得がいった。私のツッコミと共に記録しておくことにする。 【読書が苦手と言っている人の思い込み】 ・(小説でもないのに)最初から順番通り、目次通りに読まなくてはならないと思っている ・一度読みはじめたからには一氣に(その日のうちに)最後まで読破しなくてはならないと思っている ・一回読んだだけで内容の8割くらいしっかり理解できていなくては「読んだ」とは言えない、くらいに思っている ・一回読んだだけでしっかり理解して、かつ立派な感想文が書けるく…

  • 子供の声は騒音なのか問題について、聴覚過敏を持つ立場から書いてみる

    私は、自閉症スペクトラムに伴う感覚過敏を持っている。その中で聴覚過敏が一番強い。 聴覚過敏の人間が『特定の音がダメ』という時は、その音が立体になって頭や耳の奥に突き刺さってくるような現象を伴っていて、実際に痛みが発生している。 なので私が時々言う「音が痛い」というのは詩的な比喩でもなんでもなく、物理的に本当に痛い。「いまけっこう鋭い棒みたいなものでザクザク刺されてるとこ」という状況を端的に説明した時に「音が痛い」となる。 という訳で子供および子供の多い場所はなるべく避けているが、かといって子供嫌いという訳でもない。たまたま『特定の音がダメ』の『特定の音』の中に『子供の甲高い声』も含まれているだ…

  • あっ、これも虐待か、そっか…っていまだにびっくりする

    まだまとまった書き方をする自信がない。楽しい話ではないので先にきれいなお花と可愛いにゃんこの写真を置いておきますよ。虐待系の話で感情が乱れてしまう人は、ここでやめといてください。 毒親を持つ人が心境整理のために書いたブログを、昨日読んでいた。その中に ・火傷させられる(事故ではなく故意に) ・椅子からはたき落とされる ・怒っていても怒っていなくてもとりあえずこちらの体のどこかを叩こうとする という部分があった。あっ、そうかこれも「嫌だった」って言っていいんだ。ていうかそれも普通に虐待じゃん、と。その時はじめて氣付いた。 そのことにびっくりした。 その人が書いた他の部分はだいたい「うちとほぼ同じ…

  • あまりにも面白くなさそうなベタ邦画の予告を見たので、それを全部裏切る展開を考えてみた

    先日見かけた映画予告が、「もうそれ予告で9割ネタバレしてんじゃん」というものだった。実際、あれ以上のものはその映画の中にはないと思う。たぶん。 ・桜舞い散るなかで微笑みながら花びらに手をのばす主人公(見た感じ20歳くらいの若い女性) ・と思ったら突然意識をうしなって倒れる主人公 ・持ってあと一年だと余命宣告される。「後悔のないように、生きてください」 ・死ぬ前に一度でいいから恋を経験したい ・いかにもクール系で口の悪そうな(恋愛自体あまり興味なさそうな)イケメン登場 ・そのイケメン相手に、とにかく私と付き合ってください! と疑似恋愛を開始 ・最初は疑似恋愛だったのがだんだん本物の恋に… ・ちな…

  • 不気味な出来事が、解決してみたらちょっとしたミラクルだった話

    一昨日、ちょっと不気味なことが起きた。前提として、結婚後の私の名字、つまり夫の名字は漢字三文字の若干珍しい名前である。夫親族以外で同じ名字の人に会ったことはまだない。 仮にその名字を多々良とでもしておこう。そして夫の名前を仮に、『多々良 タロウ』とでもしておこう。 (※ここから先出てくる名前・地名・数字はすべて架空のものです) 一昨日、私も夫も購入した覚えのない商品が『多々良 ユキオ(仮)』という名前宛に送られてきた。宅配業者が来たのではなくて、手のひらサイズくらいの商品がポストに入っていた。 うちは確かに多々良さんだが夫の名前は『タロウ』である。しかし誤配送ではない。そこに書かれている住所は…

  • ブログを書くこととコンサータ(薬)が、相性良すぎて相性悪すぎた…

    『書く』という行為って、文章がぶわーーーっと出てくるのを後から頑張って削って削ってなんとか体裁整えてるタイプと、頭抱えて頑張ってひねり出して水増ししてなんとか体裁整えてるタイプとに分かれるよね? で、好き好んでブログ運営してる人だったらほぼ前者でしょう。手で書いてたら全然追いつかなくてストレス溜まるからPCないと生きていけないよね。私もそれ。という前提をちょっと覚えといてもらいまして。 ADDやADHDそのものに対しての薬は現在『ストラテラ』と『コンサータ』の二種類がある。発達障害というのは『脳』の機能不全で、脳のここの回路のこの脳内物質が回収されすぎちゃったり回収されなさすぎちゃったりして体…

  • 比べるのをやめよう。って思う時に『比べない人』と『比べちゃう自分』にさっそく優劣つけてません?

    比べてしまうのはダメなことで、比べないのが良いこと。比べちゃう私はまだまだダメだな、比べないでいられる人はすごいなぁ……って。比較をやめようっつってんのに比較とジャッジに終始しちゃうこれ。私はやってましたねがっつりと。こうやって書いてみるとコントみたいだなw 『7つの習慣』という本を読んでみたら、とてもロジカルで良かった…というところからはじまる話。 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン 出版社/メーカー: キングベアー出版 発売日: 2013/08/30 メディア: ハードカバー この商品を含むブログ (9件) を見る 「すべ…

  • 「発達障害は個性です」の根っこにあるのは「障害をダメなことだなんて思いたくない」だろうな

    blog.shinoegg.com こちらの記事でえらい笑ったw 私もだいたい同じことを思っているので。 とはいえ、実のところお互い様なんだろうなと思う。他人を理解できるなんてことはあり得ないのに、ついつい自分基準で理解したつもりの話をしてることなんて人間の標準だろうから。私もよくやってしまってて、後で思い出して「なんであの時…」って度々凹んでいる。 …という一般論というかお互い様論は、まぁここでは棚上げしちゃいまして。 やはり「障害は個性」「障害を乗り越える」といったふわっとした表現はかなり苦手だ。私が取り入れることはまずないと思う。 こういう障害だと分かった、こういう症状がある→じゃあ、ど…

  • 雨と台風続きでほぼ寝込んでいる間に難治性皮膚病が判明した

    www.huffingtonpost.jp この夏は雨と台風と水害が続いたねぇ…強い感覚過敏をお持ちの方はだいぶ辛い日々だったんじゃないでしょうか。ん、私? もちろんお察しのとおり! ほぼ動けなかったよ!! やっとまとまった時間体を起こしていられるようになったので久々のブログ更新ですよ。 さてそんな夏のおわり、『乾癬(かんせん)』という難治性皮膚病であったことが判明。きっかけは、夫がたまたま、道端アンジェリカさんの病気を知ったこと。 ざっくりいうと「自己免疫の異常で皮膚や爪や関節等に症状が出るよ〜」みたいな病気です。今のところ原因不明で完治の方法もないらしい。悪化と軽快を繰り返す感じだってさ。…

  • 夫がお弁当箱を洗って帰って来たことにびっくりした瞬間、自分の中にあった男女の偏見を知った

    もう3年以上は前になるだろうか。夫と結婚してはじめてお弁当を作った日の夜、いっさい何も言っていないのに、夫は会社でお弁当箱を綺麗に洗って帰って来た。 何も言っていないのというのは特に深い意味はなく、洗い物担当が特に決まっている訳ではないのでお弁当箱をいつどっちが洗うということに関して言及すること自体を「なんとなく忘れてた」という感じだ。 にも関わらず私は、夫が自らお弁当箱を洗って帰ってきたことにびっくりした。夫は「え、だって臭くなったら嫌じゃん」と逆にびっくりしていた。オフィスワークで、昼休みはきっちりとれて、給湯室もある。洗う場所もタイミングもあるのに洗わない理由ってなんかあるの? というよ…

  • 【1】ジムなんて絶対続かなかった私が通えるようになった理由 〜運動嫌いだけどやらなきゃヤバい30歳〜

    運動は好きではない。 でも肩こりと首こりがね??????? 20代後半になってどんどん酷くなってね????????????? 30歳になった今年はもうほんとシャレにならんです。座りっぱなしの職業なのにすぐに体が痛くなってしまって集中できないんだもの。ADDは生まれつき神経系が独特の働きをする&筋緊張が弱いという厄介な特性があり、ただでさえ疲れやすい上にずっと同じ姿勢を維持するのが難しいという体をしている。 今までは若さのおかげで回復も早くてここまで酷くならずにすんでいたんだろうか。まぁとにかく30代になって改めてその厄介な特性が最大限発揮されはじめるという、シャレにならん事態になった。 聞いた…

  • 『共感できるか否か』という評価軸の凡人が発達障害を持ってしまった場合が悲惨なのではないか

    yuiga-k.hatenablog.comアスペルガーの世のイメージが『共感性が低い(からトラブル起きる)』であることの不可解さに対して、この記事を読んでやっと私なりの答えが出た。すこーんと納得した。ありがとうございますありがとうございます。 だって共感性が低かろうが高かろうが関係なく、『怪我して血が出ている人が泣いている』という状態であれば『(皮膚にも痛覚があるという事実から)痛いのだろうな』と暫定的には考えられるし、『泣いてる人がいる』のであれば『(自分に理解できるかどうかは別として)この人にとって泣くほどのことが起きたのだな』と分かるし、『この道で人が転んで怪我するこことが多い』という…

  • 共感性が低いのと頭悪いのと反社会的行動ってそれぞれ別物

    私もアスペルガーだけど、読み終えて、馬鹿じゃねぇのと心から思った。共感性が低いことと解決能力が低いことがごちゃごちゃにされている。 peek-a-boo.love 執筆者ご本人がこの記事を少しでも拡散してほしいとツイートし、もうすぐ1万RTに届こうとしている。 アスペルガーという障害にいかに向き合ってきたかという記録…などでは断じてない。文中で触れられているような障害への理解や受け入れが〜というのもまったく本質ではない。 これは完全なる二人の世界のノ・ロ・ケ☆ こんなに苦労したけど愛してるの愛されてるの、彼は私を(精神的に)殴るけど本当は私を想っているの、私もそんな彼を受け入れてあげられるのウ…

  • 少しでも正確に答えようとして質問に質問で返してしまう。具体性を求めすぎる

    こちらの記事がたまたま目に入った。 blog.lalamiamor.ne この『質問に質問で返してしまう』というくだりで「うわああ私だー!!私がいるーーー!!!!」となった。 私はその質問の意図が分からないと答えられないという習性がある。例えば、「最近の調子はどうですか?」と精神科医が聞くと普通の人は、その時に一番気になっていることを真っ先に話し始めるから、「ああ、これがこの患者にとって現在、第一優先の事柄なのだろう」と推測できるといったような事なのだろう。 だが、私は「最近の調子はどうですか?」と聞かれると、「調子というと、体ですか?心理面ですか?精神面ですか?それとも、前回と比べてどうかと…

  • 自称「物事を斜めから見る」人

    仕事でも趣味でも芸術やら創作やらの世界にいるためか、それとも企業などに属さないフリーランスの人と関わることが多いためか。一定の確率で「自分は物事を斜めから見る」を自称する人と出会う。しかしどうしても違和感が拭えない時がある。いやものすごく正直に言えば「クソダサい」と反射的に感じる時がある。 結構長いあいだ、その違和感の正体がよく分からずにいた。しかし先日またそういう人と出遭った際にふっと理解した。「ああ、こういう人は斜めに『しか』見られない人か」と。 物事を斜めに見るというのは本来、複数の視点を持つことが出来て・そのすべてをある程度理解もできていて・その上で『あえて』斜めからの視点を選択する。…

  • 思考が止まらないタイプと予約投稿機能は相性が良い

    ブログやSNSにはよく予約投稿機能がある。このはてなブログにもある。 たまたま何度か使ってみたところ、これは私のようなタイプとかなり相性が良いと分かった。それ以来、一度にいくつもの記事を書いておいて予約投稿でテキトーににばらけさせるという方法をとっている。 というのも、次から次に思考がとまらないタイプがPCという便利な道具を手に入れてしまった(笑)場合、ブラインドタッチさえできれば書くスピードが思考スピードと一致するのでいくらでもいつまででも書き続けることが出来てしまうからだ。 結果、ひとつの記事の中にたくさんの要素を入れてしまいがちになる。自分の頭の中を整理する手段としては良いが、読む方は読…

  • 「素直じゃない」「ひねくれている」と言われ続けたけど素直に反抗し続けた話

    結論を言っておくと私は実際「ひねくれている」し「素直じゃない」。しかし幼いころは言葉の定義が私だけまるで異なっていたために、ずれが生じていたのだった。 周りの大人からずっと「素直じゃない(素直になれない)」「ひねくれている」「天の邪鬼」「屁理屈ばかり」と言われていたが、そのたびに憤慨して反論していた。 もしも私が「本当はAがいい」と思っているのにも関わらず、言いたくないとか恥ずかしいとかの理由で「(Aがいいと思ってるけど)Bだ!」と嘘をついているなら「素直じゃない」が正しい。 しかし私はハナから「Bがいい」と思ったから「Bがいい」とそのまんま言っていたのだ。それをなぜか「本当はAと思っているこ…

  • その人ではなく肩書と喋ってる感じしかしない現象

    そのひと個人、そのひとらしさ、そのひとの自由さをまったく感じない時というのがある。「私は○○です」「理想的な○○であろうとしています」の肩書が喋っている感じ。しかしどうやらそちらが多数派らしい。 ○○は職業名であったり、父親・母親といった立場だったり、人として善良かつ常識的であることだったりと色々だ。自分と向き合って自分を知って自由になれた結果としてそうなっているのではなく、肩書に自分を押し込めたその地点に自分自身というものを置いてきちゃっていて、確かにガワはその人なんだけどその人はそこにいない。その人の代わりにその人が名乗りたい肩書が喋っている。その人が外に見せたい何かが喋っている。 その変…

  • アスペルガーから見る英国ドラマ『SHERLOCK』。面白いから是非見て

    アスペルガーとSHERLOCKを絡めて分析する記事は世界中に散々あるだろうから、もはや二番煎じどころではないのだが。あれは当事者の私からしてもとても納得がいく、丁寧なドラマである。「(変人じゃなくて)高機能社会不適合者(High-functioning Sociopath)だ」「何かのせいで作られたのではなく自ら選んだ」と、衒いなくさっぱり言い切る台詞が好きだ。 アスペルガーは他人の感情が分からない・共感できないというイメージで語られることが多い。けれど実際には「大量に飛び込んでくる情報のどれにどう対応していいのか分からない」という方が正確である。 SHERLOCKでは、シャーロック・ホームズ…

  • マリファナは罪悪感を持ちながらやるとバッドトリップするらしい

    笑った。マリファナはグッドトリップすると筆舌に尽くしがたいような天国を味わえるというが、日本のように所持・使用ともに違法な国から来た人がコソコソ隠れるような心境でやると、バッドトリップを起こしやすく、それはもう最悪なことになるらしい。 合法の国で生まれ育った人なら、罪悪感なく堂々と明るい気持ちでやれるのでグッドトリップできる確率が高いという。ただし合法の国の人でも失恋や仕事のトラブルなど辛い心境でやるとたいていバッドトリップ。悪いお酒・良いお酒みたいなものか。 日本では所持も使用も違法である。合法の国で使用するだけなら簡単だと思われるが、日本に帰国した瞬間に(バレていれば)逮捕だ。なので、どう…

  • キラキラした偏見とアスペルガーあるある 2/2

    ↓これの続きです ottimista.hatenablog.comアスペルガーに非常によくいるという『表情に乏しい』『真顔が多い』『笑顔が薄い(本人は笑ってるけど他人には分からない)』という性質を、私も持っている。 これがまた、キラキラ偏見の持ち主にとっては良い餌だ。 彼ら彼女らは本当に純粋に、笑顔によって幸せになれると信じていて、どんなに苦しくても笑顔を作れば脳が錯覚して本当に楽しくなれる! とかいう無茶も(蓋をされた感情はどこに行くのか、という点を無視して)敢行できるバイタリティの持ち主なので、「笑顔がないのはただの『現象』でしかなく深い意味はない」という存在が、心底理解できないらしい。 …

  • キラキラした偏見とアスペルガーあるある 1/2

    先日『キラキラした偏見』という造語を見かけて、思わず膝を打った。 具体的には「障害に負けないで頑張って! 前を向いて! 努力して打ち勝つんだ! そして私達に感動をありがとう!!! ひたむきな障害者から大切なことを教えてもらって成長できた私!!!!」みたいなやつ。 障害に限らず、自分も他人もポジティブじゃないと許せないタイプのキラキラした人ってのがいる。私個人はこういうのは端的に『頭が悪い人』だと思っているが、まあそんな表現では棘がありすぎるのも確かだ。しかし『キラキラした偏見』というのはなんと言い得て妙なのかと。悪意がなくむしろ善意だから厄介であることも、その人のキラキラのためにスポイルされて…

  • 後悔を持って死んでゆけるのが理想かもしれない

    「極める」というのは一心に学んでいる状態そのものを指しているのだと思う。現実に「よし、自分はこれを極めたぞ!」と思う瞬間なんて有り得ない、というかあったらまずい。 私にも好きなこと・まあまあ長く続けてやってきたことはあるけど、万が一「よし、極めた!」なんて確信する瞬間が来てしまったらもう終わりだ。その分野において前進も後退も二度と出来なくなるのだから死と同等。 自分が関わる全てのことを、まったく同じ熱量で全く同じ分量でやっていくことは残念ながら不可能だ。「これをやっていたらこれがおろそかになった」「AとBとCはできたけどXやYはぜんぜん……」というのもそりゃ当たり前な訳だ。 なら、死ぬ前に「あ…

  • 自分が根っから前向きになるのは難しい。でも他のなにかから前向きさをもらうことは今すぐ出来る

    なんかもう基本的にネガティブです。でもそういう自分がわりと氣に入ってはいます。 私が好きになるミュージシャンや作家さんやお笑い芸人さんは、みんなちょっと毒とネガティブさと厭世感を持ってて、そもそも生きることが下手みたいなタイプが多い。 なので私が私のことを「こんなネガティブじゃダメだ!」と断じるということは、好きな人達のこと、その創作物や表現に支えてもらってきた人たちのことまで「そんなネガティブじゃダメだ!」って言っちゃうのと同じなんですね。 もちろんその人たちは、社会的立場や売り上げの実績などが桁外れな人たちなので、そういう意味じゃ私なんぞとは全然違うのですが。ただ、ネガティブ寄りの人たちで…

  • 発達障害者にとって、自己啓発書が毒になるとき

    本を読むのが好きです。しかし一部の例外をのぞいて自己啓発系はほとんど読みません。小説と、本業に関する技術書に偏ってます。これはずっと昔から。読んでもたいして刺さらないし、さほど面白いとも思えなかったのです。アスペルガー&学習障害を持っている件とはまったく関係なしに。 もっとも30歳になった現在は自己啓発書の取り入れ方というのがなんとなく分かってきたのですが、それはまた別の機会に書きますね。 さて一部の例外というのは ・今日いますぐにでも出来る技術・タスクが分かりやすく載っている 「10年20年かけてやっと身につくものです!」 なんて私が読んでも明日には忘れてます。やるなら今日からやる。 「明日…

  • 私に続くブログと続かないブログがわかった

    せっかくはてブロ作ったのにしばらく放置してました。最初はね、アスペルガー&学習障害について知ってもらえるブログにしたいって思ったんです。確かに思ったんです。読んでもらいやすいブログの書き方も調べて。 目を引くタイトルのつけかたとか、大見出しと小見出しを使い分けてどうこうとか。必ず画像を入れるとか。猫かわいいね猫。 でもね分かった。向いてない。楽しくない。続かない! そもそも障害や症状についてのことなら、既に専門の医師や団体がまとめあげた素晴らしくわかりやすいものがあるので。「詳しくはこちらのページを見ていただけると分かります」になっちゃうんですよ。私が書く意味がねぇ。なので今までの記事は一回下…

  • アスペルガーで学習障害で元不登校です

    夕暮(ゆうぐれ)と申します。 アスペルガーと学習障害、あと元不登校で元ひきこもりです。色々属性持ちすぎだろ。要するにややこしめの性質で生まれてきてしまいました。自分の常識のなさや幼稚さを(言い換えるなら育ちきれていない部分を)痛感しながら生きてます。 ひきこもり、かっこよく言えばインドア派 このブログでは主に、症状とどう付き合って生きているのか、これまで何をどんな風に見て来たかなど書きたいと思っています。 あと個人的に分析してみたいのが、家庭というものについて。「子供にとっての毒になりたい!」と願って家庭を持つ人なんている訳がないのに、なんで子供に危害加える結果になっちゃうのか? と。不思議な…

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