chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ウシダマ
フォロー
住所
愛知県
出身
愛知県
ブログ村参加

2017/10/03

arrow_drop_down
  • プリムラ バラ咲きジュリアン

    プリムラは、ヨーロッパを原産とする多年草で、ジュリアンはプリムラの交配種です。 バラ咲きジュリアンは、花弁が巻いた、小さなバラのような形の可愛らしい花です。 花色は、赤、オレンジ、黄、白、ピンク、青、紫、複色と豊富です。 開花期は12~4月です。 草丈は5~15㎝です。 高温多湿は苦手で、日本では夏越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 寒さには強いですが、凍ると花が傷むため、霜の当たらない場所に置くのが望ましいです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。

  • 冬もの野菜の成長と収穫

    9月初めに植えたキャベツ、ブロッコリー、白菜などの冬もの野菜は、大きく成長し、収穫時期を迎えています。 畑に出かけては、食べる分だけ収穫しています。 キャベツ 収穫したキャベツとチンゲン菜 紫キャベツ ブロッコリー 収穫したブロッコリー 白菜 収穫した白菜 種から育てた大根とカブも大きくなりました。 特に、大根は上出来で、瑞々しく、煮るととろけるような食感になり、とても美味しいです。 大根 収穫した大根 カブ 収穫したカブ 水菜も少しずつ収穫しています。 水菜 苗を頂いたチンゲン菜と摘み菜も大きくなり、収穫し始めました。 チンゲン菜 摘み菜 レタスは、トウ立ちし、花が咲いています。 サニーレタ…

  • 多肉植物の防寒対策3

    急に寒くなり、庭に置いてあるバケツの水が、氷るようになりました。 多肉植物は、主にハオルチアとメセンを育てていますが、氷点下になると株が傷むので、急いで室内に入れることにしました。 室内に入れる前には、枯葉や雑草、ごみを取り除き、土が減っているものは補充します。 また、枯れた部分は取り除き、必要に応じて、植え替えします。 メセンは、高温多湿に弱く、夏の猛暑で、ずいぶん枯れてしまいました。 しかし、まだ鉢の数が多く、1つ1つ作業をしているので、時間がかかり、数日を要してしまいました。

  • プリムラ アコーリス シルバーエッジ

    プリムラ アコーリスは、ヨーロッパ原産のブルガリス種の改良品種で、プリムラの中では、暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 ジュリアンに比べて、開花は遅く、花期は短いです。 開花期は12~4月です。 多花性で、沢山の花が咲きますが、いっせいに咲いて終わります。 花は株元から直接、咲きます。 草丈は10~20㎝です。 シルバーエッジは、花径4~5㎝と大きめの花で、花色は赤、青、紫、花弁の縁に白いエッジが入り、フリルがあります。 湿潤な土壌を好み、乾燥は苦手です。 半日陰を好み、直射日光は苦手です。 全草に、犬や猫に対して毒性が有り、誤食すると嘔吐や下痢を起こす恐れがあります。

  • プリムラ ヴィンテージデニム

    プリムラ ヴィンテージデニムは、サクラソウ科プリムラ属の多年草で、花弁にストライプが入った個性的な花です。 花径5㎝ほどと大きく、存在感があります。 花色は黄、白、青、空色、紫などで、黄や白の花弁に青や空色、紫の筋模様が入り、花の中心は黄色です。 開花期は11~4月です。 草丈は10~15㎝です。 夏の暑さには弱く、日本では一年草の扱いになっています。 寒さには強いですが、霜に当たらない様にする必要があります。 日当たりを好みますが、夏は半日陰の風通しの良い場所に置くのが望ましいです。

  • 頑火輝石(エンスタタイト)

    頑火輝石(エンスタタイト)は、マグネシウムを含むケイ酸塩鉱物です。 マントルを構成する超塩基性岩の主要鉱物で、カンラン石、普通輝石、スピネルと共に産します。 化学組成 Mg₂Si₂O₆ 結晶系 斜方晶 短柱状、針状結晶や塊状、繊維状、葉片状集合体として産する モース硬度 5~6 色は無色、淡黄、淡緑、緑褐色、褐色、灰色でガラス光沢 融点が、約1400℃と高く、頑固に火に対抗するという意味で、頑火輝石と名付けられたとのことです。 また、エンスタタイトの名称は、ギリシャ語の対抗するという意味のenstatesに由来するとのことです。 岩手県下閉伊郡で産するものは、黒い母岩に、金色の針状結晶が放射状…

  • 近所の公園の紅葉2

    今年は、暑い夏が長く続き、ようやく秋らしくなったと思ったら、急に寒くなり、真冬の寒さになってしまいました。 いつも、買い物に行く途中で通る公園の樹木は、紅葉が進んできましたが、落葉も目立つようになっています。 モミジやタイワンフウの木の葉の赤色がきれいです。 メタセコイヤは、赤茶色に紅葉しています。 ドングリの木は、赤や黄と色取りどりです。 トチノキは、落葉が目立ち、地面に敷きつめるように、枯葉が落ちています。 この時期、実も見かけるのですが、今年は実りが少なかったのか、既に拾われてしまったのか、1つだけポツンと転がっていました。 右がタイワンフウ、左はメタセコイヤ タイワンフウの赤色がきれい…

  • チロリアンデージー

    チロリアンデージーは、キク科ヒナギク属の多年草で、原産地は地中海沿岸です。 デージーの中では、大輪で花弁の重なりが良く、ボリュームのあるポンポン咲きの花です。 花色は赤、白、ピンクで、開花期は12~5月です。 草丈は10~15㎝です。 寒さには比較的強いですが、暑さには弱く、夏越しが難しいので、日本では一年草の扱いになっています。 日当たりの良い、やや湿り気のある粘土質のアルカリ性土壌を好みます。 乾燥は苦手です。

  • 八重咲きノースポール

    ノースポールは、庭や公園の花壇などで、よく見かける花です。 キク科フランスギク属の多年草で、花弁が白、中心が黄色のマーガレットに似た花です。 開花期は12~5月です。 比較的寒さに強く、関東以西では、防寒無しでも冬越しできます。 高温多湿には弱く、日本では一年草の扱いになっています。 一重咲きのものが多いですが、八重咲きの花を見つけました。 雪の華という品種で、花弁の多い白花で、中心は黄色です。 重なり合った白い花弁が、雪の結晶を連想させる、きれいな花です。 1つ1つの花を見比べると、八重咲きでも、花弁の数に差があるようです。 八重咲きノースポール 一重咲きノースポール

  • 銅鉱物3

    銅は、硫化物として産出することが多いですが、稀に自然銅として産し、塊状や棒状、樹枝状などの形状をしています。 銅樹は、樹枝状に成長した自然銅で、銅赤色をしていますが、空気中で酸化し、褐色から黒色に変色し、さらに水分と反応して緑色になります。 化学組成 Cu 結晶系 立方晶 モース硬度 2.5~3 色は銅赤色で、金属光沢 銅樹 輝銅鉱は高品位の銅鉱で、黄銅鉱の2倍の銅を含んでいます。 化学組成 Cu₂S 結晶系 単斜晶 粒状や塊状で産出 モース硬度 2.5~3 色は銀灰色や、暗灰、藍黒 輝銅鉱 アホ―石は、銅のケイ酸塩鉱物で、銅の酸化によって生成される二次鉱物です。 化学組成 (K,Na)Cu₇…

  • 恐竜の化石

    家には恐竜の化石が、いくつかあります。 ただ、恐竜の化石とは言っても、恐竜の骨格のような立派なものでは無く、骨のカケラと、歯、糞石です。 恐竜の骨の内部には、ハバース管と呼ばれる組織が、密に分布しています。 骨が化石化する過程で、鉱物質が浸み込み、固結し、ハバース管の形が、きれいに残っているものがあります。 恐竜の骨 ジュラ紀 恐竜の骨をスライスしたもので、ハバース管が観察できます。 イグアノドンの歯 イグアノドンは、白亜紀前期に生息していた草食恐竜で、歯は扁平で縁にギザギザがあり、植物を噛みきり、擦り潰すのに適しています。 イグアノドンの模型 スピノサウルスの歯 スピノサウルスは、白亜紀前期…

  • レアアースを含む鉱物

    レアアースは、レアメタルのうち、スカンジウムとイットリウムの2元素とランタノイド15元素の計17元素の総称で、希土類元素とも呼ばれています。 どれも希少価値の高い元素です。 性質が少し異なるスカンジウムと、天然には存在しないプロメチウム以外は、化学的性質がよく似ていて、同じ鉱石中に伴って産出し、個別に分離するのが難しいものもあります。 それぞれの使用用途は スカンジウム メタルハライドランプ イットリウム レーザー、カラーテレビの蛍光体 ランタン、ガドリニウム 光学ガラス セリウム 基盤研磨材、LED、触媒 プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ジスプロシウム 超強力磁石 などです。 レアアース…

  • レアメタルを含む鉱物

    レアメタルは、地殻中の存在量が少なかったり、採掘と精錬のコストが高いなどの理由で、流通使用量が少ない非鉄金属を指します。 ただ、最先端技術に使われるなど、必要不可欠な金属です。 レアメタルには、次のものがあります。 それぞれの使用用途は リチウム 電気自動車や電子機器のバッテリー チタン 航空機部品、人工関節、光触媒 コバルト、ニッケル 高性能バッテリー ガリウム インジウム 液晶ディスプレイ、LED テルル コンデンサー、太陽光パネル などです。 この中で、リチウムやチタン、マンガン、ニッケル、タングステン、白金などの名前はは、よく耳にしますが、他の金属については、余りその名を聞くことはあり…

  • 白瑪瑙

    瑪瑙は、肉眼では見えない程、微細な石英が集合したもので、縞模様が見られるものです。 化学組成 SiO₂ 結晶系 六方晶 モース硬度 7 ガラス光沢や樹脂光沢で、劈開は無く、割れ目は非常に鋭い貝殻状 天然の瑪瑙は、外側は黒灰色や茶色、内部は白や灰色、淡黄、茶、赤などで独特の縞模様があります。 中には、中心部が晶洞になっているものもあります。 瑪瑙の赤、茶、黒、緑などの色は、それぞれ、微量の赤鉄鉱や針鉄鉱、二酸化マンガン、緑泥石などによるものです。 また、瑪瑙は多孔質で、染色しやすいため、人工的に赤や青、ピンクなどに染められたものも見られます。 白瑪瑙は、不純物が少なく、乳白色や灰白色をしています…

  • 臼中紋石(球顆流紋岩)

    臼中紋石は、富山県小矢部川流域で産出する球果流紋岩のことです。 流紋岩は、石英やカリ長石、斜長石、黒雲母、角閃石などから成り、深成岩の花崗岩と同様な組成の火山岩です。 球果は、火山活動により噴出した溶岩が冷える過程で、鉱物の球状の集合体ができたもので、直径は数㎜から数㎝ほどです。 球果の成分は、長石や石英などで、白っぽく見え、硬いです。 臼中紋石は、球果により、梅のような模様が現れ、梅花石とも呼ばれています。

  • スプレーマム

    菊の花が、きれいに咲いているのを見かけますが、急に寒くなってきたので、そろそろ見納めかも知れません。 菊には和菊と洋菊がありますが、スプレーマムは、アメリカで品種改良された洋菊の仲間で、分枝性が良く、沢山の花を咲かせる品種です。 丈夫で育て易く、次々と花を咲かせ、花持ちも良いです。 花色は赤、オレンジ、黄、白、緑、ピンク、複色など豊富で、開花期は9~11月です。 一重咲きの他に、八重咲き、アネモネ咲き、スプーン咲き、ポンポン咲きなど咲き方も 豊富です。 草丈は60~90㎝です。 短日植物で、日が短くなるとツボミを付け、花を咲かせます。 暑さ、寒さに強いですが、真夏の直射日光は避け、冬は霜の当た…

  • パライバトルマリン

    パライバトルマリンは、リシア電気石(エルバイト)に含まれる微量の鉄が、銅に置き換わることで、澄んだ青色の色合いや、さらに、マンガンが加わることで、柔らかな緑色に発色したものです。 1987年に、ブラジルのパライバ州で発見され、その後、ナイジェリアやモザンピークなどからも見つかっています。 ブラジル産のものは、色が濃く、蛍光感が強いですが、アフリカ産のものは薄めです。 現在では、ブラジル産は枯渇し、アフリカ産が主になっています。 以前は、ブラジル産のものだけを、パライバトルマリンと呼んでいましたが、現在では、銅とマンガンを含む青色から緑色のエルバイトは、パライバトルマリンと呼ぶことが認められてい…

  • ブラジリアナイト

    ブラジリアナイトは、数少ない透明なリン酸塩鉱物の一種で、希少な石です。 化学組成 NaAl₃(PO₄)₂(OH)₂ 結晶系 単斜晶 モース硬度 5.5 色は黄、黄緑、無色でガラス光沢 1942年に、ブラジルのミナスジェライス州で発見され、1945年に新鉱物として認定、ブラジリアナイトと命名された新しい鉱物です。 タンザナイト、シンハライトと並んで、20世紀に発見された三大宝石と言われています。 ただ、硬度が低く、完全劈開があるため、宝石としての加工は難しい石です。

  • カクタスクォーツ

    カクタスクォーツは、大きな水晶が成長した後に、二酸化ケイ素を高濃度に含む溶液が入り、表面の部分を微細な水晶が覆ったものです。 ザラメ状の細かな水晶が、キラキラと輝き、きれいです。 また、トゲトゲした姿が、サボテンのように見えます。 アメジストを中心にした紫色のものが多く産出し、スピリットクォーツと呼ばれています。 シトリンを中心にした黄色のものもあり、こちらはサンシャインクォーツと呼ばれています。 スピリットクォーツ サンシャインクォーツ

  • ファントムクォーツ

    ファントムクォーツは、山入り水晶とも呼ばれ、結晶の内部に、山のような模様が見える幻想的な水晶です。 ファントムとは幻影という意味で、幻影水晶とも呼ばれています。 水晶の結晶が成長していく過程で、いったん成長が止まり、その後、成長を再開した時に、その境界に他の鉱物などが取り込まれ、山のような形の模様ができたものです。 ファントムクォーツには、内包する鉱物によって、様々な色の物があります。 赤、黒色 ヘマタイト 青色 リーベック閃石 緑色 クロム雲母、緑泥石 白色 白雲母、白泥石 灰色 リチア雲母 など アメジスト ファントム グリーン ファントム スモーキー ファントム セラドナイト イン ファ…

  • 球状閃緑岩

    閃緑岩は、斜長石や角閃石、輝石、黒雲母などを主成分とする深成岩です。 球状閃緑岩は、閃緑岩の中で、斜長石を主成分とする無色鉱物と、角閃石や黒雲母から成る有色鉱物が交互に重なり、同心円状や放射状の構造になっているものです。 この構造は、高温状態の強い変成作用のもとで、溶解した液状物質が徐々に冷却していく過程で、形成されたと考えられています。 ナポレオン石とも呼ばれていますが、名前の由来はナポレオンが生まれたコルシカ島で、最初に発見されたことによります。 菊の花状の模様になっているものは、菊面石と呼ばれています。 花崗岩は、石英やカリ長石、斜長石、黒雲母などを主成分とする深成岩です。 球状花崗岩は…

  • シクラメン フェアリーピコ

    シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属の球根植物で、原産地は地中海沿岸です。 フェアリーピコは、小~中輪の半八重咲き品種で、花色は赤や白、紫のバイカラーです。 妖精のように可愛らしい花ということで、フェアリーピコと名付けられたということです。 花には芳香があります。 開花期は10~3月です。 花粉の無い品種で、花持ちが良く、長期間楽しめます。 高温多湿は苦手です。 寒さにもやや弱く、冬は霜の当たらない場所に置く必要があります。 生育適温は、5~15℃です。 暖かい室内の、日当たりの良い窓側に置くのが、適していますが、暖房の温風が当たる場所は避けるべきです。

  • 畑の花11

    めっきり寒くなり、畑での作業にも、ウィンドブレーカーが必要になりました。 この時期、畑で咲いている花は少なくなり、ハーブのタイムやミント、ローズマリーが、申し訳程度に、花を咲かせているだけです。 一方、雑草は抜いても、直ぐに生えてきて、花を付けています。 1ヶ月程前に抜いたばかりですが、もう、目立つようになりました。 雑草で覆われる前に、また、雑草取りです。 タイム ミント ローズマリー シジミチョウが、羽を休めていました。 イヌタデ イヌビユ エノコログサ ナズナ ノゲシ ホトケノザ

  • キャベツ、白菜の結球

    9月末に、キャベツと白菜の苗を植えました。 キャベツは、アマダマ、コスイ、ネオルビーの苗、白菜は、オキニイリ、キゴコロ、キンショウニゴウの苗です。 キャベツは、本葉10枚目ぐらいまでは、横に広がり、それ以降は葉が立って、結球し始めます。 白菜は、本葉が20枚ぐらいになると、中心の葉が立って内側に巻き、結球し始めます。 11月も中旬となり、それぞれ、結球し始めました。 白菜の方が、巻きがしっかりしてきて、もうしばらくで収穫できそうです。 キャベツは、まだ、しばらく先になりそうです。 キャベツ 紫キャベツ 白菜 無農薬で育てているので、所々、虫食いになっていますが、中心がかじられなければ大丈夫です…

  • レタスのトウ立ち

    今年は、9月末から10月初めにかけて、レタス苗を数種類植えました。 順調に成長し、収穫時期は11月下旬から12月頃になると予定していましたが、トウ立ちして、花茎が伸びて、花芽ができてしまいました。 レタスは、冷涼な気候を好む野菜で、生育適温は15℃から20℃です。 本葉が12枚ほどになった頃に、20℃以上の高温が続くと花芽分化が促進されます。 トウ立ちすると、花に栄養が取られ、葉は硬くなり、味が落ちてしまいます。 通常、春蒔きのレタスは、高温によりトウ立ちし易いのですが、秋蒔きでトウ立ちしたのは、10月になっても暑い日が続いたからでしょう。 サニーレタス サラダ菜 ハンサムグリーン

  • 初恋草 エクレールミカ

    初恋草は、クサトベラ科レケナウルティア属の常緑低木で、原産地はオーストラリアの砂漠地帯です。 花は蝶が飛んでいるような形で、花色は赤、オレンジ、黄、ピンク、青、薄紫、複色と豊富です。 開花期は10~4月です。 エクレールミカは、花径2~2.5㎝の中輪タイプで、黄色に赤のスポットが入っています。 樹高は30~60㎝です。 高温多湿は苦手です。 寒さにもやや弱く、冬は霜に当たらない様にする必要があります。 短日植物で、日照時間が短くならないと花を付けません。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。 弱酸性の土壌を好みます。

  • オキザリス4

    オキザリスの秋咲きの花を、見かけるようになりました。 オキザリスは、カタバミ科カタバミ属の多年草で、道端や庭でよく見かけるカタバミも、オキザリスの仲間です。 花色は黄、白、ピンクが多いですが、オレンジや紫のものもあります。 葉の形は、クローバー形の3葉や4葉のもの、細長いものなどがあります。 日当たりや、風通し、水はけの良い場所を好みます。 月の雫 透明感のある黄色の花です。 葉はクローバーに似た3葉で、表は濃い緑、裏は葉脈に沿って赤紫が入ります。 パーシーカラー 白に赤い縁取りがある花です。 ツボミの時は赤色で、開き始めると赤と白の縞模様に見えます。 葉は、明るい緑の細葉です。 桃の輝き ピ…

  • オステオスペルマム キララ

    オステオスペルマム キララは、キク科オステオスペルマム属の多年草で、従来のものより開花期間が長く、丈夫で育て易い園芸品種です。 また、分枝が良く、花数が多く豪華な感じです。 花色は黄と白で、開花期間は9~11月、3~6月です。 草丈は30~40㎝です。 高温多湿は苦手です。 耐寒温度は̠-5℃程で、霜に当たらない様にすれば、屋外で冬越し可能です。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。 イエロー クリアーな黄色 ホワイト 表は白、裏は黄色

  • イングリッシュデージー ロリポップ

    イングリッシュデージー ロリポップは、キク科ヒナギク属の多年草で、ヨーロッパに広く自生している、デージーの原種です。 花は小さな花弁がいくつも重なり、八重咲きのように見えます。 花色は白からピンクで、色幅があり、花弁の裏側は濃いピンクです。 開花期は12~5月です。 草丈は10~15㎝です。 暑さにはやや弱く、暖地では一年草の扱いになっています。 寒さには強いです。 丈夫で、こぼれ種でよく増えます。 日当たりを好み、やや湿り気のある粘土質で、アルカリ性の土壌を好みます。 乾燥は苦手です。

  • ビデンス キャンプファイヤー レモンシロップ

    ビデンスは、ウィンターコスモスとも呼ばれる、キク科ビデンス属の多年草で、メキシコを中心に世界各地に分布しています。 キャンプファイヤーは、コンパクトで分枝性に優れ、花付きが良く、春から冬まで長く咲く園芸品種です。 花色は、赤、黄、白のものがありますが、レモンシロップは花弁の外側が白、中心がサワーイエローの優しい色合いの花です。 草丈は30~45㎝です。 高温多湿には強いです。 耐寒温度は0℃程で、寒さにはやや弱いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。

  • 小菊

    小菊は、キク科キク属の多年草で、原産地は中国です。 古くから親しまれている小型の菊で、育て易く、手軽に楽しめる花です。 鉢植えや庭植えで育てることができ、切り花としても用いられています。 多数の品種があり、独特の色や形のものがあります。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫など豊富です。 開花期は7~11月ですが、秋に花を咲かせるものが多いです。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりを好みますが、真夏の時期は、葉焼けを防ぐため、直射日光は避け、半日陰に置くのが望ましいです。 風通し、水はけの良い場所を好みます。 短日植物で、夜間に光が当たると、花が付きにくくなります。

  • オクラ、ナス、ピーマン、唐辛子の収穫

    オクラは、9月末に花が咲き終わったので、これで、収穫は終わりだと思っていました。 種を採るために、株をそのままにして置いたら、10月中旬になり、また、花が咲き始め、収穫が再開しました。 赤オクラの花 白オクラの花 花オクラ 収穫したオクラ ナスは、6月から収穫が始まり、休むことなく収穫が続いていて、今年は豊作でした。 ただ、11月になり、実が曲がってきたので、もう終了間近です。 収穫したナス ピーマンは、まだ元気で、次々と実ができています。 収穫したピーマン 唐辛子は、鷹の爪を植えていて、赤くなったものを収穫しました。 こちらも元気です。 収穫した鷹の爪

  • 大根、カブの成長と周りの雑草取り

    今年は、大根はYRつやっ娘、カブは聖護院カブという品種を育てています。 大根は9月末に、カブは10月初めに、それぞれ、線蒔きしました。 大根もカブも冷涼な気候を好みます。 今年は猛暑だったので、種蒔きの時期を少し遅くしました。 共に数日で芽が出て、さらに、1週間程で本葉も出てきました。 成長と共に、周りの雑草も目立つようになりました。 11月初めには、雑草に覆われてしまったので、雑草を取り除きました。 大根は、白い首部が土から顔を出しています。 大根 10月初め 発芽 10月上旬 本葉が出てきました。 10月下旬 11月初め 白い首部が見えてきました。 カブ 10月上旬 発芽 10月中旬 本葉…

  • サトイモとショウガの成長と収獲

    サトイモは、5月上旬に芽が出たものを植えました。 併せて、ショウガも脇に植えました。 7月上旬には、サトイモは葉を大きく広げるまで成長しましたが、今年の夏は猛暑で、雨が少なかったためか、大きな葉は枯れてしまいました。 9月には、小さな葉が残るだけになってしまいました。 ショウガも成長不良で、雑草に埋もれていました。 その後、サトイモもショウガも元気を取り戻しました。 11月上旬に収穫を始めましたが、サトイモは、例年は親イモの周りに子イモが付き、さらに孫イモが付く程、採れるのですが、今年は親イモの周りに子イモが付いているだけでした。 ショウガも葉が広がっていた割には、実付きが悪く、小さかったです…

  • イチゴ、チンゲン菜、芯摘菜、玉ねぎ苗の植付け

    イチゴは毎年、育てていますが、段々、粒が小さくなってきました。 大粒のイチゴを収穫できたらと、アイベリーと紅ほっぺの2品種を植えました。 アイベリー 大きなサイズで円錐形 果皮は鮮やかな紅色 糖度が高く、ほどよい酸味 香りも良い 紅ほっぺ やや大きめの長円錐形 果皮は鮮やかな紅色 甘み、酸味が強め 香りも良い 市民菜園の隣の方から、チンゲン菜と芯摘菜の苗をいただきました。 それぞれ、20株ほど植えました。 小さな苗ですが、直に大きくなるでしょう。 チンゲン菜 芯摘菜 玉ねぎの苗も植えました。 玉ねぎは、いつも夏場に腐らせてしまうので、今年は貯蔵性の高い品種にしました。 モミジ3号という晩生種で…

  • 八重咲きカルーナ ジュエルドロップスパール

    カルーナは、ツツジ科ギョリュウモドキ属の常緑低木で、ヨーロッパ北西部やシベリアなどのやせた土地に自生しています。 ジュエルドロップスパールは、八重咲き品種で、小さな花がコロコロとした感じで、いっぱい付きます。 花色は、ピンク、白で、開花期は9~11月です。 樹高は20~80㎝です。 コンパクトな姿で、枝は、まっすぐに立ち上がって伸びます。 日当たりを好みますが、高温多湿は苦手で、夏は半日陰の風通しの良い場所に置くのがが、望ましいです。 耐寒温度は-10℃と、寒さには強いです。 水はけの良い、酸性土壌を好みます。

  • ヘリクリサム コロロ

    ヘリクリサムは、キク科ヘリクリサム属の多年草で、原産地はオーストラリアの乾燥地帯です。 コロロは、コンパクトで、まとまりの良い草姿の園芸品種です。 花色は赤、オレンジ、黄、ピンクで、開花期は9~12月、3~7月です。 花は、ドライフラワーとしても楽しむことができます。 草丈は20~30㎝です。 高温多湿は苦手です。 寒さには強いですが、霜や雪に当たると枯れてしまう恐れがあり、軒下や寒風の当たらない場所に置く必要があります。 日当たりの、風通しの良い場所を好みます。

  • オクラと花オクラの自家採種

    今年は、オクラはジャンボオクラと赤オクラ、白オクラの3種類、そして、花オクラを育てました。 実のいくつかを、種を採るために残して置き、しっかり熟したところで、収穫しました。 さらに数日間、乾燥させてから、種子を取り出しました。 オクラの種子は、ジャンボも赤も白も、皆同じような大きさで、色も黒灰色で見分けが付きません。 花オクラの種子は、オクラより小さく、黒っぽい色をしています。 取り出した種子は、保存して置き、来年、使う予定です。 ジャンボオクラ 赤オクラ 白オクラ 花オクラ 左からジャンボ、赤、白、花オクラ

  • アケビ

    ご近所さんからアケビを頂きました。 アケビの実は、秋の味覚の1つで、古くから日本各地で親しまれてきた果実です。 アケビは、アケビ科アケビ属のつる性落葉低木で、つるが他の樹木に絡みついて生長します。 原産地は、北海道を除く日本各地、中国、朝鮮半島で、日当たりの良い山野に自生しています。 花は4~5月に開花し、果実の収穫期は9~10月です。 果皮は淡灰紫色で、熟すと縦に割れて、中には乳白色の果肉があり、黒い粒状の種子が包まれています。 果肉はゼリー状で、優しい甘みがあります。 小葉は5枚で、他に3枚のミツバアケビがあります。 漢方でも用いられ、茎は木通と呼び、解熱、消炎、利尿などに効果があるとされ…

  • 落花生の連作障害

    毎年、落花生を育てていて、秋に収穫した際に取り残した種子が、翌春に芽を出します。 例年、芽が出た株を植え替えているのですが、今年は芽が出た場所で、そのまま、育ててしまいました。 マメ科の植物は、連作障害が生じやすく、病気にかかり易くなったり、生育不良になる恐れがあります。 落花生も、連作には向いて無く、同じ場所で栽培する場合には、2~3年、間隔を開ける必要があるとのことでしたが、同じ場所で育てた結果、莢数の減少や小粒化が起こり、収量が減ってしまいました。 来年は、場所を変えて育てようと思います。 5月中旬 発芽 6月上旬 葉の数が増えています。 6月下旬 花が咲き始めました。 8月中旬 株が大…

  • アルテルナンテラ カメレオン

    アルテルナンテラは、ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、メキシコやブラジルなどの熱帯、亜熱帯地域に分布しています。 カメレオンは、葉色が緑から黄、ピンク、赤、銅色へと、順に変化して行き、カラーリーフとして長く楽しめる品種です。 花はセンニチコウに似た白花で、小さくて目立ちません。 開花期は10~12月です。 草丈は30~60㎝です。 暑さには強いですが、寒さには弱く、霜に当たると枯れてしまうため、日本では一年草の扱いになっています。 日当たりの良い場所を好み、真夏の直射日光にも強いです。 短日植物で、夜も明るい場所では、花芽が付かないことがあります。

  • ハロウィンのケーキ

    私は甘いものが好きで、アイスやゼリー、プリンなどを買っては、3時のおやつや食後のデザートに食べています。 そして、クリスマスや誕生日など、機会がある毎にケーキを買って、家族で食べています。 家族は、甘いものは控えた方が良いと言いながらも、美味しそうに食べています。 ハロウィンにも、ケーキを買ってきました。 お化けやカボチャ、黒猫などハロウィンに因んだケーキを選びました。 ただ、家族の1人はショートケーキが好きなので、1個はショートケーキです。 私は、お化けのコーヒーゼリーを選びました。

  • サツマイモの収穫と食害被害

    最近、雨や曇りの日が続いています。 畑の土は、湿っていることが多いです。 さつま芋掘りには、土が乾いた状態が望ましいので、土が乾いてきたのを見計らって、芋掘りをしています。 収穫したサツマイモは、庭先で干しています。 縁側の踏石にイモを並べて、少しの間、買い物に行って、帰ってきたら、イモが2個、転げ落ちていました。 そして、かじられた跡がついていました。 くちばしで、突いた跡のようです。 昨年、庭先に落花生を干して置いたら、カラスがやって来て、食べられてしまったことがあったので、賢いカラスは覚えていて、また、やってきたのでしょう。 そして、サツマイモがあったので、突いていったのだろうと思います…

  • カルーナ ブルガリス

    カルーナ ブルガリスは、ツツジ科ギョリュウモドキ属の常緑低木で、原産地はヨーロッパや北アフリカ、シベリアです。 エリカの近縁種ですが、カルーナは1属1種だけです。 6~9月にかけて、小さな米粒状の花をいっぱい付けます。 花色は白、ピンク、赤紫などです。 樹高は20~60㎝と低く、枝は直立し、葉は針のように細いです。 葉色が豊富で、寒くなると赤や黄色に紅葉します。 カルーナの語源は、掃くという意味のギリシャ語kallynoに由来し、実際に箒として使われていたそうです。 高温多湿は苦手です。 寒さには強いです。 日当たりと、風通しの良い場所で、水はけの良い酸性のやせた土壌を好みます。

  • フジバカマ

    フジバカマは、キク科ヒヨドリバナ属の多年草で、原産地は中国や朝鮮半島です。 日本へは、古くに中国から渡来し、帰化した植物で、本州の関東以西から四国、九州にかけて分布しています。 秋の七草の1つで、万葉の時代から親しまれてきました。 房状に花径5㎜程の小さな花を、多数咲かせます。 花色は淡紅色や白で、開花期は9~11月です。 フジバカマの名前の由来は、花色が藤色を帯び、花弁の形が袴のようであることから、藤袴と呼ばれるようになったと言われています。 草丈は60㎝~2mです。 生草の時には無臭ですが、生乾きの茎葉はクマリンを含み、桜餅の葉のような香りがします。 茎葉を乾燥したものを、漢方では蘭草と呼…

  • 棘なしハナキリン シャインキッス

    シャインキッスは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物で、マダガスカル原産のハナキリンの交配改良品種です。 ハナキリンには鋭いトゲがありますが、シャインキッスには、棘が目立ちません。 それで、棘なしハナキリンと呼ばれていますが、全く棘が無い訳ではありません。 また、トゲナシハナキリン(ユーフォルビア ゲロルディ)とは、同属別種で、トゲナシハナキリンには全く棘は無く、枝はツルツルとしています。 シャインキッスは、花径2~3㎝とハナキリンの中では大きめの花で、花色は赤、白、ピンク、緑などです。 開花期は、春から秋の終わり頃までです。 草丈は30~90㎝です。 耐寒温度は5℃ほどで、寒さにやや弱…

  • ギムノカリキウム マルソネリー

    ギムノカリキウム マルソネリーは、サボテン科ギムノカリキウム属の球状サボテンで、南米の標高700~1600mの地域に広く分布しています。 花径3~4㎝ほどの漏斗状の花で、花色は黄が多いですが、オレンジやピンク、白もあります。 開花時期は不定期です。 草丈は7~8㎝ほどで、放射状の棘が特徴的です。 日当たりを好みますが、真夏の強光には、日焼する恐れがあるため、明るい半日陰に置くのが望ましいです。 乾燥を好み、多湿は苦手です。 水やりは春から秋には10日に1度ほどで、冬は休眠状態になるため、断水気味にします。 耐寒温度は5℃ほどで、冬は温室か室内に置く必要があります。

  • サツマイモ(あまはづき、安納芋)の試し堀り

    今年は、サツマイモは、あまはづきと安納芋の2種類を植えました。 あまはづきは、収穫直後から甘い新品種です。 果皮は紅色で、肉色は黄、糖度がべにはるかより高く、肉質はねっとりとして、焼き芋に適した品種です。 ただ、1ヶ月ほどで、萎れや黒点ができるとのことで、貯蔵には向いていないようです。 10月も下旬になり、収穫時期を迎えているので、試しに1株ずつ掘り出してみました。 あまはづきは、10個付いていて、根が長く伸び、イモも細長いものが多かったです。 安納芋は、大小合わせて15個も付いていました。 残りの株も順に収穫予定です。 サツマイモのつる つるを切り、取り除きました。 あまはづき 安納芋

  • レウィシア コチドレン

    レウィシアは、ヌマハコベ科レウィシア属の多肉植物で、北アメリカの山地に自生しています。 コチレドンは、観賞用の園芸品種です。 四季咲性で、秋から春にかけて数回開花し、花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫です。 草丈は10~30㎝で、葉は肉厚、株はロゼット状になります。 高温多湿は苦手で、乾燥を好みます。 寒さには比較的、強い方ですが、霜や寒風に当たらない様にする必要があります。 高山性の植物で、暖地や平地での栽培はやや難しいです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みますが、夏は半日陰に置くのが望ましいです。

  • 松茸2

    また、知り合いの方から、松茸を頂きました。 先に頂いた時には、まだ、出始めで小さなものばかりでしたが、今度のは大きな松茸です。 今年は松茸が豊作だそうで、ちょうど今、収穫の最盛期を迎え、形の良いものが採れているとのことです。 20㎝前後の大きさの立派な松茸を、7本も頂いたので、いろいろと松茸の料理を作りました。 まずは、松茸ご飯、そして、茶碗蒸し、焼き松茸、すき焼きと充分、堪能しました。 大満足です。 松茸 松茸ご飯 茶碗蒸し 焼き松茸 すき焼き

  • カリオプテリス スターリングシルバー

    カリオプテリス スターリングシルバーは、シソ科ダンギク属の宿根草で、ダンギクとモンゴリアの交配種です。 花は青色で、雄しべ、雌しべが長く伸びています。 開花期は7~10月です。 草丈は40㎝~1mで、枝が良く分枝し、姿形がまとまります。 葉は細く、銀緑色で、カラーリーフとしても鑑賞できます。 青色の花とシルバーリーフが、クールで、爽やかな感じです。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 冬は霜の当たらない場所に置くのが望ましいです。 寒くなると地上部は枯れて、春に芽吹きます。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。 こちらは、カリオプテリス スーパーパビリオンのピンクと白の花です。

  • 冬もの野菜の成長2

    9月末から10月初めにかけて、植えた冬もの野菜の苗は、ずいぶん大きくなりました。 キャベツや白菜は、葉が立ってきて、もうすぐ、巻き始めるでしょう。 チマサンチュは、下葉から採っていきますが、もう収穫できそうです。 レタスも収穫間近です。 少し遅く植えたサラダ菜や春菊、水菜は、先に植えた野菜と比べるとまだ小さいです。 9月末に種を蒔いた大根は、本葉が大きくなってきました。 10月初めに種を蒔いた聖護院カブも、芽を出しています。 ニンニクも芽を出し始めました。 サツマイモは葉が広がっています。 今年は、あまはづきと安納芋の2種類を植えましたが、もう、収穫時期を迎えています。 少しづつ、芋掘りです。…

  • 栗おこわ

    栗をたくさん頂きました。 無選別なので、大きいものから、小さいものまであります。 大きめのものを選んで、皮を剥き、栗おこわを作りました。 栗剥き器で、渋皮まで剥いていきますが、これが一番大変な作業です。 剥いた栗は、水に浸けてアク抜きします。 もち米と混ぜて、焚き上げます。 ゴマ塩を振り掛けて頂きました。 ホクホクして美味しかったです。 頂いた栗 大きめのもの 皮を剥いて 水に浸けてアク抜き 栗おこわ

  • 秋の山野草4

    涼しくなり、秋咲きの山野草の花を、見ることが多くなりました。 秋の七草のキキョウやハギ、リンドウもあります。 キキョウと岩シャジンは、どちらもキキョウ科の仲間ですが、桔梗は横向きに咲き、岩シャジンは下向きに咲くので、ずいぶん、雰囲気が違います。 ただ、岩シャジンの花を、正面から見るとキキョウそっくりです。 キキョウには、一重咲きの他に八重咲きの花もあります。 キキョウ 八重咲きキキョウ 岩シャジン 宮城野ハギ リンドウ 他には、箱根菊や姫岩ギボウシ、姫ノボタンの花も見かけました。 箱根菊 姫岩ギボウシ 姫ノボタン どれも可憐な花です。

  • ジャスミン ホワイトプリンセス

    ジャスミン ホワイトプリンセスは、モクセイ科ソケイ属の常緑つる性低木で、ハゴロモジャスミンに近縁の園芸品種です。 純白で、気品のある花で、花径4㎝ほどもあり、ハゴロモジャスミンより大きめです。 花には、甘くて良い香りがあり、夕方から夜にかけて強く香ります。 ツボミはピンク色です。 開花期は5~11月までと四季咲き性です。 樹高は2~3mです。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。

  • ジャーマンガーデンマム

    ジャーマンガーデンマムは、キク科キク属の多年草で、ドイツなどでガーデン用に開発された洋菊の一種です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、開花期は9~11月です。 草丈は10~50㎝で、分枝性が良く、こんもりとした形になります。 花付きが良く、株全体を覆う様に咲きます。 暑さには普通ですが、寒さには強いです。 霜や雪に当たると、地上部は枯れてしまいますが、翌春に芽吹きます。 短日植物で、日が短くなると花が咲きます。 日当たりの良い場所を好みます。

  • 宿根アスター ミステリーレディー

    秋も深まり、キク科の花を見かけることが多くなりました。 宿根アスターは、キク科シムフィヨトリクム属の多年草で、北アメリカに分布しています。 以前は、シオン属に分類されていましたが、現在は、シムフィヨトリクム属に含まれています。 また、一年草のアスターは、エゾギク属で別のグループです。 ミステリーレディーは、北アメリカに自生する品種を掛け合わせ、改良した園芸品種です。 花径3~3.5㎝と大柄で、白、ピンク、紫の八重咲きです。 開花期は8~10月です。 発色が良く、花持ちが良い品種です。 草丈は20㎝~1mで、分枝性に優れ、きれいなドーム状になります。 暑さに強く、高温でも花芽を付けます。 耐寒温…

  • 松茸

    知り合いの方から、マツタケを何本か頂きました。 この地方で採れた松茸です。 久々の国産松茸を、味わうことができます。 早速、松茸ご飯にしました。 石鎚と汚れを取り、薄くスライスします。 量が少ないので、よく似たエリンギで増量します。 油揚げも加えて、焚き上げました。 松茸ご飯が、炊きあがる頃には、部屋中に松茸の香りが立ち込めています。 他になめこ汁を作りました。 どちらも美味しく、秋の味覚を楽しむことができました。 松茸 松茸ご飯 なめこ汁

  • 菜園の様子33

    急に涼しくなり、畑での作業が捗るようになりました。 9月末に植えた、キャベツや白菜などの野菜苗は元気よく育っています。 まだ、畑に植えるスペースがあるので、サニーレタスとサラダ菜、スティックセニョール、春菊、水菜の苗を植えました。 サニーレタス サラダ菜 スティックセニョール 春菊 水菜 他には、聖護院カブの種を蒔きました。 先に蒔いた大根は、2~3日で芽が出て、今では、本葉が数枚出ています。 今、収穫できる野菜はナスとピーマンだけになりました。 ナス ピーマン 収穫したナスとピーマン サトイモは、猛暑が影響したようで、大きな葉は枯れてしまい、小さな葉だけになっています。 その葉も穴あきになっ…

  • 稲刈り始まる

    家から少し離れると、田園地帯となり、水田がはるか彼方まで広がっています。 この時期、稲は成熟し、重みを増し、稲穂が垂れ下がっています。 田んぼの水は、すでに抜かれ、稲刈りが始まっています。 今年の作柄は、猛暑の影響で、例年より品質が不良とのことです。 ただ、コメの値段は上がっています。 我家では、農家から年間予約で、直接、玄米を購入していますが、ずいぶん高くなりました。 重みで、垂れてきた稲穂 はるか彼方まで広がる水田 すでに刈り取られた跡 刈り取られた稲わらが、干されていました。

  • アキランサス

    アキランサスは、ヒユ科ツルノゲイトウ属の常緑亜低木で、原産地は南アメリカです。 葉色が赤、オレンジ、ピンク、黄、緑、紫と美しく、カラーリーフプランツとして使われています。 花は、赤や白の目立たない小花で、10~11月に咲きます。 草丈は10~30㎝です。 暑さには強いですが、寒さには弱く、日本では一年草の扱いになっています。 耐寒温度は5℃ほどで、冬越しするには、室内管理が必要です。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。 アキランサス 右中央に、白い小さな花が咲いています。

  • ホトトギス2

    ホトトギスの花を、見かけるようになりました。 ホトトギスは、ユリ科ホトトギス属の多年草で、夏の終わりから秋にかけて開花します。 花色は、白地に紫の斑が入ったものが多いです。 半日陰の風通しの良い場所を好みます。 冬には落葉します。 コハクジョロウホトトギス ジョロウホトトギスと山ホトトギスの交配種と言われています。 花弁に入った紫色の斑紋が美しいです。 草丈は30~60㎝で、茎は下垂します。 神楽 キバナホトトギスと江戸の花の交配種です。 花弁は紫桃色を帯びていて、中心は黄色で紫の斑紋が入ります。 草丈は20~60㎝です。 松風 タイワンホトトギスの交配種です。 白地に、紫色の大きめの斑紋が入…

  • エケベリア トップシータービー

    トップシータービーは、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物で、ルンヨニーの突然変異種です。 トップシータービーとは、上下逆さまという意味で、突然変異で、葉が裏返ったような形をしています。 丈夫で、一年中、庭に置きっぱなしにしていますが、毎年、夏から秋にかけて、オレンジ色の花を咲かせてくれます。 生育型は春秋型です。 高温多湿は苦手で、真夏には直射日光を避け、半日陰の風通しの良い場所に置いています。 寒さには強いです。 成長は早く、子株で増えます。

  • コバルトセージ

    コバルトセージは、シソ科サルビア属の宿根草で、北アメリカ原産のレプタンスの改良品種です。 シソ科特有の唇形の花で、花色は鮮やかなコバルトブルーです。 夏の終わりから秋にかけて咲きます。 花径2㎝程の小さな花で、茎葉が細いため、繊細な感じがします。 草丈は50㎝~1mで、茎が細く倒れやすいので、摘心してコンパクトにまとめるのが良いです。 摘心することで、脇芽が広がり、花数が増えます。 暑さ、寒さに強いです。 冬は地上部は枯れ、春に芽吹きます。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。

  • コレオプシス2

    コレオプシスは、キク科ハルシャギク属の多年草です。 コスモスに似た感じの花で、花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクですが、明るい黄色の花が多いです。 夏の初めから秋の終わりにかけて、長く花が咲き続けます。 暑さ、寒さに強く、丈夫で、こぼれ種で、よく増えます。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 乾燥を好み、梅雨時の蒸れは苦手です。 ゴルディロックス 大輪で、明るい黄色の花です。 花色は気候により、変化します。 茎がしっかりとした大型の品種です。 ブルームセイションカメレオン コンパクトなタイプで、小花がふんわりとドーム状に咲きそろいます。 咲き始めは白、咲き進むとピンクに変化します。 レッ…

  • ナス豊作

    今年は、ナスの生育が順調で、次々と実ができ、収穫が続いています。 育てているナスは、南竜本長ナスという品種で、長さが40㎝近くにもなる巨大なナスです。 南竜本長ナスは、柔らかくジューシーで、美味しいナスですが、食べきれない程実り、市民菜園の皆さんにお分けしました。 市民菜園では、それぞれ、いろいろな種類の野菜が作られていて、お返しに白と緑の丸ナスを貰いました。 白と緑の丸ナスは、アクや苦みが少ないのが特徴です。 白の丸ナスは、皮は固めだけれど、果肉は柔らかく、焼ナスに向いている品種です。 また、実がしっかりしていて、煮込んでも煮崩れしにくいです。 緑の丸ナスは、皮が薄くてジューシーで、煮物、お…

  • 冬もの野菜の植付け2

    夏の暑さのため、畑での作業が遅れていましたが、9月中に冬もの野菜の苗を植えることができました。 雑草を抜いた畑に、肥料やたい肥を撒き、耕して畝立てしました。 蒔いたたい肥は、畑で作った草たい肥と鶏ふんたい肥、牛ふんたい肥、腐葉土、もみ殻です。 肥料とたい肥を撒きました。 畝立てしました。 それから、キャベツ、カリフラワー、白菜、ブロッコリー、レタスなどの冬もの野菜の苗を植えました。 キャベツ カリフラワー ブロッコリー チマサンチュ レタス 菜花 白菜 紫キャベツ 大根は種を蒔き、ニンニクはりん片を植えました。 大根 ニンニク これから、植えた苗が根付くまで、水やりが欠かせません。

  • 瑞雲丸

    2週間ほど前に咲いていた、緋牡丹錦の花は終わり、今度は、瑞雲丸の花が咲き始めました。 瑞雲丸は、ギムノカリキウム属のサボテンで、南アメリカの乾燥地帯に分布しています。 花径5㎝ほどの花で、全開しないで咲きます。 花色は、明るい黄緑色に茶色が入っています。 開花時期は夏ですが、少し涼しくなってから咲きました。 日向を好みますが、葉焼けしないように、直射日光を避ける必要があります。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 耐寒温度は5℃ほどで、寒さには弱く、冬は霜に当たらないように、温室か、日当たりの良い室内の窓辺に置く必要があります。 風通しと、水はけの良い場所を好みます。 水やりは、3週間に1回…

  • ダールベルグデージー

    ダールベルグデージーは、キク科ティモフィラ属の常緑性多年草で、北アメリカの乾燥地帯に自生しています。 黄色の野菊のような小花で、花付きが良く、株全体に次々と咲きます。 四季咲性で、春から秋まで、長く咲き続けます。 草丈は20~30㎝です。 葉は光沢のある緑色で、羽状に細く、繊細で優しげな感じです。 全草に清涼感のある香りがあります。 乾燥には強いですが、加湿は苦手です。 寒さには強いです。 短命な多年草で、日本では一年草の扱いになっています。 好光性種子で、覆土は不要です。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。

  • セロシア クリスタータ

    セロシアは、ヒユ科セロシア属の一年草で、原産地はインドや熱帯アジアです。 クリスタータは、花がニワトリのトサカのような形で、扇形に咲くのが特徴のインパクトのある姿をしています。 日本へは、中国を経て奈良時代に渡来したと言われています。 和名はケイトウ(鶏頭)です。 夏から秋にかけて開花し、赤やオレンジ、黄、白、ピンク色の花を咲かせます。 トサカ形の花のように見える部分は、茎の先が変化した花序で、花びらの無い小さな花が、花序の下の方に集合しています。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 日当たりと、水はけの良い場所で、アルカリ性土壌を好みます。

  • マカダミアナッツ

    私はナッツ類が好きで、よく購入しては、つまんでいます。 特に好きなのは、クルミとマカダミアナッツです。 マカダミアナッツは、殻を外したものをよく見かけますが、殻付きのものもあります。 殻付きのものの方が、香りが良く好きですが、皮がとても硬く、金づちで叩いても簡単には割れません。 割るためには、専用の殻割り器があり、殻をねじで締めるような形になっています。 しっかり固定し、圧をかけていくと、パキーンという響きの良い音と共に割れて、中の実を取り出すことができます。 マカダミアナッツはクリーミーで、味は淡白な方です。 脂質の塊ですが、不飽和脂肪酸がほとんどで、コレステロールを含んでいません。 ただ、…

  • ダンギク(段菊)2

    ダンギクは、シソ科ダンギク属の多年草で、原産地は日本や東アジアです。 日本では、九州西部の海辺に近い斜面などに自生していますが、自生種は激減していて、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。 夏の終わり頃から秋にかけて、白、ピンク、青紫の花を咲かせます。 ピンクは淡い色合いです。 青紫は涼しげな雰囲気で人気があります。 下から上に段々に咲いていくので、段菊と呼ばれています。 暑さには強いですが、寒さにはやや弱いです。 冬には地上部は枯れます。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。

  • 秋明菊2

    朝晩には、涼しさを感じるようになり、ようやく秋らしい気候になってきました。 花も秋を感じさせるものが増えてきました。 秋明菊もよく見かけます。 秋明菊は、キンポウゲ科アネモネ属の多年草で、原産地は中国です。 花色は白、ピンクで、開花期は9~11月です。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 冬には地上部は枯れますが、春になると芽吹きます。 明るい半日陰を好みます。 肥沃で、保水性の高い弱酸性の土壌を好みます。 初音 草丈20~30㎝の小型品種で、花色は白とピンクのまだら模様。 斑入り葉で、花だけでなく葉も楽しめる。 ハドスパン 花は花径5~7㎝と大きく、ピンクのボカシが入っている。 草丈は6…

  • ルクリア2

    ルクリアは、アカネ科ルクリア属の常緑低木で、原産地はヒマラヤや中国雲南省です。 大きな梅の花のような愛らしい花で、花色は白、ピンクです。 日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は10~1月です。 花には良い香りがあります。 暑さにやや弱く、夏は半日陰の風通しの良い場所に置くのが望ましいです。 乾燥には強いですが、高温多湿は苦手です。 寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 スイートルビー 濃い目のピンク色の花で、従来種より耐寒性が強い品種です。 ベニフジ 優しげなピンク色の花で、早咲き性で9月頃から開花し始めます。

  • 赤葉センニチコウ

    赤葉センニチコウは、ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、原産地は西インド諸島やブラジルです。 センニチコウの名がついていますが、センニチコウとは別の種です。 花は白色で、センニチコウの花に似ていますが、一回り小さいです。 日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は10~11月です。 草丈は30~50㎝です。 葉は赤黒い銅葉で、秋になると明るい赤色に紅葉し、カラープランツとしても楽しめます。 熱帯、亜熱帯性の植物で、暑さには強いですが、寒さには弱く、日本では一年草の扱いになっています。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。 赤葉センニチコウ センニチコウ www.ushidama.c…

  • 緋牡丹錦

    緋牡丹錦は、サボテン科ギムノカリキウム属のサボテンで、日本で作出された園芸品種です。 瑞雲丸と緋牡丹を交配した斑入り品種で、赤やオレンジ、黄などの斑が入っています。 緋牡丹は、単独では育てられないため、柱状サボテンに接ぎ木しますが、緋牡丹錦は緑の部分があるため、単体で育てることができます。 花はピンク色のものが多いですが、稀に白や黄のものもあります。 開花期は不定期で、春から秋にかけて咲きます。 成長は遅いですが、子株ができやすく、子株で増やせます。 生育期は春から秋にかけてで、冬は休眠します。 真夏と冬の水やりは、控え目にします。 暑さには比較的、強いですが、寒さには弱いです。 直射日光は苦…

  • カラスバミセバヤ

    カラスバミセバヤは、ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物で、ミセバヤの改良品種です。 ミセバヤは、以前は、セダム属に分類されていましたが、現在は再分類され、ムラサキベンケイソウ属に属しています。 カラスバミセバヤは、ダークパープルの葉と、鮮やかなピンクの花のコントラストが美しい品種で、小さな花がまとまって咲きます。 ミセバヤと比べて、花付きが良いのが特徴です。 開花期は8~10月です。 草丈は10~20㎝です。 葉は寒くなると黒さが増し、冬には落葉します。 暑さ、寒さ、乾燥に強いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。

  • 雑草取り

    この夏の猛暑で、畑での作業は進まず、雑草がしっかりと成長してしまいました。 まだまだ、暑い日が続いていますが、もうそろそろ、冬もの野菜の準備に、取り掛からなければなりません。 先ずは、雑草取りで、9月に入ってから、少しずつ雑草を抜き始め、2週間かけて、やっと終了しました。 抜き取った雑草の山は、5つもできました。 これからたい肥や肥料を入れて、耕し、畝立てして、野菜苗の植付けと、作業を進めていかなければなりません。 9月末までに、苗を植えることができればと思っています。 畑では、ニラの花が咲き始めました。 ニラの仲間のツルバキアの紫の花も、きれいに咲いています。 花オクラの花は、次々と咲くよう…

  • お月見

    今年の中秋の名月は、9月17日でした。 満月は9月18日ということで、満月に近い月です。 午後6時半頃に、東の空を昇って行く月を眺めました。 雲も無く、きれいに見えました。 中秋の名月と言えば、ススキを飾り、お月見団子をお供えするところですが、近くのススキ野原が、駐車場に変わってしまい、ススキが見られなくなりました。 また、団子よりケーキの方が良いという家族の要望で、お月見のケーキにしました。 白ウサギの横に、月に見立てた黄色いアーモンドチョコ、マシュマロの臼とチョコ棒の杵でしょうか、お月見のケーキです。 しかし、家族それぞれ、好みのケーキが異なり、シャインマスカットのケーキ、ショートケーキ、…

  • 萩2

    道端で、ピンク色の萩の花を見かけるようになりました。 暑さは、まだまだ、続いていますが、季節を彩る花々の移り変わりに、秋が近づいて来たのを感じます。 萩は、秋の七草の1つに数えられ、古くから親しまれてきた花で、万葉集でも数多く詠まれています。 我が丘の 秋萩の花 風を疾み 散るべくなりぬ 見む人もがも 大伴旅人 秋の野に 咲ける秋萩 秋風に なびける上に 秋の露置けり 大伴家持 夕されば 野辺の秋萩 うら若み 露にぞ枯るる 秋待ちかてに 柿本人麻呂 ただ、万葉の時代には、萩という漢字は用いられず、芽、芽子をハギと呼んでいたそうです。

  • へリオプシス サンバースト

    へリオプシスは、キク科へリオプシス属の宿根草で、原産地は北アメリカ東部です。 姫ヒマワリとも呼ばれ、ヒマワリを一回り小さくしたような花です。 サンバーストは、花径3~4㎝の黄色い一重咲きの花で、開花期は6~10月です。 草丈は70㎝~1.2mです。 葉脈の綺麗なカラーリーフが特徴的です。 暑さ、寒さに強いです。 冬には地上部は枯れますが、春に芽吹きます。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。

  • シュウカイドウ

    シュウカイドウは、シュウカイドウ科ベゴニア属の多年草で、原産地は中国やマレー半島です。 日本へは、江戸時代初期に中国から渡来し、各地で野生化しています。 バラ科の海棠に似た花で、秋に咲くことから、秋海棠と名付けられたとのことです。 花は花径2~3㎝の雌雄異花株で、雄花は上向きに開き、4枚の花弁の内、左右の小さな2枚が本物の花弁で、上下の大きな2枚はガクです。 雌花は下向きに開き、小さな花弁が1枚だけのことが多いです。 花色は白やピンクで、開花期は8~10月です。 草丈は40~80㎝です。 暑さ、寒さに強く、丈夫です。 秋に、葉腋にムカゴができて増えます。 冬には地上部は枯れ、球根で越冬します。…

  • 古生代石炭紀の植物化石

    陸上職物は、古生代シルル紀に出現し、デボン紀を経て石炭紀に大繁栄しました。 石炭紀は、デボン紀末の大量絶滅後から、ペルム紀直前の氷河期までの、およそ3億6千万年前から2億9900万年前までの期間で、巨大なシダ植物が栄え、大森林を形成しました。 石炭紀の名称は、この時代の地層から、大量の石炭が産することで、名付けられたものです。 当時の気候は、季節の変化があまり無く、湿潤な熱帯性気候だったようです。 植物が大繁栄したことで、大量の二酸化炭素が吸収され、大気中の二酸化炭素濃度が激減し、寒冷化が進み、氷河期につながったと言われています。 米国のペンシルバニア州では、石炭紀後期の地層が広がり、シダ種子…

  • アルミニウムを含む鉱物

    アルミニウムAlは、地殻の構成元素としては、酸素、ケイ素に次いで多い元素です。 天然の金属としては産出されず、様々な化合物として存在し、特にケイ酸塩鉱物として産出することが多いです。 密度が軽く、ジュラルミンなどの軽金属合金の原料に使われています。 また、貨幣の一円玉に使われています。 主要な資源鉱物は、ボーキサイトです。 ボーキサイトは、アルミニウムの水酸化鉱物で、ギブス石やダイスポア、ベーム石などの混合物です。 ボーキサイト Al₂O₃・xH₂O ケイ酸塩鉱物としては、長石や電気石、緑柱石、大隅石などがあり、酸化鉱物としてはコランダムがあります。 長石 www.ushidama.com 電…

  • マグネシウムを含む鉱物

    マグネシウムは、元素記号Mgのアルカリ度類金属で、酸化マグネシウムの苦みから、苦土とも呼ばれています。 動物や植物の生命活動を支える、必須元素のひとつです。 非常に軽く、軽金属材料として使われています。 また、脱酸素剤や脱硫剤、食品、医薬品、飼料、肥料など広く用いられています。 マグネシウムを含む鉱物は、非常に多くありますが、主要なものは苦灰石(ドロマイト)、菱苦土石(マグネサイト)、苦土カンラン石(ペリドット)、滑石(タルク)、蛇紋石(サーペンティン)などです。 資源鉱物としては、主として菱苦土石や苦灰石が利用されていて、海水中に含まれるマグネシウムも重要な資源となっています。 苦灰石 Ca…

  • 瑪瑙(アゲート)2

    瑪瑙(アゲート)は、縞状の玉髄の一種で、岩石中の空洞に、二酸化ケイ素の成分が層状に沈殿してできた鉱物です。 瑪瑙の中には、モスアゲートのように、縞模様の無いものもあります。 肉眼では識別できない細かな結晶が集まっていて、多孔質で染色が容易なため、染色加工されたものもあります。 瑪瑙の名称には、外見的特徴や産地を表す言葉を冠するものが多いです。 アゲート アゲートジオード ジオード(晶洞)のあるアゲートで、晶洞内には小さな水晶などが見られます。 クレイジーレースアゲート レースのような模様が、複雑に混ざり合っているアゲート。 ブルーレースアゲート 淡いブルーや白の層が重なり、白いレース模様が見ら…

  • 黄鉄鉱(パイライト)と白鉄鉱(マーカサイト)

    黄鉄鉱(パイライト)と白鉄鉱(マーカサイト)は、化学組成がFeS₂と同じで、結晶構造が異なる同質異像の鉱物です。 黄鉄鉱は、結晶系が立方晶で、結晶は立方体や五角十二面体、八面体です。 モース硬度は6.5、色は真鍮黄色です。 白鉄鉱は、結晶系が斜方晶で、結晶は板状や錐状などです。 モース硬度は6~6.5、色は真鍮色です。 白鉄鉱は、空気中で酸化被膜を生じ、緑や褐色を帯びます。 また、水分と反応して分解し、硫酸と褐鉄鉱に変わります。 黄鉄鉱は、酸性の条件下で生成され、白鉄鉱は、低温、アルカリ性で生成されます。 黄鉄鉱の原石 黄鉄鉱の結晶 白鉄鉱の原石 白鉄鉱のルース

  • 菜園の様子32

    台風の雨で、しばらく暑さが和らいでいましたが、また、猛烈な暑さが戻ってきました。 今日、明日は、猛暑の予報が出されています。 しばらく作業を中断していた畑は、雑草が地面を覆いつくすほどになってしまいました。 冬野菜の準備をする時期に来ているので、雑草を取り、畑を耕し始めていますが、なかなか、先に進みません。 野菜苗の植付けは、9月末になりそうです。 今、収穫できる野菜は、なすとピーマンが元気で、沢山採れます。 オクラは、熟して乾燥してきた実を収穫して、種を採る予定です。 ナス ピーマン 赤オクラ ジャンボオクラ 白オクラ

  • 菊花石

    菊の花が咲く季節になりましたが、石の中にも、菊花石という菊の花のような模様が見られるものがあります。 菊花石は、黒っぽい玄武岩などの母岩の中に、放射状に白や淡赤色の方解石や石英の模様が広がり、花弁のように見える石です。 昔、実家に、アズキ色の石で、白色の花の模様が入った、大きな菊花石の置物が、飾ってあったのを憶えていますが、いつ頃からか見かけなくなりました。 実家を解体した時に、ゴミになってしまったかもしれません。 今は、小さな石があるだけです。 菊花石の採掘は、禁止されている場所が多く、希少な存在となっています。 それで、削って方解石をはめ込んだり、花の模様をペイントした偽物も出回っているよ…

  • ポットマム マウントオービスク

    ポットマムは、アメリカなどで育成された、矮性の鉢植え用の菊のことで、洋菊とも呼ばれています。 マウントオービスクは、オランダで育成された多花性で、豪華な花が特徴のポットマムです。 花径4~7㎝とポットマムの中では大きめの花で、花色はオレンジ、ピンク、紫です。 開花期間は8~11月です。 草丈は30~70㎝です。 耐寒温度は-15℃と、とても寒さに強いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。

  • 菫青石と桜石

    菫青石は、マグネシウムと鉄を含むアミノケイ酸塩鉱物です。 多色性が強く、見る角度によって菫青色、灰色、淡青色と異なった色調が現れます。 青く透明感のある宝石質のものは、アイオライトと呼ばれています。 六角柱状の菫青石が、結晶の形を残したまま、白雲母や緑泥石に変化したものには、断面が花びらのように見えるものがあり、桜石と呼ばれています。 桜の花びらのような模様が、キラキラと輝き、きれいです。 菫青石 アイオライト 原石 アイオライト ルース 桜石

  • ブルーアンバー

    琥珀は、黄色やあめ色のものが普通ですが、中にはブルーアンバーと呼ばれ、青色を帯びるものがあります。 ブルーアンバーは、蛍光灯や白熱灯など人工光の下では、褐色で普通の琥珀のように見えますが、日光の下では、強い蛍光色の青い輝きを放ちます。 また、ブルーライトの下では、明るい乳白色の青色に輝きます。 これは、アンバー内にペクリンが含まれていると、起こるのでは言われています。 ペクリンは、青みを帯びた蛍光炭化水素です。 ただ、琥珀は熱や乾燥に弱く、太陽光に当てるのは望ましくありません。 ブルーアンバー 太陽光の下では、青く輝きます。 アンバー

  • 自然水銀と水銀を含む鉱物

    自然水銀は、元素記号Hgの金属元素です。 常温常圧で液体で、色は銀白色、金属光沢をしています。 比重は13.6と、とても重いです。 鉱物の定義は、地球や地球外の天体で、地質作用を経て、自然に生成した個体とされています。 自然水銀は、常温常圧で液体ですが、例外的に鉱物として扱われています。 主要な資源鉱物は、自然水銀と辰砂HgSです。 辰砂は丹と呼ばれ、古来から朱色の顔料や漢方薬などに使われてきました。 水銀や辰砂には毒性があります。 自然水銀 拡大したもの 赤色の部分は辰砂で、銀白色の小さな粒は自然水銀です。 辰砂 HgS

  • 縞メノウの台座作り

    家に、赤色の縞メノウの置物があります。 半球状で、長形25㎝程の大きさで、断面がきれいに磨かれています。 断面は、赤と白の縞模様が年輪のように重なり、中心部分は白い結晶質の石英が、キラキラと輝いています。 ただ、台座が無いため、安定性が悪く、ズシリと重いので、転がると危ないと思い、台座を作ることにしました。 花台の中から、手頃な大きさのものを選び、台座にすることにしました。 石をはめ込むために、材を削り始めましたが、選んだ材が柿の木で、とても硬く思うように削れません。 学習用の彫刻刀で削り始めたら、あっという間に、刃こぼれしてしまいました。 それで、ホームセンターに探しに行ったら、とても高いの…

  • ハオルチアの復活

    枯れたと思っていたハオルチアが、復活していました。 春先に、枯れてしまったハオルチアを、庭の片隅にまとめて置いて、そのままになっていました。 先日、何気なく鉢を見ると、枯れたと思っていたハオルチアが、生き返っていました。 オブツーサとシンビフォルミスは、枯れた葉の中から、新しい芽が成長していました。 オブツーサは、大きな株と小さな株ができていて、シンビフォルミスは小さな株ができていました。 玉扇は、ほとんど枯れた状態だったのが、枯れた葉を左右に押しのけて、新しい葉が育っていました。 鉢を置いてあったのが、直射日光の当たらない木の下で、雨が降れば水分を補給できる場所だったのが、幸いしたのかもしれ…

  • 猛暑の次は大型台風

    今年の夏は、猛暑が続き、39日も猛暑日がありました。 また、25日連続で猛暑日が続き、どちらもこの地方で、観測史上1位の記録となったとのことです。 ここ数日は35℃を切り、少し過ごし易くなりましたが、今度は大型の台風ができ、ゆっくりと近づいています。 台風対策として、畑のビニールシートを外し、庭の飛びやすい物は物置きに入れました。 台風が来るのは、週末になりそうですが、もう、台風の影響で雨が降ったり、止んだりの天気です。 畑の作業は、また、しばらくお預けです。 畑では、オクラ、ナス、ピーマンが元気です。 ゴーヤや落花生は、まだ、花を付けています。 赤オクラの実 ジャンボオクラの実 熟してきまし…

  • 花オクラの花

    やっと、花オクラの花が咲きました。 今年は4月末に、オクラは苗を植え、花オクラは種を蒔きました。 オクラは、6月中旬から花が咲き、収穫が始まりましたが、種から育てた花オクラは、成長がゆっくりで、8月に入って、花芽ができました。 しかし、暑さのせいか、ツボミが膨らまず、開花しません。 8月も終わり近くなって、気温が35℃を切るようになったら、ようやく、花が咲き始めました。 花オクラは生育適温が20~30℃で、暖かい気候を好みますが、今年は猛暑日が続き、暑すぎたのでしょうか。 花オクラの花 花オクラのツボミ 赤オクラの花 白オクラの花 ジャンボオクラの花

  • リン酸塩鉱物

    リン酸塩鉱物は、リン原子を中心に、4個の酸素原子で構成されるリン酸イオンPO₄³⁻を持つ鉱物です。 リン酸塩鉱物は種類が多く、200種以上もありますが、主要な鉱物は燐灰石です。 リン酸肥料を生産するために採掘される、主要な資源となっている他、食品保存料や防腐剤、化粧品、殺菌剤、セラミックス製造などに利用されています。 トルコ石やアパタイト、ラズライトなど、宝石質のものも多いです。 銀星石 Al₃(PO₄)₂(OH,F)₃ トルコ石 CuAl₆(PO₄)₄(OH)₈ バリッシャー石 Al(PO₄)・2H₂O メッセル石 Ca₂(Fe,Mn)(PO₄)₂・2H₂O ラズライト MgAl₂(PO₄)…

  • 砒酸塩鉱物

    砒酸塩鉱物は、砒酸基AsO₄³⁻を成分として持つ鉱物です。 砒酸基は、砒素を中心に4つの酸素を構造単位としています。 燐はリン酸基PO₄³⁻、バナジウムはバナジン酸基VO₄³⁻と、砒酸基と同様な構造を作ります。 燐、砒素、バナジウムの間には、相互に置換が起こります。 このグループは、鉱物の種類が多いですが、産出量の少ないものが多いです。 また、色の美しい鉱物が多いのが特徴です。 アダム石 Zn₂(AsO₄)(OH) オースチナイト CaZn(AsO₄)(OH) コニカルコ石 CaCu(AsO₄)OH コバルト華 Co₃(AsO₄)₂・8H₂O コルヌピア石 Cu₅(AsO₄)₂(OH)₄ チロ…

  • バナジウムを含む鉱物

    バナジウムは、元素記号Vの金属元素で、灰色か、銀白色をしています。 結晶系は立方晶で、温度が上がると正方晶に変化します。 展延性があり、容易に圧延加工ができます。 製鋼の添加材として使用されます。 他に触媒や顔料、塗料、半導体材料に使われています。 主要な資源鉱物は、褐鉛鉱です。 褐鉛鉱(バナジン鉛鉱) バナジン酸塩鉱物 (バナジン酸塩イオンVO₄³⁻を、構造単位とする鉱物) 化学組成 Pb₅(VO₄)₃Cl 結晶系 六方晶 六角板、六角柱の結晶 モース硬度 2.5~3 色は赤褐色、黄褐色で、ダイヤモンド光沢がある。 カバンシ石 ケイ酸塩鉱物 化学組成 Ca(VO)Si₄O₁₀・4H₂O 結晶…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ウシダマさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ウシダマさん
ブログタイトル
Ushidama Farm
フォロー
Ushidama Farm

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用