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2017/10/03

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  • ダールベルグデージー

    ダールベルグデージーは、キク科ティモフィラ属の常緑性多年草で、北アメリカの乾燥地帯に自生しています。 黄色の野菊のような小花で、花付きが良く、株全体に次々と咲きます。 四季咲性で、春から秋まで、長く咲き続けます。 草丈は20~30㎝です。 葉は光沢のある緑色で、羽状に細く、繊細で優しげな感じです。 全草に清涼感のある香りがあります。 乾燥には強いですが、加湿は苦手です。 寒さには強いです。 短命な多年草で、日本では一年草の扱いになっています。 好光性種子で、覆土は不要です。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。

  • セロシア クリスタータ

    セロシアは、ヒユ科セロシア属の一年草で、原産地はインドや熱帯アジアです。 クリスタータは、花がニワトリのトサカのような形で、扇形に咲くのが特徴のインパクトのある姿をしています。 日本へは、中国を経て奈良時代に渡来したと言われています。 和名はケイトウ(鶏頭)です。 夏から秋にかけて開花し、赤やオレンジ、黄、白、ピンク色の花を咲かせます。 トサカ形の花のように見える部分は、茎の先が変化した花序で、花びらの無い小さな花が、花序の下の方に集合しています。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 日当たりと、水はけの良い場所で、アルカリ性土壌を好みます。

  • マカダミアナッツ

    私はナッツ類が好きで、よく購入しては、つまんでいます。 特に好きなのは、クルミとマカダミアナッツです。 マカダミアナッツは、殻を外したものをよく見かけますが、殻付きのものもあります。 殻付きのものの方が、香りが良く好きですが、皮がとても硬く、金づちで叩いても簡単には割れません。 割るためには、専用の殻割り器があり、殻をねじで締めるような形になっています。 しっかり固定し、圧をかけていくと、パキーンという響きの良い音と共に割れて、中の実を取り出すことができます。 マカダミアナッツはクリーミーで、味は淡白な方です。 脂質の塊ですが、不飽和脂肪酸がほとんどで、コレステロールを含んでいません。 ただ、…

  • ダンギク(段菊)2

    ダンギクは、シソ科ダンギク属の多年草で、原産地は日本や東アジアです。 日本では、九州西部の海辺に近い斜面などに自生していますが、自生種は激減していて、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。 夏の終わり頃から秋にかけて、白、ピンク、青紫の花を咲かせます。 ピンクは淡い色合いです。 青紫は涼しげな雰囲気で人気があります。 下から上に段々に咲いていくので、段菊と呼ばれています。 暑さには強いですが、寒さにはやや弱いです。 冬には地上部は枯れます。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。

  • 秋明菊2

    朝晩には、涼しさを感じるようになり、ようやく秋らしい気候になってきました。 花も秋を感じさせるものが増えてきました。 秋明菊もよく見かけます。 秋明菊は、キンポウゲ科アネモネ属の多年草で、原産地は中国です。 花色は白、ピンクで、開花期は9~11月です。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 冬には地上部は枯れますが、春になると芽吹きます。 明るい半日陰を好みます。 肥沃で、保水性の高い弱酸性の土壌を好みます。 初音 草丈20~30㎝の小型品種で、花色は白とピンクのまだら模様。 斑入り葉で、花だけでなく葉も楽しめる。 ハドスパン 花は花径5~7㎝と大きく、ピンクのボカシが入っている。 草丈は6…

  • ルクリア2

    ルクリアは、アカネ科ルクリア属の常緑低木で、原産地はヒマラヤや中国雲南省です。 大きな梅の花のような愛らしい花で、花色は白、ピンクです。 日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は10~1月です。 花には良い香りがあります。 暑さにやや弱く、夏は半日陰の風通しの良い場所に置くのが望ましいです。 乾燥には強いですが、高温多湿は苦手です。 寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 スイートルビー 濃い目のピンク色の花で、従来種より耐寒性が強い品種です。 ベニフジ 優しげなピンク色の花で、早咲き性で9月頃から開花し始めます。

  • 赤葉センニチコウ

    赤葉センニチコウは、ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、原産地は西インド諸島やブラジルです。 センニチコウの名がついていますが、センニチコウとは別の種です。 花は白色で、センニチコウの花に似ていますが、一回り小さいです。 日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は10~11月です。 草丈は30~50㎝です。 葉は赤黒い銅葉で、秋になると明るい赤色に紅葉し、カラープランツとしても楽しめます。 熱帯、亜熱帯性の植物で、暑さには強いですが、寒さには弱く、日本では一年草の扱いになっています。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。 赤葉センニチコウ センニチコウ www.ushidama.c…

  • 緋牡丹錦

    緋牡丹錦は、サボテン科ギムノカリキウム属のサボテンで、日本で作出された園芸品種です。 瑞雲丸と緋牡丹を交配した斑入り品種で、赤やオレンジ、黄などの斑が入っています。 緋牡丹は、単独では育てられないため、柱状サボテンに接ぎ木しますが、緋牡丹錦は緑の部分があるため、単体で育てることができます。 花はピンク色のものが多いですが、稀に白や黄のものもあります。 開花期は不定期で、春から秋にかけて咲きます。 成長は遅いですが、子株ができやすく、子株で増やせます。 生育期は春から秋にかけてで、冬は休眠します。 真夏と冬の水やりは、控え目にします。 暑さには比較的、強いですが、寒さには弱いです。 直射日光は苦…

  • カラスバミセバヤ

    カラスバミセバヤは、ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物で、ミセバヤの改良品種です。 ミセバヤは、以前は、セダム属に分類されていましたが、現在は再分類され、ムラサキベンケイソウ属に属しています。 カラスバミセバヤは、ダークパープルの葉と、鮮やかなピンクの花のコントラストが美しい品種で、小さな花がまとまって咲きます。 ミセバヤと比べて、花付きが良いのが特徴です。 開花期は8~10月です。 草丈は10~20㎝です。 葉は寒くなると黒さが増し、冬には落葉します。 暑さ、寒さ、乾燥に強いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。

  • 雑草取り

    この夏の猛暑で、畑での作業は進まず、雑草がしっかりと成長してしまいました。 まだまだ、暑い日が続いていますが、もうそろそろ、冬もの野菜の準備に、取り掛からなければなりません。 先ずは、雑草取りで、9月に入ってから、少しずつ雑草を抜き始め、2週間かけて、やっと終了しました。 抜き取った雑草の山は、5つもできました。 これからたい肥や肥料を入れて、耕し、畝立てして、野菜苗の植付けと、作業を進めていかなければなりません。 9月末までに、苗を植えることができればと思っています。 畑では、ニラの花が咲き始めました。 ニラの仲間のツルバキアの紫の花も、きれいに咲いています。 花オクラの花は、次々と咲くよう…

  • お月見

    今年の中秋の名月は、9月17日でした。 満月は9月18日ということで、満月に近い月です。 午後6時半頃に、東の空を昇って行く月を眺めました。 雲も無く、きれいに見えました。 中秋の名月と言えば、ススキを飾り、お月見団子をお供えするところですが、近くのススキ野原が、駐車場に変わってしまい、ススキが見られなくなりました。 また、団子よりケーキの方が良いという家族の要望で、お月見のケーキにしました。 白ウサギの横に、月に見立てた黄色いアーモンドチョコ、マシュマロの臼とチョコ棒の杵でしょうか、お月見のケーキです。 しかし、家族それぞれ、好みのケーキが異なり、シャインマスカットのケーキ、ショートケーキ、…

  • 萩2

    道端で、ピンク色の萩の花を見かけるようになりました。 暑さは、まだまだ、続いていますが、季節を彩る花々の移り変わりに、秋が近づいて来たのを感じます。 萩は、秋の七草の1つに数えられ、古くから親しまれてきた花で、万葉集でも数多く詠まれています。 我が丘の 秋萩の花 風を疾み 散るべくなりぬ 見む人もがも 大伴旅人 秋の野に 咲ける秋萩 秋風に なびける上に 秋の露置けり 大伴家持 夕されば 野辺の秋萩 うら若み 露にぞ枯るる 秋待ちかてに 柿本人麻呂 ただ、万葉の時代には、萩という漢字は用いられず、芽、芽子をハギと呼んでいたそうです。

  • へリオプシス サンバースト

    へリオプシスは、キク科へリオプシス属の宿根草で、原産地は北アメリカ東部です。 姫ヒマワリとも呼ばれ、ヒマワリを一回り小さくしたような花です。 サンバーストは、花径3~4㎝の黄色い一重咲きの花で、開花期は6~10月です。 草丈は70㎝~1.2mです。 葉脈の綺麗なカラーリーフが特徴的です。 暑さ、寒さに強いです。 冬には地上部は枯れますが、春に芽吹きます。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。

  • シュウカイドウ

    シュウカイドウは、シュウカイドウ科ベゴニア属の多年草で、原産地は中国やマレー半島です。 日本へは、江戸時代初期に中国から渡来し、各地で野生化しています。 バラ科の海棠に似た花で、秋に咲くことから、秋海棠と名付けられたとのことです。 花は花径2~3㎝の雌雄異花株で、雄花は上向きに開き、4枚の花弁の内、左右の小さな2枚が本物の花弁で、上下の大きな2枚はガクです。 雌花は下向きに開き、小さな花弁が1枚だけのことが多いです。 花色は白やピンクで、開花期は8~10月です。 草丈は40~80㎝です。 暑さ、寒さに強く、丈夫です。 秋に、葉腋にムカゴができて増えます。 冬には地上部は枯れ、球根で越冬します。…

  • 古生代石炭紀の植物化石

    陸上職物は、古生代シルル紀に出現し、デボン紀を経て石炭紀に大繁栄しました。 石炭紀は、デボン紀末の大量絶滅後から、ペルム紀直前の氷河期までの、およそ3億6千万年前から2億9900万年前までの期間で、巨大なシダ植物が栄え、大森林を形成しました。 石炭紀の名称は、この時代の地層から、大量の石炭が産することで、名付けられたものです。 当時の気候は、季節の変化があまり無く、湿潤な熱帯性気候だったようです。 植物が大繁栄したことで、大量の二酸化炭素が吸収され、大気中の二酸化炭素濃度が激減し、寒冷化が進み、氷河期につながったと言われています。 米国のペンシルバニア州では、石炭紀後期の地層が広がり、シダ種子…

  • アルミニウムを含む鉱物

    アルミニウムAlは、地殻の構成元素としては、酸素、ケイ素に次いで多い元素です。 天然の金属としては産出されず、様々な化合物として存在し、特にケイ酸塩鉱物として産出することが多いです。 密度が軽く、ジュラルミンなどの軽金属合金の原料に使われています。 また、貨幣の一円玉に使われています。 主要な資源鉱物は、ボーキサイトです。 ボーキサイトは、アルミニウムの水酸化鉱物で、ギブス石やダイスポア、ベーム石などの混合物です。 ボーキサイト Al₂O₃・xH₂O ケイ酸塩鉱物としては、長石や電気石、緑柱石、大隅石などがあり、酸化鉱物としてはコランダムがあります。 長石 www.ushidama.com 電…

  • マグネシウムを含む鉱物

    マグネシウムは、元素記号Mgのアルカリ度類金属で、酸化マグネシウムの苦みから、苦土とも呼ばれています。 動物や植物の生命活動を支える、必須元素のひとつです。 非常に軽く、軽金属材料として使われています。 また、脱酸素剤や脱硫剤、食品、医薬品、飼料、肥料など広く用いられています。 マグネシウムを含む鉱物は、非常に多くありますが、主要なものは苦灰石(ドロマイト)、菱苦土石(マグネサイト)、苦土カンラン石(ペリドット)、滑石(タルク)、蛇紋石(サーペンティン)などです。 資源鉱物としては、主として菱苦土石や苦灰石が利用されていて、海水中に含まれるマグネシウムも重要な資源となっています。 苦灰石 Ca…

  • 瑪瑙(アゲート)2

    瑪瑙(アゲート)は、縞状の玉髄の一種で、岩石中の空洞に、二酸化ケイ素の成分が層状に沈殿してできた鉱物です。 瑪瑙の中には、モスアゲートのように、縞模様の無いものもあります。 肉眼では識別できない細かな結晶が集まっていて、多孔質で染色が容易なため、染色加工されたものもあります。 瑪瑙の名称には、外見的特徴や産地を表す言葉を冠するものが多いです。 アゲート アゲートジオード ジオード(晶洞)のあるアゲートで、晶洞内には小さな水晶などが見られます。 クレイジーレースアゲート レースのような模様が、複雑に混ざり合っているアゲート。 ブルーレースアゲート 淡いブルーや白の層が重なり、白いレース模様が見ら…

  • 黄鉄鉱(パイライト)と白鉄鉱(マーカサイト)

    黄鉄鉱(パイライト)と白鉄鉱(マーカサイト)は、化学組成がFeS₂と同じで、結晶構造が異なる同質異像の鉱物です。 黄鉄鉱は、結晶系が立方晶で、結晶は立方体や五角十二面体、八面体です。 モース硬度は6.5、色は真鍮黄色です。 白鉄鉱は、結晶系が斜方晶で、結晶は板状や錐状などです。 モース硬度は6~6.5、色は真鍮色です。 白鉄鉱は、空気中で酸化被膜を生じ、緑や褐色を帯びます。 また、水分と反応して分解し、硫酸と褐鉄鉱に変わります。 黄鉄鉱は、酸性の条件下で生成され、白鉄鉱は、低温、アルカリ性で生成されます。 黄鉄鉱の原石 黄鉄鉱の結晶 白鉄鉱の原石 白鉄鉱のルース

  • 菜園の様子32

    台風の雨で、しばらく暑さが和らいでいましたが、また、猛烈な暑さが戻ってきました。 今日、明日は、猛暑の予報が出されています。 しばらく作業を中断していた畑は、雑草が地面を覆いつくすほどになってしまいました。 冬野菜の準備をする時期に来ているので、雑草を取り、畑を耕し始めていますが、なかなか、先に進みません。 野菜苗の植付けは、9月末になりそうです。 今、収穫できる野菜は、なすとピーマンが元気で、沢山採れます。 オクラは、熟して乾燥してきた実を収穫して、種を採る予定です。 ナス ピーマン 赤オクラ ジャンボオクラ 白オクラ

  • 菊花石

    菊の花が咲く季節になりましたが、石の中にも、菊花石という菊の花のような模様が見られるものがあります。 菊花石は、黒っぽい玄武岩などの母岩の中に、放射状に白や淡赤色の方解石や石英の模様が広がり、花弁のように見える石です。 昔、実家に、アズキ色の石で、白色の花の模様が入った、大きな菊花石の置物が、飾ってあったのを憶えていますが、いつ頃からか見かけなくなりました。 実家を解体した時に、ゴミになってしまったかもしれません。 今は、小さな石があるだけです。 菊花石の採掘は、禁止されている場所が多く、希少な存在となっています。 それで、削って方解石をはめ込んだり、花の模様をペイントした偽物も出回っているよ…

  • ポットマム マウントオービスク

    ポットマムは、アメリカなどで育成された、矮性の鉢植え用の菊のことで、洋菊とも呼ばれています。 マウントオービスクは、オランダで育成された多花性で、豪華な花が特徴のポットマムです。 花径4~7㎝とポットマムの中では大きめの花で、花色はオレンジ、ピンク、紫です。 開花期間は8~11月です。 草丈は30~70㎝です。 耐寒温度は-15℃と、とても寒さに強いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。

  • 菫青石と桜石

    菫青石は、マグネシウムと鉄を含むアミノケイ酸塩鉱物です。 多色性が強く、見る角度によって菫青色、灰色、淡青色と異なった色調が現れます。 青く透明感のある宝石質のものは、アイオライトと呼ばれています。 六角柱状の菫青石が、結晶の形を残したまま、白雲母や緑泥石に変化したものには、断面が花びらのように見えるものがあり、桜石と呼ばれています。 桜の花びらのような模様が、キラキラと輝き、きれいです。 菫青石 アイオライト 原石 アイオライト ルース 桜石

  • ブルーアンバー

    琥珀は、黄色やあめ色のものが普通ですが、中にはブルーアンバーと呼ばれ、青色を帯びるものがあります。 ブルーアンバーは、蛍光灯や白熱灯など人工光の下では、褐色で普通の琥珀のように見えますが、日光の下では、強い蛍光色の青い輝きを放ちます。 また、ブルーライトの下では、明るい乳白色の青色に輝きます。 これは、アンバー内にペクリンが含まれていると、起こるのでは言われています。 ペクリンは、青みを帯びた蛍光炭化水素です。 ただ、琥珀は熱や乾燥に弱く、太陽光に当てるのは望ましくありません。 ブルーアンバー 太陽光の下では、青く輝きます。 アンバー

  • 自然水銀と水銀を含む鉱物

    自然水銀は、元素記号Hgの金属元素です。 常温常圧で液体で、色は銀白色、金属光沢をしています。 比重は13.6と、とても重いです。 鉱物の定義は、地球や地球外の天体で、地質作用を経て、自然に生成した個体とされています。 自然水銀は、常温常圧で液体ですが、例外的に鉱物として扱われています。 主要な資源鉱物は、自然水銀と辰砂HgSです。 辰砂は丹と呼ばれ、古来から朱色の顔料や漢方薬などに使われてきました。 水銀や辰砂には毒性があります。 自然水銀 拡大したもの 赤色の部分は辰砂で、銀白色の小さな粒は自然水銀です。 辰砂 HgS

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