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絵描きのなにげない日々。画家・榎並和春が2000年からほぼ毎日更新している日々の暮らしのエッセイ。
あそびべのHARU・HP http://enami.sakura.ne.jp ギャラリーには多くの画像が掲載されています。その他に画文集・イタリア滞在記や個展の動画など盛りだくさんです。最新の個展情報もあります。毎日更新されるブログともどもよろしくお願いいたします。
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1991「冬の旅」f0 油彩、、、2025/6/21〜8/24東御市海野記念絵画館長野県東御市八重原935-10268-61-6161、、、、「私の愛する一点展」展示された作品たちは埋没した歴史や芸術家に光を当て新たな価値を見出すコレクターたちが、それ一点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の饗宴となるでしょう。 海野記念絵画館 館長 岡部昌幸、、、、、 古い小さい油彩画...
2025/6/21〜8/24東御市海野記念絵画館長野県東御市八重原935-10268-61-6161、、、、「私の愛する一点展」展示された作品たちは埋没した歴史や芸術家に光を当て新たな価値を見出すコレクターたちが、それ一点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の饗宴となるでしょう。 海野記念絵画館 館長 岡部昌幸、、、、、 古い小さい油彩画を一点出品して居ます。機会が...
今日のアトリエ 、、、、 人はもの考える動物だといっても過言ではない。考えるといっても何か系統だてて考えている訳ではなく、走馬灯のように次からつぎと想いが駆け巡って同じ事を堂々巡りしている事が多いな。モノを書く、描くことはその堂々巡りに一定の印をつけるようなものだ。作品はそんな私の浅はかな思考過程を晒しているように思うな。古希を越えた爺さまの白昼夢みたいなものだ。これは多分AIには真似できないだろう...
失敗作ツルが暑さの為か枯れてしまったので収穫したけれど、まだ未成熟でした。ただほんのりと甘くはありました。iPhoneから送信...
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七月です。iPhoneから送信...
2025「ポンテ」sm途中、、、、 期間限定で削除します。 公共のスペース一般に言えることか。県の物産館など訪ねるとどことなくシラーとした奇妙な沈黙が支配していることが分かる。中で働いている人たちは一生懸命なのかもしれないが、ただの店番でサービスするつもりも売るつもりもない。ただ時間一杯そこに居るだけでお金になるわけだから積極的にお客さんに働きかける気もない。まぁ親方日の丸の弊害だ。 ところで同じよう...
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山梨新報7月コラム 画像「曾根崎心中」ドローイング 前に書いた文章に手を加えた。・・・・・・・映画「国宝」を観た 映画「国宝」の昨日の最終回を観た。三時間近くの大作と聞いていたので、始まる前に二回もトイレに行って備えた。老人は準備が大事。帰りは夜中の12時を越えていた。 監督は新潟県出身の在日朝鮮人三世 李 相日(リ・サンイル)。前回コラムを書いた「パーフェクト・デイズ」のヴィム・ヴェンダース 監督は...
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2025 仮題「いのる」f6途中、、、、 ここ20年の大きな作品の中から10点ほど選んで展示した。殆どが国展に出品した作品で、一同にこれだけの作品を並べて展示する機会はこれからもないだろうな。結果的には小さな回顧展のようになった。ここまでしかいけなかったのかというのが実感だな。これ以上でも以下でもない、みた通りのものだ。 出来うるならば、これからの10年でだれもなしえなかった境地に行きたい。iPhoneから送信...
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2025「サーカスのジンタ」部分、、、 スクエア個展無事終了しました。暑い中わざわざご来廊ありがとうございました。 次の個展は恒例の秋の甲府ハーパーズミルです。またご案内致します。iPhoneから送信...
2017「生活の柄」f130部分拡大、、、、iPhoneから送信...
スクエア展4日目です。今日も暑そうです。iPhoneから送信...
2016「最後の舟」部分拡大、、、、iPhoneから送信...
2015「旅芸人」f130 部分拡大、、、、 2日目が終わった。昨日は甲府は日本中で一番暑かった38.2、真夏のような太陽が照りつける。夏場の個展は鬼のように疲れる。iPhoneから送信...
スクエア展併設榎並和春個展 始まりました。日々在廊しています。iPhoneから送信...
ダイソンの掃除機のヘッドですが、たぶん欠陥だと思うな。買って一ヶ月くらいでヘットが壊れたので保証期間だったので替えてもらった。しかし、同じようなところがやっぱり壊れた。写真は針金で繕って修理したもの。 力が強くて吸引力はなかなか優れものだけれど、部品は子供騙しのようでちゃちい。格好は未来の機械のようでカッコイイけれど、見掛け倒しだな。あと、冬場になると使える時間がかなり短くなる。これは蓄電池の性質...
梅をもらった。これは白加賀、梅干しにする予定といってもカミさんがやるのですが、、、、。まだ我が家の豊後梅もある。iPhoneから送信...
、、、、 映画「国宝」を昨日の最終回を観た。三時間ごえの大作と聞いていたので、始まる前に二回もトイレに行って備えた。老人は準備が大事。帰りは夜中の12時を越えていた。 監督は在日の韓国人らしい。だからこそ日本の伝統文化である歌舞伎を美しく撮れたのかもしれんな。パーフェクトデイズのベンダース監督も異国人だった。 主なテーマは歌舞伎の家元の直系の後継と異能の部屋子の葛藤を描いたものだ。ラストシーンの「鷺...
これは詐欺でもウィルスでもない、MSの本物のメール。しかし、まともに付き合うと彼らは遠慮なしに人をコントロールしてくる。まともな面している分、詐欺やウィルスよりタチが悪い。パソコンはただの家電ではない。例えば車だったら、購入時にお金を出せばメンテナンス以外にお金を要求してくることはない。それも別にデーラーでなくてもいい訳で、こちら側に選択権がある。MSの場合、セットアップの段階で訳も分からず「マイクロ...
散歩の途中の公園に大きな枇杷の木があって、毎年たくさんの実をつける。ほとんどが鳥さんたちの食事になるだけなので、私も少しもらって帰った。 今日は朝から雨で、肌寒いくらいだな。カミさんの病院に付き合って午前中は終わるだろう。年取ると病院はお友達みたいなもので、経過観察ばかりが増える。 午後は昼寝を1時間ばかりする。これがなかなか気持ちがいいので止められない。iPhoneから送信...
2014「音を観る」f130部分混成技法、、、、 横2mほどのデカい顔です。 何かにかけるというのは後戻りはできないこという。ほとんどの場合二股をかけるか、安パイを取って置くとか、何かしらのセフティーネットを用意しておくのが賢い生き方だ。しかも、かけたからといって上手くいくとは限らないからね。そこが面白いところだ。 閑話休題 私は運動音痴で特に球技はまるっきりできない。学校時代人気があるのは、勿論勉強が出来...
30で中学校の正規の教員を辞めた。大学に入った年が25歳だったので、学校の教員でもしながら絵を描くという選択もありかなと、自分の都合だけで考えていた。しかし、学校の先生というのは特別な職業で、ただお金をもらって働いているというだけの仕事ではない。それ故に教員をしながら他に命をかける事など出来ないのだ。一度しかない人生だから、他にはいっぱい嘘はついているけれど、自分にだけは嘘をつきたくなかった。あれから...
最近郵便事情が悪くなったように感じないか?料金も勝手に上がるし、まとめて出しても値段は変わらないのはおかしい。JRになってみどりの窓口が少なくなった。儲からない路線は当たり前のように廃線になる。公益性の高いものは儲からないものだ。 80年代に派遣法が出来た頃は、日本がこれから世界で戦っていくには効率を考えて終身雇用や親方日の丸の郵便や国鉄がやり玉に挙げられて、小泉や竹中によって解体されて外国の企業に売...
2025仮題「昼寝」f10途中、、、 右の何だかもやもやしたモノが地塗り。そこから寝そべった人が見えて、猫が飛び跳ねていた。猫はカラスを見て驚いたのか。 私の怠惰な日常を描いたもの。こんなものが絵になるのか?美しいものやロマンチックなもの、神聖なものや祈りみたいな事など描きたいものはそんなに変わらないのだけれど、最近はことさらそうでなくてもいいのではと思っている。 日々の何気ない日常にこそ神聖な事、祈り...
今日は雨降りだ。 畑の野菜達も喜んでるだろう。かぼちゃが大きくなった。植物の種というのはすごいな。あんな小さな物にこれだけの物を内包しているのだからね。種まきから育てると自然の凄さを実感する。かぼちゃなど、コンポストの中で何年も眠っていたもの、他のものは堆肥として綺麗になくなっているのに、畑に撒くと目覚める。そこら中に芽を出す。ほんの三坪ほどの小さい菜園だけれど、色々楽しませてくれる。(写真は昨日...
2025仮題「相棒」 f8途中、、、、iPhoneから送信...
2025仮題「羊角の冠」f6アイディアスケッチ、、、、 フィボナッチの整数というのがある。1,1,2,3,5,8,13,,,,というふうに前の数字を足して並べたものだ。これがなかなか面白い性質を持っていて、続けていくとやがては1.618の黄金比に近づいていく。絵や建築などに関わっている人にはなじみ深い数だけれど、この数字は自然界にやたらとでてくるそれこそ黄金の比率なんだな。 でここまでは探せば何処にでも書いてある。ここからは...
散歩道 花の冠 、、、、 七十を幾つか超えても、収入は不安定で明日のことは予測はつかないのだけれど、とりあえず健康で絵を描いて生きているから良しとするか。これ以上何を望むのか。王侯貴族のようなシロツメクサの花の冠だ。次作は花の冠をつけた自画像にでもするか。iPhoneから送信...
夢のまにまに 自分の人生を俯瞰的に眺めて、自然に「夢のまにまに」という言葉がでてきました。調べてみると「まにまに」とは、漢字で「随に」と書き、事の成り行きや状況に合わせて進む様子とある。ようするに、夢を見るように事の成り行きに身を任せるということらしい。なんと素晴らしい言葉でしょう。今回、古い作品たちを引っ張り出して並べてみて、予想していた以上に大きくて黒くて重い作品たちが、無言...
「生活の柄」f130混成技法、、、 特別な人のアートなどどうでもいいかな。私は極普通の市井の人々の共感できる苦悩や喜びを描きたい。私自身が経験したり感じたことを分かりやすく表現したい。最前線の飛び抜けたアートは特別な人に任せて、私はわたしのやり方でやるしかない。それがわたしの生き方なのだからね。iPhoneから送信...
2016「最後の舟」f130部分混成技法、、、、 そうだな、元々特別な才能があったわけではない。人と比べて多少なりとも物を作ったり、書いたりするのが好きだったというだけだ。ただ、そんなことだけで食べて行けるはずもない。 銀座で初めて個展をした画廊のオーナーと話をしていて「どんな絵を描けばいいのか」という話になった。オーナーが言うには「最初はマニアックな絵の方が火がつくのは早いし売りやすい、けれど飽きられる...
200?「おおいなるもの」f130混成技法スクエア展で展示予定、、、 ある時「俺はどうしてこれ以上いかないのかな?」とカミさんに聞いたら、「アナタは普通で変じゃないから」らしい。そういえば、一流といわれる人はどこか変だ。それがそういうフリをしているのではなく天然に変だ。その人が幸せかどうかは関係ない。そういうふうにしか生きていけないのだろうな。そういう範疇からみれば、私はごく普通の小市民だ。 こうなると、...
畑で蜂に刺された。すぐに吸い出してキンカン付けたので比較的に腫れなかった。しかし、昨年もやられたので注意はしていたのだか、こりないな。家の周りは雑然とした森のようなので、ムカデや蜂はお友達なんだけれど油断するとこうなる。 色んなところに伏兵が潜んでいるということだ。まぁ、蜂に刺されて痛かったですめばいい方だ。人によってはアレルギー反応でショック状態になって救急車のが厄介になる場合もあるそうだから気...
2016「最後の舟」f130 部分 クリスチャンではないのでキリスト教の教義はよく知りませんが、方舟や「バベルの塔」やイカロスの逸話は分かりやすい。iPS細胞や遺伝子組み換えなどを突き詰めていくと、いつの間にか触れてはいけない神の領域に入っていくように思う。不老長寿は人類の太古から願望だったけれど、例えば脳のデータを全てコンピュータに移し替える事ができれば、肉体は無くなるけれど理論的には永遠の命を獲得出来るな...
左1996「いのる」f100 油彩右2021「収穫祭」s100混成技法、、、 左の油彩画は今回出しません。 こうやって過去の作品を眺めてみると、大きなテーマは変わらないけれど表現の方法がかなり変わっているな。他人にはほとんど変わって見えないかもしれんけどな。 そうだな、基本的に具象画なんだな。あまり具象画を描いている意識はないのだが、出てきたものは何かしらを物語っている。具象と言いながら描写系ではない。描写系の作...
2002「寓話」f6 再掲個人蔵、、、 時々「あぁ、あれはどこに行ったのだろう」と思い出す絵がある。まだ混成技法になって間のない頃で技術的には未完成ながら、色といい形といい上手い具合にきっちりハマっている。描こうとして描けるものではない。神戸で初めて小さな画廊で開催した個展で高校の同級生が買ってくれたのを思い出した。元気にしているだろうか? 96年に一年間の長い旅を終えて帰宅して最初にしたのはアトリエから...
2025「雨に咲く」f6 混成技法、、、、 むかし「雨に咲く花」という歌謡曲があった。調べてみるとと1935年に流行った歌だということだから、私は小学校の一二年だな。兄弟が多いので心情的にはマセていた。 一時親父の妹とも同居していた頃があった。美人の誉高き、この叔母さまは当時若い女性の憧れの職場、神戸大丸に勤めていたデパートガールだった。住んでいた借家は全くお粗末な安普請でそこから颯爽と出かける姿は掃き溜め...
散歩道 画家は結構嘘つきです。騙されないようにiPhoneから送信...
2022「サンタマリア教会 アッシジ」f6混成技法 再掲、、、、、 白色というのは一番バリエーションが多いかもな。絵の具の白は当然として、伝統的な日本画の胡粉や雲母も白に加えてもいい。他にも私がよく使うのが壁材の珪藻土や砥粉も白い物がある。ここで教会の白に使ったのが珪藻土ですが、ご存じのように珪藻土は水にねった状態だと、メリケン粉をねった様なものでまことに扱い辛い。水を多くしてぼってりと盛り上げるように...
裸婦クロッキーiPhoneから送信...
我が家に来てから10年くらいになるか。今年初めて一輪花が咲いて小さな柚子の実をつけた。どうかそのまま大きくなりますように!iPhoneから送信...
山梨新報 5月コラム私のスタイル 最近のトピックにAIによる絵画制作というのがある。ありとあらゆる情報をコンピュータに入力して、例えば一枚の写真を基にピカソ風にとかゴッホ風に表現して欲しいと打ち込めば、たちどころにそれ風の絵画に仕立て上げて出力してくれるらしい。本物そっくり、写真のような表現というのは彼?にとって、もっとも得意とする分野でしょう。そのうちに3Dの表現も可能になって、ザラザラとかツルツル...
■2025年 6/17〜6/22 スクエア展 山梨県立美術館県民ギャラリーB 併設「榎並和春個展 夢のまにまに」 「夢のまにまに」 榎並和春スクエア展併設個展は10年ごとで、今回で三回目になります。第一回は2005年、二回目が2015年、そして今年2025年が三回目となります。今回は基本2000年以降の130号の混成技法の作品を中心に10点ほど並べる予定です。 何者かになりたくて絵を始めた訳ではありません。何となく芸術に憧れていつの...
国展、今日は最終日。14:00まで。この後の巡回展には不参加ですので、今年の国展はこれでお終いです。また来年の100回展でお会いしましょう。ではまた。、、、、 千葉、山口画廊の個展は昨日無事終了しました。展示は終了しましたが、作品は今週末土曜日まで山口さんが預かっています。まだ間に合いますよ。 次の個展は通常の小さな作品展ではなく、ここ20年ほどの大作を美術館で10点ほど並べます。■2025年 6/17〜6/22 スクエア...
明日9日は午後から当番で会場にいます。ご用意の方はチャリティー展会場までお越し下さいな。第99回国展はそろそろ終わりです。12日(月)の14時まで、お間違いなきように。iPhoneから送信...
山口画廊の展示風景 「夕焼け工場」f3など■2025年 4/24(木)から5/11(日)第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション043-248-1560 子供の日の想い出はおふくろの柏餅かな。私の家は子供が五人もいたので、ひとりひとりの誕生日を祝う習慣がなかった。まぁ戦後すぐのことだったので皆んな貧しかったということもあるけれどな。というわけで罪滅ぼ...
試しにai 検索というので榎並和春を検索してみた。本当か?、、、、榎並和春の作品はどのように評価されていますか?榎並和春の作品は、特にその独自の技法と深い精神性から高く評価されています。彼の作品は、古典的な要素を取り入れつつも、現代の美術界において重要な位置を占めています。評価のポイント技法とスタイル: 榎並は、壁土や弁柄などを重ねる独自の混合技法を用いており、これにより作品は深いマチエールを持ちます...
山口画廊の展示風景 「夕焼け工場」f3など■2025年 4/24(木)から5/11(日)第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション 昔々の話。神戸の長田あたりには工場がいっぱいあって、今のように規制がなかったものだから、それぞれの煙突からいろいろな色の煙を吐いていた。それを電車の中から見ていた子供が「あの赤い煙は夕焼け空を作るんだね」と母親...
かっこいい玄関です。 これでしばらくお休みです。お休みなさい。。。。。iPhoneから送信...
東京に移動して、明日から国画の仕事が待っています。 山口画廊での個展は5/11まで開催しています。■2025年 4/24(木)から5/11(日)第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンションiPhoneから送信...
千葉 山口画廊滞在二日目iPhoneから送信...
オコゼの塩焼きを食った。iPhoneから送信...
国画の仕事の空き時間に春陽展と光風会展を観た。たくさんの優れた作品があったなかで、一点だけ選べと言われたらどれを選ぶかという目で観た。選んだ作品は下の作品です。全く会ったこともないし、誰かの紹介でもない。団体展を紹介する記事は多いけれど、やたら作品を並べてはあまり意味がない。自分が選ぶならこれだと言う一点を選ぶといい。選ぶという事は自分の度量を明らかにすることで、そこに選んだ人の価値観が問われる。...
2025「サーカスのジンタ」f130部分第99回国画会展、、、、、「美しき天然」https://m.youtube.com/watch?v=fNlDmicfDkMiPhoneから送信...
散歩道、、、、 いよいよ春を通り越して初夏の雰囲気だな。今年も暑くなりそうだ。 国展の搬入がはじまった。一般で出品していた頃は入選出来るのかどうか、そればかりが頭にあった。学校は教育学部だったので教授は日展系の大御所が多かった。学校出たての頃はご多分にもれず、師匠の推薦する団体に何も考えずに出品して落選した。何でもないフリをしていたけれど、ボディーブローでじんわりとこたえていた。団体展にはもう出さ...
2018「生活の柄」f130混成技法 この「生活の柄」ですぐに高田渡が出て来る人はかなりの通だと言えるでしょう。、、、、「生活の柄」 山之内獏歩き疲れては夜空と陸との隙間にもぐり込んで寝たのである草に埋もれて寝たのであるところ構わず寝たのである寝たのであるがねむれたのでもあったのか!このごろはねむれない陸を敷いてはねむれない夜空の下ではねむれない揺り起されてはねむれないこの生活の柄が夏むきなのか!寝たかと...
山口さんの画廊通信 Vol.267を許可を取って転載します。・・・・・・・・・画廊通信 Vol.267 綻びの美学 榎並和春展は、今期で17回展となる。2009年の初回展から毎年欠かさず開催して来たので、いつの間にそれだけの回を重ねる成り行きとなったが、当然の事ながら、付随してこの画廊通信も17回を数える羽目にな った。正直に申し上げて、同じ画家で書くべきネタが有るのは3回目ぐらいまでで、元...
うちのオリジナルな洗面台、50年は経っているだろうな。iPhoneから送信...
来週から始まります。 若い時に出来ることはそう多くはない。初めて銀座で個展をしたのは36歳になっていた。友達や親戚一同がこぞって来てくれて、作品もご祝儀がてらに買ってもらって、赤字にならずホッとした事を覚えている。二回めからはそうもいかない。絵など見ず知らずの人に売れるわけもない。 あれから回数を重ねて今回の個展は125回目となる。それだけの経験を経ても感想はあまり変わらないな。絵など見ず知らずの人に...
友人のイイノさんが記事にしてくれました。ありがとうございました。.・・・・・・・・・・榎並和春 冬の旅 1991年 東御市梅野記念絵画館主催「第23回 私の愛する一点展」に 御作「冬の旅」を出品することになりました。 17日に美術館に作品を持参いたします。 会期は、6月21日(土)から8月24日(日)です。 会期中にはコンサートなども企画されているようです。 この作品をみなさんに見て...
すべて国画に出品したF130号です。ほとんどがパネルに布や土などを用いた混成技法なのでかなりの重量です。こういった絵は会場で一つだけ飾られても、隣に来る絵で相殺されて面白みが全くわからない。目立たない。こうやって個展形式でまとめて並ぶと黒い塊が結構迫力があって面白いだろうなと想像する。6月の県美のスクエア展で並べるのが楽しみだ。iPhoneから送信...
すべて国画に出品したF130号です。ほとんどがパネルに布や土などを用いた混成技法なのでかなりの重量です。こういった絵は会場で一つだけ飾られても、隣に来る絵で相殺されて面白みが全くわからない。目立たない。こうやって個展形式でまとめて並ぶと黒い塊が結構迫力があって面白いだろうなと想像する。6月の県美のスクエア展で並べるのが楽しみだ。iPhoneから送信...
裸婦クロッキー4/13iPhoneから送信...
7年前のクロッキーです。クロッキーは運動能力と似ている。楽器の演奏なんかもそうだが、やらないと描けなくなる。ただ、自転車も一度乗れるようになると忘れる事はない。少し練習すると感覚が戻る。ただ、これもセンスがあって上手い人は練習しなくてもうなるほど上手い。仕方ない。けれども、下手くそはまるっきりダメか?といえばそうでもなくて、長年やればそれなりの味のある線が引けるようになる。 昔見た画集で未だに頭に...
国展にはもう35年も出している。我々はその会の先輩作家に憧れて出品した最後の世代かもしれんな。曾宮一念、須田剋太や香月泰男、松田正平、島田章三などなど綺羅星のごとし。 ■ 2025 4/30〜5/12 国画会展 東京六本木新国立美術館 ■2025年 4/24(木)から5/11(日)第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンションiPhoneから送信...
いつのまにか73歳になった。後期高齢者まで後2年だな。日常生活は二十年前とほとんど変わらない。希望は生涯一作家でいくことだ。フリーランスのいいところはそういうことが可能なことだ。定年もなければ退職もない。やりたければ死ぬまで出来る。 いままでで一番しんどかった時期は30前後の頃か。絵を描いて生きていくことは決めていたけれど、そんな事が仕事としてやっていけるのか、そうでないならアルバイトしながら一生絵を...
この椿、昨夜写真に撮ったのだが、今朝みたら首が落ちていた。武士は椿は首が落ちるようで嫌ったそうだが、そう言えばなかなか潔い最後だった。iPhoneから送信...
24日からの山口画廊の個展のDMができました。ご希望の方はメッセージ下さい。 2008年から毎年開催して今回が17回目だそうだ。こういった地方の画廊で毎年するのはここだけだな。アウェイだけれど、DMを200枚以上だす。楽しみにしているお客さんもずいぶんと増えてきたということだ。 全く知り合いのいない場所で個展をした場合、作家にそれなりの知名度があれば問題はないのだけれど、無名の場合最初の一歩がなかなか難しいな。d...
今年の桜もこれが最後かな。若い頃は桜などほとんど興味がなかったけれど、最近はよく見るな。 もうすぐ、誕生日が来て73歳になるそうだ。こうやって文字になった数を客観的に眺めるとどこの老人の事だと思うね。私の子供の頃は60過ぎたら腰が曲がった見るからに年寄りが多かったな。親父は59で亡くなったけれど、もう充分年寄りの貫禄があった。それに比べるとなんと貫禄のない、迫力のない出来損ないの人間だこと。歳は誰でも均...
2025[「ツィゴイネルワイゼン」F20■2025年 4/24(木)から5/11(日)第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション////////ひとひとのあわい 榎並和春何者かになろうと思って絵を描き始めた訳ではありません。二十歳前後の若造にそんな大それた希望など持てるはずもない。ただ描き...
地塗りの段階 f8 何か見えますか?、、、、 落書きの面白いところは思わぬ発見がある事だ。意図して描いたものなどその作家の十分の一くらいではないか。伝えたいことは多くはない。カタチを変え方法を変え時代は変わるけれど、「私は今ここにいます」それだけではないのか。iPhoneから送信...
2025「老いたロバ」f0再掲 SOUL OUT、、、、 次の個展は千葉の山口画廊で会期は3週間ほどです。 それと並行して東京では国画会展があります。個展では20号までの小品、国展では130号の大作を展示します。 ■2025年 4/24(木)から5/11(日)第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション ■ 2025 4/30〜5/12 国画会展 東京六本木新国立美術館、、...
眠いな。、、、 作品の売り上げなどというものは水物でよかったり悪かったりで予測がつかない。なくてはならない、日常的に使う物ならおおよその検討がつくだろうけれど、絵に限らず創作品の売上ぼど当てにならないものは無い。 10万や20万という金額は創作品としてはそう高い物ではないけれど、日常生活の中ではなかなか右から左へ動くものではない。作品の力だけで売れる人はいい、ほとんどの場合は作家との人間関係で売れる。...
ギャラリー洛の個展無事終了致しました。お忙しい中おいでくださいましてありがとうございました。二年後に同じくギャラリー洛での展示を予定しています。 次は千葉の山口画廊の個展でお会いしましょう。■2025年 4/24(木)から5/11(日) 作家在廊予定4/26(土)27(日)予定第125回・榎並和春個展個展タイトル「ひとひとのあわい1」千葉・山口画廊〒260-0033千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション 102Tel.&Fax. 043-248-156...
最終日、5時までです。お早めに。iPhoneから送信...
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4日目です。、、、 昨日は黒澤明の羅生門のシーンのような土砂降りでした。iPhoneから送信...
3日目です。、、、 流石に3日目あたりは疲れが出てくる。昨日は宿に帰ったら風呂に入ってすぐに寝てしまった。昔はそんなことはなかったのにな。まぁ、歳相応に体力も落ちてということだろう。 絵は画廊の壁に飾ると生き生きと自己主張し始める。iPhoneから送信...
2日目です。 この画廊は数ある画廊の中でも特別な立地にある。何せ御所の南真正面にある堺町御門に道路を挟んで対峙している。堺町御門はあの葵祭の御所側の出の場所でもあるのだ。こんな由緒ある地で個展が出来るのでで、さぞやごりやくがあるかといえば、それは誰でもという訳ではなくて作家によるようだな。iPhoneから送信...
始まりました。■2025年3/25(火)〜3/30(日)第124回・榎並和春個展個展タイトル「日々賛々6」 ■京都・クリエイト洛京都市中京区丸太町通堺町通鍵屋町69075-708-7898、、、、、 今日は花曇りだな。関西は黄砂が凄い。iPhoneから送信...
建仁寺山門南側、、、、 自転車を走らせてうろうろしていると、沢山の観光客が同じ方向にぞろぞろと歩いている。自転車をひいて私も付いて行くと建仁寺に着いた。京都は街全体が遊園地のようで生活臭が希薄で面白い。営業車以外を通行禁止にすればいいのにでかい外車が我が者顔で通行するのが腹立たしい。自転車を停める場所がなくて困る。観光地で食べているのだから、そのくらい準備してもいいと思う。これも政治が上手く機能し...
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根木悟個展3/21-27中京区寺町通り二条下る東側2fギャラリーa、、、 午前中知り合いの個展に伺った。静かにジャズが流れて美しい空間だった。多くのひとに見てもらいたい展覧会です。iPhoneから送信...
2025「テアトロ」sm 混成技法京都 洛で展示予定 いよいよ来週火曜日から始まります。 京都は二年ぶりで6回目の個展になります。前回は約一ヶ月滞在して自転車に乗って市内をスケッチしたりして面白かった。そんなことが出来たのもコロナ騒ぎでインバウンドが少なくなって民泊の料金が極端に安くなったからだ。今年になってホテル料金は二倍以上になって、とてもそんなことは出来なくなった。コロナ騒ぎはもう勘弁して欲しいけれ...
2025「ラピータ 我が人生」f20部分、、、、iPhoneから送信...
1998「夜半の月」f3 麻布 油彩 再掲、、、、、 油彩の小品はほとんど残っていない。貴重な作品といえる。こうやって並べてみると、油彩ではあるけれど、マチエールやカタチは今の水性の混成技法とほとんど変わらないな。進歩がないというのか、人の好みは変わらなということか。 アクリルのテラテラしたビニールぽさが好きではなので、色々な混ぜ物をして今のカタチになった。アクリルのメジュームやボンドは優れた合成樹脂だ...
今日のアトリエ、、、、 昨日色々用事を済ませて帰って来たら、留守番電話のメッセージがチカチカしていた。最近は家電はほとんど詐欺まがいばかりなので居留守にする事が多い。必要な人はメッセージを入れるだろうから、またかけ直せばいい。 メッセージを聞くとさっき会った人からで、何やらごにょごにょ言っていて意味不明。かけ直してみると、本人は電話したことさえわすれている。 ここんところ周りの人達が急激に劣化して...
雨も上がった。午後には集荷してもらって、いよいよ始まります。 全国を回りますので、ダンボールはかなり年季が入って私の作品と似たりよったりです。iPhoneから送信...
2025「吟遊詩人」f20部分混成技法、、、、 楽器の部分に手を入れて一応完成とした。これを完成ととるか、未完ととるか人それぞれだが、これ以上うまくいく自信がないので完成とした。 例えばデパートで売られている作品は「細かく、綺麗で、繊細」な物が好まれる。一種工芸的な完成度が求められる。それは簡単にいえば、価値判断を作家側にゆだねている。鑑賞者はただ鑑賞するだけでいい。そういう意味では楽だ。 多くの泰西名...
2025「吟遊詩人」f20部分制作途中、、、、 詩人は滝に打たれてこうなった。人も獣も鳥も草も木も命あるもの全てが一体となった。iPhoneから送信...
描き込むにほどに面白く無くなってきたので、水をぶっかけて鉄タワシで擦ってぶち壊す。他人の作品のように突き放す。面白くなったように思う。いつも上手くいくとは限らない、混成技法ならではの荒技。上手くいくか失敗するかどうかの瀬戸際に創造の醍醐味がある。 動画はデモでやったもので、実際はもっと激しく壊している。...
2025「吟遊詩人」f20 部分制作途中、、、、、 今更だけれど、メールの転送が出来るようになった。 私のように旅する芸人はパソコンに来たメールを携帯に転送する方が何かと便利だ。何回か挑戦したのだが、なかなかうまくゆかない。それが色々やってみてやっと出来るようになった。皆さんはどうしているのだろう。 問題はメールソフトの設定をどうにかすればいいのだろうと考えていたことだ。確かにメールソフトには転送するとい...
2025/3/11から3/16まで第19回「TAO」展山梨県立美術館県民ギャラリーC、、、、 TAO展始まった。浅川まさ子さんの個展も併設しています。女性の歳を書くのは気が引けますが、彼女は私より少し上です。100号の大作を10点展示しています。それだけでもすごい事ですが、DMになった絵を見てもわかるように、グレードはちょっと絵を描きましたというレベルでありませんね。iPhoneから送信...
2022「天上の詩」f10部分再掲、、、、 40年という歳月はほとんど私が意識して生きて来た全てといっていい時間だ。まったくあっという間だったな。定職もなく、家もなく、あるのは二万円で買ったスバル360だけだった。こういう貧乏話は山ほどあるけれど、自慢話に聞こえのでやめておく。 閑話休題 絵は下書きをしないのですか?と時々聞かれる。エスキースというやつ。多くの場合本画の前に何枚も下書きをして、構想を練る。その...
2024「銀婚式」sm、、、、 昨年の12月はおめでたい姪の結婚式で富士吉田の方に出掛けた話はアップした。近頃は冠婚葬祭の葬ばかりで、おめでたい話はあまり無かったので、久しぶりに楽しかった。若い頃はそれこそ怒涛の結婚式の嵐で招待された以上断るわけにもいかないので、お祝いは全て絵にしてもらって何とかしのいだ。だから招待された知り合いには必ず一点、私の絵が有ることになる。恥ずかしい限りだ。 ところでついでに言...
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1991「冬の旅」f0 油彩、、、2025/6/21〜8/24東御市海野記念絵画館長野県東御市八重原935-10268-61-6161、、、、「私の愛する一点展」展示された作品たちは埋没した歴史や芸術家に光を当て新たな価値を見出すコレクターたちが、それ一点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の饗宴となるでしょう。 海野記念絵画館 館長 岡部昌幸、、、、、 古い小さい油彩画...
2025/6/21〜8/24東御市海野記念絵画館長野県東御市八重原935-10268-61-6161、、、、「私の愛する一点展」展示された作品たちは埋没した歴史や芸術家に光を当て新たな価値を見出すコレクターたちが、それ一点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の饗宴となるでしょう。 海野記念絵画館 館長 岡部昌幸、、、、、 古い小さい油彩画を一点出品して居ます。機会が...
今日のアトリエ 、、、、 人はもの考える動物だといっても過言ではない。考えるといっても何か系統だてて考えている訳ではなく、走馬灯のように次からつぎと想いが駆け巡って同じ事を堂々巡りしている事が多いな。モノを書く、描くことはその堂々巡りに一定の印をつけるようなものだ。作品はそんな私の浅はかな思考過程を晒しているように思うな。古希を越えた爺さまの白昼夢みたいなものだ。これは多分AIには真似できないだろう...
失敗作ツルが暑さの為か枯れてしまったので収穫したけれど、まだ未成熟でした。ただほんのりと甘くはありました。iPhoneから送信...
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七月です。iPhoneから送信...
2025「ポンテ」sm途中、、、、 期間限定で削除します。 公共のスペース一般に言えることか。県の物産館など訪ねるとどことなくシラーとした奇妙な沈黙が支配していることが分かる。中で働いている人たちは一生懸命なのかもしれないが、ただの店番でサービスするつもりも売るつもりもない。ただ時間一杯そこに居るだけでお金になるわけだから積極的にお客さんに働きかける気もない。まぁ親方日の丸の弊害だ。 ところで同じよう...
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山梨新報7月コラム 画像「曾根崎心中」ドローイング 前に書いた文章に手を加えた。・・・・・・・映画「国宝」を観た 映画「国宝」の昨日の最終回を観た。三時間近くの大作と聞いていたので、始まる前に二回もトイレに行って備えた。老人は準備が大事。帰りは夜中の12時を越えていた。 監督は新潟県出身の在日朝鮮人三世 李 相日(リ・サンイル)。前回コラムを書いた「パーフェクト・デイズ」のヴィム・ヴェンダース 監督は...
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2025 仮題「いのる」f6途中、、、、 ここ20年の大きな作品の中から10点ほど選んで展示した。殆どが国展に出品した作品で、一同にこれだけの作品を並べて展示する機会はこれからもないだろうな。結果的には小さな回顧展のようになった。ここまでしかいけなかったのかというのが実感だな。これ以上でも以下でもない、みた通りのものだ。 出来うるならば、これからの10年でだれもなしえなかった境地に行きたい。iPhoneから送信...
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2025「サーカスのジンタ」部分、、、 スクエア個展無事終了しました。暑い中わざわざご来廊ありがとうございました。 次の個展は恒例の秋の甲府ハーパーズミルです。またご案内致します。iPhoneから送信...
2017「生活の柄」f130部分拡大、、、、iPhoneから送信...
スクエア展4日目です。今日も暑そうです。iPhoneから送信...
2016「最後の舟」部分拡大、、、、iPhoneから送信...
2015「旅芸人」f130 部分拡大、、、、 2日目が終わった。昨日は甲府は日本中で一番暑かった38.2、真夏のような太陽が照りつける。夏場の個展は鬼のように疲れる。iPhoneから送信...
スクエア展併設榎並和春個展 始まりました。日々在廊しています。iPhoneから送信...
昨日の都知事選の結果が出ました。、、、ら 日本はものすごい勢いで斜陽している。円が暴落しているのはそのことを端的に表している。90年代のいっ時は1ドル70円台もつけたことがあるのだから円の価値は当時の半分になったという事だ。国内だけに居たら円がどうなろうと100円は100円で変わらないように感じるのだけれど、外国に出るといままで100円で買えた物が200円になったということだな。どんな不都合がでるのか?まず食べる...
阪急うめだ本店 榎並和春絵画展チラシ裏 ■2024年 7/24(水)〜7/30(火)第121回榎並和春絵画展個展タイトル「日々賛々3」 阪急うめだ本店美術画廊06-6361-1381- 日々賛々 -昔ジャニス・イアンの「17 才の頃」という歌があったのを覚えていますか。17,8 歳の不安定な年頃のことを、ささやくように唄って一世を風靡しました。10 代の生まれたばかりの精神は儚げで繊細で美しくもあります。確かに私にもそんな頃があった気がしま...
2022「サンタマリア教会」f6再掲、!、、 このサンタマリア教会はピサの斜塔のように傾いているわけではない。大きいので下から見上げるとこんなふうに見える。もう何回も絵にしたので私の中ではお馴染みだけれど、元々は現地で描いた小さなスケッチが元になっている。写真だけだと絵にはできないな。 農作業で使う寒冷紗に白は建築材料で使う珪藻土を薄く溶いて置いて上から水を垂らした。黒は墨です。画材は何処にでもある。iP...
夏野菜真っ盛り。iPhoneから送信...
2024「サーカスのジンタ」f20部分阪急で展示予定、、、、 年をとるという事は、人が空を飛ぶこんな絵も許せるようになったということか。再掲 河原者の歌舞伎や舞や踊り笛太鼓、浄瑠璃や芝居小屋、書画骨董など芸事というのはいつの時代も貴賤混合している。食うか食われるか、どちらか一方だけでは成立できないのだ。売れる売れないではなく、生きるか死ぬかの真剣勝負だ。お茶の利休が古い朝鮮の生活雑器中に作為的でない本物...
2024「ボーイスカウト」sm阪急で展示予定、、、、 ガキの頃、知り合いの坊ちゃんがこの団体に入っていた。これ見よがしにスカウトの制服を着てチャラチャラしているのが気に入らなかった。羨ましかったのかな。今考えるとあれは軍隊ごっこだったのかもな。iPhoneから送信...
箱型の額は通常の入れ込むタイプの額装より手間がかかる。失敗すると裏板に穴が開いてしまうので不良品になる。私の額は全てこのタイプで統一しているので毎回かなりの数を額装するのでマニュアル化した↓の手順でやればほとんど失敗はない。お試しあれ。箱型の額装の手順1 余白が全て4cmなので幅4cmの定規を作る。2 裏板に作品をあてその4cm定規を上下左右にあてて正確な位置を決める。鉛筆でアウトラインを描いておく。3 四...
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ネットの公開討論を観たけれど、タヌキは如何にもタヌキだった。化けの皮剥がれた。レンレンには組織を動かす器量がない。残念だけど。ダボガミは教育勅語を持ち出す時点で終わり。時代錯誤のじーさんだ。とすると他はあの人しかいない。策士策に溺れなきゃいいけどな、詐欺師よりましか。しかし、今は反タヌキで結集する時だ!それにしても某N党はジャイアンのようだ。あんな者が大手を振って暗躍する政治が悲しい。恥晒し。iPhon...
2004「聖」15x10x5cm 木の箱 綿布 混成技法、、、山梨新報6月コラム 6/28掲載予定以前FBで書いた文章を手直ししてまとめたもの。 「絵を描いて何が面白い」 最近お袋の13回忌で兄弟が集まった。一番年下の私が古希をすぎているのだから推して知るべしというわけで、いずれ劣らぬ高齢者の集まりだ。私と次男坊がまだ現役で仕事をしている。彼は商売をしているので定年がない、死ぬまで働くと豪語している。他の2人の男兄弟は...
2024「サーカス」f20部分混成技法、、、、 人や馬が空を飛ぶ、何だか自分の思惑とは違って、段々と絵が子供に戻っていくようだな。いいのか悪いのか分かりませんが、反対に言えば、やっとここまで来れたな。どちらかと言えば私はゴリゴリの理屈屋で硬いガードで凝り固まっていた。まだまだですが、もっともっと自由に描けるのではないかと思っている。 時代はゲームやアニメが主流だけれど、、、iPhoneから送信...
2023「夏休み」f0阪急で展示予定、、、、 作品のテーマやモチーフにかなりの開きがある。日常的な些細な出来事から宗教的な逸話までばらばらだ。色んなものに興味があり、あんな風にもこんな風にも描きたいと思うからか、観る人はとまどうかも知れないな。古希過ぎてまだ変化している。まぁ、それが私という人間だから仕方ない。 一概に言えないけど、私のような私小説画家は日常考えたことを恥ずかしげもなく垂れ流している。よ...
2024「サーカス」f20部分混成技法、、、 展覧会を二つ掛け持ちで開催しているので忙しい。責任の所在があやふやでグループ展はわりと散漫になりがちだ。個展と違って仲間内の親睦的な傾向が強いな。iPhoneから送信...
はる 8437スクエア展今日から23日までiPhoneから送信...
2021 山梨英和大学へ2007年までの大作15点寄贈 Gホール常設展風景、、、、 作家にとって作品の終の棲家をどうするのかが一番の悩みどころだな。個展作家(そんな言葉があるかどうかしらないけれど)は小品がほとんどなので個人のコレクションに収まっているか、売れ残りは自宅のアトリエに山積みとなる。それでも小さい作品はもらってもらえる機会はあると思うのだけれど、問題は大きい作品だ。公募展やコンクールに出品していた...
2024「アフタヌーンティー」sm阪急で展示予定、、、、 明け方は雨音で目が覚めた。少し肌寒いくらいで夏掛けを用意しておいてよかった。トイレに行ってうとうとして気がついたら雨は上がっていた。今日は午後は夏日になるという予報だ。iPhoneから送信...
今日のアトリエ、、、 後何年運転するのか、田舎に住んでいるので、まるっきり車を放棄する訳には行かないだろうな。個展の準備もあるけれど、日常生活で必要なものだ。車を放棄してしまうと誰かに助けてもらう機会が増える。自立した生活が難しくなるだろう。いつかは免許の返納も考えてはいるけれど、公共の乗り物が全く当てにならない田舎では難しいな。まぁ、いずれは考えなければならない問題だな。iPhoneから送信...
f20制作過程そのニiPhoneから送信...
2024「微かな希望」25x20ドローイング、、、 長いあいだ地塗りして放って置いた。一生懸命何かを見つけようとしている間は何も見えなかった。違う仕事をしていて何かの拍子にチラリと見えたのが女神様のようなカタチ。あぁこれは絵になると一気に仕上げた。むかし旅人は守神として護符や小さな仏様を持って歩いたそうだ。 しかし、人としてあらゆることにガッカリさせられる。自分が大事と言うのは誰でもそうだけれど、余りにも...