古本と雑貨のネットショップが、瀬戸市で実店舗のお店を始めました。商品情報、お店の様子、瀬戸の魅力など
お医者様でもあり、作家でもある方。帚木蓬生さん、海堂尊さん、故:渡辺淳一さん・・・。たたでさえ多忙な感じのイメージのお医者という職業で、執筆の時間をどうやって編み出して見えるのか。隙間時間活用?よく『できる人は時間の活用がうまい』などと特集が組まれますが、お医者様兼作家の方の1日のスケジュールを特集してほしいと思います。いずれにせよ、自分とは心構えも脳みそも、構造が違うんだろうなぁ。さて。『死亡フラグが立ちました!』や『ドS刑事』でおなじみの七尾与史(ななおよし)さんも、実は歯科医で、現在も歯科医院を経営されております、ということに今更ながら気づきました。『バリ3探偵圏内ちゃん』作:七尾与史出版:新潮文庫県内朔太郎の妻である緑子は28歳。頭脳明晰で容姿端麗。しかしながら生身の人間と会話するのが出来ず、夫の朔太郎...七尾与史さんの本『バリ3探偵圏内ちゃん』
アラフォー世代になって幾年か。確実に肉体が老いてきた感じがありありです。まず第一に記憶力の低下。しばらくご無沙汰していた知人の名前、俳優・芸能人の名前、読んだ本の題名などがスっと出てこなくなりました。ワンクッションおいて思い出したらいいほうで、ともすれば何時間、何日か後にああそうだった!と突如ポンっと思い出す。笑えるのが夜中にふと目覚めた瞬間に、閃いたりします。(無意識のうちに脳内では検索がなされているのか、はてさて。)視力といえば元来悪かったのが、老眼が加わりと。😞さて。作家の群ようこさん。自分と群さんとの出会いは二十歳のころ。『トラちゃん』というエッセイでした。僭越ながら群さんのことを、少~し年上のご近所にいるようなお姉さん的感覚でいたのですが、今回久しぶりにエッセイを読んで、驚愕しました。群さん、還暦を迎...群ようこさんの本『よれよれ肉体百科』
日中は暖かい、ときには暑いような日もありますが、急激に冷え込んでました。咳やくしゃみをされる方が増えてきています。かくいう自分もそう。出物腫物ところ選ばずといいますが、出るものはしょうがない。でもこのご時世。うかつに出せるものでもない。マスクの中でひと目をはばかり、ゴホッ、くっしゅん・・・。七面倒くさい世の中でございます。さて。『大江戸妖怪瓦版異界から落ち来る者あり』作:香月日輪出版:理論社大江戸。昼空を龍が飛び、夜空を大蝙蝠が飛び、墨田川には大蛟(おおみづち)、江戸城には巨大な骸骨:がしゃどくろが住まう。行きかう住民は三目玉のもの、火を噴き合うガマ夫婦、鬼面、獣面など奇っ怪ないでたち者ばかり。江戸は江戸でも妖怪が住まう、いたって平和な街です。そんな妖怪都市にただ一人、人間が住んでいます。名前は「雀(すずめ)」...香月日輪さんの本『異界から落ち来る者あり』
何も考えずに手に取った本。カバーに描かれた建物が、『春さんのスケッチブック』に登場する実存する無言館(むごんかん)であることを読んでみてやっと気づきました。『春さんのスケッチブック』作:依田逸夫絵:藤本四郎ツヨシは小学6年生。両親と弟のタケシの4人暮らしです。ツヨシは中学受験に向けて日夜頑張ってきましたが、滑り止めを含むすべての受験に失敗してしまいました。惨敗が決定した夜、一家は『残念会』を催します。名目はツヨシを労う会はのはずが、ツヨシ自身はショックでほとんど食欲はなく、お父さんから言われた生きていくために人間に備わっている『運鈍根(うんどんこん)』があるが、ツヨシは鈍だけが備わっていると、励ましにも貶めにも聞こえる言葉が心に引っかかったのでした。さて。受験失敗のショックと燃え尽き症候群とでなかなか立ち直れな...依田逸夫さんの本「春さんのスケッチブック」
何度も繰り返し見る「夢」。いつも同じ場所で、同じ内容で、しかも同じところで目覚めてしまう。寝覚めが悪く、気持ちがモヤモヤ、スッキリしない後味の悪さが残る。『悪夢』というものは、心底恐怖に怯え震えおののきながら見るものだけではなく、怖いわけでもなく、ただいつも繰り返しの同じストーリーでありながら、何故その夢を見るのかと自分に問いかけてもわからないというものも『悪夢』に含まれるらしい。『繕い屋月のチーズとお菓子の家』作:矢崎存美出版:講談社タイガある夜。仕事帰りで帰路を歩いていたのOL・上田早希は、自分の周りが白く煙っているのに気づきました。するとどこからともなく猫の鳴き声がし、1匹の猫が寄ってきて、早希を先導するかのように歩きだしました。思わず付いていき、しばらくするととヨーロッパ風の白いレンガ調の建物があり、そ...矢崎存美さんの書籍『繕い屋』
2020年8月に放送されたテレビ朝日系番組『マツコ&有吉かりそめ天国』内で有吉さんが3歳の頃地元広島で食べていた「アポロパン」なるものの調査が行われました。残念ながらすでに販売は終了していましたが、この反響が大きくて、再度フジパンさんが再現し、北海道と沖縄を除き、10月より期間限定で全国販売。この話題が今月9日に番組内で取り上げられておりました。スペースアポロ↑よろしければクリックしてみてくださいませ調べればコンビニ、各スーパーですでにコーナーが設置されているそうな。気づかなかった、気づかなかった。ということで、放送翌日にマックスバリューに行ってみたら、ありました!!自分は有吉さんとマツコさんと同世代。彼らの色々趣味嗜好、夢中になったものが結構かぶると自負しています。マツコさんは好きでしたが、有吉さんもかりそめ...復活『アポロパン』と店舗雨漏りと・・・
年配の男性を主人公にした作品となると、有川浩さんの『三匹のおっさん』シリーズが思い浮かびましたが、三浦しをんさんの作品にも2人の年配おじさまコンビの作品がありました。『政と源』作:三浦しをん出版:集英社東京都墨田区Y町。商店街の団子屋の女性:ミツさんの告別式会場の面々に2人の男性がいました。堀源二郎と有田国政は共に同じ町内で生まれ育った幼馴染みで、70過ぎ。剥げ頭にわずかに残る髪を真っ赤に染め上げた源二郎はつまみ簪職人で、今もなお現役。一方絵に描いたようなカタブツの国政。源二郎には現在1人の弟子:徹平がいます。若くても礼儀正しく、やる気充分で修行に励んでいるのですが、どうも最近様子がおかしい。話を聞きだすと、徹平は不良たちから強請られていました。徹平は以前はヤンキーでしたが、今は更生してその世界から足を完全に洗...三浦しをんさんの作品『政と源』
愛知県日進市。名古屋市のベットタウン。自然豊かといいますが、かなりあちこち開発され、住宅地や商業施設が増えています。区や町名に○○山や岩〇、石〇、〇塚などが付けられており、(竹の山・香久山・岩崎等々)土地は岩や石がゴロゴロの山の面積が多し、という昔日の面影がしのばれます。そんなまさに山あり・谷(?)ありの日進市にある薬膳ラーメンの『好味家』さんにお邪魔してきました。瀬戸大府線をテケテケと車で名鉄日進駅に向かうと、東山(また山、です)の山頂付近に位置する細長い建物です。数年前はウガンダ料理のお店でしたが、それが改装されてラーメンのお店になり、一度店名が変った・・・という記憶があります。10月に入り、急激に気温が下がり、温かいものが恋しくなり、チャレンジしてみました。薬膳ラーメンというと、漢方薬の匂い漂う・・・と先...らーめん好味家in愛知県日進市
今更ながらな感じでもあるのですが、『リバース』作:湊かなえ出版:講談社大学を卒業後、ニシダ事務機株式会社で営業として働く僕:深瀬。風貌・性格ともさえず、自分自身に全く自信はありませんが、唯一誇れるのは「非常にうまいコーヒーを淹れることができる」ことです。一人暮らしの深瀬が足しげく通う店があります。それは「クローバー・コーヒー」というコーヒー豆専門店の店。実際にコーヒーも飲むことができ、深瀬はここでコーヒー豆のレクチャーをマスターやその奥さんから受けていたのです。ある時、店で深瀬のいつも座る席に、一人の女性が腰かけていました。近くのパン屋で働いているというその女性:越智美穂子と深瀬はクローバー・コーヒーの奥さんが仲を取り持つようなカタチで、付き合うようになります。そんな時、美智子の勤め先に1通の手紙が送られてきま...湊かなえさんの本『リバース』
ちょくちょく口内炎が出来ます。口内炎の出来る原因はくすりと健康の情報局さんのサイトによればストレス・栄養不足・口の中を噛む・病気の影響などらしい。自分に関しては、ストレス・・・まあ、あるでしょう。ただよく口の中を食事時に咀嚼中にガリッと噛んでしまい、その後口内炎が勃発することが多いので、「口の中を噛む」が原因の主流でしょう・・・と自分で推測しております。円形または楕円形の白っぽい潰瘍が2週間ほど居座ります。これはアフタ性口内炎だそう。徐々にサイズが大きくなり、温かいもの、冷たいものがしみて痛い!ひどいと自分の唾液すらしみます。塗り薬を使っても症状が一時的に治まるだけ。完治までの期間が短くなるわけでもない。そんな時、口内炎に効果ありの方法が見つかりました。洗口液の『マウスウオッシュ』です。マスクをする時間が増え、...マウスウオッシュは口内炎に効く!?かも
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