古本と雑貨のネットショップが、瀬戸市で実店舗のお店を始めました。商品情報、お店の様子、瀬戸の魅力など
暇つぶしに読書。読書の時間に重きを置くか否かで、個々人の感覚の違いはあろうかと思われます。自分の場合は時間があれば読書をする。ですが最近は時間をみつけて読書するになっています。暇つぶしに読書するにしてしまうと、本そのものやその作者に敬意を表せなくなってしまう気がするのです。さて。多分自分の母がこの題名を見たら「またこの子は気持ちの悪い本を読んでる」と、眉を顰められそうな本。賛否両論、好き嫌いはありそうですが、自分としては時にはこんな本も読んでみたくもなるのです。『冥界からの電話』著:佐藤愛子出版:新潮社著者佐藤さんの古くからの友人である、小児科医の高林圭吾さんの体験談。事の始まりは2012年でした。高林医師は小児アレルギーを専門とされ、40歳で独立開業。優秀で熱意溢れる高林医師の診療所は大人気でした。高林医師の...『冥界からの電話』佐藤愛子さん
以前はシナモンの香りと味は苦手でしたが、いつの間にか克服していました。新型コロナの流行で外出に多少の不安と後ろめたさを感じる日々。こんな時こそDVD鑑賞。そして身体を動かして気分転換ということで『かもめ食堂』のDVDを見て、そこに登場したシナモンロールを作ってみました。本当に手取り足取りといった感じで、シナモンロールと検索をすれば一発で『かもめ食堂』に登場するシナモンロールの作り方が出てきます。今回参考にしたのはRakutenレシピのかもめ食堂にも登場♪フィンランド流シナモンロールレシピ・作り方です。パン作りといえば、生地をこねて発酵させるという手順があります。生地のこねは結構労力を使うがため、最初はわが家にあるホームベーカリーの手を借りようと思いましたが、幸いにも娘という力が有り余っている(笑)人物がおりまし...シナモンロールと『かもめ食堂』by群ようこさん
娘のスイーツ作りも佳境に突入?「1ケ月に1週間無性にスイーツが作りたくなる期間がある」私にとってもブログネタ提供ありがとう❤ということで今回は台湾風カステラです。何でも現在、台湾で人気なのだとか。卵・牛乳・薄力粉・グラニュー糖・はちみつ・サラダ油を使用します。メレンゲを作り、材料を混ぜ合わせて・・・と作り方は割愛しますが、習うより慣れよという言葉通り、手順がかなり良くなってきた娘です。ただ卵黄と卵白を分けるのはまだヘタクソ。オーブンは150度で予熱したら38度のお湯を鉄板に流し込み、そこに生地が入った型を入れて初の湯煎焼です。途中、蒸気を抜いたりオーブンに入れたらそのまま・・・というわけにはいきませんが非常にきれいな、多分今までで一番の見た目の仕上がりとなりました。揺らすとフルフルとカステラが揺れました。しばら...台湾風カステラ・・ふわふわフルフルな食感
少し間があいた娘のブームであるスイーツ作りですが、今回はロールケーキに挑戦です。レシピは大概スマホで検索して、ビビビッときたものに挑戦しているようです。用意するのはグラニュー糖・薄力粉・卵・生クリームと今までに比べるとシンプルな材料たち。割合手間がかかるのが、メレンゲ作り。電動ミキサーを使用していますが、結構時間がかかります。さて、鉄板に材料を流し込み180度に予熱したオーブンの上段にセットして12分ほど焼きます。家で手作りならではのだいご味が、焼いている時に漂ってくる匂いですが、今回は何だか玉子焼き?もっと言うならば伊達巻の匂いがしてきます。そっか、今回はバター等の乳製品は使用していないからなぁ・・・。一抹の不安がよぎりましたが、無事生地が焼き上がりました。冷ましている間に生クリームを泡立てます。生地にまず、...手作りロールケーキとコミック『西洋骨董洋菓子店』と
「なんて猫だ、まったく。なんの役にも立たんのだからな。ねずみ一匹つかまえやしない」猫に生産性を求めようという考え方が、そもそもの間違った考えではあるのですが、上記のセリフは単なる愛情表現の裏返し。照れ隠しなのです。ほんと古今東西、西と東を問わず、世間の男性(特に年配者)はとかく愛情表現が乏しい。『ポテト・スープが大好きな猫』作:テリー・ファリッシュ絵:バリ―・ルート訳:村上春樹出版:講談社文庫テキサスの田舎にのんびりと暮らす1人のおじいさんと1匹の雌猫。猫の好物はおじいさんの作るポテト・スープです。おじいさんはよく猫を連れて湖へ魚釣りに出かけます。猫は決まってボートのへさきに腰かけていますが、とりたたて何をするわけでもありません。魚もねずみも捕まえたことがない猫なのでした。ある夕方、猫はどうしても起き上がること...本紹介『ポテト・スープが大好きな猫』訳は村上春樹さん
東京にある古びた喫茶店『フニクリフニクラ』。ここの喫茶店は座っている間だけ過去に戻れる、不思議な席があるという。しかし、そこには非常に面倒くさいルールがある。そのルールを守らねば自身がとんでもないことになってしまうというそうな。それでも過去に戻り、大切な人に出会い伝えたいことがあり、手渡したいものがあると切に希望する人が訪れるのです・・・。当初は舞台作品として作られ、その後2015年に小説として出版、映像化もされ大ヒット作品となった、川口俊和さんの『コーヒーが冷めないうちに』の続編が『この嘘がばれないうちに』作:川口俊和出版:サンマーク出版喫茶「フニクリフニクラ」にやってきた千葉剛太郎。彼は22年前に戻り、自分の親友と出会いたいと希望していました。彼には一人娘があり、もうじき結婚します。しかし剛太郎は22年間娘...久しぶりな本紹介『この嘘がばれないうちに』
いきなりの全国一斉の小中高校の春休み突入。我が子はもう放っておいても大丈夫な年代(とはいえ、予定がない日は本当に放っておくといつまでも寝ています。困ったもんだ)ですが、いきなりの長期休みで辟易されている親御さんも多いことでしょう。私自身、子どもが幼少の頃はどっぷりと子育てをした時期がありました。じっくりと子どもと向き合う時間があるのはいいのですが、ありすぎて困るときもありました(笑)。長時間もテレビやゲームはよろしくない。さりとて今日は友達と遊ぶ予定もない、外にも出る気分ではないという時、子どもと一緒にお菓子作りをしたものです。鬼まんじゅうやクッキー、カップケーキなどは半分粘土遊びの延長のようなもの。自分がやるのとは違い、時間が余分にかかりますし、途中で子どもが飽きてどこかへ行ってしまったりなんてこともしょっち...マカロン作り
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