♪いつも いつも 見ていた サルビアの花を あなたの部屋の 中に 投げ入れたくて・・・♪ 公園では雨にうたれながらも健気にお行儀よくサルビアの花が咲いている ほかの花を引き立てるように懸命に赤い色を放って・・・ 私が初めてサルビアの花に出会ったのは~ ずっと昔に行ったブリヂストンの工場見学の時だった 広い工場前に真っ赤な絨毯のように咲い...
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猛暑続きではあったのにまだ六月だったのです… その六月が迷いながらやっと今日で終わる 本来夏の花のヒマワリが小さいながらも太陽に向かって咲いている このヒマワリは母の日に栽培セットで送られてきたものです~ 六個入りの種がすべて目を出し、二本を残し四本は地植えに した 普通のヒマワリはもっと背が高いはずなのに…特別の種類かしら? ギラギラの日差しの中で元気に咲くヒマワリ...
図書館の近くにあるこじんまりとしたバラ園のフェンスの近くで 見かけたのが咲き始めのアガパンサス・和名(紫君子蘭)という 梅雨の花として紫陽花と同じ時期に咲く~ 色が変化する紫陽花もいいが私は何故かアガパンサスに惹かれる ブルーや白の清潔感ある色とつーんと長い茎の先に花火のように花が咲く 一度種から育ててみよう~と挑戦したが失敗してしまった もしうまく育ったとしても...
前回のブログでは大層に イベントを企画などと言ってしまいましたが 結局…自分を知ってもらうには「和紙アート展」をやる事かなーと思い 美術館の一室をお借りして個展をやる事にしました~ 来館者のほぼ8割が中高年の女性ということもあり 目的のひとつ「コミュニケーションをとる」は大成功でした~ 元々ギャラリートークをやっていた事もあり場所が変わっても ス...
梅雨入りして肌寒い日が続いていましたが… 雨の上がったほんの少しの時間を見つけて散歩に出かけた 川岸のここには色とりどりそしてたくさんの種類の花が咲き乱れている 気の迷い? かも知れませんが いっとき少女気分になれた ? ! この辺りの人達がきっと熱心に手入れをしているのでしょう~ 道行く人を楽しませてくれる可憐な花々とボランティアに感謝しながら ...
原因不明のパソコン不通が解消しまして やっとコメントのお返事や訪問が出来るようになりました。 何となくイライラが続く中で気晴らしに散歩へ… ふと目に映った木々の姿に嬉しくなる 不揃いだけど一生懸命さが伝わる この通りは何度も歩いているはずなのに初めての出会い~ 道を挟んで通りの反対側から見ると違って見える不思議 ? ! 横から「ムカデ競争しているみ...
平塚市美術館は我が家からも距離的にはそう遠くないのですが 車がない不便さで電車とバスを乗り継いで行くことに… えっ、これが私立美術館?と思うほど立派な建物と良い環境の中にありました そしていつもの私です、今回も会期中ギリギリになってしまった~ HPから画像お借りしました 今回の展覧会の目玉になっているのが 安本亀八の「相撲生人形」です ...
買い物途中に道端の紫陽花を見ると角の方に花が見えた 家の紫陽花はまだのようだけど… 帰宅して紫陽花を見回すと日の当たる向こう側のフェンスの外に 何と咲き始めているではないか~ 紫陽花も日当たりの良い所から咲くの? ちょっと不思議な感じがする そして横に置いてある薔薇の鉢をじっくり覗き込んでみると… ひとつの赤い薔薇の蕾を発見した 引っ越し疲れのせいなのか...
タブロイド判の地域情報誌に『鹿が民家の庭に出没』 のタイトルで写真が載っていた 読者の方の投稿で「一瞬驚いたけど白いお尻がこっちを向いて…」 可愛らしかったので急いでスマホで~とおっしゃるように 写真は少々ボケていますが臨場感はバッチリ伝わってきます この民家は我が家から歩いて20分くらいの所に在る… という事が分かってさらに驚いた ! ! いや~クマの出没でなくて...
いつもの道を少し遠回りすると道路横の法面(のりめん)=傾斜地に 大好きな夕化粧(ユウゲショウ)の花がびっしりと咲いている この花は早朝に咲き夕方にしぼむ一日限りの儚い命とされている ただこの淡紅色の花は私が通る日中から夕刻にかけても… 可愛い花顔をこちらに向けている、和名で誤解されているという説もある ユウゲショウは明治時代に観賞用に輸入されたものが雑草になったー ...
母が大事に育てていたスズランを実家からもらって来て 鉢で長い間育てた…その間に鉢も増えていった 前回の引っ越しでどんどん増やそうと地植えにしたが あろう事か二年ちょっとでまた動かす事に… 冬の間葉を落とし姿が見えぬスズランですから再度の鉢植えに 無事に根づいた事もずっと分からなかった~ 春が来ました ! ! 三年ぶりでしょうか~ グリーンの葉が伸び小さな花をつけ...
一昨日は久々に友人たちと新宿のSOMPO美術館で 「シダネルとマルタン展」を観に行きました 美術館へはほぼ一人で出かける事が多いので… 観覧後にそれぞれ感想を言いながらランチするのも新鮮だった 左 アンリ・ル・シダネル「テラスの食卓」 右 アンリ・マルタン「腰掛ける少女」 写真の上部は2012年シダネル展のジュニア版ブックレットの表紙 下の二枚は...
木香薔薇(モッコウバラ)が咲いて…やる気が出てくるかな ? !
やっと晴れ間が出たと思ったらいっぺんに夏もよう 幅広の帽子をかぶって知らない道を日陰を見つけながら とことこ歩いていたら…思わず目の前が黄色に今年初のモッコウバラ お庭が見えなくなるくらいにお宅のフェンスが ぎっしりと小さな黄色の花で埋め尽くされている…う~んお見事。 モッコウバラは木香薔薇と書くくらいなのでほのかな香りが あるはずなのにマスクをかけていると感じな...
(このあと段々と雲が切れていった) 昨日は久々に太陽が顔を出しホッとしましたが 前々日の二日間の雨は冬の様な気温をもたらし台風一号までも… 天気が原因で起きる体調不良を【気象病】と言うそうだ 気象病の主な原因は気圧の変化によるもので 変化が強くなる程症状も強く出る 気圧の変化は人間の体にストレスを感じる…特に台風は 気...
今年の桜は開花から葉桜になる間がいつもの年より長く感じますが… 皆さんの所ではいかがですか ? そうこうしている間にハラハラ舞い落ちる桜の花びらが至る所に~ そして、この地で散りゆく桜を見届けに来たのが 小さな池の周りに咲く さくら です 決して恵まれた場所で咲いてる桜ではありませんが… 池の周りをぐるっと半周していると 花びらが風に...
昨年少し遠出の散歩に出た時に見つけた“野のスミレ” ポツンと一株のスミレが窮屈そうに石に挟まれて… もう花の姿は見えないー 咲き終わったのか蕾を付けなかったのかも分からないけれど… 私のエゴですね、可哀そうにと勝手に家に連れて帰ってしまった 空いていた鉢に植えたが暫くして姿が見えなくなった~ そして早春のある日ちっちゃなグリーンの葉っぱを見つけた もしかしたら…と...
今日から四月、新年度が始まり気持ちもピリッとする。 一昨日は年度末で朝から電車に乗り色々と用事を済ませて… 遅い昼食後に自宅近くの桜を見に行ってみる 渓谷へ続く道沿いの桜も満開でした♪ 桜の木の下を見るとうす紫色のスミレの花が咲き 春らしい彩りを添えているかのようです~ 以前徳島県の秘境「祖谷」のかずら橋を渡った時のようなあの スリル...
昨日の日曜日はスッキリしない花曇り 今度こそ健康で穏やかにひっそり暮らしたいと この地を選んだ終の棲家でしたが… やっと一ヶ月が過ぎたばかりだというのに やり残した事やチャレンジしてみたかった事などが 日増しにムクムクと頭をもたげてくるー いい歳をして欲深いと自分でも思ってしまうが…これも春だから ? ! いや~桜のせいにするなんて少々気が引ける...
以前のブログ(2021.5/18)でもゼラニュームの事を書きましたが 父との思い出と共にずーと絶やさずに咲かせていたゼラニューム ずっと私の部屋のベランダはゼラニュームと実のなる木だけでした~ そのゼラニュームも東京から一回目の引っ越しの時は庭に鉢を並べていましたが 不注意でした…今年一月の雪のためにすべての葉が赤茶けてしまった ベランダに置いてあった時は雪除けにビニー...
いつも行くショッピングモールとは違う違うスーパーへ昨日出掛けた その時見た枝垂れ梅…道のこちら側から背伸びしてパチリ 雨宿りする場所がないだろうと出かける前に を見てから出発する~ 引っ越してから一ヶ月になろうとしている・・・ 日頃たいして気になっていなかったコンビニですが いざコンビニ払いをーとなって初めて探すことになった それからポストも・・・ ...
今度のうちの近くには大きくはないですが渓谷があります~ その渓谷へ降りる手前の道にはアジサイが植えられていますが 今は枯れて新芽が出ている株もあり アジサイの季節を楽しみに待っていましょう~と 歩き始めたらふと足元に…黄色の小さな花が目に留まった クロッカスの花でした~ と声を掛けられたみたいで ホッコリする♪ * * * ...
春蘭の三つの蕾のうち二つが花開きました♪ 地植えで消え入りそうだったのを今回は鉢植えにしたので… 疲れた気持ちを和室で和ませてくれています♪ * * * 最近立て続けに引っ越しをした事もあり… 引っ越し業者さんに関心がいく 転勤族の友人から『私はお勧めしないけど…』 と言われた業者さんへ 二年前...
本日より弥生三月ですね~ 思ったよりも長くなってしまったブログのお休みでしたが、 やっと引っ越しから一週間がたち少し日常を取り戻しつつあります。 皆さんのブログへはずっとご無沙汰でしたのに… その間もご訪問してくださった方々、本当にありがとうございました。 確かにこの年齢になってからの引っ越しはハードでしたー 失敗も数々あり…これも何時か笑い話になればと相変らず強がって...
久しぶりにカートを引いて少し遠くにあるスーパーへ 住宅地を通り抜けたところに確かあの花が… 期待通り 太陽に溶け込むように黄色い艶やかな花びらを輝かせていた~ 光沢感溢れる・・・そう蝋梅(ロウバイ)の花です♪ 目を閉じて深呼吸をすると ほんのり香りを届けてくれた~ 気持ちまでしてくるから不思議だ 1月21日が誕生花の蝋梅の花言葉は 「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」で...
昨日は七草粥でした~ 一般的には朝粥にするそうですが長い間の習慣で わが家の昆布だしで作った七草粥を夕食でいただきました。 今年は特にこの一年の無病息災を強く願ってー と言うのも・・・ 相変わらずの無謀な挑戦を2022年2月に始める事になったからです。 都心から二年前にこちらに来てプチ田舎暮らしを始めたのですが… ピタリとコロナ感...
穏やかな新年を迎え皆様にとって 今年こそコロナが収束して幸せな一年であります様に ! ! 今年は家族が揃って二年ぶりに賑やかなお正月になりました そして初詣も今年は歩いていけるお寺さんへ行ってきました~ 昨夜の「初夢」も色々変化に富んでいて 何だか私の今年を暗示しているようでもありました ? ! いくつになってもチャレンジは止...
数年に一度の強い寒波で日本海側を中心に大雪に覆われているようですが 皆さんの所は大丈夫でしょうか…どうぞお気をつけください...
師走の忙しない中 やっと【川瀬巴水展】へ行く事が出来た せっかく特別券を送っていただいたのに予約をせねば…でも計画が立たず 今回は予約なしで強引に行ってしまったが 平日だったせいかその場で観ることが出来ました~ 以前は損保ジャパンビルの42階にあった美術館が地上に降りてきた 損保ビルの横に五階建てSOMPO美術館として… 親しんできたゴッホの「ひまわり」も違った場所で...
以前迷い込んだ道をまた歩いてみたくなった すると待っていたかのように「エンジェル・トランペット」の黄色い花が 水仙の花と競演しているしている珍しい光景に出くわし嬉しくなった♪ 毒をもつ花である「エンジェル・トランペット」 食べると幻覚作用があると言われているが… こんな時期に花開くとはこの花自身が「幻覚」をおこしたのか ? ! 「エンジェル・トランペット」「...
娘の急な出張の為に 孫の保育園の送り迎えを突然に頼まれた~ 前日の夜から娘宅で泊りがけになったが… 日中は最小限の家事をすればよいので少々手持ち無沙汰になってしまった 一日のルーティンで新聞でも読もうかと思ったが 仕事をしているのに新聞を取っていないらしい…娘の所が得別なのか? 多い時は三紙を読んでいた私からすると信じられないー 仕方がない その辺をブラブラしてみよう...
先日坂の途中にある赤唐辛子のお宅の事を書きましたが そのお宅の斜め前にある家の庭には それこそたわわに実ったミカンの木があります 坂道にはみ出し上からミカンの実が覆いかぶさってくる~ そっと真下に入って見上げるとこんな感じです 以前 桃の花の木の下へそっと入ったら【桃の精】になれた気がしたが さすがにミカンの実の下では「ミカンの精」は無理だった ...
先日お世話になっている不動産会社の店舗へ… 入り口から一歩足を踏み入れると正面には 見慣れない植物が黒いテーブルに置かれている スタイリッシュなインテリアが置かれた店内にピッタリだ 「面白い植物ね~名前は ?」 「コウモリランと言うそうです―頂き物ですが」 スマホでパチリして調べてみると…なかなか面白い 【コウモリラン】和名(ビカクシダ) 種子を付けないシダ...
隣家の横道を上っていく途中に赤い実のようなものが目の端に入る 私の背丈より上のブロック塀から垂れ下がっているのは… 何と唐辛子の赤い実、プラプラと風に揺れているではありませんか こんなに背の高い唐辛子を見るのは初めてだ~ ブロック塀の隙間から庭の方を覗くと・・・ そこにも、もう一本ノビノビそして高く育った唐辛子がみえた 夏の間はミニトマトが植わっていたが…それもたか...
買い物途中に まん丸な菊の鉢がいくつかあるお宅が気になっていた ちょうどご主人が水やりをしている時にぶつかり伺ってみたら… と教えてくださった~帰宅してすぐに調べると神奈川発祥とある ざる菊とは=神奈川を中心に栽培されている小菊で 一株4000個の花を付けるのもありザルをかぶせた様な丸い形から 考案者の「鈴木三郎さん」が名づけたそうです~ 神奈川県小田原市久野にある鈴...
二年前の引っ越し間もない庭に 黄色と紫のパンジーと一緒に 売れ残りの薄いピンクの花も買ってきて荒れた庭に植えた~ パンジーは次の年の春で咲き終えたが… 多年草だったらしくこのピンクの花はしっかりと根付いて 春から夏にかけて何とこんもり多くの花を咲かせてくれた~ この花の名を思い出せなかったが… 多分プレートにはと書いてあったと思う アフリカンデイジーと...
とうとう11月になってしまったー 風は強いが良く晴れた先週の金曜日の事です 所用を早々に済ませて帰路の電車をホームで待っていたら突然 『このままブラリと何処かへ行こうよ』と囁きが聞こえた気がした~ と同時に反対側の電車に飛び乗っていました・・・ 『さて何処へ行こうかなぁ~』 『そうだ横浜へ行こうー』 先ず山下公園へ向かってみよう 何しろ三年ぶりになると思う~...
春にあの白い花がコブシの形の実になる事で驚き そして夏になるとピンクから赤色にその衣を染めていった それから秋に… すっかり忘れていた変化の最終はこんな実になっていた~ 春夏と撮った場所は違うが 気がつけばいたる所の街路樹が コブシの木なのです・・・調べてみたら“市の木”でした 住んで二年目にして初めて知りました そして初...
昨年は散歩中に「こんにちは!」の声掛けで柿を頂きましたが… 今年は、散歩帰りに石垣の上からチョキチョキ音がして 見上げるとおじさんが脚立の上に乗って柿の枝を切っていた 「甘柿ですか ?」 私の声にオジサンは頷いて 「食べる ?」 と言いながら柿の実を手渡してくれた 「飾りたいから枝つきもいただける ?」 「かなり重いよー」 「頑張って持って帰りま~す、ありがとう ...
10月だというのに昨日までのあの暑さは何だったんだろう~と 今日のどんよりとした曇り空を見上げ少し肌寒くなってきて思う それでも道端の隅っこでは秋の花が控えめながら咲いている… 野菊の花言葉は「清爽」 そして11月9日の誕生花 薔薇と野菊、趣が全く違う花の競演 ? 共通点は“秋”です * *...
そろそろ寝る準備を…と思っていたら家中に響き渡る携帯のアラーム 10年前のあの地震の時をとっさに思い出した 三半規管の弱い私はあの時同様に軽い船酔い状態が少し続いたが… わが家の近所では大きな被害もなくホッとした 何しろこちらでは、朝からヘリコプター墜落事故があり 家の上空を取材のへりなのか救助のへりなのか… 午前中に何機ものヘリが飛ぶ音が響いた そん...
所用で隣の駅へ出掛けて 初めての道をあちこち見ながら歩くと 道の向こう側に黄色い花が見えるー 雑草のような勢いで咲くキバナコスモスが自由に風に揺れていた~ ピンクのコスモスのような可憐さはないが… 暑さにも強いその黄色から力強いパワーを感じて歩を進めた キバナコスモスはメキシコ原産でヨーロッパから 大正時代に日本へ輸入され 6月~10月までたくさん花を咲かせる ...
12日ぶりのブログ再開になってしまいましたー その間に甘い香りを漂わせていた公園の大きな三本の 金木犀の花もすっかり終わってしまいました~ 毎年、今頃から10月上旬に満開になるのに…今年は早めでしょうか そして片隅で二度目の開花をしている「タマスダレ」の花ですが 背丈は低いですがツンツンとした葉や上を向いて咲く白い花は清々しい~ 和名のタマスダレは、白い花を「玉」葉が...
昨年は白やピンクの花がたくさん見られた酔芙蓉の小径でした~ 今年は各木にぽつぽつと花を咲かせてはいるが 雨続きの中 美しさに欠けるようでちょっと寂しさを感じる 酔芙蓉は夏から秋にかけて咲く花で朝開花したばかりの時は 花弁にアントシアニンが含まれてないので白い色をしているが… 午後になると細胞内でアントシアニンを生合成する酵素が活発化して 花弁にアントシアニン...
七月になるとブログでは“朝顔が咲きました~”の話題と… 自慢の写真が連日載せられていました もう何年も朝顔を育てたことがなくて、 家のグリーンカーテンはもっぱらゴーヤが定番になっていた こちらに来て二回目の夏、無性に朝顔を育ててみたくなった。 ところが思い立った時期が遅かった朝顔の種どころか苗も見当たらない ある日スーパーの店頭に置き忘れたように花の苗があっ...
やっぱりアメリカだね~「フィールド・オブ・ドリームス」再現とは・・・
散歩コースのひとつにお気に入りの家を通る道がある まわりのお宅とは少し雰囲気が違う 屋根のてっぺんには風見鶏そして白い壁に囲まれて… 付近の家と比べても特別広いお庭ではないが多くの木々があり 四季折々に花をつけて道行く人を楽しませてくれる この日は時々小雨がパラついていたが 久々に横を通ってみると 真っ白な塀に赤い【アメリカデイゴ】の花が道行く人を迎えていた~ ...
九州地方に始まり全国的に豪雨被害が出ています。 小康状態に思えた雨も昨夜から今日にかけ再び豪雨になり… 被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。 昨日 雨が小降りになったので近くの田んぼを見に行った 穂が膨らみかけている中には実り頭を垂れかかっている稲も… 稲刈りの時期は違っても~ 故郷の田んぼの稲はこれ以上に実っていただろうー ...
暑い夏に競うように枝先にピンクの花を咲かせる それも100日間も・・・百日紅(サルスベリ)の花です 以前の家にも門の所で毎年夏は勢いよく華やかに咲いていた 散歩の途中にある百日紅の木は木陰にもなっている そっと下へ…見上げると私までピンク色に染まりそう~ 百日紅は約100日も花を咲かせるのでこの名が付いたとも 樹皮は白く滑らかな手触りをしてい...
私の部屋に飾られている今月の絵(はがき絵)は 小倉遊亀が1966年に描いた【径(こみち)】です 机に座ってこの絵を見上げると遥か昔の子供の頃を思い出す 日傘の母親をまねて帽子ではなく傘をさして歩く姿に笑みがこぼれる 私もよく母の真似をしておとなへの背伸びをしていた~ この絵の日傘は少しクリームがかった色がついているようだが 母のお気に入りは真っ白なレース布地の日傘だった...
八月になった途端に猛暑の日々が続くこの暑さです 今日は午前中になんと12県に熱中症警戒アラートが発表された 関東も今年一番の暑さだという そこで この所ずーと散歩は夕方に行くようにしている どうしても足が向くのがこの川の土手です 土手の昼間は照り付ける太陽に遮るものが少ないので… ジリジリと暑すぎる―やり過ごすと少し気温も落ち着く夕方に...
落花生畑を見ながら・・・えっ、真夏にランドセルの広告 ? !
この春に近くの麦畑を見て…クラフトビールが作られるかも?! と勝手に盛り上がっていた私に浴びせられた「緑肥」という言葉 思ってもみなかったこの言葉でクラフトビールの夢が消え・・・ そして麦は土の下に消え…肥料という役目を懸命に行っていた 久々にあの畑に行ってみると・・・ 緑肥のかいあってか遅めに植えられた落花生が暑さの中頑張っていた 「麦を緑肥に ? ! ...
いつもと一本違った道に入ってスーパーへ行く途中のお宅… ブドウの蔓がフェンスに絡まり たわわにヒスイ色の実をつけている 特別に袋をかぶせていない所を見ると食べる事よりも 涼しげに見える景観を道行く人にも楽しんでもらいたいのでしょう 昔からブドウやオリーブの実をつけたお宅を見ると何だか羨ましくて… 一ヵ月半ほどでも一粒がこんなに大きく成長しているのを感じる ...
こんなに梅雨明けの暑さが厳しいとは・・・私の身体は拒否反応~ 始まったばかりの夏につい愚痴ってみたくもなる 公園でこんな木を見つけるとつい足は木陰へと急ぐ 風が小枝を抜けて私のもとへ届くと先への一歩を踏み出せる 地植えのミントは瞬く間に増え続けてその繁殖力を見せつける 雑草を抑えるグランドカバープランツとしての役目以上の働きをしてしまう とはいっても庭の半分くらい...
何種類かの種をまとめて蒔いた「ミックスプランター」から 5月に咲いた紫色のラークスパーに続いて (5/4ブログ記) 一週間ほど前に開花した「河原撫子・カワラナデシコ」の花です 多年草で原産地は日本で平安の頃より愛されていた 撫でるように可愛い花の意味そして河原で多く見られるのでこの名が 中国産の「唐撫子」と区別する為に別名「大和撫子」この名の方が好き♪ 秋の七草のひとつに...
わが家の冷蔵庫の野菜室は ただ今ほぼ空っぽ状態です 最近、小さな道を挟んだ三軒隣に朝どれ野菜の販売所が出来た その数軒先にも以前から続いている販売所もある 夫婦二人暮らしにはちょうど良い量で一袋100円と言うのも嬉しい 考えてみると今の時期、野菜をスーパーで買うのは地元でとれないものや 輸入物がほとんどで後は果物類が多い 夏...
♪いつも いつも 見ていた サルビアの花を あなたの部屋の 中に 投げ入れたくて・・・♪ 公園では雨にうたれながらも健気にお行儀よくサルビアの花が咲いている ほかの花を引き立てるように懸命に赤い色を放って・・・ 私が初めてサルビアの花に出会ったのは~ ずっと昔に行ったブリヂストンの工場見学の時だった 広い工場前に真っ赤な絨毯のように咲い...
いつも散歩に行く土手の大きな川に流れ込む小さな川岸を歩いた 紫陽花が咲いているという噂を聞いてやってきたが もうすでに花は終わっていた 暫らく行くと何と百合の花が・・・ 真っ白なテッポウユリにしては黄色みがかっているもしかして? タカサゴユリ?と期待して葉の形や花の外側をみたら… そうでは無さそうテッポウユリだーちょっと残念。 それでも雨上がりのほんの束の間、受粉...
良く散歩する土手から下に降りてみたら… 轍(わだち)の跡がありますが いい雰囲気の道が続いていた どこへ行くのだろう ? 少し足を進めたが・・・ 謎を残しておくのも良いかもしれないと もと来た所へ引き返す ふと、あの絵を思い出した「東山魁夷の道」です 恐れ多い?私の頭の中だけですから・・・ あの絵が描かれたのは青森県の種崎海岸沿いの道と言われている 風景画家として...
梅雨時の花にはやっぱりアジサイが一番にあげられる ブログでも今は幾つものアジサイの種類が紹介されている 今年は我が家でもピンクのアジサイが仲間入りした~ そして最近はアジサイに負けないくらい 涼しげな花を咲かせているのがアガパンサスです 別名「アフリカンリリー」そして和名は「紫君子蘭」と言う 梅雨時の鬱陶しさを和らげてくれるアガパ...
つい先日私の住む関東地方も梅雨入り宣言をしたけれど… 毎日しとしと降り続く鬱陶しい梅雨にはなっていない 今日はなんと朝からピーカンなのです それでも昨日、公園を通りかかると・・・ 慌てたようにくちなしの花が香しい匂いを放ち咲いていた ところであの木蓮に似た白い花が咲くコブシの花に 実が生るのを初めて見ました 池の周りには数本のコブシの木がありますがとにか...
小さな跨線橋近くに小規模な貸農園がある その端っこに忘れられたように立葵(タチアオイ)の花が咲いている さっき公園で見たお行儀のよい立葵に比べると… ずいぶん気ままに自由に花を咲かせている こぼれ種で毎年仲間を増やしていったのだろう 少々の風ではへこたれない 皆でもたれ合いながら立っている 「人々に愛でてもらって楽しませよう」 などと媚びた咲き方は少しも感じら...
細長い薄黄緑色の花が幾つも垂れ下がって咲いている 「あぁ~あのお宅の栗の木だわ」 昨年秋にもここを通りかかりビッシリ栗の実が生っていた (2020 9/27 栗も弾けてもうすっかり秋ですね・・・ブログに) 子供の頃からずっと長い間不思議に思っていたことがあった それは、あの長い花がどうやって丸いイガイガの実になるのか? 画像お借りしました 垂...
六月に入ってすぐに始まった近くの田植え風景です ♪そろた出そろた 早苗がそろた 植えよ植えましょ 皆の為に♪ 小学校の頃うたった「田植」を口ずさみながら…ふとあの曲が気になる 「夏は来ぬ」の二番の歌詞です ♪五月雨の そそぐ山田に 早乙女が裳裾ぬらして ・・・・♪ こんな風景はイベントや歌詞の中だけですが 今の田植え風景も見渡せば…あぁ~日本に生まれて良かったなと思う ...
今年三本の小玉スイカの苗を植え何とか順調に育っているが どうもその中の一本が気になっていた~ 明らかに違う葉が日ごとに大きくなってきたのです 根元を見るとどうもつながっているようだ… ちょっと不安になりいつもお邪魔しているのkeikoさんに 私が買った「接木苗」の事を教えてもらいました 詳しく検索してみると台木(カボチャ)をいつまでもくっ付けていると スイカ...
天気にも恵まれたので足を延ばして少し遠出をしてみた 目的地があるわけではない何時ものグルグル迷路散歩だ どのくらい歩いただろうか?水分補給の為に神社の木陰へ ペットボトルを落としそうになる… 目の前の大木に美しい緑の葉がキラキラしているではないかー 初冬の頃一回だけそばを通ったことがあったが枯木だと思っていた 楠か欅か分からないが深くえぐられていても… しばら...
大きな農家の生垣を回り込んだ先にお花畑が広がる いえ、よく見ると野菜畑それもジャガイモの花畑です うす紫色の花が続く・・・ たぶん北海道ならばもっと広大な土地にジャガイモの花が 見渡す限り咲いて風に揺れている風景になるのだろう~と 規模は小さいけれどこうしてジャガイモの花を見るのは初めてかも知れない 花の色は品種によって違うらしいが…花壇でもないので...
庭の片隅に追いやられている我が家のゼラニューム もう30~40年になる…と言っても元の枝は姿を消して 何回も伸びた枝を挿し木して生き延びてきた~ 手入れを怠っているのに見るからに歴史を背負って?懸命にに咲いている ゼラニュームを写真にとるのもブログに載せるのも気が引けるが… ゼラニュームは父が好きで子供の頃から庭にはオレンジ色が咲いていた 父との思い出があるゼラニュ...
トリックアートいえ、トリック風景?です 実は散歩途中に土手からトントンと降りてきて 後ろを振り返った時に飛び込んできた風景なんです~ 丘の上の大きな木へと続く小さな小径に見えませんか ? また妄想が始まってーと言われそうですが 少し見慣れた風景もちょっと角度を変えて想像力を生かしたら… 平凡な日常の生活や景色が違って見えて楽しい ! ! * ...
昨日は「母の日」でした~ 娘から送られてきたプレゼントに少々おどろいた なんとお花が届いたのです 「えっ~普通でしょう」と思われるでしょうが・・・ ほぼ毎年、定番のお酒のプレゼントだったので 「どうしたんだろう?」と私の中で不思議だーが生まれた それぞれの花が小ポットに植えられ まるで寄せ植え風に見える花籠 5日前に届いたので一...
散歩コースの坂を下りかけると右側の崖に白い花が咲いている フェンスの所まで近寄って見上げるとびっしり房状の花が咲いている もしかしてこれがアカシア ? 写真を撮って家人に見てもらう 何しろ『アカシアの花の天ぷらを食べた』が もう何年も前からの自慢なのだから・・・でも 「咲いてる花を見てもわからい」ですってガッカリして調べてみる 「アカシア」いえ「ニセアカシア」という...
(公園横の麦畑) いつもスーパーへ買い物に行く道沿いに畑があり 青々と草が生えているいると思っていたら…ある時気がついた 麦の穂が風になびいているではないか~麦畑だったのだ こんな場所で麦作りなんて、地ビールのもとにでもなるのかなー そんな事を思いながら麦の成長を楽しみにしていた♪ それなのに先日買い物帰り...
ゴールデンウイークが始まりましたが 旅へは行けない ならば人がいない知らない場所へ行こう~ テクテク歩く いつもと違う道には野っ原が広がる…あぁ私の草原よ~ 今日はと決めた 道に迷って帰る家が判らなくなっても…恥ずかしがらずに聞けばいいや 「ここは何処 ?」 「○○駅はどの方角ですか ?」 何とかなるさ~ 「うぁ~鎌倉に来たみたい」 思わ...
三軒隣の角を曲がったお宅に咲いているスズラン それに比べて…年季の入った家のスズランはまだ音沙汰なし 家のスズランは実家から私と一緒に嫁にきて~引っ越しも一緒 昨年の春には三本の花を付けたのだが・・・ スズランは別名「谷間の姫百合」や「君影草」ともいう その可愛らしい姿からは想像できないが根や花に毒を持っている スズランをコップに生けた時に水に毒が浸透する事もあ...
いつもと違う散歩コースに向かう途中に出合ったお花 ナニワイバラ(難波薔薇)が門の外塀にびっしり咲いている 広いお庭で花の手入れをされていたご主人が・・・ たった今花の名札をつくられたばかり~と奥さまが教えてくれました ナニワイバラは本州南部、四国、九州で野生化している常緑の低木 大きな7cmくらいの真っ白な5弁の花が一輪づつ咲く 花が落ち...
市民農園の横を通り過ぎようとしたら・・・ まぁ何とお行儀よく並んだ麦とネギ坊主たち 次へ進むときは自然に市政正しく歩いている自分に笑ってしまう 「オキナグサ(翁草)」という花に散歩途中に出合った キンポウゲ科の多年草 山野草の絶滅危惧種 チョコレートのような黒みがかった赤紫色で下向きに咲いている 全身に毒性がある…大人の女のような魅力...
歩いて10分程のお宅の門の近くに咲いている石楠花の花 角度によっては見にくいが一気に咲き誇っている 隙間からも満開のピンクの石楠花が零れんばかりに見える 石楠花は例年だともう少し後・・・ そうゴールデンウイークあたりに咲いていたのに早いな今年はー 石楠花(シャクナゲ)はツツジ科なので花の形はツツジに似ている 昔は高山に咲く花でしたが近年は鉢植えや庭に植えられる事が多...
昨日スーパーの裏道を歩いていたら棕櫚(シュロ)の実を見つけた 何十年ぶりに見るだろう~昔通った田舎の 小学校の講堂の前に三本の棕櫚が堂々と植えられていた シュロの実は乾燥させて漢方薬に・・・ 棕櫚葉、棕櫚花は脳卒中の予防や高血圧症の治療に茶剤として、 棕櫚根、棕櫚皮は止血剤として民間で用いられる また、シュロの皮(シュロ毛)は水に浸けても腐りにくいので… シュロ...
(あの時まだ咲き初めだった桜は今満開になっている) 10日ほど前に急な用件があり出掛けることに… その時少し足を延ばして以前から気になっていた場所へ~ 小田原駅東口のお城通りに昨年12月4日にオープンした 小田原宿をイメージした商業施設へ行ってきました 駅のエスカレーターを降りて歩き始めると 在りし日の小田原の宿場を思わせてくれ...
公園ではこのユキヤナギ以外は四角く刈り込んであるので ノビノビと本来の姿のユキヤナギを見てると… 実に美しいその名の通りなのです ユキヤナギは落葉性の低木樹(1~2m)で枝の半分に葉が 互い違いに生えるそして花は1cm弱位で花弁は5枚です 細い枝いっぱいに白い花を咲かせて… その姿が柳の枝に降り積もった雪に見えることからこの名前がついた 花言葉は「...
私の暮らす町には信金、ゆうちょは在りますが 取引銀行の窓口がないのです。 どうしても出掛けなければの用件で大きなビルが立ち並ぶ街へ ビルを見ながら歩いているとビル入り口付近に見事な「馬酔木」が しっかり手入れされた園芸用のアセビです アセビは「馬酔木」と書きその名の通り・・・ 毒性のある葉を食べた馬が酔っ払った様になってしまうから 花言葉は「献身」「犠牲」「...
少し近所を歩くだけで今 道路脇や木の根元付近に びっしりと可愛いハナニラが咲いています ハナニラは6弁の花の形から英語では… スプリングスターフラワーと言うらしい この名前のほうが似合っているかもしれない ? ! (花ニラという食用と間違えやすいので…) 鼻づまりでマスクをしている私にはわかりにくいけど 花からは良い香りがするそうで...
先日(6日) 突然パソコンのアクシデントがあり修理を考えましたが、 時間がかかる事やその他の問題もあり新たに購入することにしました。 が、PCと連動するかのように私が体調不良になりブログをお休みしました。 この間コメントのお返事もできずに申し訳ありませんでした。 また、そんな中でもブログを訪問してくださる方がいらして感謝です。 不慣れな...
いつもと違う道を曲がってみた~しばらく歩いていると 駐車場のコンクリート塀に寄り添うようにヒヤシンスの花が… 「ヒヤシンス」 そう言えば水栽培をした事を思い出した 何年前になるだろう…ちょっと大きめのジャムの瓶を使って 球根が沈まないように針金で細工をしてそれらしく容器を作った 根が生えてくる部分に黒い紙をかぶせて薄暗い所へ置いた たしか十二月の中頃...
(お行儀よく間を開けて咲いてま~す) 今日は午後から私が暮らす所では雨の予報になっていますが… 乾いた空気や大地には恵みの雨になるでしょう 一雨ごとに春を待っていた草花が芽吹き花を咲かせます 黄色いタンポポを見つけると小さな幸せがもらえた気がする ところでタンポポには西洋タンポポと日本タンポポ(それぞれ地域ごとに名がある) ...
散歩の途中に新しい建物が建ち並ぶ一角の空き地を見ると 紫の絨毯を敷き詰めているような光景が広がる よく見るとあのホトケノザがまるでコミュニティーを作っているようだ 私はつい最近まで、あの「春の七草」にあるホトケノザと同じだと思っていた 花が咲く前のヒョロヒョロしたのを七草として食べていると・・・ 別物とは~紛らわしい名前を付けたものです ...
昨日、暖かな日差しの中庭に出て窮屈そうで気になっていた… 小さな植木鉢にびっしり芽を出している謎の?お花たちを 大きなプランターへ移し替えてあげた 昨年の秋ごろから道端で咲き終わり種をつけた花の その種を鳥に運ばれたりそのまま落下する前に… 私の片手でスゥーともらってきた~ 晩秋の頃まで、いろんな場所で少しづつ種を集めていたので ...
もう一年位美術館とはご無沙汰しているがその間デジタル画像で 美術作品や公開された企画展などかなりの数を観ました~ そこで平日の混み合わない午後に宮永岳彦美術館へ行った 本音を言えばものすごく観たい作品ではないが… 以前新聞記事で、奥村土牛と梅原龍三郎の作品が 小田急財団から寄贈されたと記されていたのでそれを観たいと...
農家の庭先にある畑の片隅で黄色の花が咲いている 低い位置なので腰をおろしてじっくり見ると・・・ 可愛い福寿草の花ではないでしょうかー てっきりお正月ごろ咲く花だと思っていたので… 「福」に出合えたようでニンマリしてしまった 私が思っていたお正月の福寿草はハウス栽培されたもので お正月に開花して縁起の良い花として南天と一緒に飾られる ...
めったに通らない所だが我が家の裏にあたる そこに神社がありその奥にやぶ椿の花を発見~ のびのびとして誰にも邪魔されず咲いているのが気に入った 以前住んでいた家の玄関先にも椿の木があった 転がった種から芽を出し育った木を持ってきて地植えにした そしてもう一本は娘が何を思ったのか突然に花嫁修業?の真似事か 「生け花教室」に行きはじめた事が...
詩人ワーズワースの「The Daffodils-水仙」を想いながら…
今日で一月が終ります…私の中ではやっとの思いです。 近くの公園には手入れをされた水仙が足並み揃えて咲いてます そんな中この写真の水仙は忘れられたように・・・ 日陰の民家の片隅でひっそり咲いていました 呼び止められたわけではないが、ほっとけない気持ちでパチリと。 この水仙が今の自分に一番似合っていそうな気がするー 何十年前になる...
住宅街の散歩の時はお庭を見るのを楽しみにしている この日も一度通り過ぎて・・・ ふと気になり覘いて見えたのがプランターに植えられた 【金盞花(キンセンカ)】でした~ へぇ~珍しいなぁ「お花撮らせてくださーい」 ちょっと控えめな声を掛けながらパチリ (強い陽を浴びたキンセンカはスマホで黄色に撮れるが…どうすれば良いのか??) キンセンカ...
二回目の「緊急事態宣言」が出てまた外出が制限された 昨年一回目の時は新天地での散歩で新しい発見もあり ずいぶん土地勘も出来て来た~ さて今回は…とにかく遠く見知らぬ遠くへ歩いてみよう―を実践する。 長い間アスファルト舗装の道に慣れた私の足には… 砂利道、小刻みに高低差のある道、土ぼこりの道、 水路わきの道、すれ違うのがやっとの道などは~か...
♪粋な黒塀見越しの松にあだな姿の・・・・♪ この歌を思い起こす黒塀 ?に松は枝ぶりも合格です 今年の初ブログが白梅で次が竹そして最後が松です 今月は縁起の良い【松竹梅】でー と宣言しましたので ? ! 散歩しながら花に目が留まる事はよくあり 決して上手でもないのにパチリと・・・ そして、改めて松を意識してブラリしてみると意外...
少し遠くでしたが…歩いて行ける神社へ やっと初詣に行くことが出来ました~ その帰り道ふと見ると、旧農家の庭外れにある 納屋の大半が隠れるほど竹林になっていた この竹林のイメージは「竹取物語」より「舌切り雀」かな ? ! 竹は地下茎でどんどん増えていくのであまり広くない庭に 植えるとあっという間に竹林になってしまうので要注意だそうです ...
陽当たりの良い高台のお宅の庭には もう早咲きの木瓜(ボケ)の花が咲いていた しばらく立ち尽くして眺めてから…写真をパチリ 「東風吹かばにほいをこせよ・・・・」の和歌ではないが 一年前に取り壊し寸前のわが家の門のそばに咲いていた 木瓜に思いを馳せていたのです 固い蕾を付けていた最後の一枝を持ち帰り 花瓶の中で何とか花を咲かせてくれ...
穏やかな新年を迎え皆様にとっても 今年こそコロナが終息して幸せな一年でありますように ! ! いつも通る運動公園のコースを変えてみたら と言われる「白梅の木」を見つける 花言葉は「気品」…艶やかな紅梅に対して白梅の凛として上品な花姿から 誕生花は 明日1月3日…白梅は1月11日 日本では「松竹梅」とされ御めでたいものとして慶事に使われる ...
イモカタバミの花たち 買い物途中に見かける野草ですが、 道路より少し高くなっている畑の端っこにびっしり咲いている 春に咲くムラサキカタバミに似ているが色が濃くて 花の中心部がさらに濃くなっている~花は可愛らしく美しいが 種が出来ず地中のイモで仲間を増やす無性繁殖です 陽が陰ったり曇っていると花...
11月の箱根湯本 早川沿い 「生命の星・地球博物館」 少し前のことになりますが気分が下がっている時期があり 何とか気分上昇出来ないかといろいろ考えてみた結果が… 自分の一番気に入った場所で気持ちを整えて以前の私を取り戻そうと 「生命の星・地球博物館」へやって来...
風は思ったより冷たかったけれど… 陽ざしが暖かくなったので家事を早々にすませて歩きへ~ 家から30分弱歩いて低山のふもと近くまでやって来た ハイキングコースになっているらしい・・・ 一度体験しようとは思っているが夫婦で登るには お互いに心許ないと感じている…ということで 【○○山登山口】の案内板がある事だけ確認して戻る事にー いつ...
ビルとビルの間で咲いている山茶花の花~ 3mはゆうに超えていると思うが 何もこんなに四角く刈り込まなくても…と私。 『リボンをしたらプレゼントみたいねぇ』の声も聞こえたが 山茶花の花はどんな気持ちなのだろう 着飾って華やかな気分? 自由をもがれて残念な気分? 山茶花はこんなに四角く刈り込まれていても 律義に直線を乱す事もなく ...
近くの畑の片隅に忘れられたようなお茶の木があり よく見るとそこには可愛い白いお茶の花が~ でも農家が育てる茶畑で お茶の花を見かけないのは、 茶葉の新芽の養分を多くするために花が咲く前の 蕾の時期に摘み取り作業をしてしまうからだそうです 子供の頃、農家の敷地をぐるりと取り囲むようにお茶が植えてあった 自宅用のお茶にするためか そ...
鴫立庵を後に旧東海道並木(国道1号)を歩いて 11月3日に公開されたばかりの「明治記念大磯邸園」へ向かう 大磯には初代内閣総理大臣伊藤博文をはじめ明治政界の 要人たちの別荘や邸宅築いた事から 【政界の奥座敷】と言われ8人の総理大臣経験者が居を構えた 伊藤博文 山県有朋 大隈重信 西園寺公望 寺内正毅 原敬 加藤高明 そして吉田茂 ...
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♪いつも いつも 見ていた サルビアの花を あなたの部屋の 中に 投げ入れたくて・・・♪ 公園では雨にうたれながらも健気にお行儀よくサルビアの花が咲いている ほかの花を引き立てるように懸命に赤い色を放って・・・ 私が初めてサルビアの花に出会ったのは~ ずっと昔に行ったブリヂストンの工場見学の時だった 広い工場前に真っ赤な絨毯のように咲い...
いつも散歩に行く土手の大きな川に流れ込む小さな川岸を歩いた 紫陽花が咲いているという噂を聞いてやってきたが もうすでに花は終わっていた 暫らく行くと何と百合の花が・・・ 真っ白なテッポウユリにしては黄色みがかっているもしかして? タカサゴユリ?と期待して葉の形や花の外側をみたら… そうでは無さそうテッポウユリだーちょっと残念。 それでも雨上がりのほんの束の間、受粉...
良く散歩する土手から下に降りてみたら… 轍(わだち)の跡がありますが いい雰囲気の道が続いていた どこへ行くのだろう ? 少し足を進めたが・・・ 謎を残しておくのも良いかもしれないと もと来た所へ引き返す ふと、あの絵を思い出した「東山魁夷の道」です 恐れ多い?私の頭の中だけですから・・・ あの絵が描かれたのは青森県の種崎海岸沿いの道と言われている 風景画家として...
梅雨時の花にはやっぱりアジサイが一番にあげられる ブログでも今は幾つものアジサイの種類が紹介されている 今年は我が家でもピンクのアジサイが仲間入りした~ そして最近はアジサイに負けないくらい 涼しげな花を咲かせているのがアガパンサスです 別名「アフリカンリリー」そして和名は「紫君子蘭」と言う 梅雨時の鬱陶しさを和らげてくれるアガパ...
つい先日私の住む関東地方も梅雨入り宣言をしたけれど… 毎日しとしと降り続く鬱陶しい梅雨にはなっていない 今日はなんと朝からピーカンなのです それでも昨日、公園を通りかかると・・・ 慌てたようにくちなしの花が香しい匂いを放ち咲いていた ところであの木蓮に似た白い花が咲くコブシの花に 実が生るのを初めて見ました 池の周りには数本のコブシの木がありますがとにか...
小さな跨線橋近くに小規模な貸農園がある その端っこに忘れられたように立葵(タチアオイ)の花が咲いている さっき公園で見たお行儀のよい立葵に比べると… ずいぶん気ままに自由に花を咲かせている こぼれ種で毎年仲間を増やしていったのだろう 少々の風ではへこたれない 皆でもたれ合いながら立っている 「人々に愛でてもらって楽しませよう」 などと媚びた咲き方は少しも感じら...
細長い薄黄緑色の花が幾つも垂れ下がって咲いている 「あぁ~あのお宅の栗の木だわ」 昨年秋にもここを通りかかりビッシリ栗の実が生っていた (2020 9/27 栗も弾けてもうすっかり秋ですね・・・ブログに) 子供の頃からずっと長い間不思議に思っていたことがあった それは、あの長い花がどうやって丸いイガイガの実になるのか? 画像お借りしました 垂...
六月に入ってすぐに始まった近くの田植え風景です ♪そろた出そろた 早苗がそろた 植えよ植えましょ 皆の為に♪ 小学校の頃うたった「田植」を口ずさみながら…ふとあの曲が気になる 「夏は来ぬ」の二番の歌詞です ♪五月雨の そそぐ山田に 早乙女が裳裾ぬらして ・・・・♪ こんな風景はイベントや歌詞の中だけですが 今の田植え風景も見渡せば…あぁ~日本に生まれて良かったなと思う ...
今年三本の小玉スイカの苗を植え何とか順調に育っているが どうもその中の一本が気になっていた~ 明らかに違う葉が日ごとに大きくなってきたのです 根元を見るとどうもつながっているようだ… ちょっと不安になりいつもお邪魔しているのkeikoさんに 私が買った「接木苗」の事を教えてもらいました 詳しく検索してみると台木(カボチャ)をいつまでもくっ付けていると スイカ...
天気にも恵まれたので足を延ばして少し遠出をしてみた 目的地があるわけではない何時ものグルグル迷路散歩だ どのくらい歩いただろうか?水分補給の為に神社の木陰へ ペットボトルを落としそうになる… 目の前の大木に美しい緑の葉がキラキラしているではないかー 初冬の頃一回だけそばを通ったことがあったが枯木だと思っていた 楠か欅か分からないが深くえぐられていても… しばら...
大きな農家の生垣を回り込んだ先にお花畑が広がる いえ、よく見ると野菜畑それもジャガイモの花畑です うす紫色の花が続く・・・ たぶん北海道ならばもっと広大な土地にジャガイモの花が 見渡す限り咲いて風に揺れている風景になるのだろう~と 規模は小さいけれどこうしてジャガイモの花を見るのは初めてかも知れない 花の色は品種によって違うらしいが…花壇でもないので...
庭の片隅に追いやられている我が家のゼラニューム もう30~40年になる…と言っても元の枝は姿を消して 何回も伸びた枝を挿し木して生き延びてきた~ 手入れを怠っているのに見るからに歴史を背負って?懸命にに咲いている ゼラニュームを写真にとるのもブログに載せるのも気が引けるが… ゼラニュームは父が好きで子供の頃から庭にはオレンジ色が咲いていた 父との思い出があるゼラニュ...
トリックアートいえ、トリック風景?です 実は散歩途中に土手からトントンと降りてきて 後ろを振り返った時に飛び込んできた風景なんです~ 丘の上の大きな木へと続く小さな小径に見えませんか ? また妄想が始まってーと言われそうですが 少し見慣れた風景もちょっと角度を変えて想像力を生かしたら… 平凡な日常の生活や景色が違って見えて楽しい ! ! * ...
昨日は「母の日」でした~ 娘から送られてきたプレゼントに少々おどろいた なんとお花が届いたのです 「えっ~普通でしょう」と思われるでしょうが・・・ ほぼ毎年、定番のお酒のプレゼントだったので 「どうしたんだろう?」と私の中で不思議だーが生まれた それぞれの花が小ポットに植えられ まるで寄せ植え風に見える花籠 5日前に届いたので一...
散歩コースの坂を下りかけると右側の崖に白い花が咲いている フェンスの所まで近寄って見上げるとびっしり房状の花が咲いている もしかしてこれがアカシア ? 写真を撮って家人に見てもらう 何しろ『アカシアの花の天ぷらを食べた』が もう何年も前からの自慢なのだから・・・でも 「咲いてる花を見てもわからい」ですってガッカリして調べてみる 「アカシア」いえ「ニセアカシア」という...
(公園横の麦畑) いつもスーパーへ買い物に行く道沿いに畑があり 青々と草が生えているいると思っていたら…ある時気がついた 麦の穂が風になびいているではないか~麦畑だったのだ こんな場所で麦作りなんて、地ビールのもとにでもなるのかなー そんな事を思いながら麦の成長を楽しみにしていた♪ それなのに先日買い物帰り...
ゴールデンウイークが始まりましたが 旅へは行けない ならば人がいない知らない場所へ行こう~ テクテク歩く いつもと違う道には野っ原が広がる…あぁ私の草原よ~ 今日はと決めた 道に迷って帰る家が判らなくなっても…恥ずかしがらずに聞けばいいや 「ここは何処 ?」 「○○駅はどの方角ですか ?」 何とかなるさ~ 「うぁ~鎌倉に来たみたい」 思わ...
三軒隣の角を曲がったお宅に咲いているスズラン それに比べて…年季の入った家のスズランはまだ音沙汰なし 家のスズランは実家から私と一緒に嫁にきて~引っ越しも一緒 昨年の春には三本の花を付けたのだが・・・ スズランは別名「谷間の姫百合」や「君影草」ともいう その可愛らしい姿からは想像できないが根や花に毒を持っている スズランをコップに生けた時に水に毒が浸透する事もあ...
いつもと違う散歩コースに向かう途中に出合ったお花 ナニワイバラ(難波薔薇)が門の外塀にびっしり咲いている 広いお庭で花の手入れをされていたご主人が・・・ たった今花の名札をつくられたばかり~と奥さまが教えてくれました ナニワイバラは本州南部、四国、九州で野生化している常緑の低木 大きな7cmくらいの真っ白な5弁の花が一輪づつ咲く 花が落ち...
市民農園の横を通り過ぎようとしたら・・・ まぁ何とお行儀よく並んだ麦とネギ坊主たち 次へ進むときは自然に市政正しく歩いている自分に笑ってしまう 「オキナグサ(翁草)」という花に散歩途中に出合った キンポウゲ科の多年草 山野草の絶滅危惧種 チョコレートのような黒みがかった赤紫色で下向きに咲いている 全身に毒性がある…大人の女のような魅力...
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