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愛に恋 https://pione1.hatenablog.com/

晴読雨読、乱読遅読の独歩人生を送っております!

人との出会いはめっきり少なくなりましたが、新刊、古書を問わず本との逢瀬はこれからも大事にしていきたいと日々、思っています。

ダメオ
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2017/07/10

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  • マリリン・モンロー Part.59

    1958 1953年 いいですね、私にとっての永遠のマドンナ。

  • 2024年レギュラーシーズン成績

    ドジャース大谷翔平選手 2024年レギュラーシーズン成績 打率.310 2位 本塁打54打点130盗塁59 2位 OPS1.036出塁率.390長打率.646 長打99塁打数411四球81 2位。 レギュラーシーズンは今日で終わり、三冠王は惜しくもならず、残念。

  • 高峰秀子 part.5

    三島由紀夫さん◆私が「大した役者ね、若造のくせに。『潮騒』読んで、彼、ムリしちゃったな、と思った」とすべりをやらかしたのが、又何かの新聞に出てしまって、<中略>試写会で顔をみかけた時私がイヒヒと首をすくめてみせたら、彼は、遠くの方からゲンコツを頭の上で、二三度ふりまわしてみせた。 とにかく全然お金くれないんですよ。東宝が分裂して新東宝になったら、今苦しいからもうちょっと待って、もうちょっと待ってとお金くれないので、暮していけなくなったんです。<中略>働けど働けど、一銭もお金くれない。だから、小津安二 郎さんの「宗方姉妹」なんていうのは、あれ只ですよ。 私は中国のことわざにある「昼のために夜があ…

  • 女郎花

    以前にも書いたが、私は魚と花草の名前には、とんと弱い。この花を見てオミナエシ(女郎花)と分かることはない。万葉の時代に愛された黄色い花で、秋の七草のひとつだという。花屋で働けば花の名前に強くなり。魚屋で働けば魚の名前にも強くなろう。よく寿司屋で大きな椀に魚の名前がいっぱい書いてある茶飲みなどが出てくるが、もちろん全部読めるわけがない。雑学が好きな私だが、どうも片手落ちで弱い知識が多すぎる。今日、「ポツンと一軒家」を見ていて、いよいよその考えを深くした。まだまだ知りたいことが多すぎて、病に倒れるには早すぎるだろう。父上、そうは思いませんか。おやすみなさい、また明日。

  • 美しきアスリート Part.7

    ゼリーナ・ベガ プロレスラー フェイス・ジェフリーズ プロレスラー レイシー・エヴァンス プロレスラー レイシー・エヴァンス プロレスラー トニー・ストーム プロレスラー アシュリー・フレアーは、プロレスラー トニ・ストーム プロレスラー ニッキタ・ライオンズ プロレスラー アシュリー・フレアー プロレスラー エレイナ・ブラック プロレスラー

  • 水葵

    私は水葵(ミズアオイ)という花を見たことがないと思う。 万葉集では「水葱(なぎ)」という別名で登場し、求愛の歌に詠まれるなど親しみのある花だったようです。凛としていて美しい花のようだが、もし、昔から知っていたなら、誰か本当に送っただろうか。実のところ申し訳ないが、付き合った人ばかり多くて、熱愛感情を抱いた人はあまり多くない。せいぜい2,3人ではなかろうか。本当に人を愛するという感情は尊敬なしには生まれ得ないものだと思っている。尊敬こそが色褪せない愛を保証してくれる唯一のものではなかろうか。おやすみなさい。

  • 【ダメオのword ONE DAY】

    速報:大規模な反ネタニヤフ抗議が勃発。 10万人以上のイスラエル人がテルアビブで、また他のイスラエルの都市でも数千人が政府による停戦合意の遅延に抗議し、ネタニヤフ首相の辞任を求めている。人質が死にましたが、イスラエル人はネタニヤフに責任があると感じてます。と言ってもネタニヤフは辞任しまい。彼の将来は暗い運命が待ち受けているから。https://x.com/i/status/1830334975591457061 数日前、国際刑事裁判所はモンゴルに対し、プーチンが到着したら逮捕するよう注意を促し、ウクライナ外務省はモンゴルに対しそうするよう公式に要請した。今後、モンゴルに対し何の制裁もなければ他…

  • 伊藤若冲 part.6

    《芦鵞図》国宝 (1761年)掛軸30幅のうち 東京・皇居三の丸尚蔵館 《牡丹小禽図》国宝(1761–65年頃)皇居三の丸尚蔵館 《釈迦如来像》 18世紀 掛軸 京都・相国寺 花鳥版画《鸚鵡図 おうむず》 (1771年)6枚のうち アメリカ・メトロポリタン美術館 《動植綵絵 紫陽花双鶏図》江戸時代 18世紀 皇居三の丸尚蔵館 《鳥獣花木図屏風ちょうじゅう かぼくずびょうぶ》 18世紀後半・屏風6曲1双のうち右隻 東京・出光美術館 『植綵絵 群魚図』 《老松鸚鵡図 ろうしょう おうむず》(1757–60年頃) 絹に彩色・掛軸30幅のうち 東京・皇居三の丸尚蔵館 《紅葉小禽図 こうよう しょうきん…

  • ダメオのアニマル・ラブ Part.55

    リゾートビーチに打ち上げられた巨大なクジラ。その姿見て唖然とする。。。。「バカ者、人間なんか死んでしまえ。この世はクジラ天国にすればいい。そうすればクジラが殺されることもないし、絶滅する動物もなくなる。クジラ君、御免ね、バカな人間がペットボトルなんか捨てるから君は死んでしまったんだね。これからは人間がクジラを食べるのではなく、クジラが人間を捕食すればいいんだよ。」 密猟防止活動に取り組むレンジャーが、保護している母親が亡くなった若いゴリラのそばに座って慰めている。「なあジミー、いつまでも悲しんでいても仕方ないだろう。ママはもう戻っちゃこないんだ。お前には兄弟姉妹もいるじゃないか。元気を取り戻し…

  • リアーナ Part.5

    (2019) 2021 リアーナさん、どうもアナタの目付きからしていやらしいですよね。よっぽど男好きなんですか。ともあれ日本人にはいないタイプです。はっきりいって露出狂だし。彼氏なんか嫌がらないですか。もし今の彼と別れたら連絡ください。

  • マルク・シャガール Part.7

    《シルク》(1967年) 《詩人》(1966年) 《エッフェル塔のブーケ》(1958年) 《時間は岸のない川である》 《三時半(詩人)》 《妖精の国》 《青い翼の振り子時計》 《魅惑的な夜》 《夏の夜》 《緑のバイオリン弾き》この下段の絵はいいね。色使いが実にいい。シャガールの中では一番好きだ、

  • グスタフ・クリムト part.11

    《マフを持つ貴婦人》(1916年) 《花嫁》(1917〜18年) 《希望Ⅰ》(1903年) 《鬼火》 《希望 II》(1907-1908年) ニューヨーク近代美術館 《アッター湖》(1900年) 《リーザー嬢の肖像》(1917年) 《水蛇Ⅰ》 《女友達》 これはクリムトが脳卒中で亡くなる1年前の1917年に制作を開始したものだが、肖像画のモデルは、実業家アドルフ・リーザーの当時18歳だった娘マルガレーテ・コンスタンツ・リーザー(1899-1965)とされているが、新たな調査によると、別の女性の可能性が高く、クリムトの死後、リーザー家に贈られた。その後、リーザー家はナチスのユダヤ人排斥法によりゲ…

  • 高峰秀子 part.4

    男世界に関わる黒澤明が、三船敏郎という好素材を得て「泣ける天使」という傑作を創ったのと、女性映画の殿堂と言われた松竹育ちの木下恵介が、水戸光子主演で「女」 」という傑作を創ったのは、偶然にも同じ昭和二十三年である。 私は『雁』に出演したことで数々の女優演技賞をいただいた。けれど、東野(英治郎)さんは助演男優賞はおろか、映画批評にもほとんど取りあげられなかった。あれほどの名演技を見すごし、一言の賛辞も発しなかった日本の批評家の眼に、私は心底失望した。 『浮雲』の「富岡」は、いつも受け身じゃらしがなくて、そのくせちょっとインテリで、女好きするヌエのような男である。 富岡が森(雅之)さんなのか、森さ…

  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(ユピテル アイオロス)下 原田マハ

    俵屋宗達が天正遣欧使節の一員としてヴァチカンに行ったかどうかは別にして、使節が実際にローマに向かった頃は、スペインではフェリペ二世の統治下、カトリックはグレグリオ十三世の時代。カトリックもスペインも我が世の春の頃といってもいい。あの時代、帆船で長崎からローマに行くなんざ、まさに命懸け。嵐、猛暑、水、海賊とそれらを全部クリアして立ち向かわなければならない。併し、宗達らは考えた。伴天連が来たということはこちらからも行けるはず。確かにそうだが、自分の身に置き換えるとどうだろうか。だいたいのことは訊いて分かっていただろうが、知れば知るほど二の足を踏んでしまわないか、生きて帰れる保証もない。それでも行く…

  • パウル・クレー Part.16

    《赤・黄・青・白・黒の四角形からなるハーモニー》 《死者の都》 《青い夜》 《ポリフォニー》 《山への衝動》 《寺院》 《ポリフォニックにはめ込まれた白》 《子どもの遊び》 《明暗研究》 《ある受胎の思い出の 1 葉》

  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(ユピテル アイオロス)上 原田マハ

    この人の書く歴史アート作品は、どこまでが事実なのか判然としない。狩野永徳が描いた「洛中洛外図」は一国を賭けるほどの宝で、天下をとった織田信長が上杉謙信に贈り、謙信の上洛を抑止した過去があり、今一度、それ以上の『洛中洛外屏風図』を描くように永徳に依頼する。その制作にあたり、俵屋宗達を採用するようにと仰せつかった永徳。二人は親子ほどの年の差があり、宗達はまだ13歳の子供だが、並々ならぬ才能で信長を驚かせ、褒美として賜ったのが宗達という名前だという。永徳から命じられた宗達の役目は、南蛮寺周辺の伴天連や西洋の動物など、誰も見たことのないようなものを描くこと。出来上がった絵図を天正遣欧少年使節の一員とし…

  • オー・マイ・ガアッ! 浅田次郎

    存亡禍福は皆己に在るのみ。天災地妖もまた殺(そ)ぐこと能わざる也。まるで今の私のようなことだが、舞台はアメリカン・ドリームの都・ラスベガス。友人に裏切られすべてを失ったお気楽中年男・大前剛、キャリアウーマンから娼婦に「転職」した梶野理沙、そしてベトナム戦争の英雄なのに落ちぶれたジョン・キングスレイ。人生くすぶりまくりのそんな三人が一台のスロットマシンで史上最高の大当たり5400万ドルを叩き出す、エンタテインな話。浅田次郎という作家は本当にバリエーションの広い小説家だと思う。おそらく早書きで勉強家。私はラスベガスに行ったこともないし、ギャンブラーでもないので、当地での常識や遊び方、ルール、専門用…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 「十五夜のお供え」

    9月17日(旧8月15日)の火曜日。「十五夜のお供え」今日は十五夜(中秋の名月)。秋はちょうど里芋の収穫期にあたり、月見のお供えにしていたことから「芋名月」とも。江戸時代の後半から、団子を供えることが多くなってきたのだそうです。こんばんは。夕方のボヤキを読んでくれた方には申し訳ない一面を見せてしまいました。御無礼の段、申し訳ありませんでした。ともあれ、私は疲れました。帰って来てから寝てばかりで中秋の名月どころではありません。今回ばかりは厳しい手術が待ち受けているようで、その採決が下られるまで、また1週間も待たなければなりません。もう早いとこ済ませてほしいものです。今の私の愉しみは早い入院です。…

  • 「オラ、ひとりでいぐも」

    滞在時間、約3時間。耳鼻咽喉科で問診まで待たされ、先に造影剤注射を打ちCT検査。終わってまた耳鼻咽喉科へ結果を訊きに行く。癌細胞は思った以上に広がっているようで、心筋梗塞の薬を出している罹り付けに、薬を減らせるか手紙で問い合わせ、おそらく血液サラサラ薬のことだろう。前回は抗がん剤治療だったっが、今回は全身麻酔で手術らしい。その結果を、24日にまた来て、入院のことなど細かく聞くらしい。最後に血液内科に行って終わる。睡眠不足が祟って疲れる。このところ、ラーメン、ピラフ、カレー、サンドイッチしか食べていない。生活がガタガタだ。それに何だ、この「がん患者サロン」とは。みんなで体験談や苦しいこと、哀しい…

  • ジリアン・アンダーソン Part.10

    ジリアンさん、何度も言ってるけど年を取ってから痩せるのはダメなんですよ。老けて見えるし皺も目立つでしょ。あと5キロ太りなさい。あなたは本来美人なんですから。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。「庭園」

    美しい自然を再現するかのように、人が作り上げた自然のある庭。それが「庭園」です。 自然とのつながりが心を和ませ、日々の活力につながっていく。枯山水など日本人が考え出した庭園というのは本当に素晴らしいですね。私は日本の伝統芸能など能、歌舞伎、茶道、華道、弓道、柔道、相撲道、武士道など全ては禅に繋がっているものだと思うております。アメリカのスポーツなどは全てが動であり、その対極が日本の静です。切腹の前に詠む辞世の句などの所作はその局地ですね。本当に素晴らしい。おやすみなさい、また明日。

  • 「人生は素晴らしい、戦う価値がある」

    【業務連絡】小生、なんと四度目の癌を発症しました。あまり聴きませんよね四度なんて。前回の悪性リンパ腫が再発しました。喉から首に移ったのです。明日、首の腫瘍を切って細胞摂り、病名を明らかにし治療法を考えるとのこと。かなりの出血を伴うと思います。入院が近いので、もうあまり記事を書くことはできません。今日、明日はまだしも、それ以降は分かりません。見た目こんなに元気なのに癌とは。誰にも告げずに行きます。どうしても私は死ぬ気がしません。死ほど似合わないものは私にはないからです。恋愛こそ私にお似合いの産物だと思っているからだと思います。いずれにしても私は帰ってきますよ、今回も。何度、大病が襲い掛かってもそ…

  • 日本初の撮り鉄

    日本初の撮り鉄は、写真が趣味だった、江戸幕府第15代将軍 徳川慶喜です。

  • ダメオの妄想世界の旅 Part.76

    おはようございます。昨日呟いたベラルーシの日本人拘束の問題を、本日未明、15分の特別番組があったらしい。「武士道の国からやって来た」とかいうメッセージで詳しく報道されたらしいが、いったい本当にスパイ活動をしていたのだろうか疑わしい。「ダメオ・コーポレーション」としては、この問題を放置できないので、海外部門で本日、臨時会議を行うことになった。すでに一部スタッフが極秘にベラルーシに旅立った。気になる問題なので、早い情報を待ちたい。それはそうと朝食はまだかな。昼までにはウィーンに行かなければ。 おはようございます。夕べは変な寝方をしてしまって、睡眠時間がおかしくなってしまいました。食前にちょっと海で…

  • フィリップ・ド・ラースロー 1869年4月30日 - 1937年11月22日

    《自画像》 《画家の妻ルーシー・ド・ラースロー》(1915年) 《ウーナ・ギネスの肖像》(1931年) 《ドイツ皇太子妃ツェツィーリエ》(1908年) マルモル城 《ジョージ・オウエン・サンディス夫人》(1915年) 《教皇レオ13世》(1900年) 《アルマン・ド・グラモン公爵》(1904年) 《グレフュール伯爵夫人エリザベート》(1905年) 《ドイツ皇太子妃ツェツィーリエ》(1908年) 《ポートランド公爵夫人ウィニフレッド》(1912年) 《ジョン・ド・ラースローと金魚鉢》(1918年) ハンガリー出身のイギリスの画家。王侯貴族や社交界の名士の肖像画家として活動したらしいが、私としては…

  • 『昭和九年会』

    最近、久しく聞かなくなったが、はて、誰が生き残っているのだろうか?

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 「いつまでも変わらぬ心」

    9月13日(旧8月11日)の金曜日。初夏から咲き続け、秋の彼岸の頃には花の色がひときわ鮮やかになる「ヒャクニチソウ(百日草)」。品種改良がすすみ、花色も姿も豊富です。花言葉は「遠い友を思う」「いつまでも変わらぬ心」など。「いつまでも変わらぬ心」とはいい言葉だと思うが、女子プロレスは13日、〝ミスター女子プロレス〟こと神取忍(59)の還暦記念イベント「神取忍還暦祭り」(11月18日、東京ドームシティホール)に〝極悪女王〟ダンプ松本(63)が参戦すると発表した。このスポーツだけは引退がないのか。孫がいてもおかしくない年の女子が未だに格闘技というのも「いつまでも変わらぬ心」ということなのか。病院通い…

  • マリリン・モンロー Part.81

    モンローさん、早く会ってくれないと私は病で倒れてしまうかもしれません。嘘を言っているのではありません。時間との勝負です、どうかタイムオーバーになる前にお会いできませんか。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。「鶺鴒鳴(せきれいなく)」

    9月12日(旧8月10日)の木曜日。七十二候は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」を迎え、セキレイの声が、秋の初めの澄み渡った空に一層、響き渡るように感じられる頃ですが。ちょこちょこ歩きが得意な、とてもかわいらしい鳥です。そうはいっても残暑きびしく、まだまだ夏、真っ盛り。今週は病院のない日はなしで明日も病院です。恥ずかしくて人には言えません。睡眠不足もたたり読書が捗りません。いったいどうしてくれようか。先週のCTの結果では、古い脳梗塞の痕があるなんて言われ、それはおかしい、まったくどうなっているんだ。また明日。

  • 美しきアスリート Part.6

    トリッシュ・ストラタス カナダのプロレスラー キャロライン・ウォズニアッキ 元女子プロテニス選手 カーメラ プロレスラー ロンダ・ラウジー プロレスラー トニー・ストーム ニッキータ・ライオンズ、プロレスラー、テコンドーの開業医 ナッティ・ナイドハート プロレスラー スカーレット・ボルドー プロレスラー 美しくセクシーなアスリートたち。たんなるモデルと違って鍛えてありますからね。誰か私とデートしてくれる人いませんか

  • 高峰秀子 part.3

    あなたと結婚して築きあげたこの幸せを、私は絶対に失いたくないのです。『不如帰』の浪子の台詞ではないけれど、「ねえ、善三さん、人間は何故、死ぬんでしょう、私、千年も万年も生きたいわ」と、口に真白きハンケチをくわえたい、といった雰囲気の中に、私はいるのです。わかったかネ? 【二十四の瞳(1954)】とにかく子供達に翻弄された撮影。子供だから、整列するシーンでもあっち向いたりこっち向いたりするんだけど、それを木下(恵介)さんが「あんた達、見苦しいです!」って叱り飛ばして。だって子供だから仕方ないのにねぇ(笑)。 アナウンサーにうながされて、幸田(文)さんと私はマイクロフォンをはさんで思い出した。対談…

  • サルバドール・ダリ Part.18

    《陰と陽(『哲学者の錬金術』より)》 《王と王妃(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《不死鳥(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《ダダ・シュルレアリスムの天使(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《迷宮(『哲学者の錬金術』より)》 《シュルレアリスム的花娘(「シュルレアリスムの思い出」より)》 《ナフタリ族(『イスラエルの12部族』より)》 《イサカル族(『イスラエルの12部族』より)》 《ユダ族(『イスラエルの12部族』より)》 《ルベン族(『イスラエルの12部族』より)》 ダリさん、これはデッサンですか。なんかサラっと描いて特別興味を引かないですね。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 【蚊帳の別れ】

    9/11【蚊帳の別れ】"蚊を見かける日も段々と少なくなり、蚊帳の出番もなくなってくる。毎夜面倒くさいと思い使用していた蚊帳も、使わなくなると少々寂しい。そんな日はまだ来ないのが今年の秋でもない晩夏です。まだ、窓を開けたら蚊が入って来ますよ。ところで今日、病院へ行く途中、自転車に乗っていたら、かなり向こうに派手めの服を着たおばさんが足を投げ出して座っているのが見えていた。近くまで来て「どうしたの」と訊くと、目に飛び込んできたのは、擦りむいて怪我をしている膝がしら。「転んだの」というおばさんの全身を見ているうち、驚愕の事実が。手首が45度ほど傾いているではないか。「これは?」「転んで折れたの!」「…

  • 栗塚旭と言えば土方歳三、土方歳三と言えば栗塚旭

    俳優栗塚旭(くりづか あさひ)の名前を知っている人ならば、9割以上の人が「あの、土方歳三の」と言うくらい、栗塚旭と言えば土方歳三、土方歳三と言えば栗塚旭ということに、異論を唱える人はいないだろう。それほど、栗塚旭が演じた土方歳三は、テレビ時代劇のヒーローとして、お茶の間の人気者になった。そして栗塚旭もまた、テレビ時代劇のスターの座についた。そのドラマとは、1965年から66年にNET(現・テレビ朝日)系列で放送された「新選組血風録」である。新選組隊長の近藤勇ではなく副隊長の土方歳三を主人公に据え、裏面史をクローズアップし、隊長から隊士それぞれの人間としての悩み、苦しみにも迫り人間模様を浮き彫り…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 二百二十日(にひゃくはつか)

    今日は「二百二十日(にひゃくはつか)」と呼ばれる日で、「二百十日」と並び台風の襲来が多く、農作物が被害を受けやすい時期とされています。そのため、古くから風を鎮めるよう神様に祈りを捧げた「風祭(かざまつり)」が行われてきました。その神様を悩ませる台風13号、14号が発生した、連休に影響しそうだとか。韓国は今年の夏を過去最大の夏だと発表したが、日本も去年、専門家が言っていた通り、今年の夏は統計史上最高に暑い夏となり、秋はまだ暫くやって来ない。着実に温暖化は進み、猛暑、豪雨、森林火災、異常気象は毎年あたりまえのことになる。アメリカ、インドに限らず、毎日が40℃なんていう日は、いずれ日本でも珍しいこと…

  • オードリー・ヘプバーン Part.6

    1985 (1961) 1954 オードリーさん、昔から私はもう少し太ったほうがいいと思っていたんですが、結局、アナタは生涯太ることがなかったんですね。ひたすらアナタの健康だけを感がえていたんですが前年です。

  • フィンセント・ファン・ゴッホ Part.51

    自画像』1887年 ゴッホ美術館 《静物 青いエナメルのコーヒーポット、陶器と果物》(1888年) 《紡ぎ車を繰る女》(1883~1884年) 《グラスに生けた花咲くアーモンドの小枝》 《花咲く栗の枝》 《エッテンの庭の思い出》 《月明かりの中、丘から見える工場》 《飲んだくれ(ドーミエによる)》 《種まく人(ミレーによる)》 《日没:アルル近くの麦畑》 ゴッホです、誰もが知っているゴッホです。どうです、今ではアナタを知らない人は世界に誰もいませんよ。こんなに有名になって、高額で売られて本来なら億万長者なんですよ。併し、アナタが一筆書いてくれれが、アナタの失われた遺産を取り戻し、私がアナタの意…

  • 栄光の帝国海軍 part.4

    1935年11月、館山沖にて全力公試中の軽巡洋艦鈴谷。昭和19年10月25日、サマール島沖追撃戦(レイテ沖海戦)で空襲を受け、酸素魚雷が誘爆、沈没した。 1932年8月30日、横須賀沖を航行中の駆逐艦朝霧。 1946年1月13日、シンプソン湾にて復員輸送中の航空母艦葛城。 1925年2月14日、津久茂瀬戸を航行中の戦艦扶桑 1932年8月15日、浦賀船渠にて竣工引渡し直後の駆逐艦雷。昭和19年4月13日、敵潜水艦の魚雷2本があたり沈没、乗員は駆逐艦長の生永邦雄少佐以下238名全員が戦死。 1938年10月21日、廈門港外に停泊中の戦艦伊勢。1945年7月24日、アメリカ軍機動部隊艦載機による呉…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 ペット検査

    夕方ころ、トイレに入っていると、何やら不審な音がするので耳を澄ましていたが、おそらく下の部屋で内装工事をしているので、その音だろうと思い居間に戻って数分。今度こそはっきり聞こえたその音は、猛烈な天しぶきそのものだった。ゲリラ雷雨が始まったのだ。慌ててベランダに干してあった洗濯物を見るに、水浸しではないか。仕方ない乾燥機で乾かそう。そんな顛末はさておき、明日は年に一度のペット検査。全身のどこかに癌の転移があるかどうかを見極める機械の中に入るのじゃ。所要時間は3時間。受付など要れると4時間はかかるだろう。先日言っていた右首の腫れはまだ残っている。やや小さくなったようにも思えが、これはいったい何なの…

  • 妄想仏像見学会 part.33

    今朝の『妄想仏像見学会三百二十一回目』は【奈良・室生寺/釈迦如来坐像(9世紀末)】です。像高106.3cm。 今朝の『妄想仏像見学会三百二十二回目』は【京都・海住山寺/十一面観音(8~9世紀)】 今朝の『妄想仏像見学会三百二十三回目』は【和歌山・金剛峯寺/四天王立像(鎌倉)】です。 今朝の『妄想仏像見学会三百二十四回目』は【京都・東寺/金剛夜叉明王(839年)】です。高さ1.7m。 今朝の『妄想仏像見学会三百二十五回目』は【京都・神護寺/薬師如来立像(~793年)】です。 今朝の『妄想仏像見学会三百二十六回目』は【奈良・法隆寺/毘沙門天,吉祥天立像(1078年)】です。 今朝の『妄想仏像見学会…

  • サルバドール・ダリ Part.17

    《シュルレアリスム的王様(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《シュルレアリスム的時間の目(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《天空の象(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《ウロボロス(『哲学者の錬金術』より)》 《ウルトラ・シュルレアリスム的微粒子のガルツカ(『シュルレアリスムの思い出』より)》 《不死(『哲学者の錬金術』より)》 《エメラルドのテーブル(『哲学者の錬金術』より)》 《哲学のるつぼ(『哲学者の錬金術』より)》 《生命の樹(『哲学者の錬金術』より)》 《錬金術の天使(『哲学者の錬金術』より)》 ダリさん、アナタの絵を知れば知るほど、だんだん解らなくなってくるんですね。

  • ジェーン・マンスフィールド Part.10

    1956 ジェーン・マンスフィールドさん、もう何度も考えましたが、やっぱり私にはアナタが一番お似合い何じゃないかと。ふたり一緒に歩けば、女性は私を、男性はアナタに見惚れること間違いないと思います。付き合いましょうよ、アナタとならきっと上手くいくと思いますよ。

  • 妄想バードウオッチング Part.18

    神の配色か、どれも美しいですね。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 日本人の諜報員が拘束される?

    旧ソ連構成国ベラルーシのメディアは4日、同国で情報収集をしていた「日本人の諜報員」が拘束されたと報じた。手錠をされた男性が「自分の活動はベラルーシに危険を与える可能性がある」とロシア語で話す様子などを撮影した動画も公開した。現地メディアは、ベラルーシでスパイ容疑により日本人が拘束されたのは史上初だとした。この男性は7月までゴメリという所の大学で講師をしていたらしい。ベラルーシ人の妻もいるとか。どうやら日本に一時帰国する予定だったらしいが、そのゴメリで拘束された。問題の場所はベラルーシの軍事基地などある要衝で、ロシアがウクライナ侵攻した時の場所でもある。写真撮影なのもしていたようだが、ベラルーシ…

  • フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ Part.9

    《マドリード1808年5月2日、エジプト人親衛隊との戦闘》(1814年) プラド美術館 《マドリード1808年5月3日、プリンシペ・ピオの丘での虐殺》(1814年) プラド美術館 《アスモデア》(1819-1823年) プラド美術館 《聖アントニウスの法悦》(1780年) サラゴサ美術館 《アセンシオ・フリア》(1798年) ティッセン・ボルネミッサ美術館 《魔女たちの飛翔》 《魔女の安息日》(1797-1798年) ラサロ・カルディアーノ美術館 《食事をする 2人の老人》(1819-1823年) プラド美術館 《魔法をかけられた男》 《藁人形遊び》 ゴヤは天才的な画家だと思うが、一面、おどろ…

  • ダメオの妄想世界の旅 Part.75

    ちょうど8時になりました。今朝はキッチンから失礼しておはようございます。朝食は済んで洗い物もすみました。さて、今日は大谷選手も休みなのかテレビはありません。少しこれから仮眠でもしようかな。外に出ても何もないし退屈です。本当の山の中です。なんでこんなところの別荘を買ったのか未だに理解できません。「マギーどうする、少し寝る」「アナタ一人で寝なさいよ。私はいろいろやることがあるから忙しいのよ」「はい、じゃ少しおやすみ」「はいはい」 おはようございます。8時になりました。今朝はちょっとした豪邸で目覚めました。数ある別荘の中でもかなり金がかかりました。ともあれ昨夜のうちから大量に食材を買って来ましたので…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 バカボンバカボン本

    与えられた命、定めある寿命、そうなんだ、明日が平凡な一日でも、たとえ病を抱えても、生きて行かねばならない、この坂道を。家康も言っている「人生とは重い荷物を背負って坂道を上って行くようなものだ」と。たとえトキメキが薄れても、書への思いだけは背負って行こうこの人生を。何のために読むのか分からなくても、結局は生涯分からないままなのだ。それでいいのだ、バンバン、バカボンバカボン本。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。おやすみなさい、また明日。

  • 米戦艦ミズーリ号艦上にて降伏文書調印式典

    今朝の1枚は、1945年、昭和20年9月2日の降伏文書調印式。09:02、東京湾上の米戦艦ミズーリ号艦上にて降伏文書調印式典が始まる。マッカーサー連合国軍最高司令官の演説。 ミズーリには降伏文章の写しが展示してあります。 梅津美治郎の欄にある 「Imperial General Headquarters」が大本営。 太平洋戦争が終わったのは1945年8月15日たが、国際法上は1945年9月2日が(太平洋戦争を含む)第二次世界大戦が正式に終結した日である。

  • 高峰秀子 part.2

    極度の緊張と疲労と安心と、すべてが入り交じった涙であった。その私を、やはり疲労で真青な顔をしながらも、じっと見守っていてくれる、今日からの夫、松山善三をみたとき、私ははじめて「結婚」の実感をおぼえ、涙は、生まれてはじめて流す「甘える」涙に変わっていった。しあわせだった。 映画職人、と自分を割りきっている私は、いつの場合でも「少しでもマシに」という職人根性だけは持ち続けてきた。どうつっこまれても、答えられるだけの自分なりの覚悟は持っていたつもりである。 【笠置シヅ子】好きでしたねえ。あの方は関西の方で、歌も関西弁の発声ですね。そういうナマの声が当時世間にアピールしたんだと思います。いろんなブキウ…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 病院3件掛け持ち。

    今日は朝から病院周りで仮眠が出来ず、最後まで睡眠不足が祟り本当に疲れました。海の向こうでは大谷選手が打点、ホームランはないまでも、ヒット2本、盗塁3つで新たな記録達成で新聞は大忙しらしいですが、それに比べたら私のことなどカスみたいなことですが浪花の御隠居には少しきつかった。

  • 降伏文書調印式

    1945年、昭和20年9月2日の降伏文書調印式。09:02、東京湾上の米戦艦ミズーリ号艦上にて降伏文書調印式典が始まる。マッカーサー連合国軍最高司令官の演説。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 テレビがつまらない

    昼時に病院に行くことから、よく待合でバラエティー番組などを見ることが多いが、最近のお笑いではグルメ情報が多い。何人かの芸NO人が話題の店や、好きな料理店に行っては大きな声で驚き、大袈裟に「うま~い」などと言って視聴者の笑いを取が、見ているこちらは何ら面白さが伝わってこない。名前も顔も知らない、何の芸があってテレビに出るようになったのかも分からない芸人、こんなことでギャラが発生し食っていけるとは二重の喜びだ。最近、テレビがつまらないと言われる所以でもあろう。なら、どうしたらいいのか、我が「ダメオ・コーポレーション」でも考えてみる。おやすみなさい、また明日。

  • 高峰秀子 1924年3月27日 - 2010年12月28日

    人間、トシをとると「昨日は何を食べたか」は忘れてしまっても、遠い昔のことはイヤに鮮明におぼえているらしい。夜半、ベッドの中で突然「ああ、花売娘の役をやったっけ」とか「牛若丸にもなったなァ」などと、愚にもつかぬことを思い出したりする。 カルメン故郷に帰る 私はね、それまで利口ないい役ばっかりやってたんですよ。それを木下先生が書き下しで頭のいかれたストリッパー役にしちゃって(笑)。すばらしい木下先生の眼力でございます、私の本質を見抜いていたと申しましょうか(笑)。 田中絹代と 『われ等が教官』では、亡くなった丸山定夫さんの娘になって、琴をひいたが、生まれて初めての琴を演奏するのに、イキナリ宮城道雄…

  • ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 熱い思い出は心を惑い

    私はよくお爺さんやお婆さんを見ていて思うことがある。既に亡くなった両親のことを懐かしく思い出すことがあるのだろうかと。幼かったあの頃、まだ子供で親について歩いていたあの頃のことを。あの素敵な時代が過ぎ去って、もう二度と戻ってこないということが。いろんな美しい可能性が、時の流れに吸い込まれて消えてしまったことが切なく胸を打つ。熱い思い出は心を惑い、秋の夜風が見にすさぶ。年老いた友よ、元気にしているか、喜び騒いだあの日、あの時を覚えているか。帰ることもない懐かしきあの日を語ることもあるまい。遠い空から五体の元気を祈るだけだ。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。おやすみなさい、また明日。

  • マリリン・モンロー Part.80

    1962 1953 1954 1952 セクシーでチャーミングなモンローさん、隠れてないで出てらっしゃい。もう私は離さないから、絶対に誰にも渡したくないモンローさん。この世にアナタ以外の女がいますか。女の中のオンナ。そうアナタしかいないのです。

  • 「高齢の好例の為の恒例の前月、購入本です」 8月古本購入

    「高齢の好例の為の恒例の前月、購入本です」左から『変な絵:あなたはこの間取りの「謎」が解けますか?』『変な絵:あなたはこの絵の謎が解けますか?』『カエルの楽園が地獄と化す』百田尚樹『孤宿の人(上・下)宮部みゆき『マスクは踊る』東海林さだお『平成犬バカ編集部』片野ゆか『赤毛のアン』モンゴメリー『老後の資金がありません』柿谷美雨『赤い雪:総括・連合赤軍事件』角間隆『武士の娘:日米の架け橋となった杉本鉞子とフローレンス』内田義雄『ふらふら日記』田中小実昌『宗方姉妹』大佛次郎『ごんぎつね:でんでんむしのかなしみ』新美南吉『エレンディラ』ガルシア・マルケス『ハ-メルンの笛吹男』阿部謹也『老いの入舞い』今…

  • 吉田 博 1876年(明治9年)9月19日 - 1950年(昭和25年)4月5日

    吉田 博 《東京拾二題 亀戸神社》(1927年) 《渓流 けいりゅう》 1928(昭和3年) 東京富士美術館 《竹林》(1939年) 《神樂坂通 雨後の夜》 (昭和4年》 東京富士美術館 《光る海》 《日光》(1894-1899年) 《根津 正直八百屋》(大正15年)シカゴ美術館 《光る海》 (大正15年) 《陽明門》(1937年) 自然と写実そして詩情を重視した作風で、明治、大正、昭和にかけて風景画家の第一人者として活躍した。

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