住所
大阪市淀川区
出身
港区
ハンドル名
狂志郎さん
ブログタイトル
居眠り狂志郎の遅読の薦め
ブログURL
http://pione1.hatenablog.com/
ブログ紹介文
晴読雨読、乱読遅読の独歩人生を送っております!
自由文
人との出会いはめっきり少なくなりましたが、新刊、古書を問わず本との逢瀬はこれからも大事にしていきたいと日々、思っています。
更新頻度(1年)

202回 / 113日(平均12.5回/週)

ブログ村参加:2017/07/10

狂志郎さんの人気ランキング

?
  • IN
  • OUT
  • PV
今日 02/21 02/20 02/19 02/18 02/17 02/16 全参加数
総合ランキング(IN) 30200 29218 32138 35059 43731 43817 54370 949592サイト
INポイント 0 10 10 20 0 10 0 50/週
OUTポイント 0 0 0 10 0 0 0 10/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
写真ブログ 1377 1336 1416 1539 1722 1733 1845 33089サイト
地域の歴史文化写真 3 3 3 4 4 4 4 35サイト
本ブログ 141 131 150 167 239 242 352 12458サイト
読書備忘録 14 13 15 15 26 27 34 799サイト
古本・古書 8 8 8 10 12 13 16 210サイト
今日 02/21 02/20 02/19 02/18 02/17 02/16 全参加数
総合ランキング(OUT) 84877 88062 88253 88214 0 0 0 949592サイト
INポイント 0 10 10 20 0 10 0 50/週
OUTポイント 0 0 0 10 0 0 0 10/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
写真ブログ 2869 2971 3021 2986 0 0 0 33089サイト
地域の歴史文化写真 6 6 7 7 0 0 0 35サイト
本ブログ 502 540 543 558 0 0 0 12458サイト
読書備忘録 47 46 46 49 0 0 0 799サイト
古本・古書 20 20 18 17 0 0 0 210サイト
今日 02/21 02/20 02/19 02/18 02/17 02/16 全参加数
総合ランキング(PV) 0 0 0 0 0 0 0 949592サイト
INポイント 0 10 10 20 0 10 0 50/週
OUTポイント 0 0 0 10 0 0 0 10/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
写真ブログ 0 0 0 0 0 0 0 33089サイト
地域の歴史文化写真 0 0 0 0 0 0 0 35サイト
本ブログ 0 0 0 0 0 0 0 12458サイト
読書備忘録 0 0 0 0 0 0 0 799サイト
古本・古書 0 0 0 0 0 0 0 210サイト

狂志郎さんのブログ記事

?
  • マグダラのマリア Godfried Schalcken  1643年-1706年11月16日

    谷崎の言う陰翳礼讃とはこういうことだろうか? 陰があるから光が見える、光の繁栄は陰があってこそ成り立つ。 陰翳の中でこそ映える芸術を作り上げる。 この人の絵はどれもこれも陰翳の中に浮かび上がるように書かれている。 全てが蝋燭であった時代は私たちが思っている以上に暗い。 しかしこれは何をしているところなのか、よく分からぬ。

  • 写楽殺人事 高橋克彦

    少し小説とは話が違うが、昔から諸説紛々言われてきた写楽とはいったい誰なのか、という例の話、生前、池田満寿夫さんがその正体を追っていたが、いろんな説があってよく分からない。 写楽とはやはり阿波藩の能役者、斎藤十郎兵衛が浮世絵師という別の顔を見せるときに使った名前なのか。 従来写楽の正体を巡っては、有名な画家説のほかに、版元の蔦屋十三郎説と能役者斎藤十郎兵衛説があったが、近年ではやはり斎藤十郎兵衛ではないかという説が有力。ともあれ斎藤十郎兵衛とはどんな人物なのか。 斎藤家の菩提寺の過去帳には以下のように記載されている。八町堀地蔵橋 阿州殿御内 斎藤十郎兵衛 行年五十八歳 千住ニテ火葬阿州とは阿波藩…

  • Smoke on the Water with Queen, Pink Floyd, Rush, Black Sabbath, Deep Purple,

    Smoke on the Water with Queen, Pink Floyd, Rush, Black Sabbath, Deep Purple, etc 凄いですね! 4大ギタリストの登場です。 ブライアン・メイ、トニー・アイオミ、デビッド・ギルモア、リッチ・ブッラクモア。 ボーカルはイアン・ギラン、ブライアン・アダムス、ポール・ロジャースなど。 ドラムスはもちろんロジャー・テイラーさまです。 誰が上手いかはともかく私は1972年からこの曲の生みの親、リッチ・ブッラクモアとイアン・ギランの大ファンでもあります、ハイ! 皆さん、今なお健在です、先輩方、これからも活躍して下さね。

  • 将軍はなぜ殺されたか―豪州戦犯裁判・西村琢磨中将の悲劇 イアン ウォード

    本書は、この手の物には珍しくオーストラリア人が書いている。 戦時中、マレー半島で起きた捕虜殺害事件の戦犯裁判が冤罪だったことを恥じ、それを細密に掘り起こし上梓しているが、これまでB・C級裁判で処刑された将官の本は、 『洪思翊中将の処刑』 山本七平 『いっさい夢にござ候―本間雅晴中将伝』 角田房子 『ながい坂』 岡田 資中将(おかだ たすく)大岡昇平 と読んできたが、しかし、西村琢磨中将という人は知らなかったな。 一体、何が起きたというのか、古書市で見つけたこの本、やはり読まずにいられない。 事件は1942年2月15日、英国が山下将軍に降伏した後の4週間に起きた。 マレー半島のパリットスロンで、…

  • 随筆集 明治の東京 鏑木清方

    明治生まれの人は漢学の素養もあってか名文家が多い。 「半世紀ともなると難福交々(こもごも)、一見何の奇もなく無為に過ぎたようでも、越えて来た山河は険しい、祖母は神信心の篤い人だったので、一家が今日無事を楽しむのもその余徳であろう」 昭和27年2月の文章だから私はまだ生まれていない。「半世紀ともなると」というのは結婚50年ということだと思う。 「難福交々」は辛いことも楽しいこともと訳したらいいだろう。 しかし「一家が今日無事を楽しむのもその余徳であろう」上手いこと言いますね。 名文とは簡潔にして明瞭なもの。例えば私の好きな言葉。 「武士は相見互い」 私にはとても名文など書けぬが、ハッとするような…

  • 懐かしき日本

    (1935年) 沖縄 (1905年) (1901年) (1880年) 失われたものこそ美しいなんて言った人がいたが 同じ国にしてもう二度と見られぬ風景 それぞれの時代が 今こそ現代だったはずが それもこれも今は昔 知らない日本の帰り来ぬ郷愁 ポチッ!していただければ嬉しいです ☟

  • メデューズ号の筏

    《メデューズ号の筏》の中央部だが逆さまで修復している! なぜ、逆さまなのか、その方がやり易いのかよく分からないがビックリする! 本来はこうだろう。 1816年、モーリタニア沖でセネガル行きの軍艦が座礁、実際の事故をもとに描かれた作品で、ジェリコーはこれを描くのに死体の一部を病院から借りて自宅でデッサンしたというが、リアリティの追求のためとはいえ、まあ執念のようなものを感じる。 完成は事件から3年後の1819年、ジェリコー27歳の時だが程なく僅か32歳で亡くなっている。

  • 落日の宴―勘定奉行川路聖謨 吉村昭

    慶応4年3月15日、新政府軍による江戸総攻撃の予定日だったが、勝と西郷の会談で江戸城は無血開城、その日、日本で初めてピストル自殺した人がいた。 幕末、幕府内に忽然と現れた傑物、川路聖謨(かわじ としあきら)。 幕臣の子に生まれたわけでもないが稀にみる才幹を示し、勘定吟味役、佐渡奉行、小普請奉行、大阪町奉行、そして役人としての最高職、勘定奉行にまで上り詰めた逸材で、ロシア使節プチャーチンと和親通商条約談判に尽力したことはよく知られている。 川路には『佐渡赴任日記』『長崎日記 下田日記』などの著作があり現在でも読むことが出来る。 その川路が下田でプチャーチンと折衝していた頃の嘉永七年十一月四日午前…

  • ヨセミテ国立公園

    1920年頃 いったい、何を考えてるの! 写真を見ているだけでお尻のあたりがもぞもぞしてくるわ。 私はいくらお金を積まれても御免です。

  • 甲申正月述懐 河上肇

    河上肇が没したのは昭和21年1月30日、『貧乏物語』『自叙伝』など有名だが、どちらも未読でいずれは読みたいと思うが、果たして私などに読めるか、何だか難しそう! 経済学者である河上はこんなことを言う。 「貧乏をなくすには金持ちが奢侈をやめることで、富裕層と貧乏人の格差をなくすこと」 貧乏退治論だが、しかしどうしてなかなか、そうはいかない。 ところで、河上には3人の子供がいたようだが、長男の政男(24歳)を亡くした時に詠んだ歌が哀しい(大正15年9月22日)。 百四十日胸と頭に氷おき秋を待ちわびて逝きにし我子 汝逝きて我世はすでに終れりと思ふともなく思ふことあり 年五十、子を亡ひて今更に人のいのち…

  • 危険な情事

    映画 "危険な情事" フジテレビ版吹替 1987年公開のこの映画、本当に面白かった! そして30年の時を経て再会したマイケル・ダグラスとグレン・グローズ。 マイケルはステージ4の末期の咽頭癌を患っていたが克服したそうだ。 父親カーク・ダグラスは102歳で未だ健在。 お父さんのためにも長生きして下さいよ。

  • ディーノ・ブッツァーティ

    ディーノ・ブッツァーティの名は『タタール人の砂漠』という小説で広く世界に知られているが、二十世紀幻想文学の世界的古典などと言われると二の足を踏んでしまう。 どうも幻想文学というジャンルがあまり好きではない。 しかし、76年に映画化されているので、それなら一度観てもいいなとは思っているが、果たしてこんなものがTSUTAYAに置いてあるのかどうか。 ディーノ・ブッツァーティは多才な人で小説家、画家、詩人、舞台美術、評論、漫画、記者と腕を振るったそうだが、どんな絵があるのかあまり知らない。 だが、上の作品からは強烈な印象を受ける。 これは何を意味しているのだろうか。 どう見ても官能、オーガズムという…

  • Jolene マイリー・サイラス

    Miley Cyrus - The Backyard Sessions - "Jolene" 1974年、ドリー・パートンで産声を上げ、1976年、オリビア・ニュートン・ジョンで開花させ、そして今、マイリー・サイラスがドライフラワーで模様替え。 息の長い曲になりました。 その間、すっかり私もドライフラワーならぬ枯れフラワー。

  • これは一体、どうなっているのか! イラクのナジャフという都市にあるイスラム教シーア派の墓地でほとんどの墓は同じ形 で作られているとか。 しかし、地平線の向こうまで続くこの広大な面積で、どうやって我が祖先の墓石に辿り 着くのか、気の遠くなるような話だ。 第一、これで本当に分かるのか他人事ながら心配になる。 本当に世界は広いものだ! こちらの墓は1972年イラクで発見された6000年前のもの。 寄り添う二人は、おそらく左が女性だと思うが、キスをしたまま生き埋めにされたのだろうか。 男性と思しき頭蓋骨の陥没は何か硬いもので打ち抜かれ殺害されたようだ。 何があったが知らないが、このような形で人骨が見つ…

  • キム・ノヴァク 生誕86年

    昨日はキム・ノヴァクの誕生日、86歳になられたとか。 どのような暮らしをしているのでしょうか。 まあ、とにかくお元気でなにより。 貴女は私が理想とする往年の六大女優のひとり。 本当に完璧で寸分の隙も与えないような高値の花とは貴女のことです。 この写真はヒッチコック監督の『めまい』ですね、貴女は25歳。 大人びていますよね。 もう、女性として既に完成されているいるではありませんか。 ところで貴女、共演したシナトラ、ウィリアム・ホールデン、タイロン・パワー、 ジェームス。スチュアートなどからプロポーズされなかったんですか? 私なら絶対しますけどね。 まあ、そんな夢のような話はさて置いて、いつまでも…

  • 蒼馬を見たり 林芙美子

    彼女を連れ立って尾道へ旅立った朝、それは春まだ浅い二十歳の私。 ホームに降り立つと右手に瀬戸内、左に小高い山、その昔、志賀直哉が移り住んだのも頷ける風情と潮の香。 思えば林芙美子に惹かれての旅立った。 『放浪記』より先に『浮雲』を読んだ私は、終盤に出て来るこの詩に痛く感動したものだった。 懐かしき君よ。 今は凋(しぼ)み果てたれど かつては瑠璃の色 いと鮮やかなりしこの花 ありし日の君と過ごせし 楽しき思い出に似て 私の心に告げるよ。 芙美子の才能は、あの放浪と貧困の中にあって、どのように培われてきたのか、殆ど、天賦の才があったというしかない。 『放浪記』は芙美子、起死回生の一発となり映画化さ…

  • 渇望 - 女たちの終わらない旅 亀山早苗

    平たく言えば、女性の性的な飢えということになるのだろうか? 結婚後も末永く肉体的コミュニケーションがとれている夫婦には、何ら関係ない本ともいえるが、果たして世にセックスレスで悩んでいる女性はどのぐらい居るのか、これは男女問わず興味のあることだと思うが、一度、大規模調査とはいかないわけで、 しかし、この問題、時に深刻な状況を生み出し、本書にもあるように場合によっては心療内科のお世話になる人もいるという。 例えばレスになったら等しく考えることがあるはず。 最後にしたのはいつか? このままずっとないのか! これで女を終わっていくのか。 本書は多くの女性の悩める話を解決するのではなく、ありのままを提示…

  • ポーレットゴダードの肖像

    少し解説を要すると思うが、写真の女性は1940年のポーレット・ゴダードと、その肖像画。 36年に『モダン・タイムス』で一躍有名になり、後にチャップリンと結婚した女性だ が、おそらくチャップリンが起用した女優の中では一番チャーミングな人だったと思う。 『モダン・タイムス』のラストシーン。 そしてこの三人の男性、右の人物は分らぬが、左はトロツキーで中央がメキシコ絵画の巨匠ディエゴ・リベラ、フリーダ・カーロの旦那としても知られるが、とかく女性関係の激しい人で、写真は1938年、メキシコに亡命していたトロツキーが暗殺される2年前のも、フリーダとディエゴは共に共産党の党員だったことからトロツキー親しくな…

  • 自動巻時計の一日  田中小実昌

    田中小実昌を見なくなって久しいが、いったい、いつ亡くなったのかと調べてみると2000年2月26日とある。 毛糸の帽子がトレードマークで、昔はよくテレビで見かけたものだが、どういう人なのか詳しく知らなかった。 しかし、古本マニアのネットなど見ていると、この人の本は意外によく売れている。 直木賞作家だったんですね。 そこで遅まきながら、古書市で見つけたのを一冊頂戴仕った。 本書は71年に直木賞候補にもなった作品らしいが、実に妙な作風だった、と思うのは私だけか! 「どんなに、おれのまわりを見まわしても、見なれたものばかりだ」。米軍基地の化学研究所に勤める男が、朝起きてから夜寝るまでのことを書き出して…

  • 機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか 井上 寿一

    何とも気の重たくなる本だ。 戦後、進駐軍が上陸する前に重要機密書類は陸軍省、参謀本部などで多く焼却されてしまったが、満州事変期の外交機密費の資料が残存していた、それを読めってか! 資料には在中国公館と本省の間の往復電報や機密費の領収書が収録されており、謂わば、この領収書から外交機密関係を掘り起こしていくという遠大なもので、まったくご苦労なことだ。 こちらも何から書き始めたらいいか難しい。 まず先に、政界では凶弾に斃れた濱口首相の病状悪化に伴い第二次若槻内閣が発足、外務大臣は幣原喜重郎、陸軍大臣は南次郎で、関東軍司令官は本庄繁という布陣。 その関東軍が満州事変後の昭和6年10月2日、陸相と参謀総…

  • フェルナン・コルモン 1845年12月24日-1924年3月20 78歳

    《カイン一族の逃亡》(1880年) 有島武郎の小説に『カインの末裔』という作品があるが、カインとは旧約聖書の創世紀 に登場する人類の祖先。 つまり、この絵は人類の祖先を著しているのだろうか。 しかし、何から逃亡しているのか分からない。

  • ワーナー・ビショフ 1916年4月26日 - 1954年5月16日 38歳

    《明治神宮 中庭》 寒そうですね! 今日は都心でも雪が降るようなことを言っていますが、今頃はどうなんでしょうか? この写真はモノクロだからこそ美しいと思います。 後ろを歩く人は総髪を垂らしているようにも見えますが、これでは江戸の昔を切り 取ったと言っても通る一枚ですね。 ワーナー・ビショフはスイスの写真家ですが取材先のペルーで、乗っていた自動車が崖 へ転落し、同行していた2名とともに死去しました。

  • 角海老楼の時計台

    樋口一葉の名作『たけくらべ』に、 「朝夕の秋風身にしみ渡りて上清が店の蚊遣香(かやりこう)懷爐灰(かいろばい)に座をゆづり、石橋の田村やが粉挽く臼の音さびしく、角海老(かどえび)が時計の響きもそゞろ哀れの音を傳へるやうに成れば、四季絶間なき日暮里の火の光りも彼れが人を燒く烟 ...」 という件があるが、蚊遣香とは蚊取り線香、懷爐灰とは今でいうカイロのことだと思うが、その角海老の楼閣がここに写っている。 正確には角海老楼の時計台ということになるが、その角海老楼を含む吉原一帯が明治44年4月9日の大火で全焼、10時間余に亘って燃え続け消失家屋、6,650戸。 上の写真は明治20年代の角海老楼の時計…

  • Queen ♬Stone Cold Crazy

    『ボヘミアン・ラプソディ』、ヒットしてますね! 12月25日の時点で日本の興行収入は65億円を超え、観客動員数は470万人を突破。 一般に10億円を超えれば「ヒット作」、20〜30億円で「大ヒット作」、公開8週でこの数字を叩き出している本作は、「驚異的なヒット作」ということになるらしいが、先日読んだ新聞によると100億円に到達したとか。 そんなに凄いのか! 私も当時、アルバムを買って聴いていたひとりだが、20年程前だったかイギリスが行った調査によると『ボヘミアン・ラプソディ』は過去一千年の曲の中で『イマジン』を抜いて堂々の一位だとか。 確かにとんでもない名曲だ。 ということで、私も便乗商法なら…

  • ペグ・エントウィッスル 1908年2月5日-1932年9月16日 (24歳)

    女優ペグ・エントウィッスルはハリウッドサインの“H”から飛び降り自殺したことで広 く知られている。 若くしてブロードウェイで活躍、その後ハリウッドにも進出して1932年公開の 『Thirteen Women』に出演したが、その公開約1カ月前に自殺した。 新聞に載った遺書には次の様に書かれていた。 私は怖い、私は臆病者です。 すべての事にお詫びします。 私がもっと前にこうしていたならば、多くの痛みを感じることはなかったでしょう。 P.E

  • 破船 久米正雄

    久米正雄に「破船」事件と呼ばれる話を書いた小説がある。 漱石の長女、夏目筆子を、久米正雄と松岡讓が争った事件の顛末を書いたものらしい が、今日、その『破船』を読むには図書館でこれを借りなければならない。 持ち歩けないこんな重たい本なんか借りれるものか! 殆ど忘れ去られた作家、久米正雄の作品を読もうとしても、古書店で稀にこの『学生時 代』に出合うぐらいなもので久米にはこれといって名作がない。 しかし、先年、珍しくこんな伝記本が出たが、もう書店にはない。 これとても、約600頁もある大著で大変だ! 私が追い求めているのは『破船』そのものだが一度たりとも見たことがない。 その昔、確かに出版されている…

  • 1997年8月31日 パリ・アルマ広場下トンネル

    上段の写真は生前、最後の一枚らしい。 2段目はマイケル、3段目はジョン・トラボルタ、下段は事故車。 あの日、昼頃だったか、テレビを点けたら何かトンネルの中で事故車の映像が出ていた が、当初、何のことか分からなかった。 しかし、こんな事が起きるなんて、誰しも想像できないだけに驚かされる。 突然の死から既に20年以上。 もう、あの息子さんが結婚して子供の居る時代。 ご存命なら57歳。

  • Ritchie Valens ♬La Bamba

    The Real Ritchie Valens - La Bamba 60年前の昨日、つまり1959年2月3日、小型飛行機がアイオワ州クリアレイク近郊に墜 落しバディ・ホリーとリッチー・ヴァレンスが亡くなった。 バディ・ホリーは22歳、リッチー・ヴァレンスは僅か17歳だった。 この飛行機事故はロックンロールの時代の終わりを告げる象徴的な事件となった。 この出来事を所謂「音楽が死んだ日」として今日、定着している。 確か、リッチー・ヴァレンスは、この飛行機に乗るのを嫌がっていたと聞いたことがあ るが、才能のある二人を同時に失うとは本当に残念なことをした。

  • 消えたフェルメール 朽木ゆり子

    あり得もしない妄想を思い描いたとして、私の場合、アラブの王様のようなとてつもない大金持ちと仮定した場合の話だが、あり余る財力で美術品や骨董品を買い漁り、個人美術館を作る、そんなことを考えてみたりする。 入場者は全て会員制で、私はいつもオークション会場へ入り浸り、最も、金持ちは代理人を立てるのかも知れないが。 なんて空想をしている分には楽しいが、本書を読んで初めて気が付いたが、邸宅美術館はダメらしい。 その典型的な例がのイザベラ・スチュワート・ガードナーが作った、通称イザベラ美術館。 少し引用する。 彼女は自分が築き上げたコレクションとその空間を、死後もどう継続させるかを真剣に考え、作品の貸し出…

  • バロン西

    Baron Nishi.mpg 「バロン西、貴方の名誉はすでに十分に保たれた。我々は貴下を殺すことはできない。 降伏して下さい」 この有名な降伏勧告の呼び掛けは本当にあったのだろうか。 アメリカ側は、ロス大会の英雄バロン西がそこにいることを知っていて、降伏を勧告したということだが、真偽の程は定かではないとも言われている。 最近私が読んだ本によると、勧告そのものがなかったと書かれていたが、今となっては確かめる術はないのか。 バロン西こと西竹一騎兵中尉がロス五輪で金メダルを獲ったのは1932年。 一躍、時の人となり英雄とたった。 現在に至るまで馬術競技で金メダルを撮った日本人は彼だけである。 颯爽…