旅の目的は、姉母の五年祭であったので、祭が終われば帰路につくこととなるが、同じ道を引き返すのは芸がない。そこで…
大寒の頃は春の陽気を感じ、立春の頃には厳冬の寒さが戻る――。 昔の磨は気が早かったのか、現代人は季節の変化に戸…
一昨日は今年初めての「しがらくご」の公演日であった。 つい先日の国道渋滞を教訓に、開場30分前に出掛けたら今度…
五木寛之氏の著書『林住期』を初めて手に取ったのは、かなり昔のことであった。 そこに描かれていた「林住期」という…
待ちに待った今年最初のタンゴコンサート。会場はノスタルジックな雰囲気漂う旧大津公会堂だった。 1時間もあれば時…
年が改まると毎年電話をくれる友がいる。ところが今年は電話が無い。しばらく様子を見ていたが、次第に不安が募るばか…
豆を煮るというのは、これまでに経験のないことだった。子供の頃から豆は苦手だった。こし餡は食べていたので、大豆自…
蒸し料理の手軽さと美味しさに目覚めて以来、蒸し器を使わない日はなく、ついに3段で使うようになった。 頻繁に使う…
1年に数度お弁当持参で「言いたい放題の会」が開催される。 一昨日がその日だった。 主婦の集まりだからテーブルの…
月曜日のNHKの番組「あさイチ」は「ご当地スーパー」がテーマであった。 車旅の醍醐味は積み込めることが大きい。…
散歩中に見つけた満開の蝋梅と「とろろちりめん」へのハマりっぷり
散歩の途中に見かけた蝋梅の花が満開になっていた。もう1月も後半に入り、世間は相変わらず騒がしいが、自然界は磨の…
「掃除と料理」これらは日常生活の大きなパートを占めている。と言ってもかなり裁量の利く家事ではある。でも、いざ丁…
私の家は大津から日本海側の敦賀までを結ぶ湖西バイパスR161の近くに在る。 深夜早朝に限らず、聴こえてくるのは…
ドラマ『心の傷を癒すということ』の全4話を一気に鑑賞した。なにげなく観始めた1話目から、気づけばドラマに引き込…
不思議な夢を見た。いや、もしかしたら全く妄想だったかもしれないけれど。 舞台は静かな池。その水面から現れたのは…
関西では1月15日の小正月までを松の内としている。暮れの28日に正月飾りを整え、新年の15日までその華やかな姿…
今日からまた灯油やガソリンが5円値上がりするというニュースにため息が漏れる。 昨年は1年間でガソリンは11円の…
最近、Amazonの配達が大きな紙袋で届くようになった。この紙袋、非常に丈夫で再利用に適していることに気が付い…
朝の貴重な時間を、30分も間違えて早起きしてしまった。「寝すぎた!」と思い飛び起きたら、実には早すぎたのだ。も…
京都側から見た雪を積む比叡山 「時間に乗っ取られない暮らし」…
お正月早々、「年末ジャンボ宝くじ」は、多くの人にとって夢のような話題ではないだうか。 私も昨年末に、ちょっとし…
猛烈な寒波が押し寄せた今朝、午前5時の室内温度はわずか8℃。 外に出るのが億劫になる冷え込みだ。 ここ数ヶ月、…
今朝は低温が予想されたので、きなこの散歩は昨夜のうちに「申請中止」となった。 午前4時50分に目覚ましが鳴った…
子どもの頃、プールで鼻に水が入り、ツーンとした痛みを覚えた経験はないだろうか。あの感覚がトラウマとなり、「鼻う…
最近、蒸篭(せいろ)料理にはまっている。手軽で便利、しかもローカロリーと三拍子そろっているのが魅力である。 毎…
正月には華やかに観劇でもしたいものだと思っていたところに友人からのお誘いを頂いた。 京都駅内の「京都劇場」で公…
京都駅の天井 原 広司氏設計 「へそ曲がり」とは…
私は子供の頃、算数が苦手で理解できない子供であった。 しかし、そんな私が今、大人として日常生活の中で、気づけば…
今年の正月休暇は9日間と、例年に比べて長め。今日からはUターンラッシュが本格化するだろう。 私は、正月を脱して…
比叡山の麓に広がる坂本町に鎮座する日吉大社は、崇神天皇7年に創祀された全国約3800の「日吉」「日枝」「山王」…
2025年最初の朝、外はいつも以上に静まりかえっている。 きなことの散歩は私の日課だが、この季節は特に厳しい。…
明けましておめでとうございます。本年が皆様の上に幸せな年でありますようにお祈りいたします。 さて、新しい年の始…
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旅の目的は、姉母の五年祭であったので、祭が終われば帰路につくこととなるが、同じ道を引き返すのは芸がない。そこで…
今回の旅では、大分駅に隣接する「JR九州ホテル ブラッサム大分」に宿泊することにした。 この宿を選んだきっか…
姉母の五年祭は、大分県別府市の浅見神社にて執り行われた。 この五年間で、別府には三度ほど足を運んだことになる。…
実を言えば、私は土曜日の宿泊を極力避けるようにしている。 ご存じのように、土曜日の宿泊費は跳ね上がる。およそ1…
福岡県八女町から吉井町までは、国道を使えばおよそ35kmほどの距離である。普通であれば1時間もかからぬ道のりで…
九州の筑後地区に「ウナギの寝床」という、ユニークな名称の店舗がある。 私がこの「ウナギの寝床」のモンペに初めて…
姉母の五年祭に向かう旅の二日目、我々は関門海峡を夕方に渡り、九州へと入った。姪と私にとって九州は懐かしい土地で…
津和野を訪れるのは、これで何度目になるだろうか。博多に暮らしていた頃を含め、数度この小さな町に足を運んでいる。…
久方ぶりに、湖西線・比良駅前に位置する「ほっとすてーしょん」を訪れた。 ここは、私がgallery skogを…
静かな山間の町、大森町。石見銀山の歴史と空気を今に残すこの地に、一軒の宿がある。 「和風旅館 × 中華料理」と…
石見銀山の町、大森町にある「群言堂本店」を訪ねた。 洋服を断捨離するたびに、いつも手元に残るのは群言堂の服であ…
島根県松江市の宍道湖畔に建つ島根県立美術館。 初めてこの美術館の写真を目にしたとき、大きな衝撃を受けた。ここま…
数年前、ある園芸雑誌で特集されていた庭園の写真を目にして以来、いつか訪れてみたいと思い続けてきた場所がある。日…
今年は、姉母の五年祭の年にあたる。 祭事の準備について神社に問い合わせたところ、「霊璽と写真をご持参ください」…
ひざを痛めて以来、日常の動作が思うようにいかず、戸惑うことが増えた。 低い場所から立ち上がるのに苦労し、靴下を…
数年前、玄関用に小さなスツールを購入した。お客様が靴を履いたり脱いだりする際に使っていただければと思い、控えめ…
大橋鎭子が九十歳にして初めて著した自伝を読み始めたとき、睡魔はたちまち消え失せ、一睡もできないまま読み耽ってし…
今年の冬服の片づけは、ほとんど姪がやってくれた。 記憶にある限り、季節ごとの衣類の入れ替えは、常に自分ひとりで…
膝を痛めてからというもの、以前のような運動量はまったくこなせなくなった。それまで日課としていた散歩や軽いストレ…
「貴女の探していたボックスって、このボックスの事?」 そんなLINEが、友人から届いた。 それは、松本まで足を…
花博の会場は広く小さなマップで目的地に到着するのは難しい。 ゲートを入るなり咲き乱れる花々に気を取られて、大須…
昨年3月に静岡の花友大須賀さんに花博会場の一角に彼女の庭を造る計画が有るという話をお聞きした。 1年先の話だけ…
最近Blogを読んでると、「次のページ」のマークが度々出て来る。 「次のページ」をタップするといきなりウイルス…
最近Blogを読んでると、「次のページ」のマークが度々出て来る。 「次のページ」をタップするといきなりウイルス…
薔薇が咲く頃は、夏の支度で忙しい。 スリッパの入れ替えもこの時期だ。 家族のスリッパは長くて2年で買い替え時を…
写真は、skogの棚の上に置いてあったフェイクの桃だ。 とても良く出来ているので、季節外れの時期には「これは桃…
ラマリエ開花 年を取ると、興味の対象が少…
薔薇の一番花がほころんだ。 大人可愛い雰囲気の薔薇でウェディングドレスを身にまとった花嫁のイメージで名前は「ラ…
FBは毎日過去の想い出を知らせてくれる。 どのページも旅先の写真ばかり。 全国すべての県のどこかには足跡を残し…
ふと思いついて京都山科まで買い物に出掛けた。 先週にちょっと寄ったけれど、買い物をする元気がなくて帰ってしまっ…
連休で混雑する観光地や渋滞する道路情報をテレビで観るのが好きだ。 現役の頃の連休は、何時も旅の空だった。 雪の…
かんじる比良とは 滋賀県・湖西、琵琶湖と比良山系にはさまれ、人々の暮らしと自然が融合した地・比良。歴史や文化、…
スマホの中の片づけを始めた。 ほとんど記憶にない名前が沢山記録されている電話帳は、以前から気になっていた。 今…
書店の前を通りかかって、「クロワッサン」に目が留まった。 「快適デジタル生活」の副題が気になった。機能の半分も…
我が家は、新築から46年が経過した。 屋根や壁面は12年前に一通り塗り直しをしているけれど、経年して来ると毎日…
我が家の庭で何年も楽しませてくれた「ロココ」がカミキリムシの被害で枯れた。 フェンスをアルミに換えてもロココの…
「錦市場」が世界の市場と協議会設立へ 無形文化遺産目指す。 と言うニュースが伝わっている。 コロナ過以来京都錦…
絵本作家、町田尚子さんの絵本原画展「隙あらば猫」が4月24日(水)から5月6日(月・振休)まで、京都大丸で開催…
4月の天候には振り回されたが、京都側から見た比叡山は、すっかり新緑に衣替えしていた。 一昨日、出掛けた京都風景…
今日の京都は、雨降り16℃で寒かった。 京都市美術館別館で開かれている「関西二科展」に出掛けた。 最近は展覧会…