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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • 第7回竹島弁天てづくり市 出店者を訪ねて作品集

    6月25日、長い間お待たせいたしました。今日は晴れて第7回竹島弁天てづくり市の開催日です。この間、コロナ蔓延の閉鎖社会で開催も叶わず耐えに耐えてやっとこの日を迎える事ができました。会長の山中葵さんと実行委員会の皆さんの協力で今日は晴れて開催宣言いたします。そこで、私は会場整備が終わったので、例年のようにカメラ担いで会場めぐりをいたしましょう。何だか、糸となると吸い寄せられる私♫これ黒檀のお箸だって、すごい。木のスプーンだよ、そうだな、お粥か汁粉を食べてみたい良い感じ、うちの生徒が褒めてた物だほー!、ほのぼのして良い感じ、心温まるなえっ!これ全部猫ではないか、ハートだと思ったら二匹が寝てるよ今年も会えたねこの靴、私と同じで寄る年波で頑張ろうね!わっ!、今年もあったよ、エンジンがついて歯車が回るんだ何だか見て...第7回竹島弁天てづくり市出店者を訪ねて作品集

  • 第7回竹島弁天てづくり市の模様

    第7回竹島弁天てづくり市の会場風景や、出店作家の作品のスナップ写真です。6月25日は梅雨の真っ最中なのに、神の助けか上天気に恵まれました。運営委員長の山中葵さんをはじめ各運営員の方々や、市役所、ホテル竹島の協力を得て開催する事が出来ました。梅雨時とトライアスロンの影響を心配しましたが午前中には入場者も増えて運営委員会のメンバーも胸を撫で下ろしました。さあー、忙しい1日が始まりましたよ、事故のないように安全に心を配り、緊張の本部席です。私は会場の模様を撮影しながら見回ります。雨や強風に見舞われることもなく無事に閉会する事が出来ました。搬出搬入では反省点もあり、今後の改良が必要な事もありましたが、とにかく無事の閉会が出来た。これも御来場のお客様の参加ご協力のおかげと思っています。本当にありがとうございました。...第7回竹島弁天てづくり市の模様

  • イオンモール豊川で彼と三河木綿を織りました

    彼と二人でショッピングの途中に東三河大文化祭の会場の三河木綿の手織体験のブースにやって来た。彼女が機織りをすると申し込みでスタッフが織機の準備を終えると好きな色糸を選んで織機に向かいます。「私、織れるかしら」「大丈夫、大丈夫、絶対織れます」スタッフの指導で手織が始まりました。織物が出来る原理と織機の操作法を教わりながら三河木綿の手織体験です。シャトルを通してトントン、レバーを変えてトントン、「織れて来たわ、嬉しいです」「手織りって楽しいですよ」一本織るごとに織物の風景が変わってくると織りの世界に集中してしまいます。気がつけば、「こんなに織れてるよ、もうすぐ完成です」「綺麗に織れていますよ、初めてでは無いですね」「いいえ初めて織りましたよ」彼は自分の事のように真剣な様子です「今度はレバーを変えて」もう、スタ...イオンモール豊川で彼と三河木綿を織りました

  • ショッピングの途中で三河木綿の手織体験でした

    「手織体験は出来ますか」少年が一人で手織体験に申し込みです。「今、織機があいていますのですぐ出来ますよ」と、スタッフが織機にご案内します。お母様と一緒に来た少年の手織体験がはじまりました。最初は、お好きな色糸を選んでいただき、慎重な糸選びをしてシャトルに巻きます。どんな具合に織れるんだろうか、期待と緊張の時です。スタッフの優しい指導で機織りがはじまりました。綿から糸に変わる糸紡ぎから始まって、織物が織れる原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進んでいきます。お母様も自分が織っているように緊張の中で見守っています。そして、30分も過ぎる頃作品が出来上がりました。「わーい出来たよ!」「凄く綺麗に出来てよかったわ」織り上がりの時は、物がこの世に生まれる時、その時をみんなでお祝いします。おめでとうございます。お...ショッピングの途中で三河木綿の手織体験でした

  • だんな様が見守る中で手織体験です

    6月18日はイオンモール豊川で開かれた東三河大文化祭に出店しました。竹島クラフトセンターは手織体験で出店でした。だんな様が見守る中で手織体験が始まりました。織物が織れる原理と織機の操作法を学びながら進みますから、安心して体験が出来ます一本一本が慎重に織れていきます。「楽しいです、やってよかったです」物が出来上がる喜びと、長年やってみたかった事が出来る喜びがコースターとなって出来上がって来ました。手紡ぎした白い糸も織り込んで素敵なコースターが完成しましたおめでとうございます!コースターの手織体験で感じることは、身につけている服と同じ系統のカラーを選ぶ事です。”好きな色だから自然なんだな”だんな様が見守る中で手織体験です

  • 私だって織れますよ♪

    今日は、6月18日、イオンモール豊川で開かれた東三河大文化祭に三河木綿手織体験で出店した模様を投稿します。「私も織りたーい!」と可愛いお嬢様が体験の申し込みです。「この子で織れますか?」「織れます大丈夫ですよ」お嬢様、織機に座ってやる気満々です。心配そうな御家族が見守る中をスタッフが付いて手織が始まりました。数分も過ぎる頃にはご覧の通りスイスイ織っています。「楽しいですか」「楽しいです」と、頷いてくれました。こうなるともう止まりません見事な織りを見せてくれて、ご覧の通りコースターが出来ました。「疲れたでしょう」「ううん、もっと織りたい!」素晴らしい出来栄えのコースターが完成しました。おめでとうございます。私だって織れますよ♪

  • 三河木綿の手織体験に参加してくれた皆さんありがとう

    今日のブログは、6月17日、18日、イオンモール豊川で開催された東三河大文化祭の竹島クラフトセンターの三河木綿手織体験にの模様を投稿します。開店したが手織体験に申し込みが無く手持ち無沙汰どいると「手織り体験をしたいんですが」と、一人の少女が申し込みです。やったー!、嬉しさを胸の中で叫びたくなる想いで機織りが始まった。お父様が見守る中の手織指導は緊張しますが、お嬢様は織物が出来る原理も、織機の操作方法も的確にこなして織り進めていきます。30分も経たないうちにコースターが織り上がりました。グリーンのグラデーションを生かしてデザインされたコースターです。日曜とあって見学者も多い中、緊張の中で見事な織りを見せてくれました。”おめでとうございます”「楽しかったです」織り上がったコースターを宝物のように持っていく親子...三河木綿の手織体験に参加してくれた皆さんありがとう

  • 三河木綿の実演と体験の意味

    三河地方の物作りの原点の一つに三河木綿がある、豊川稲荷の門前町の歴史は古く、室町時代には牛久保に市が開かれ東海道の旅人に三河木綿と三河縞が売られていたそうだ。そして、現代のショッピングモールは過去の市と言えるのでないかと思うがその、イオンモール豊川に三河木綿が出店した。手紡ぎの実演と手織体験は、過去の古き時代の地元の生産活動を再現して、その時代を再現させる意味で展示実演している、現代では消滅していた三河木綿を再現化し、それを新商品として販売する意味では今回のイベントは竹島での日常活動とは違う意味で刺激となった。三河木綿の実演と体験の意味

  • 東三河大文化祭で三河木綿の手織体験をしました。

    イオンモール豊川で開催された東三河大文化祭に参加出店しました。三河地方の古くからある三河木綿、今年は大河ドラマ”どうする家康ツアーヅ”の中で徳川家康の母於大の方が奨励をして広めた三河木綿を今回はイオンモール豊川で実演と体験を開く機会をいただきました。(写真は為当稲荷の狐踊り)一階ホールでは東三河各地の伝統芸能や伝統行事が披露されました。竹島クラフトセンターの三河木綿体験コーナーに手織体験に来てくれたお客様です。お母様と娘さんが三河の機織りに挑戦です。「私で出来るかしら」と言いながら神妙に織機に向かいましたがお二人とも5分もしないうちにベテランさんのように織っていました。30分も織るとコースターが織り上がり、最後に煩雑な房作りも難なく終えるとコースターの完成です。「わー!出来た」喜びの声が上がります会場に歓...東三河大文化祭で三河木綿の手織体験をしました。

  • イオンショッピングモール豊川で開催、東三河大文化祭の三河木綿手織体験コーナー

    イオンモール豊川で開催された東三河大文化祭に出店しました。私どもは、竹島クラフトセンターとして三河木綿の歴史と文化を紹介するために蒲郡市の現代の三河木綿と繊維産業を紹介するために商品を出展し綿繰り機、糸車などの機材の展示と三河木綿の糸紡ぎの様子を動体展示をしました。竹島では常に作業の展示をしていますが、豊川市になると珍しさも手伝って興味を引いていただき、見学者も多く三河木綿の宣伝になったと思います。写真を撮る間も無かったのですが、イオンモール豊川市での手織体験の様子を紹介します。ショッピングモール内での撮影なので極力少ない写真紹介にしました。竹島クラフトセンターの染め糸を使用したコースターを織っていただく企画です。「わー1珍しい、ここで糸を紡いで織れるなんて」織機に向かって一心に織り込む様子は、ここが大シ...イオンショッピングモール豊川で開催、東三河大文化祭の三河木綿手織体験コーナー

  • イオンモール豊川 東三河大文化祭に参加出展しました

    6月17日、今日はイオンモール豊川で開催する東三河文化祭に参加出展しました。竹島クラフトセンターの古来からの伝統産業である三河木綿を古来の技法と現代の三河木綿製品を展示と実演販売をしました。手織教室生徒の宮瀬さん(三河木綿アクセリー作家)がお手伝いに来てくれました。三敬(株)社員のTugeさんは手織体験指導と実演の修行中です。見物されてる中での実演と説明はなかなか大変そう、客が増えるほど騒音も増えて、三河木綿の説明も聞こえない状態となって来ました。昭子先生は弓の綿打ちした綿を紡いでいますが、難しそう「すごーい!」観客から声がかかり緊張気味だ弓打ちの凸凹の糸は作ろうとしても作れない自然リズムが特徴とはわかっているのだが細く引きたがるのは人間だからかな?一階で行われる東三河大文化祭出演者が三河地方の太鼓やチャ...イオンモール豊川東三河大文化祭に参加出展しました

  • 幸田町生活学校の皆様が三河木綿手織体験にやって来た

    今日は、6月16日に愛知県幸田町の生活学校の皆さんが三河木綿の手織体験にやって来ました。その時の体験の様子を投稿します。江戸時代と同じ機械を使って綿から糸への体験から始まりました。「昔の人はこんな作業をしてたんですね」「そうなんですよ、これが人類の物作りの原点の一つなんですよ」三十数名のメンバーなので教室のスペースも狭いので、コロナ感染の心配がないように「今日はアウトドアーにしよう」という事で急遽藤棚の下で体験教室を開くことになりました。まず初めに三河木綿の綿繰り作業と手紡ぎ作業の実演を見ていただいた後、本番の手織体験の授業となった。3台の織機で数人づつ織物体験をしていただきました。幸田町といえば深溝松平家は徳川家康の家臣であり、竹島クラフトセンターに設置されている織機は江戸時代の深溝松平家との有縁があり...幸田町生活学校の皆様が三河木綿手織体験にやって来た

  • 私達結婚2年目で綿婚式です。綿から糸 糸から織物をアートしました

    私達、結婚2年目なので今日は”綿婚式”の記念日に綿に関わる事をしたいのです。ネットで調べて”綿から糸を作り織物を織る”織物体験が出来る竹島クラフトセンターに来てくれたのです。最初に現れたのが植物である綿から種を取り除かないと、綿を使用しにくいので綿の種を取り除く作業から始まります。キー!キー!と音を立てて動く綿繰り機の動きに何百年も前にこの機械を作った人に思いを馳せて綿を得ることに専念しています。綿婚式の祝いとして、自然や大地から綿を得ることの儀式として、ご夫婦の最初の共同作業が進んでいきます。「昨年は木婚式として和紙を漉いて来ました」ご夫婦の共同作業として意味ある1日をと、今日は雨の中を竹島まで来ていただきました。次は綿の繊維を解綿する”綿打ち作業”の体験です。弓で綿を打つ作業です。ビン!ビン!と弦の振...私達結婚2年目で綿婚式です。綿から糸糸から織物をアートしました

  • 今日は三河木綿について体験研修です

    今日は蒲郡市大塚町公民館へ三河木綿の体験教室へ出張しました。蒲郡市民病院の看護学校の生徒さんが地元の産業文化を勉強するために蒲郡市大塚公民館で研修という事で、地元の織物業の白井一夫さんの依頼で竹島クラフトセンターが蒲郡市の伝統産業である繊維と織物の出張体験教室を実施しました。白井一夫さんの市内大塚学区における三河木綿の歴史と文化、現在の蒲郡の繊維産業の現状をお話しいただき講義が始まりました。西暦799年に崑崙人が三河湾に漂着して以来、日本の綿の栽培が始まり、戦国時代は”どうする家康紀行”でも紹介されたように家康の母於大の方が松平家臣に綿の栽培を奨励したことから三河木綿が盛んに作られました。今日は綿の種取りの綿繰り作業から始まりました。木製の機器でありながら綿から種を取り除く体験では「わー!、不思議だわどう...今日は三河木綿について体験研修です

  • 梅雨の合間の湿原を歩く

    歩く欲望が湧くそれは人間だから歩ける幸せを感じる私は未熟児で生まれ3歳になって歩けたそうだだから歩ける幸せを感じるのだ梅雨があければ夏山シーズンしばらく登山靴を使っていないから今日は足慣らしと靴慣らし今日は葦毛湿原に来た目を凝らして湿原を歩く5月に来た時はオタマジャクシの天国であったまるで生命の爆発を見たようだ食虫植物モウセンゴケなんだか以前より少なく感じながら歩く「今は花が少ないね」「花を見るなら開花の時期に合わせないと見れないね」緑の木々から美味しい酸素と鉄分をいただきます。「植物が鉄分を作ってくれて、動物はそれを食べて生命を維持してるそうだよ」「植物は大変な働きをしているんだね」今日は新しいザックと、久しぶりに履く登山靴を夏山の準備に合わせて歩きます。軍隊好みでは無いのだが、アーミーのフレームザック...梅雨の合間の湿原を歩く

  • お母さんと一緒に手織体験をしました

    先日に予約をいただいた親子さんの手織り体験です。今日は俊成苑の芝生広場では障害者のイベントが行われて、沢山のテントが並びキッチンカーも出て賑やかです。梅雨の合間の曇り空、日差しも穏やかで手織体験もアウトドアーでする事にしました。「外で行うのも気分が良いですね」最初にコースターを織る為の色糸を選ぶことからはじまります。「どれにしようかな」迷うこともこれから作る為の作業として楽しい物です迷いながら作品をデザインしているのです。それも瞬時にして作品を構成してしまう人間のなせる技なのです。色が決まったら織機に向かい機織りがはじまります。スタッフから織物が織れる原理と織機の操作法を教わりながら進みます「シャトルを通したらトン、トン」「レバーを変えてトントン」少しづつコースターが織られて布が現れて来ました。「楽しい!...お母さんと一緒に手織体験をしました

  • 昭和40年代の蒲郡のゴブラン織りを織る

    「15枚綜絖織機を使って良いかしら」と妻がゴブラン織りの基本組織を織っておきたいと言い始めた。かつて、江南市や蒲郡市で織られていたゴブラン織りを織るという、ゴブラン織りはジャガード織り装置が発明されるまでは、空引き織機(ジャガード装置の代わりに織機の上で職人が経糸を上げたり下げたりする)で織られていた装飾織物で、綴織り技術も使いながら多彩な織物を織り出していた。もちろんフランスで発明された織り方である。京都の祇園祭の山車に飾られているタペストリーも紋織りつづれ織で織られている。のちにジャガールがジャガード織りを発明して以来、ゴブラン織りはジャガード織機で織られている。昭和40年代までは京都はもちろん桐生や江南、蒲郡で織られてインテリア装飾織物だったが、最近はジャガード織の職人も減って幻の織物となってしまい...昭和40年代の蒲郡のゴブラン織りを織る

  • Toshieさんの新企画を織る

    しばらく手織教室を休んでいたToshieさんが新しい織物を織り始めた。経糸はToshieさんが紡いだ羊毛のミックスで出来た糸を温めて来たが今回は織機にセットし始めた「糸が太いからボリュームのある組織を織りたいです」さて、どんな組織を織り出すか、この経糸にどんな緯糸を入れるか楽しみであり苦しみである企画に突入したようだ少し織っては解いて悩み、糸を探して眺めて悩み苦しみの時に突入したようだ。Toshieさんの新企画を織る

  • お友達と三河木綿のフルコースを体験しました

    台風一過といかないものの雨も上がり静かな竹島海岸に戻りました。今日はお友達の4人様の手織体験です。フルコースなので綿の種取りから始まりますがその前に最初は綿のごみ取り作業からです。種と綿を分ける作業を終えると綿打ち作業の後糸車を使って手紡ぎ作業をします。糸車で綿を紡ぐ様子を見学して「私で出来るかしら」と、一挙に不安がよぎる「わ!大丈夫でしょうか切れないですか」大丈夫です、ゆっくりゆっくり綿を引いてください「あらっ!糸になってる、糸が出来て来た」「綿から糸になるところから目を離さないで!」「私、出来るかな」「大丈夫ですよ、優しく、ゆっくりと」大地に芽を出した綿を実らせた土と自然をいただくのです。優しく、優しく、急激な動きでなく「あ!切れちゃった」自分勝手に紡ぐのでは無く、綿と糸に集中するようにしょう出来た糸...お友達と三河木綿のフルコースを体験しました

  • 嵐の中で手織体験のフルコースのご夫婦でした

    台風2号の影響で朝から豪雨の日となった金曜日芝生も浸水する程の雨量が絶え間なく続き傘を差しても効果無しの状態で、線状降雨帯の威力を見せつけられた。竹島クラフトセンターも強い南風で吹き付けられた雨が玄関から床下浸水状態となってしまった。そんな中を今日の手織体験フルコースを予約のお客様がやって来た。蒸れた衣服を整えて早速三河木綿の手織体験フルコースの始まりです。最初に現れたのが綿繰り機です。綿には種があります。と、いうより種子の実を守る為に綿毛が生えているのです。(綿の毛は種を紫外線から守るために生えているという説がある)その種と綿を分けてくれるのがこの機械です綿繰り機と申します。不思議だね、こんな単純な機械だと思たんだが優れ物だなご夫婦で仲良く綿繰り作業です。現代社会ではご夫婦で一つ仕事をやる機会が少ないの...嵐の中で手織体験のフルコースのご夫婦でした

  • 三河木綿のフルコースを体験したくて来ました

    三河木綿手織体験のフルコースの予約をした女性がご来店です。「綿の事や糸と織物を知りたくて来ました」三河木綿の手織体験のフルコースの始まりは綿のゴミ取りから始まるのです。それは綿と作者の出会いの挨拶みたいなもので、お互いによく知り合うには大切なことと思います。そして綿の種とワタを分ける[綿繰り作業]になります。「凄いですねこの機械」そうなんです、凄いんです!木製でハンドルを回すだけで綿の種を取り除いてしまうんですよ、私の知る限りでは室町時代には存在していた。この機械の出現で暖を取った事で世界の人口は増えたと思っているその後の作業は[綿打ち]である、そして現れたのが狩や戦で使う弓である何故弓なの?体験する生徒は皆そう思う、弓の弦がブルンと振動すると綿の繊維が飛び散りながら解綿されていくこの現象を誰が考え実践し...三河木綿のフルコースを体験したくて来ました

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