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  • 超国宝展 @奈良国立博物館

    「百済観音」と「菩薩半が像(弥勒菩薩)」を観たくなり奈良まで日帰りで行きました。入場券を買うのに超・長蛇の行列、40分ほど暑い中(気温27度ほどの快晴)並んでようやく入りましたが、また当然ながら中の混んでいること!まず第一室にすらっとした「百済観音」がお立ちになっています。人ごみをかき分けてだんだん近づいてまさに真正面まで対峙させていただく距離で拝見しました。拝みたくなります。1400年前からずっと微笑んでいらっしゃる姿、華奢な左手には水瓶を持たれ、衣は長いおみ足まで、光背はまるで灯。いろいろ廻って3回も戻って拝見しました。新幹線に乗ってきた甲斐がありました。鑑真和上座像は再見でしたが、拝見するたびに頭が下がる思いです。「釈迦金棺出現図」は説法をしている時にお釈迦様のお母様が現れたという図です。お母様の摩...超国宝展@奈良国立博物館

  • 大円の草

    今日はお二人だけの稽古でしたので長いお点前をと思い「大円の草」点前をして頂きました。唐物茶入と和物茶入をお盆に載せてお濃茶を2服点てるお点前です。唐物と和物の扱いが違うのでその稽古にもなります。予めしっかり予習されてらしたので(私も含めて)、とても良い稽古が出来ました。長いお点前にもかかわらず、建水の後姿もしっかりされてました。長いお点前をされたお二人に、私は流し点でお薄を差し上げ私も自服しました。私も久しぶりにお点前が出来てうれしかったです!大円の草

  • 相国寺展 @東京芸塾大学大学美術館

    金閣・銀閣を擁する臨済宗の総本山、相国寺は数々の芸術家を育ててきました。室町幕府の御用絵師,如拙、周文、雪舟、探幽、若冲、応挙・・等々これらの作品を相国寺は持ていて今回それらが数多く展示されていますまず室町時代に相国寺創建にかかわった夢窓礎石、足利義満などの肖像画や書、明時代の永楽帝の勅書、元・明時代の絵画が展示されてます。江戸時代に入って後水尾天皇の宸翰、狩野探幽の花鳥画の衝立、江戸後期の入って若冲の虎や、亀の軸、金閣寺の障壁画など、また俵屋宗達の屏風、円山応挙の高さ4メートルの大瀑布図等・・・・所々に茶碗やお釜も並んでありました。印象に残ったのは若冲の「竹虎図」「葡萄小禽図障壁画」周文の「十牛図巻」、探幽の「観音猿猴図」展覧会の期日も押し詰まった時だったので、入場するときは長い行列で、中も大変混んでま...相国寺展@東京芸塾大学大学美術館

  • 居間で一服

    pan>膝を痛めた方がこのところ「見学だけでも」と言われお点前はされない週が何週も続いていました。お茶名まである方でしたので見学ばかりでは・・・・と思い、居間で立礼のお点前をして頂こうと思いました。盆略の設えをしているうちに色紙も花も香合も飾ってと。そしてついに風炉先屏風まで載せてミニ茶室が出来ました。↑そしてお二人がお客となってお点前をされました。久しぶりに盆略点前ですがお薄を二服点てられ喜ばれました。次回は茶箱点前も立礼で出来そうです。居間で一服

  • 初風炉

    初風炉で、三友の式をしました。三友とは「香」「花」「茶」・・・・花を入れ香を聞いて薄茶の花月をするという式です。まず正客から順にお花を入れます、そして香を焚いて順に香りを楽しみ、それから菓子付き花月をします。役は花月札で決めます。我が家の庭には今アジサイとリョウブくらいしかないので、皆様にお花を持って来ていただきました。立派なシャクヤクや、都忘れ、なでしこ等、また洋花もお持ちいただきました。お香の香りがほのかにする中花月が始まります。菓子付きですので花月札はいつもより早目に回します。新緑の美しい初風炉にこの式をするのもよかったです。その後、土曜クラスでは生徒さんが手作りされた「落とし文」を頂いて平花月も楽しみました。その日の朝作ってこられたそうで柔らかく大変美味しかったです。初風炉

  • 友人のシャンソン会に

    調布のむらさきホールでのシャンソン会に行きました。小学校時代の友人が出演します。何十年ぶりにその友人に会うということで、ドキドキしながらも楽しみにいきました。友人は立って歌うのは心配とのことで椅子に座っての独唱でした。仏文科出身でいろいろな大学で講義されていた方です。シャンソンはあまり馴染みのない私ですが、幾曲かは知っているメロディでした。出演者は結構中年から高年の方です。友人はこの会では最高年令とのこと。しかし長年稽古されているので澄み通った美しい声で感情移入された素晴らしい歌でした。TreBienです!ギターと弾き語りされた男の方がたもおられ、最後は全員で、「白いリラの花咲くころ」の合唱でした。沢山のシャンソンを聞きながらパリの雰囲気に包まれたような気がしました。80歳三人で記念写真を。↑友人のシャンソン会に

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