KANHAM 2022で頒布した1.37m長のロッドアンテナを使った50MHz用の移動用のダイポールアンテナのボディーをさらに小型化したものを製作しました(写真下)。50MHz用とするには少し長さが不足しますのでローディングコイルを入れてマッチングをとっています。バランは、入って
1件〜100件
50MHz 移動用ダイポールアンテナ(ハムフェア2022頒布用)
KANHAM 2022で頒布した1.37m長のロッドアンテナを使った50MHz用の移動用のダイポールアンテナのボディーをさらに小型化したものを製作しました(写真下)。50MHz用とするには少し長さが不足しますのでローディングコイルを入れてマッチングをとっています。バランは、入って
2022年のFDコンテストにQRPで自宅から参加しました。トランシーバーは、昨年作ったWQ1(1.8-144メガCW機)とWVU601(1.8-50メガDSB、AM機)です。コンテストではQRPは5W以下とですが、こちらは10mW、0.01Wとなります。アンテナは、HFがスローパー、50メガが6エレ、144メガは2階の
WQ1は、1.8~144MHzをカバーする超小型QRP CWトランシーバーです。本体には、144MHz用のLPFが内蔵されておりますが、他の周波数にオンエアするときは、各バンドに適したフィルターを入れる必要があります。最初、頒布のときにはフィルターをオプションにしようと思いましたが
皆様、お疲れ様です。ハムフェア2022、コロナ禍で通常通り開催となるか不明ですが、私(7L4WVU)の頒布予定品についてこのページに記載して随時更新していきます。まず、大切なお知らせになります。①今回、8名のAKCメンバーが頒布を予定していますが、初日と2日目を4名ずつ
3年ぶりの関ハムでのアマチュアキットクリエイターズの出展が終わりました。ブースにお越しいただきまして御礼申し上げます。今回参加したのは、JA6IRK、JL1VNQ、そして私。あとゲストのJE3QDZさんというメンバーでした。久しりだったので、頒布品の種類と台数で結構悩みまし
皆様、お疲れ様です。あまり時間がなくドタバタ製作になってしまいましたが、明日から大阪に移動しますので製作はここまでとなります。私(7L4WVU)の頒布品をご紹介します。詳細は、以下の頒布品タイトルをクリックしてご覧ください。頒布場所は、ブースD2です(地図は末尾
モールス愛好家が増えないかなと思い、これまで頒布してきたミニ電鍵にピッタリとりつけられる超小型の発振器を製作して、イベント頒布用に準備してみました。まずは、これまで頒布してきた電鍵です。マグネット基台付きの超小型版です。中華の安物電鍵は接点不良が起こりが
1.はじめに前に製作したQRPpの進行反射電力計キットの今年バージョンを準備しました。2022年のKANHAMやハムフェアのイベントで頒布を予定しています。メーターは少し大きくなってしまいましたが、人気の丸形メーターです。シャックに置いておくだけでカッコいいデザインを
Wide range rod antenna (GAWANTモドキ)
一昨年にGAWANTの残念な点を改良したTunable rod antennaを製作しましたが、今回さらに改良版を作ってみました。1.オリジナルGAWANTの残念な点と一昨年製作バージョン(復習)オリジナルのGAWANTは非常にコンパクトで短波を快適に受信できるものですが、実際に使ってみると
アマチュア無線イベント再開ということで頒布品を準備していますが、イベントといえば50MHzのAMトランシーバーが人気だったと思い出し、久しぶりに作ってみることにしました。前回からの変更点としては、以下の通りです。①AMに加えてDSB(受信はSSB)モードの追加。②1~54MH
1.37m長のロッドアンテナを使って50MHz用の移動用のダイポールアンテナを製作しました。50MHz用とするには少し長さが不足しますのでローディングコイルを入れてマッチングをとっています。バランは、入ってませんが問題なく動作します。●仕様①周波数帯 50MHz帯②コネクタ
自分で長年使っているものですが、非常に便利に使えているので、基板と専用ケースを作ってみました。本機は、ハイスペックのメーカー製受信機などでは特に不要と思いますが、近くに大電力の中波局がある場合、大きなアンテナを使用して簡易型の広帯域受信機などを使って受信
Ashi Paddle 45, 2022バージョン 頒布のお知らせ→(受付を終了しました)
移動用に適したAshi paddle 45の2022バージョンの設計、試作が終了しましたので、お知らせします。まずは、部品調達の数量確定のため、1台2k円+送料でキットの頒布申し込み受付を行いますので、よろしければお申込み願います。→ 6/8 在庫がなくなりましたので受付を終了
先月から、一人暮らしをしていた母親の介護のため、大阪の実家におります。こちらには、工作環境がありませんので、多くのプロジェクトがストップしてしまいました。この状況が長期化しそうなので、こちらでも少し作業ができるように10日前にSLA(光造形方式)の3Dプリン
7MHzのマグネチックループアンテナをベランダに設置して、フルサイズのワイヤーアンテナと比較してみました。ベランダの設置条件は、地上高も低いので、あまり良くありません。しかしながら、そこそこ使えます。また、受信であれば、SNの良い受信ができることがわかりました
先月から作っている145/435MHzの受信機の動画を公開しました。宜しければご覧ください。基板は発注済みで到着待ちです。実戦で使えるようでしたら頒布したいと思います。
タイトルをトランシーバーから受信機に変更しました。自分用のトランシーバーを作る予定でしたが、小型の電池で動作する衛星受信機があれば、ポータブル機を1台しかもっていない方にも衛星通信を楽しんでもらえるのではないかと、ふと思った次第です。そこそこ簡単に実用的
受信部ができてきたので、衛星通信のアンテナを準備しています。2バンド必要なのですべて自作するとなるとなかなか大変です(笑)435MHzは、園芸バイプで作った7エレがあるのですが、回転機構まで自作するとなると今年いっぱいかかりそうなのと、送受信のダイアル制御だけ
435MHzの受信部のRFアンプとミキサーの回路図は前に記載済ですが、145MHzのときと同じ回路です。ローカル信号部分を製作していきます。といってもSi5351の出力の3倍の高調波を使用する前提で確認をします。まず、Si5351で必要なローカル周波数は、(435MHz-IF周波数)
衛星通信用の簡易レシーバーの製作⑤「145MHz受信部まとめ」
最終的にCAS4Bがベランダホイップでよく聴こえるくらいになりました。 試作機でCAS4B聴こえました。次は435MHzの受信部に取り掛かります。まだまだ先は長いです😅 pic.twitter.com/l4AuFv82dm— 7L4WVU (@7L4WVU) March 4, 2022以下、古いFMラジオICをSSB、CW受
衛星通信用の簡易レシーバーの製作④「IF増幅とSSB復調部」
確定申告とか、本業の開発品納入で忙しくて中断していましたが、再スタートです。2mのダウンコンバーターまで動作したのでIF増幅以降となります。当初、開発済みの超小型トランシーバーの受信部を流用しようと考えていました。小型で簡単にでき高感度なのですが、DSPラジオIC
BPFが予定通りの特性が得られたので、次にRFアンプ、ミキサーなどダウンコンバーターの確認です。●RFアンプは、RFワールドの頒布基板で使用したBA420を使用しています。DC3.3Vで単体特性をネットアナで周波数特性をみると、145MHzで利得が18dB、435MHzで16dBでした。下図の
あまり出来栄えはよくないのですが基板もできたので、まずはBPFを製作しました。無線の送受信機を組み立てるときに大切なのは、一度に組み立てないで部分ごとに組み立てて、必ず動作を確認(測定)するということです。これにより各部の性能を把握でき不具合対策が容易になり
前回、自作のWQ1トランシーバーで145MHzの衛星を受信できたので、同じような構成のDual bandの衛星通信用の簡易レシーバーを作ってみます。まずは、受信部ですが、最初に入力BPF、RFアンプ、ミキサーまでの回路を作って実験してみようかと。デバイスはSMDなので基板をどう
一昨年からトライしているサテライト通信ですが、小型のトランシーバが作れないかと検討しています。まずは、昨年作った1.8-144メガのQRPトランシーバでどのくらい受信できるか試してみました。WQ1は受信機としての感度は144メガで-110dBmのキャリアが聴こえる程度でQRPトラ
時代の流れでいよいよ紙QSL交換を終了できるかというテーマで、先月の交信局に対してどのくらい電子QSLで受け取れるのか調べてみました。結果を最初に書きますが、驚くほど電子化が進んでおりました。個人的にはJARL会員でありますが、今夏くらいからQSLは電子対応のみとする
アンテナアナライザー TE-2101 頒布のお知らせ(受付を終了しました)
コロナで中止となった関西ハムシンポジウムで頒布の用意をしていたアンテナアナライザー TE-2101が10台、完成しましたので頒布させて頂きます。1.装置の概要 ●0.2-200MHzまで対応した片手に納まるほど小型軽量のアンテナアナライザーです。 インピーダンス測定などの
RFワールドNo.56 製作基板の追加頒布について→受付終了しました。
★在庫がなくなりましたので受付を終了させて頂きます。たくさんの申し込みありがとうございました。RFワールド NO.56の頒布基板については、2021年12月末で申し込み終了、お申込み頂いたすべての方の発送を先週完了しました。企画段階で、ソフト、ハード面の不具合
先週からハムログの電子QSL hQSLを楽しく使っています。ほぼ毎日、3.5, 7のFT8に出ておりますが、こんなに交信したのは何年振りでしょうか。昨年のトータル交信局数を1週間で超えました(笑)さて、hQSLですが、ほぼ1週間たったのでデータを見てみたいと思います。まだ
1.はじめにSOTAで使えるFT8の小型軽量ポケトラを作ってみようと、昨年から考えています。ネットをみていたらシンプルなPSN(Phase Shift Network)回路がありました。うまく使えればかなり簡単なトランシーバーで作れることになります。この回路では簡易型なので、ある1点
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。さて、今年も年賀状の交換は少なくなりました。徐々に電子メールに変更されたり、SNSでつながっている人は送ることはなくなる傾向にあるようです。そういうこともあり、アマチュア無線のカード交換もなんとかし
RFワールド 頒布基板状況と遊び方動画最終回「アンテナアナライザー」
RFワールド NO.56で記事を書いた無線体験製作の頒布基板は、最初の1ヶ月で40セット程度のお申し込みでした。基板の頒布価格は、多くの人に作ってもらいたかったので発送作業などを自分で行い、マージンなしとした低価格としたものの、多くの部品を自分で集める必要があり、
RFワールドNo.56 頒布基板の遊び方④ 「フィルターチェッカーでRF部品の特性を見てみよう」
RFワールドの頒布基板の遊び方の動画④となります。特集記事にもあるフィルターチェッカーを作って、RF部品の特性を実際に見る動画です。自分で組み立てた測定器で部品の特性をみることは、無線の基礎の部品の特性を学ぶことにも役立つと思います。
RFワールド No.56の頒布基板の遊び方③「CBトランシーバーでいろんな無線を受信してみる」
遊び方動画の③です。ミキサー基板を製作して、これまで製作済の信号発生器と組み合わせて無線の基礎の周波数変換を体験してみます。親受信機は、昔のCBトランシーバーを使用しますが、お持ちでなければAMが聴ける受信機であればOK。昔の50MHzのAMトランシーバーで短波
RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その4)5V電源について
今回の実験プラットホームは、アルミ板を曲げたものに基板を並べて構造ですが、誌面スペースの関係でDC5V電源については、記事の中に記載ができませんでした。今回の5V電源は、簡単に作るためにスマートフォンのアダプターを使用しております。どこの家にも使ってないよう
RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その3)ミキサーユニット
今回はミキサーユニットの製作に関わる情報です。このユニットは、部品数も少なく簡単にできると思います。ユニットの主要部品の調達について(参考情報)私が調達した実績のある部品購入先です。(あくまでも参考です。ここから購入しなければならないということではありま
RFワールド No.56の頒布基板の遊び方②「超簡単信号発生器の周波数をVFO化してみる」
頒布基板の第2ロットのお申し込み締め切りの11月末が迫ってきました。今週は、予想もしなかったほどのお申し込みがあり、なんと3回も基板屋さんに追加発注しました。さて、今回は、先にご紹介した頒布基板の遊び方動画①の続編となります。前回、ボードの書き込みが完成
RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その2)ディスプレイユニット
液晶表示器のユニットです。製作は簡単だと思いますが部品の購入先などを記載します。1.ユニットの主要部品の調達について(参考情報)私が調達した実績のある部品購入先です。(あくまでも参考です。ここから購入しなければならないということではありません。もし、購入
RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その1)PLLユニット
第一ロットの頒布基板の発送を先日完了しました。郵便の送付履歴をみるとすべて配送完了となっていますのでお手元に届いているかと思います。(次は、11月末が第2ロットの申し込み締め切りですので、まとめて12月中旬くらいに発送予定です)初心者の方を対象にして製作
RFワールド No.56の頒布基板の遊び方① 超簡単 信号発生器
タイトルの雑誌の記事として紹介した頒布基板を用いて信号発生器が簡単に製作できます。ソフトウェアも無償でダウンロードでき、基板も原寸パターン図を用いて自分でエッチングできますし、頒布基板も用意しています(部品は自分で集める必要があります)。(基板セットのPLL基
特集を担当させて頂いたRFワールド誌の製作記事の頒布基板 7枚セットの第1ロットの発送を行いました。たくさんのお申込みを頂きまして誠にありがとうございます。この基板は、記事にありますように各機能モジュールを5cm x 5cmの基板にユニット化して7枚を組み
人気のあるアンテナアナライザーTE-2101で使用している1.5インチのOLED液晶ディスプレイ、見やすくて非常によいのですが品質が悪くて困っている部品の一つです。みなさまから多数の頒布のご要望を頂いておりますが、製作頒布が進まない理由の一つとなっています。頒布品の価
最近の半導体不足により、中華サイトでさらに偽物が増えたように感じます。価格は上がった上に偽物だと本当にやる気もなくなりますね。今回は、最近実験しているパワーアンプのFET RD15HVFです。アリエキスプレスとアマゾンで購入してみましたが、いずれも偽物でした。こ
自分のSOTA(Summits on the Air)でアクチベーションした記録を調べてみると、最後は2017年末でした。当時JAでランキングは50位くらいだったと記憶していますが、その後、自作ラジオで民放全局受信にチャレンジしたり、自作品の頒布に注力していたこともあり一端お休みし
前にAS169のRFスイッチICの特性でローバンドの歪が多くてパワーがでないことを以下のブログに書きました。http://becl8873.livedoor.blog/archives/10085030.html今回は、少し前のWVU-1101などに使用していたPE4259について調べてみました。まずは、データシートをみると10
WQ1 超小型マルチバンドトランシーバーでQRPコンテスト参加
11/3の午後にQRPコンテストに参加しました。トランシーバーは自作の1.8-144MHzマルチバンド100mW CWトランシーバーWQ1です。おそらく今回の参加局の中でも一番小さな無線機だと思います。このコンテストは最大パワーが5Wに規定されているので相手の信号強度からこちらの電
最近YouTubeをみてメールしました...という問い合わせが結構くるので調べてみたら、VUJ Labさんで紹介されているようでした。雨の八王子イベントに来られて購入頂いたようでした。ありがとうございました。11分くらいの動画ですが、自分の作ったものより遥かにわかりやす
RFワールド誌のNo.56が昨日発行されました。今回も特集記事の執筆を行いました。前号の特集記事では現代風のものづくりの方法について紹介しました。今回はその後編となり、主に製作と実験を通してものづくりを体験して頂こうという企画です。前号と今回のものを合わせて130
10/17 生憎の雨模様でしたが、イベントは開催されました。雨天中止と記載されていたのでてっきり中止と思いあまり準備していませんでしたが前日に開催とメールがきましたので慌てて準備をして参加しました。昨年も台風のあとの参加でしたので、雨の時の雰囲気は理解できてい
明日10/17開催予定の東京都・神奈川県支部合同アウトドアミーティング2021in八王子市に個人で出展予定をしています。他のAKCメンバーの出展はありませんが、何人かのメンバーは来られる予定と聞いています。皆様とアイボールできればうれしいです。しかし、心配なのはお
前にブログで書いた自作の1.8-144MHzマルチバンド100mW CWトランシーバーWQ1の変更審査が完了したので性能をみるためにコンテストに参加しました。おそらく今回の参加局の中で一番小さな無線機だと思います。結果は、土曜の夜、日曜の朝と昼前にそれぞれ1時間程度呼びまわり
Ashi Paddle 45。たくさんのコメントありがとうございます。
移動用の超小型軽量パドルのAshi paddle 45を頒布して1週間経ちました。おかげ様で多くの注文を頂き、3Dプリンターを毎日18時間くらい連続稼働させていますが追いつかない状態で嬉しい悲鳴をあげています。前回モデルもかなりの方にお使いいただいているのですが、リピー
Ashi Paddle 45 頒布のお知らせ(2021バージョン)
大変お待たせしました。人気のAshi paddle 45の2021バージョンの頒布準備ができましたのでお知らせします。これまで通り、接点にマイクロスイッチを使用した超小型軽量のパドルですが、2021バージョンとして以下の改良が加えられ、高速キーイングにも耐えられるようになっ
最近販売されている小型のパドルを見ていると基台に固定する方法としてマグネット式が見られます。今作っているAshi paddle 45も自宅で使う時は磁石固定できるようなアダプターを作りました。しかしながら、机がスチール製でもビニールマットなどおいてある場合がほとんどな
現在、総務省に申請中のマルチバンドCWトランシーバー(WQ-1 CW)は小型で1.8-144MHzまで運用できる楽しい装置なのですが、マルチバンドを気軽に渡り歩くにはフィルターの付け替えが非常に面倒です。そういうことで、切り替え式のLPFを作ってみました。全バンド対
今回、自作無線機のみ5台の増設変更の保証願いをTSSさんに提出しました。経過は以下の通りで、これまで通常1か月以上かかっていた保証がなんと1週間で処理されました。8/20(金)総務省サイトで申請資料を作成、ダウンロードしてデータをTSSさんに送信、申し込み。8/24(
海外の基板製造メーカーの競争が過熱している。もうどこを選んでも価格は大差はなくなっていますが、SNSで話題になっていた送料も含めて無料の基板製造メーカーが登場したので、さっそくオーダーしてみました。サイズは、なんと100x150mmまでOKということで、5
1.はじめにQRP運用は呼んでも応答のないことが普通です。特に数十ミリワットの世界は、呼べるような相手局を見つけることもなかなか難しいのが現状です。ですから、送信出力とアンテナ整合は常に確認しておかないと頑張って呼んでいてもアンテナの具合が悪かったりすると交
今朝、TSSさんに自作機の増設に関する保証の申し込みをしました。アマチュア局の自作機での申請は面倒そうですが、自作CB機の技適申請に比べると本当に簡単です。所要時間は、総務省のアカウント申請済で系統図ができていれば、1時間くらいで可能と思います。TSSの保証申請
試作しているCW送信機の出力ですが、どうも低い周波数が出てくれません。出力トランスが144MHzまで対応させるために低域の出力低下は仕方がないのですが、それにしても低すぎます。そういうことでRF切替に使っているIC AS169について調べてみました。このICは仕様
送信スプリアスも規格に入っているので早速免許の変更申請を行います。これまでにも、Si5351を使った送信機でいろいろと免許を受けているので、この系統図にスプリアスデータをつければ、おそらく大丈夫と思います。あわせて、前にTSSにダメだしを受けて断念した現行送信機の
CWポケトラを使ってHF-50MHzに出る場合のLPFを試作。3Dプリンターでケースも作ったので見栄えも少しはよくなりました。3.5,7,50MHzはバンド専用、他は2バンドで共用しようと設計しました。以下は、nano VNAで測定したデータです。それぞれ3段のLPFとなります。各マー
コロナで移動局が減る中で、関東は台風接近と最悪のコンテストとなってしまいました。今、HFから144までのCWトランシーバーを企画、設計していることもあり、自宅から10mWでどれくらい交信できるか試してみました。トランシーバーは自作機、スペアナでみて各バンド10-2
試作で改良点がわかってきたので、基板を設計、発注しました。この5x5cm基板の設計もかなりの回数となりますが、少しずつ良くなっているように思います。今回のポケトラの最大の特長は、簡単な外付けアダプターを追加することで144だけでなく50やHFマルチバンドのQR
2mは和文を中心にCW愛好家が多いようで、頒布希望もありましたので、144MHz CWトランシーバー WQ-201をJE3QDZさんと共同で開発してます。基板は、とりあえず7メガトランシーバー用を使って試作してみました。LPFは、流石にこのくらいの周波数になるとうまく働かないので3段
本日発売のCQ出版のRFワールド No.55の特集記事を執筆しました。最近の理工系の学生は、ものづくりの経験がない方が多く、指導できる教官も減ってきたということで執筆依頼がきたものです。今回は、約80ページ。初心者向けに製作の方法をまとめて、途上国で技術指導をした時
アンテナアナライザー TE-2101 頒布のお知らせ→終了しました
皆様ありがとうございました。台数に達しましたので受付を終了させて頂きます。JE3QDZさんとの共同製作品のアンテナアナライザー TE-2101を10台のみですが頒布を行います。すでにJE3QDZさんの頒布案内で予約された方も申し込み可能です。1.装置の概要 ●0.2-200MHzまで対
ミニ電鍵の2021年バージョンを製作しました。関西ハムフェスで現地頒布用として準備していたのですが、オンラインになったので通頒を行います。1.本装置の概要本装置は、私、7L4WVUが趣味で設計製作した超小型の縦振り電鍵で、アマチュアの皆様に頒布するものです。卓上で
今まで、何も気にせず、ハムフェアに出展してきた。出展料は、アマチュアが出すには結構高いと感じていたが、今年は、コロナ分担金という名目でさらに2割程度高く設定されていたので出展を躊躇してしまう。同じ日にMaker Fair Tokyoが予定されており、ネットで掲載されている
JE3QDZさんとのコラボ開発の TE-2101 アンテナアナライザーが完成しました。2月のブログでの紹介から、さらに画面を大きくし、晴天の屋外での使用でも見やすいように改良しました。自分で使っていても、なかなか良いです。移動のときにもポケットに入れて持ち歩くのに最高
1.はじめに自宅からメインでオンエアしている50MHz SSBを聴いていると出ている方が少なくなってきたと感じますが、逆にFT8モードは結構賑わっているようです。私が最近使っているのは、カセットテープのケースにいれた50MHzのSSB/AM/CW自作トランシーバーです。SSBがでれ
おはようございます。今週は、少しずつソフトの作り込みを行いました。小型、シンプルが特長なので、切り替えはロータリーエンコーダーとエンコーダーに付いている押しボタンスイッチのみとなります。今回は、長押し検知を加えましたので機能を少し追加できることができまし
小型のS09という昇圧ボードが届きました。前回、CBの送信回路用に昇圧ボードを調べていたのですが、小型でも300mAも出力がとれたので、他にもないかと発注したものです。このボードは、出力電圧が可変できないもので、電圧指定で購入します。今回は、送信用ということで9Vの
一部の部品待ちになっていますが、厚さを5mm低くしたケースに取り付けてみました。これまで何も考えずに厚さは3センチだったのですが、送る際にレターパックライトだと送料が370円になってしまいます。クリックポストは送料190円なので今回は、3センチ以下を目指しました。前
中国は、春節で基板メーカーも殆どがお休みですが、働き者のJLCPCBに発注した基板が昨日届きました。オーダーしてから10日と納期もバッチリ。届いた基板を見て、基板を割るためのVカットが入ってないのに気がつきました。指示をシルク面でしていたのですが、JLCPCBは外形レイ
2019年初めに頒布を開始したアンテナアナライザ(取説リンク)ですが、今でもたまに頒布依頼があります。安価なNanoVNAが出回っているので需要はないと思っていましたが、外部のスイッチとエンコーダで周波数やspan設定が手軽に操作できるのと、機能がシンプルで使いやす
WVU-1103 CBハンディ機の設計メモ⑥ プリント基板設計
おはようございます。本日は基板設計です。試作実験しながらパターンも書いていましたが、今回は実装レイアウトがかなり難しかったです。技適取得済のWVU1102と比べて異なる点は以下の通りです。①部品数は120→170と大幅に増えています。前回の手抜き部分を強化したのとフィ
おはようございます。本日は、受信ミキサです。WVU1102では、定番のSA602を使っていました。定番ICなのですが、以下のような問題があり、量産頒布に踏み切れなかった理由となっていました。①SA602は電圧の規格が4V以上に対して、リチウム電池3.7Vと無理やり使っていた。そ
受信用のRF アンプは、今回はAGC付きにする予定です。アンテナがロッドアンテナなのでAGCは無くてもそんなに気にならないと思いますが、山に登ったときなどは少しは効果があるでしょう。秋月に3SK291というデュアルゲートFETがあり、データをみたところNFも1.5㏈と低いし利得
今朝は、整合回路を確認しました。ファイナルは、RQA0009です。出力インピーダンスは変調されると変化するので不明ですが、だいたい20Ωくらいかと想定して、マッチング回路を以下のように計算しました。この回路と現行のWVU‐1102で使っている1:4の広帯域トランスでの整合と
マッチング回路の確認の前に技適取得済みのWVU1102は、3.7Vのリチウムポリマ電池を使っており終段の電圧をDCコンバータで8Vに昇圧して使用しています(写真の試作ボードの左に載っているものがMT3608ボードです)。ローコストで簡単に昇圧できるのですが、このボード、説明
昨年末から仕事が忙しく、全く手つかずだったCBハンディ機の設計を再開しました。ハムフェアまで時間がありますが、技適とか結構手間がかかりますので、間に合うように進めたいと思います。①アンテナ特性の確認昨年のWVU-1102で1.39mロッドアンテナでも結構飛んでくれました
多くの方が購入されている格安スペアナ。最初に届いたのは、クローン品でした。セルフテストも通らず、スプリアスも酷い。しかもレベルが校正できずめちゃくちゃでした。仕方がないので、調べていきます。もう一台、安心サイトから正規品も購入して比較して調べます。写真の
今年一年、ブログを見ていただきましてありがとうございました。毎年恒例の今年作ったもののまとめ写真です。今年は、3Dプリンターを導入して、製作の幅が少し広がりました。3Dプリンターは1台では追いつかないほどフル稼働…しかし、出店予定のイベントの殆どが中止となり、
ライセンスフリー無線完全ガイドVOL.5に記事が掲載されました〜
11/6 発売の本に2頁ですが、WVU1102 CB無線機の記事を書いています。表紙の左下の写真のものです。本屋さんでみかけましたらご覧ください〜
「バーチャル・ハムフェス2020」が11/1に開催されます。AKCも以下で出展しますのでよろしくお願いします【023】アマチュアキットクリエイターズアマチュアキットクリエイターズは、名前の通り自分用の1点物だけでは満足できずキット開発・頒布を行う事を楽しむメンバーが集い
10/11 アウトドアミーティング in 八王子でのジャンク市で予定しているものです。当日現地に来られる方で、欲しい方がおられましたら事前に私宛メール (私のコール @jarl.com)にてお知らせください。現地でお渡しのみで郵送対応はしません。重量物なので事前予約頂いたもの
10月11日(日)アウトドアミーティング in 八王子に出展します
JARL東京・神奈川合同開催のアウトドアミーティング in 八王子に参加します。2020年10月11日(日)10:00~14:00(お昼時間帯はお休み)アウトドアミーティングの詳細情報はこちら → リンク AKCからの参加メンバー:7L4WVU、7N3TFI、JQ1SRN(AKCでなく、それぞれの個
最近は、KICADを使って中華の基板屋に発注することが多くなり自分でエッチングすることもなくなりました。しかし、早くできるとはいえ10日程度かかったりしますので、小さい片面基板ですぐに実験したい時などは自分で作れると便利です。昔は、感光基板を使ってましたが、コス
RFワールドNO.51に自作CB トランシーバーの記事が掲載されました
7/29発売のCQ出版のRFワールド誌に特設記事を14頁ほど書かせて頂いております。なかなか本屋にはないと思いますが、宜しければご覧下さい😅にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
フリーライセンスの夏の一斉移動 Summer Vacation に初めて参加しました。天気はあまり良くなく移動局も少なかったので結果としては、あまり大したことはありませんでしたが、楽しめました😊にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
自作CBトランシーバーの製作 その10、WVU-1102で淡路島移動。初めてのEスポ パイルアップ
東京からでは、呼ぶ局が多く、なかなかeスポ交信ができないので大阪に帰省した合間に日帰りで淡路島に移動してきました。コンディションも良く、平日でしたがたくさんの局に呼んで頂けました。これくらいのコンディションだと200mWでも楽しめますね。にほんブログ村 にほんブ
WVU-4001 Dual Band (7 / 10MHz) CW transceiver
CWエキスパートのJE3QDZさんとのコラボ開発のCWトランシーバーです。私にはできない細かい設定などがソフトによって実現して、なかなか面白い装置になっています。動画をどうぞご覧くださいにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
コロナ自粛で移動ができなかったのですが、ようやく動けるようになりました。早速、電車に乗って高尾山に登ってみました。wvu-1102 CBハンディを持って。山頂でCQを出したら応答があり、短時間ですが3局交信できました(^ ^)最長距離は、千葉県木更津市。距離にして70km弱です
WVU-1101 CBスキャナー& 50メガAMトランシーバー
昨年のハムフェアで好評だった50メガのAMトランシーバーにCBの微弱トランシーバー機能を追加したものを作りました。今年のハムフェアで頒布予定しておりますので、宜しくお願いしますにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
技適をとって3か月余り、ようやく1stQSOできました。しかも、EスポですCBのEスポは予想外に難しいですね。
自作CBトランシーバーの製作 その7 WVU-1102とSR-01との送信比較
なかなか交信できないトランシーバーですが、SR-01とどのくらい性能が違うか調べてみました。受信機のメーターとスピーカーの音声を録画状態にして、自転車で1.5kM離れた地点でそれぞれ送信して比較しました。この比較方法は、ひとりで簡単に送信比較を行えますので複数
自作CBトランシーバーの製作 その6 WVU-1102のトータル送信能力
試作2号機で技適を取った後、コロナの外出自粛で移動ができず、心配な内蔵アンテナ含めてのトータルの実用性が確認できませんでした。交信もまだできていません😅そんな中、Eスポシーズンとなり、こんなトランシーバーでも九州や北海道の局を聴くことができました。そこで交
Ashi 電鍵 45 頒布(人柱版 8台)のお知らせ→ 受付終了しました。
人柱版の応募ありがとうございました。今回の頒布の受付を終了させて戴きます。脚に固定する移動用の横振りパドル、Ashi paddle 45は予想以上に好評でしたので、縦振りバージョンの「Ashi 電鍵45」を作ってみました。自分では、なかなか良いものができたと思っていますが
脚に巻いて使う移動用パドル Ashi paddle 45は、小型で打ちやすいと予想以上に好評なので喜んでおります。そこで、みなさまからご要望があった、3.5mmのステレオジャック付のものも作ってみました。また、パドル色も選べるようにしましたので以下をご参照ください。①A
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KANHAM 2022で頒布した1.37m長のロッドアンテナを使った50MHz用の移動用のダイポールアンテナのボディーをさらに小型化したものを製作しました(写真下)。50MHz用とするには少し長さが不足しますのでローディングコイルを入れてマッチングをとっています。バランは、入って
2022年のFDコンテストにQRPで自宅から参加しました。トランシーバーは、昨年作ったWQ1(1.8-144メガCW機)とWVU601(1.8-50メガDSB、AM機)です。コンテストではQRPは5W以下とですが、こちらは10mW、0.01Wとなります。アンテナは、HFがスローパー、50メガが6エレ、144メガは2階の
WQ1は、1.8~144MHzをカバーする超小型QRP CWトランシーバーです。本体には、144MHz用のLPFが内蔵されておりますが、他の周波数にオンエアするときは、各バンドに適したフィルターを入れる必要があります。最初、頒布のときにはフィルターをオプションにしようと思いましたが
皆様、お疲れ様です。ハムフェア2022、コロナ禍で通常通り開催となるか不明ですが、私(7L4WVU)の頒布予定品についてこのページに記載して随時更新していきます。まず、大切なお知らせになります。①今回、8名のAKCメンバーが頒布を予定していますが、初日と2日目を4名ずつ
3年ぶりの関ハムでのアマチュアキットクリエイターズの出展が終わりました。ブースにお越しいただきまして御礼申し上げます。今回参加したのは、JA6IRK、JL1VNQ、そして私。あとゲストのJE3QDZさんというメンバーでした。久しりだったので、頒布品の種類と台数で結構悩みまし
皆様、お疲れ様です。あまり時間がなくドタバタ製作になってしまいましたが、明日から大阪に移動しますので製作はここまでとなります。私(7L4WVU)の頒布品をご紹介します。詳細は、以下の頒布品タイトルをクリックしてご覧ください。頒布場所は、ブースD2です(地図は末尾
モールス愛好家が増えないかなと思い、これまで頒布してきたミニ電鍵にピッタリとりつけられる超小型の発振器を製作して、イベント頒布用に準備してみました。まずは、これまで頒布してきた電鍵です。マグネット基台付きの超小型版です。中華の安物電鍵は接点不良が起こりが
1.はじめに前に製作したQRPpの進行反射電力計キットの今年バージョンを準備しました。2022年のKANHAMやハムフェアのイベントで頒布を予定しています。メーターは少し大きくなってしまいましたが、人気の丸形メーターです。シャックに置いておくだけでカッコいいデザインを
一昨年にGAWANTの残念な点を改良したTunable rod antennaを製作しましたが、今回さらに改良版を作ってみました。1.オリジナルGAWANTの残念な点と一昨年製作バージョン(復習)オリジナルのGAWANTは非常にコンパクトで短波を快適に受信できるものですが、実際に使ってみると
アマチュア無線イベント再開ということで頒布品を準備していますが、イベントといえば50MHzのAMトランシーバーが人気だったと思い出し、久しぶりに作ってみることにしました。前回からの変更点としては、以下の通りです。①AMに加えてDSB(受信はSSB)モードの追加。②1~54MH
1.37m長のロッドアンテナを使って50MHz用の移動用のダイポールアンテナを製作しました。50MHz用とするには少し長さが不足しますのでローディングコイルを入れてマッチングをとっています。バランは、入ってませんが問題なく動作します。●仕様①周波数帯 50MHz帯②コネクタ
自分で長年使っているものですが、非常に便利に使えているので、基板と専用ケースを作ってみました。本機は、ハイスペックのメーカー製受信機などでは特に不要と思いますが、近くに大電力の中波局がある場合、大きなアンテナを使用して簡易型の広帯域受信機などを使って受信
移動用に適したAshi paddle 45の2022バージョンの設計、試作が終了しましたので、お知らせします。まずは、部品調達の数量確定のため、1台2k円+送料でキットの頒布申し込み受付を行いますので、よろしければお申込み願います。→ 6/8 在庫がなくなりましたので受付を終了
先月から、一人暮らしをしていた母親の介護のため、大阪の実家におります。こちらには、工作環境がありませんので、多くのプロジェクトがストップしてしまいました。この状況が長期化しそうなので、こちらでも少し作業ができるように10日前にSLA(光造形方式)の3Dプリン
7MHzのマグネチックループアンテナをベランダに設置して、フルサイズのワイヤーアンテナと比較してみました。ベランダの設置条件は、地上高も低いので、あまり良くありません。しかしながら、そこそこ使えます。また、受信であれば、SNの良い受信ができることがわかりました
先月から作っている145/435MHzの受信機の動画を公開しました。宜しければご覧ください。基板は発注済みで到着待ちです。実戦で使えるようでしたら頒布したいと思います。
タイトルをトランシーバーから受信機に変更しました。自分用のトランシーバーを作る予定でしたが、小型の電池で動作する衛星受信機があれば、ポータブル機を1台しかもっていない方にも衛星通信を楽しんでもらえるのではないかと、ふと思った次第です。そこそこ簡単に実用的
受信部ができてきたので、衛星通信のアンテナを準備しています。2バンド必要なのですべて自作するとなるとなかなか大変です(笑)435MHzは、園芸バイプで作った7エレがあるのですが、回転機構まで自作するとなると今年いっぱいかかりそうなのと、送受信のダイアル制御だけ
435MHzの受信部のRFアンプとミキサーの回路図は前に記載済ですが、145MHzのときと同じ回路です。ローカル信号部分を製作していきます。といってもSi5351の出力の3倍の高調波を使用する前提で確認をします。まず、Si5351で必要なローカル周波数は、(435MHz-IF周波数)
最終的にCAS4Bがベランダホイップでよく聴こえるくらいになりました。 試作機でCAS4B聴こえました。次は435MHzの受信部に取り掛かります。まだまだ先は長いです😅 pic.twitter.com/l4AuFv82dm— 7L4WVU (@7L4WVU) March 4, 2022以下、古いFMラジオICをSSB、CW受
送信スプリアスも規格に入っているので早速免許の変更申請を行います。これまでにも、Si5351を使った送信機でいろいろと免許を受けているので、この系統図にスプリアスデータをつければ、おそらく大丈夫と思います。あわせて、前にTSSにダメだしを受けて断念した現行送信機の
CWポケトラを使ってHF-50MHzに出る場合のLPFを試作。3Dプリンターでケースも作ったので見栄えも少しはよくなりました。3.5,7,50MHzはバンド専用、他は2バンドで共用しようと設計しました。以下は、nano VNAで測定したデータです。それぞれ3段のLPFとなります。各マー
コロナで移動局が減る中で、関東は台風接近と最悪のコンテストとなってしまいました。今、HFから144までのCWトランシーバーを企画、設計していることもあり、自宅から10mWでどれくらい交信できるか試してみました。トランシーバーは自作機、スペアナでみて各バンド10-2
試作で改良点がわかってきたので、基板を設計、発注しました。この5x5cm基板の設計もかなりの回数となりますが、少しずつ良くなっているように思います。今回のポケトラの最大の特長は、簡単な外付けアダプターを追加することで144だけでなく50やHFマルチバンドのQR
2mは和文を中心にCW愛好家が多いようで、頒布希望もありましたので、144MHz CWトランシーバー WQ-201をJE3QDZさんと共同で開発してます。基板は、とりあえず7メガトランシーバー用を使って試作してみました。LPFは、流石にこのくらいの周波数になるとうまく働かないので3段
本日発売のCQ出版のRFワールド No.55の特集記事を執筆しました。最近の理工系の学生は、ものづくりの経験がない方が多く、指導できる教官も減ってきたということで執筆依頼がきたものです。今回は、約80ページ。初心者向けに製作の方法をまとめて、途上国で技術指導をした時
皆様ありがとうございました。台数に達しましたので受付を終了させて頂きます。JE3QDZさんとの共同製作品のアンテナアナライザー TE-2101を10台のみですが頒布を行います。すでにJE3QDZさんの頒布案内で予約された方も申し込み可能です。1.装置の概要 ●0.2-200MHzまで対
ミニ電鍵の2021年バージョンを製作しました。関西ハムフェスで現地頒布用として準備していたのですが、オンラインになったので通頒を行います。1.本装置の概要本装置は、私、7L4WVUが趣味で設計製作した超小型の縦振り電鍵で、アマチュアの皆様に頒布するものです。卓上で
今まで、何も気にせず、ハムフェアに出展してきた。出展料は、アマチュアが出すには結構高いと感じていたが、今年は、コロナ分担金という名目でさらに2割程度高く設定されていたので出展を躊躇してしまう。同じ日にMaker Fair Tokyoが予定されており、ネットで掲載されている
JE3QDZさんとのコラボ開発の TE-2101 アンテナアナライザーが完成しました。2月のブログでの紹介から、さらに画面を大きくし、晴天の屋外での使用でも見やすいように改良しました。自分で使っていても、なかなか良いです。移動のときにもポケットに入れて持ち歩くのに最高
1.はじめに自宅からメインでオンエアしている50MHz SSBを聴いていると出ている方が少なくなってきたと感じますが、逆にFT8モードは結構賑わっているようです。私が最近使っているのは、カセットテープのケースにいれた50MHzのSSB/AM/CW自作トランシーバーです。SSBがでれ
おはようございます。今週は、少しずつソフトの作り込みを行いました。小型、シンプルが特長なので、切り替えはロータリーエンコーダーとエンコーダーに付いている押しボタンスイッチのみとなります。今回は、長押し検知を加えましたので機能を少し追加できることができまし
小型のS09という昇圧ボードが届きました。前回、CBの送信回路用に昇圧ボードを調べていたのですが、小型でも300mAも出力がとれたので、他にもないかと発注したものです。このボードは、出力電圧が可変できないもので、電圧指定で購入します。今回は、送信用ということで9Vの
一部の部品待ちになっていますが、厚さを5mm低くしたケースに取り付けてみました。これまで何も考えずに厚さは3センチだったのですが、送る際にレターパックライトだと送料が370円になってしまいます。クリックポストは送料190円なので今回は、3センチ以下を目指しました。前
中国は、春節で基板メーカーも殆どがお休みですが、働き者のJLCPCBに発注した基板が昨日届きました。オーダーしてから10日と納期もバッチリ。届いた基板を見て、基板を割るためのVカットが入ってないのに気がつきました。指示をシルク面でしていたのですが、JLCPCBは外形レイ
2019年初めに頒布を開始したアンテナアナライザ(取説リンク)ですが、今でもたまに頒布依頼があります。安価なNanoVNAが出回っているので需要はないと思っていましたが、外部のスイッチとエンコーダで周波数やspan設定が手軽に操作できるのと、機能がシンプルで使いやす