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虫籠窓の古民家 https://86bdhi.blog.fc2.com/

瀬戸内の古民家生活の記録です。古民家を探し、リフォームし、耕作放棄地を開墾し・・・など古民家生活に関わる事柄を縷々書き留めています。

86bdhi
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備前市
出身
岐阜市
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2017/05/26

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  • 1月の仕事

    毎年1月は竹仕事です。前庭とカーポートの後ろの竹垣が紫外線と雨で褪色し、割れています。これを更新し、土に埋まった部分が腐食してしまった支柱も交換します。 古い竹を資材置き場に運んで、先日、焚き火で油抜きした竹の横に並べて寸法を採ります。現物合わせです。長物を一人で調整するのはなかなか大変ですが、毎年のことなので要領は心得ています。化粧のシュロ縄結びは後日に残して、作業終了です。...

  • 久しぶりに黒美山に登りました

    昨年、開通した黒美山への新道について色々な方にお知らせしたところ、登山好きなSKさんご夫婦が登ってみたいと手をあげてくれました。新道の開拓者であり、山登りと刀剣、郷土史の師匠のSさんに先達になっていただき、SKさんご夫婦、我々夫婦の5人で登山することになりました。私もおそらく師匠のSさんも、おおよそ一年振りの黒美山登山になります。 10時半に古民家の前に集合し、山路に入るまでは細い舗装路を登っていきま...

  • 集水小屋 雨樋の取付け

    見晴らしの森の畑の集水小屋です。昨日は雪が降って作業を延期しましたが、今日は日差しがあるので作業再開です。 雨樋を取り付けます。屋根の出面と取付け金物の関係を心配しましたが、2寸の出がある金物をモノタロウで取り寄せることができたのでピッタリ収まりました。写真は仮の取付け姿です。縦樋の固定が終われば完成です。 今後、約3平米の屋根でどれぐらいの集水能力があるのか観察して記録したいと思います。 この...

  • ソラマメの防寒追加

    越冬させる豆類の防寒対策には、不織布か寒冷紗のトンネルで覆うとされていますが、古民家の周囲の畑では竹や笹の枝を使って霜除けをするのが一般的です。いつもお世話になっているHさんの畑では笹の枝を苗の横に直接挿しているように見えます。このほか、苗の上から束ねた枝を吊っている畑もあります。 このところマイナス4度と厳しい寒さに加えて、苗を育て始めるのが早すぎて成長しすぎている先生の上の畑のソラマメにも何...

  • 寒波襲来

    最低気温ー4度、強烈な冷え込みです。昨日のうちにレモンには90Lの大きなビニール袋をかけてきましたが、この寒さでは歯が立たなかったかも知れません。 夜が明けると白銀の世界です。屋根は純白の綿を被ったようです。 ソテツの庭の石楠花も雪を纏いました。 周囲の道路はカチカチに凍り付いています。スタッドレスを履いていても滑りそうな感じです。こんな日は、外出を控えます。...

  • 集水小屋 屋根工事

    今日は屋根を作ります。最初はポリカーボネートの波板に下穴を開けます。波板の山の頂点に笠ビスが来るので、裏返して谷になるようにしてからドリルでビスより少し大きい穴を開けます。 垂木の材料を桟にして波板を固定していきます。本来は屋根に上がって行う作業ですが、これぐらいの大きさなら何とか古民家で組み立て現地に搬入できると目論みました。どうしたことか、材料の計算が間違ってしまい、垂木と笠ビスが足りません...

  • 集水小屋 建て方、棟上げ

    昨日、資材を運び上げていたので今日からは集水小屋を作ります。最初の作業は雨水タンクを掘り出すことです。ほぼ、この位置に小屋が立つため立ち退きです。 基礎となるコンクリートブロックを埋めます。定礎です。ここが起点となるので気休めですが、慎重に水平を確認します。 2つの柱と梁と貫を先に作って現物合わせで他の基礎ブロックの位置を定めていきます。これはカヤック小屋を作るときに石崎棟梁から教えてもらった方...

  • 集水小屋作り 資材搬入

    見晴らしの丘の畑にタンクを設置したのが9月の中頃でした。4ヶ月ほど経過しているのに中を覗くと溜まっている水は5cmぐらい。開口部が狭くて雨水が溜らないのです。ここには機械で水を運搬手段がないので、春から本格的に耕作するためには雨水を効果的に集める必要があります。集水のための小屋を作り、屋根で雨水を受けることにしました。 先日頂いた軽トラックがさっそく活躍です。朝一番にホームセンターに乗り付け、ネッ...

  • 美味しそうなキノコ発見

    今日も見晴らしの丘に登って伐採した木を刻みます。積み上がった大きな枝を処理していくと、以前に伐倒した切り株にキノコが生えています。カサの直径は10cmを超え、美味しそうな佇まい。写真で見るより実物は灰色掛かっておりヒラタケのように見えます。 ちょうど通りかかったご近所のOさんに尋ねると「(食用キノコの生える)時期が違うような」と厳しい目の判定が出ました。ミツバチの師匠Mさんにも写真を送って判断を仰ぎ...

  • ニンニクと玉ねぎの様子

    9月24日に見晴らしの畑に植えたニンニクの様子です。早めに植えたにも関わらず成長は芳しくありません。あと1、2枚の葉が出ているのが正常だと思います。 こちらは12月3日に定植した玉ねぎです。なんとか活着して新芽が出てきていますが少し成長が鈍いようです。 両者ともしばらくは休眠で成長は止まったままと思います。見晴らしの畑は日当たりは良いのですが、土壌を改善する必要がありそうです。小石などは全くない...

  • 軽トラを頂戴しました

    14日の土曜日にミツバチの師匠MさんからLINEが入りました。「軽トラがありますけど要りますか?」とのことです。師匠は、私たちがカヤックや農業資材の運搬に軽トラックを欲しがっていることを気にかけてくれていたのです。 調べてみるとカヤックの積載は、最大積載長さを超えてしまいダメでしたので中古車を探すのは中止していました。しかし、本件は7月まで車検が残っているのがタダだという好条件なので話を進めてもらい...

  • 前庭の苔

    前庭に苔が生えてきました。ソテツの庭は苔を採取して人工的に貼り付けていますが、前庭の苔は自然繁殖です。この冬になってハッキリ分かるように繁殖域が拡大しています。色々な種類が生えていますが主力はスナゴケです。 近付いて見ると胞子体をたくさん伸ばしています。胞子を使って自然発生的に前庭を覆い尽くしてくれるとありがたいのですが、どうなるでしょうか。 こちらは先輩格のソテツの庭のスナゴケです。それなりに...

  • 焚き火で焼杉仕上げ

    少し風があるので焚き火をするか様子見します。庭の手入れをしながら風待ちします。小一時間経ったところで突風は収まったので着火します。今日は、資材置き場に石で作った焼却炉で巣箱の焼杉と竹の油抜き、焼き芋をする予定です。 風向きがコロコロ変わるので時折、作業している人間も煙で燻されますが、無事に3つの目的を果たしました。油抜きした竹は、年に一度の竹垣の更新に使用するつもりです。...

  • 2年ぶりの巣箱作り

    午前中は小雨模様。屋外作業はできないので、軒下でミツバチの巣箱を作ります。前回は2020年10月でしたので2年以上経過して、すっかり作り方を忘れています。 昨年、巣箱は6段まで大きくなっていましたし、前の畑の柿の木の下にも新規の群れを確保したので巣箱の在庫が逼迫しました。その後、巣落ちして需要は激減。慌てて巣箱を作る動機がなくなっていました。この材料は巣箱の特需に合わせて、初夏に石崎棟梁にお願い...

  • 越冬期の乱舞

    年明け、穏やかな気候が続いている3日の午後、ミツバチたちが巣箱の前で飛び回っています。気温が10度を超え、陽射しがあると数匹が巣箱から飛び出して採蜜するのは知っていました。この日は、巣箱から群全体で逃亡するのではないかと思えるぐらい沢山のハチが外に出て飛び回っています。 小春日和の午後、30分ほどの短い時間だけこうしたミツバチの乱舞が見られるようです。こうした行動にどういう意味があるのか、春が到...

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