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  • 冬の晴れた日の回想

    南国高知では、冬は長い晴天が続きます。空は限りなく澄んでホウキ星がやってきそうな気配です。1962年の立春の日に発見した彗星も、ちょうど今日の様な美しい空でした。格別「発見しよう」という意識は無く、コメットシーカーと共に自然と美しい星空に引きずり込まれまし

  • 魂の発見

    寒空に真昼の満月がぽっかりと浮かびました。冬は特に大気の透明度が高いので、月はもちろん昼間でも明るい星が見えることがあります。 いま、刻々と地球に接近してくる「紫金山・アトラス彗星」は、きっと天地がひっくり返るほどの騒ぎを起こすことでしょう。久々の大彗

  • 「熱中するという事」

    私が彗星の捜索に興味を持って始めた頃、本田さんの一連の彗星発見の後に、突然「ムルコス彗星」と言う聞きなれない星が飛び出してきて天文界を驚かしました。Mrkosというローマ字でしたが、「ムルコス」とか「マルコス」とか、あるいは「ムーコス」とか、日本では呼び方が

  • 燃ゆる夕空

    冬の日の太陽が、遠くの森の中に沈んだばかりの夕空です。西の地平線上の家も森も、何もかもが赤く燃えています。太平洋戦争中に「燃ゆる大空」という標語がありましたが、日本列島の上空で空中戦が行われて空一面が燃えているような情景を歌ったものです。しかし、この赤

  • 街は夕焼け

    美しい冬の夕焼けです。雲も寒さを嫌うのか、冬の夕焼けはすぐ消えていきます。 このところ晴天が続いています。今日あたり一旦、お天気が崩れて、久しぶりの一雨あるとの予報でしたが、低気圧の雲は日本列島の遥か南を東に通過し、少し雲が出ただけで降りませんでした。

  • ☆ 新春観測会☆彡

    今年2024年に入ってからの第2回目の天体観測会が、高知県の芸西村の天文台で開催されました。約20人の参加者で、親子連れも多く眼につきました。 お天気は、最初はやや雲が多かったものの、夜がふけるにつれて完全な観測日和となりました。東の空からは、冬空を代表する均

  • 海岸と指輪のロマン

    ついに年末の日を迎えた。格別に変わったことは無く、近くのマーケットに買い物に出かけた。 夜は特にテレビは点けずに自室でギターを演奏して静かに過ごした。大晦日恒例の歌謡番組なんかはこの50年間一度も観たことも、聞いたことも無い。 ギターと言えば、一般にはエ

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