chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 星の里は蛍の里

    添付した写真は、五藤光学の小沢氏が、高知県の山奥の天狗高原天文台の近くで、今年の7月に撮影したものです。 明るい宵の明星の輝く夕空に黄色い線を引いて、一面に輝いて飛んでいるのが蛍です。今は余程の田舎に行かないとこれだけの蛍は見えませんが、昔は芸西村の天文

  • エンケ彗星と五藤式望遠鏡

    エンケ彗星(2P/1786 B1)は、ハレー彗星と共に最も古い歴史を持つ周期彗星です。周期はわずかに3年余。初めのころは1公転ごとに、僅かにその周期が短くなって、これは太陽系内の抵抗物質の仕業と考えられていましたが、今では、彗星が時々爆発的にガスを噴射するための「

  • えんこう会の事

    ”えんこう”とは河童によく似た、泳ぎの達者な動物の事です。 土佐の高知市を流れる鏡川が「えんこう」たちの住み家だそうですが、伝説に登場する架空の動物ですから、誰もその正体を見たことが在りません。しかし、この架空の動物はある小説家の本のテーマになっていま

  • 軌道計算3羽からす

    添付写真は、高知市の名勝「桂浜」での記念写真である。後ろの高台から、竜馬が見ている。マースデン博士は坂本竜馬を、どの程度理解していたかどうかは分からない。芸西で発見した「Ryouma」と言う小惑星の命名を最終的に認めてくれたのは博士であった。 マースデン氏は

  • 種崎の「だるま太陽」

    高知県の海岸は昔から美しいだるま太陽が見える。そのほとんどは西の足摺岬方面の落日である。今回のだるま太陽は、めずらしく高知市の種崎の海岸から見えた「朝日のダルマ太陽」である。 撮影したのは地元に古くから在住する岡林一彦氏で、2023年1月12日の午前7時過ぎに

  • 無人島「長平」の像

    高知市の自宅から、東に約40km離れた芸西村の天文台に向かう中ほどの、香我美町岸本の海岸に「長平」の像が立っている。いまから200年以上も昔の1785年に船で嵐にあって流され、南東に760キロも離れた「鳥島」に流れついた。いま話題になっている「ジョン万次郎」よりも半

  • とっておきの切手

    今まで天体現象で記念切手になった天体は少ないが、1986年のハレー彗星に先んずる20年、日本で発見された「イケヤ・セキ彗星」が切手になった。 発行したのは本家本元の日本ではなく、アフリカの「コンゴ共和国」であった。 1965年9月19日(日本時)、台風一過後の快晴の

  • 梅雨の中晴れ

    とっくに梅雨に入っているのですが、高知県では、いわゆる梅雨のなか晴の日も多いようです。昨夜はすこし降っていたかと思うと、今日は朝から快晴となりました。青空にはまるでホウキ星の様な雲がいくつか並んでいます。四国一の霊峰「石槌山」標高約2,000mでは7月1日がお

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、t-sekiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
t-sekiさん
ブログタイトル
コメットハンター関勉のblog
フォロー
コメットハンター関勉のblog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用