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かんちゃんSr.のオヤジな日々 https://blog.goo.ne.jp/kanshin-da-551212

還暦を迎えました。興味のおもむくままに生きています。花柄とチェックを愛しているオヤジです。

かんちゃんSr.のオヤジな日々
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2017/04/25

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  • パーコレーターでがぶ飲み

    市役所で用事を済ませ、近辺を自転車で流していると、大型リサイクル店を発見。中古レンズを見学して帰ろうとすると、平台にパーコレーターがあった。外箱はずい分汚損されているが、中身は新品らしい。スマホでAmazonの同一品を調べると、ちょうど半額。購入・帰宅してイオン系のスーパーで買っておいた、中挽きの安いコーヒーを淹れる。コーヒーカップ5杯の容量。がぶ飲み用です。キャンプ用品も上を見ればキリがないが、大衆価格のキャプテン・スタッグ製品、いい買い物でした。自宅近場多摩湖を一周する散歩道がある。その沿道の元ラブホ跡地にキャンプ場がオープンしたらしい。ソロクッキングは面倒だから、コーヒーセットを持って行ってみようかと考えている。パーコレーターでがぶ飲み

  • 雑誌1 新書1

    昨年11月に右の雑誌、本日左の新書を買った。この半年で購入した紙媒体は締めて2冊。50代に入った頃から紙ベース上の活字を読まなくなった。それまでは、毎週2冊ずつ週刊誌を買っていたのだが。ひとえに老眼によるところが大きいのだが、仕事以外に活字を追う気力が減退し、映像作品に移行して映画鑑賞マニアになったのだ。左の岩波新書は、1945年の敗戦後、占領者アメリカが撮影したカラー写真が収録されている。後づけで着色加工された写真ではない。やはり国力(技術力)は文化に紐付けされる。我が国との国力の差が厳然とあったのだね。完全にアメリカの子分だった期間の日本人の、ことのほか元気な様子が切り取られた写真ばかり。地元のくまざわ書店、充実していた。驚いたのは新書の値段1,254円、いつの間に?雑誌1新書1

  • 都立薬用植物園

    屋外写真は朝の太陽光で、と昔仕事で知り合ったプロカメラマンの言葉は、常に念頭にある。居住市内の私鉄駅の真ん前にある東京都立薬用植物園に行きました。月曜休園だから、週始めの火曜の朝にしてかなり賑やかだった。スケッチブックを膝上に置き、植物を観察描写する高齢者グループ。白レンズを携えたアマチュア写真家。理学系と思われる、真面目ビジュアルの大学生グループ。平時もこうなのか?NHKの朝ドラ牧野富太郎効果もあるだろうな。ならば蝶タイを着用せねば。熱帯植物を見学できる温室、室内は26℃である。冒頭写真はモンツキヒナゲシ(英名Ladybirdpoppy)、見た目通りに撮影できた。♪赤く咲くのはけしの花~頭の中では昭和の名曲(藤圭子)がグルグル巡った。自宅から自転車で15分ほど、入園無料また来よう!都立薬用植物園

  • サバイバルをかける騙し合い

    スロバキア製作映画の初鑑賞。関東圏では、新宿吉祥寺厚木の3館で公開。一昨日、同級会で吉祥寺に居たのだが、まさか映画を観るために中座はできない。第二次世界大戦ナチス・ドイツの支配下にあるスロバキア軍脱走兵とその妻、身の上を隠して夫婦で働く軍需工場が舞台。そこには、体制に魂を売った工事長がいて、戦争継続を切に願っている。件の工事長、セク・パワハラでしか存在を示せない権力しがみつき男だ。ストーリーのキーパソンとして、政略結婚で工事長のもとに来た謎の女性(ナチスのスパイ?)が大きく絡んでいる。工事長vs従業員、工事長vs謎多き妻、しまいには主人公夫婦間での疑心暗鬼。ぐちゃぐちゃの愛想劇となる。それぞれ秘密を隠す登場者たち。スロバキア首都にソ連・赤軍が侵攻することにより、ナチス・ドイツは一掃され、その後、スロバキア...サバイバルをかける騙し合い

  • 先ずトニーズピザより始めよ!

    高校の級友5名で構成される茶飲み倶楽部の例会でした。別名はスイーツ愛好会。今回は吉祥寺じい散歩。まずは予約困難店トニーズピザにてランチ。古き良きアメリカ的な店構えと店内でした。アメリカに行ったことはないがね。そしてお約束の井の頭恩賜公園の散策。67歳の5人で、くだらぬ昔話をし、トイレの用足しも全員で。規律正しい集団行動。飯と甘いものを食っているだけでは能がないので...『路傍の石』しか知らなかったが、山本有三記念館を見学した。洋館の裏手は、すこぶる級に優れた造形の日本庭園がある。仕事に戻らなければならない級友がいるので、丸井の裏の古着屋通りにある武蔵野珈琲へ。静寂さが売りのカフェである。プリンを食す前、椅子の脚1本が床の段差に取られ、背面転倒したボク。飛んだハプニングだった。5人のうち、1人は現役ビジネス...先ずトニーズピザより始めよ!

  • 剣とペンよりも強いもの

    19世紀前半のフランス、貴族階級はひたすら享楽に走り、新聞は体制派とアンチに真っ二つ、中小の新聞社は合併と分割の繰り返しの中で、利益の追求のみに躍起である。文壇は一線を画して独自路線にあるかと思えば、貴族階級に阿る輩も存在している。無秩序と謀略の西洋時代劇。地方の庶民の出の主人公は、パリで一旗挙げようとすれど、スタート時のボタンの掛け違いが、限りなく周囲を巻き込みながら、破たんの道を進んで行くのだ。僕の中で近年の名作に挙げられる『アマンダと僕』(2019年)で繊細な主人公を演じたバンサン・ラコストが、新聞社の狡猾な編集者を演じている。10代から何本もの監督作を世に出しているグザヴィエ・ドランがパイプでハッシッシを吸う文壇の寵児を演じる。149分の長編、寝なかった。剣とペンよりも強いもの

  • チューリップ 開ききっていた

    午前の曇天の中、羽村市の花と水のまつりに行きました。会期は3月25日にスタートしていて前半は桜まつり、後半はチューリップまつり、今週の4月20日に終了。品種・色にもよるが、きょうのチューリップは、もはや半分近く開き切っていた。場所は多摩川沿い、JR青梅線・羽村駅から700mで川辺りに着き、川に沿って900mのところに、チューリップ畑がある。イエローが元気!紅白に整然と咲く。白の一群に紅一点の赤もある。来年は、開花情報を随時チェックし、クラスメイトのジジイ軍団で訪れたい。場所は、自宅(東大和)から西方向に武蔵村山➞瑞穂(西多摩郡の飛び地)➞目的地・羽村。直線距離で11km。自転車でも行けたかな?本日の歩数:11,100歩チューリップ開ききっていた

  • 森田 想の面がまえ

    今月3回目の映画館。もりたこころという女優、初めて認識した。意識高い系の方向性が独善的に突出した職業人を演じる。学生時代から、ベンチャー企業の起業家の目に留まり、そのままベンチャービジネスの若き管理職として働くが、理論武装が滑稽なほどに暴れ出し、部下への無意識なパワハラで職を失う。両親が他界した実家に、6年ぶりに帰ると...兄弟姉妹の、それぞれの思いはバラバラだ。それをすべて、社会性の欠如と断罪し、3人の兄姉を見下す主人公。そこから末っ子の野望が爆発していくのだが。森田想、まだ20代半ばにもならない女優だが、滑舌のなめらかに若者の生意気をたぎらせる演技に、吸い込まれてしまった。何しろその面がまえが良し。(宣伝スチル写真の背中合わせ4人兄弟、作品の内容を表現)森田想の面がまえ

  • ちひろさん 今泉作品で寝る。

    今泉力哉監督長編作品の第19作目を観に行く。今泉監督作はこれまで14本観ている。有村架純主演『ちひろさん』夕方からの仕事前に、4年目に入った映画鑑賞部の部活、節目の50回目として。有村架純、オトナの役への転換期にもあろうが、2020年の『花束みたいな恋をした』昨年の『月の満ち欠け』そして今作、次第に汚れ役寄りになっている。そして今回の映画、シネマの椅子に腰掛けるや否や、睡魔に見舞われ、いびきモードに入ってしまう。部活も集中出来なかっのに、ランチだけはオシャレ飯の外食。映画後の仕事から帰り、自分の中で御法度にしていたネタバレサイトにて、ストーリーを確認。重要なシーン、ほぼ全面的に意識下でいたことが判明。ちひろさん今泉作品で寝る。

  • カズオ イシグロ脚本『生きる』

    世界の黒澤明監督作は1952年公開。僕が生まれる3年前です。この名作では、主人公の自分語りでストーリーが進行する。ーーーーーー(上はSNSにアップした短い文)ビル・ナイ主演の英国版は、カウンティ・カウンシル(県庁?市庁?)市民課の新入職員の目を通して、市民・役所の同僚・上司の市民課長が描かれる。有名すぎるストーリーには触れない。映像自体が1950年代の作品を観ているような錯覚に陥る。いかにも古い映画のように作る最新の映像技術。余命を宣告され、役所を休んでしまった市民課長が街をフラついていると、部下の中で唯一人の女性職員に出くわす。バツが悪い。課長が部下女子を昼飯に誘う、フォートナム&メイソンへ。「ホントですか?」女子の目が輝く。食後にパフェを頼む。「ホントに食べていいんですか?」女子の瞳がもっと輝く。ロン...カズオイシグロ脚本『生きる』

  • 古いレンズの活用

    庶民の趣味で最も金がかかるのはカメラかも知れない。ライカなど垂涎のメーカーにおいては、レンズの先に着けるキャップが、平気で4~5千円する。レンズとなれば推して知るべし。光学アイテムの価格は天井なし。押入れに、ニコンEMという1980年生産のカメラがあり、ニコンfマウント50mm/f1.8のレンズもあること、ふと思い出した。オリンパス党になり、無用の長物と化していたが、中国製のマウントアダプターを入手した。年金生活者にも手が出せる3千円。以下、桜散った後の近所の樹木です。古いNikonレンズの作例。古いレンズの活用

  • とにかくキャベツ

    転居して5ヶ月目に入った。外食をしなくなった。要因のひとつに、狭いながら動きやすい台所があるから。成人病の予防に効果ありと知り、キャベツを食べる。大玉のキャベツを何個も消費してきた。フライものに添えたり、コンソメスープ、味噌汁にもキャベツ。野菜炒めの場合は大量に。今夜は焼売の下敷きに。ホントは蒸した方がよいのだが、蒸し器を持たない。煮込んで、焼売と一緒にレンチンしたらヘロヘロになったな。日本の定番と言えば、崎陽軒のシウマイ。お金があればいつでも買える。いまや食べられないのは、新宿紀伊国屋書店の向かいにあったシュウマイの早川亭。焼売ライスには、刻んだ生キャベツが付いていた。懐かしい学生時代の味。年末、多摩センターに行った時、モノレール駅の入口に焼売専門居酒屋があった。連休に大学時代の後輩が多摩センターに来る...とにかくキャベツ

  • 花のあと 藤沢周平時代劇

    藤沢周平モノのブームが自分の中で再燃した。ライトな内容を思わせるタイトルだが、ハードなストーリーである。下級武士の哀感、叶わぬ恋...そんな要素が、時代劇の常道とも言える謀略、切腹、敵討ちに絶妙な塩梅で静かに絡んで行く。ヒロインの剣術の心得がある武家の娘に北川景子、宿敵となる藩の上士に市川亀治郎(現猿之助)、そしてヒロインの婿予定の侍に甲本雅裕。その甲本雅裕は、ニコニコ顔の昼行灯の外見ながら、内に胆力を秘める男を演じた。演技力には恐れ入る。この作品は、桜満開の土手の花見に始まり、一年後の土手の花見に終わる。もちろん、藤沢時代劇の大きなテーマとなる人情の描き方を大いに堪能した。花のあと藤沢周平時代劇

  • YMOが一人になった

    坂本龍一亡くなる、高橋幸宏に続いて。近頃、若干の睡眠障害の兆しがあるが、今夜は眠れなくなった。くだらないことだが...。大学生の頃、YMOの髪型が流行り赤い人民服の坂本龍一の顔写真を切り抜いて、散髪の参考にしていた。散髪鋏の紙箱ふた裏に写真を貼り、母が写真を見ながら散髪してくれたのだ。『戦場のメリークリスマス』の初見は、英国リーズ市の市民ホールだった。役者らしくない訥々とした英語の喋りは、逆にストーリーをリアルにした。僕はいま、母校の同窓会の事務をしている。仕事のひとつは、会員の訃報を受けて、機関誌に掲載する追悼文や写真の手配をすること。本日の訃報に触れ、(少し気持ちが動転して)追悼文の執筆依頼をしなくては!と考えた。同窓会とは関係ないのにと慌てたが、思い返すと坂本龍一氏は僕の母校の幼稚園に籍を置いていた...YMOが一人になった

  • 3週間の花だより

    49歳の年から足掛け19年、6人の固定メンバーで参集する3ヶ月に一度の同級会の日だったが。油断からの体調不良で欠席した。僕が幹事だったから段取りだけはしたけれど。おとなしく自宅待機していたら、キムタクの『教場』一挙再放送があった。リチャード・ギア主演『愛と青春の旅立ち』の日本版だな、と気づいた。今更?新年度初日のエイプリルthefirstだが、23年間の大学勤めの時の緊張感がなつかしい。本日は腑抜け老人の日だったな。今シーズンは、職場の敷地で大島桜という種を初めて認識した。大木です。ソメイヨシノが今年の役目を終えると、しだれ桜の出番。この週末で桜の見頃は過ぎて、ハナミズキが綻び始めた。3週間の花だより

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