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かんちゃんSr.のオヤジな日々 https://blog.goo.ne.jp/kanshin-da-551212

還暦を迎えました。興味のおもむくままに生きています。花柄とチェックを愛しているオヤジです。

かんちゃんSr.のオヤジな日々
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2017/04/25

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  • さもありなん

    シネリーブル池袋にて鑑賞しました。上映開始時刻5分差にて、近場のもう1館でも上映していた。映画鑑賞においては、ポイント取得を執拗に追求しているが、ポイントが付与されない上記の場所にした。社会の中で、弱者は弱者のまま淘汰されることでいいのか?そんな大きなテーマを秘めた作品。ほぼメイクなしで演じているだろう女優坂井真紀、戸田菜穂に役者魂を見た。怪優・柄本明の鬼気。飯尾ばかりが注目されているが、(ずんの)やすの配役も良かった。終始重いストーリーが展開して行くのだが、ラストに検察官(長澤まさみ)と殺人者(松山ケンイチ)が対峙する場面で、一条の救済があった。思いがけず、上映後にトークイベントがあり得をした。ポスター左横で前屈みになっているのは、客席で観ていたキャイ~ンのウド鈴木。主題歌は森山直太朗の&#127926...さもありなん

  • うどんのバリエーション

    日記に何度も書いてきたが、僕が最も好きなおかずはスコッチエッグだ。近所のスーパーの惣菜売り場ではお目にかかれず、ちゃんとした百貨店のデパ地下あたりで、稀に目にするくらいだ。同じくらい好むのは小田巻蒸し。別れた女房の得意料理だった。遠い目...あらゆる物の価格が高騰し、僕の常備食・冷凍さぬきうどんもなだらかに定価が上昇している。コンビニ各店では2食入りで120円ほど。スーパーの冷凍コーナーを覗くと、5食で200円強であった。買いましたとも、何も考えず大量に。結果、家の冷凍庫には入り切らず、格納できない分が毎日のうどん食になった。本日は納豆と昨日の余りの天ぷらを載せ、生たまごを落とした。明日はどうする?小田巻蒸しを作るにはハードルが高い。でも挑戦してみようか?やはり明日は焼きうどんだぁー。うどんのバリエーション

  • 娘の誕生日

    本日は娘の34歳の誕生日です。34年前のポラロイド写真があったのでスキャンした。34年前は、亡き母と埼玉県川越の医院のソファで一晩産まれて来るのを待っていたこと、鮮明に記憶している。娘とは年に1~2回程しか会わない。今月あたまにレアなミーティングをした際「ライフプランに結婚はない」と言っていた。まあどうなるか分からないが、好きな仕事を持って、元気に働いてくれればそれで良し。娘が産まれたのは34歳の時、今年は68歳になる年。孫はまだいない。娘の誕生日

  • ポイント鑑賞は鬼門

    6回鑑賞すると、1回無料鑑賞できる会員特典。長澤まさみと松山ケンイチの『ロストケア』、仕事帰りの好機に意気込んで予約した。18時終業目標で夕飯をとる時間もあり、18時17分に指定の座席に着いた。スマホを電源OFFにしようとしたタイミングで、職場からの連絡あり、戻らざる得ない状況に。予告編が始まったところで席を立ち、仕事場again。ポイント鑑賞がポシャったこと、これで3回目。1度は池袋の劇場で予約して、開始時刻ちょい過ぎに新宿の劇場におりました。ヘリコプターに乗らない限り、予告編の時間内には移動は不可能。ポイント鑑賞の恩恵に与れないタイプのわたしです。ポイント鑑賞は鬼門

  • 6日連続の雨予報

    マスクしばりも緩和され、いよいよ桜満開の時機到来!若干浮かれた気分になっていたら、本日より6日連続の雨予報。あらゆるテクノロジーを駆使して、天気予報の精度は上がっている。昨日が晴天桜撮影のラストチャンスかと考え、古いデジカメで近場にて撮っておきました。友人たちは、千鳥ケ淵や湘南方面の名所に出掛け、SNS上で桜2023を見せてくれてありがたい。僕は花粉の呪縛から抜け切れず、仕事以外で電車に乗る気力に欠けている。静かな雨で、今年の桜は1日でも延命して欲しいが、3年ぶりの花見でクラスターagainを阻止する恵みの雨かも知れない。6日連続の雨予報

  • やはり2℃違う

    キョリ測というアプリで、埼玉の旧宅とギリ東京の今の住まいを結んでみたら、直線距離で12.6kmだった。都内の公園の桜便りをテレビで確認するが、わたしの町はまだまだです。埼玉でそうだったように、現在地の気温も都心より2℃くらい低い。自然の摂理とは不思議なもので、2℃の差で開花事情は大違いです。朝からのWBC観戦の流れで、この2日間引きこもり、日が暮れてから表に出た。サクラ類との名札が付いた木、夜桜撮影。まだまだ蕾の方が多い。やはり2℃違う

  • ソフトウェア開発者 金子 勇

    1970-2013年42歳で生涯を終えた天才ソフトウェア開発者の物語。冒頭、裁判で金子氏を弁護した担当弁護士は言う。「刃物を使った殺人事件で、その刃物を作った職人を罪に問えるのか?」金子勇は東大の研究職まで務めたが、星座と飛行機が好きな少年が、そのまま大人になった男として描かれている。曰く「プログラム言語を使ってしか話しができない。Winnyはその表現のひとつなのです」。無罪を勝ち取って、亡くなるまではわずか半年間。その期間だけ自由な表現者としてプログラムを操れたことは悲し過ぎる。ファイル共有ソフトだけでなく、様々なアイデアを創出した人だが、Winny公開がなぜ2ちゃんねるだったのかは、死後も批判が残るところだ。エンディングロールに、実録映像が挿入される。金子氏本人は「閃いたアイデアをカタチにしたかっただ...ソフトウェア開発者金子勇

  • 地元紹介

    電車に乗って仕事に行く場合は、自宅至近の多摩モノレールは使わず、西武拝島線の玉川上水駅に自転車で行き、往復440円の節約。駐輪に100円かかるけれど。玉川上水駅の近くに東大和南公園がある。自宅からスマホのMAPを頼りに自転車を漕いだが、何てことはない、いつもの玉川上水駅の近くだっただけのハナシ。写真の建物は、旧日立航空機立川工場変電所。日立製作所とは関係はなく、戦時中に航空エンジンと1500機の練習機が造られた場所だ。NOWARの横断幕の通り、平和祈念のスポットになっている。当該公園のソメイヨシノの開花情報を受けての初訪問でしたが、桜の木は見つからなかった。変電所の横で、写真を何ショットか撮り帰宅した。往路、クシャミを5連発した後、すっきりした。脱マスクの世情である。あとはプーチンの脱ウクライナ侵攻を願う...地元紹介

  • 含蓄のある美男美女なし作品

    ほとんど話題に上っていない韓国映画。89席の部屋に観客2名。観て良かった!韓流イケメンも美形女子も登場せず、恋愛やお涙頂戴要素もなし。キャリア10年の女性映画監督、作品は鳴かず飛ばす。家族は夫と大学生の息子、家事を放棄しているから、夫とは家庭内別居。食事を作らないから、息子は3食付きの兵役を志願した方がマシと考えている。(笑うところではないが可笑し)背に腹はかえられず、旧い映画の修復のバイトを引き受ける。1962年制作韓国初の女性監督の作品。途中から音無しの上に、製作当時の検閲?のため一部のフィルムが欠落しストーリーが繋がらない。もちろん台本も遺されていない。図らずも、自分と同じ女性監督の足跡を辿る作業から始めることとなるのだが。BGMもなく、坦々とストーリーが進んでいく。昔の女性監督の内面を探ることが、...含蓄のある美男美女なし作品

  • マスクがとれる?日

    ガキの頃から、体調が悪くなるとコーラが飲みたくなる。花粉のせいで、一日中でも横になりたいほどに、体力と気力が欠如している。物価高騰の折柄であるから、近所の自販機で100円(500ml)のコカ・コーラを見つけて悦に入っていたが、きょうからスーパーのPBで1.5L入り98円のボトルにシフトした。国の仰せにより、明日からマスク着用は任意。足掛け4年のマスク生活の始まりは2020年。嘱託職員最後の年、初めて買った箱入りは50枚で7千円。朝礼で上長がマスクなしの職員を注意したので、最年長者として、10枚を後輩に分けたのだ。それほどマスク不足が深刻でした。横並びを尊ぶ日本人であるから、明日の世間のマスク事情はどうなるか?桜の開花が始まれば例年、花粉はピークを越すが、僕にはマスクとコーラが必携アイテム。マスクがとれる?日

  • 心の乖離...実は(コンパートメントNO.6)

    好意も嫌悪も表裏一体であることがわかる。モスクワに留学中の考古学専攻のフィンランド人女子学生、ロシア最北端のムルマンスク行きの旅行を計画する。一緒に行く恋人(女性大学教授)がドタキャンとなり一人旅。寝台列車の同室になったのは、ロシア人炭鉱労働者。初対面の挨拶から卑猥な言葉を投げかけられ、長旅の前途が暗澹たるものに。無学vs学徒の会話は終始噛み合わないが、男が真っ直ぐな人間だということがわかる。車掌と乗客の会話から、寝台があるコンパートメントは2等車であるゆえ、会話をせざるを得ない狭小な空間なのだ。2人の持ち物から時代は1980年代か。女子学生が持つビデオカメラが盗難に遭った時点から、両者の感情の交わりが始まり。他人の男女同室の寝台車など、今では有り得ない設定だが、半日くらい駅に停り、乗客が自由に散策に出掛...心の乖離...実は(コンパートメントNO.6)

  • ハマリ役

    てっきりS.スピルバーグ監督の成功譚と予測し映画館に行ったが、ことのほか重いストーリーだった。物語のスタートは1952年、両親とまだ6歳くらいのスピルバーグが、映画館に行くところから。アッパーミドルのユダヤ系の家庭、父は当時将来の行末も判らないコンピュータ技師、母はピアニストである。スピルバーグの感性は芸術家たる母から受け継いだもの。母を演じるのは、ミシェル・ウイリアムズ。悲しみを湛えた『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の演技が忘れられない。天真爛漫で自由奔放な母を演じ、まさにハマリ役であった。母の奔放さが後に、家庭に影を落とすことになるのだが。ストーリー外では、ミシェル・ウイリアムズの1950年代ファッションに食いついてしまった。服飾の仕事をしている僕の倅・娘は必見かな。ハマリ役

  • 目がまわった

    EverythingEverywhereAllatOnceこの長いタイトル、言葉短縮を好む日本人であるから、必ずや短縮形が出現すると思えば、出ました「エブエブ」。その安易さがいただけません。常に新基軸を打ち出すA24の作品。ハリウッドアジア系女優の至宝ミシェル・ヨーを観たいがために、公開初日に立川立飛へ。冒頭から登場人物のマシンガントーク。英語に広東語や北京語が混ざる様子は理解したが、字幕のフラッシュぶりにくらくらして、どうにもストーリーをフォロー出来なかった。動画を倍速をかけて見る、ユースの世代なら、すんなりと理解できるのであろうね。帰宅して「ゆっくりミシェル」を堪能したくて、2011年公開『TheLadyアウンサンスーチー引き裂かれた愛』の配信動画を観て、口直しをしたほどだ。金曜日の夕方にもかかわらず...目がまわった

  • オリヴィア・コールマンの本領

    オリヴィア・コールマンの風貌は大勢の中ではもちろん西洋人なのに、単独で映るとどことなく東洋人ぽいところがある。そこに僕は惹かれる。この作品では、伝統ある映画館・エンパイア劇場の統括マネージャーの役。出勤すると支配人の部屋に行き、電気ストーブの前に彼の上履きを置いて温めるのだ。折り目正しく、同僚からの信頼も厚い英国女性だが、実は精神を病んでいる。その感情が闇の方向に向かうギリギリを、実に微細に演じ切る女優だ。映画館スタッフの新入りは、建築を学ぶ夢を抱く黒人青年。時代背景は1980年代初め、折しも白人至上主義の風潮が社会全体を覆っている。思うようにならない障壁を前にする青年と、母親くらい歳の差があるマネージャーとの恋の行方が、縦軸になっている。コリン・ファースは、従来の役とはイメージが異なる支配人を演じること...オリヴィア・コールマンの本領

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