chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
かんちゃんSr.のオヤジな日々 https://blog.goo.ne.jp/kanshin-da-551212

還暦を迎えました。興味のおもむくままに生きています。花柄とチェックを愛しているオヤジです。

かんちゃんSr.のオヤジな日々
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/04/25

arrow_drop_down
  • まるでいつもの夜みたいに(高田渡ライブ)

    駅前のスーパーで見かけ、飛びついた。🎶三条へ行かなくっちゃ三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へね・・・「イノダ」の3文字を目にすると、高田渡の🎶コーヒーブルースを思い浮かべるのが条件反射。箱をみれば、堺町三条が正式な地名なのかな。コロナ禍前まで毎夏、京都または大阪に行っていた。初めてイノダに入ったのは、遅ればせながら4年前。高田渡の歌を聴きたくなり2005年の高円寺でのライブ映像を観た。亡くなるわずか20日前の静かだが意気軒昂な歌声だった。高校生の頃、高田渡を通して山之口貘や金子光晴の詩を知った。吉祥寺のフォークソングの聖地・ぐゎらん堂にも、何度も通った。若い頃から、爺さんのような風貌の高田渡だったが享年56歳。僕はそれより10年以上長生きしている。まるでいつもの夜みたいに(高田渡ライブ)

  • 祖母の誕生日

    家族のアルバムは全て拙宅にある。60年近く前の写真だ。被写体5人中、生きているのは僕と妹の2名。撮影地は熱海であろうか?85歳で亡くなった祖母の、本日は116回目の誕生日。寡黙で真面目一本槍の祖父に反して、面白い人だった。大声でいつも発言していた。大学時代は祖父母宅で3人暮らし。祖父は根っから優しい人間で、朝にはベーコンエッグなんかを祖母の枕元に運んでいた。祖父が亡くなった後、10年生きて曾孫の顔も見た。胸にあること全てを口に出すような人だったが、和裁のプロであった。戦争中は芸者さんの着物を縫って稼いでいたようだ。6ヶ所穴があいた反物を全てのキズを隠して着物に仕立て上げる技があった。実子である僕の母は洋裁師、1代スキップして、曾孫2人(僕の子ども)は、洋裁関係の仕事を持つ。その意味で祖母が我が家の裁縫の祖...祖母の誕生日

  • 韓国映画ナイト

    時おり無性にファンタグレープが飲みたくなる。中高生の頃の学校帰りの味なので。映画配信サイトのお奨めで出てきた韓国映画『私の少女』を観た。ある事情から、ソウルから田舎に左遷された警察の中堅幹部(女性)。赴任地で家庭内暴力に遭う少女を、職域を逸脱して救う(または逆に救われる)ストーリー。主役を演じたのはぺ・ドゥナ。どこか見覚えがあるな、と思えば・リンダリンダリンダ(2005年)・空気人形(2009年)・ベイビーブローカー(2022年)で観ていた女優。長身でクール、田畑智子と波瑠に似ている。先週から花粉症がリスタート、昨日などクシャミが50回超え。室外に出るのが怖いので、当面PC劇場で自粛中。韓国映画ナイト

  • 試運転済 330円

    定年を2度も迎え、もはやシャツにアイロンをかけずともよいわけだが、それでも年に2~3回はスペシャルオケージョンはある。先週、裁縫職人の倅に会い、アイロンのことを聞いてみた。調べれば1000円札2枚くらい出せば新品が買える。でも使用頻度は年にMaxで3回だぜ!先程コンビニに行き、道1本挟んだところのリサイクルショップを覗いた。あるわ、あるわのアイロンのラインアップ。高機能の製品はいらない。一番安価な税込330円也。来月あたまに使用予定あり。帰宅してアルコール消毒した上で、早速試運転。思わず昭和語でバッチグー‼️試運転済330円

  • 電気毛布の思い出

    三寒四温で入試シーズンも終盤か?一昨年まで大学の事務職をしていたから、入試のトピックにはいまだに敏感だ。勤務していた大学は、最寄り駅前にマンションを持っていて、2階から上には女子学生が住み、1階は職員用のビジネスホテル仕様になっていた。入試シーズンに宿泊すると、微調整が効かない、昔ながらの電気毛布を常備していた。「電気毛布」のワードを耳にする時、反射的に干からびてしまった冬の朝が思い浮かぶのだ。時代は移り...本日のフォトは、自宅で用いている電気毛布。じんわりとイイ感じに暖かい。もちろん微調節も万全です。そもそもアウトドア仕様で、電源をモバイルバッテリーから取れるから、バッテリーを収めるポケット付き。故に、電源ケーブルの全長は14cm。従って起床する頃にはケーブルが外れ、じんわりと寒い。いまさら寝相は直せ...電気毛布の思い出

  • アイビーじじいの掘出し物

    昼間の気温が17℃まで上がり、スタジャンを引っ張り出した。もはやスタジャンを着る歳でもなかろうに。中高生の頃は、アイビーファッションの全盛期で、高値だったが親の脛を齧り、ヴァンジャケットの服を着ていれば一目を置かれたものだ。写真のワッペン(エンブレム)は、最近某所の古道具屋で、昭和~平成の企業ノベルティを見学していた時、手ぬぐいの間から出てきたもの。きちんとした刺繍の一品である。値段は100円。自分で縫い付けようとも考えが、スーパーにある洋服リフォームの店に頼み、工賃はワッペンの10倍。カメラ型のピンバッジは、半蔵門の日本カメラ博物館のショップで。ピンバッジも集める老人です。精神年齢は中高生で止まっている。アイビーじじいの掘出し物

  • 雪平鍋

    完全自炊生活も2ヶ月半が経過した。雪平鍋も直径15~22cm各サイズ揃いました。大した料理をするわけではないが、メニューに応じて鍋を替えるシェフ気取りである。1番上と下から2つ目は、近所の百均Dで購入。上から2番目は旧宅で使い込んでいた鍋。1番下は亡き母の形見です。その大口径の鍋が熱伝導率が最も高し。生まれて初めて、自分で買う食材もある。直近では椎茸。野菜スープに投入して満足!昨日は年金支給日で、仕事帰りにケンタッキーの揚げ鶏を買って帰る。久しぶりの買い食いに大満足!!もちろん骨まわりに残った鶏肉も刮げ落としてスープに入れました。心なしかケンタッキーも、1ピースが小ぶりになった気がする。雪平鍋

  • 銀平町シネマブルース

    白い扉にレッドカーペット、イーゼルに上映作ポスターは、キノシネマ立川です。先月末、立川髙島屋と共にクローズしなくて良かった。昨年後半『ブライダル,マイソング』でも主役を張った小出恵介、とりわけ今作は満を持しての復帰作の感がある。映画館映画の決定版で、間断なくロケ場所・川越スカラ座の客席、映写室、ブッキングカウンター、トイレの場面が登場する。昨秋まで埼玉県民だった僕の馴染みの映画館。そして、芝居巧者の脇役で固めたキャスティング。光石研の2世代下の脇役リーダー・宇野祥平が重要な役どころを演じる。コメディ的振る舞いながら哀愁に満ちた役柄である。監督は『愛なのに』の城定秀夫であるから、間違いなし!シブい映写技師役は渡辺裕之であった。合掌銀平町シネマブルース

  • 肩痛と悪寒

    一昨年の7月に最初のワクチン接種をしてから足掛け3年、ファイザー2回とモデルナ2回、そして昨日5回目のワクチン接種をしてきた。モデルナのオミクロン株BA.1対応。昨夜一時的に熱が出て、すぐ下がったのだが、一晩寝ても寒気がする。何より、左肩の痛みが和らがない。誰にでも起こる副反応であろうが、気になります。何故なら、過去4回の接種後は副反応なしであったから。遅ればせながらの鈍感体質か?学校の卒業式などで、マスク外して問題なし!のタイミングで苦しい思いをするとは。過去2度、マイコプラズマ肺炎になったが、その時の寒気に似ている。肩痛と悪寒

  • 写真の整理

    昨年12月の引越し以来、外付けのハードディスクが行方不明になっていた。昨日、ポロっと出てきたので、ここ10年間から着手して写真データの整理を始めた。デジカメを使い始めて18年ほどになろうか。現役サラリーマンの時は、嵩張る一眼レフカメラと交換レンズを何本も持ち、日常スナップしか撮らないのに、見栄を張るばかりだった。現在はミラーレス軽量小型カメラで、細々と撮っている。データを外部ストレージに収めることも考えたが、僕が急に居なくなった場合、目につくブツに格納しておいた方が良かろうと考え、HDDに。転居して初の大雪写真整理が捗った。写真の整理

  • 掲示板 to 自分

    映画鑑賞熱に火が点いたのは、還暦を迎えた7年前だ。7年間で目に見えて老いて来ているとは自分では思わないが、自覚するのはトイレが近くなったこと。つまり長尺作品は躊躇する。一昨年(2022)をピークとして、劇場鑑賞数は減じている。かつて、劇場公開作品は半年も経てばDVD化したが、昨今のネット配信は、それよりもはるかに速い。だが万難を排しても、映画館で鑑賞したい作品はある。330円でコルクボードを求め、フライヤー用掲示板を壁にかけた。とりわけ天海祐希出演作を観ると元気になる。掲示板to自分

  • 年間900席

    楽しみにして待つTV番組は今はない。きょうは別、朝から笑点が楽しみだった。新メンバーの下馬評で有力だったのは、蝶花楼桃花(旧春風亭ぴっかり☆)と春風亭一之輔。女性落語家投入で新しい風を吹かせて欲しかったが、やはりの一之輔だった。蝶花楼桃花は2011年公開の映画『落語物語』にも出演していたアイドル落語家のひとり。そして一之輔の噺は、実際に聴いたことがある。もう7年前になろうか、一時退院中の母と、埼玉県狭山市民会館のホール落語に行った。聴いた噺は覚えていないが、マクラで西武新宿線の沿線ネタを挟んでいた。超人気落語家の所以は、勉強家であるということ。日本列島縦断年間900席の落語をこなしていると聞いたが、笑点メンバーになれば最早休みはないのでは?日曜の夕方が楽しみ、楽しみ!年間900席

  • 眉毛の表情

    アイルランドのどんよりとした離島に暮らす人々の人間模様。午後2時にパブに向かうのが約束だった親友に何が起きつつあるのか。主演コリン・ファレルが喜怒哀楽を眉毛の動きで表すものだから、そこにばかり気を取られがちになる。ただしこの作品に「喜」は皆無だ。ネット配信で『セブン・サイコパス』(2012年)を復習してみても、コリン・ファレルはまゆ演技である。ヒゲタ醤油の商標ロゴのインパクト。マーティン・マクドナー監督作品の共通項と言えば、些細な出来事が大ごとにエスカレートして行く点にある。そしてそのエスカレートの方向性が掴めない。2017年公開の『スリー・ビルボード』においても然り。退屈のほか何もない離島暮らしの人達が自分探しに躍起になる有り様が、全編静かな動画の中に浮き上がる。眉毛の表情

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かんちゃんSr.のオヤジな日々さんをフォローしませんか?

ハンドル名
かんちゃんSr.のオヤジな日々さん
ブログタイトル
かんちゃんSr.のオヤジな日々
フォロー
かんちゃんSr.のオヤジな日々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用