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いのいぬ.com ~セミリタイアとお金と哲学と死など~ https://inuo5.hatenablog.com/

漫画家業をしつつ、セミリタイア、ライフハック、哲学、生産性、などを学び、時間の余裕を増やす生活を追求してます。 FIRE目標4%ルール達成済み。

FIRE、セミリタイアなどのお金について。人間レベルの使える哲学の模索と学習。楽しむため+仕事のためにエンタメ情報を記録してます。

井上いぬお
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2017/04/25

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  • 競争で勝つ事っても、劣等感は肥大する。

    youtu.be 優越しても劣等感は無くならず 競争の中では勝っても劣等感は残る 「人間の行動は背後にある動機となった考え方を強化する」 動機としてのコンプレックスの強化 この話で思い出したのは、某インフルエンサーがよく発していた「あの頃僕をいじめていた連中より今の僕の方が圧倒的に稼いでるし、税金も収めている」という言葉。 いじめられたという劣等感は彼にとって行動のバネになったのだろうけど その動機による行動が、考え方、つまりはいじめてきた奴らを見返すという一種の劣等感を強化してしまったのかもしれない。 競争で勝っても、救われないのだ。 先日アップした、二人の米国の著名人、ボーデインとスペード…

  • 完璧な人生は存在しない

    www.businessinsider.jp 「彼らのような人を見ると、私たちは『こんな完璧な人生で、これ以上なにが欲しいというのだ?』と思いがちだ。でも、ボーデインもスペードも、もうこれ以上そんな自分の人生を生きることに耐えられなくなったのだ」 「これらの死が教えてくれることがある。嫉妬というものの無意味さだ。完璧な人生なんてそもそもないのだ」 完璧な人生は存在しない。 幸福か幸福でないかの二元論では人の人生は語れない。 幸福な時もあれば、不幸な時もある。 人生、塞翁が馬なのである。 良いことが起きれば、その事がきっかけで悪いことが起こることもある。 悪いことが起こっても、その事がきっかけで…

  • どうせ死ぬし

    どうせ死ぬし 悩もうが悩まなかろうがどうせ死ぬし。 お金があってもなくても、死ぬ。 学歴があってもなくても死ぬ。 いい仕事についててもついてなくても死ぬ。 友達がいてもいなくても死ぬ。 人気者もそうじゃない人も、死ぬ。 悪い人間でも、いい人間でも死ぬ。 自分も含めて、みんな死ぬ。 死ぬ。 その事実は変えられない。 病気も100%防げない。 いつかは殺してくれと願うくらいの苦しみに襲われるかもしれない。 生まれてこない方が正解なのだ。 しかし、生まれてしまったのだから死を選択できない。功利主義的な側面のある反出生主義の論理では、自殺は概ね肯定されない。 とはいえ、生きることがそもそも苦痛である人…

  • 幸福と恥:否定を恐れて虚勢を張る

    「私は幸せです」というのは、否定を恐れて虚勢を張る行為なんじゃないかと思う。 「私は幸せです」という虚勢 現状を認める事。嘘偽りなく話す事。 後悔している事は、どうせ戻ってもやり直せない。 「恥」を恐れているから「幸せです」なんて言葉が出てくるんじゃないか 社会は複雑になりすぎた 「私は幸せです」という虚勢 ネタバレあるよ。 死にたいって誰かに話したかった (双葉文庫)作者:南綾子双葉社Amazon 心配事でちょっと読書ペース落ちてるんだけど、今読んでる上の小説に マウント女性が出てくる。 「自分の立ち位置」は承認、見栄、自己実現、自己防衛、なんと言えば良いのかわからないけど、自分にとっての精…

  • 幸福なやつなんていない

    幸福なやつなんていない。 例えば、今すべてを持っている人がいたとする しかしその人間がこの先一生、すべての不幸から逃れて生きることができるわけではない。 インフルエンサーや自己啓発作家が「幸福にはこれが必要です」みたいな話をするが そういったものを持たずとも幸せな人がいるように そういったものを持っていても不幸な人間もいる。 外的なあれこれで測る事ができる幸福というのは、あくまでも客観的な「幸福そうだな」ということでしかない。 また、そういったものを基準に「自分はあれをもっていないから不幸だな」という自己評価によって不幸であるという基準が発生したりもする。 しかし 本質的な幸福というのは、状況…

  • FIRE論:リタイア生活は、心が支えきれない。

    今年入った辺りから、かなーり仕事の売上も落ち込んできているので そろそろ本格的な引退を考えたりしてる。 というか、次の原稿のネタはまってくれと伝えていて、メインでやってた出版とのやりとりはすでに停止している。何も描ける気がしないし。 そういうわけで、売上の落ち込みと、作品制作への悩みでちょっと「お金と仕事」というカテゴリの面で、精神的にしんどい状態になっている。 取り崩し生活なんてしたくない。 お金はそれなりに溜まってきたので、FIREと言えばFIREが可能な状態なのかもしれない。 適当な見積もりでも、鳥山先生の年齢までは生きられそうではある。 ただ、僕は何かにおびえている。 お金というか、仕…

  • メンタルが落ちた時は藤岡弘の真似をする

    今しがた、突然おもいついた方法なのだけど、 メンタルが落ちた時は、藤岡弘のマネをするのはいいんじゃないかと思えてきた。 右手が上がらないといいながら右手を上げると面白くなる 以前、どこかの英語の認知療法か何かのメンタル系のブログで読んだんだけど 「右手あがらない、と言いながら右手をあげると、なんかメンタルに効く」みたいな話。 もうなんでこれが効くって話だったのかすら覚えてないんだけど、実際やってみると効く。 簡単にできることを「出来ない」って言いながらやると、なんか面白い気分になる。 藤岡弘はすべてを受容する しかし、藤岡弘と今の話はあんまり関係ない。 じゃあなんで書いたのかと問われると、思い…

  • 見た映画:ゴジラと鬼太郎

    ネタバレあるよ。 ゴジラ -1.0 感想 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 感想 余談:死にたいって誰かに話したかった 余談:趣味は趣味、仕事は仕事 ゴジラ -1.0 ゴジラ-1.0神木隆之介Amazon 舞台は戦後直後。 武装解除された状態でろくな武器が無いところにゴジラの出現。 という話。 テーマはまぁ言わずもがな「命」って感じの作品でした。 感想 吉岡さんの「この国はあまりにも命を守ることを粗末にしすぎた」ってのが戦後すぐに発せられたセリフとして、そして戦争が終わったのだというセリフとしてもよかったんじゃないかと思いますわ。 この、命を粗末に扱う感じは、現代でも続いてるように思うんだけどね。 特に…

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